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2005年06月30日

JARL A1 Club 「第2回 A1 CLUB QSO PARTY」

JARL A1 Clubのサイトによると、同クラブは8月14日の00:00~24:00(JST)に、「第2回 A1 CLUB QSO PARTY」を開催するそうです。

このイベントの目的は、

1、CW愛好者相互の交信の機会を広げる。
1、ニューカマーの運用しやすい機会になるようなイベントの開催。
1、中級、熟達者、の方には、パドルによるテンポ良い交信とは一味違ったキー操作(縦振・複式など)を行なうきっかけとなり、新しい楽しみを発見してもらう。
注:特にパドルの使用を限定するものではありませんが、ハイスピードの交信ばかりではなく、ちょっとバリエーションを広く運用してみると楽しみも増えるかな?という程度の考えです。

と言う事で、使用モードはCW(のみ)、使用周波数は全アマチュアバンド(非常通信周波数4630KHzは除く)となっているそうです。

また、交信内容については、

RST/OP NAME/使用電鍵(使用電鍵の途中変更可)
注:交信の内容にRST以外のものを設定した理由は、いわゆるJCCサービスなどの交信とは別物として電波を出していただきたいと考えているからです。当然、コンテスト交信をQSOパーティの交信とすることは出来ません。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

アフガニスタンからの運用情報

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、UNICEFの通信担当官としてアフガニスタンに赴任しているノルウェーのSvein Erik Isachsenさん(LA5II)が、T68Gを2007年3月まで運用するそうです。

なお、運用は主にCWとデジタルモードで行うそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

福岡県糸島郡志摩町姫島からの運用情報

JL3CRS Official Blogの記事によると、7月1日の午後~20時頃迄と7月2日の朝~午後迄(予定)に、福岡県糸島郡志摩町の姫島(ひめしま、JIIA新規申請予定、JIA #40-110)より、大谷OM(JA6QDU)が運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、7、21MHzのCW、SSBになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

大阪府、和歌山県下での運用情報

国内での移動運用でアクティブな舟木OM(JI3DST)からの情報によると、舟木OMは下記のように大阪府及び和歌山県下から運用を行う予定だそうです。

1)大阪府(7MHzがメインです。)

7/2 07:30~08:30 :大阪府門真市(JCC#2527)
7/2 18:30~19:30 :大阪市鶴見区(AJA#250124)

2)和歌山県(HBがメインです。)

7/3 10:00~12:00 :那賀郡打田町(JCG#26004C)
7/3 14:00~17:00 :那賀郡粉河町(JCG#26004D)

3)和歌山県

7/8 20:00~22:00 :日高郡日高川町(JCG#26007L)
7/9 12:00~16:00 :東牟婁郡串本町(JCG#26006H)
7/10 10:00~13:00:東牟婁郡太地町(JCG#26006E)
7/10 14:00~16:00:東牟婁郡那智勝浦町(JCG#26006F)
7/10 20:00~22:00:東牟婁郡那智勝浦町(JCG#26006F)
7/11 10:00~12:00:東牟婁郡熊野川町(JCG#26006C)
7/12 13:00~15:00:西牟婁郡日置川町(JCG#26005G)

雨天等で移動地の変更、移動運用の中止がありますので、よろしくお願いいたします。

なお、運用する周波数/モードは、7、18~50MHzのSSB/CWになるそうで、リクエストがあれば、RTTY、SSTVの運用も可能だそうです。また、『7/8-9はJAG WARCパーティに参加しますので、18,24MHzでQSOよろしくお願いいたします。』と言う事です。

新井OM(JM1LRA)が移動運用情報用BBSを設置

JM1LRA's BLOGの記事によると、同Weblogの筆者である新井OMが、移動先から情報が発信できるように電子掲示板システム(BBS)であるJM1LRA Now Frequencyを設置したそうです。

上記の記事によると、

もちろん、私宛のメッセージや他局の移動情報、リクエストなどを書き込んでください。JA7KJR's QRV情報掲示板 (国内用)と使い勝手は一緒です。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年06月29日

四国情報通信月間特別記念局8N5SAITの運用情報

JL3CRS Official Blogの記事によると、四国情報通信月間特別記念局である8N5SAITが、酒井OM(JA5BEX)を中心としたみなさんにより、下記のスケジュールで運用されるそうです。

☆津島
■運用日:2005年7月2日(土)昼過~3日(日)朝まで(予定)
■運用地:津島(つしま・JIIA AS-076-004・無人島・香川県三豊郡三野町)
☆大島
■運用日:2005年7月3日(日)夕方~4日(月)朝まで(予定)
■運用地:大島(おおしま・JIIA AS-076-003・JIA #36-117・香川県木田郡庵治町)

なお、運用される周波数は7MHz帯になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

8J2AIが夜間の運用を開始する予定

森OM(JA2ZS)からの情報によると、現在運用を行っている2005年日本国際博覧会(愛・地球博)特別記念局である8J2AIが、7月1日~8月21日までの金曜日と土曜日は、通常20:30までの運用を23:00まで延長して行う事になったそうです。

#時間帯が合わなくて、なかなか交信しにくかった方にとっては、8J2AIと交信するチャンスではないかと思います。TNX JA2ZS

天竜川・浜名湖12市町村地域合併記念局 8N2005HM

CIC: Call sign Information Centerの記事によると、天竜川・浜名湖12市町村地域合併記念局として8N2005HMが開設されるそうです。

なお、運用期間は7月1日~9月30日になっているようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年06月28日

池田市立細河中学校ARISSスクールコンタクト臨時局 8N3H の最後の運用

石原OM(JH3BUM)からの情報によると、5月9日に大阪府池田市の池田市立細河中学校で行われたARISSスクールコンタクトの臨時局である8N3Hの最後の運用が、石原OMにより京都市右京区から6月30日(免許最終日)まで行われるそうです。

なお、運用は主に夜間の衛星通信になるそうですが、7MHz~1200MHzにおいても運用を行うそうです。

#まだ未交信の方には、最後のチャンスです。

追記:石原OMからの連絡によると、スケジュールQSOをご希望の方は、jh3bumあjarl.com(あを@に置き換えて下さい)宛に電子メールで連絡をお願いしますと言う事です。また、6月29日は18:00から21:00以外の時間帯はQRV可能だと言う事です。

MSN-Mainichi INTARACTIVE「アリス・スクール・コンタクト:小学生ら、国際宇宙ステーション乗組員と交信 /高知」

先日からお伝えしておりますように、高知県高知市立横浜小学校におけるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8N5ARISS)が、7月4日に行われる予定ですが、この件についての記事がMSN-Mainichi INTARACTIVE(毎日新聞)に掲載されています。

#ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

追記:QHQの独り言の記事によると、筆者の田中OM(JR3QHQ、JARL大阪府支部長)を初めとする、関西ARISSプロジェクトチームのメンバーも、支援(もしくは冷やかし(笑))のために高知に向かうそうです。

Karimata島 IOTAペディション支援&Nias島災害支援

JL3CRS Official Blogの記事によると、2005年3月末に地震が発生し1000人以上の被害者を出した、インドネシアのNias島への災害支援を目的とした、Karimata島でのIOTAペディションがKardiさん(YB1TC)によって行われる予定になっているそうですが、このペディションの支援のためのドネーションを山本OM(JN6RZM)が募っておられるそうです。

なお、上記の記事によると、

ドネーションはNias島の災害支援と、OC-NEW Karimata Islandペディションの支援として使われます。勿論、QSLの請求費用(SASE分)も含まれているとの事です。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Project Alleのメンバーが、茨城県久慈郡(JCG #14004)から6m AND Down コンテストに参加

がつ~ん!と呼んでみよう♪の記事によると、同Weblogの筆者である川野部OM(JG7PSJ)を初めとするProject Alleのメンバーのみなさんが、7月2日の21:00~3日の15:00にかけて開催される「第35回 6m AND Down コンテスト」に、下記の要領で参加するそうです。

移動地 : 茨城県久慈郡大子町八溝山 (JCG #14004)
運用周波数 : 50~5600MHz

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

鹿児島県曽於市(JCC #4618)からの運用情報

JH6QIL's Blog -風は南から-」の記事によると、同Weblogの筆者である楠本OM、福徳OM(JM6EKY)などのみなさんが、7月1日に誕生する鹿児島県曽於市(JCC #4618)より、下記の要領で運用を行うそうです。

1.日時 7月2日(土) 10時頃~
2.場所 曽於市(旧末吉町)JCC#4618
3.参加者 JM6EKY(福徳)、JH6QIL(楠本)、他
4.周波数 7MHzから50MHz(ほとんどCW)

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年06月27日

Nude Awareness Celebration/Nude Recreation Week NU5DE

The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、7月6日~10日(各々18:00~24:00(UTC))に、米国テキサス州のNaturist Amateur Radio Club(NU5DE)が、Nude Awareness Celebration/Nude Recreation Weekを記念して運用を行うそうです。

なお、運用する周波数は、28.465、21.365、14.265、7.265MHzになるそうで、QSLカードは

Naturist Amateur Radio Club, PO Box 200812, Austin, TX 78720-0812

に送って欲しいと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#いやあ、アメリカって色々なアマチュア無線クラブがあるもんですねぇ。ちなみに、Nude Recreation Weekは、The American Association for Nude Recreation(AANR)と言う団体が主催しているそうです。

JARL埼玉県支部「登録クラブ代表者会議」

JARL埼玉県支部のサイトによると、同支部では所沢市立富岡公民館研修室において、7月17日の13:30〜15:00にかけて、支部登録クラブ代表者会議を行うそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#埼玉県支部所属のJARL登録クラブ関係者の方は、是非ご参加を検討して頂けますようお願い致します。

Mystery QRM Signals in Australia

eHAM.netの記事によると、オーストラリアでは、1976年代に旧ソ連のOTHレーダーが発していたパルス状ノイズ(所謂ウッドペッカーノイズ)と同様のノイズが、3.5MHz帯と7MHz帯のアマチュアバンドに対して、強力な妨害を与えているそうです。

上記の記事によると、このパルスノイズは、朝には7020~7080KHz、夜には3590~3800KHz(いずれもオーストラリア時間)に、59+10dbの強さで妨害を与えているそうで、ニュージランドとオーストラリアのハムからの報告では、このノイズはオーストラリアの北西方向で発生しているように思えると言う事です。

なお、オーストラリアの連盟であるWIAでは、オーストラリア中央部で稼動しているJORN(Jindalee over-the-horizon Defence radar)か、オーストラリアQueensland北部で先日稼動テストを開始したSECAR(Surface wave Extended Coastal Area Rador)による妨害の可能性を考えているそうで、現在アマチュア無線家によるデータ収集を行っているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#上記の記事によると、日本における妨害は少ないような表現なのですが、ネット上では日本でも妨害を受けているような記事が散見されますね。いずれにせよ、早く原因が判明して、妨害が無くなって欲しいものです。

追記:クレージーこんてすたーズの記事によると、同Weblogの筆者である熊谷OM(JE1CKA)が『7MHzを運用されている方気づきましたら、日時と信号方向をお知らせいただけませんでしょうか?VR2BGがIARUに報告していますので、JAでの状況をまとめて彼に伝えます。』と依頼されています。

Amateur Operation on 600 Metres (500 kHz), New Amateur Band

QRZ.COMにM5AKAが投稿した記事によると、米FCCは、ARRL 600 Meter Experimental Groupに対して、500KHz帯での実験を行うためのコールサイン(WD2XSH)を割り当てたそうです。

なお、現在同グループは実験用設備をてぐすねをして準備中だそうで、実験の許可が下り次第グループのWebサイトで発表するそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#波長600mとはすごいですよね。日本では...北海道くらいじゃないとアンテナ張れないかしら(汗)

秋田大学 工学資源学部 「缶サットチーム」

秋田大学 工学資源学部 ものづくり創造工学センターのサイトによると、同センターでは『空缶サイズの人工衛星を学生の手で作成しよう!』と言う、スタンフォード大学のトィッグズ教授の提案で始まった缶サットプロジェクトに参加するための「秋大缶サットチーム」を結成したそうです。

これは、上空で放出された缶サットを自律誘導により目標点まで降下させるComeBackコンペが、2005年から毎年秋田県能代市の海岸で実施される(能代宇宙イベント)事を受けてのチーム結成だそうですが、同チームのテレメトリー班の日記によると、

