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2004年05月26日

NASA Names New Supercomputer After Lost Columbia Ham-Astronaut

eHam.netの記事(The ARRL Letter, Vol 23, No 21の転載)によると、米国のNASA(National Aeronautics And Space Administration)は、2003年2月1日に爆発事故で失われたスペースシャトル「コロンビア号」(STS-107ミッション)のクルーの1人で、インド人初の宇宙飛行士であったKalpana "KC" Chawlaさん(KD5ESI)を記念して、新型のスーパーコンピュータの名称を"Kalpana"と命名し、5月12日にカリフォルニア州のNASA Ames Research Centerにおいて式典を行ったそうです。

NASA Ames Research Centerのスーパーコンピュータの名称は、伝統的にスーパーコンピュータの開拓者の名前が使われてきたそうですが、今回はKalpanaさんの業績を讃えて、命名規則を変えたようです。

なお、Kalpanaさん以外のSTS-107ミッションのクルーは以下の通りです。

Commander Rick Husband, also included Pilot Willie McCool and Mission Specialists David Brown, KC5ZTC; Laurel Clark, KC5ZSU; Michael Anderson and Payload Specialist Ilan Ramon, the first Israeli astronaut.

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