Croatian Amateurs Gain New Bands and 100kHz at 40 Metres
RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、クロアチアは、昨年スイスで行われたWRC03で決定された、リージョン1における7MHz帯の拡張の恩恵を受ける最初の国になるようです。
昨年の12月26日のクロアチアにおける電波法の改正により、従来の7000〜7100kHzの通常のリージョン1に対する周波数の割付けに加えて、1KW(PEP)の出力までと言う制限付きで、7100〜7200kHzを使用する事が可能になったそうです。
また、70MHz帯(出力10Wまで、70.0〜70.450MHz)と3400MHz帯(出力150Wまで、3400〜3410MHz)もアマチュア無線における使用が許可される事になったそうです。
さらに、短波帯へのQRVにおけるアマチュアライセンスのCW条項も撤廃され、クロアチアの免許制度はfull licenceと初心者licenceの2つに整理されたそうです。
#日本でも7MHz帯が拡張されるのが待ち遠しいですね。