カンサットからのダウンリンクのために、トランシーバーを探してます。 がしかし、テレメ班にはアマチュア無線免許を持った人がいない!という問題があり(>_<)使用できるトランシーバーがかなり限られてしまいます・・・。それに気付いた時には資格取得試験も終わってたし。詳しい知識も無く、良いものを見つけるが意外と大変です(--;)どんなのを使ったらいいんだろう???
しかも秋田在住のアマチュア無線家もナカナカ見つけられず、使用周波数の問題もあるし。

と言う問題で悩んでいるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#お近くのアマチュア無線家の方で、お手伝いをして頂ける方がおられましたら、是非同チームに連絡を取ってあげてください。

2005年06月26日

ハムフェアに合わせて行われる米国FCCライセンスVE試験

クレージーこんてすたーズの記事によると、8月20日~21日にかけて東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア 2005」に合わせて、Eddie Valdezさん (N9EV、DU1EV)を中心としたVEのみなさんが、米国FCCライセンス試験を下記の要領で行うそうです。

TIME: 1200 (no walk-ins)
DATE: August 20, 2005
CONTACT: EDDIE VALDEZ (N9EV) n9evあarrl.net(あ=@)
VE: ARRL
LOCATION: Second Floor, Tokyo Bay Ariake Washington Hotel

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#今回の試験は事前の申し込みが必要ですので、受験を希望される方はEddieさんに上記のメールアドレスで連絡を取る必要があります。どうぞご注意下さい。

第15回 全国SSTV静岡大会が開催

QTC-Japanの記事によると、6月18日~19日にかけて、静岡県富士市のホテル「富士ハイツ」において、全国から60数名の参加者を迎えて第15回 全国SSTV静岡大会が開催されたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先の記事をご覧下さい。

#上記の記事によると、次回の開催地は札幌に決定したそうです。

第40回 日本モービルハムクラブ山形大会が開催

QTC-Japanの記事によると、JMHC(日本モービルハムクラブ)山形の主催で、第40回 日本モービルハムクラブ全国大会(山形大会)が、6月19日に上山温泉のふじや旅館において開催されたそうです。

なお、当日は、全国から44名のメンバーが参加し親睦を深めたそうで、上記の記事によると、

次回(2006年(開催地を岡山に開催日を8月26日~27日に決まったほか、次々回(2007年)大会はJMHC石川が担当することになりました。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先の記事をご覧下さい。

Swedish VLF Transmitter On Air 2 & 3 July

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、スウェーデンの旧長波海岸局SAQ(Grimeton Radio)に、現在も使用可能な形で保存されている火花送信機高周波発電機方式送信機であるAlexanderson alternator VLF transmitterが、7月2日の12:30(UTC)と7月3日(Alexanderson Day)の 08:15、09:15、12:15、13:15(UTC)に、17.2KHz(CW)で送信を行うそうです(SAQのサイトの該当ページはこちらを)。

また、付随するアマチュア局であるSK6SAQが、14035kHz(CW)、3755KHz(SSB)、14215kHz(SSB)で運用するそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#Alexanderson alternator VLF transmitterは、昨年ユネスコの世界遺産に指定されています。また、長波海岸局であるSAQは、Swedish Amateur Association (SSA)のメンバーになったそうで、QSLカードはビューロー経由で転送してもらえるそうです(これは受信証と言う事になるのでしょうね)。なお、赤林隆仁さんの月刊短波2003年6月号(第4版)の記事によると、SAQは「CQ CQ CQ DE SAQ SAQ SAQ」と言う電文を送るそうです。

日本の航空写真が見れる「いくとこガイド」

最近、衛星写真を公開しているGoogle Mapが、日本の一部地域に対応した事で話題を呼んでいますが、日本全域の航空写真を見る事が出来るサイトを見つけました。

(株)パスコが運営している「いくとこガイド」では、通常の地図サービスに加え、日本全国の上空から同社が撮影した航空写真を公開しています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者の常置場所の屋根の色まで判別できる解像度です。一部の地域では、航空写真が無い場合もあるようですが、一度みなさんの家の上空からの写真を見てみてはいかがでしょうか?

2005年06月25日

電波の日・情報通信月間記念式典で、小永井貞夫さん(JA3CHS)が近畿総合通信局長表彰

JARLのサイトのニュースによると、関西アマチュア無線フェスティバルなどで行われているイベント「こな爺の電波教室」の講師として知られる小永井OM(JA3CHS)が、電波の日(6月1日)に開催された「電波の日・情報通信月間記念式典」で、近畿総合通信局長表彰を受けられたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#青少年に対する電波の啓蒙活動が評価されたと言う事だと思います。表彰おめでとうございます>小永井さん。

高知県高知市立横浜小学校におけるARISSスクールコンタクト

CIC: Call sign Information Centerの記事によると、先日からお伝えしております、高知県高知市立横浜小学校におけるARISSスクールコンタクトのスケジュールが決定したようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#当日の成功をお祈りしております。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

台湾からの日本人の運用情報

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W1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板に、河崎OM(JJ1TBB、BN0F)が投稿された情報によると、河崎OMは7月3日に台湾の台東県(8エリア)より、下記の要領で運用を行うそうです。

運用日時:7月3日(日曜日) JST14:30ごろから19:30ごろまで
運用コール:BU8/JJ1TBB
運用周波数:21.225または14.175、CWは可能なら
QSLマネージャー:JL1ANP 渡邊正先生

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

茨城県潮来市(JCC #1423)からの運用情報

JM1LRA's BLOGの記事によると、同Weblogの筆者である新井OMが、本日(6月25日)の10:00(目標)より茨城県潮来市(JCC #1423)から運用を行うそうです。

上記の記事によると、運用周波数は、

7.006/14.046/18.088/21.046/24.908/28.060/50.046/144.046/430.046
参考:1.912/3.512/1294.046付近(気が向いたらでます)

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

GAREC Recommends Establishment of HF Emergency Frequencies

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、アマチュア無線における緊急通信の国際会議であるGlobal Amateur Radio Emergency Communications conference(GAREC 2005)が、6月13日~14日にかけてフィンランドのTampereで開催されたそうです。

この会議には、IARU(国際アマチュア無線連合)傘下の17の国から45人の代表が参加したそうで、参加した各国の非常通信の実例や取り組みについての発表や、非常通信における国際的な協力体制についての話し合いが持たれたそうです。

また、会議の最後には、ITU地域1、地域2、地域3のそれぞれにおいて、15、17、20、40、80m帯における非常通信中心周波数を、IARUが制定すべきであると言う公式声明を採択したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#IARUで公式に制定してもらって、かつ非常事態の場合は各国の連盟に、「非常通信が開始されるので、非常通信用周波数の使用の自粛を構成員に通達せよ」と要請してもらえるとありがたいですね。それでも駄目かも知れませんけど(苦笑)

2005 IARU HF チャンピオンシップにおける日本のHQ局オペレータ発表

7月9日の21:00~10日の21:00(JST)にかけて、「2005 IARU HF チャンピオンシップ」コンテストが開催されますが、このコンテストに参加する日本のHQ局のオペレータが、JARLのサイトで発表されています。

同サイトの情報によると、各HQ局のオペレータは下記のようになるようです。

8N1HQ
■21/CW 千葉県君津市 東京大学コンテストクラブ
JA1BPA, JA1DDH, JA1DYB, JG1ILF, JG1VGX, JM1LPN, JM3CRK
8N1HQ
■1.8/CW 神奈川県足柄上郡中井町
JF1JPC, JF1SQC
8N2HQ
■14/PH 静岡県伊豆市 7J2YAFグループ
JA1KSO, JA1ADT, JM1KGA, JQ1BVI, JI2UNR
8N2HQ
■3.5/CW 愛知県知多郡美浜町 東別院アマチュア無線研究会
JH2CMI, JA2XYO, JA2TBS, JH2SON, JF2QNM, JE1EKT, JK2XXK, JA2CUS, JA2WKT, JA2MDZ
8N3HQ
■7/PH、■28/PH 大阪府箕面市 元祖HQ関西グループ
JA3HXJ, JA3UB, JA3FGN, JA3NDM, JA3NHL, JA3UJR, JH3AGV, JR3EOI, JR3MVF, JF3PLF, JJ3WPF, JM3UGA, JH5JKH
8N3HQ
■14/CW 兵庫県三木市 JH3AIU
JG3KIV, JH3AIU
8N4HQ
■7/CW、■28/CW 岡山県岡山市 JH4WBYグループ
JE4MHL, JN4FEU, JF4ETK, JR4ISF, JF3NRI, JH4IFF, JH4CES , JH4UTP, JH4WBY, JH4NMT
8N7HQ
■21/PH 秋田県雄勝郡羽後町 JH7XGN
JH7XGN, JL7AIA
8N8HQ
■3.5/PH 北海道千歳市 千歳基地コンテストターズ
JF1NHD, JO1DFG, JA8CDT, JA8RWU, JE8KKX, JR8LRQ

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#HQ各局の、コンテスト当日の健闘を期待しております。

2005年06月24日

This Week in Amateur Radio International #21

Podcast(インターネット放送システム)の、アマチュア無線に関するニュース番組であるGreg Williamsさん(K4HSM)の「This Week in Amateur Radio International」の#21の配信が開始されているようです。

#英語の勉強にもなりますし、大変お勧めです。是非、聞いてみてください。

全国で総合通信局による取締りが活性化

熊谷OM(JE1CKA)のWeblogであるクレージーこんてすたーズの一連の記事によると、6月に入ってから全国で総合通信局による違法無線局の取り締まりが活性化しているようです。

なお、詳しくは上記のWeblogをご覧ください。

#電波利用月間だからだろうと思いますが、違法局の取締りが行われるのは良い事ですよね。なお、この週末に移動運用を予定されている方は、くれぐれも従事者免許証と無線局免許状(乃至無線局免許証票)をお忘れなく。

静岡県浜北市(JCC #1819)からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、同Weblogの筆者である鈴木OMが、明日(6月25日)に下記の要領で静岡県浜北市(JCC #1819)から運用を行うそうです。

日時   6/25(土) 18:00頃~声が掛からなくなるまで(MAX24:00)
運用地  静岡県浜北市(JCC#1819)
運用者  JQ2NPZ
周波数  430.250MHz付近の空いてる所
設備   TS-811 21×2×2(設営場所次第で21×2)

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

【訃報】Jack St Clair Kilby, Ex-W9GTY, Inventor of the IC, Dies at 81

ARRLのサイトのニュースによると、IC(集積回路)の開発によってノーベル物理学賞を受賞した事で知られるJack St Clair Kilbyさん(Ex-W9GTY)が、6月20日に81歳で亡くなったそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#謹んでご冥福をお祈り致します。なお、現在のW9GTYは、カリフォルニア州Montereyの米海軍大学院にあるJ. S. Kilby Digital Milleniumに割り当てられているそうです。また、キルビーさんの名前は、日本では「キルビー特許事件」によって知られていますね。

広島県竹原市大久野島(おおくのしま、IOTA AS-117、JIA#35-135、JCC #3503)からの運用

JL3CRS Official Blogの記事によると、永橋OM(JA4NVY、JA4QAX)が6月26日の10:00頃~16:00前迄までの予定で、広島県竹原市の大久野島(おおくのしま、IOTA AS-117、JIA#35-135、JCC #3503)からの運用を行うそうです。

なお、使用するコールサインはJA4NVY/4JA4QAX/4、周波数/モードは7、21MHzのSSB(18~50MHzもQRV OK)と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#大久野島は、戦時中には日本軍の毒ガス製造工場が設置されており「地図から消された島」として有名な島ですね。なお、現在は国民休暇村になっています。

埼玉県入間市、狭山市からの運用情報

徳logの記事によると、同Weblogの筆者である井上OM(7N3BGR)が、明日(6月25日)に下記の要領で埼玉県入間市、狭山市からの運用を行うそうです。

場所・時間:入間市=午前9時頃より、狭山市=午後2時頃より
OP:7N3BGR
周波数:50MHz(SSB/CW)
リグ:IC-706mkIIGM(50W機)
ANT:5ELEx7.5mH
燃料:キリン350mL缶x?
QSL:JARL&QSObank

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

南大阪A3ロールコール前後のAM運用

南大阪A3ロールコールのキー局として知られる竹中OM(JA3XQO)からの情報によると、JARL QRP Clubの記念局である8J3VLPを使用して行われる今夜(6月24日)の南大阪A3ロールコールの前後に、下記の要領で竹中OMにより運用が行われるそうです。

6/24 兵庫県西宮市(JCC:2705) (20:00頃から) 8J3VLP
7/50/144/430MHzAM、430MHzSSB
FT-817(1.5W)、インバーテッドV・モービルホイップ
・430MHzはビームを使用
※甲山山頂309mまたは芦有道路展望台
※各バンドの運用予定は、
  >>20:00-20:30 430.210MHz±SSB東向け
  >>20:30-21:00 430.210MHz±SSB西向け
  >>21:00-23:30 50.550MHz±AM・南大阪A3ロールコール
  >>23:30-23:45 430.210MHz±MHzAM
  >>23:45-24:00 144.410MHz±AM
  >>24:00-24:30 7.077MHz±AM
  >>24:30-25:00 430.210MHz±SSBビーム方向不定
※天候・体調・バンドの状況による運用周波数・時間等は変更する可能性あり

#特に7MHzのAM運用が珍しいですよね。1.5W出力ですのでQSOは難しいかも知れませんが、面白い試みではないでしょうか?

