Let's Make a Deal: FCC Agrees to Trade Big Fine for Amateur's License
ARRLのサイトのニュースによると、米国FCCは、アイオワ州Sioux Cityのテクニシャン級のアマチュア無線家であるScott E. Kamm氏(N0UGN)が、5年間の間アマチュアライセンスを返上する代わりに、電波法違反によって彼に課せられた$12000(約132万円)の罰金を免除すると言う裁定を下したそうです。
Kamm氏の罪状は、他のアマチュア無線局への故意の妨害、音楽の放送、2mのレピーターを使用した通信時のID(コールサイン)の送出の欠落、若者への海事バンドやその他の周波数への送信の教唆などなどだそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#5年間と言うのが生ぬるいような気がしますが、アマチュア無線界から追放すると言うのは良い裁定のような気がしますね。まあ、罰金も取ってやればいいんじゃないかとも思いますが(苦笑)