ARRLによるアメリカの新免許制度の提案
ARRLのHPによると、ARRLは、1月16日にウィンザー(コネチカット州)で開かれた役員会において、WRC-03によって決定されたアマチュア無線のいわゆる「ノーコードライセンス」化に対応する、アメリカの新しいアマチュア免許制度の提案をFCCに提出する事を決定したようです。
新免許制度は、ノビス(復活)、ジェネラル、エクストラの3クラスに再編成され、ノビスクラスでもHF帯を使用する事が許可される(電信以外のモードも許可される)一方、エクストラのみに5WPMの電信の試験を課す事になるそうです。
なお、現行制度のノビスクラスの保持者は、再び試験を受ける事なく、新ノビスクラスにアップグレードされ、テクニシャン(及びテクニシャンプラス)の保持者はジェネラルクラスに自動的にアップグレードされるそうです。
なお、詳細は上記のリンク先をご覧下さい。
#と言う事は、制度変更前にテクニシャンだけでも取っておくと、非常にお得と言う事ですね。駆け込みで試験を受ける人が増えそうだなぁ(笑)