2005年06月23日

JARL島根県支部「2005年 QSO-SUMMER PARTY」

JARL島根県支部のサイトによると、同支部では8月1日の09:00~8月15日の21:00にかけて、「2005年 QSO-SUMMER PARTY」を開催するそうです。

参加部門には、県内局部門と県外局部門があるそうで、期間内に異なる21局以上と交信を行い、コンテストナンバーを交換する事によって、書類を提出する事が出来るそうです。

また、『最多交信賞、ラッキー賞数局(抽選)に記念品を贈呈します。』と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

MS0IRC/p

クレージーこんてすたーズの記事によると、先日お伝え致しました、ヨーロッパ最後のIOTA未運用の島であるIsle of Rockallからの運用が、MS0IRC/pのコールサインを使用して無事行われたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL奈良県支部「CW QSO 入門講座」

JARL奈良県支部のサイトによると、同支部では8月7日の13:00~17:00(受付は12:30~)に、奈良県大和郡山市の九条公園施設内2階「ミーティングルーム」において、「CW QSO 入門講座」を開催するそうです。

今回の講座は「CWでの海外QSO入門」と言う事で、内容は、

CWで海外QSOをしたいが要領のわからない局を対象にQ符号の例文を使った交信方法の練習を行います。
CWの免許はあるが実際のQSOは苦手である、また海外QSOに興味がありDXコンテストにも挑戦しようと考えている方はご参加ください。当日は、3,4アマの初級クラスと、1,2アマの上級クラスに分けて講師がface-to-faceで指導いたします。

と言う事です。

なお、『県内外局を問いませんので、多数のみなさまのご参加をお待ちしています。』と言う事ですので、近県の方でご興味がおありの方は、参加を検討して見てはいかがでしょうか?

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#参加には事前の申し込みが必要だそうですので、ご注意ください。

SIX NEWS plus 2005年5月号

木下OM(JF6DEA、KE1EO、XU7ACD)のサイトであるJA 6m Companionに、木下OMが編集されている、主に50MHz帯のDXに焦点を当てたニュースであるSIX NEWS plusの2005年5月号が掲載されています。

2005年06月22日

USB micro TNC

日本では概ね廃れてしまった感のあるパケット通信ですが、欧米ではまだまだ盛んに行われているようで、パケット通信用のTNC(ターミナルノードコントローラ)の新製品も発売されているようです。

Elcom ResearchのUSB micro TNCは、コンピュータのUSBポートに直結できるTNCで、サイズは21x60x43mmと言う超小型、またUSBバスからの電力供給に加え、内蔵バッテリー、及び外部電源からの供給も可能になっているそうです。

なお、価格は定価$125(販売価格$99.99)と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#AX25プロトコルを実装した、USB micro TNC Plus($155、販売価格$127.99)も販売されているようです。

JARL A1 Clubコンテスト ログ提出締切迫る

JARL A1 Clubのサイトによると、6月5日に開催された「A1クラブ コンテスト」の書類提出締切が、6月30日に迫っているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

豪華賞品が目白押しですので、参加された方で書類を提出されていない方は、是非提出される事をお勧めします。

2005年06月21日

N1MM Free Contest Logger Ver5.0.118

クレージーこんてすたーズの記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアであるN1MM Free Contest LoggerのVer5.0.118が公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

8J4VLPの運用情報

山口県美東町のアマチュア無線クラブである「美東アマチュア無線クラブ(JA4YWH)」のWeblogの記事によると、同クラブのメンバーである田辺OM(JE4XWS)が、JARL QRPクラブのQRP記念局である8J4VLPを、6月21日と22日の夜間に運用されるそうです。

なお、同記事によると、

主にHF・CWで運用する予定ですが、V・UやSSB・FMのリクエストがあればご連絡下さい。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:田辺さんが付けてくださったコメントによると、『8J4VLPの設備を受け取りましたので今夜から運用する予定です。主に7MHz,18MHzで運用しようかと思っています。』と言う事です。

President Bush sends greetings to Field Day 2005 participants

ARRLのサイトのニュースによると、米国のブッシュ大統領は、6月25日~26日に開催される「ARRL Field-Day」の参加者に対して、下記のメッセージを贈ったそうです。

Across our country, radio plays a vital role in relaying important information to the public and emergency service personnel in times of need,By providing emergency communications at the federal, state, and local level, licensed Amateur Radio operators help first responders and law enforcement officials save lives and make our country safer. Your efforts help ensure the right assistance gets to the right people at the right time. I appreciate all ham operators who give their time and energy to help make our citizens more secure. Your good work reflects the spirit of America and contributes to a culture of responsibility and citizenship that strengthens our nation. Laura and I send our best wishes.

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#米国でのアマチュア無線の地位が伺えますね。

富山工高・魚津工高ARDF合同練習会

アマチュア無線ライフの記事によると、6月25日(10:00集合)に金沢市奥卯辰山健民公園において、「富山工高・魚津工高ARDF合同練習会」が行われるそうです。

なお、

ARDFに興味のある方は是非参加してみてください

と言う事です。

KANHAM 2006始動

ちかまの余談・誤談の記事によると、6月19日に大阪府池田市の池田青年の家において、今年の関西アマチュア無線フェスティバルの反省会と来年の開催に向けての実行委員会が行われ、過去4年の間、実行委員長を務められた武市OM(JH3IJY)から、屋田OM(JL3JRY)に実行委員長のバトンが渡されたそうです。

また、来年は、会場の都合で 6月10日~11日の開催になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#4年間お疲れ様でした>武市さん。また、屋田さんは、JARL兵庫県支部の役員であり、関西でのARISSスクールコンタクトのコントロールオペレータ、そして関西アマチュア無線フェスティバルのWebサイト担当として知られています。

追記:関西アマチュア無線フェスティバル事務局長である、田中さん(JR3QHQ、JARL大阪府支部長)の「QHQの独り言」の記事でも、この件について取り上げられています。

2005年06月20日

北埼玉郡大利根町(JCG #13005A)からの運用情報

JA1IEUアマチュア無線の部屋の記事によると、同Weblogの筆者である竹城OMが、6月25日に北埼玉郡大利根町(JCG #13005A)から運用されるそうです。

なお、上記の記事によると、

もちろん6mでCQ出しますので聞こえていたら呼んでくさだい。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:上記Weblogの別記事によると、運用は50MHz帯のSSBとCWで行われる予定で、アンテナは5エレメントの八木、無線機はIC-706mkIIGM(50W)になるそうです。

英国海軍巡洋艦 HMS Carolineからの運用

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、Royal Naval (Ulster) Amateur Radio Clubのメンバーが、英国ベルファスト湾に係留されている第一次世界大戦時の英海軍巡洋艦であるHMS Carolineの船上から、6月20日~6月26日にかけてGB0SNIを運用するそうです。

このコールサインは、「Seafarers Northern Ireland」と北アイルランドで開催されている「Sea NI 2005」の記念局と言う意味合いがあるそうで、運用は短波帯で行われるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

TurboHAMLOGのVer5.04 r2が公開

浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されている、日本の多くのアマチュア無線家が使っているアマチュア無線業務日誌ソフトであるTurboHAMLOGですが、6月19日にVer5.04 r2が公開されたようです。

なお、主な変更点は、

・マスターデータにJARLのJCCリストと一致しない文字があったので修正 龍ヶ崎市、諫早市

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL静岡県支部「ARDF審判員講習会」

JARL静岡県支部のサイトによると、同支部では「ARDF審判員講習会」を、静岡市葵区の静岡県立静岡高等学校において、7月24日の09:30~16:00(受付は09:20~)に開催するそうです。

この講習会への参加費用はテキスト代金として1000円(当日受付時徴収)になるそうで、募集条件は、

①20歳以上のJARL会員であること 受講時会員証持参提示ください
②平成17年9月11日に行なわれる東海地方本部ARDF競技大会に審判として協力可能な方

となっているそうです。

なお、参加申し込みの締切は7月10日(当日消印有効)と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL長崎県支部「第19回 長崎県非常通信訓練コンテスト」

JARL長崎県支部のサイトによると、同支部では「第19回 長崎県非常通信訓練コンテスト」を、7月17日の09:00~12:00にかけて開催するそうです。

上記のサイトによると、このコンテストの開催目的は、

長崎県では地理的に台風や大水害、火山噴火などの自然災害にしばしば見舞われており、その際、アマチュア無線が有効な非常通信であった経験から、常に無線技術を練磨し、有事に備えることは、趣味として電波を使用しているアマチュア無線の使命でもあります。このことから長崎県下においてアマチュア無線機器の整備と運用技術の向上に資するためこのコンテストを実施します。

と言う事で、参加資格は『長崎県内のアマチュア無線局(交信相手も同じ)』と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL網走支部「第29回 オホーツクコンテスト」

JARL網走支部のサイトによると、同支部は「第29回 オホーツクコンテスト」を7月16日の18:00~7月17日の21:00にかけて開催するそうです。

なお、入賞局に関しては、

管内局:
各部門の1位に賞状と副賞を、2~5位に賞状を贈る。ただし入賞はJARL会員のみとする。また、全ログ提出者のうち支部大会出席者に対して抽選の上、1人に特別賞としてオホーツク名産品等を贈呈する。
管外局:
各部門の1位に賞状と副賞を贈る。また、全ログ提出者に対して抽選の上、1人に特別賞としてオホーツク名産品等を贈呈する。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#う~ん、オホーツク名産品目当てに参加しようかなぁ(笑)

IC-706mkIIG生産終了

岐阜県岐阜市のCQオームさんのメールマガジンによると、ICOM IC-7000の製造開始に伴い、IC-706mkIIGの生産が終了しているそうです。

IC-706mkIIGはすでに流通在庫のみとなっているそうですので、IC-7000までの高機能はいらないけどなぁと思っておられる方は、新品を入手する最後のチャンスだと思います。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#IC-706から続いた系譜も、いよいよ途切れてしまうようですね。まあ、まだIC-703はありますけど(笑)

2005年06月19日

9A10KC

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、クロアチアKoprivnica市の「Community for the technical culture」の10周年を記念して、 Koprivnica Amateur Radio Club(9A8K)が、記念局である9A10KCを運用しているそうです。

運用期間は6月1日~12月31日までで、Koprivnica Amateur Radio Clubのサイトによると、この局のQSLマネージャーはKresimirさん(9A7K)だそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

8N5ARISS QRV Now

日本のARISSメンターである一橋大学教授の安田OM(7M3TJZ)からの情報によると、先日お伝えしました、高知県高知市横浜小学校でのARISSスクールコンタクトで使用される臨時局である8N5ARISSが、昨日(6月18日)よりPRのための運用を開始しているそうです。

#なお、横浜小学校でのスクールコンタクトは、高知新聞の記事によると7月に予定されているそうです。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

2005 IARU HF チャンピオンシップにおける日本のHQ局

7月9日の21:00~10日の21:00(JST)にかけて、「2005 IARU HF チャンピオンシップ」コンテストが開催されますが、このコンテストに日本のHQ局として参加する特別記念局のラインナップが、CIC: Call sign Information Centerの記事として掲載されています。

