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2004年12月26日

Win an Icom IC-756PROIII

海外の多くのメーリングリストのホスティングを行っている事で有名なQTH.NETですが、現在ドネーションをして頂いた方に抽選でICOMIC-756PROIIIが当たると言うキャンペーンを行っているようです。

なお、

Donate $15 - Get 1 Chance
Donate $25 - Get 3 Chances
Donate $50 - Get 7 Chances
Donate $100 - Get 15 Chances
となっているそうで、ドネーションはクレジットカード、PayPalなどで行えるようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#IC-756PROIIIはいらないと言う方には$2,500が贈られるそうです。多分、ジャンボ宝くじよりは確率が高いと思われますので(ドネーションも出来ますし)、一口乗ってみてはいかがでしょうか?

追記:なお、くれぐれも上記のリンク先の説明をお読みになった上で、このキャンペーンへの参加は自己責任でお願いしますね。

2004年12月25日

Best of the Web for 2004

ARRLのサイトの記事によると、ARRLの寄稿者であるStan Horzepaさん(WA1LOU)が選んだ今年のアマチュア無線に関するWEBサイトのベスト10は、以下のサイトになるそうです。

1.ARRLWeb
2.AC6V's Amateur Radio and DX Reference Guide
3.QRZ.COM
4.The Amateur Radio Web Ring
5.FCC: Services: Amateur Radio Service
6.Amateur Radio Newsline™
7.AMSAT
8.TAPR
9.IARUWeb
10.Radio Amateurs of Canada

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2004年12月24日

NORADによるサンタクロース追跡ミッション(続報)

2005年12月24日追記:2005年の記事はこちらです。
2006年12月25日追記:2006年の記事はこちらです。
2007年12月22日追記:2007年の記事はこちらです。

先日お伝えしました、米国のNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)による、世界中の子供たちのためのサンタクロース現在位置追跡ミッション(Norad Tracks Santa)ですが、現在作戦が開始されているようです。

リアルタイムでサンタクロースの位置がわかるこちらのサイトによると、19:30(JST)の時点でアラスカ上空をサンタクロースが飛行している映像(日本語音声)(RealPlayerが必要です)を、NORADの人工衛星が捉えたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)は現在少々酔っ払っていますので、乱筆乱文失礼します(笑) 各局、メリークリスマス!

追記:22:00(JST)現在、サンタクロースはニュージーランド上空で捕捉されているそうです(映像はこちら)。

追記:23:00(JST)現在、サンタクロースはオーストラリア上空を飛行中だそうです(映像はこちら)。

追記:24:00(JST)現在、サンタクロースは日本の上空を飛行中だそうです(映像はこちら)。なお、新幹線の上空をサンタクロースが飛ぶ映像から、NORADはサンタクロースの飛行速度は新幹線の100倍であると算出する事に成功したそうです(笑)

追記:01:00(JST)現在、サンタクロースは中国の万里の長城に沿って飛行中だそうです(映像はこちら)。

追記:02:00(JST)現在、サンタクロースはヒマラヤ山脈を越えてインドへ向かっているそうです(映像はこちら)。

追記:03:00(JST)現在、サンタクロースはインドのタージマハール上空で確認されているそうです(映像はこちら)。

追記:04:00(JST)現在、サンタクロースはペルシャ湾に展開している米軍空母の上空を訪れたそうです(映像はこちら)。

追記:05:00(JST)現在、サンタクロースはロシアのモスクワ上空でカメラに捕らえられたようです(映像はこちら)。

追記:05:30(JST)現在、サンタクロースはISS(国際宇宙ステーション)を訪問した後、エジプトのピラミッド上空にあるようです(映像はこちら)。

追記:05:30(JST)現在、サンタクロースはISS(国際宇宙ステーション)を訪問した後、エジプトのピラミッド上空にあるようです(映像はこちら)。

追記:06:00(JST)現在、サンタクロースはギリシャ・アテネのオリンピックスタジアム上空を順調に飛行中だそうです(映像はこちら)。

追記:06:30(JST)現在、サンタクロースはイタリアのローマで子供達にプレゼントを配っているようです(映像はこちら)。

追記:07:00(JST)現在、サンタクロースはフランス・パリのエッフェル塔上空を飛行中のようです(映像はこちら)。なお、今回の映像でサンタクロースのそりには、GPSナビゲーションシステムが搭載されているのが確認出来ました(笑)

追記:08:00(JST)現在、サンタクロースは英国のロンドン上空のようです(映像はこちら)。

追記:09:00(JST)現在、サンタクロースは、大西洋のアゾレス諸島近辺で米軍の潜水艦によって捕捉されたようです(映像はこちら)。

追記:10:00(JST)現在、サンタクロースは、ブラジルでお仕事を行っているようです(映像はこちら)。なお、米軍はルドルフ(先頭のトナカイ)の赤い鼻に衛星レーダーをロックオンして、サンタクロースの追跡ミッションを続行中だそうです。

追記:11:00(JST)現在、サンタクロースはカナダのニューファンドランドへ向かっているそうです(映像はこちら)。なお、NORADの誘導でカナダ軍のF/A-18戦闘攻撃機がエスコートに向かっているそうです。

追記:13:00(JST)現在、サンタクロースはニューブランズウイック上空にいるそうです(映像はこちら)。なお、NORADの誘導で米軍のF-16戦闘機が米国へのエスコートに向かっているそうです。

追記:13:30(JST)現在、サンタクロースは米国ニューヨークで、子供達にプレゼントを配っているようです(映像はこちら)。

追記:14:00(JST)現在、サンタクロースは米国ミズーリ州のセントルイス上空を飛行中のようです(映像はこちら)。

追記:14:30(JST)現在、サンタクロースは米国レインディアー・レークで、トナカイの友人と会っているようです(映像はこちら)。

追記:15:00(JST)現在、サンタクロースはNORADのオペレーションセンターのあるコロラドスプリングス・シャイアン山上空を通過したようです(映像はこちら)。

追記:16:00(JST)現在、サンタクロースはシアトル上空にあり、バンクーバー島へ向かう模様です(映像はこちら)。

追記:17:30(JST)現在、サンタクロースはハワイでプレゼントを配っており、この後逆のコースをたどってまだ眠っていなかった子供達にプレゼントを配ってから、お家へ帰るそうです。おつかれさまでした(笑)(映像はこちら)。

2004年12月23日

New 403 GHz DX record claimed

ARRLのサイトのニュースによると、Brian Justinさん(WA1ZMS/4)がPete Lascellさん(W4WWQ/4)との間で、12月21日に403GHzにおける長距離交信記録(1.4km)を樹立したと、BrianさんがARRLに報告したそうです。

今回の交信はCWで行ったそうで、お互いの信号は非常に弱く、何回か送受信を繰り返す事によって、かろうじて交信に成功したそうです。また、今回使用した設備は、以前に行った241、322、403GHzでの交信と同じ物と言う事です。

なお、今までの403GHzにおける長距離交信記録は500mの距離だったそうで、Brianさんは「400GHz以上の周波数帯における1Km障壁を始めて突破しました」と語ったそうです。

詳しくは上記のリンク先及びMount Greylock Expeditionary Forceのサイトをご覧下さい。

2004年12月21日

North American QRP CW Club(NAQCC)

The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、今年の10月にTom Mitchellさん(KB3LFC)とJohn Shannonさん(K3WWP)によって、新しいQRPクラブであるNorth American QRP CW Club(NAQCC)が設立されたそうです。

このクラブは、QRP、CW、ワイヤーアンテナと言う最小の構成でのアマチュア無線を楽しむためのクラブだそうで、会費は無料、そして全世界のアマチュア無線家に門戸を開いているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#色々とユニークなアワードやコンテストを企画されているようです。なお、NAQCCへの入会はWebフォームから行えますので、ご興味のある方は入会して見てはいかがでしょうか?。筆者(7J3AOZ)は早速入会申し込みしちゃいました(笑)

追記:会員リストによると、無事筆者は登録されたようです(#484)。

追記:Kenji Rikitake's Cyberscope Blogの記事によると、力武さん(JJ1BDX、K1BDX)も入会されたそうです(#517)。

追記:会員リストによると、柴田さん(JL3AMK)も登録されたようです(#540)

追記:会員リストによると、谷口さん(JE1TRV)も登録されたようです(#659)

2004年12月18日

More Countries Gain Access to Extended 40m Band in January

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、昨年のWRC03(World Radiocommunication Conference 2003)による決定(第一地域と第三地域において、2009年には7100KHzから7200KHzの周波数帯はアマチュア無線へ割り当てる)を受けて、デンマークとポーランドにおいて上記の周波数帯のアマチュア無線への早期開放が決まったようです。

デンマーク(5P)では、2005年1月1日より上記の周波数帯がアマチュア無線に開放され、ポーランド(SN)では、2005年1月中に開放される模様だそうです。

なお、ベルギー(ON)、チェコ共和国(OK)、オランダ(PA)でも、関係当局への早期開放への要請を各々のアマチュア無線連盟が行っているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#すでに、クロアチア(9A)、サンマリノ共和国(T7)、ノルウェー(LA)、アイスランド(TF)、アイルランド(EI)、英国(G)、セルビア&モンテネグロ(YU/YT)の各国では、早期開放が行われています(スイス(HB9)は2005年1月1日から開放される事がすでに決定済み)。また、JARLが日本の関係当局への早期開放の要請を行っているかどうかは情報がありません(やっていると思うのですが...)

2004年12月17日

Nominations sought for 2005 Dayton Hamvention awards

ARRLのサイトのニュースによると、2005年5月20日から21日にかけて米国で開催される世界最大のアマチュア無線コンベンションであるDayton Hamventionで発表される、3つの賞("Radio Amateur of the Year"、"Technical Excellence"、"Special Achievement")のノミネートが始まったようです。

ノミネートの受付は、Dayton HamventionのWebサイトもしくは電子メール、郵送などで行われるそうで、締め切りは2005年2月20日までだそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2004年12月16日

ARRL VEC exam session application fee to change

ARRLのサイトのニュースによると、2005年の1月1日から、米国のボランティア試験官(VE)によって行われているFCCアマチュアライセンス試験の受験料が、現行の$12から$14に値上げされるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#色々と経費削減の努力を行っているようですが、各種コストの高騰によって値上げせざるを得なかったようですね。筆者(7J3AOZ)は、2005年中に受験しようと思っているのですが、タイミングの悪い事です(苦笑)。

Martin’s moonmobile on the roll

ARRLのサイトのニュースによると、コンサートピアニストでアマチュア無線家であるMartin Berkofskyさん(KC3RE)は、アルメニア、ポーランド、ロシアなど各地での演奏活動で大変多忙な毎日を過ごしているそうですが、忙しさはMartinさんのQRVを妨げるものではないようです。

Martinさんは、「今は大変忙しい時期だが、自動車からの144MHz EME(月面反射通信)を始めたよ」とARRLに語ったそうで、160W(EMEの世界ではQRPだそうです)の出力で18エレメントの八木アンテナと言う設備でQRVしているそうですが、すでにW5UN、I2FAKの2局と交信に成功しているそうです。また、現在はCWのみのQRVだそうですが、将来的にはデジタルモードへのQRVも考えているそうです。

なお、Martinさんは、自らの癌の克服の記念と癌研究への寄付金を募るため、TulsaからChicagoまでの880マイル(約1416Km)に渡る“Celebrate Life Run” を、2003年に行った事で有名だそうです。

詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。

2004年12月14日

NORADによるサンタクロース追跡ミッション

2006年12月25日追記:2006年の記事はこちらです。

米軍のNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)による、世界中の子供たちのためのサンタクロース現在位置追跡ミッション(Norad Tracks Santa)ですが、50回目を迎える今年も例年のように行われるそうです(詳しくは、こちらへ。日本語です。)

このサンタクロース現在位置追跡ミッションは、サンタクロースとお話が出来ると宣伝した地元のお店が、広告に間違ってNORADの前身である中央防衛航空軍基地(CONAD)の司令長官のホットラインの電話番号を載せてしまい、子供からの電話を受けた司令長官のハリー・シャウプ大佐が、事情を察してサンタクロースが北極から南へ向かった形跡があるか部下にレーダーで調べさせた結果、本当にサンタクロースがいた形跡があった所から始まったそうで、1958年にNORADが誕生した後もこの伝統は受け継がれているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)は、こう言う一面があるからアメリカ人(及びアメリカと言う国家)を嫌いになれないのです。このニュースは、昨年もお伝えしました。う〜ん、1年があっという間ですねぇ(笑)

New Military Radio System....Trouble for Garage Door Openers

The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、米軍で使用が開始された新しい通信システムが、米国中の家庭で使われているガレージドア開閉装置に障害を与えると、CGC Communicatorが報告したそうです。

この390MHz帯を使用している新しい通信システムは、すでに全米100箇所の軍事基地で使用されているそうですが、この周波数帯は開閉装置の無線リモコンと共用されているそうで、ペンタゴンの情報筋の話では、基地の周辺10マイル(約16Km)で開閉装置に障害を与える可能性があるそうです。

なお、この周波数帯では軍事通信が一次業務で、開閉装置は二次業務として割り当てられているそうですが(逆だったら大変ですね(笑))、この開閉装置は全米の少なくとも5000万世帯で使用されているそうで、開閉装置のメーカーは懸念を示しているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#う〜ん、なんでまたそんな危なそうな周波数を米軍は選んじゃったんでしょうねぇ(笑)

South Africa...Pretoria Radio Amateur rewarded for assisting the blind

The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、南アフリカ共和国のNico du Toitさん(ZR6AFJ)は、視覚障害を持つハムのための音声出力付きSWR計の開発によって、Amateur Radio Community Service Awardを受賞されたそうです。

Nicoさんは、視覚障害を持つハムがアンテナの実験や調整を行えるようにして、この趣味を充分に楽しめるようにと考えてこの装置を開発したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先の記事をご覧下さい。

#この賞は、South African Amateur Radio Development Trustが、Nicoさんが受賞したSWR計のようなコミュニケーションに役立つ装置の開発や、スポーツイベントや災害時のアマチュア無線の貢献を促進するために制定したそうで、毎年行われるそうです。

2004年12月13日

Ham designed RadioTelescope mapping known Universe

The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、プエルトリコにあるアレシボ天文台の技師であり、世界最初のEME(月面反射通信)での交信を行った事で有名なアマチュア無線家であるSam Harrisさん(W1FZJ)が設計した電波望遠鏡が、現在同天文台で既知の銀河をマッピングするために使用されているそうです。

天文学者のDan Werthimerさんによると、アレシボ天文台は銀河のマッピングを行うために100万ドル(約1億円)をかけて電波望遠鏡の改良を行ったそうで、数週間前から12名の科学者によるチームによって観測が開始されており、観測チームは、数千の新たなパルサー、超新星、ブラックホール、惑星を発見する事を期待しているそうです。

なお、このアレシボ天文台と直径1000foot(300m)の巨大なパラボラアンテナは、Harrisさんの指導の元、1963年に米国国防総省によって構築されたそうで、現在はNational Foundation of Scienceの許可の下でCornell大学によって運用されているそうです。

詳しくは上記のリンク先の記事をご覧下さい。

2004年12月11日

Historic Marconi Collection on the Move

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、英国のオックスフォード大学とMarconi Corporation plcは、Marconi社が所有している歴史的なマルコーニ・コレクションを、オックスフォード大学のBodleian図書館及び科学の歴史博物館に移す事を、12月6日に発表したそうです。

Marconi社は、このコレクションをオックスフォード大学に寄贈する事になっているそうで、1895年からのマルコーニの製作品、装置、印刷物などの無比のコレクションが安全に保管される事が保証されたようです。また、オックスフォード大学では2006年の春からコレクションを展示する事を計画しているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#上記の記事によると、Chelmsford Amateur Radio Societyが2001年に運用した、大西洋横断通信成功100周年の記念局であるGB2MTでは、このコレクションに含まれている1890年代後期、1900年代初期のオリジナルの電鍵を使用して多くのQSOが行われたそうです。なお余談ですが、イタリアのパドル/キーメーカーであるBegaliでは、1861年当時の電鍵のレプリカ(アルバート・アインシュタインの特許事務所に、1901年当時、文鎮として置かれていたもの)を販売しています。

2004年12月10日

W1AW, K1D to be On the Air for Kid's Day, January 2

日本のアマチュア無線界はメンバーの高齢化が問題になっていますが、米国では11年前から面白い試みが行われているようです。

ARRLのニュースによると、子供たちにアマチュア無線を体験させ、かつ大人が子供達にアマチュア無線を指導する機会を与えるためのARRLのイベントである「Kid's Day」が、2005年1月2日の18:00〜24:00(UTC)に行われるそうです。

ARRL Education and Technology Program CoordinatorのMark Spencerさん(WA8SME)は、「個人的な指導は、アマチュア無線に対する関心を得る最も有効な方法です。」と語っているそうで、何人かの子供達をARRLのHQ局であるW1AWから「Kid's Day」に参加させる予定だそうです。また、Spencerさんは、自分の子供、近所の子供、姪、甥、お孫さんなどを「Kid's Day」へ誘う事を提案しているそうです。

さらに、New Hampshire州のKid's Day promoterであるPeter Schipellitiさん(W1DAD)とJeanne Schipellitiさん(K1MOM)ご夫妻(DADとMOMなんですね)は、「Kid's Day」前後に特別局のK1Dを運用する事を予定しているそうです。

なお、「Kid's Day」の呼び出しは「CQ Kid's Day」で行われ、子供達が相手局と交換する内容は名前、年齢、QTHおよび好きな色だそうです。また、使用する周波数は2mのレピータ周波数(レピータ管理者の許可を得て)に加え、14.270-14.300、21.380-21.400、28.350-28.400MHzが推奨されているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#このイベントは、参加する子供たちの免許の有無は関係ないそうで、免許を持たない子供たちが参加する場合は、有資格者のコントロールオペレータが設備の操作を行う事になっているそうです(米国ではアマチュア無線を使用した米国内での第三者通信は合法です)。先日、あるJARLの理事さんからお聞きしたのですが、現在18歳以下のJARL会員は166名しかいないそうです。米国では、すでに11年前から後継者の育成を考えていた訳で、日本のアマチュア無線界との温度差を感じますね。

2004年12月08日

FCC Proposes to Fine Missouri Amateur for Failing to Reply to Correspondence

ARRLのサイトのニュースによると、米国FCCは、Paul D. Westcott氏(KC0OAB)が7MHz帯での長時間の連続電信送信(24時間当たり7時間)を行っている事に対する説明をWestcott氏に求めていたそうですが、それに対する回答が無い事からWestcott氏に$4000(約41万円)の罰金を科す事を決定したそうです。

現在、Westcott氏が7030KHzにおいて長時間の連続送信(中身はほとんど聖書の内容だそうです)を行っている事に関して、テキサス州及びネブラスカ州の多くのハムからFCCに苦情が寄せられているそうで、FCCは再度に渡ってWestcott氏にその送信がアマチュア無線に関する法規に合致していると言う説明を行う事を要求したそうですが、Westcott氏からレスポンスが得られないため今回の処置に踏み切ったそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なんだか、日本のCW界で有名な某熊さんを思い出しますが(苦笑)。しかし、ARRLのサイトがすごい所は、アマチュア無線界に有害であると判断した人物は、公式のサイトでばんばん名前(とコールサイン)を出しちゃう所でしょうね。日本ではとても出来ないと思います(やっちゃえばいいのにとも思いますが(笑))。

Guinness World Records recognizes high-speed telegraphy achievement

ARRLのサイトのニュースによると、Guinness World Records Ltd(ギネスブックの発行を行っている会社)は、ベラルーシ共和国Andrei Bindasovさん(EU7KI)を、高速電信術(high-speed telegraphy achievement)世界一と認定したそうです。

Bindasovさんは、2003年5月6日にベラルーシ共和国で行われた第5回 International Amateur Radio Union(IARU) World Championshipの高速電信術部門で、216wpm(!)の電信送信速度を記録したそうで、この記録がギネスのデータベースに登録されたそうです。

首都ミンスクで行われたこの偉業の達成した瞬間に立ち会ったのは、HSTの国際審判員であるOscar Verbanckさん(ON5ME)、IARU第一地域 Executive CommitteeのメンバーであるPanayot Danevさん(LZ1US)、IARU第一地域 HSTコーディネーターのOliver Tabakovskiさん(Z32TO)の3名の方だそうで、Bindasovさんは11月24日にギネスより公式記録証明書を受け取ったと語っているそうです。

なお、Bindasovさんは2003のHST competitionにおいて、271 letters per minuteと230 figures per minuteの送信速度記録も達成しているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#すごいですねぇ...超人的な腕前と言う事でしょうか。

Dayton Hamvention to remain at Hara Arena through 2007

ARRLのサイトのニュースによると、世界最大のアマチュア無線コンベンションであるDayton Hamventionですが、HamventionのGeneral ChairmanであるGary Des Combesさん(N8EMO)によると、毎年ささやかれる「今年で最後」と言う噂を打ち消すために、会場であるHara Arenaと2007年までの施設使用契約を結んだそうです。

また、2005年の第54回Dayton Hamventionは5月20日から22日に開催される予定だそうで、今年のテーマは"Bringinghams together from around the world(世界中のハムと共に...かな?)"になるそうです。さらに、2005年のARRL National ConventionもDayton Hamvention会場で開催されるそうです。

なお、HamventionのVice ChairmanであるJim Niesさん(WX8F)は、「Daytonは私たちの家です。 Hara ArenaはDayton Hamventionが属する場所です。また、Hara ArenaはDayton Hamventionがとどまる場所です」と語ったそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#Hara Arenaは、1956年にDaytonの郊外にWampler Ballarenaと言う名前のダンスホールとして建設されたのが始まりだそうで、その後6つの建物によって構成されるexhibition centerに発展したそうです。Dayton Hamventionは、Hara Arenaで毎年行われる唯一のイベント(25000人以上の入場者を集めているそうです)で、東ホールおよび北ホールは毎年増加するHamventionの参加者に対応するために建設されたそうです。すごいですね。

2004年12月07日

Another 10m FM Internet Gateway Opens

先日、英国で最初の短波帯におけるインターネットリンク・ゲートウェイ局が運用を開始したと言うニュースをお伝えしましたが、RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、また新たなゲートウェイ局が運用を開始したそうです。

英国ChesterfieldのG6IBQは、12月4日から29.630MHz(FM)においてインターネットリンク・ゲートウェイの運用を開始するそうです。この局は、バーストノイズによる誤動作を回避するため、71.9HzのCTCSSトーンを使用してアクセスを行うようになっているそうで、インターネット網とアマチュア無線との接続にはEchoLinkを使用しているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Santa Claus Net

今年もクリスマスシーズンに突入しましたが、The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、カナダのオンタリオ州では、アマチュア無線を使ってサンタクロースが子供達からのお手紙に対するお返事を伝えるそうです。

