« MMVARIがVer0.15にバージョンアップ | メイン | モーリシャス(3B8)からの日本人のQRV »

2004年03月08日

arrl.netのメール転送サービスを偽ったウィルス添付メール

日本でもJARLのメール転送サービスを経由した、「送信元を詐称した、なりすましメール/ウィルス」が問題になっていますが、米国でも同じような問題が発生しているようです。

HamWaveの記事(The ARRL Letter Vol. 23の転載)によると、ARRL E-Mail Forwarding Serviceの"The ARRL.net team"(他色々)のアドレスを詐称して、「あなたのarrl.netアカウントは3日以内に停止される」と言う内容のメールが、転送サービスを利用している会員に送られているそうです。

上記のようなメールは、ARRL E-Mail Forwarding Serviceより送られた事はなく、また、このメールにはウィルスファイルが添付されているそうで、ARRLは「(例え知り合いのメールアドレスだったとしても)、添付ファイルを解凍/実行する事には注意が必要です」とアナウンスしているようです。

#全く困った事ですねぇ(苦笑)。メールを使って感染するタイプのウィルスに対する対抗策は、1)アンチウィルスソフトを使用する(パターンファイルの定期購読を必ずする事)。2)知り合いからのメールであっても、本文中で触れられていない添付ファイルは解凍/実行しない。3)覚えのないメールは、開けずに即削除する。4)Outlook(Express)は使用しない(私はRIMARTSのBecky!を使ってます)…くらいかなぁ。あ、そうそう、メールの送受信にはMacintoshを使う...と言うのもアリですね(爆)

Google AdSence