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2004年01月28日

Six Shooter Request: QSL's for Joshua

QRZ.COMに対するJoe Acevedoさん(N6SIX、San Diego Six Shooters ARC会長)の投稿によると、交通事故にあったミシガン州の少年に、各局のQSLカードを送って欲しいと言うお願いがあるようです。

この願いの送り主であるLarry Plummerさん(AE6AV)のいとこである、米国ミシガン州に住むジョシュア少年(10歳)は、9歳の時におじいさんと一緒に歩道を歩いている時に、コントロールを失った車に轢かれて瀕死の重傷を負ったそうです。

ジョシュア少年に対して、事故直後に4回の手術が行われ、さらに昨年の12月の時点で19回もの手術に耐えたそうですが、彼の容態は非常に悪化しており(医薬及び感染症によって内蔵が破壊されつつあるため)、担当医師は足を切断するか、内蔵の維持を図るべきかの選択を迫られているそうです。

ジョシュア少年は、現在彼の家で闘病生活を続けており、彼のおばあさんとおかあさんが彼のリハビリを手伝っているそうです。

Larryさんは、ジョシュア少年の祖母と「私は、アマチュア無線を通じて、彼のために出来るだけの事をしましょう」と話をしたそうで、早速少数のQSLカードをジョシュア少年の元に届けると、彼は大変喜んだそうで、ジョシュア少年のおかあさんは、彼の寝室の壁に大きな地図を貼って、どのQSLカードがどこから来たかがわかるようにし、彼はQSLカードが届くのを楽しみにしているそうです。

Larryさんのお願いは「ジョシュアにQSLカード(もしQSLカードがなければポストカード)を送ってあげて下さい。ジョシュアはあなたのカードを必要といますし、私はあなたの支援を必要としています。」と言う事で、QSLカード(またはポストカード)はLarryさんの住所(QRZ.COMとBUCKMASTER上で見つける事が出来ます)に送って欲しいと言う事です。

#これは、昔インターネットで何回も流れた都市伝説(癌に犯されたCraig Shergold少年のギネス記録への挑戦...先日またTVでやってましたが、もはや関係者は大量に届くグリーティングカードで悲鳴を上げています)に似ているようですが、上記投稿に付いたコメントによるとLarryさん(AE6AV)に直接この話の確認を取ったそうで、これは現在進行中の実話のようです。なお、上記投稿に掲載されているLarryさんへのカードの送り先は、PO Box 5019 San Diego, CA., 92165だそうですので、この投稿の原文をお読みになった上で、QSLカードを送ってあげると言うのはいかがでしょうか?

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