このイベントは、電子メール又は郵便でサンタクロースへお手紙を送ると、アマチュア無線でお返事が帰って来ると言う物だそうで、最初のスケジュールは12月19日の13:00(現地時間)から7.055MHzで行われ、さらに12月21日から23日の各々17:00(現地時間)に3.760MHz±で行われるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先の記事をご覧下さい。

#なかなか夢のあるイベントですよね。欧米のアマチュア無線家は社会貢献をしようと言う意識が強い事を感じさせます(日本では、また目的外通信が云々と言う議論になりそうなのが、悲しい所ですが)。

2004年12月06日

Bishop William S. Skylstad, K7NKL, to head US Conference

ARRLのサイトのニュースによると、Rev William S. Skylstadさん(K7NKL)が米国カトリック僧侶会議の長に選出されたそうです。

Skylstadさんは、1960年にカトリック僧になり、1990年からはスポーカン監督管区の監督をなさっていたそうで、アマチュア無線の他、養蜂、魚釣り、ハイキングが趣味だそうです。

詳しくは上記のリンク先の記事をご覧下さい。

2004年12月04日

M1DST Attempts Broadcasting World Record

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、放送局のDJであるJames Pattersonさん(M1DST)が、連続長時間生放送の世界記録に挑戦するそうです。

このJamesさんの挑戦は、10年前に19歳で亡くなったJamesさんの友人であるDawn Easterlingさんを追悼して行われるそうで、12月10日の06:00(UST)から、DAB’s Swindon FM局で不眠不休での180時間の生放送を行うそうです。

また、Dawn Easterling Appealへのドネーションを行う事によって、Jamesさんの番組への音楽のリクエストをする事が出来るそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#Jamesさんは、2000年にも同様の趣旨で放送を行い、72時間の記録を作ったそうです。現在の世界記録は120時間なのだそうですが、今回の挑戦ではこの記録を大幅に破る事を目標にしているようですね。健闘をお祈りします。

AOR donates digital voice/image units to W1AW

ARRLのサイトのニュースによると、通信機器メーカーのAOR USAは、ARRLのHQ局であるHiram Percy Maxim Memorial Station(W1AW)に、2個のARD9800デジタル音声/画像ユニットを寄付したそうです。

このユニットは、無線機を改造する事なく短波帯でのデジタルSSBの送受信が可能になるRadio Modemであり、さらにメモリーを増設する事によって高画質のデジタル画像の送受信も可能になるそうです。

AORの米国上級副社長であるTaka Nakayamaさん(KW6I)は、11月15日にARD9800をW1AWに持参したそうで、「AORは短波帯でのデジタル音声送受信能力をW1AWに付与できる事を誇りに思っています。 またHiram Percy Maximさんが、この技術の跳躍に興奮を感じてくれるだろうと信じています。」と語ったそうです。

また、ARRLを代表してユニットを受け取ったW1AWのStation ManagerであるJoe Carciaさん(NJ1Q)は、「我々はこの寄付に対してAOR USAに感謝します。このユニットは、W1AWが最新の技術に追従する事に役立ち、かつW1AWを訪れるオペレータに、短波帯でのデジタルSSBの実験の機会を与えるでしょう。」と語ったそうです。

なお、Nakayamaさんによると、日本とヨーロッパの何千ものハムがARD9800ユニットを使用した高品質ディジタル・オーディオによる通信を既に楽しんでおり、DXとの交信も普通に行われていると言う事です。

詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。

#是非、関西のJARL補助局であるJA3RL/JA3YRLにも、このユニットをドネーションして欲しいです。どうですか?(笑)>AORさん

2004年12月02日

A message from QRP-Canada and The Phantom Benefactor

The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、カナダのQRP-Canadaが面白い企画を行うようです。

企画の内容は、QRP-Canadaの担当者に、現在CWでの交信を希望しているが交信を行う設備を持っていない「誰か」の現状を電子メールで伝えると、Phantom Benefactor(幻の後援者と訳せばいいのかな?)がその内容を考慮した上で、有名なQRP-CWリグのキットであるNorcal 20の完成品をクリスマスにプレゼントしてくれると言う物だそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#これって、日本から応募してもいいんでしょうか?(多分駄目なような気もしますが)。いずれにせよ(選考があるとは言え)太っ腹な企画ですよね。

2004年11月30日

FCC Denies AM, SSB Bandwidth Petition

ARRLのサイトのニュースによると、米国バージニア州のMichael Lonnekeさん(W0YR)とカリフォルニア州のMelvin Ladiskyさん(W6FDR)を中心とするグループが、FCCに対してSSBとAMの帯域幅を「明確に」制限して欲しいと言う請願を提出していたそうですが、この件はFCCから拒絶されたそうです。

この請願は、一部の(所謂)コンテスターが、自己に有利になるように「故意」に広帯域のSSBを使用して、他の競争者を妨害しているが、現在の米国の法律ではSSB(及びAM)の帯域幅は明確に示されておらず、28.8MHzより下の周波数においてはSSBが最大2.8kHz、AMが最大5.6kHzの帯域幅と法で制定する事によって、こう言う行為を明確に排除したいと言う趣旨の物のようですが、FCCは「アマチュア無線が実験のために存在している以上、帯域幅の制限は自由な実験を阻害する恐れがある」として、この請願の拒絶を決定したようです。

なお、FCCのPublic Safety and Critical Infrastructure部門のチーフであるMichael J. Wilhelmさん(WS6BR)は、今回の決定に関わらず「故意で悪意のある妨害の実例では、FCCは適切な処置を講ずることを躊躇しない」と誓約したそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#そう言うせこい妨害をする人がコンテスターにいると言う事がショックですね(苦笑)。アマチュアは紳士的であって欲しいものです。なお、訳が(例によって)無茶苦茶意訳ですので、詳細は是非原文をどうぞ。

The W. Sandy Lynch Memorial Award

The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、Tokyo International Amateur Radio Association(TIARA)によって制定されている、第2回W. Sandy Lynch Memorial Awardへのノミネートが11月30日まで行われているようです。

このアワードは、2003年に亡くなられたW. Sandy Lynchさん(W7BX、7J1ABV)のアマチュア無線界への業績を記念して制定された物だそうで、毎年受賞者の選考が行われ、受賞対象は世界中のアマチュア無線の有資格者になるそうです。

なお、今年の同アワードの受賞者は、12月19日に東京で開催される、TIARA holiday partyにおいて発表されるそうです。

2004年11月28日

UK’s First HF Internet Link Gateway Operational

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、英国で最初の短波帯におけるインターネットリンク・ゲートウェイが運用を開始したそうです。

South Yorkshire、RotherhamのIanさん(M0CJY)が開設したこのゲートウェイは、29530kHzの周波数で運用されているそうで、システムとしてはEchoLinkを使用しているそうです。また、伝播状態が良ければ、世界中からこのゲートウェイを使用する事が可能だそうで、アクセスにはトーン信号を必要としないそうです。

また、英国ではさらに21局のインターネットリンクゲートウェイが、10m上での運用の準備を行っているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

RSGB AGM in London on Saturday 4 December

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、英国ロンドンのEnglish Heritage Lecture Theatreにおいて、12月4日に第78回Annual General Meeting of the Radio Society of Great Britain(RSGB年次総会)が開催されるそうです。

なお、参加はどなたでも可能だそうですが、総会での投票はRSGBのメンバーに限られるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#当地のお近くの方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか?。そして参加される方がおられましたら、是非当ニュースにレポートをお願いします〜(笑)

2004年11月24日

South Africa...New Radio Regulations come into force

The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、南アフリカ(ZS)においてアマチュア無線に関わる規則が変更され、ZRクラスライセンスの保持者は短波帯へのQRVが可能になるそうです。

新しい規則によって、ZRライセンスによってQRV出来る短波帯の周波数範囲は、

1,810 - 1,850 MHz in the 160 m band;
3,500 - 3,800 MHz in the 80 m band;
7,000 - 7,100 MHz in the 40 m band;
14,070 - 14,099 MHz and 14,225 - 14,350 MHz in the 20 m band;
21,080 - 28,120 MHz and 21,300 - 21,450 MHz in the 15 m band;
28,050 - 28,150 MHz and 28,300 - 28,500 MHz in the 10 m band;
になるそうで、最大出力は100Wまで認められるそうです。

さらに、ZUライセンスによって運用できる周波数帯が、

1,810 - 1,850 MHz in the 160 m band;
3,500 - 3,800 MHz in the 80 m band;
7,000 - 7,100 MHz in the 40 m band;
28,050 - 28,150 MHz and 28,300 - 28,500 MHz in the 10 m band.
と拡張されるそうで、さらに上記の周波数帯でのSSBの使用が許可されるそうですが、最大出力は20Wのままになるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#これも事実上のノーコードライセンス化ですね。なお、南アフリカのライセンスは、ZS(クラスA、12wpm)、ZU(クラスB、5wpm)、ZR(ノーコード)と分けられているそうで、ZRライセンスでのQRVは50MHz以上に制限されていたそうです。しかし、ZUライセンスのパワーが20W制限のままと言うのは、ZRライセンスのモールス以外の試験は、ZSと同じと言う事なんでしょうか?

Society marks 100th anniversary of electronics

ARRLのサイトのニュースによると、米国のAVS Science & Technology Societyは、米国カリフォルニア州のアナハイムにおいて11月19日まで第51回International Symposium and Exhibition(注:PDFです)を開催していたそうですが、この催し中に世界が電子時代を迎えてから、先週で100周年を迎えた事を祝ったそうです。

この催しは、真空に関わる技術全般における発表の場だそうですが、英国の科学者であるJohn Ambrose Flemingさんが、二極真空管(Fleming valve)の特許の申請を行った1904年11月16日が電子時代のスタートであるとして、11月16日に特別なセッションを行ってこの日を祝ったそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

The Canadian Amateur Radio Bulletinで、Toronto Starの記事である真空管誕生100周年に関わる記事(Beauty out of a vacuum)も掲載されています(すいません、翻訳はご勘弁を(汗))。しかし、考えてみるとたった100年でエレクトロニクスって無茶苦茶進歩したんですねぇ。

2004年11月22日

Low Power 'Candlelight Tests' by Belgian Society

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、ベルギー(ON)のBelgian National Amateur Radio Society(UBA)の主催で、「キャンドルライト・テスト」として知られる、一連の短波帯における超低出力での伝播テストが行われるそうです。

このテストは、通信メッセージ中に埋め込まれたcode wordを正確にコピーする事で行われ、参加する局の多くは5mWから100mWでの出力で運用するそうです。

なお、最初のテストは11月21日の08:00から18:00(UTC)に行われるそうで、続いて12月26日及び2005年の1月16日に行われるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

2004年11月16日

VO1AA – is the Marconi Commemorative HF Station

RAC(Radio Amateurs of Canada)The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、カナダのニューファンドランド州St. John'sにあるSignal Hill National Historic SiteのCabot Tower(1901年12月12日にマルコーニが史上初めての大西洋を横断した無線信号の受信をここで行った)において、マルコーニの偉業を記念してSONRA (Society of Newfoundland Radio Amateurs)が長年にわたって短波帯のアマチュア無線の運用を行ってきたそうです。

Signal Hillに建っているCabot Towerには、ロングワイヤーとダイポールアンテナが設置されているそうで、毎年近隣のクラブのメンバーが12月12日の記念日にVO1AAを運用されているそうで、さらに、4月25日の国際マルコーニ記念日には、ここからVO1IMDを運用して参加しているそうです。

また、1997年には英国王ヘンリー四世の命により新大陸への航海を行ったJohn Cabotさんの航海から500周年を記念したVO500JCの運用が行われ、1997年7月25日には、英国女王であるエリザベス二世がCabot Towerを訪れ、英国ブリストルとの交信を行ったそうです。また、2001年にはマルコーニが始めての大西洋を横断したメッセージを受信してから100周年を記念した特別記念局であるVO1Sが運用されたそうです。

#女王が訪れたとはすごいですね。なお、こちらのページによると、アメリカと言う国名はAmerigo Vespucci さんに由来していると言うのが一般的な説ですが、上記のJohn CabotさんのスポンサーであったRichard Amerikさんに由来していると言う説もあるそうです。

2004年11月13日

FCC Resumes Processing Amateur Service Applications

先日お伝えしましたように、米国FCCは、10月28日に更新されたULS(Universal Licensing System)の不具合によって混乱が生じているため、一時的にアマチュア局へのコールサインの発給を中止していましたが、ARRLのサイトのニュースによると、問題点の修正が終了したため11月12日よりコールサインの発給を再開したそうです。

また、この問題によって影響を受けるのは、間違って発給されたGroupD(2×3)の130前後のコールサインになるそうで、このコールサインは正規の物として使用出来ますが、FCCから後ほどコールサインの変更の連絡が入る予定になっているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本では影響があったかどうかはわかりませんが、心当たりのある方はULSのサイトで確認をして見たほうが良いかも知れませんね。

Three North American LF signals received in UK Three North American LF signals received in UK

ARRLのサイトのニュースによると、英国HertfordshireのJim Moritzさん(M0BMU)が、2200m帯(約137.777KHz)で送信された北米からの信号の受信に成功したそうです。

MoritzさんがARGOコンピュータソフトウェアによってQRSS120(超低速CW、約0.01WPM)モードによる受信に成功した北米の信号は、John Andrewsさん(W1TAG)によって運用されたマサチューセッツ州のWD2XES、ニューファンドランド州St Johns近郊のJoe Craigさん(VO1NA)、Laurence Howellさん(KL1X/5)によって運用されたオクラホマ州のWD2XDWの3局になるそうで、 10月29日の03:00(UTC)前後に信号を受信したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2004年11月11日

New 60-meter beacons on the air from the British Isles

先日お伝えしました、英国での新しい60m帯のビーコン局が運用を始めたようです。

ARRLのサイトのニュースによると、The Daily DXが、新しい60m帯(5MHz帯)のビーコン局が、英国とスコットランドで運用を始めたとレポートしているそうで、英国CumbriaのGB3WESとスコットランドOrkney諸島のGB3ORKは、2003年の中頃から運用を開始した英国OxfordshireのGB3RALと協調し、周波数は5290kHz、出力は10Wで運用されているそうです。

また、このビーコン局に関する詳細、また受信レポートの提出先などはこちら(RSGB Beacon Reporting Web page)をご覧下さいと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2004年11月09日

G5RV Logbook Saved for Posterity

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、英国で最も有名なアマチュア無線家である、故Louis Varneyさん(G5RV)の最後のログブックが、インターネットオークションサイトであるeBayでの競売にかけられていたそうですが、英国のChelmsford clubによって無事関係者の手元に戻ったそうです。

Louisさんは、1936年に創設されたChelmsford Amateur Radio Societyの創立メンバーの一人だそうで、現在のChelmsford clubのメンバーであるDuncanさん(M0KGK)が、eBayでG5RVの最後のログブックが競売にかけられているのを発見した時、クラブは即座に買い取る事を決定したそうです。

そして、Duncanさんはオークションでの入札を行い、激烈な競争の末に最後の8秒で無事ログブックを落札する事に成功したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#Louisさんと言えばG5RVアンテナですよね。ログブックの最後に記載されていたのは、2001年1月11日のG0WGPとChelmsford club会長であるHarry Heapさん(G5HF)とのQSOだったそうで、Louisさんは(もちろん!)G5RVアンテナを使用していたそうです。

UK Amateurs Enjoying Extra Spectrum at 7MHz

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、10月31日に7100KHzから7200KHzへのQRVが可能になった英国のアマチュア無線家は、早速この周波数帯での交信を楽しんでいるようです。

上記の記事によると、英国では、日没後は上記の周波数帯で未だに放送されている強力な放送局が受信されるそうですが、それでも多くの空いている周波数を見つける事が出来るそうで、先日行われたCQ WW DX SSB Contestでは、早速北米のアマチュア局と同じ周波数(従来は、所謂たすきがけ運用を行う必要があった)での交信を行ったそうです。

なお、日中には英国のアマチュア無線家は事実上妨害なしで上記の周波数帯での交信が行えるそうで、さらに、現在はアマチュア業務は二次業務になっていますが、2009年以降は既存の放送局は他の周波数に移る予定になっているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先の記事をご覧下さい。

先日もお伝えしましたが、ヨーロッパ諸国では7100KHzから7200KHzは、2009年を待たずにどんどん開放されているようですね。日本とヨーロッパでは諸事情が違いますが、日本の関係各位の努力を期待したい所です。

FCC Suspends Amateur Service License Grants to Unsnarl System Snafu

ARRLのサイトのニュースによると、米国FCCは、10月28日に更新されたULS(Universal Licensing System)のコンピュータソフトウェアの不具合によって混乱が生じているため、一時的にアマチュア局へのコールサインの発給を中止しているそうです。

今回の不具合は、正しい順番に従ったコールサインが発給されていないと言う物だそうで、ARRLのVE CoordinatorマネージャーであるBart Jahnkeさん(W9JJ)は、「FCCは初期に問題を解決しようとしたのですが、却って事態が悪化したためコールサインの発給を停止しました」と語っているそうです。

また、この問題で影響を受けているのはGroup D(2×3)のコールサインに関してのみではないかとJahnkeさんは考えているそうで、さらに「すでに発給されているコールサインは全て有効なので、そのコールサインを使って交信する事に問題はありませんが、後で調整のためにコールサインが変更される恐れがありますので、あまりそのコールサインに慣れない方が無難かも知れません」と語っているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本でFCCのVE試験(当クラブの中出さん(JA3AVO)のサイトです)を受験される方は、いきなり上級資格まで受験される方が多いので、あまり影響は無かったかも知れませんね。ただ、もしかするとコールサインの発給が遅れるかも知れませんので、ご注意ください。

追記:この件について、W1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板で、力武さん(JJ1BDX)が情報を掲載されています。

2004年11月05日

Many European hams get early access to 7100-7200 kHz

昨年のWRC03(World Radiocommunication Conference 2003)による決定(第一地域と第三地域において、既存の放送局に妨害を与えない限り、二次業務として7100KHzから7200KHzはアマチュア無線用に使用する事が出来る)を受けて、WRC03の決議が有効になる2009年から日本でも7100KHz-7200KHzがアマチュア無線に割り当てられる予定ですが、すでに欧州では多くの国々が早期に運用許可を得ているようです。

RAC(Radio Amateurs of Canada)The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、下記の国々が7100KHz-7200KHzへの運用許可を得ているそうです。

クロアチア(9A):
2003年12月26日に当局から運用を許可されています(詳細はこちら)。

サンマリノ共和国(T7):
2004年2月25日に当局から運用を許可されています。

ノルウェー(LA):
2004年4月1日から、最大出力100Wで当局から運用を許可されています。

アイスランド(TF):
2004年4月19日から、最大出力100Wで当局から運用を許可されています。

アイルランド(EI):
2004年10月20日から、最大出力100Wで当局から運用を許可されています(詳細はこちら(PDFです))。

英国(G):
2004年10月31日から、最大出力400Wで当局から運用を許可されています(詳細はこちら)。

セルビア&モンテネグロ(YU/YT):
2004年8月の周波数割付テーブルでは、すでにアマチュア無線用に割り付けられているそうですが、2009年までは放送局にも割り付けられているそうです。

スイス(HB9):
スイス当局からUSKA(Union of SWISS Short Wave Amateurs、スイスの連盟)の75周年記念のプレゼントとして、2005年1月1日から最大出力100Wで運用が許可されるそうです(粋ですよね)。

また、ベルギー(ON)、チェコ共和国(OK)、オランダ(PA)の各国の連盟が、関係当局へ7100KHz-7200KHzの早期解放の実現を働きかけているそうです。

なお、第一地域以外では、Salomon諸島(H44)において、2004年7月より最大出力400Wで運用が許可されているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#海外はアクションが早いですね。日本のJARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)からは相変わらずあまり情報が出てこないのですが、きっと早期解放への努力を行っている物と信じて...いいのかな?(汗)

2004年11月01日

FCC Fines CB Operator-Amateur Licensee, CB Shop

ARRLのサイトのニュースによると、米国FCCはテクニシャン級のアマチュアライセンスを持つワシントンのCB無線家と、オハイオ州のCB無線店に多額の罰金を課したそうです。

ワシントン州TacomaのRobert A. Spiry(KD7TRB)は、2002年に11m帯(CBバンド)において、違法な高出力RFパワーアンプを使用してCB無線局の運用を行った事により、$10000(約106万円)の罰金を課せられたそうです。

また、オハイオ州North JacksonのPaladen Communications Incは、違法なCB帯用RFパワーアンプを繰り返して販売した罪により、$7000(約75万円)の罰金が課せられたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本では、違法な無線機を販売する事は違法ではありませんが、所持する事は違法です(この辺が、やや妙な所なんですが)。いずれにせよ、日本の関係当局は毅然とした態度で違法局を摘発して欲しいですよね。

First Australia-US QSO took place 80 years ago

ARRLのサイトのニュースによると、今年はオーストラリアと米国間での初めてのアマチュア無線での交信から、80周年になるそうです。

上記の記事によると、1924年11月3日に、オーストラリア、メルボルンのWalter Francis Maxwell "Max" Howdenさん(A3BQ、後のVK3BQ)と米国カリフォルニア州、PomonaのWilliam L. Williamsさん(U6AHP)との間で、豪州・米国間の最初の交信が行われたそうで、A3BQは出力130W、U6AHPは(当時の法律によると)出力300WのCWを使用し、また周波数は80m帯付近が使用されたそうです。

WIAのJim Lintonさん(VK3PC)が語るところによると、「当時は、政府が「役に立たない」としてアマチュアバンドに割り当てた短波帯を使用して、アマチュア無線家が遠距離交信を試みていた時期で、この最初の太平洋横断通信は非常に重要な業績だった」と言う事です。また、この交信の成功の9日後に、Howdenさんは最初の豪州・英国間の電信による交信を英国BuckinghamのE. J. Simmondsさん(G2OD)との間で成功させたそうで、さらに翌年の2月には、豪州・英国間の音声による交信を、G2ODとの間で成功させているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2004年10月29日

英国で7MHz帯のアマチュアバンド拡張が決定

ARRLのサイトのニュースによると、Ofcom(英国の無線行政当局)が10月26日に、英国のアマチュア無線家に対して、10月31日の01:00(UTC)より7100KHz〜7200KHzへのQRVを許可すると発表したそうです。

この変更は、昨年行われたWRC03(World Radiocommunication Conference 2003)による決定(第一地域と第三地域において、7100KHzから7200KHzはアマチュア無線用に使用する)を受けて、既存の放送局の周波数が移動した事によって実現したそうで、偶然にも10月30日〜31日に開催されるCQ WW DX SSB Contestの途中からQRVが可能になるようです。

なお、WRC03の結果は正式には2009年から効力を発揮するそうですが、英国はクロアチア(昨年の12月から、7100KHz〜7200KHzに、二次業務として最大出力1kWでのQRVが可能になった)に続いて、第一地域で2番目に7MHz帯のアマチュアバンド拡張に対応した国になったそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#英国では9月23日にこの件に関するパブリックコメントを募集しており、それからの決定ですから非常に速やかな決定と言えると思います。さすが、民主主義の元祖の国ですよね。日本でも、そろそろ7MHz帯の新たなバンドプランの検討が始まっているようですが、ここまで早い決定は難しいかも知れませんね。やっぱり、2009年まで待たないといけないのでしょうか...。