上記の記事によると、今回のHQ局は

8N1HQ×2局,8N2HQ×2局,8N3HQ×2局,8N4HQ,8N7HQ,8N8HQ

になるそうで、JARLのサイトの情報によると、
8N1HQ
■21/CW 千葉県君津市 東京大学コンテストクラブ
8N1HQ
■1.8/CW 神奈川県足柄上郡中井町 JF1JPC/JF1SQC
8N2HQ
■14/PH 静岡県伊豆市 7J2YAFグループ
8N2HQ
■3.5/CW 愛知県知多郡美浜町 東別院アマチュア無線研究会
8N3HQ
■7/PH、■28/PH 大阪府箕面市 元祖HQ関西グループ
8N3HQ
■14/CW 兵庫県三木市 JH3AIU
8N4HQ
■7/CW、■28/CW 岡山県岡山市 JH4WBYグループ
8N7HQ
■21/PH 秋田県雄勝郡羽後町 JH7XGN
8N8HQ
■3.5/PH 北海道千歳市 千歳基地コンテストターズ

となるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#HQ各局の健闘を期待しております。日本のアマチュア局のみなさんも、是非日本のHQ局を呼んで得点に貢献してあげて下さい(JARLのサイトによると『多くのJARL HQ局と交信された局には、特別な証明書をビューロー経由で送る計画も検討しています』との事です)。なお、コンテストナンバーは、日本の局はRS(T)+45(ITUゾーンナンバー)、HQ局はRS(T)+連盟名称になります。

【訃報】Ten-Tec Co-Founder Al Kahn, K4FW, SK

ARRLのサイトのニュースによると、米国の通信機メーカーであるTen-Tecの共同創立者である、Albert R. "Al" Kahnさん(K4FW)が6月15日に98歳で亡くなられたそうです。

Kahnさんは、1921年に9BBIとしてアマチュア無線を始めたそうで、1930年にElectro-Voiceを創立し、1969年にElectro-Voiceの社長を引退した後にTen-Tecを創立したそうです。

なお、Kahnさんのアマチュア無線活動は、80年以上に渡って行われた事になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#また、偉大な歴史を作ったアマチュア無線家が亡くなってしまいました。ご冥福をお祈り致します。

第6回IARU Region 3 ARDF championships記念局 8N03ARDF

CIC: Call sign Information Centerの記事によると、9月19日から24日にかけて、新潟県阿賀野市の五頭温泉で開催される第6回IARU Region 3 ARDF championships記念局のコールサインが、 8N03ARDFになる事が判明したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年06月18日

(有)飯塚通信「アマチュア無線機修理改造致します」

古いアマチュア無線機が故障した場合、すでにメーカーでの修理が打ち切られていてお困りの方もおられると思います。

(有)飯塚通信の「アイサービス」では、「アマチュア無線機修理改造致します」と言う事で、

◆IC、Tr(トランジスター)式を始め古い真空管式(電子管式)のアマチュア無線機の修理も大歓迎。
◆取扱いのアマチュア無線機メーカー ケンウッド(トリオ)・八重洲・マランツ・アイコム・クラニシ・福山・極東・ユニデン・他の修理いたします。
◆業界から撤退したアマチュア無線機メーカーの製品、中古で入手した無線機なども出来るだけ代替部品が使える限り修理いたします。

と言うサービスを行っているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#お困りの方は、一度問い合わせて見てはいかがでしょうか?

【訃報】Award-Winning Freeware Author Peter Halpin, PH1PH, is Silent Key

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、無線機のコントロールソフトウェアであるHam Radio Deluxeの開発チームの一員の、Peter Halpinさん(PH1PH、PE1MHO)が亡くなられたそうです。

Peterさんは、3年前に癌を宣告されてから医師の予想をはるかに超える期間をアクティブに過ごしたそうで、Ham Radio Deluxeのサイトによると6月8日に永眠されたそうです。

#謹んでご冥福をお祈り致します。

This Week in Amateur Radio International

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、インターネット放送システムであるPodcastにおいて、アマチュア無線に関するニュース番組であるGreg Williamsさん(K4HSM)の「This Week in Amateur Radio International」が放送されているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この手のインターネット放送は、極めて安価に実現できますので、JARLさんもこう言う番組を作って流したらいいのになぁと思うんですが。なお、大変お勧め(本当に商業ニュース番組クオリティ)ですので、是非聞いて見てください(英語の勉強にもなりますしね(笑))

Fall Launch Viewed for "SuitSat" as ARISS-US Delivers Hardware

ARRLのサイトのニュースによると、Amateur Radio on the International Space Station(ARISS)の米国チームは、先日お伝えしました「宇宙服衛星(SuiteSat)」計画(国際宇宙ステーション(ISS)の使用済み宇宙服を、手動で船外に押し出してアマチュア衛星にする計画)に提供するハードウェアの安全性試験を、NASAのジョンソン宇宙センターで行ったそうです。

計画が問題なく進行した場合、今年の秋には、世界中の学校から集めた絵、図版、デジタル写真などを収録したDVD、アマチュア無線機材、実験装置などを搭載して、ロシアのOrlan宇宙服が船外活動によって放出される予定だそうで、ARISS Internationalの議長であるFrank Bauerさん(KA3HDO)は、「今週、ハードウェアはNASAからロシアに向けて送られ、ロシアにおいて最終チェックが行われた後に、8月か9月にプログレス宇宙船によってISSに届けられるでしょう」と語ったそうです。

また、この「SuitSat」からは、事前にプログラムされたSSTVによる画像、宇宙服のテレメトリー、国際的なメッセージなどが、デジタル音声メッセージシステムとアマチュア無線の送信機( Kenwood提供)によって送信される予定だそうで、アマチュア無線家や子供たちが容易に受信できるようになっているそうです。

なお、この「SuitSat」のアマチュア局のコールサインはRS0RSになるそうで、数週間地球の周りをめぐった後、大気圏に突入して燃え尽きる予定になっているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#「SuitSat」から送信される音声メッセージは、フランス、スペイン、ドイツ、日本、ロシア、米国の学校から寄せられているそうです。これは、日本の学校の科学の教材に最適なんじゃないかなぁ...学校の先生をされているアマチュア無線家の方は、「SuitSat」の電波の受信を課外授業に取り入れて見てはいかがでしょうか?

追記:ARISSメンターの安田さん(7M3TJZ)のコメントによると、『この音声メッセージには、各国語各々20秒で地球に向けての挨拶とSpecial wordが含まれています。音声を受信して、このSpecial wordを当てるというのも面白いかもしれませんね。』と言う事です。さて、日本語のSpecial wordは....。

144MHz帯の海外DX交信データの募集

CQ Ham radio誌の連載である「DXing Abroad」の筆者として知られる福島OM(JH6RTO)が、現在DUBUS(ドイツのVHF~EHFアマチュア雑誌)の「Microwave Japan」と言うコーナーを担当されているそうですが、この連載のために日本における144MHz帯の海外DX交信データの提供をお願いしているそうです。

なお、送付するデータには、

通常のログデータ
グリッドロケータ(自局のみでも可、緯度経度でも可)
使用した送信機のファイナル
自局の出力(無線機の名称でも可)
使用したアンテナ

を含んで欲しいと言う事で、「福島OMのコールサイン@m.ieice.org」に電子メールで送って欲しいと言う事です。

#筆者(7J3AOZ)は残念ながら144MHzでのDXの経験は無いのですが、データをお持ちの方は是非福島さんに送ってあげて下さい。

福岡県糟屋郡新宮町 相島(あいのしま、JIIA AS-012-001、JIA#40-107)からの運用情報

JL3CRS Official Blogの記事によると、本日(6月18日)の10:00頃~16:30頃(予定)にかけて、福岡県糟屋郡新宮町 相島(あいのしま、JIIA AS-012-001、JIA#40-107)より、大谷OM(JA6QDU)が運用されるそうです。

なお、運用する周波数/モードは、7MHz帯(7.040~7.060付近予定)のSSBになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年06月17日

CQ誌7月号発売

CQ ham clubニュースの記事によると、CQ出版社のアマチュア無線専門誌「CQ ham radio」の7月号が、6月18日(本日)に発売になるそうです。

なお、

今月は曜日の関係で発売日が一日早まっています

と言う事です。

#Weblogを公開されている方では、「JA5FNX's Place」の田村さん(JA5FNX)が「サウンド・カードを使用したNF測定用ソフトウェアとインターフェースの製作」、「Where should I go next time?」の三宅さん(JF1OCQ)がICOM IC-756PROIIIのインプレッション記事、R帝王のひとり言の福島さん(JH6RTO)が「DXing Abroad(連載)」を掲載されています。

追記:JA5FNX's Placeに今月号の感想が掲載されています(相変わらず辛口ですね(笑))

ISS Astronauts Could Be on the Air for Field Day!

ARRLのサイトのニュースによると、6月25日~26日にかけて開催されるARRL Field Dayにおいて、ISS(国際宇宙ステーション)からのアマチュア無線の運用が行われるかも知れないと言う事です。

同ニュースによると、ISSのクルーは6月25日の18:00(GMT)~26日の18:00(GMT)の間、時間が許す限りISSからの運用を行う予定だそうですが、運用されるかどうかはクルーの都合次第だそうです。

なお、同記事に掲載されている日本上空におけるタイムスロットは下記の通りです。

6月26日
1211-1223(UTC) Eastern Japan
1346-1359(UTC) Western Japan

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#今回は米国とのQSOを主眼においているそうですが、クルーの都合次第では他国の上空のパスでもQRVするそうですから、ISSとの交信を狙っている方は上記の時間帯に144MHz乃至430MHz帯の衛星通信周波数を聞いてみてはいかがでしょうか?

伝説のTVドラマ「ハローCQ」

加藤OM(JH1RQB)のサイトに、1964年に誕生した東京12チャンネル(現・テレビ東京)の開局記念作品で、アマチュア無線を題材にしたドラマである「ハローCQ」に関する記事が掲載されています。

同記事によると、このドラマは、

主人公の中学生がふとしたきっかけでアマチュア無線を知り、様々なOMさんに助けられながら開局・成長していくというストーリーですが、それを柱に当時の中学生の生活を描くという非常にまじめな内容でした。

と言う事で、このサイトには全26話のタイトル、一部分の話のあらすじ、そして主題歌である「ハローCQ」の音声ファイルが公開されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#懐かしく思われる方も多いのではないでしょうか?。なお、筆者(7J3AOZ)は、残念ながら当時(1964年)にはまだ産まれておりませんので未見です(笑)。

Ham-Astronaut testifies before Congress from space

ARRLのサイトのニュースによると、現在、ISS(国際宇宙ステーション)に搭乗している科学士官であるJohn Phillipsさん(KE5DRY)が、宇宙空間から米国議会への証言を行った始めての人になったそうです。

Phillipsさんは、6月14日に行われた米下院科学委員会のSpace and Aeronautics小委員会において、NASAの宇宙開発計画における、宇宙空間における長期間の任務の準備としてのISSの役割に関する質問に対してISSから答えたそうで、議員のほとんどにとっては、宇宙空間にいる人と直接話す初めての経験になったそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ICOM USA「ZackとMaxの冒険」

Mr.P's Diaryの記事によると、ICOM USAでは、米国の青少年向けアマチュア無線紹介コミックであるThe Adventures of Zack and MaxをPDFファイルで公開しているそうです。

コミックの内容は、ZackとMaxと言う2人の主人公がアマチュア無線を活用してさまざまな冒険を行うと言う物のようで、上記のWeblogの記事によると、

アマチュア無線の紹介から始まり、レピータ、VoIP や 相互運用協定のことにまで話が及んでいます。一気に楽しく読むことが出来ました。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本でも、こう言うコミックが出ると良いですよね。ICOMさんがやってくださるのも良いのですが、ここは一発JARLさんが有名漫画家のどなたか(ワンピースの作者さんとか)に依頼して、描いてもらうと言うのはどうでしょうか?

