First western Canada LF QSO reported
ARRLのサイトのニュースによると、カナダ西部におけるLFでの初めての交信が行われたようです。
この交信は、ブリティッシュ・コロンビア州のMayne IslandのSteve McDonaldさん(VE7SL)と、VancouverのScott Tilleyさん(VE7TIL)の間で7月10日に行われ、周波数は2200m帯を使用したそうです。
McDonaldさんが語る所によると、137.754kHzで行われたこの交信の距離はおよそ50Kmだったそうで、VE7TILは低速CW(QRSS3)モードを使用し、VE7SLは通常のCWを使用したそうです。
なお、使用した機材については、VE7TILが自作の1W出力の送信機で、VE7SLは自作の水晶制御のエキサイターの出力をシングルFETのアンプに入力し、100Wの出力で送信したそうです。また、アンテナシステムは双方とも送信には「loaded three-wire flattop 'T」アンテナを使用し、受信にはスモールループアンテナを使用したそうです。
詳しくは上記の元記事をご覧下さい。
#ほとんど低周波の世界のような気がしますが、2200m帯での送受信って、どんな感じなのか全然想像も付きません(汗)。しかし、これぞアマチュア精神と言う感じですよね。