2004年10月28日

ARRLの米国大統領選挙への投票の呼びかけ

ARRLのサイトにおいて、同連盟が、「QRV to vote?」と言うタイトルで、11月2日に行われる米国大統領選挙への投票の呼びかけを行っています。

As a citizen of a democracy, informed participation in the electoral process is also your duty.
と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#アマチュア無線の団体が投票への呼びかけを行うと言うのは、日本との国民性の差(日本では、お上のやる事だから...となりますが、米国では、自らの手でと言う意識が強い)を感じさせますね。

2004年10月27日

Ham-author wins book award

ARRLのサイトのニュースによると、Robert Zimmermanさん(KB3IWD)の著書(Leaving Earth: Space Stations, Rival Superpowers, and the Quest for Interplanetary Travel)が、American Astronautical Society's (AAS)のEugene M. Emme Astronautical Literature賞を受賞したそうです。

Emme賞とは、宇宙開発に対する前向きなインパクトを社会に与えた本に対して与えられる賞だそうで、2003年にJoseph Henry Pressから出版された「Leaving Earth」は、アポロ宇宙船の月面着陸以来の宇宙探検の歴史と、最初の惑星間宇宙船を建造しようとしている米国とソビエト連邦(現ロシア共和国)の技術者と宇宙飛行士の物語だそうです。

なお、授賞式は11月にカリフォルニア州パサデナで開催されるAASの総会で行われるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#受賞、おめでとうございます>Zimmermanさん。なお、Zimmermanさんは、科学ジャーナリスト兼歴史家として知られているそうで、今までに2冊の宇宙開発に関する著書を上梓しているそうです。また、Astronomy、Air & Space、Natural History、The Wall Street Journal、Fortuneなどに、各種の記事を提供しているそうです。なお、ZimmermanさんのWebサイトはこちらだそうです。

Digital broadcast troublesome to some, experimental opportunity for others

ARRLのサイトのニュースによると、3995kHzでのデジタル短波放送が3.8MHz帯のバンドエッジの10KHzに混信を起こしているそうで、何か対策を取っているのかと、何人かの米国のアマチュア無線家からの問い合わせをARRLが受けたそうです。

このデジタル短波放送は、ドイツのDeutsche Welle(訳注:BCLファンの間ではおなじみの放送局ですね)から送信されている物だそうで、3.8MHz帯(の一部)は第一地域(EU全域が含まれる)ではアマチュア業務と共用の周波数であるため、ドイツにおいては法的に問題にならないそうですが、このような場合、The international Radio Regulations(国際無線通信規則)では、出力、もしくはアンテナパターンの変更を放送局に要求する事が可能だそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#現在、事実上のデジタル短波放送の標準フォーマットであるDRM(Digital Radio Mondiale)は、Deutsche Welleによって開発されたようですね。アマチュア無線においては、HamDreamなどのソフトウェアを使用する事により、このフォーマットでのデジタル通信が可能になっています。それにしても、電波は国境を越えて飛びますので色々な問題が出てきますよね。

2004年10月26日

Wedding Bells for GB2RS Newsreader

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、10月28日に、北西イングランドのGB2RS Newsreader(訳注:GB2RSのニュースアナウンサー)として知られているLaurie Bradshawさん(G0MRL)と、Marilyn Smithさん(M3LBQ)が華燭の典を挙げられるそうです。また、この結婚式は、Warwick Taylorさん(G6SKM)と、奥様のChristineさん(G1LBQ)によって取り仕切られるそうです。

なお、11月6日には20人のアマチュア無線家が集まって‘post-wedding bash’を行うそうで、ゲストには英国随一のジャズバンドであるGary Potterのサキソフォン/クラリネット奏者であるHoward,さん(G3NBY)もおられるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ご結婚おめでとうございます>Bradshawさん&Marilynさん。JARLもスタッフのこう言うニュースをWebで流したら、親近感もわくのになぁ。

Solar Minimum in 2006?

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、米国の太陽物理学者であるDavid Hathawayさんが、次回の太陽活動の最小期は、予測された時期より早まるかもしれないと言う意見を、‘Science at NASA’Webサイトで発表したそうです。

Hathawayさんが発表した所によると、以前の予測では2007年に起るはずだった太陽活動の最小期は、1年早まった2006年に起こる可能性があると言う事で、この新しい予測は、過去の8サイクル分の太陽活動データを分析した結果と、現在の測定データの結果に基づいて得られたそうです。

また、Hathawayさんは、「データの分析結果によって、太陽活動は最小期の後は速やかに回復する(概ね4年で最大になる)事がわかったので、次回の太陽活動の最大期は、以前の予測よりかなり早くなるだろう」とも語っているそうで、予測では2010年が最大期になるだろうと言う事だそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#最小期が早まるのは、アマチュア無線家にとっては良いニュースなのですが、それにしても少なくともあと2年は我慢の子と言う事ですね...Hi

2004年10月25日

Two New 5MHz Beacons Soon

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、英国のRSGBは新たに2局の5290kHzビーコン局を設置する準備を進めているそうです。

現在、ビーコン局用の設備はテストフェイズに入っているそうで、まもなく各々の局に設置され、GB3WES(Cumbriaに設置)とGB3ORK(Orkney Islandsに設置)の2局として運用が開始される予定だそうです。また、すでに設置されているビーコン局のGB3RAL(Oxfordshireに設置)の信号が送信されてから1分〜2分後に、同じシーケンスでの信号の送信を行うと言う事だそうです。

なお、上記の各ビーコン局の信号を受信した方は、RSGBの5MHz Working Groupにデータを送って欲しいと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

UK’s First ‘Store and Forward’ Voice Relay Operational

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、10月16日の13:30(UTC)より、英国で最初の‘Store and Forward’音声リレー局(MB7FM)が運用可能になったそうです。

なお、この局の周波数は70.4375MHzで、1つの周波数で音声を最大120秒間受信し、記録した音声を再送信すると言うものだそうです。

詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。

Morse code is a communication mode that just won't die

ARRLのサイトのニュースによると、先週の英国BBC News Online articleに、Brady Haranさんの「Morse code 'alive and well'」と言う記事が掲載されているそうです。

この記事は、数年前に海事通信でのモールス通信が廃止され、英国でのアマチュア無線の試験からモールス符号が取り除かれた事に触れる一方、多くのアマチュア無線家や障害者の方々がモールス符号を「生きたまま」にして置く努力をしている事について語られているそうで、「物理的な障害を持つ人は、短点や長点で構成されたモールス符号を用いる事の方が容易かも知れない」と記事中でレポートされているそうです。

また、この記事では、英国のRadio Amateurs Invalid and Blind AssociationのJohn Hammondさんの活動(モールス用の電鍵を障害者用に改良している)についても触れているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2004年10月19日

ARRL Announces Holiday Toy Drive for Homeless Florida Children

さすがARRLだなと感じさせるニュースです。

ARRL(American Radio Relay League)のサイトのニュースによると、ARRLは今年米国を襲ったハリケーンによって最悪の被害を被った中央フロリダ地区の住居を失った子供達のために、The United Way White Dove Projectとして米国中のアマチュア無線家からおもちゃを送ろうと言う計画を発表したそうです。

この計画は、今から感謝祭までの期間におもちゃにQSLカードを付けてプロジェクトに送る事を米国中のアマチュア無線家に依頼していると言う物で、集められたおもちゃはプロジェクトのアマチュア無線家の手によって被災した子供達の手元に届けられるそうです。

なお、おもちゃの送り先は以下の通りです。

Ham Radio The United Way White Dove Project
50 Kindred Street - Suite 207 Stuart, FL 34994

また、金銭やマネーチェックでの寄付、さらに非アマチュア無線家からの寄付も歓迎するそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#FEMA(連邦緊急事態管理庁)と赤十字の調査では、このハリケーンによって中央フロリダ地区では22000軒もの家屋が破壊され、40000軒を越える家屋に被害が出ているそうで、多くの家族が未だにテント生活や知人の家での生活を余儀なくされているそうです。感謝祭前後は米国ではホリデーシーズンに当たるため、被災した子供達に少しでも楽しく休日を過ごして欲しいと言う願いがこのプロジェクトに込められているようです。素晴らしい精神ですね。

2004年10月17日

アンダマン島(VU4)の運用許可支援のお願い

425DXNewsによると、1987年に行われたアンダマン島(VU4)DXペディションのチームリーダーだったManoj "Miku" Agarwalさん(VU2WAP)とBharathi Prasadさん(VU2RBI)は、現在アンダマン島での再度の運用許可取得の努力をされているそうです。

また、現在、アンダマン島での運用許可取得を目指しているグループは2つあるそうですが、お互いに競合している訳ではないそうで、Agarwalさんは世界中のDXコミュニティに別々に支援の文書を出してほしいと依頼しているそうです。

なお、各々の連絡先は

VU2WAP: Manoj Agarwal, 44/1E Fairfield Layout Race Course Road, Bangalore 560001, India VU2RBI: Mrs. Bharathi Prasad, Qtr. #1284, Type IV Special, Sector 12, R.K. Puram, New Delhi 110022, India Further information and suggestions can be given by Randy, WX5L (wx5l@charter.net, for VU2WAP) and Charly, K4VUD (k4vud@hotmail.com, for VU2RBI)
と言う事です。

#VU4は長難関エンティティの1つですよね。努力が実ることを祈っております。

KKOB Tower hit by Hot Air Baloon

RAC(Radio Amateurs of Canada)The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、米国ニューメキシコ州のアルバカーキにある放送局であるKKOB-AMの700foot(210m)の放送塔に、10月10日に近くの公園で行われていたアルバカーキ国際熱気球フェスタに参加していた熱気球のキャノピーを保持しているワイヤーが絡まり、同放送局の50kWの送信機は一時的に停波を余儀なくされたそうです。

気球を操縦していたBill Chapelさんと、乗客のAaron Whitacreさん(10歳)、Troy Wellsさん(14歳)は、気球のゴンドラを自力で脱出し、放送塔のはしごを使って地上から100foot(30m)の所まで到達した所で、救助隊によって救助されたそうです。

なお、この事故で怪我をした人はいなかったそうで、熱気球が放送塔から排除された後、通常の放送が再開されたそうです。

詳しくは上記のリンク先の記事をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)は高所恐怖症なので、こう言う状況だったらひたすら救助を待つだろうと思います(笑)。何にせよ、怪我人が出なくて何よりですよね。

2004年10月16日

ARRLのWebサイトの異常

ARRLのサイトのニュースによると、10月1日以降に作成されたARRLのWebサイトにおける会員記録には、サーバートラブルのため失われた可能性があるそうです。失われた可能性のある記録は、最新のメールアドレスと自動メール選択データ(訳注:スパムフィルターでしょうね)だそうで、他の会員記録(コールサイン、住所等々)には影響はないそうです。なおARRLは、問題がある可能性がある方は、自分のデータをチェックする事をお願いしているようです。

#日本でもARRLの会員の方は多いと思いますが、心配な方は一度ご自分のデータをチェックして見てはいかがでしょうか?

2004年10月12日

Hamexpo Show in France 16 - 17 October

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、フランスの第26回HamexpoがBurgundyのAuxerre(パリの南東160Km)で10月16日から17日にかけて開催されるそうです。

このイベントは、ヨーロッパのアマチュア無線関係のショーとしては、ドイツのFriedrichshafenに次いで2番めに大きい物だそうです。 また、このイベントの記念局であるTM8AKRが10月10日から24日まで運用されるそうで、さらにイベント当日は会場から運用されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#当日、お近くにおられる方は、参加を検討してみてはいかがでしょうか?。なお、上記のHamexpoのリンク先はフランス語ですのでご注意を。

2004年10月11日

Korean researchers claim cancer connection to high power radio transmissions

RAC(Radio Amateurs of Canada)The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、高出力のAM放送局の近くでは、白血病による死亡率がそうでない地域より70%も増加すると言う事を、韓国の科学者が発表したそうです。

また、上記の件に関連してWired Newsに掲載されたInternational Archives of Occupational and Environmental Healthのレポートによれば、高出力の送信機の近くでは癌の発症率が29%上昇すると言う事で、さらに、2年前に行われたイタリアの調査では、ローマのバチカン放送局の高出力送信機アレイの2マイル(約3.2Km)以内では、白血病による死亡率が劇的に上がると言う結果が出ているそうです。

今回の韓国での調査は、出力100kW以上の放送塔とがある10の地域と放送塔のない地域との死亡率の比較を行ったものだそうで、放送塔から2Km以内に居住している人の癌による死亡率が明らかに高い事に関しては、継続的な調査が必要であると言う事ですが、癌と送信機との直接的な関連性は証明できなかったと言う結論なのだそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先の記事をご覧下さい。

#電磁波の人体への影響については、現在も世界中の科学者が研究を行っている訳ですが、もし人体に悪影響があるとしても今や人類の生活から電磁波を排除する事は不可能ですので、非常に難しい所ですね。筆者(7J3AOZ)の経験で言うと、コンピュータプログラマには女の子しか生まれない...と言う俗説が案外当たっているような気がしていますが、これも統計的な研究では否定されていますしねぇ...う〜ん。

70cm Handheld sold to non-amateurs in BC

日本のアマチュア無線界でも、身につまされるニュースです。

RAC(Radio Amateurs of Canada)The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、B.C.Amateur Radio Coordination Council (BCARCC)のメンバーが、B.C.のオートバイ店で446MHz(8ch、5W)のハンディ機を販売していると報告したそうです。

このハンディ機は、ヨーロッパでは短距離用業務無線(ヨーロッパ標準PMR446)として適法なものだそうですが(こんな無線機です)、カナダにおいてはこの周波数帯はアマチュア無線に割り当てられており、上記のオートバイ店では違法性を知らずにオートバイ同士の交信用としてこの無線機を販売していたそうです。

BCARCCはこの事実をカナダ当局(Industry Canada)に報告したそうで、当局はすみやかにオートバイ店に指導を行い、現在は適法な無線機の販売を行っているそうです。また、当局は2度とこのような事態が発生しないように、ヨーロッパからの輸入を行った会社に対する指導と監視も行っているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本でも、ネットオークションなどで海外仕様の無線機が堂々と販売されていますよね(日本では販売自体は違法ではありません)。やはり、販売自体を違法にしないと、いわゆる不法無線局と言うのは撲滅できないと言う事でしょうか。

2004年10月08日

ARRL members inducted into Air Force Space and Missile Pioneers Hall of Fame

ARRLのサイトのニュースによると、2人のARRLメンバーが米空軍Space and Missile Pioneersの殿堂入りしたそうです。

殿堂入りを果たしたのは、ニューヨーク在住のRodney C. Prattさん(K2AFK)と、カリフォルニア州のSaratoga在住のWilliam O. "Bill" Troetschelさん(W7LVO)のお2人だそうです。

Prattさんは空軍の人工衛星計画の初期に関わり、さらにEcho I衛星経由で世界で初めて大陸間の音声メッセージを伝えたそうで、Troetschelさんは1955年に初期の空軍衛星開発チームに加わり、コミュニケーション、コマンド制御、電子偵察サブシステムの開発を行ったそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先の記事をご覧ください。

#なお、TroetschelさんはARRL UHF/Microwave Experimenters Manual(初期版)の著者の1人でもあるそうです。

Former landline telegraphers to gather

ARRLのサイトのニュースによると、10月16日に米国ミシガン州のOwossoにあるSteam Railroading Instituteに新設された有線電信局(telegraph office)とnational telegraph hubを用いて、米国とカナダの元電信技師がアメリカンモールスコードで通信を行うイベントを行うそうです。

このイベントに用いられる歴史的な機材はJohn “Ace” Holmanさんが保存していた物だそうで、イベントのスポンサーは「このイベントは、通信技術の初期の時代に、多数の電信技師が電線上でアメリカンモールスコードを使用して電報を交換する様を垣間見る機会を提供するだろう」と語っているそうです。

なお、Michigan Net(K8QMN)は、熟練した電信技師によって送信されるアメリカンモールスコードを聞く事が出来るまれな機会を北米中のアマチュア無線家に提供するために、10月16日の16:0〜20:00に14.050kHz(±3kHz)でこの通信の内容を再送信するそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

#上記の記事によると、米国およびカナダの地上通信線電信サービスは、1980年代までアメリカンモールスを使っていたそうですね。

2004年10月07日

New world record set on 47 GHz

ARRLのサイトのニュースによると、9月19日に行われたARRL 10 GHz and Up Cumulative Contestにおいて、Frank Baureggerさん(W6QI)とGary Lauterbachさん(AD6FP)が47GHz帯での290kmの距離の交信に成功し、交信距離の世界記録を樹立したそうです。

Baureggerさんはヨセミテの真南にあるShuteye Peakから、Lauterbachさんはロサンジェルスの北にあるFrazier Mountainからそれぞれ運用されたそうで、特にShuteye Peakでは、夏に関わらず零下の気温と雪の中で、交信に必要なアンテナやリグの調整を行う事になったそうです。

なお、詳しくは、上記のリンク先をご覧ください。

2004年10月06日

WIA seeks to stake a claim at 500 kHz

ARRLのサイトのニュースによると、オーストラリアのWIA(Wireless Institute of Australia)はオーストラリア当局(Australian Communications Authority)に対して、500KHzをアマチュア無線の実験用に解放するように要求すると言う計画を発表したそうです。

WIAのDirectorであるGlenn Dunstanさん(VK4DU、元船舶無線士官)によると、500KHzは20世紀中には、国際海上モールスコード救難周波数(international maritime Morse code distress frequency)として使われてきたそうですが、1999年にGMDSS(Global Maritime Distress and Safety System、海上における遭難及び安全に関する世界的な制度)が世界的に導入された結果、500KHzは急速に使用されなくなったそうです。

現在この周波数に職員を配置している唯一の国である中国も、来年には運用を停止するそうで、Dunstanさんは「この周波数は、前世紀に何万人の人名を救うのに役立ちました。この周波数を保存するのにふさわしい方法は『周波数帯国立公園』として、アマチュア無線の小さな周波数帯(495〜510kHz)を割り当てる事でしょう。」と語ったそうです。

なお、500KHzのアマチュア無線への割り当てに関してはRSGBARRLも関心を示しているそうで、さらに、国際アマチュア無線連合(IARU)のリージョン1および様々な米国のアマチュア長波グループは、積極的に500kHzの実験での使用を提唱しているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#国立公園にしようと言うのは面白いアイディアですよね。現在モールスが使用されているのは、基本的にはアマチュア無線しかないですから(一部業務でもまだ使用されています)、是非この要求が受け入れられる事を祈っています。

2004年10月05日

Big DX News: NCDXF makes $100,000 grant to upcoming operatins

RAC(Radio Amateurs of Canada)The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、Northern California DX Foundationが、2005年のDXペディションシーズンに多額の後援を行う事を発表したそうです。

後援を行うDXペディションは、Kerguelen Islands(FT/X)でのDXペディションと、ピーター一世島(3Y0X)でのDXペディションで、Northern California DX Foundation会長のLen Geraldiさん(K6ANP)が語るところによると、それぞれ$100,000(約110万円)以上になる今回の後援金額は、NCDXFの歴史上で最大の金額になるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先の記事をご覧下さい。

U.S. Navy to close Submarine Comm Centers

RAC(Radio Amateurs of Canada)The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、米国海軍が潜水中の潜水艦と交信するために設置していた、2つの超低周波通信センターが閉鎖される事になったそうです。

米国海軍では、1989年から4億個(!)の潜水艦用通信システムを使用してきたそうですが、もはや時代遅れで必要とされていないそうです。

なお、ミシガンと北ウィスコンシンにあるそれぞれの通信センターは9月30日に運用を停止したそうですが、施設を完全に解体するのにはおおむね3年弱かかるそうです。

また、これらの通信センター以外に、米国では12の超低周波通信センターを世界中に配置しているそうです。

詳しくは、上記のリンク先の記事をご覧下さい。

2004年10月04日

Bear Interrupts DX Operation

eHam.netに面白い(と言うかなんと言うか)記事が投稿されていました。

米国コロラド州コロラドスプリングス在住のPaul Signorelliさん(W0RW)の投稿によると、2004年の7月11日にSignorelliさんは、自宅の裏庭でElecraft KX-1と8フィートのホイップアンテナを手に持って、歩行モービル(peripatetic mobile)運用を楽しんでいたそうですが、14MHzでラトビアのAlexさん(YL2KO)とQSOが成功した直後に、野生の熊に襲われたそうです。

Signorelliさんは、リグとアンテナを放り出して自宅のドアにダッシュしたそうですが、足にアンテナのカウンターポイズのワイヤーが絡み付いてありゃこりゃになりながら、なんとか九死に一生を得たそうです。

なお、詳しくは(かなりダイジェスト版で訳しましたので)、上記の元記事をご覧下さい。

#後でYL2KOのQSLカードはちゃんと届いたそうです(笑)。しかし、裏庭で熊に襲われると言うのもアメリカですよねぇ。まあ、最近日本でも住宅地に熊が現れて大騒ぎになるケースが増えているようですが。

2004年10月03日

Australia Hams lose bottom half of 70 centimetre band

RAC(Radio Amateurs of Canada)The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、オーストラリアにおいてアマチュアバンドとして割り当てられていた420〜430MHzの間の周波数が、ビクトリア周辺で使用禁止になるそうです。

これはビクトリアの公共関係の無線設備(警察、消防、救急)が、アナログ無線通信からデジタル無線通信システムに置き換えられる事による処置だそうで、 メルボルン中央郵便局を中心とした半径250Kmの範囲では、420〜430MHzのあらゆるアマチュア無線の通信が禁止されるそうです。

また、今後首都周辺地域を含むパース及びシドニー周辺でも、同様な排除ゾーンの設定が予定されているそうで、これらの公共通信の整備はMelbourne Commonwealth Games in 2006の開催に備えての物だそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2004年10月02日

Operators Wanted for Hallowe'en Experience 2004

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、英国のMedway Raynet groupがRaynetのイベントの中でも特異な物である、KentのChathamにあるAmherst要塞の地下トンネルで行われる「Hallowe'en Experience」のオペレーターを募集しているそうです。

このイベントは8夜(10月21日、22日、23日、27日、28日、29日、30日、31日)に渡って行われるそうで、オペレーションはUHFのハンディ機によって行われるそうです。

また、イベントの性格上、オペレーターは頑健な体力と強靭な精神を要求されるそうです。

詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。

#これはハロウィンに合わせたイベントなんでしょうね。英国人は、ホラーが好きな方が多いですから、きっと楽しいオベントなんだろうと思われます(笑)

RSGB HFC at Gatwick Worth Hotel, 22 - 24 October

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、英国Gatwick空港近郊のGatwick Worth Hotelにおいて、10月22日から24日にRSGB HF Conventionが開催されるそうです。