英Kit Radio Companyの各種キット

JA0XZD局のWeblogの記事で、英国のキットメーカーであるKit Radio Companyが紹介されていました。

このメーカーは、無線関係の各種キットの製造/販売を行っているようで、下記のようなキットのラインアップを揃えているようです。

Receivers
KRC-1』 4 band Superhet 59.99ポンド(約12000円)
KRC-2』 Short Wave Receiver 1 - 30MHZ 49.99ポンド(約10000円)
KRC-4』 Beginners TRF receiver 19.99ポンド(約4000円)
KRC-5』 80m direct conversion receiver 24.99ポンド(約5000円)
Transmitters
KRC-X-1』 QRP Transmitter 64.99(約13000円)
Valve and Vintage
KRC-A-2』 90 Volt HT Battery 29.99ポンド(約6000円)
KRC-C-1』 Granddads Crystal Set 49.99(約10000円)
Adaptors and Accessories
KRC-A-1』 Morse Practice Oscillator 11.99ポンド(約2400円)
KRC-A-3』 Active Antenna Tuner 49.99ポンド(約10000円)
KRC-A-5』 Marker Oscillator 9.99ポンド(約2000円)
KRC-A-6』 Audio Adaptor 29.99ポンド(約6000円)
KRC-A-8』 Speaker Amplifier 19.99ポンド(約4000円)
Test Equipment
KRC-T-1』 Signal generator 29.99ポンド(約6000円)
KRC-T-2』 Frequency Counter 59.99ポンド(約12000円)

なお、南アジアへの送料は、一律12ポンド(約2400円)になるようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#面白そうなキットが多いので購入したいところなんですけど、送料がちょっと高いですねぇ。纏め買いしたら安くなるのかしら(笑)

2005年06月16日

CQオームのサイトにIC-7000の情報が掲載

『肝っ玉母さんの店』として知られる、岐阜県岐阜市のアマチュア無線専門店「CQオーム」のサイトに、ICOMの新型トランシーバーであるIC-7000の情報が掲載されています。

なお、

発売は8月か……。納期はっきり次第、予約受付開始致します。もうしばらくお待ち下さい。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#現在、CQオームさんでは、購入金額が1万円以上で送料が無料になる決算大処分セールが行われているようです(6月17日の24:00注文分まで)。また、クレージーこんてすたーズの記事によると、月刊ファイブナイン誌にも広告が掲載されたようです。いよいよ発売まで秒読み段階なんでしょうか?

追記:入江OM(JA1AVH)からの情報によると、ICOMのサイトにも正式に製品情報が掲載されたようです。

(株)ウエダ無線による「Begali」社製品の輸入販売が延期

(株)ウエダ無線からの情報によると、先日お伝えしましたように、同社はイタリアの超高級電鍵メーカーとして知られる「Begali」社の製品の輸入販売を計画しているそうですが、現在「Begali」社との間で日本での販売価格の交渉を行っているそうで、多少発売開始が遅れているそうです。

なお、製品のサンプルはすでに同社に到着しており、店内に展示されているそうです。

#価格交渉は、6月24日~26日にかけて南ドイツのフリードリヒハーフェンで開催される、ヨーロッパ最大ハムの祭典である「HAM RADIO」に出向いて行うそうです。がんばって、安くしてもらって来てね(笑)

RTCLがA.N.A.R.T.S. WW RTTY CONTESTのルール変更に対応

クレージーこんてすたーズ (Crazy Contesters)の記事によると、鈴木OM(JK1IQK)が作成/公開されているRTTY用コンテストロガーであるRTty Contest Logger(RTCL)が、A.N.A.R.T.S.(Australian National Amateur Radio Teleprinter Society) WW RTTY CONTESTのルール変更に対応したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

6mAM愛好会「第16回 2エリア主催AMコンテスト」

6mAM.comによると、6mAM愛好会主催の「第16回 2エリア主催AMコンテスト」が、7月31日の10:00~16:00にかけて開催されるそうです。

このコンテストの参加資格は、『日本国内のアマチュア局 個人局および社団局(シングルオペに限る)』と言う事で、使用する周波数は、

50.400~50.900MHz
28.600~28.850MHz
144.300~144.500MHz
430.400~430.800MHz

になるそうです。

なお、ルールなどの詳細は上記のリンク先をご覧下さい。

ADXA NEWS SHEET #797公開

JA7AO WEBLOGで、ADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#797が公開されています。

JARL「レピータ局開設の募集のお知らせ」

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトによると、JARLは430MHz帯と1200MHz帯のアナログ(FM)レピーターの開設の募集を行っているようです。

受付を行っている地域は、

430MHz帯
※鹿児島県薩摩川内市永利町
※沖縄県那覇市首里鳥堀町

1200MHz帯
※千葉県君津市鹿野山
※東京都港区台場
※神奈川県横浜市保土ヶ谷区新井町
※神奈川県横浜市南区芹が谷
※大阪府枚方市釈尊寺町

になるそうで、受付期間は2005年6月16日〜2005年6月30日(必着)となっているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Donna Reed Performing Arts Festival Special Station W0W

The Daily Nonpareil onlineの記事によると、米国の有名な女優であるドナ・リードさんを記念する財団であるDonna Reed Foundationが主催する、第20回Donna Reed Performing Arts Festivalの会場において、特別局であるW0Wが運用されるそうです。

この局の運用は、Denison High School Fine Arts Centerのロビーより、6月15日から18日にかけて行われるそうで、Denison Amateur Radio Clubによって運営されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年06月15日

「アマチュア無線落語」のストリーミング配信は本日までです

先月から行っておりました、関西アマチュア無線フェスティバル10周年記念企画として行われた、笑福亭 瓶太(びんた)さんによる「アマチュア無線寿限無」のストリーミング配信ですが、本日(6月15日)公開を終了します。

#どうぞお聞き逃しありませんように。

EGYPT, SU. Gab, HA3JB will be QRV again as SU8BHI from July 01 to December 31

The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、ハンガリーのKutashi Gaborさん(HA3JB)が、6月1日から12月31日にかけてSU8BHIのコールサインでエジプト(SU)から運用を行うそうです。

なお、運用はCW、RTTY、SSTV、PSK、SSBで行われるそうで、運用期間中に開催されるメジャーなコンテストにもQRVする予定だそうです。また、QSLカードは、「HA3JB (Kutasi Gabor, P.O. Box 243, H-8601 Siofok, Hungary)」宛にダイレクト(のみ)で送って欲しいそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

第38回 全国7099新潟大会

第38回 全国7099新潟大会のサイトによると、6月25日~6月25日にかけて、新潟県新発田市月岡温泉の「ホテル泉慶 華鳳」において、同大会が開催されるそうです。

#なお、参加申し込みは5月10日で締め切られているようです。

JARL茨城県支部「アマチュア無線交流会」

JARL茨城県支部のサイトによると、同支部は7月30日の14:00(受付開始)~31日の09:00(解散予定)と言うスケジュールで、那須塩原市百村の百村(もむら)の森キャンプ場において「アマチュア無線交流会」を開催するそうです。

イベントの内容は、

支部の活動報告、こどもゲーム、抽選会、模擬店、お楽しみイベント(準備中)

と言う事で、小学生以下の参加者には花火がプレゼントされるそうです。

また、参加費用は、

○現地受付にて(支払い当日)
参加費  大人 700円、中学生以下 300円
宿泊テントサイト料  1張り 2000円
模擬店テントサイト料 1張り 2000円 (AC100V含む)
○管理棟申し込み(当日)
温水シャワー 200円/人
テント借用 大きさにより 2000円~2500円

と言う事です。

なお、当日の飛び入り参加も可能だそうですが、準備の都合上7月20日までに参加申し込みをお願いしたいと言う事で、

他県支部からの参加も受け付けます。但し、キャンプ場容量を越える場合は茨城県内希望者を優先させていただくことを、ご了承ください。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#夏休みの家族サービスにはもってこいのイベントじゃないかと思います。茨城県近郊の方(特にお子様がおられる方)は参加を検討して見てはいかがでしょうか?。筆者(7J3AOZ)もキャンプは大好きなので、是非参加したいところですがちょっと遠いなぁ(汗)

秋田魁新報社「地方点描:アマ無線探索[秋田支局]」

先日お伝え致しました、第8回秋田県高校アマチュア無線方向探索(ARDF、Amateur Radio Direction Finding)大会に関する記事が、秋田魁新報社「さきがけonTheWeb」の「地方点描」に掲載されています。

同記事によると、

取材に行って「面白そう。自分もやってみたい」と思うときがある。今回魅了されたのは「アマチュア無線方向探索(ARDF)」

と言う事で、記者の方も大変興味をもたれた様子が伺えます。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)は、青少年のスポーツとしてのARDFは、もっと盛んになってもいいのになぁと考えていまして、アマチュア無線家以外の視点としてこの記事は貴重な物ではないかと感じています。

マーシャル諸島(V73)DXバケーションレポート

W1VX DXing Help Deskに、先日お伝え致しました大和クラブのメンバーによるマーシャル諸島(V73)におけるDXバケーションのレポートが掲載されています。

この運用は、2005年3月17日~3月30日にかけて行われたようで(現地からのQRVは、3月19日~3月28日)、大和クラブのメンバーである松井OM(JA1JQY as V73JY)、中山OM(JA1KJW as V73KJ)、木下OM(JA1HEE as V73HE)、杉崎OM(JI1FPO as V73OP)の4名が参加したそうです。

なお、総交信数はV73HEが1100局、V73JYが3482局、V73KJが3406局、V73OPが106局と言う結果だったそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#このDXバケーションは、JICAのシニアボランティアとして現地に赴任しておられる斉藤さん(JA8VE、V73VE)が支援されたそうです。また、斉藤さんが赴任している2006年2月末までは、現地での局免許取得のお手伝いを引き受けてくださるそうですので、ご興味がございます方は斉藤さんに連絡を取ってみてはいかがでしょうか?

杁本OM(JR2TRC)がアマチュア無線30年記念展を開催中

中日新聞の記事によると、愛知県岩倉市杁本OM(JR2TRC)が、アマチュア無線局を開局してから30年の集大成を紹介する「30周年記念展」を、同市の市立図書館において6月19日まで開催しているそうです。

同記事によると、杁本さんは中学校3年生の時にアマチュア無線局を開局したそうで、

「海外の人たちと、同じ趣味を通じて話し合うことができ、世界が身近に感じられる」と夢中になり、一級の資格を取り、さまざまなコンテストで優勝するまでになった。

と言う事です。

なお、記念展では、これまでに集めたQSLカード中から選んだ800枚と、各種コンテストの表彰状を展示しているそうで、先日東回り無寄港世界一周の航海に成功した、堀江さん(JR3JJE)との交信におけるQSLカードを集めたパネルも展示されているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#お時間がございます方は、是非この記念展を見に行ってみてはいかがでしょうか?。

2005年06月14日

ICOM IC-7000の価格

5月20日から〜22日にかけて米国オハイオ州デイトン市のハラアリーナで開催されたDayton Hamvention 2005において発表された、ICOMの新型トランシーバーであるIC-7000の価格ですが、兵庫県姫路市のハムショップである「ホットボイス姫路」のサイトによると、定価は168000円になるようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

(株)トヨムラ「ミズホ通信ピコシリーズ用水晶特売」

JA1AVHの独り言の記事によると、(株)トヨムラの通信販売サイトである「トヨムラドットコム」において、ミズホ通信のピコシリーズトランシーバー用の水晶が特価販売されているようです。

なお、種類と価格は、

14M 14X25S,14X30S
18M 18X068S
21M  21X35S,21X40S
50M  6X00S,6X10S,6X20S,6X30S,6X35S,6X40S,6X45S

が、定価1890円のところ720円で販売されているようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#『終了の際はご了承下さい』と言う事ですので、ご入用の方はお早めにどうぞ。

JARL渡島檜山支部「8J8JTG運用レポート」

JARL渡島檜山支部のサイトに、情報通信月間特別局である8J8JTG運用レポートが掲載されています。

#なお、渡島檜山支部における8J8JTGの運用はすでに終了しているそうです。

JARL愛知県支部「情報通信フェアー」が、6月18日に延期

JARL愛知県支部のサイトによると、先日お伝え致しました、6月11日に開催予定の「情報通信フェアー」が、雨天のため6月18日に開催が延期されたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

山梨ハムの集いで「430MHzアンテナ制作教室」が行われます

JARL山梨県支部のサイトによると、先日お伝え致しました、6月26日に市川大門町町民会館講堂で開催される、JARL山梨県支部主催の「山梨ハムの集い」において、「430MHzアンテナ制作教室」を安藤OM(JA1SBH)を講師に迎えて行うそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL茨城県支部「第26回オール茨城コンテスト 第2部」

