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2004年04月10日

Easier Licensing in Kenya

Ke-flag.png

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、ケニアでのビジターのアマチュア無線運用許可の条件が大幅に緩和されたようです。

ARSK(Amateur Radio Society of Kenya)の議長であるTed Alleyneさん(5Z4NU)の情報によると、Communications Commission of Kenyaは、アマチュア無線の運用許可の条件を大幅に緩める事を発表したそうで、今までの条件では「事実上不可能」だったビジターへの運用許可が可能になる可能性が高いそうです。

なお、ケニアでのビジター運用を希望する人の国籍は、ケニアと(なんらかのレベルで)外交関係がある国に限られるそうですが、運用許可を得るための(今までの最大の障害であった)セキュリティチェックや警察の綿密な調査は、完全に撤廃されたそうです。

また、Tedさんは、「ARSKは喜んで新しいライセンス申請書類を提供します。また、この件についての新しい情報はARSKのサイトで提供していきます。」と語っているそうです。

#う〜ん、日本のライセンスで運用させてもらえるかどうかは微妙な所ですね。でも、運用できるチャンスが増えるのは良い事です。

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