今年のRSGB HF Conventionでは、DXpeditionのプレゼンテーション、IOTAアワードの40周年記念式典、HFとVHFコンテストの授賞式、各種の技術関係講習会(HF帯のニューカマーへのレクチャーを含む)などが行われるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#コンベンション当日に英国におられる方は、参加を検討してみてはいかがでしょうか?。また、参加した方がおられましたら、当ニュースにレポートを頂ければ幸甚です。

Saudi Arabia's HZ1AB is history

ARRLのサイトのニュースによると、DXerの間で有名であったサウジアラビアの局であるHZ1ABが閉局するそうです。

60年の歴史があるこの局は、最初は米軍訓練用ステーションとして始まり、近年はDhahran Amateur Radio Clubの局だったそうですが、クラブの会長であるThomas Carlssonさん(SM0CXU/AB5CQ)は「サウジアラビアのアマチュア規則の変更により閉局する事になった。このコールサインはサウジアラビアの国民にいずれは再割り当てされるだろう。」と語ったそうです。

なお、過去交信分のQSLカードの発行のために、QSLマネージャーのLeo Fryさん(K8PYD)はHZ1ABのログを保持しているそうです。

詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。

#現在、サウジアラビアでは18人の新しいアマチュア無線家が誕生しているそうです。

2004年09月29日

TS-940S Production Errors Found

KENWOODのTS-940をお使いの方はまだまだおられると思いますが、eHam.netに興味深い記事が投稿されていました。

Nelson Ricardoさん(PY1NR)の投稿されたこの記事は、TS-940Sの受信性能を「著しく」改善するいくつかの変更について書かれていまして、Ricardoさんが提案する方法でTS-940Sの改造を行う事によって、10db以上の受信ロスが改善されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、念のため申し添えておきますが、改造は自己責任でお願いしますね。

Equipment Lost in Transit

RSSL(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、Clive Ellis(G4NVX)さんがLiverpool在住の方に、オークションサイトのe-bayを通して売却したTRIOのR600受信機が、輸送の途中で行方不明になっているそうです。

この受信機は9月6日にHerefordからLiverpoolに送られたそうで、荷物の通し番号は3030311だそうです。

なお、この荷物に関する情報をお持ちの方は、Ellisさんに連絡を取って欲しいそうです。

#これは、EllisさんがRSGBのニュースデスクに掲載して欲しいと依頼した内容だそうです。こう言うニュースも載せてくれるんですね。

The Leicester Show is on 1 and 2 October

RSSL(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、10月1日から2日にかけて、英国Leicestershireの北西にあるDonington Parkにおいて、Leicester Amateur Radio Showが開催されるそうです。

この催しでは、フリーマケット、クラブ展示、RSGBのインフォメーションセンター/書籍販売などが行われるそうで、さらにHEIL Sound社長のBob Heilさん(K9EID)の講演や、Five Star DXers AssociationのPeter Dodd,(G3LDO)によるRodrigues島(3B9C)のDXペディションの報告などの、各種講演が行われるそうです。

#「今年の駐車場及びキャンピングについて変更があります」と言うアナウンスが書かれている所を見ると、ちゃんと駐車場とキャンプサイトが確保されているようですね。筆者(7J3AOZ)は、日本のハムフェアも、いっそ信州とか北海道での開催にしたら、欧米のハムフェスタの雰囲気に近くなって良いのではないかと思っています(経費も安く付くしね(笑))

2004年09月25日

AMATEUR RADIO OPERATORS UNDETERRED BY IVAN

QRZ.COMのKG4RBDによる投稿によると、米国テネシー州 Chattanoogaの五組のカップルが計画していたDauphin Island(IOTA NA-213)からの運用が、先日米国を襲ったhurricane Ivanが島に与えた被害によって実現が危ぶまれていたそうですが、困難を乗り越える努力によって可能になったそうです。

この運用はTennessee Valley DX AssociationとICOM AMERICAによって支援されているそうで、無線機にはICOMのフラグシップモデルであるIC-7800を使用するそうです。

また、この運用は特別コールサインのW4Dを使用するそうで、9月24日から9月27日の運用になるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この運用のWEBサイトはこちらだと言う事です。

Ofcom Proposes to Permit UK Amateurs Access to 7100 - 7200kHz

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、英国のOfcom(OFFICE OF COMMUNICATIONS)は、7100KHzから7200KHzの帯域を、二次業務としてアマチュア無線に割り当てる提案をしているようです。

この提案は、英国の全てのクラスのアマチュア無線ライセンスに、上記の帯域へのアクセスを許可すると言う物で、英国内外の既存の放送局や無線サービスに妨害を与えない限り、アマチュア無線での使用が可能になるそうです。

なお、9月23日から一ヶ月間、全ての英国の無線免許保持者からの意見を受け付ける事になっているそうです。

#日本でも、(多分水面下で)この件については動いているのでしょうが、とにかく情報を公開して欲しいですね>JARLさん

2004年09月24日

Morse Family Meets Members of Warminster ARC

ARRLのサイトのニュースによると、米国ペンシルバニア州バックス郡のWrightstownで開催されたMiddletown Grange Fairに、特別イベント局を開設したWarminster Amateur Radio Clubのブースに、モールス符号の発明者として知られるSamuel F.B. Morseさんを大大大おじ(great, great, great uncle)に持つ、Johstono Alden Morse君がお父さんのFrisco Richard Morseさんとお母さんのAdina Fowler Morseさんと共に訪れたそうです。

Adinaさんは、息子さんがモールス符号に興味を持つ事を望んでいるそうで、上記の記事の写真を見るとAlden君も電鍵に興味を示しているように見えます。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#やはり遺伝でしょうか(笑)。なお、Warminster Amateur Radio Clubは、数十年の間、このイベントでアマチュア無線の展示を行っているそうで、今回は、特にARRLの創立90周年と、農業研究サービス(Agricultural Research Service)の50周年を祝ったそうです。

2004年09月23日

ICOMCLASSIC.COM

所謂ヴィンテージリグと言えば、ドレーク、コリンズ、ヒースキットなどを思い浮かべる方も多いと思いますが、実は国産のリグもすでにヴィンテージの領域に入っている物が多くなっています。

Frank A. Ellisさん(W3UHF)が2001年から開設しているThe ICOMCLASSIC.COMは、ICOMのヴィンテージな無線機に焦点を当てたサイトだそうで、過去発売されたICOM製品の英文のカタログや改造情報、また「ヴィンテージ」ICOMリグで構成されたシャックの写真集など、大変興味深いコンテンツが満載です。

まだまだ、構築中のサイトのようで、Under Constructionもかなりあるのですが、ICOMファンの方は是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?

#欧米の方は、物を大事にお使いになられる方が多いですね。まあ、メーカーとしては新型を購入して欲しいと言う気持ちもあると思いますが、このサイトは、ICOMの技術者の方が協力されているそうです。良い話ですね。

2004年09月21日

Let's Make a Deal: FCC Agrees to Trade Big Fine for Amateur's License

ARRLのサイトのニュースによると、米国FCCは、アイオワ州Sioux Cityのテクニシャン級のアマチュア無線家であるScott E. Kamm氏(N0UGN)が、5年間の間アマチュアライセンスを返上する代わりに、電波法違反によって彼に課せられた$12000(約132万円)の罰金を免除すると言う裁定を下したそうです。

Kamm氏の罪状は、他のアマチュア無線局への故意の妨害、音楽の放送、2mのレピーターを使用した通信時のID(コールサイン)の送出の欠落、若者への海事バンドやその他の周波数への送信の教唆などなどだそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#5年間と言うのが生ぬるいような気がしますが、アマチュア無線界から追放すると言うのは良い裁定のような気がしますね。まあ、罰金も取ってやればいいんじゃないかとも思いますが(苦笑)

First Jamboree on the Air for Scouting Ireland

RAC(Radio Amateurs of Canada)The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、10月16日から17日にかけて開催される、全世界のボーイスカウト/ガールスカウトのイベントである第47回JOTA(Jamboree on the Air)に、世界で最も新しいボーイスカウトの協会である、アイルランドのボーイスカウト協会が参加する事になったそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先の記事をご覧下さい。

Kobayashi's Scouting(ボーイスカウト草津第3団/ガールスカウト滋賀県第2団)によると、JOTAとは「JOTA(Jamboree On The Air)およびJOTI(Jamboree On The Internet)は、世界スカウト機構が主催し、毎年、各国標準時間の10月第3土曜日0:00から日曜日の24:00までに、アマチュア無線(JOTA)およびインターネット(JOTI)を使って、世界中のボーイスカウト・ガールスカウト(ガイド)が交流する場(イベント)です。お互いを理解し、知識や友情を深めることを目的としています。」と言う事です。

Important Amateur Radio issues being discussed at meetings in Geneva

RAC(Radio Amateurs of Canada)The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、ジュネーブのITU本部において、2つのアマチュア無線界にとって重要な問題が、9月6日から15日にかけて話し合われたようです。

最初の問題は、IARU(International Amateur Radio Union)が135.7KHzから137.8kHzのアマチュアバンドへの割り当てを要求している事で、これについてはWorld Radio Conference in 2007で提案する事に各国の支援が得られそうだと言う事です。

次の問題は、短波帯を使用している放送局の団体が、4MHz〜10MHzの間で新たな周波数の割り当てを求めていることで、この要求を認めれば、現在この周波数帯に割り当てられている各種通信サービス(アマチュア無線も含む)が立ち退く必要があるそうです。この問題については長時間話し合われたようですが、今のところ結論は出ていないようです。

2004年09月16日

You Might be a Ten-Tec Fanatic if You...

eHam.netに、ちょっと笑える記事が投稿されていました。

Glenn C. Peckさん(KE5GK) による、「You Might be a Ten-Tec Fanatic if You...(下記の条件に当てはまるのなら、あなたはTen-Tec狂信者です)」と言う記事なんですが、

その条件とは、

1.あなたのTen-Tecコーヒーマグカップには、あなたの意思がこめられている。
2.Sevierville, TN(Ten-Tecの本拠地)は、世界の中心だと信じている。
3.型番から名前を言えるTen-Tecのトランシーバーが10台以上ある。
4.あなたの娘さんの結婚式で、Ten-Tecのロゴ入り帽子を着用できる。
5.Ten-Tec主催のハムフェストは国民の祝日にすべきだと思っている。
6.あなたのブラウザのホームページ(起動したときに開くページ)は、Ten-Tecのサイトだ。
7.14MHzのTenTecユーザーネットへの参加が、毎週のスケジュールに入っている。
8.あなたの家と車は、黒と灰色(Ten-Tecのリグの色)に塗られている。
9.インターネット上の色々なTen-Tecユーザーグループのメンバーである。
10.地球以外で好きな惑星は木星(Jupter)であり、好きな星座はオリオンだ。

注:Ten-Tecのリグには、惑星や星座の名前が付いています。

だそうです。

#上記の条件は、メーカー名と地名を変えれば、いろいろと応用が効きそうですね。例えば、「東京都目黒区(バーテックススタンダードのWDXC所在地)は、世界の中心だと信じている」とか、「自分の娘の結婚式に、ICOMのロゴ入りTシャツで出席できる」とかとか(笑)

2004年09月15日

Hams want Morse test dropped from license requirements

Canadian PressのDean Beeby記者は、9月8日付けの署名記事で「カナダのアマチュア無線家は、160年もの間、救難・諜報・国際コミュニケーションに使用されてきたモールス符号の学習を強制される事が終わる事を望んでいる」と報じています。

カナダ当局(Industry Canada)に対するRAC(Radio Amateurs of Canada)の報告では、カナダのアマチュア無線家は、遠距離(短波帯)通信を行う事が出来る資格試験より、モールスの試験をすでに廃止したオーストラリア、ドイツ、スイス、英国などの国々に加わる事を要求していると言う事だそうです。

RACの会長であるDaniel Lamoureuxさん(VE2KA)は、モントリオールでのインタビューで「多くの国々がモールス試験をすでに廃止しており、さらに多くの国々が廃止する過程上にある。また、多くの人々がモールスの試験を受けた後は、キーに触る事がない」と語ったそうで、さらに、RACのメンバーの1300人に対して調査を行った所、三分の二がモールス試験を廃止する事に賛成であったとも語ったそうです。

詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、カナダ海軍では1990年の初めに、従来の電鍵によるモールス通信は廃止されたそうですが、発光信号による船舶間のモールス通信は現在でも使用されているそうです。また、発光信号による船舶間の通信能力の維持は、電子的な妨害手段による通信の遮断に備えて、NATO(北大西洋条約機構)から要求されているそうです。ところで余談になりますが、海外のアマチュア無線連盟は、この記事のようにノーコードライセンスの進捗状況に関する情報を逐次公開しているのですが、なぜ日本アマチュア無線連盟は何の情報も流さないんでしょうね(各所で騒ぎになっているのですが)。不思議です。

2004年09月12日

Australia....Harmonisation - a new slant

オーストラリアでは、2004年1月1日より、短波帯ヘアクセス出来る資格試験よりモールス要件を撤廃しましたが(これにより、下級資格でも短波帯へのQRVが可能になった)、短波帯にQRVする局が増加した一方、問題も発生しているようです。

RAC(Radio Amateurs of Canada)The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、新規に短波帯にQRVを始めた局の多くが、短波帯での慣習を学ばないうちにQRVをしているため(例えば、特定の周波数は開けておかないといけないとか、短波帯では通常「チャンネル」と言う概念は使わないなど)、色々な摩擦が発生しているそうです。

Jim Lintonさん(VK3PC)は「短波帯で調和が不足しているのは、私たちの趣味の中にある異なる文化間の誤解が原因であり、調和は短期間で回復すると信じている」と述べているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#確かに、V/UHF帯のFM以外の経験が無い方には、HF帯の「無言の」慣習はわかりにくいのは事実でしょうね。なお、日本では、最下級資格でも短波帯でのQRVが可能なため、このような混乱は起こらない可能性が高いと思われます。

Oldest Amateur Radio Operator, ARRL Member in the US is 104

ARRLのサイトのニュースによると、8月12日に104歳の誕生日を迎えた米国カリフォルニア州のUnion Cityに在住しているWilliam F. "Bill" Diaperさん(KJ6KQ)は、現在米国最年長のアマチュア無線家と考えられるそうです(筆者注:米国FCCは、免許人の誕生日を公開していないため、もっと年長のアマチュア無線家がいる可能性があるそうです)。

Diaperさんは英国生まれで、現在は長期療養施設で生活しているそうですが、施設の地下にシャックがあり、昨年は(無線設備の操作を助けてもらう必要はありましたが)、Pacific Amateur Radio Guild (PARG)のネットにチェックインされたそうです。

また、8月12日のDiaperさんの誕生日には、PARGのメンバーから沢山のカードや手紙が贈られたそうで、Diaperさんは大変元気付けられ、「また近い将来にオンエアできる事を望んでいる」と語ったそうです。

なお、米国で2番目に年長のアマチュアは、コロラド州のLakewood在住のRobert Galbasinさん(W0MHN)で、12月27日に104歳の誕生日を迎えるそうです。

詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。

2004年09月11日

German Longwave Activity Day on 18 September

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、ドイツのDARC Hohenstaufen clubは9月18日の12:00(UTC)から24時間の間、long-wave activity dayを行うそうです。

このイベントの間、DK0UHが136.5kHz(通常のCW) と137.7kHz(QRSS3、CWのdotが3秒のモード)でQRVするそうで、上記の信号を受信した方は、DK8ND@web.deに音声ファイル及びspectrogram画像を送って欲しいそうです。

2004年09月08日

「DXCC Annual List」が改編(締切日は廃止へ)

JARLのサイトのニュースによると、ARRLでは2004年9月より「DXCC Annual List」の締切日(9月30日)を廃止する事を決定したそうです。

また、ARRLは、

「今後はこれまでDXCC Yearbookで発表されたこのListをARRL Web Siteで発表し、毎週あるいは毎日でもアップデートするようになるだろう」

と説明しているそうです。

なお、詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。

2004年09月06日

LF Experiments from Oklahoma

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、米国オクラホマ州北部在住のLaurence Howellさん(GM4DMA、KL1X/5)が、出力5W(ERP)で135.895KHzから137.785kHzの間での実験を行う許可を得たそうです。

なお、この実験で使用されるコールサインはWD2XDWで、2006年8月1日までの許可だそうです。

2004年09月02日

CW Requirement Partially Abandoned in Poland

eHam.netに対するAdam Drabikさん(PA5NIQ)の投稿によると、 2004年8月14日付けで、ポーランドにおける第二級アマチュアライセンス保持者(CWなし、CEPT class 2/B)に対して、80m帯と10m帯の運用が許可されたそうです。

なお、運用許可は全てのモードで50W出力に制限されているそうで、さらに外国人のCEPT(またはCEPT互換)ライセンスによる運用に関しては、URTiP(ポーランドの電波管理当局)に問い合わせる必要があるそうです。

#ポーランドでは、CW無しでの短波帯アクセスは、限定的な形で行われたようですね。日本でも、色々な情報が(デマも含めて)錯綜していますが、最終的にはどんな形で決着するのでしょうか?

2004年08月27日

Amateur Community Invited to Celebrate Maxim Birthday Anniversary

ARRLのサイトのニュースによると、ARRL(American Radio Relay League)の創立者の一人であり、初代の会長を務めたHiram Percy Maximさん(W1AW)の生誕135周年を記念して、Maximさんの誕生日である9月2日から9月12日にかけて、ARRLが特別なイベントを行うそうです。

このイベントは、Maximさんの生誕125周年を記念して10年前に行われたHPM/125イベントに即して行われ、HPM/135イベントと呼ばれるそうで、ARRLの終身会員や本部スタッフ、役員(乃至役員経験者)などの適格者リストの条件に当てはまる局は、イベント期間中はコールサインに/135を付けて運用する事を求められるそうです。

また、現在ARRLの創立90周年を祝って、ARRLのHQ局であるthe Hiram Percy Maxim Memorial Station(W1AW)は/90を付けて運用されていますが、このイベントの期間中は/135を付けて運用されるそうです。

なお、この期間中にHPM/135局と25局以上QSOした局は、申請する事により特別な証明書を得る事が出来るそうです。

詳しくは、上記の元記事をご覧下さい。

2004年08月24日

AMSAT Lab building is Hurricane Charley victim

ARRLのサイトのニュースによると、8月13日にフロリダ州オーランドを襲った「ハリケーン・チャーリー」によって、Orlando Executive空港のAMSATの研究所が収容されていた格納庫が破壊され、研究所は引っ越しを余儀なくされているそうです。

なお、研究所の設備などの被害は軽微だったそうですが、設備の一時的な保管場所と他の建物への引っ越し費用が保険では賄えないそうで、AMSATは現在「ハリケーン募金」を募っているそうです。

詳しくは、上記の元記事をご覧下さい。

#空港の被害の写真がこちらに出ていますが、ひどい被害ですね。良い引っ越し場所が見つかる事を祈っています。

追記:こちらのページに、現地にお住まいの日本人の方のハリケーン当時のレポートが上がっています。あのアメリカでガソリンが売り切れると言う騒ぎだったようで、今回のハリケーンのすさまじさがわかりますね>TNX JA3AVO

2004年08月16日

Website Streams RSGB Video

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、英国のEssex Amateur Radioのサイトでは、アマチュア無線のプロモートを支援するために、RSGBのビデオである'What is Amateur Radio?'のストリーミング放送を始めたそうです。

なお、ビデオストリーミングの速度は26kbpssと57kbpsの二種類が用意されているそうで、ダイアルアップユーザーでも視聴できるように考慮されているそうです。

#JARLもこう言うサービスをして、アマチュア無線を啓蒙すると言うのはいかがでしょうか?

