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2004年02月23日

AE6IP Petition Brings ARS into 21st Century

eHam.netに対するMartin Foutsさん(AE6IP)の投稿によると、Martinさんは米国FCCに以下の内容の請願を行ったそうです。

1) ライセンス・クラスを現在の6クラスから、オペレータと実験者クラス(Experimenter)の2クラスにする。オペレータクラスは出力や、メーカー製の装置以外の使用が出来ないなどの制限があるが、実験者クラスには制限はない。
2)試験の内容を、法規、高周波及び安全な電気の取り扱い方のみに縮小する。オペレータクラスは問題数を25問に、実験者クラスはオペレータクラスの問題に加えて50問の問題数にする。
3)実験の幅を広げるために、電波の種類や変調方式ではなく、帯域幅のみでアマチュアの電波を制限する。
4)バンドプランに"very low bandwidth"帯を設けて、「CW専用」帯を保持する。
5)モードではなく、帯域幅によってバンドプランを設定する。

なお、詳細な請願の文章は、こちらから読むことが出来るそうです(PDFです)。

#う〜ん、なかなか大胆な内容の改革案ですねぇ...特に「メーカー製の機械以外は使用出来ない」クラスと言うのは、現代のハムの実態から考えると良いのかも知れません。でも...反対意見も多いだろうな(汗)

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