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2004年10月04日

Bear Interrupts DX Operation

eHam.netに面白い(と言うかなんと言うか)記事が投稿されていました。

米国コロラド州コロラドスプリングス在住のPaul Signorelliさん(W0RW)の投稿によると、2004年の7月11日にSignorelliさんは、自宅の裏庭でElecraft KX-1と8フィートのホイップアンテナを手に持って、歩行モービル(peripatetic mobile)運用を楽しんでいたそうですが、14MHzでラトビアのAlexさん(YL2KO)とQSOが成功した直後に、野生の熊に襲われたそうです。

Signorelliさんは、リグとアンテナを放り出して自宅のドアにダッシュしたそうですが、足にアンテナのカウンターポイズのワイヤーが絡み付いてありゃこりゃになりながら、なんとか九死に一生を得たそうです。

なお、詳しくは(かなりダイジェスト版で訳しましたので)、上記の元記事をご覧下さい。

#後でYL2KOのQSLカードはちゃんと届いたそうです(笑)。しかし、裏庭で熊に襲われると言うのもアメリカですよねぇ。まあ、最近日本でも住宅地に熊が現れて大騒ぎになるケースが増えているようですが。

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コメント

はい、クマはよく現れてニュースになりますね。
個人的には幸運にもまだ襲われたことはないですが、その代わりにシカはよく見かけます。

前にクマがビールを飲みにキャンプ場に現れて老舗のビールしか飲んでいかなかったという、うそのような話もあります。

斎藤さん、まいどです。

なるほど、やはりよく熊は現れるのですね。アメリカは。自然が良く残っていると言う事でしょうか。

日本では、今年の異常気象の影響(と言われています)で、山中の食料が不足して、住宅地に熊が現れるニュースがたびたびありました。日本では熊は保護動物に指定されているため、射殺する訳にもいかずに対応に苦慮しているようです。

#熊がビールが好きと言う話は、古谷三敏さんの「レモンハート」と言う漫画にも描かれていましたね。アメリカのどこかの酒場の話だったと思います。

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