2004年08月12日

ILLW(International Lighthouse / Lightship Weekend) , 21-22 August

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、International Lighthouse / Lightship Weekendが8月21日から22日にかけて開催されるそうです。

なお、このイベントには7月末の時点で、34カ国の243の灯台/灯台船のアマチュア無線局が参加する事が決定されているそうですが、まだ登録されていない灯台/灯台船のアマチュア無線局は、Kevinさん(VK2CE)宛にILLWのWEBサイトから登録をお願いしたいと言う事です。

WORLD LIGHTHOUSE AWARDを追いかけておられる方にはチャンスですよね。なお、参加局のリストを見る限りでは、日本からの参加は無い様です。ちょっと残念ですね(日本には腐るほど灯台があるのですが...)。

2004年08月09日

New Zealand-Fiji LF/HF contact reported

ARRLのサイトのニュースによると、ニュージーランドのZM2E(Quartz Hill Radio Clubによって使用されている特別局)とフィジーの3D2KLの間で、7月26日の夜間に137kHz(CW)/7MHz(SSB)によるクロスバンドQSOが成功したそうです。

3D2KLのオペレーターはLaurence Howellさん(KL1X)、ZM2Eのオペレーターは、Andrew Corneyさん(ZL2BBJ)、Mike McAleveyさん(ZL4OL)、Bob Vernallさん(ZL2CA)の三名だったそうで、交信距離は約2500kmだったそうです。

FCC no longer issuing certain 2x3-format vanity call signs

ARRLのサイトのニュースによると、米国FCCはWC、WR、WK、WTで始まる2x3のバニティコールサインの発給を中止したようです。

FCCは、上記のプリフィックスは、リピーター局やRACES(Radio Amateur Civil Emergency Service)局に対して与えられる特別なプリフィックスであり、1997年から2003年にかけて発給された、WR及びWCで始まる150を越えるバニティコールサインは誤りだったと認めているそうです。

なお、詳しくは上記の元記事をご覧下さい。

Eastern Ham Becomes a "West Ham"

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、ウクライナ出身の国際的なプロサッカー選手であるSergei Rebrovさん(M0SDX)は、英国のサッカーチームであるWEST HAM UNITEDと7月末に契約を行ったそうです。

なお、Sergei さんは国際的なHF帯のコンテストの、CW、SSB、データモードでアクティブだそうです。

詳しくは、上記の記事をご覧下さい。

2004年08月01日

ジブラルタル(ZB2)の特別プリフィックス

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、英国領ジブラルタル(ZB2)のアマチュア局は、植民地の300周年記念を祝って、8月中はZB300と言うプリフィックスを使用する事が許可されるそうです。

International Beacon Project Station OH2B Back on the Air

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、 IARU第一地域のHF Beacon CoordinatorであるMartin Harrisonさん(G3USF)が、フィンランドのOH2Bビーコン局(five-band International Beacon Project networkの1つ)が、2年間の停波の後に再開したと報告したそうです。

なお、OH2Bの信号は、14100、18110、21150、24930、28200kHzのIBP周波数上で送信されているそうです。

2004年07月29日

ニューヨーク証券取引所の鐘を鳴らすコンテスター

ARRLのサイトのニュースによると、米国カリフォルニア州のDanville在住で、有名なコンテスターであり、LSI Logicの上級副社長であるTom Georgensさん(W2SC)が、7月29日のニューヨーク証券取引所の取引開始の鐘を鳴らす栄誉に浴する事になったそうです。

Georgensさんは、LSI Logicのサーバー及びネットワーク接続システムの、設計、開発、製造、マーケティングを担当しているそうで、Rensselaer Polytechnic研究所からのコンピューター・システム工学の学位と、Babson CollegeからのMBAを取得されているそうです。

また、コンテストシーズンでは、トップレベルのコンテスターとして過ごすそうです。

カナダにおけるモールス試験の動向

ARRLのサイトのニュースによると、カナダのRadio Amateurs of Canada (RAC)は、30MHz以下の周波数を使用する事が出来るアマチュア無線オペレータの資格試験より、モールス符号の試験を削除するよう当局に要望したと言う事です。

但し、RACはモールス通信の技能を証明する必要がある人には、モールスの試験を行って欲しいとも当局に要望しているようで、さらに、30MHz以下の周波数帯を使用できる資格試験の合格ラインは、正答率を80%以上にして欲しいと要望しているそうです。

なお、詳しくは上記の元記事をご覧下さい。

#なお、現行のIntermediate級とBasic plus級の資格は、 Advanced級にアップグレードされるようにして欲しいと要望しているようですね。また、RACは新制度の下での新しい入門級を創設する事も申し入れているようです。この辺は、米国におけるARRLのアマチュアライセンス再構築計画に影響されているのかも知れませんね。

2004年07月27日

ARRL International EME Competition changes okayed

ARRLのサイトのニュースによると、The ARRL Programs and ServicesはARRL International EME Competition(国際EME競技会)のルールに関するいくつかの変更を承認したそうです。

この競技会の目的は、EME(月面反射通信)での2Wayの交信を、国際的にEMEでの使用が承認されている50MHz以上の周波数で行う事だそうで、競技会は三回の週末を使用して行われ、一回目と三回目の週末は50MHz〜1296MHzまでの周波数を使用し、二回目の週末は2304MHz以上の周波数を使用して行われるそうです。

なお、今年の競技会は10月9日〜10日(50MHz〜1296MHz)、10月30日〜31日(2304MHz以上)、12月4日〜5日(50MHz-1296MHz)と言う日程で行われるそうです。

詳しくは上記の元記事をご覧下さい。

2004年07月17日

Andorra Now Active on 6m

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトが、アンドラ公国(C3)が、公国に滞在する全てのアマチュア無線家に50MHz帯を開放したとJohanさん(ON4IQ)が語ったと言うニュースを伝えています。

なお、Johanさんによると、C31JI およびC31HKが50MHz帯でアクティブであるそうです。

Swedish VLF Station Gains UNESCO World Heritage Status

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、スウェーデンの旧長波海岸局SAQ(Grimeton Radio)に、現在も使用可能な形で保存されている火花送信機高周波発電機方式送信機であるAlexanderson alternator VLF transmitterが、ユネスコの世界遺産に指定される決定が、中国・上海近郊で行われたユネスコの世界遺産委員会の会合でなされたそうです。

なお、SAQは17.2KHzでのCWの送信を継続して行っているそうで、一番最近の送信は7月4日に行われたそうです。

赤林隆仁さんの月刊短波2003年6月号(第4版)の記事によると、この送信機を使って「CQ CQ CQ DE SAQ SAQ SAQ」と言う電文を送っているそうです。また、アマチュア局のSA6Qも併設されているようで、この局と交信も出来るようですね。

First western Canada LF QSO reported

ARRLのサイトのニュースによると、カナダ西部におけるLFでの初めての交信が行われたようです。

この交信は、ブリティッシュ・コロンビア州のMayne IslandのSteve McDonaldさん(VE7SL)と、VancouverのScott Tilleyさん(VE7TIL)の間で7月10日に行われ、周波数は2200m帯を使用したそうです。

McDonaldさんが語る所によると、137.754kHzで行われたこの交信の距離はおよそ50Kmだったそうで、VE7TILは低速CW(QRSS3)モードを使用し、VE7SLは通常のCWを使用したそうです。

なお、使用した機材については、VE7TILが自作の1W出力の送信機で、VE7SLは自作の水晶制御のエキサイターの出力をシングルFETのアンプに入力し、100Wの出力で送信したそうです。また、アンテナシステムは双方とも送信には「loaded three-wire flattop 'T」アンテナを使用し、受信にはスモールループアンテナを使用したそうです。

詳しくは上記の元記事をご覧下さい。

#ほとんど低周波の世界のような気がしますが、2200m帯での送受信って、どんな感じなのか全然想像も付きません(汗)。しかし、これぞアマチュア精神と言う感じですよね。

Wireless Institute of Australia pushes ahead on 5 MHz proposal

ARRLのサイトのニュースによると、オーストラリアのアマチュア無線団体であるWireless Institute of Australia (WIA、オーストラリア無線協会)は、Australian Communications Authority (ACA) に対して、60m帯(5MHz帯)の周波数の割り当てを要請する事を計画しているそうです。

WIAのGlenn Dunstanさん(VK4DU)は、「60m帯での通信は、80m帯や40m帯でカバーできない日中の中距離通信を可能にするため、Wireless Institute Civil Emergency Network (WICEN)の能力を拡張するだろう」と述べているそうです。

なお、詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。

2004年07月16日

Scout special event station on the air from Turkey

Tu-flag.png

ARRLのサイトのニュースによると、トルコ共和国のTurkey Radio Amateur Clubの会長であるAziz Sasaさん(TA1E)が、トルコの地中海沿岸のKoycegiz地方で行われる国際スカウトキャンプにおいて、特別局のTC4JAMが運用される事を発表したそうです。

このイベントには、トルコ、ベルギー、エジプト、アゼルバイジャン、オランダ、パキスタン、ギリシア、マケドニア、イギリス、イスラエル、中国およびルーマニアの約3000のスカウトが参加すると予想されているそうで、特別局は7月15日から24日まで運用されるそうです。

なお、特別局は160m帯を除く全てのHF帯で運用されるそうで、主に7.092MHzおよび14.270MHzを中心として運用されるそうです。また、APRSおよび2m帯での運用も計画されているそうです。

Girl Scouts on the air for Minnesota Dreams Jamboree 2004

ARRLのサイトのニュースによると、7月16日から17日に、米国ミネソタ州で開催されるガールスカウトのイベントであるMinnesota Dreams Jamboreeにおいて、特別局のK0Sがガールスカウトによって運用されるそうです。

今回の運用は、GSA Gold Awardを取得している18歳のJean Arimondさん(KC0SAN)が中心になって行われるそうで、リピーター運用、PSK31、CW、HF帯での運用などを、実際に行っている様子をこのイベントで展示するそうです。

なお、詳しくは、上記の元記事をご覧下さい。

#このイベントには、全米の30州より1900人以上が参加するそうです。また、GSA Gold AwardとはボーイスカウトにおけるEagle Scout級と同等なのだそうです(でも筆者(7J3AOZ)はどちらも縁が無いのでよくわからないですHi)

Museum ships and submarines taking to the airwaves

ARRLのサイトのニュースによると、7月17日から18日(UTC)に、米国のUSS Salem Radio Clubをスポンサーとして、The 2004 Museum Ships Special Eventと言う催しが開催されるそうです。

このイベントには世界中の80隻を越える記念艦/潜水艦が参加するそうで、この催しは各々の船に設置されているアマチュア無線局と交信し、ユニークなQSLカードや証明書を得るための大変良いチャンスだそうです。

なお、イベント当日にはUSS Salem Radio Clubのメンバーが、米国マサチューセッツ州のUnited States Naval Shipbuilding Museumに展示されている、第二次世界大戦時の米国海軍の重巡洋艦であるUSS Salem(CA-139)の艦内よりK1USNを運用するそうで、さらにドイツ海軍の潜水艦であるU boat (U-5075)の艦内からWW2MANを運用するそうです。

#日本では旧海軍の船舶は戦艦三笠を除いて一隻も残っていませんが、せめて三笠にアマチュア無線局を設置すると言うのは良いかも知れませんね。

2004年07月08日

FCC Sets New Vanity Fee Start Date: August 6, 2004

先日、米国におけるバニティコールサイン制度の利用料金が値上げされると言うニュースをお伝えしましたが、eHAM.netの記事(W1AW Bulletinの転載)によると、8月6日から10年の免許期間に対して$20.80に、料金が値上げされるそうです。

なお、新しい料金が発行されるまでは、従来の料金($16.30)で受け付けるそうです。

#米国の免許をお持ちの方で、バニティ制度を利用される方はお早めに。

2004年07月01日

Getting ready for July 1 General question pool changeover

米国のアマチュア無線試験は、「question pool 」と言うFCCが提供している問題集から必ず出題されるようになっているのですが、ARRLのサイトのニュースによると、7月1日よりGeneral class (Element 3)のquestion poolが変更になり、ARRL-VECスタッフはVEに対して新しい問題集を発送するのに おおわらわだそうです。

なお、詳しくは、上記のサイトの記事をご覧下さい。

#米国の試験はアマチュア無線家のボランティアによって成り立っているため、日本国内でもVEチームによる試験が行われており、米国に行かなくとも日本で受験出来ますが、7月1日以降にジェネラルの試験を受ける方は、新しいquestion poolでの出題になりますので注意が必要だと思われます。

2004年06月29日

Astronaut Radios Birth Announcement, Celebrates Father's Day in Space

eHam.netの記事(The ARRL Letter, Vol 23, No 26の転載)によると、現在ISS(国際宇宙ステーション)に搭乗しているMike Finckeさん(KE5AIT)の2人目のお子さんが6月18日に誕生したそうで、Finckeさんは喜びのメッセージ(It's a girl! Tarali Fincke)をISS搭載のアマチュア無線パケットシステム(RS0ISS)で毎分ごとに地球に送信したそうです。

なお、赤ちゃんの名前である「Tarali Paulina(Tara)」は、インドでは「星」を意味するそうですが、最初のお子さんの名前である「Chandra」は「月」を意味するそうで、Finckeさんは「私の妻(Renita Finckeさん、ジョンソン宇宙センターのエンジニア)は、月を既に私に与えてくれたが、さらに彼女は私に星を与えてくれた」と語ったそうです。

さらに、Finckeさんは、宇宙から子供の誕生を祝う最初の米国の宇宙飛行士になるそうです。

詳しくは上記の元記事をご覧下さい。

#おめでとうございます!>Finckeさん。しかし、自分の子供に月と星と付けるのは、さすが宇宙飛行士と言う感じですね。

The FCC Turns 70!

eHam.netの記事(The ARRL Letter, Vol 23, No 26の転載)によると、米国FCC(Federal Communications Commission)が、この7月に設立70周年を迎えるそうです。

FCCは1934年6月19日の議会でコミュニケーション法が制定された事を受けて、独立した行政機関として7月1日に設立されたそうで、最初は7人のメンバーと3つのディビジョンと言う構成だったそうですが、現在は(大統領に指名され、上院で承認された)5人のメンバーと6つの事務局によって構成されているそうです。

詳しくは、上記の元記事をご覧下さい。

#なお、FCCの前身であるFederal Radio Commission (FRC)からFCCに権限が移った時点でも、アマチュアに関する法律にはほとんど影響がなかったようで「QST(ARRLの機関紙)は、この件についてはほとんどインクを費やさなかった」と上記の記事に書かれています。言い回しが面白いですね(笑)

2004年06月26日

Vanity call sign regulatory fee to rise

ARRLのサイトのニュースによると、米国におけるバニティコールサイン制度(使用されていなければ、自分の好きなコールサインを申請出来る)の利用料金が、今年の後半に現在の$16.30から$20.80に値上げされるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#米国のアマチュア無線免許をお持ちの方で、バニティコールを申請しようと思っている方は、早めに申請されたほうが良さそうですね。

Special Callsigns for Visitors to Greece During Olympics

Gr-flag.png

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、今年ギリシャで開催されるアテネオリンピックを記念して、海外から訪れるアマチュア無線家に対して、特別なプリフィックスが発給されるそうです(但し、CEPTベースなので日本の免許ベースでは残念ながら許可されません)。

ビジターに対して特別に発給されるプリフィックスはJ42004で、これはJ42004/ホームコールと言う形で使用しても良いし、ギリシャの当局に申請すればJ42004の後に3文字までのサフィックスを使用するコールサインが発給されるそうです。

なお、このプリフィックスが使用できる期間は8月1日から9月15日までの間だそうです。

#う〜ん、長いプリフィックスですねぇ。なお、ギリシャのアマチュア無線界ではオリンピックの開催に合わせて、他にも色々なイベント/特別局のQRVが行われているようです。

2004年06月23日

Vintage Station QRV at W1AW

ARRLのサイトの記事によると、ARRLのHQ局であるW1AWにおいて、1950〜60年代においてハムが使用した設備で、ビジターがQRVできるようになったそうです。

2004年6月18日に、National NC-303受信機及びE. F. Johnson Viking Valiant送信機(カスタマイズされたHeilのマイク及びアクセサリー付き) から成る新しいビンテージAM局がW1AWに設置されたそうで、この設備はJoe Walshさん(WB6ACU、イーグルスのメンバー)とBob Heilさん(K9EID、Heil Sound社長)から寄付された物だそうです。

なお、詳しくは元記事をご覧下さい。

#米国でもAMにこだわってアマチュア無線を楽しんでおられる方がおられるようですね。日本では短波帯でAMの交信を行うと、何か怒られそうな雰囲気がありますが、米国ではHQ局自ら設備しちゃう訳ですから、懐の深さを感じます。なお、Joe WalshさんとBob Heilさんは、3月にもW1AWを訪問されています。

Hamvention "slave" pays debt for football loss

ARRLのサイトに、面白い記事が載っていました。

ARRLのミシガン州セクションマネージャーであるDale Williamsさん(WA8EFK)と、オハイオ州セクションマネージャーであるJoe Phillipsさん(K8QOE)は、昨年ミシガン州対オハイオ州の大学フットボールの勝敗での賭けを行い、Williamsさんが勝者になったそうですが、今年のデイトンハムベンションでPhillipsさんより賭け金の「徴収」を行ったそうです。

賭け金の内容は、「賭けの敗者はデイトンハムベンションで、勝者の『奴隷』として働く」と言う物で、PhillipsさんはWilliamsさんの運転手としてフリーマーケットで買った商品の荷物運び等々でこき使われたそうです(笑)

なお、詳しくは上記の元記事をご覧下さい。

#こう言う記事が掲載される所が、ARRLのサイトは面白いですね。日本で言うと、大阪府支部長が兵庫県支部長と賭けをした結果が、JARLのサイトの記事になるような物でしょうか(笑)

2004年06月19日

The ‘Ham Radio 2004' Show in Friedrichshafen is Next Weekend

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、ヨーロッパ最大のアマチュア無線イベントである'Ham Radio 2004'が、ドイツのFriedrichshafenにおいて、6月25日から27日にかけて開催されるそうです。

詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。

英国におけるバニティコールサイン

米国ではすでにバニティコールサイン制度(発給されていなければ、任意のコールサインを自由に取得できる)が始まって久しいのですが、英国におけるバニティコールも議論されているそうです。

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、この3年間、OFCOM(英国の電波行政当局)とRSGBの間で、バニティコールサイン制度について議論が続けられているそうですが、OFCOMはバニティーコールは支持するが、管理用のコンピュータソフトウェアの問題で2006年の3月より前には、この制度を実施できそうにないと言う結論を出したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2004年06月16日

New & Sick Ham 'Get Well' QSL Card Request

eHam.netのニュースによると、Patrick J Weyさん(KG6UTV)と言うハムが、現在色々な身体的問題を抱えて(失明、糖尿病、肝臓疾患)スタンフォード病院に入院中だそうですが、 彼を元気づけるためにQSLカードを送って欲しいと言う事を、Clinton Herbertさん(AB7RG)が世界中のハムに依頼しているそうです。

Make his day guys, show him that Hams care for other Hams -- send him some "get well" QSL cards from all over the country, and hopefully the world. de AB7RG

カードの送り先等々の詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

2004年06月15日

VO1MRC 60-meter experiments set for June 19-20

ARRLのサイトのニュースによると、カナダのNewfoundland州にあるThe Marconi Radio Club(VO1MRC)は、6月19日の00:00から6月20日の24:00まで(いずれもUTC)に、60m帯(5MHz帯)の実験を行うそうです。

この実験期間中には、5269.5kHzにおけるCWビーコンが送信されるそうですが、これは打ち上げ角の高低差がある二つのアンテナシステム(逆Vのダイポールとバーチカル)を使用するそうです(現在、どちらのアンテナで送信しているのかは、送信したIDによって識別できるそうです)。

また、5MHz帯を許可されたアマチュア局同士の2ウェイのQSOは5260.5kHzで行うそうですが、5346.5KHz(USB)と3807.5KHz(LSB)を受信可能で、 かつ5327.5KHz(USB)で送信可能だそうです。

なお、この実験はRadio Amateurs of Canada(RAC)によって支持され、Industry Canadaによって承認を受けているそうです。

詳しくは元記事をご覧下さい。

#受信レポートはJoe Craigさん(VO1NA)宛に電子メールで送って欲しいそうです。欧米では(スポット周波数とは言え)、5MHz帯の実験が続々と許可されているようですね。日本では、5MHz帯の話題はあまり出ていないようですが、このまま出遅れそうな予感もします...。

2004年06月13日

New Zealand Drops Morse Requirement from the 17th of June

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、ニュージーランド(ZL)では6月17日より、アマチュア無線免許の資格要件としての電信試験を廃止するようです。

また、現在のニュージーランドにおけるLimited級の免許は、自動的にGeneral級免許にアップグレードされるそうですが、コールサインを変更する必要は無いそうです。

なお、詳しくは上記の元記事をご覧下さい。

2004年06月10日

Virginian is first US ham to accomplish "Tuna Tin II" WAS

ARRLのサイトのニュースによると、米国バージニア州のBob Chapmanさん(W9JOP)が、米国のアマチュア無線家としては始めて、QRPp送信機の古典的存在である"Tuna Tin II(PDFです)"を使用したQSOによってWAS(Worked All States Award)アワードを受賞したそうです。

Chapmanさんは、48州を7043kHz水晶固定のクラッシックタイプのTuna Tin II(250mWで、伝統に則ってまぐろの缶を逆さにしたシャーシーを使用)でQSOしたそうで、残った2州(ハワイとアラスカ)は14,060kHz固定のTuna Tin II(同じく250mW)でQSOしたそうです。

また、このWASを達成したQSOにスケジュールQSOは含まれていないそうで、全て偶然の出会いによって行われたQSOだったそうです。(ワッチこそ我が命...と言う奴ですね)。

なお、今回の偉業を達成するために使用した設備は、50フィート(約30m)高のG5RVアンテナとTickキーヤー、受信機は Collinsの51S-1と言う、「ご本人曰く」ローパワー/ローテク設備だったそうです。

さらに、Chapmanさんは同時に、QRP Amateur Radio Club Internationalが発行しているQRPp Worked All Statesアワードも受賞したそうです。

#残念な事にChapmanさんに対して、ARRLはQRPp(出力1W未満)特記をしたWASアワードは発行してくれなかったそうですが、これはそもそもそう言う特記事項がないんでしょうね。なお、世界初の"Tuna Tin II"WASは、カナダのBritish Columbia州在住のSteve McDonaldさん(VE7SL)が2001年に達成したそうですが、ただし出力は400mWだったそうです。また、"Tuna Tin II"のキットは、現在こちらで購入が可能です。

2004年06月04日

デイトン・ハムベンションでの新製品

ARRLのサイトのニュースに、今年のデイトン・ハムベンションのレポートが掲載されていますが、その中に今年展示された新製品のレポートがありました。

今年はバーテックス・スタンダードのFT-DX9000の発表により、その他の新製品が霞んでしまった感がありますが(笑)、下記のような新製品が発表されていたようです。

MFJ Enterprises
1)アルミ製のポータブルケース
2)新アプローチの高効率ループアンテナのMFJ-935、MFJ-936

Heil Sound
Proset Quiet Phone headset(ノイズキャンセリングヘッドフォン)

Alpha Power
4510 laboratory grade computing power/SWR meter(注:PDFです)

Palstar
AT1KBAL(マニュアルアンテナチューナー)

Cushcraft
MA8040V(40/80m用の22footのバーチカルアンテナ)

SGC
SG-211(電池駆動可能な超小型オートアンテナチューナー)

DX engineering
capacitance loaded 2/3 size rotatable dipole(10〜30MHz調整可能)

Emtron
DX-1d compact kW amp

#上記の中で筆者が注目しているのはSGCのSG-211なんですが、確かにこうやって並べてみると...霞みますよね(笑)

2004年06月03日

European High Speed Telegraphy Championships in September

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、第四回European High Speed Telegraphy Championshipsが、9月15日から19日にかけて、Serbia and Montenegroで行われるそうです。

#なお、この競技に英国を代表して(自費で)参加したい方は、RSGBの担当者に連絡して欲しいとの事です。もちろん日本には関係がない話なんですが、「自費で」と強調してる所がイギリスっぽいのかなと(笑)

Kentucky's youngest amateur also youngest Extra

ARRLのサイトのニュースによると、ARRLのケンタッキー州Section ManagerであるJohn Meyersさん(NB4K)が、ケンタッキー州のWest Van Lear在住のChristopher Lee Castleさん(KI4BOQ)が、州で最も若いExtra級の免許保持者になったと語ったそうです。

Castleさんは昨年の7月に11歳でTechnician級に合格し、その後今年の1月にGeneral級にアップグレードしたそうで、Extra級の合格は今年のSt.バレンタインデーだったそうです(なお、合格日は彼の12歳の誕生日の10日前だったそうです)。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#11歳でExtraとはすごいですね。なお、先日お伝えしましたが、米国では7歳のExtraの少女もおられます。筆者(7J3AOZ)も米国の試験を受けてExtraに...と思っているのですが、なかなか実行に移せませんねぇ(苦笑)

2004年06月01日

K6KPH to transmit Field Day message

ARRLのサイトのニュースによると、The Maritime Radio Historical SocietyのK6KPHは、6月26日から27日にかけて行われるARRL主催のField Day 2004において、W1AW(ARRLのHQ局)のField Day用メッセージを、西海岸のアマチュア局に対して電信のみで送信するそうです。

ARRLのField Dayは、W1AWのメッセージをソリッドコピーするとボーナスポイントが得られるルールだそうで、HQ局のW1AWからは電信の他にも、電話やデジタルモードでメッセージが送信されるそうです。

なお、クラブ局であるK6KPHは、廃止された海岸局のKPHの元オペレータで構成されているそうで、カリフォルニア州のPt Reyesにある受信局と、Bolinasにある送信局(送信局は受信局より遠隔操作できるそうです)を、動作可能な状態で維持しているそうです。

#日本でも、海岸局は全て廃止されたようですが、史跡として残そうと言う運動はないようですね(苦笑)

2004年05月31日

New Shimizu Denshi Reflector

eHAM.netの記事によると、米国Yahoo! Groupsに(株)清水電子研究所Reflectorが出来たそうです。

清水電子研究所さんは、現在はU/SHF帯のヘンテナを中心とするアンテナを製作/販売されていますが、過去にはアマチュア無線機を製造されていた時期があるようで(SS-105S等)、米国でもまだ当時の無線機を使っている方がおられるようですね。

More Countries Have Dropped the HF Bands Morse Requirement

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、フランスとフィンランドにおいて、短波帯へQRVできるライセンスの必要条件としての電信試験が廃止されたようです。

フランスにおけるクラス2ライセンスの保持者(プリフィックスはF1とF4)は、2004年5月16日付けで短波帯へのアクセスが許可されたと、REF(French national amateur radio society)が伝えているそうです。

また、フィンランドでは昨年の11月1日付けで電信の試験が廃止されたそうで、現在フィンランドでのアマチュア無線のライセンスは2種類になっているそうです。

#なお、フランスの件は、先日お伝えしました「Amsterdam島(IOTA AF-002)からのQRV情報」でも触れましたが、電波形式ののA1A、A2A、F1A、F2Aは除かれているようで、電信の試験自体は廃止されていないと思われます。

2004年05月29日

米国の「超」巨大コンテストステーション

ARRLのサイトの記事で、米国の超巨大コンテストステーションが紹介されています。

米国ウィスコンシン州のPaul Bittnerさん(W0AIH)が所有するW0AIH Contest Stationは、ローテーターを備えた50本(!)のアンテナタワーで構成されているそうで、それぞれのタワーの高さは150フィートあるそうです。

なお、詳しくは元記事をご覧下さい。

#すごすぎて、圧倒されるのみです(汗)。チャンスがあったら、是非見学に行きたいなぁ。

2004年05月26日

NASA Names New Supercomputer After Lost Columbia Ham-Astronaut

eHam.netの記事(The ARRL Letter, Vol 23, No 21の転載)によると、米国のNASA(National Aeronautics And Space Administration)は、2003年2月1日に爆発事故で失われたスペースシャトル「コロンビア号」(STS-107ミッション)のクルーの1人で、インド人初の宇宙飛行士であったKalpana "KC" Chawlaさん(KD5ESI)を記念して、新型のスーパーコンピュータの名称を"Kalpana"と命名し、5月12日にカリフォルニア州のNASA Ames Research Centerにおいて式典を行ったそうです。

NASA Ames Research Centerのスーパーコンピュータの名称は、伝統的にスーパーコンピュータの開拓者の名前が使われてきたそうですが、今回はKalpanaさんの業績を讃えて、命名規則を変えたようです。

なお、Kalpanaさん以外のSTS-107ミッションのクルーは以下の通りです。

Commander Rick Husband, also included Pilot Willie McCool and Mission Specialists David Brown, KC5ZTC; Laurel Clark, KC5ZSU; Michael Anderson and Payload Specialist Ilan Ramon, the first Israeli astronaut.