JARL茨城県支部のサイトによると、同支部は「第26回オール茨城コンテスト 第2部」を7月2日の21:00~3日の15:00にかけて、JARL主催の「第35回 6m AND DOWN コンテスト」に併設する形で開催するそうです。

なお、参加資格は、

第35回 6m AND DOWN コンテストに茨城県内局として参加した局(移動も可)およびSWL

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

埼玉県深谷市市制施行50周年特別局 8J1F

JARL埼玉県支部のサイトによると、埼玉県深谷市市制施行50周年特別局である8J1Fが、下記の日程で運用される予定だそうです。

6/13(月) 夜間
6/17(金) 昼~夜
6/18(土) 日中
6/19(日) 午前中
6/22(水) 夜間
6/23(木) 午前中
6/24(金) 夜間
6/26(日) 日中
6/27(月) 夜間
6/29(水) 夜間

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

President names Scott Redd, K0DQ, to head counter-terrorism center

ARRLのサイトのニュースによると、7月10日に、米国のブッシュ大統領が、新設されたNational Counter-Terrorism Centerの長官に、著名なDxerかつコンテスターとして知られるJohn "Scott" Redd退役海軍中将(K0DQ)を指名したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「アマチュア無線落語」のストリーミング配信は明日までです

先月から行っておりました、関西アマチュア無線フェスティバル10周年記念企画として行われた、笑福亭 瓶太(びんた)さんによる「アマチュア無線寿限無」のストリーミング配信ですが、明日(6月15日)公開を終了します。

#まだお聞きになられていない方は、どうぞお聞き逃しされませんように。

2005年06月13日

総務省東海総合通信局「不法無線局の路上取締りを実施」

総務省東海総合通信局報道発表資料によると、同局では5月31日に愛知県小牧・犬山警察署と共同で、小牧市小牧の国道155号線において不法無線局の取締りを実施したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

100万円 IC-7800を斬る

OJX in Chinaの記事によると、深見OM(JH9TYT)がご自分のサイトで「100万円 IC-7800を斬る」と言うタイトルの記事を掲載されているそうです。

この記事は、深見OMの経験から 、IC-7800とTS-870、IC-756PRO2、FT-1021、TS-950SDX、FT-1000MP MARKVとの性能比較を行っている内容で、同Weblogによると、

深見さんらしい独特のインプレッションコメント付きで、購入するには高すぎるリグも、ただ読んでるだけで楽しくなります。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Celebrate Rotary's 100th anniversary W9R

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、国際ロータリーが100周年を迎える事を記念して、記念局のW9Rが米国イリノイ州のシカゴ市より運用されるそうです。

なお、運用期間は、2005年度のロータリーシカゴ国際大会が行われる6月18日~22日になるそうで、運用する周波数は、14.293、21.310、28.560MHz付近になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

第28回JASTA主催SSTVアクティビティコンテスト

QTC-Japanによると、JASTA(Japan Amateur Slowscan Television Association)主催の第28回SSTVアクティビティコンテストが、8月1日の09:00~9月1日の09:00の期間に渡って開催されるそうです。

このコンテストのコンテストナンバーの形式は、RSV+001から始まる連番になっているそうで、可能な限り、自分の顔が写っている画像(手描きのイラストも可)に自局のコールサインとコンテストナンバーを入れて交信を行うと言う事だそうです。

また、参加部門は国内部門、海外部門があり、各賞の上位3位までに盾が贈られるそうで、ニューフェース賞、ベストYL(XYL)賞、アクティビティ賞などの賞も用意されているそうです。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先の該当記事をご覧下さい。

「2005千葉きらめき総体」記念局 8J1CBの運用が開始

「秘密基地だよ」の記事によると、平成17年度全国高等学校総合体育大会「2005千葉きらめき総体」の記念局である8J1CBの運用が開始されたそうです。

上記の記事によると、

7メガでは7.0515でJCC1206木更津市から移動局として、430では433.38千葉市中央区から公開運用として運用を開始しました。

と言う事で、今後は6月26日(銚子市)、8月6日(君津市)と言うスケジュールで公開運用が予定されているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先の記事をご覧下さい。

新潟県岩船郡粟島浦村からの運用情報

どこでも移動し隊 ♪♪ JGφAXT/KenのBlogの記事によると、福島県のアマチュア無線家グループである「いわきオーロラグループ」が、6月25日~26日にかけて新潟県岩船郡粟島浦村(粟島 JIIA AS-117-062)において運用を行うそうです(詳細はこちらを)。

なお、

新潟市のHAMも参加予定で別のセッティングでHF~V/UHFのCWで運用予定だそうです。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年06月12日

和歌山県那賀郡貴志川町、桃山町、打田町からの運用情報

舟木OM(JI3DST)からの情報によると、舟木OMは本日(6月12日)の09:00~17:00にかけて、和歌山県那賀郡の貴志川町、桃山町、打田町から運用されるそうです。

なお、運用する周波数/モードは、18MHz帯~50MHz帯のSSBとCWになるそうで(7MHz帯のCWにホイップアンテナでQRV可)、QSLカードはビューロー経由で送って欲しいそうです。

「オールドタイマーが遺した一冊のアルバム」第4回が掲載

先日お伝えしましたQTC-Japanで連載が始まった「オールドタイマーが遺した一冊のアルバム」ですが、第4回が掲載されたようです。

戦前の日本のアマチュア無線界の事がわかる貴重な記事ですので、是非ご覧下さい。

ピーター一世島(3Y0)DXペディションチームのサイトが更新

こんなDxingもあり??の記事によると、度重なるトラブルにより中止/延期されてしまったピーター一世島(3Y0)DXペディションチームの公式サイトが、2006年のペディション実行に向けて「ANTARCTICA 2006」として更新されているようです。

公式サイトの最新の記事(6月9日付)によると、同ペディションの実行は2006年1月~2月の間の(最低)2週間が予定されているようで、9つのサイトから160m帯~10m帯での運用が行われる予定だそうです。

また、2005年に参加したメンバーのほとんどは2006年にも参加する予定だそうですが、まだいくつかの参加枠が残っているそうで、参加を希望する方はチームに連絡して欲しいと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#今回は、すでにチリの船会社とヘリコプター会社との契約が終わっているそうですので、2005年の時のようなチャーター先の契約不履行と言う事態は避けられるのではないと思います。ペディションチームの健闘を祈っております。

Dayton Hamvention reports attendance up slightly for 2005

ARRLのサイトのニュースによると、5月20日から〜22日にかけて米国オハイオ州デイトン市のハラアリーナで開催されたDayton Hamvention 2005のGeneral ChairであるGary Des Combesさん(N8EMO)は、ハムベンションの総入場者数が20411人(2004年の19869人より542人の増加)だったと報告したそうです。

また、Des Combesさんは、「土曜日の正午には、多くの出品者が物が売り切れて予約注文を取っていると言う状態でした。また、出品者から今年のハムベンションは最も良かったと言われました」と語ったそうで、さらに「出展者が減少したのは残念ですが、これは米国でガソリンの価格が上昇した事と、多くの小規模のコンピュータショップが大手に対抗出来ないとして撤退したせいでしょう」と語ったそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、上記の記事によると、Des Combesさんは今年でGeneral Chairを引退し、来年はJim Niesさん(WX8F)が就任するそうです。

DuneStar Systemsのバンドパスフィルター

先日お伝え致しました、比較的安価に手に入るバンドパスフィルターである米DuneStar Systems製品ですが、Digital Ham Lifeの記事で紹介されています。

上記の記事は、シングルバンドのフィルターではなく、6バンド(160、80、40、20、15、10m)を切り替えて使用出来るModel 600に関しての内容ですが、筆者の福井OM(JI1ANI)は、さらにWARCバンド用に米ARRAY SOLUTIONS(INDUSTRIAL COMMUNICATION ENGINEERS LTD.)のバンドパスフィルターを組み合わせて、バンドデコーダーにより全バンドを無線機からのデータで自動切換えできるように工夫しておられます。

大変参考になる記事ですので、是非ご覧下さい。

IC756ProIII Load Test

現在オーストリアに赴任中の田中OM(JH4RHF、OE1ZKC)が、先日お伝えしました英国ジャージー島(GJ)でのDXペディション時に航空会社に輸送途上で破壊されたFT-1000MPの代替機として、先日ICOMから発売されましたIC-756PROIIIを入手されたそうですが、この機械のロードテストをご自分のサイトに掲載しておられます。

同機種の購入を考えておられる方には、大変参考になると思いますので、是非ご覧下さい。

2005年06月11日

CQ誌に書けなかったATUの話

JQ1UKK WEBLOGの記事によると、「JH0RNN's 堕落日誌」の筆者である五十嵐OM(JH0RNN)が、先日CQ誌に掲載された記事のフォローアップとして、ご自分のサイトに「CQ誌に書けなかったATUの話」と言う記事を掲載されているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#所謂「のめしこき」運用に興味をお持ちの方は、大変参考になりますので是非ご覧下さい。

JARL関西4S7(スリランカ)DXペディション・グループが、RSSL会長らをハムフェアに招待

憂楽日記の記事によると、JARL関西4S7(スリランカ)DXペディション・グループが、スリランカ(4S)のアマチュア無線連盟であるRSSL(Radio Society of Sri Lanka)のVictor会長(4S7VK)を含む3人のRSSLメンバーを、8月20日~21日にかけて東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア2005」に招待する事が決まったそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#Victor会長を含むRSSLのみなさんには、筆者(7J3AOZ)がスリランカで運用を行った際に大変お世話になりました。今回の訪日では、大阪への訪問も予定されているそうですので、是非お会いしたいと思っています。

南津軽郡碇ヶ関村、南津軽郡平賀町、南津軽郡尾上町、中津軽郡相馬村からの運用情報

JF7JQV Blogの記事によると、同Weblogの筆者であるJF7JQV局が、6月11日に南津軽郡碇ヶ関村(#02008A)、南津軽郡平賀町(#02008H)、南津軽郡尾上町(#02008C)、中津軽郡相馬村(#02005A)の順番で運用するそうです。

なお、運用する周波数は14~28MHzで、Eスポがオープンしなかった場合に限り7MHzと10MHzを運用するそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

秋田県高校ARDF大会の結果

秋田魁新報社の「さきがけonTheWeb」の記事によると、第8回秋田県高校アマチュア無線方向探索(ARDF、Amateur Radio Direction Finding)大会が、5月8日に秋田市雄和の県立中央公園で開催されたそうで、男子団体は秋田県立大曲工業高校が8連覇を飾り、女子団体は秋田県立能代高校が優勝したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

デイトンハムベンションにおけるK7JA

先日お伝えしましたように、5月13日に全米で放映されたTV番組"The Tonight Show with Jay Leno"の"Dinner for 4"で、携帯メールとのメッセージ伝達競争に電信で見事打ち勝ったChip Margelliさん(K7JA、現YAESU USA副社長)ですが、古谷OM(WB6Z)からの情報によると、今年のデイトンハムベンションのYAESU USAブースでは、TV出演のときの服装で来客者にサービスしていたそうです(写真)。






#う~ん、サービス精神満点ですね(笑)。TNX Photo&Infomation WB6Z

第1回 東日本AMロールコールは中止

JA1AVHの独り言の記事によると、先日お伝えしました、6月11日に福島県東白川郡棚倉町の八溝山から行われる予定だった「第1回 東日本AMロールコール」は、天候の悪化が予想されるため中止される事になったそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#残念ですが、無理をして事故を起こしては元も子もありませんので、賢明な判断だと思います。再度の挑戦を期待しております。

2005年06月10日

関西アマチュア無線フェスティバルにおける「アマチュア無線落語」のストリーミング配信

kan059.png
2005年5月21日に、関西アマチュア無線フェスティバル10周年記念企画として行われた、笑福亭 釣瓶(つるべ)さんの弟子である笑福亭 瓶太(びんた)さん(写真右)による日本初のアマチュア無線落語である「アマチュア無線寿限無」の録音を、作者である当池田市民アマチュア無線クラブ(JH3YKV)の村上会長(JE3LGJ、JARL評議員、写真左)と、演者である笑福亭 瓶太さんの許可を得て、関西ハムの祭典実行委員会から6月15日までの期間限定でストリーミング配信を開始しました。

