The Youngest Amateur Extra, Skilled, Proficient, and Proven?
QRZ.COMに、興味深いアーティクルが投稿されていました。
WA7CSによる投稿と、それに対する1連のコメントなのですが、内容は先日お伝えした(恐らく)全米で一番若いExtraホルダーである7歳の少女(Mattie Clausonさん(AD7BL))についてです。
WA7CSの主張は、「私はFCCの試験からモールスを削除するのに反対であるし、また現在の試験ですら7歳の子供がパス出来るほど骨抜きにされていると思っている。7歳の子供が「熟達した」オペレータであるとは思えないし、彼女のアマチュア無線の操作は本質的に「架空」である事は明白である」と言う物で、それに続く各局のコメントは概ねこの意見を支持していません。
ARRLの元記事を読んだ限りでは、Mattieさんは自力でISSのパケットシステムにアクセスしているし、自力でQRZ.COMに書き込みをしているし、コンピュータのオペレートは充分出来ているようですので、現代の(デジタル化された)アマチュア無線機を操作するのは、お茶の子さいさいなのではないかと言うのが、一般的な見解でしょうね。
#まあ、色々な人がいたはりますわな(苦笑)。私の意見は、「趣味のための資格は必要充分であれば、それ以上の難しさは必要ない」なんですが、難しいのはその「必要充分」の基準が人によってまちまちである所なのかも知れません。