2004年05月11日

5MHz Beacon GB3RAL is on the Air

欧米では、5MHz帯が限定的ながらも続々許可されていますが、英国で5MHz帯のビーコン局が出来たようです。

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、英国のBerkshireにあるビーコン局であるGB3RALで、15分おきに5290kHzでビーコンが送信されているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先並びにRSGBの5MHz websiteをご覧下さい。

2004年05月09日

W6RO Celebrates 25 Years of Operation from the Queen Mary

ARRLのニュースによると、1936年に就航した超豪華客船であり、現在は、米国カリフォルニア州のロングビーチ港で、ホテル兼博物館として係留中であるQueen Mary号ですが、船の通信室にあるアマチュア無線局のW6ROが、Queen Mary号からの運用を始めて25周年を迎えたそうです。

W6ROは、ロングビーチ近辺のアマチュア無線家で構成されるARRL Special Service Clubのクラブコールだそうで、運用の中心になっているNate Brightmanさん(K6OSC)は、数百人のオペレーターを勧誘すると共に、アマチュア無線界の著名なメーカーより設備の寄付を募り、Queen Mary号の管理側との良好な関係を築き上げているそうです。

なお、W6ROについては、こちらをご覧下さいとの事です。

#25年に渡って、ボランティアによる局を維持しているのはすごいですよね。なお、Queen Mary号は第二次世界大戦中は兵士の輸送船として順姉妹船のQueen Elizabeth号と共に、30ノットの高速を生かして兵員輸送船として活躍したそうです。なお、現在は両船とも二世が世界中の海を航海しています。

2004年05月07日

Logbook of the World to Inaugurate DXCC Credits System May 5

eHam.netのニュース(The ARRL Letter, Vol 23, No 18からの転載)によると、ARRLが提供しているLoTW(Log of The World)電子ログシステムにおいて、DXCCアワードの申請が5月5日より可能になったそうです。

このシステムを使用してDXCCアワードを得るために必要な費用は$10だそうで、120QSOまでのエンドーズメント費用が含まれているそうです。また、追加はQSLカード/15セントで可能だそうです。

なお、詳しくはニュースの元記事をご覧下さい。

#便利になって来ましたね。これで、大切なカードをアメリカに送らなくてもDXCCを得る事が出来るようになりそうです。なお、LoTWについての日本語の記事がこちらに掲載されているようです。

2004年04月23日

New Morse "@" character official as of May 3

新しいモールス符号として@(.−−.−.、AとCの組み合わせ) を追加する事を、International Telecommunication Union Radiocommunication Sector (ITU-R) Study Group 8が提案したと言うニュースを、先日お伝えしましたが、ARRLのサイトのニュースによると、3月3日に正式に追加される事が決定したようです。

#これで正式に電信で@が使えると言う事ですね。電信で電子メールのアドレスを伝える事が簡単になりそうです。

2004年04月22日

Kansas Amateur is 2004 Goldfarb Scholarship Winner

ARRLのサイトのニュースによると、ARRL Foundationの代表であるTom Frenayeさん(K1KI)と、 奨学金委員会議長のTom Comstockさん(N5TC)は、米国カンサス州の18歳の高校生であるJonathan Krenzelさん(KC0AMG)が、今年のWilliam R. Goldfarb Memorial Scholarship(奨学金)を得る事に決まったと発表したそうです。

1997年にテクニシャンクラスのライセンスを得て以来のARRLのメンバーであるKrenzelさんは、V/U帯のSSBを主に愛好しているそうで、さらにSix Meter International Radio Club(SMIRK)のメンバーでもあるそうです。

また、彼の学業の成績はクラスでトップ、カンサス州の科学オリンピックでは銀メダルを受賞し、高校ではフットボール部のマネージャー、さらに各種の地域のボランティア/コミュニティ活動にも熱心に参加しているそうで、将来はWichita State Universityで航空宇宙工学を学び、NASAでフルタイムに働く事を希望しているそうです。

なお、William R. Goldfarb Memorial ScholarshipはARRLが数多く提供している奨学金の1つで、コンピューター、エンジニアリング、科学、医療、ビジネスに関連する高等教育を受ける事を希望している、熱心なアマチュア無線家である学生を支援するための奨学金であり、故William Goldfarbさん(N2ITP)が、死の直前である1997年に行った100万ドル近い寛大な寄付によって創設されたそうです。

#いつも、ARRLの奨学金の記事を読むと思うのですが、外国では科学に興味のある少年がちゃんとアマチュア無線にも興味を示すのに、なぜ日本ではこうならないんでしょうね。アマチュア無線はかっこ悪い趣味ではなく、かっこ良い趣味なんですが、「私、実はアマチュア無線をやってまして...たはは(汗)」と言うのはやめたい物ですよね。

2004年04月21日

EU CW / FISTS QRS Party Starts 25 April

HamWaveの記事によると、EU CW and FISTS QRS Partyが4月25日から5月1日にかけて行われるそうです。

このイベントは通常の意味合いのコンテストではなく、比較的低速(最高14ワード/分)のCWで交信を行う機会を作るために開かれるそうで、10MHz帯、18MHz帯、24MHz帯「以外」のバンドを使って行われるそうです。

なお、ルールにつきましては、上記のリンク先をご覧下さい。

#これはCW初心者(乃至のんびり交信派)のためのイベントなんでしょうね。こう言うイベントがあると、電信でのQSOをしようと思う人が増えるかも知れません。

2004年04月20日

「Angel HAM Shop」のWEBサイト

先日、米国初の日系ハムショップである”Angel HAM Shop” のWEBサイト開設のニュースをお伝えしましたが、CQ ham club ニュース
の記事
によると、一部正式公開が始まっているようです(お店のホームページはこちらへ)。

WEB経由での注文はまだ出来ないようですが、電話、FAX、メールなど、すべて日本語でOKとの事ですので、米国からアマチュア無線機器の個人輸入を考えておられる方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか?

#筆者(7J3AOZ)はWEBショップの開店を心待ちにしています(笑)

2004年04月18日

Albanian DX Convention to be Held in June

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、アルバニア(ZA)における最初のDXコンベンションが、6月19日よりアルバニアの首都であるTiranaで開催されるそうです。また、このコンベンションの参加者は、期間中にアルバニアからのQRVが可能になるそうです。

なお、この件についての詳細は、こちらのZA1Aのサイトをご覧下さいとの事です。

#このコンベンションは、昨年のProject Goodwill 2003(アルバニアの学生に対するアマチュア無線の教育プログラム)を行った、世界的に有名なDXペディショナーであるMartti Laineさん(OH2BH)を中心としたチームによって行われるようですね。なお、アルバニアからのQRVが可能なのは、多分CEPTに加盟している国々の話だと思いますので、日本人は難しいかも知れません。

FCC Okays RF ID Tags From 433.5 to 434.5 Mhz

日本ではあまり問題視されていませんが、実はアマチュア無線界にとって重要な問題である、アマチュアバンド(430MHz帯)を使用するRFID(無線ID)タグシステムですが、米国においてはFCCによって使用許可が下りてしまったようです。

HamWaveの記事によると、米国FCCはいくつかの条件を設定した上で、米国国内での430MHz帯を使用するRFIDタグの使用を許可したそうです。

限定された条件は、
1)使用する周波数帯を433.5〜434.5MHzに限定
2)米国政府のレーダーサイトの近くでは使用禁止
3)RFIDの基地局は登録が必要
などのようです。

なお、米国では、130以上のアマチュア無線家からのRFIDの使用許可に反対の意見がFCCに寄せられていたそうですが、FCCは「セキュリティを向上させるための技術であり、国益にかなう」と言う事で、使用を許可する判断を下したようですね。この判断は、昨今の米国/世界情勢の影響が大だろうと思います。

International Marconi Day Will Be Held on Saturday 24 April

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、4月24日にInternational Marconi Dayと言うイベントが開催されるそうです。

このイベントは、Guglielmo Marconiの誕生日(1874年4月25日)を記念して行われるそうで、4月24日の24時間の間に、できるだけ多くのIMD2004 Award Stationsと交信する事によって、さまざまなアワードが得られると言うイベントだそうです(コンテストではないそうです)。

#ご興味のある方は、一度上記のサイトをご覧になった上で、挑戦してみてはいかがでしょうか?

Today is World Amateur Radio Day

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、今日(4月18日)はWorld Amateur Radio Dayだそうです。

このWorld Amateur Radio Dayは、IARU(International Amateur Radio Union)の1925年にパリで行われた設立総会の日にあたるそうで、IARUによって制定されたそうです。

#こう言う日があるのは初めて知りました。勉強になるなぁ。

2004年04月10日

Easier Licensing in Kenya

Ke-flag.png

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、ケニアでのビジターのアマチュア無線運用許可の条件が大幅に緩和されたようです。

ARSK(Amateur Radio Society of Kenya)の議長であるTed Alleyneさん(5Z4NU)の情報によると、Communications Commission of Kenyaは、アマチュア無線の運用許可の条件を大幅に緩める事を発表したそうで、今までの条件では「事実上不可能」だったビジターへの運用許可が可能になる可能性が高いそうです。

なお、ケニアでのビジター運用を希望する人の国籍は、ケニアと(なんらかのレベルで)外交関係がある国に限られるそうですが、運用許可を得るための(今までの最大の障害であった)セキュリティチェックや警察の綿密な調査は、完全に撤廃されたそうです。

また、Tedさんは、「ARSKは喜んで新しいライセンス申請書類を提供します。また、この件についての新しい情報はARSKのサイトで提供していきます。」と語っているそうです。

#う〜ん、日本のライセンスで運用させてもらえるかどうかは微妙な所ですね。でも、運用できるチャンスが増えるのは良い事です。

2004年03月31日

Donated Transceivers & Other Ham Gear for Somalia Needed

eHam.netの記事によると、4月15日にソマリアのアマチュア無線家の支援に出発する予定のSam Voronさん(VK2BVS)が、同行する支援チームのメンバーと、アマチュア無線用機材の寄付を求めているようです。

現在、ソマリアには13人のハムがいるそうですが、無線機材を持っていないそうで、トランシーバー、電源、電鍵、SWRメーターなどの機材が必要なんだそうです。寄付された物の内、軽量の機材はVoronさんが現地に持ち込むそうですが、重い機材の場合はソマリアへの送料の負担も求めているそうです。

なお、今回のソマリアの支援活動におけるQRVは、あくまでもアマチュア無線の訓練のために行うそうで、QSLカードの発行はされないそうです。

機材の寄付先などの詳しい情報は、上記のリンク先の元記事をご覧下さい。

#QSLカードの発行は、現地のハムが自力でQRVして、自力でQSLカードを発行できるようになるまで待って欲しいと言う事のようですね。筆者(7J3AOZ)は良いことだと思います。

New Amateur Radio LF World Record Claimed

ARRLのサイトのニュースによると、LF(low-frequency)の交信距離の世界記録が更新されたようです。

Bob Vernallさん(ZL2CA)がARRLに語った所によると、この交信は、ニュージーランドのWellington近郊のZM2EとロシアのVladivostok近郊のUA0LEとの間で、3月20日に137.70KHzで行われたそうで、交信距離は10,311Kmに及び、これはアマチュア無線におけるLFの世界記録になるそうです。

なお、詳しくは元記事をご覧下さい。

2004年03月28日

Number of Logbook of The World Users Climbs

ARRLのサイトのニュースによると、ARRLが提供しているLoTW(Log of The World)電子アワードクレジットシステムには、すでに4000万のQSOデータがアップロードされているそうで、データベースには、現在の時点で交信データが一致した118万のQSOデータと、すでに入力済みの3960万のQSOデータが登録されているそうです。

また、現在のユーザーは7000人にのぼり、ユーザーに対して9000枚の電子認証証明書(ユーザー数と一致しないのは、コールサイン別の認証のため)を発行したそうです。

なお、ARRLのWEB/ソフトウェア開発マネージャーのJon Bloomさん(KE3Z)が、現在大車輪で"DXCC awards module"を開発中だそうで、このモジュールが完成するとLoTWのアカウントを使用して、DXCCのチェックが可能になるそうです。

#QSLカードを送らなくても、DXCCのチェックが出来るようになったら、楽に申請できるようになると思います。Jon Bloomさん...がんばってね(笑)

2004年03月27日

VP5X Young Contester Competition

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RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、今年の10月に行われるCQ World Wide DX phone contestに、Turks and Caicos IslandsよりQRVするVP5Xに参加する、青少年のコンテスターを選考するコンペティションが、VP5X Contest Groupによって行われるようです。

このコンペは、アマチュア無線の資格を持ち、何らかのアマチュア無線のコンテストに参加した経験がある、世界中の18歳以下の若者が対象だそうで、選出された場合にはTurks and Caicos Islandsにおいてコンテストに参加するための全ての旅費が支給されるそうです。

なお、このコンペに参加するためには、自分がアマチュア無線を始めたわけと、「なぜVP5のオペレータに自分を選出しないといけないのか」と言う自己アピールをした、500Words以上の文章を送る必要があるそうです。

ご興味をお持ちになった方は、元記事をご覧下さい。

#残念ながら、筆者(7J3AOZ)は18歳+ほにゃらら歳なので応募不可ですが(笑)

Swedish Plans to Drop Morse Requirement

昨年のWRC03の結果を反映して、各国でアマチュア無線の資格試験よりモールスコードの送受信が撤廃されていますが、RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、スウェーデンでも4月1日より、クラス2ライセンスの保持者でも、HF帯での送受信が許可されるようです。

#なお、この変更は、今年の1月1日より行われるはずだったようですが、延期されていたようですね。

2004年03月24日

Plan a trip to Ottawa this autumn!

HamWaveの記事によると、10月15日から17日にカナダのオタワ州において、Quarter Century Wireless Associationの主催でQCWA International Conventionが行われるそうです。

このコンベンションで行われるセッションは、

Noise in Receiving Systems, Software Defined Radios, Top Band Reversible Beverages, EMI, Batteries, Field Day, Mobile Antennas, Digital Modes, Early Radio History and Amateur Satellites

などがあるようで、さらに宇宙飛行士のRobert Thirsk博士(VA3CSA)がゲストスピーカーとして招待されているそうです。

#その時期にカナダへ旅行される方は、参加を検討して見てはいかがでしょうか?

2004年03月23日

International Amateur Radio Union Announces Election Results

ARRLのニュースによると、International Amateur Radio Union(IARU)の選挙の結果が発表されたようです。

3月16日に完了した投票では、圧倒的多数のIARUのメンバーがLarry E. Priceさん(W4RA)の会長職への再選とTimothy S. Ellamさん(VE6SH/G4HUA)の副会長職への当選を支持したと言う結果になったそうです。

1999年より現職のLarry会長は、過去ARRLの会長職を務めた事もあるそうで、電気工学(エレクトロニクス専攻)の学士号、経営管理の修士号、そして金融学の博士号をお持ちだそうです。また、ジョージア・サザン大学の金融および経済学の名誉教授でもあるそうです。

#再選(及び当選)おめでとうございます。しかし、IARUの会長職ともなると、すごい肩書きをお持ちですね。

QRZ Completes Major Network Upgrade

世界中のアマチュア無線家に使用されている、コールサイン検索/アマチュア無線ポータルサイトのQRZ.COMですが、本日のAM5:00(MST)にネットワークのアップグレードが完了したそうです。

QRZ.COMの創設者であるFred Lloydさん(AA7BQ)は、「 私たちはよりよいサービスを提供し、QRZの継続的な人気を維持出来る事を期待します。」と語っています。

なお、詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

2004年03月21日

Keep 145.2 and 145.8MHz Clear for ISS Contacts

ISS(International Spacd Station)に設置されているARISS(Amateure Radio on Innternational Space Station)局との交信には、2m帯のFMがよく使用されているのですが、英国でも混信に悩まされているようです。

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースでは、「145.2MHzと145.8MHzはISSとの交信に使用されるため、クリアーにしておいて欲しい。また、この周波数での混信が激しい場合は、ISSのオペレーターが2M帯での交信を回避するようになるかも知れない。」と広報しているようです。

#日本では、無免許局(例えば、1エリアでは客待ちのタクシー運転手等)がこの周波数を使っていたりするようですね。実際に、1エリアでのARISSスクールコンタクトの交信記録を聞いたりするとわかります。まったくもって困ったもんですね(苦笑)

Two More European Countries Gain Spectrum at 7MHz

ヨーロッパの2つの国が、新たに7MHz帯のアマチュア無線用周波数を拡張したようです。

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、San Marino(T7)は2月25日より7100KHz〜7200KHzを二次業務としてアマチュア無線に割り当てたそうです(これは当ニュースで既報ですね)。

さらに、ノルウェーでも4月1日より、二次業務として7100KHz〜7200KHzをアマチュア無線に割り当てるそうで、今回割り当てられた周波数帯での上限出力は100Wに限定されるそうです。

#さて、日本では、いつから開放されるのでしょうか?