こちらのページからお聞き頂けますので、創作落語に始めて挑戦する瓶太さんの素晴らしい「芸」を是非お聞きください。

なお、再生にはWindows Media Playerが必要になりますのでご注意下さい。

#お聞きになった方は、この記事に感想をコメントして頂けますと大変幸甚です。あ、それと筆者(7J3AOZ)が落語の中に出てまいりますが、決して実物は「への○番」は持っておりません(笑) TNX Photo by JA3FIH

追記:ICOMのメールニュースである「BEACON」のVol.071で、この件を取り上げて下さったようです。

サイパン(KH0)からの日本人の運用情報

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W1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板に、山本OM(JA3MVI)が投稿された情報によると、JA1HODJA1LEDJJ1CDYJR1QCQJA3MVIの各局が、6月10日(本日)の夕方から13日の朝までサイパン(KH0)で運用を行うそうです。

運用する周波数/モードは、160m~6mのCW、SSBで、うまく行けばRTTYの運用も行うそうです。

なお、運用するコールサインは、KH0/ホームコールになると言う事です。

CY9SS DXpedition on the air after rough landing

ARRLのサイトのニュースによると、StPaul IslandにおけるDXペディション(CY9SS) ですが、島への上陸時に発電機とタワーの一部分を失い、上陸用ボートの船長は足を負傷したそうで、さらに激しい風雨によって設営作業も難航したそうですが、6月8日の早朝より80、40、20m帯のSSBで運用を開始したそうです。

なお、このペディションは7月7日まで行われるそうで、6月9日までに全てのバンドでの運用を開始する予定だそうです。また、チームの第二波は、現在島に向かっているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、このペディションでは50MHz帯も運用される予定だそうで、チームは50.103MHzを聞くそうです。

南大阪AMロールコールグループの関ハムでの配布パンフレットが公開

大橋OM(JF2QKA)からの情報によると、大橋OMが開設されている6mAM.comで、先日開催された関西アマチュア無線フェスティバルにおいて南大阪AMロールコールグループが配布したパンフレットが公開されているそうです。

N1MM Free Contest Logger Ver5.0.102

クレージーこんてすたーズの記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアであるN1MM Free Contest LoggerのVer5.0.102が公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Ham Radio Deluxe Version 3.2 has been released

HRD-IC-7800.png
HRD-Logbook.png
スイスのSimon Brown(HB9DRV)さんが開発されている、多種類の無線機に対応した無線機のコントロールソフトウェアであるHam Radio DeluxeのVer3.2が、5月14日にリリースされているようです。

上記のサイトによると、現在このソフトウェアが対応してい無線機(受信機含む)は、

Elecraft K2
ICOM IC-703, IC-706, IC-706MkII, IC-706MkIIG, IC-707, IC-718, IC-725, IC-726, IC-728, IC-729, IC-735, IC-736, IC-737, IC-738, IC-7400, IC-746, IC-746Pro, IC-751A, IC-751A (Piexx), IC-756, IC-756Pro, IC-756ProII, IC-756ProIII, IC-761, IC-765, IC-775DSP, IC-7800, IC-781, IC-821H, IC-910H, IC-R10, IC-R20, IC-R75, IC-R8500, PCR-1000
Kenwood R-5000, TS-140S, TS-2000, TS-440S, TS-450S, TS-480, TS-50S, TS-570, TS-60S, TS-680S, TS-690S, TS-790, TS-850, TS-870, TS-940S, TS-950, TS-B2000
Ten-Tec Argonaut, Jupiter, Orion, RX-350
Yaesu FT-100, FT-1000D, FT-1000MP MkV, FT-600, FT-817, FT-840, FT-847, FT-857, FT-890, FT-897, FT-900, FT-920, FT-990

になるようです。

なお、変更点/新機能などはこちらをご覧下さい。

サイパン(KH0)からの日本人の運用情報

Cq-flag.png

W1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板に、小林OM(JK1FNL)が投稿された情報によると、NA8OKG8RPN1KUの3局が7月9日の21:00~10日の21:00(JST)に開催されるIARU HF Championshipに合わせて、7月8日~7月11日までサイパン(KH0)で運用を行うそうです。

なお、小林OMによると、

スパイダービームと200W機で強力な電波を送り込む「予定」ですので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年06月09日

災害時の情報収集にアマチュア無線を活用

京都新聞(電子版)の記事によると、京都府綾部市の「FMいかるアマチュア無線クラブ」と「日本赤十字社・綾部地区奉仕団」が、アマチュア無線による受信調査を綾部市内で行ったそうです。

両団体は、災害時に情報収集などを行うネットワークの構築を目指しているそうで、メンバーが市内の避難所などを回り、交信状態をチェックしたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL山梨県支部「山梨ハムの集い」

JARL山梨県支部のサイトによると、同支部では市川大門町町民会館講堂において、6月26日に下記の要領で「山梨ハムの集い」などのイベントを開催するそうです。

○支部役員・クラブ代表者会議/監査指導委員会合同会議(10:00~)
○昔懐かしいミニFOXハンティング(11:00~)
持参品;145MHz帯ハンディー機、外部アンテナなど(昼食は各自で)
周波数帯は当日発表、参加賞;上位表彰あり
○ハムの集い
受付 12:30~ 開会 13:00~
昨年度諸報告、本年度事業計画、QSOコンテスト表彰、質疑応答
ミニ抽選会(支部会員のみ)

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

HF saves the day after motor home breakdown

ARRLのサイトのニュースによると、ARRLのメンバーであるBob Johnsonさん(W7LRD)、奥さん、二匹の飼い犬が、携帯電話もV/UHFのリピーターも届かないラスベガスより北70マイル(約113Km)の位置で、モーターホームの故障で立ち往生したそうですが、Johnsonさんがモーターホームに搭載していたIC-730を使ってHF帯で救援を頼んだ結果、最終的にネバダ州のハイウェイパトロールに連絡が付き、無事翌日にはモーターホームの修理を終えて出発できたそうです。

なお、Johnsonさんは、「私を助けてくれたハムは、この趣味の伝統的な素晴らしさを示してくれました。アマチュア無線と言う趣味は、初めて40年以上たった今でも私を驚かせてくれます。」と語ったそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#やはりアマチュア無線家同士の友情は素晴らしいですよね。

第1回 東日本AMロールコール

JA1AVHの独り言の記事によると、6月11日の19:00より、福島県東白川郡棚倉町の八溝山から、JA1UWWとJA1EEZの両局が「第1回 東日本AMロールコール」を行うそうです。

なお、ロールコールが行われる周波数は50.550MHz付近だそうで、ロールコールが開始されるまでの時間は、21MHz、28MHz、50MHzで運用を行う予定だそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

CQオーム「決算大処分セール」

『肝っ玉母さんの店』として知られる、岐阜県岐阜市のアマチュア無線専門店「CQオーム」が、6月13日~6月17日にかけて、決算大処分セールを予定しているそうです。

なお、

お値打ち品一杯出ます!どうぞお楽しみに!詳細は13日発行のメルマガをご覧下さい。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Google AdSenceにも表示されていますね(笑)

サイトの配色などを変更しました

すでにお気づきだと思いますが、今までの配色が白内障などの方にはコントラストがなさすぎるため読みにくいと言うご指摘を受けまして、サイドバーの文字サイズを大きくし、かつコントラストをはっきりした配色に変更しました。

#これからもどうぞご贔屓に宜しくお願い致します。

2005年06月07日

第13回テレコムQSOパーティーは今夜の24:00までです

先日お伝え致しました、JARL主催の「第13回テレコムQSOパーティー」ですが、終了が本日(6月7日)の24:00までと迫っているようです。

#まだ、条件を達成しておられない方は、今夜が最後のチャンスです。含む筆者(7J3AOZ)なんですけどね(笑)

ビスコの裏に和文モールス

村上OM(JE3LGJ)からの情報によると、江崎グリコの有名なお菓子である「ビスコ」の箱の裏面に、「ビスコトバ - モールス信号で伝えてみよう」と言う事で、ひらがなの言葉とそれに対応する和文モールス符号が掲載されているそうです。

#筆者(7J3AOZ)は、どういうきっかけでこう言う企画が始まったのかに興味が沸いています。どなたか、グリコの商品開発を行っている方にハムがおられるのかな?

つくばエクスプレス開通記念特別局 8J1TX

茨城県つくば市学園都市ハムクラブ(JG1YGH)のサイトによると、同クラブは8月24日に開通する「つくばエクスプレス」の開通記念として、記念局の8J1TXの運用を埼玉県三郷市の三郷アドベンチャーHAMクラブ(JO1YRB)と共同で行うそうです。

なお、運用期間は8月1日~9月20日になるそうで、運用する周波数/モードは1.9MHz~1200MHzのオールモードになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

堀江謙一さん(JR3JJE)が、東回り世界一周達成

asahi.comの記事によると、海洋冒険家でアマチュア無線家としても知られる堀江謙一さん(JR3JJE)が、再生アルミニュウムを使用して製作されたヨットである「SUNTORYマーメイド号」によって、東回り無寄港世界一周の航海に成功し、今日の14:30すぎに兵庫県西宮市の新西宮ヨットハーバーへ到着したそうです。

なお、堀江さんは1974年に西回り無寄港世界一周に成功されているそうで、今回の成功と合わせて世界で2人目の東西両回り達成者になったそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#冒険の成功、おめでとうございます>堀江さん。なお、QHQの独り言の記事でも、この件が取り上げられています。

JARL山口県支部「2005ハムの集いin光」

JARL山口県支部のサイトによると、同支部では、7月24日の10:00より山口県光市光井の「あいぱーく光(総合福祉センター)」において、「2005ハムの集いin光」を開催するそうです。

行事の内容は、

山口県支部の今年の行事計画、予算、防災訓練(大島)、コンテスト表彰、UV Digital Tranceiverの展示

などになるそうですが、『今年度は前夜祭は中止します』と言う事ですのでご注意ください。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

TurboHAMLOGのVer5.04が公開

浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されている、日本の多くのアマチュア無線家が使っているアマチュア無線業務日誌ソフトであるTurboHAMLOGですが、6月4日にVer5.04が公開されたようです。

なお、主な変更点は、

・交信データが10万を超えていて、同一局と数百回以上交信している場合、デュープチェック時のQSL受領チェックで時間がかかってしまうので、別スレッドで動作させるように改良。遅延読み込みとしたので見かけ上デュープチェックが速くなりました。
・コールサイン・メモから1データ取り込んだら、1行スクロールするようにしました。
・ファイルを開くダイアログを、サイズ変更可能にしました。
・環境設定1の「このデータ後の交信局数を表示」よりも古いデータは、交信履歴では青い字で表示するようにしました。ちょっとしたコンテストで便利かも。
・メニューのオプションに「免許状Get's」を追加しました。最新のAKIRAME.DLLを組み込むと、総務省無線局免許情報検索のページから、QTH情報を取得して取り込むことができます。
・エリア別交信件数に、計算開始番号を追加。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

DuneStar Systemsのバンドパスフィルター

コンテストなどで一箇所で同時に複数のバンドで電波を出す時(マルチバンド/マルチオペレータで参加する時など)に必須なのがバンドパスフィルターですが、国内で販売されているバンドパスフィルター(例えば、Radixで扱っているこちらのフィルターなど)はお値段が高くてなかなか...と言う方も多いと思います。

DuneStar Systemsバンドパスフィルターは、耐入力100W、160、80、40、20、15、10m帯の各バンド用が用意されているようで、お値段は各$54(約5800円)になるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#やはりバンドパスフィルターは複数揃えたい所ですので、このお値段は嬉しいですよね。なお、米ARRAY SOLUTIONS(INDUSTRIAL COMMUNICATION ENGINEERS LTD.)バンドパスフィルターは、さらに安価で各$37(約4000円)です。こちらも嬉しい価格ですね。ところで筆者(7J3AOZ)は、RFインクワイアリーバンドパスフィルターしか使った事が無いのですが、HF帯の製品は生産が終わっているのでしょうか?(サイトで製品を見つけられませんでした)

沖縄からの運用情報

「晴れますように。」の記事によると、同Weblogの筆者である佐藤OM(JA1UUD)が、7月8日~11日にかけて沖縄県の恩納村(沖縄中部)、国頭村(沖縄北部)、那覇市(沖縄南部)より運用されるそうです。

なお、同Weblogのこちらの記事によると、使用する無線機はYAESU FT-817、アンテナはダイポールを使用すると言う事で、運用する周波数は28MHz帯と50MHz帯を想定しているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#楽しい旅行になる事を祈念しています。しかし、現在日本に接近中の台風4号が気になりますね(汗)