2004年03月19日

「Angel HAM Shop」のWEBサイト

先日、米国初の日系ハムショップである”Angel HAM Shop” (オーナーは木村OM(JA2EAD))が開店したニュースをお伝えしましたが、お店のWEBサイトが出来ているようです。

まだ、「under construction」のようで、サイトからの注文などは出来ないようですが、近日中にWEBショップも開店する事が期待されます。

なお、

「品揃いは全てAES(Amateur Electronic Supply)と同じ。JAからの(日本語での)お問い合わせ、ご注文の品の日本への発送、ロサンゼルス訪問時のピックアップも歓迎します」

との事ですので、米国からのアマチュア無線グッズの個人輸入もしやすくなる事を期待できると思います。

2004年03月16日

Eagles' Joe Walsh, WB6ACU, Enjoys First Visit to ARRL

eHam.netの記事(The ARRL Letter, Vol 23, No 11の転載)によると、有名なミュージシャンであり、またアマチュア無線家であるイーグルスのJoe Walshさん(WB6ACU)が、アマチュア無線家にはおなじみのマイク/ヘッドセットメーカーのHEIL Soundの社長であるBob Heilさん(K9EID)と共に、ARRLのHeadquarterであるW1AWを訪問したそうです。

Walshさんの43年間のアマチュア無線家生活の中で、W1AWへの訪問は始めての出来事だったそうで、WalshさんはW1AWのスタッフと共に、ARRL International DX Contestの電話部門に参加したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先の記事をご覧下さい。

#イーグルスといえば、「ホテルカリフォルニア」ですよね。実は、私はWalshさんがアマチュア無線家だとは知りませんでした(汗)。なお、上記の記事によれば、Walshさんがアラブ首長国連邦のAli Al-Futtaimさん(A61AJ)を訪問した時にも現地からコンテストに参加したそうで、今回のW1AWの訪問でも「パイルアップを期待している」と語ったそうです。

2004年03月12日

AMSAT-NA marks 35 years

ARRLのサイトのニュースによると、AMSAT(Radio Amateur Satellite Corporation)-NAの会長である、Robin Haightonさん(VE3FRH)は、AMSATが設立35周年を迎える事に際して、AMSAT-NAの全てのメンバーに「おめでとう」と伝えたそうです。

AMSATは1969年3月3日に、Robin会長によってコロンビア特別区で設立されたそうで、設立メンバーはGeorge Kinalさん(W3HPK)、Jan Kingさん(W3GEY)、Perry Kleinさん(W3PK then K3JTE)、C.A. Petryさん、James Pugliseさん(K9CQ)だったそうです。

#今や、AMSATは世界に広がる巨大な組織に成長していますよね。衛星通信と言う分野は、無線と宇宙に同時にロマンを感じる事が出来る素晴らしい分野だと思います。AMSATのますますのご活躍をお祈りしております。

Researchers rescued from icy outpost, site of R0PA amateur station

ARRLのサイトのニュースによると、R0PAの運用場所である、北極にあったロシアのArctic research station(SP-32)が"a freak wall of ice."と言う現象によって破壊され、零下の気温にさらされた12人の科学者と2匹の犬は、ヘリコプターのチームが全員救助したそうです。

なお、SP-32に関する情報は、こちらをご覧下さいと言う事です。

#救助にあたったヘリコプターチームは、距離や低い気温に悩まされた上に、氷床に重いヘリコプターを着陸させるのにも苦労なさったそうです。いずれにせよ、無事救助されて何よりですね。

San Marino gains additional spectrum on 40 meters

ARRLのサイトのニュースによると、サンマリノ共和国のARRSM(Radio Amateur Association of the Republic of San Marino)会長であるJulian Giacomoniさん(T77J)が、アマチュア無線用として7MHz帯の新しい周波数を獲得したと発表したそうです。

なお、2月25日から新たに割り当てられた周波数は、7.1MHzから7.2MHzまでで、二次業務(他の業務に妨害を与えない事)として許可されたようです。

#これで、クロアチアに続いて二ヶ国目ですね。日本では、2009年まで割り当てられそうにありませんが(苦笑)

2004年03月10日

The Best 2003 DXpedition Trophyの結果発表

先日お伝えしました425DXNewsのThe Best 2003 DXpedition Trophyの投票ですが、一位はSudanのST0RY、二位はEuropa島のTO4E、三位はAnnobonの3C0Vと言う結果だったようです。

なお、詳しくはこちらをご覧下さい。

2004年03月09日

Mike & Key Hamfest

KD7TCIの無線日記に、Mike And Key Amature Radio Clubの主催で、3月6日に米国ワシントン州で行われた、23rd ELECTRONICS SHOW AND FLEAMARKETレポートが掲載されています。

#ちなみに、例のブツも出展されていたそうです(笑)

2004年03月08日

arrl.netのメール転送サービスを偽ったウィルス添付メール

日本でもJARLのメール転送サービスを経由した、「送信元を詐称した、なりすましメール/ウィルス」が問題になっていますが、米国でも同じような問題が発生しているようです。

HamWaveの記事(The ARRL Letter Vol. 23の転載)によると、ARRL E-Mail Forwarding Serviceの"The ARRL.net team"(他色々)のアドレスを詐称して、「あなたのarrl.netアカウントは3日以内に停止される」と言う内容のメールが、転送サービスを利用している会員に送られているそうです。

上記のようなメールは、ARRL E-Mail Forwarding Serviceより送られた事はなく、また、このメールにはウィルスファイルが添付されているそうで、ARRLは「(例え知り合いのメールアドレスだったとしても)、添付ファイルを解凍/実行する事には注意が必要です」とアナウンスしているようです。

#全く困った事ですねぇ(苦笑)。メールを使って感染するタイプのウィルスに対する対抗策は、1)アンチウィルスソフトを使用する(パターンファイルの定期購読を必ずする事)。2)知り合いからのメールであっても、本文中で触れられていない添付ファイルは解凍/実行しない。3)覚えのないメールは、開けずに即削除する。4)Outlook(Express)は使用しない(私はRIMARTSのBecky!を使ってます)…くらいかなぁ。あ、そうそう、メールの送受信にはMacintoshを使う...と言うのもアリですね(爆)

2004年03月06日

New 241-GHz Distance Record Claimed

eHam.netの記事(ARRL Letter, Vol 23よりの転載)によると、マイクロ波における通信距離の記録を探求しているBrian Justinさん(WA1ZMS)が、241GHz帯において、世界及び北米の記録を更新したそうです。

Brianさんは、WA1ZMS/4(GL:EM96wx)とW2SZ/4(GL:FM07fm)との間で、2月17日に79.6 kmの距離での通信に成功したそうで、この通信には低速なCW(QRSS)を使用したそうです。

なお、この件についての詳細は、こちらのサイト(the Mount Greylock Expeditionary Force Web)に掲載されているそうです。

#241GHzで、約80Kmも飛ぶとはすごいですね。なお、この通信はコンピュータソフトウェア(Spectran)の支援を受けて行われ、短点が約1秒、長点が約3秒のオーダーで、1時間程度の時間をかけて行われたそうです。

2004年03月01日

No More Amateur Radio Shows to be Staged by Radiosport

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、1990年にSouthgate Amateur Radio Clubの3人のメンバー(Bernieさん(G4AOG)、Brendaさん(G4VXL)、Steveさん(G4UKR))によって始められた英国のハムフェスティバルである「Radiosport」が、諸般の事情(アマチュア無線家の減少等々)によって開催を終了するそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#残念なニュースですね...多分アマチュア無線家の減少によって、販売店などの出展費用が苦しくなって来たんじゃないでしょうか。

2004年02月23日

AE6IP Petition Brings ARS into 21st Century

eHam.netに対するMartin Foutsさん(AE6IP)の投稿によると、Martinさんは米国FCCに以下の内容の請願を行ったそうです。

1) ライセンス・クラスを現在の6クラスから、オペレータと実験者クラス(Experimenter)の2クラスにする。オペレータクラスは出力や、メーカー製の装置以外の使用が出来ないなどの制限があるが、実験者クラスには制限はない。
2)試験の内容を、法規、高周波及び安全な電気の取り扱い方のみに縮小する。オペレータクラスは問題数を25問に、実験者クラスはオペレータクラスの問題に加えて50問の問題数にする。
3)実験の幅を広げるために、電波の種類や変調方式ではなく、帯域幅のみでアマチュアの電波を制限する。
4)バンドプランに"very low bandwidth"帯を設けて、「CW専用」帯を保持する。
5)モードではなく、帯域幅によってバンドプランを設定する。

なお、詳細な請願の文章は、こちらから読むことが出来るそうです(PDFです)。

#う〜ん、なかなか大胆な内容の改革案ですねぇ...特に「メーカー製の機械以外は使用出来ない」クラスと言うのは、現代のハムの実態から考えると良いのかも知れません。でも...反対意見も多いだろうな(汗)

2004年02月21日

CW Gets a New Character

QRZ.COMに対するKF4OSSの投稿によると、モールスコードに「@」を付け加える事がITUによって正式に認められたようです。

これは、電子メールのアドレスなどで「@」が多用される事に対する処置で、「@」はAとCの組み合わせ(.--.-.、ト ツー ツー ト ツー ト)になるそうです。

#これは昨年からの提案だったようですが、かなり早い段階で認められたようですね。これから、アマチュアの電波でもこの符号が多用されるんじゃないかと思います。聞いてもびっくりしないようにしましょう(笑)

2004年02月20日

5MHz Activity Day in Finland Next Saturday

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、フィンランド(OH)のMarkoさん(OH2LRD)が次の土曜日(2月28日)の13:30(UTC)より「5MHz Activity Day」と言うイベントを主催しているそうです。

フィンランドにおいては、OH2、OH3、OH6およびOI3のプリフィックスを持つ17のコールサインを持つ、10個のクラブ局があるそうで、今回のイベント中の5MHz帯での交信の受信レポートを、各々のクラブ局は要請しているそうです。

なお、フィンランドにおける5MHzのスポット周波数は、こちらをご覧下さいと言う事です。

#EU各国では、続々と5MHz帯の実験が進んで行っていますね。しかし、どうも日本では、5MHz帯の開放に関しては、あんまり関心が無いような気がしますが...そんな事ないんでしょうか?

2004年02月19日

猫のいる無線機屋さん

先日、6m用のコンパクト八木アンテナ(PAR ELECTRONICSのSM50)の販売店としてご紹介した、米国のオハイオ州にあるUniversal Radio, Inc.さんですが、サイトを眺めていると猫の写真が沢山掲載されているページを発見しました。

どうやら、こちらのお店では、お店を建てた時にすでにそこに住んでいた5匹の猫を飼っているようで、サイトのF.A.Qにも「Questions about the cats.」と言う項目がちゃんとあります(これは、よほど猫に関する質問が多いのでしょうね)。

とにかく、顧客やお友達の猫も含めて、膨大な数の猫の写真が掲載されていますので、猫好きのハムのみなさんは、一度ご覧になって見てはいかがでしょうか?

#もちろん、私も猫は大好きなので、もしこのお店の近くに行く事があったら、是非訪ねて見たいと思っています。でも、チャンスがあるかなぁ...。

DX-CENTRAL 復活

DX'er向けの情報サイトのDX-Centralが、1月26日にサーバー機の致命的なクラッシュが起こったため、サービスを再開するための資金($2,500)を集めるためのドネーションを募っていましたが、無事目標額を達成して、仮サイトでのサービスを始めたようです。

2004年02月18日

アメリカのハムと弓矢

先日、当サイトのニュースで「EZ-HANG」と言う、ワイヤーアンテナ等々の仮設のために、立ち木にワイヤーを打ち出す商品をご紹介したのですが、その際に「アメリカのハムは、ワイヤーを木に引っ掛けるのに、弓なんて使うのかしらん(笑)」と言う一文を書きました、

ところが「KD7TCIの無線日記」さんの記事で、実際に弓を使用する写真を掲載されています。

しかも、日本ではとても考えられないのですが、その写真が掲載されていた書籍は、「Now You're Talking」と言うアマチュア無線の入門書のようで...と言う事は、高い木にアンテナを仮設する場合は、アメリカでは弓矢を使う事を奨励していると言う事なのでしょうか(笑)

#国が広いから出来るんでしょうねぇ...うらやましいと言うか、何と言うべきか(笑)

TNX KD7TCI

2004年02月15日

日本人のアマチュア無線家が、イランで復興支援

先日、イランで発生した大地震の復興支援に、加賀美OM(W6TBS)が参加されている事が、CQ ham clubのサイトに掲載されていましたが、続報が入ってきました。

塩崎OM(JA3DO)の「アマチュア無線(無銭)家のひとりごと」の記事によると、加賀美OMは、2月12日に再度のイラン入りをされており、被災地へ設置するFM局の設置場所等々の交渉に当たられているとの事です。

なお、詳しくは上記の塩崎OMのサイトの記事をご覧下さい。

#素晴らしい活動ですね。支援活動の成功を祈っております。

Vanity HQ may be shutting down

アメリカの免許制度では、該当のコールサインが未使用であれば、自分の好きなコールサインの割り当てを請求出来る、バニティコールサイン制度が採用されているのですが、Hamwaveのニュースによると、現在のコールサイン割り当て状況を、ほぼリアルタイムで検索できるサイトとして有名な、MICHAEL E CARROLLさん(N4MC)のVanity HQが、Michaelさんの経済的及び時間的な問題で、閉鎖される可能性が高くなったようです。

Michaelさんは、常勤のお仕事を失ってから、2年の間サイトを維持し続けたそうですが、プロバイダーとの契約の終了が近づいており、契約終了後のプロバイダへの支払い資金が捻出出来ないようですね。

ご本人もサイト上のメッセージで書かれていますが、またいつかこのサイトを再開出来る事を筆者も祈っております。

#とても残念なニュースですね。このサイトは、日本で米国のVE試験を受けた後、お世話になった方も多いんじゃないでしょうか。DX-Centralも、先日クラッシュしたサーバーの資金に関して、現在ドネーションを募っている状態ですし(すでに、目標金額まであと$150ほどになっているようですが)、なかなか色々と厳しいですね。やはり、世界的に不景気だと言う事なのでしょうか。

New Amateur Radio Regulations Introduced in Denmark

当ニュースでも先日お伝えしましたが、RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、デンマーク(OZ)でもアマチュア無線の資格試験よりモールス試験が廃止されたようです。

このThe Danish Information Technology and Telecom Agencyによる新しい規則は、2月1日から適用されており、モールス試験の廃止以外では、4m帯への特別な許可を必要としないQRVが許可されたそうです。

なお、4m帯において許可された周波数は、以下の通りのようです。

70.0125 to 70.0625, 70.0875 to 70.1125, 70.3125 to 70.3875 and 70.4125 to 70.4875MHz. Beacons are allowed in the 70.0125 to 70.0500MHz

2004年02月14日

香港(VR2)もアマチュアの資格試験よりモールスを廃止

ARRLのサイトのニュースによると、まもなく香港でも、アマチュア無線の資格試験よりモールスを廃止するようです。

香港は、30MHz以下の周波数を使用する事が出来るアマチュア無線の資格より、モールスの要求を取りやめる最新の国になったそうです。

2月11日の香港当局(Office of the Telecommunications Authority)の発表によると、香港では、全てのライセンスクラスを廃止し、従来の下級クラスのライセンス保持者は、自動的に最上級クラスと同等の操作範囲を許可されるそうです。また、移動局用に430〜440MHzバンドの使用の許可と、さらにアマチュアバンドに10.45〜10.5GHzを分配したそうです。

なお、OFTAは、この変更の発効日を指定しなかったそうですが、それらが「まもなく有効になるだろう」と示唆したそうです。

#いよいよ、Region3でも、モールス試験を廃止する国が出てきましたね。果たして日本の制度はどうなるでしょうか?

2004年02月13日

ARRL Outgoing QSL Service adds seven to "unserved" entities list

ARRLのニュースによると、ARRL経由でQSLカードを送る事が出来ないエンティティのリストに、Morocco(CN)、St Vincent(J8)、Papua New Guinea(P2)、Suriname(PZ)、Uzbekistan(UZ)、Albania(ZA)、Trinidad and Tobago(9Y)の7つが追加されたそうです。

なお、QSLカードをARRL経由で送れないエンティティの完全なリストは、ARRL Outgoing QSL Serviceからご覧になれます。

#と言う事は、これらのエンティティには日本からもビューロー経由では送れないと言う事なんでしょうか。う〜ん。

2004年02月12日

KD7TCIの無線日記

WEBを放浪していましたら、アマチュア無線関係のBlogを発見しました。

Hideki Saito(KD7TCI)さんのKD7TCIの無線日記ですが、アメリカ在住の日本人の方のようで、2002年の9月よりWeblogを開設されているようです。

日本でアマチュア無線をやっていて、アメリカで免許を取得された訳ではなく、アメリカで「アマチュア無線をやって見よう」と思って、FCCの免許を取得された方のようで、アメリカの一般的なアマチュアの雰囲気が日本語でわかる貴重なサイトだと思います。

ご興味のある方は、一度サイトにお邪魔して見てはいかがでしょうか?

MicroHams(Microsoftのアマチュア無線クラブ)のメンバーの方で、ゲームデザイン関係のお仕事をされているようですね。2002年からと言う事で、Blog界(笑)的には大先輩です。これからもよろしくお願いします。

2004年02月09日

Another 2200 metre Transatlantic QSO

RAC(Radio Amateurs of Canada)のサイトのニュースによると、カナダと英国の間で、2200m帯における大西洋横断通信が成功したようです。

RACのセクションマネージャーでMarconi Radio Clubのメンバーである、Joe Craigさん(VO1NA)からの報告では、1月27日に、英国におけるLF帯とLF帯での大西洋横断通信のパイオニアである、Peter Doddさん(G3LDO)とカナダとの間で、2200m帯での大西洋を横断する、2時間に渡る交信に成功したそうです。

このQSOは、137,777KHzと135.921KHzで行われ、1dotが20秒〜30秒のCWと特別なコンピュータソフトウェアを使用して行われたそうで、このQSOは、LF帯における大西洋横断通信の5回目の成功だそうです。

なお、現在カナダでは、アマチュア無線における2200m帯の使用には特別な許可が必要だそうですが、RACは来たる2007年に行われるWRC07に、全世界のアマチュア無線にLF帯の割り当てを提案する用意が出来ていると言う事です。

#7MHzより下のバンドでQSOをした事が無い私には、全く想像できない世界なのですが(汗)、アマチュア精神で面白い実験をする余地は、まだまだ残されているんですね。見習わなければ...。

2004年02月07日

New Jersey Amateurs Promote Ham Radio to Youngsters

最近、日本では子供の科学離れが心配されていますが、eHam.netのThe ARRL Letter, Vol 23, No 06からの転載によると、アメリカのニュージャージー州で子供に対する、面白いアマチュア無線のプロモーションが行われたようです。

トレントン(ニュージャージー州)周辺のアマチュア無線家は、1月10〜11日に行われた、ニュージャージー州立博物館の「Super Science Weekend」と言う催しにおいて、アマチュア無線のプロモーションを行ったそうです。

この催しは毎年行われているそうで、概ね10,000人の子供と保護者が訪れるそうですが、今回初めて大規模なアマチュア無線に関する展示と、HFとVHFの公開運用が行われたそうで、「多くの子供が、ストレートキーと練習用発信器を使って、自分の名前をモールス符号で送信する事を学ぶ事を楽しんだ。子供たちにアマチュア無線を手ほどきすることによってのみ、私たちは、この趣味の堅実な将来と、我々の能力が国家に役立つ事を保証することができる。」と、今回のイベントをコーディネートした、ARRLのGary Wilsonさん(K2GW)は語ったそうです。

なお、今回のイベントに協力したDelaware Valley Radio Association、Warminster Amateur Radio Club、the David Sarnoff Radio Clubのみなさんは、来年も継続してこのイベントに参加したいと希望しているそうです。

#日本でも少年/少女にアマチュア無線をアピールするための、色々な試みはされているようですが、10,000人も参加するイベントと言うのはすごいですね。

Finnish Club Stations Gain Access to 5MHz Frequencies

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、フィンランドのクラブ局は、5MHz帯の使用を申請する事が許可されたそうで、フィンランドにおける5MHz帯での最初のコンタクトは、1月27日にOI3WとOI3AYの間で行われたそうです。

なお、5MHz帯の使用は出力50W以下のUSBで、5278.6、5288.6、5298.6、5330.6、5346.6、5366.6、5371.6、5398.6kHzの各周波数において許可されるそうです。

#最近、ヨーロッパの各国で5MHz帯の実験が始まっているようですね。日本でもいつか許可されるのかなぁ。

2004年02月05日

The Youngest Amateur Extra, Skilled, Proficient, and Proven?

QRZ.COMに、興味深いアーティクルが投稿されていました。

WA7CSによる投稿と、それに対する1連のコメントなのですが、内容は先日お伝えした(恐らく)全米で一番若いExtraホルダーである7歳の少女(Mattie Clausonさん(AD7BL))についてです。

WA7CSの主張は、「私はFCCの試験からモールスを削除するのに反対であるし、また現在の試験ですら7歳の子供がパス出来るほど骨抜きにされていると思っている。7歳の子供が「熟達した」オペレータであるとは思えないし、彼女のアマチュア無線の操作は本質的に「架空」である事は明白である」と言う物で、それに続く各局のコメントは概ねこの意見を支持していません

ARRLの元記事を読んだ限りでは、Mattieさんは自力でISSのパケットシステムにアクセスしているし、自力でQRZ.COMに書き込みをしているし、コンピュータのオペレートは充分出来ているようですので、現代の(デジタル化された)アマチュア無線機を操作するのは、お茶の子さいさいなのではないかと言うのが、一般的な見解でしょうね。

#まあ、色々な人がいたはりますわな(苦笑)。私の意見は、「趣味のための資格は必要充分であれば、それ以上の難しさは必要ない」なんですが、難しいのはその「必要充分」の基準が人によってまちまちである所なのかも知れません。

2004年02月04日

AB2LYの3日でエクストラ級を取得した話とその後

WEB上を彷徨っていましたら、面白いホームページを見つけました。

AB2LYの3日でエクストラ級を取得した話とその後」と言うホームページなのですが、魚谷OM(AB2LY)が、約15年ほどのアマチュア無線のブランクの後、米国でFCCの試験を受験して、エクストラを取得したと言うお話が載っています。

取得された時期が少々昔ですので、現行の試験の内容とは微妙に違うのですが、読んでみると「よし、ひとつ試験に挑戦して見るか」と言う気になります。

米国のアマチュア無線免許の取得(日本国内でも試験を行っています)にご興味のある方は、ご覧になってみてはいかがでしょうか?

#2004年5月21日(金)〜5月23日(日)に大阪府池田市の池田市民文化会館において開催される、「関西ハムフェスティバルJARL通常総会同時開催)」において、岡山VEチームによって米国のアマチュア無線免許試験が行われる予定です。ご興味をお持ちの方は、こちらをご覧になって下さい(岡山VEチームのリーダーである、坪井OM(JA4CZM)のサイト上にあります)。

2004年02月03日

FCC Goes After Alleged 10-Meter Scofflaws

日本のアマチュア無線界でも常に問題になっている違法無線局ですが、米国でもFCCが色々な手段を講じているようです。

ARRLのサイトのニュースによると、FCCは10m帯における違法無線局を排除するために、2正面からの作戦を行っているようです。

最初の作戦は、運送業者への警告のようです。

今月の初めに、FCCの特別顧問であるRiley Hollingsworthさんは、大手の2つの運送会社に所属する車のうちのいくつかから、違法な電波を発射している可能性があると言う委員会への報告書を元にして、運送会社に警告書を送ったそうです。警告書を受け取った会社のうちの一つであるUPS(United Parcel Service)は、違法無線局の排除への全面的な協力を約束したそうです。

Hollingsworthさんは「多くのトラック運転手がCB無線(米国ではCB無線には免許は不要です)を使用しているが、アマチュアバンド上で無線機を使用するいかなる人も、免許を所有する必要がある」とUPSのオハイオ州とインディアナ州のオフィス、及びオハイオ州のR&L Transfer Incに送った警告書で述べたそうで、さらに違反している人に対しては、非常に重い罰金と無線設備の差し押さえが行われるだろうと言う事を、所属するドライバーに助言するように上記の会社に依頼したそうです。

UPSでは上記の警告書に従って内部調査を行い、10m帯のアマチュアバンド内で送信可能な無線機を積んでいるトラックをいくつか発見したそうで、「トラック運転者組合との契約では、CB無線機を使用する許可を与えているだけであり、無免許によるアマチュアバンドでの無線機の使用は、UPSの方針とFCCの規則を同時に破る事になる」と言う事を、所属しているドライバーに伝えているそうです。

FCCのもう一つの作戦は、アマチュアバンド内での送信が可能なCB無線機の製造/販売の規制のようです。

FCCのダラス支部は、調査の結果、Omnitronics/PacetronicsがWEB経由で2ダースを越えるFCCの証明がない、CBトランシーバーを販売していると委員会に主張したそうです。委員会は「問題の装置がアマチュア無線だけではなく、容易にCB無線の装置として使用するために変更することができる」と結論を下したそうで、さらにCB無線帯で使用できるリニアアンプなどの装置の出荷も禁止するとの裁定を下したそうです。

#さすがアメリカ...やる時は徹底的にやるんですね。日本でも、運送会社に総合通信局が警告を出せばいいのにと思うのですが、難しいのかなぁ。なお、上記の訳文は無茶苦茶意訳ですので、出来れば英文の元記事をご参照下さい(汗

2004年02月01日

Top DXer Turns 90!

eHam.netのThe ARRL Letter, Vol 23, No 05からの転載によると、米国のColonia(ニュージャージー州)にお住まいの、トップDXCCオナーロールであるBen Stevensonさん(W2BXA)が、1月25日に90歳の誕生日を迎えられたそうです。

The ARRL DXCC Deskの報告によると、DXCCの391エンティティの記録は、2005年2月に90歳を迎えるEd Hawkinsさん(K6ZO)とのタイ記録であり、「過去から今まで存在した事のあるエンティティは393エンティティであり、そのうち現在存在するのは335エンティティで、58エンティティが削除されている。したがって、391エンティティの記録は、現在可能な最高記録である」と、DXCC ManagerのBill Mooreさん(NC1L)は語ったそうです。

なお、Phone部門では、389エンティティでStevensonさんが現在トップだそうです。

#お誕生日おめでとうございます>Stevensonさん。しかし、すごいですね...。

Denmark Drops CW Requirement

eHam.netの記事によると、デンマーク(OZ)でもアマチュア無線試験からCWが廃止されたようで、2月1日より以下のようにアマチュアの資格が再編成されるようです。

Aクラスは、出力1kWまでで、全てのバンドを使用出来ます。
Bクラスは、出力100Wまでで、全てのバンドを使用出来ます。
Dクラスは、出力50Wまでで、VHF/UHF帯のみに制限され、かつメーカー製の設備以外は使用出来ません。

なお、以前のC-クラス(VHF以上で、出力1kWまで)は、Aクラスにアップグレードされるそうです。

また、この変更と同時に、デンマークのアマチュア局は、70MHz帯も使用出来る様になったそうです。

なお、電信試験以外の各資格の試験内容に、変更は無いそうです。

#どんどん、各国で電信の試験が撤廃されて行きますね。それにしても、Dクラスはメーカー製の機械以外は使用出来ないと言うのも、実情には合っているのでしょうが、どうなんでしょうか(苦笑)

2004年01月31日

FCC Corrects Call Sign Goof

ちょっと気の毒なアメリカのハムのお話です。

eHam.netのThe ARRL Letter, Vol 23, No 05からの転載によると、気の毒な話の主人公はRichard L. Smithさん(KG4UKV、exKC4USH)です。

Smithさんは2002年の8月に、KC4UKVからバニティコールサイン制度(米国では、好きなコールサインをそのコールサインが使用されていなければ、申請して取得する事が出来ます)を利用して、KC4USHに変更を申請し、FCCはその申請を許可したのですが、その後、このコールサインを含むコールサインブロック(KC4USA-KC4USZ)は、海軍の南極ステーションにおけるアマチュア局(Department of the Navy for the use of amateur stations at US Navy Antarctic stations)に対して予約されていると言う事が判明したそうです。

FCCはSmithさんに、このコールサインの使用許可の取り消しを通知したそうですが、Smithさんは、「このコールサイン(KC4USH)は、私の父親が南極のCape Hallett Stationで行われた"Operation Deep Freeze 60"に参加した時に使用したコールであり、また、現在このコールサインが割り当てられているかどうかを調べるために、私は多額の費用を費やした。さらに、このコールは海軍によっても、ここ30年間は使われていない」として、FCCに抗議したそうです。

しかしながら、FCCは「このコールサインの割り当てを修正する事は、公益に役立つ」と判断し、結局Smithさんは元のコールサイン(KG4UKV)に戻ることになったそうです。

なお、FCCの担当官は「このミスが、Smithさんに与えた全ての不利益に対して謝罪しますが、FCCがこの種の問題を再発させないためにも、今回の修正は必要でした」と修正命令書に付け加えていたそうです。

#う〜ん、役所の手違いは実はよくある話なんですが、気の毒な話ですね。ちなみに私も、上級免許の発給を受けるときに某担当役所のデータ入力ミスで、「免許発給不適格者」と判断されてしまいまして、えらく苦労した覚えがあります(言い回しが微妙なのはご勘弁を(笑))

2004年01月30日

Last Year's Youngest General Now This Year's Youngest Extra

ARRLのサイトの記事によると、昨年、米国で一番若いジェネラルライセンス保持者だった少女が、今年、(多分)米国で一番若いエクストラクラスライセンス保持者になったそうです。

米国オレゴン州にすむ可愛い少女である、Mattie Clausonさん(AD7BL,exKD7TYN,exKD7SDF、なんと7歳!)は、1月14日にValley Amateur Radio Clubによって、オレゴン州のEugeneにおいて行われたARRL-VEC試験で、エクストラクラスに合格したそうです。

また、FCCは彼女のエクストラライセンスに応じたコールサイン(AD7BL、米国はクラス別コールサインを発給しています)を、1月20日に発給したそうで、"I DID IT! I DID IT! I DID IT! I PASSED MY EXTRA CLASS EXAM!!!!! YIPPEEE!!!"と、彼女はQRZ.COM上で喜びの叫び声を上げたそうです。

また、彼女は、ISS(International Space Station)上にあるRS0ISSパケットシステム上にも喜びのメッセージを投稿したそうで、ARISS(Amateur Radio on the International Space Station)のチェアマンである、Frank Bauerさん(KA3HDO)は、「私には彼女は将来の宇宙飛行士に見える」と、このメッセージを見た後に語ったそうです。

ClausonさんはISSのファンだそうで(ISS Fan Clubにも入っているそうです)、NA1SSとの交信を望んでいるそうですが、残念ながらまだ交信は出来ていないようです。また、彼女はRS0ISSによるデジピート運用を楽しんでいるそうです。

Clausonさんの父親であるTim Clausonさん(AC7SP)は、「娘はエレメント4の問題の4問を間違えたようだ」、「(試験は)とてもとてもハードだった」と語っているそうで、さらに「娘は米国で一番若いエクストラの保持者だと思うが、FCCが免許取得者の誕生日をオープンにしていないので、たぶんとしか言えない」と語ったそうです。

なお、詳しくは上記リンク先の元記事をどうぞ。

#素晴らしいですね。特に、丸暗記で無理やり受験した訳ではなく、彼女自身がアマチュア無線を楽しんでいる所が最高です。将来の宇宙飛行士も夢じゃないと思います。

2004年01月29日

若いハムのための奨学金(アメリカのお話です)

さすがアメリカだなと言うお話です。

ARRLのサイトのAndrea Hartlageさん(KG4IUM)の記事によると、高校を卒業して大学に進学する資金を求めているアメリカの若いアマチュア無線家は、ARRLや地域のアマチュア無線クラブのいくつかの奨学金を受け取るチャンスがあるそうです。

ARRL Foundation Scholarships
この奨学金は、クラブおよび個人の寄付によって成り立っているそうで、大学進学を希望している若いハムに多くの奨学金を提供しているそうです。また、この奨学金に関する完全な書類は、ARRLのウェブサイトで入手する事が出来るそうです。

Foundation for Amateur Radio Scholarships
Foundation for Amateur Radio(FAR)によって提供されている奨学金で、手紙もしくはQSLカードを送る事によって、申し込み要綱などの情報を受け取る事が出来るそうです。

そしてさらに、多くの地域のアマチュア無線クラブで奨学金を提供しているそうです。

#この記事によれば、他にも若いハム向けの(賞金を伴う)各種賞であるとか、若者向けのサポートが手厚いですよね。日本では、アマチュア「無銭家」と言う話をする方が多くて、とてもこう言う話は出来ない雰囲気がありますが、本当にアマチュア無線家を増やす(そして、科学/技術に興味を持つ若者を増やす)のであれば、こう言う取り組みも必要なんじゃないかなと思います。

2004年01月28日

ARRLがノーコードライセンスをFCCに提案

先日お伝えした、ARRLによるアメリカの新免許制度の提案ですが、ちゃんとした日本語訳がCQアマチュア無線クラブのココログに掲載されています。

ご興味のある方はご参照下さい。

HamWave is back up!

ここ数日アクセス不能になっていたHamWaveですが、さきほど復旧したようです。

なお、詳しい状況はこちらへ。

Six Shooter Request: QSL's for Joshua

QRZ.COMに対するJoe Acevedoさん(N6SIX、San Diego Six Shooters ARC会長)の投稿によると、交通事故にあったミシガン州の少年に、各局のQSLカードを送って欲しいと言うお願いがあるようです。

この願いの送り主であるLarry Plummerさん(AE6AV)のいとこである、米国ミシガン州に住むジョシュア少年(10歳)は、9歳の時におじいさんと一緒に歩道を歩いている時に、コントロールを失った車に轢かれて瀕死の重傷を負ったそうです。

ジョシュア少年に対して、事故直後に4回の手術が行われ、さらに昨年の12月の時点で19回もの手術に耐えたそうですが、彼の容態は非常に悪化しており(医薬及び感染症によって内蔵が破壊されつつあるため)、担当医師は足を切断するか、内蔵の維持を図るべきかの選択を迫られているそうです。

ジョシュア少年は、現在彼の家で闘病生活を続けており、彼のおばあさんとおかあさんが彼のリハビリを手伝っているそうです。

Larryさんは、ジョシュア少年の祖母と「私は、アマチュア無線を通じて、彼のために出来るだけの事をしましょう」と話をしたそうで、早速少数のQSLカードをジョシュア少年の元に届けると、彼は大変喜んだそうで、ジョシュア少年のおかあさんは、彼の寝室の壁に大きな地図を貼って、どのQSLカードがどこから来たかがわかるようにし、彼はQSLカードが届くのを楽しみにしているそうです。

Larryさんのお願いは「ジョシュアにQSLカード(もしQSLカードがなければポストカード)を送ってあげて下さい。ジョシュアはあなたのカードを必要といますし、私はあなたの支援を必要としています。」と言う事で、QSLカード(またはポストカード)はLarryさんの住所(QRZ.COMとBUCKMASTER上で見つける事が出来ます)に送って欲しいと言う事です。

#これは、昔インターネットで何回も流れた都市伝説(癌に犯されたCraig Shergold少年のギネス記録への挑戦...先日またTVでやってましたが、もはや関係者は大量に届くグリーティングカードで悲鳴を上げています)に似ているようですが、上記投稿に付いたコメントによるとLarryさん(AE6AV)に直接この話の確認を取ったそうで、これは現在進行中の実話のようです。なお、上記投稿に掲載されているLarryさんへのカードの送り先は、PO Box 5019 San Diego, CA., 92165だそうですので、この投稿の原文をお読みになった上で、QSLカードを送ってあげると言うのはいかがでしょうか?

2004年01月27日

Australia Requires VK Reciprocal Licence

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、オーストラリア(VK)の領海内の多くのマリタイム・モービルが「ホームコール/VK」のコールサインで運用しているそうなんですが、これは許可されないそうで、オーストラリア及びその領海内では必ず関係官庁からライセンスとコールサインを取得する必要があると言う事です。

#まあ、オーストラリアは広く海外からの一時滞在者に運用許可を与えている国なので、申請すれば特に問題はないのでしょうね。

Home brew design contest at India

最近、池田市民アマチュア無線クラブでは、自作の匠のみなさんによる自作熱が急速に上昇しているのですが、インドにも自作の匠はいるようです。

HamRadioIndiaでは、「自作と低価格な設備を使用した趣味を促進するため」に"Home brew design contest"を開催するそうです。このコンテストは、インドのハムが使用するための自作品の設計を競うコンテストで、それにはトランシーバー、送信機、受信機、それに付随するアクセサリーなどが含まれるそうです。また、コンテストの評価の基準は「インドのアマチュア無線技士が、現地で入手可能な部品を使って、簡単に製作できる事」なんだそうです。

このコンテストへのエントリーはWEB上で行われ、書類審査の上、実際の回路図等々の提出を求められる2次審査に進むと言う、比較的厳密なもので2004年6月15日に結果発表が行われるようです。

#当クラブでも、2004年2月1日に池田市民文化会館において「アマチュア無線 自作名人・激集合」と言うイベントが行われるのですが、どこの国でも自作の情熱は失われていないようですね。

2004年01月26日

Shuttle Columbia Recovery Special Event

425DXNewsによると、2月1日の07:00〜19:00(現地時間)にかけて、爆発事故で失われたスペースシャトル コロンビア号の乗組員を偲んで、Nacogdoches Amateur Radio Club (W5NAC)が、2局の特別局を運用するそうです。

なお、この運用には350人以上のハムがボランティアとして参加するそうです。

このイベントに関しての詳細はこちらへ。

2004年01月24日

2003年度ARRL国際人道主義賞/レナード賞受賞者

eHam.netのThe ARRL Letter, Vol 23, No 04からの転載によると、ARRLの役員会は、2003年度のARRL国際人道主義(International Humanitarian)賞と、Bill Leonard(W2SKE)Professional Media賞の受賞者を決定したそうです。

Mike Youngさん(KM9D)と、Jan Heatonさん(KF4TUG)は、昨年の4月にKanton島(キリバス共和国) の沖合い100海里を動力を失ったモーターボートで漂流していた、無意識かつ出血し、緊急の医療が必要な16歳の少女に、多大な個人的なリスクを犯して、彼らの10mのヨットで医者と医薬品を運んだ行為に対して、ARRL国際人道主義賞を受賞したそうです。

また彼らは、シアトル(ワシントン州)のBob Prestonさん(W7TSQ)とのアマチュア無線での接触を保ち続け、Prestonさん経由でカリフォルニアの米国沿岸警備隊とハワイのJoint Rescue Coordination Centerとの連絡を行ったそうです。

なお、最終的に、米国沿岸警備隊所属の警備/砕氷船である「Polar Sea」号が、少女と初老の男性および通訳を救助し、少女は回復後キリバスへ戻る事が出来たそうです。

Mike Youngさんは、ARRL国際人道主義賞の記念額(もしくは大メダル)を受け取る事に関して、「私たち(YoungさんとHeatonさん)は、今回のこの行いを誇りに思うと共に、この賞の受賞を喜んでいます」と語ったそうです。

Bill Leonard Professional Media賞は、「Virginia's Potomac News」と、「Manassas Journal Messenger」のSari Kriegerさんに与えられる事になったそうです。

この賞は、テレビ、ラジオ、印刷あるいはマルチメディア中のアマチュア無線に対する優れた報道を行ったジャーナリストに毎年与えられるそうで、受賞者には飾り額および500ドルの賞金が与えられるそうです。

今回、Kriegerさんに対してこの賞が与えられた理由は、BPLがアマチュア無線に与える影響に関する記事と、全国のアマチュア無線技師に対する記事だったそうです。

この賞の名前の由来であるBill Leonardさん(W2SKE)はCBSの元社長であり、1958年に「Sports Illustrated」誌に寄稿した「"The Battle of the Hams," which describes the "sport of DXing."」と言う記事によって、アマチュア無線界に知られているそうで、1994年に惜しくもサイレントキーになられた後、1996年に「Broadcasting and Cable」の殿堂入りされたそうです。

#ARRLは素晴らしい賞を授与しているんですね。日本でも...いや、やめておきましょう(笑)

2004年01月23日

W1AW Expands Digital Capabilities

ARRLのHPのニュースによると、ARRLの創設者の1人であり、"Father of Organized Amateur Radio"として知られるHiram Percy Maximさんの記念局であり、ARRLのHQ局でもあるthe Hiram Percy Maxim Memorial Station(W1AW)ですが、この冬にデジタルモードでの運用が可能になったそうです。

新たにデジタルモードの運用が可能になったのは、ICOM IC-765、Kenwood TS-950S、ICOM IC-756 Pro II、Kenwood TS-2000の4つのステーションだそうで、RTTY、AMTOR、PSK-31、PSK-63、MFSK-16、Hellschreiber、packet、Throb、PACTOR I、MT-63のモードでの運用が可能だそうです。

なお、W1AWはNewington(コネチカット州)にあるARRL HQ施設の中にあり、FCCのアマチュア無線免許を持っていれば、ビジターの運用が可能だそうです。

#W1AWのHPで施設の中の様子が紹介されているのですが、ARRLのブリテンをここから放送しているだけあって、放送局並みの設備です。もちろんビジター用の設備もかなりの物で...う〜ん、日本ではこうは行かないでしょうねぇ(溜息)

2004年01月20日

ARRLによるアメリカの新免許制度の提案

ARRLのHPによると、ARRLは、1月16日にウィンザー(コネチカット州)で開かれた役員会において、WRC-03によって決定されたアマチュア無線のいわゆる「ノーコードライセンス」化に対応する、アメリカの新しいアマチュア免許制度の提案をFCCに提出する事を決定したようです。

新免許制度は、ノビス(復活)、ジェネラル、エクストラの3クラスに再編成され、ノビスクラスでもHF帯を使用する事が許可される(電信以外のモードも許可される)一方、エクストラのみに5WPMの電信の試験を課す事になるそうです。

なお、現行制度のノビスクラスの保持者は、再び試験を受ける事なく、新ノビスクラスにアップグレードされ、テクニシャン(及びテクニシャンプラス)の保持者はジェネラルクラスに自動的にアップグレードされるそうです。

なお、詳細は上記のリンク先をご覧下さい。

#と言う事は、制度変更前にテクニシャンだけでも取っておくと、非常にお得と言う事ですね。駆け込みで試験を受ける人が増えそうだなぁ(笑)

2004年01月17日

Repeaters, Echolink and DX

ARRLのHPのPete Kempさん(KZ1Z)のコラムにちょっと良い記事が出ていました。

たぶん、主な対象は米国のテクニシャンクラスの方向け(HFでの交信が出来ない)だと思うのですが、EchoLinkをリピーター経由で使用する場合の心得のようです。

「海外局のプリフィックスを知っておこう」とか「国際標準のフォネティックコードを使おう」とかが書いてあるのですが、一番面白かったのは「海外の人は英語の教育は受けているが、彼らにとって英語は2番目の言語に過ぎないので、「3歳児に話すように」ゆっくりゆっくり話しなさい」と言うくだりでした。

日本の場合でも役に立つ事が多く書かれていますので(英語ですが)EchoLink等を利用する前に、一読しておく事をお勧めします。

#実は昨夜EchoLinkでGの方に呼ばれたのですが、あまりに早く英語を話されるので、応答できませんでした。出来ればこの記事を参考にして欲しかった(爆)

2004年01月14日

The Best 2003 DXpedition Trophy

425DXNewsで、2003年に行われたDXpeditionから、425DXNesが選んだ14箇所のペディション中で、読者がベスト1を選ぶための投票が行われているようです。

投票はこちらのページより行えますので、興味のある方は一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?

#どれも劣らず、素晴らしい成果を挙げたペディションばかりですね。迷うなぁ(笑)

米国初の日系ハムショップ

QTC-Japanさんのニュースによると、米国発の日本人によるハムショップがロサンゼルスのトーランス市で開店したそうです。

”Angel HAM Shop” のお店のオーナーは木村OM(JA2EAD)で、ストアマネージャーは「1通・1技・1アマ・Extra・九州男児」がセールスポイントの伊津野OM(K6WQ (ex JA6WQ))がされているそうで、「品揃いは全てAES(Amateur Electronic Supply)と同じ。JAからのお問い合わせ、ご注文の品の日本への発送、ロサンゼルス訪問時のピックアップも歓迎します」との事のようです。

なお、詳しくはQTC-Japanさんの該当記事をご覧下さい。

#ロスに立ち寄る事がある方、また海外からの商品の購入を考えておられる方にとっては朗報ですね。


TNX JI3DNN&JARL A1 Club

2004年01月13日

Croatian Amateurs Gain New Bands and 100kHz at 40 Metres

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、クロアチアは、昨年スイスで行われたWRC03で決定された、リージョン1における7MHz帯の拡張の恩恵を受ける最初の国になるようです。

昨年の12月26日のクロアチアにおける電波法の改正により、従来の7000〜7100kHzの通常のリージョン1に対する周波数の割付けに加えて、1KW(PEP)の出力までと言う制限付きで、7100〜7200kHzを使用する事が可能になったそうです。

また、70MHz帯(出力10Wまで、70.0〜70.450MHz)と3400MHz帯(出力150Wまで、3400〜3410MHz)もアマチュア無線における使用が許可される事になったそうです。

さらに、短波帯へのQRVにおけるアマチュアライセンスのCW条項も撤廃され、クロアチアの免許制度はfull licenceと初心者licenceの2つに整理されたそうです。

#日本でも7MHz帯が拡張されるのが待ち遠しいですね。

2004年01月11日

Norwegian Clubs Experimenting on 60 Meters

eHam.netのThe ARRL Letter, Vol 23, No 02からの転載によると、過去3年間の間、特別に許可されたクラブ局によって60m(5MHz)帯の運用実験が行われたと、Norwegian Radio Relay LeagueのOle Garpestadさん(LA2RR)が報告を寄せたそうです。

この実験に参加している局は、プリフィックスがLEでサフィックスが1文字のコールサインを使用しているそうで、運用は非常通信か訓練用のみに制限されているそうです。

また、周波数は2波(5.410と5.420MHz)が使用可能で、モードは全てのモード、出力は100Wに制限されているそうです。

なお、この実験ではノルウェー国外との局の通信は認められていないそうです。

#ノルウェーの地形的な問題(長方形)によって、80m帯などは国内通信に使いにくいそうで、基本的に非常通信用の周波数として使いたいと言う事のようですね。

2004年01月10日

Extreme QRP

HamWaveのニュースによると、昨年のクリスマス期間中にRichard Newsteadさん(G3CWI)が、10MHz帯において「3ミリワット」出力での通信が可能かどうかのテストを行ったそうです。

この通信テストは、超低速CW(1dotの長さが30秒!)で行われ、(イギリスからの信号が)ベルギー、ドイツ、オランダの数局で受信する事が出来たそうです。

なお、この極端な低出力でのテストを行うきっかけは、以前出力150ミリワットでのテストを行った際に「出力が強力すぎる」と「苦情」が来た事なんだそうです。

#すごいですね〜...でもちょっと意地になっちゃってたのかも...。

2004年01月06日

WAZアワードの申請先が変更

JARLのHPのニュースによると、2004年1月1日からUS CQ社発行の「WAZアワード」のマネージャーが、Floyd Geraldさん(N5FG) に変わった事に伴い、申請先の住所等々が変更になるそうです。

なお、事務引き継ぎのため、WAZの申請書類は、できれば2月1日以降にN5FGに送付して欲しいとのことのようです。

2004年01月05日

Amateur Radio Assists in Iran Earthquake Relief

eHam.netのARRL Letter, Vol 23, No 01の転載によると、先日発生した、死者が35,000人を超えると言う、大変痛ましい災害になってしまったイランの地震の救援活動に、トルコの3人のアマチュア無線家が参加しているそうです。

救援チームに参加した人員は、12月27日に軍用機によってイラン入りしたそうで、ローカルの連絡には、シンプレックスの2mバンドが使用され、HFでのオペレーションは、日中は14.270MHz、日没後は7092kHzか3777kHzで行われているそうです。

#大変な大災害になってしまいましたが、是非救援活動が成功しますように、祈っております。

Canadian Hams May Lose 220-222 MHz Segment

eHam.netのThe ARRL Letter, Vol 23, No 01の転載によると、カナダのアマチュアバンドより220〜222MHz帯が削除される可能性があるそうです。

過去18ヶ月に渡る周波数の利用調査の結果によってRadio Advisory Board of Canada (RABC) からIndustry Canada (IC)に対して、220〜222MHz帯の周波数は、 アマチュアの利用から移動体無線への転用をするように勧告が出たそうで、Radio Amateurs of Canada (RAC) の反対運動も功を奏さなかったようですね。

なお、米国では1991年に上記周波数帯はアマチュアバンドより削除されているそうです。

#日本ではもともと割り当てられていなかったので、あまり関係ない話ではありますが、アマチュアバンドが削減されるのは悲しい話ですね...