2005年06月06日

堀江謙一さん(JR3JJE)が、明日西宮に到着の予定

QHQの独り言の記事によると、海洋冒険家でアマチュア無線家としても知られる堀江謙一さん(JR3JJE)が、再生アルミニュウムを使用して製作されたヨットである「SUNTORYマーメイド号」によって、東回り無寄港世界一周の航海に挑戦されていましたが、いよいよ明日(6月7日)の09:00に兵庫県西宮市の新西宮ヨットハーバーへ到着する予定だそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#長い航海、お疲れ様でした>堀江さん。

「オールドタイマーが遺した一冊のアルバム」第3回が掲載

先日お伝えしましたQTC-Japanで連載が始まった「オールドタイマーが遺した一冊のアルバム」ですが、第3回が掲載されたようです。

戦前の日本のアマチュア無線界の事がわかる貴重な記事ですので、是非ご覧下さい。

#今回は、満州国アマチュア無線連盟(MARL)についての話や、昭和9年(1934年)の函館市大火災(この火災により函館市の90%が灰になった)の時に当時のハムが(処罰を覚悟で)行った非常通信についてなど、興味深い話が掲載されています。

ヨーロッパ最大のハムの祭典「HAM RADIO」

QTC-Japanの記事によると、ヨーロッパ最大ハムの祭典である「HAM RADIO」が、6月24日~26日にかけて南ドイツのフリードリヒハーフェンで開催されるそうです。

上記の記事によると、

「HAM RADIO」は30年の歴史を誇るアマチュアラジオの大規模展示会として有名で、ヨーロッパ各国からクルマで参加してキャンプしながら参加することで知られています。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

第一電波工業「WristLinx X33X」

少年の頃、ウルトラ警備隊の腕時計型トランシーバーを見て「かっちょええなぁ~」と思っていた方は多いと思いますが、その夢が(微妙に)かないそうです。

Notes On Notesの記事によると、第一電波工業((DIAMOND ANTENNA)より、腕時計型特定小電力トランシーバーである「WristLinx X33X」が発売されているようです。

このトランシーバーは、米XAct社のFRSトランシーバーである「X33XIF WristLinx」の日本国内向けバージョンのようで、

● 免許不要の特定小電力トランシーバーどなたでもご使用いただけます。
● トランシーバーを使用しないときはデジタル腕時計としてご使用いただけます。
● わかりやすい操作性とボタンにより、手軽に簡単コミュニケーション。
● ワンタッチで着脱可能なベルト式。
● チャンネル20ch(38のサブコード)最大チャンネル数760ch
● わずか88g(電池含む)の軽量サイズながら10mWパワー。
● 呼出音送信機能!

と言う特徴があるそうです。

なお、価格は8925円(税込)で、第一電波工業のオンラインショップから購入できるようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#これを待っていたんですよ...と早速注文しようと思ったら、現在品切れ中でした(みんな考える事は同じか(笑))。なお、米国のFRS規格のトランシーバー(上記の米XAct社の物など)を直輸入して日本国内で販売している業者があるようですが、残念ながら日本国内で使用すると電波法違反(不法無線局の開局、罰則は1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)になります(但し、販売自体は違法ではありません)。また、ご紹介しているこの機種は、特定小電力トランシーバーであり、安心して国内で使用できますので念のため。

8J2AIにおけるARISSスクールコンタクト

先日からお伝えしております、2005年日本国際博覧会(愛・地球博)特別記念局 である8J2AIにおいて、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する宇宙飛行士と地球上の子供たちが、アマチュア無線を使用して無線交信をおこなうプロジェクトであるARISSスクールコンタクトの件が、中日新聞のサイトの記事として取り上げられています。

同記事によると、

愛・地球博(愛知万博)会場と国際宇宙ステーションを無線交信で結ぶプロジェクト「スクールコンタクト」の第一回研修会が五日、名古屋市千種区の名古屋大野依記念学術交流館であり、子どもたちが無線の仕組みを学びながら宇宙飛行士との会話に夢を膨らませた。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

クレージーこんてすたーズ 5万アクセス記念品当選者発表

先日お伝えしましたように、「5万アクセス予想クイズ」を行っていたクレージーこんてすたーズが6月5日に5万アクセスを達成しましたが、同Weblogの記事によると見事予想を的中させた大原OM(JE1ALA)に記念品が贈られるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#おめでとうございます>大原さん。ちなみに筆者(7J3AOZ)は、アクセス数を多く見積もりすぎて大外れでした(笑)

JARL富山県支部の集いのレポート

アマチュア無線ライフの記事として、6月5日に富山県魚津市北鬼江の「ありそドーム」で開催された「JARL富山県支部の集い」のレポートが掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

広島県広島市南区 似島(にのしま、JIIA AS-117-023、JIA#35-102)からの運用情報

JL3CRS Official Blogの記事によると、6月6日の12:30頃~18:30頃(予定)にかけて、永橋OM(JA4NVY)が広島県広島市南区の似島(にのしま、JIIA AS-117-023、JIA#35-102)から運用されるそうです。

なお、運用する周波数/モードは、7、21MHz(21.180付近)帯のSSBになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#実は、筆者(7J3AOZ)も運用したいなと狙っていた島でした。FBな運用になる事を祈っております。

2005年06月05日

JARL総会の録音が「ちかまの余談・誤談」で公開

坂井OM(JA3ATJ)のWeblogである「ちかまの余談・誤談」の記事で、5月29日に宮城県仙台市で開催された「JARLせんだい・杜の都総会(第47回 JARL 通常総会)」の録音が公開されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

お詫び:これは、総会の録音をしたと言う記事で、録音を公開している訳ではありませんでした。誤報を流しまして大変申し訳ございません。

クレージーこんてすたーズ 5万アクセスを達成

先日お伝えしましたように、「5万アクセス予想クイズ」を行っていたクレージーこんてすたーズですが、本日(6月5日)の10:00前後に5万アクセスを達成したようです。

#5万アクセス達成おめでとうございます>熊谷さん。これで筆者(7J3AOZ)は達成日は正解した訳ですが、問題は本日の最終アクセス数ですね。どうか、当たりますように(笑)

CW早聞き練習ソフト「CW Freak」がVer2.3にバージョンアップ

今泉OM(JI0VWL)が作成/配布されている、WindowsXPでも動作するCW早聞き練習ソフトである「CW Fraek」が、Ver2.3にバージョンアップされています。

なお、今回のバージョンアップの内容は、

・英語版のWindowsで使用できるようにフォントを変更。
・ファーンズワース(低速時にスペースをあける)に対応。
・Practice Aで1WPM刻みの速度変更が出来るようにボタンを追加。
・低スペックのPCでも動作が軽くなるように、サンプリングレートを変更できるようにした。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

DFARがD-STARの勉強会を開催

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)が推進している、アマチュア無線用デジタル通信規格であるD-STARシステムの、有効活用を促進する事を目的とするグループである、Digital Forum of Amateur Radio (DFAR)のサイトによると、DFARは本日(6月5日)、下記の要領でD-STARに関する様々な疑問にお答えし、実際に使える提案をする勉強会を開催するそうです。

日時
2005年6月5日(日) 15:00から
場所
大阪府池田市 池田市民文化会館(中会議室) 定員 80名まで
対象
アマチュア無線免許をお持ちの方で、デジタル通信に興味のある方
内容
D-STARの噂と実際、D-STARの活動状況、D-STARの課題と普及のための施策、その他
講師
水島 章広(JA3VAP、JARL関西地方本部技術幹事、JARL次世代通信委員、DFAR座長)、メーカー担当、他
主催
JARL関西地方本部「デジタル フォーラム オブ アマチュア レディオ(DFAR)」

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

大阪府茨木市(JCC #2513)からの運用情報

当クラブの川勝OM(JN3NPP)からのQSPによると、川勝OMと石田OM(JN3BNX)が、本日(6月5日)の11:00ごろから15:00ごろまで、大阪府茨木市(JCC #2513)から運用するそうです。

なお、運用する周波数とモードは、主に430MHz帯のFMになるそうです。

#都合により、運用場所は大阪府高槻市または大阪府箕面市になる可能性もあるそうです。また、この運用は、6月7日まで開催されているテレコムQSOパーティに参加するためと言う事です。

JARL福島県支部「電波の日記念移動公開運用」

JARL福島県支部のサイトによると、同支部の各JARL登録クラブが電波の日(6月1日)を記念して「電波の日記念移動公開運用」を行うそうです。

なお、運用を行うクラブは下記の通りのようです(すでに終了している物も含みます)。

アマチュア無線須賀川クラブ(JA7ZUM) 6/5
JARL原町アマチュア無線クラブ(JH7YHD) 5/28、29
JARL船引アマチュア無線クラブ(JA7ZED) 6/4
福島県中央アマチュア無線クラブ(JA7YXT) 5/28、29
JARL常葉クラブ(JR7YQY) 6/4
エフエム会津アマチュア無線クラブ(JE7YRV) 6/5
田村ハムクラブ(JR7YRZ) 6/4、5
JARLいわきクラブ(JA7YUD) 6/5

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL渡島檜山支部「情報通信月刊記念局 8J8JTG 運用」

JARL渡島檜山支部のサイトによると、同支部は、6月4日から5日にかけて、情報通信月刊記念局である8J8JTG木地挽山で運用(PDF)しているそうです。

なお、

運用予定時刻は4日昼頃から5日昼頃までの予定です。
皆さん、特別局の運用並びに各局とのアイボールを楽しみに来ませんか。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL網走支部「第28回野外ミーティング」

JARL網走支部のサイトによると、同支部は、7月10日の10:00(09:30集合)から紋別市において「第28回野外ミーティング」を開催するそうです。

なお、ミーティングの内容は、

国際パークゴルフ協会ルールに基づくストロークプレイ男女別戦とする。当日抽選で組み合わせ決定。

と言う事で、参加申し込みの締切は7月4日(期日厳守)と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

山の警察隊 発足 くじゅう山系で事故防止

asahi.com(大分版)の記事によると、大分県のくじゅう山系を管轄する竹田、玖珠両警察署、県山岳遭難対策協議会、竹田アマチュア無線赤十字奉仕団(JF6ZIG)で構成する「山の警察隊」の発隊式が、5月31日に行われたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#くじゅう山系では、昨年は12件の遭難が発生したそうです。アマチュア無線が山岳遭難時の助けになるのは良い事ですね。但し、くれぐれも無免許でアマチュア無線機をご使用になりませんように>登山家のみなさん。

横浜市港南区とアマチュア無線非常通信協力会港南支部が協定を締結

タウンニュース港南区版の記事によると、横浜市港南区と横浜市アマチュア無線非常通信協力会港南支部は、5月27日に地域の防災力を高める目的で災害時の協力体制に関する協定を締結したそうです。

横浜市は1972年から横浜市アマチュア無線非常通信協力会と「災害非常無線通信の協力に関する協定」を結んでいるそうですが、今回の協定は、地域防災拠点の運営委員会に同支部員が参加し、活動する旨が盛り込まれているのが特徴だそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL三重県支部「技術講習会」

JARL三重県支部のサイトによると、同支部では6月26日の13:00より松阪市殿町の松阪工業高校電気工学科実習棟において「技術講習会」を開催するそうです。

講習会の内容は、コース1(入門編)とコース2(OM編)の2コースがあるそうで、コース1は初心者向けに「携帯電話電波検出器」の製作、コース2は参加者の希望の品をバイキング方式で選択する『各種無線関係 FCZ研究所のキット製作会』となるそうです。

なお、参加費はコース1が500円以内、コース2は選択したキットの料金となるそうです。また、当日の飛び入り参加も可能だそうですが、教材の準備の関係から出来れば事前の参加申し込みをお願いしたいと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年06月04日

IC-7800user☆の記事が更新

「謎のネットお姉さん」が筆者である事で知られているIC-7800user☆に、4ヶ月半ぶりに新しい記事が掲載されています。

N1MM Free Contest Logger Ver5.0.101

クレージーこんてすたーズの記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアであるN1MM Free Contest LoggerのVer5.0.101が公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

日本におけるコールサインの発給時期予測

CIC: Call sign Information Centerの記事として、日本におけるコールサインの発給時期の予測が掲載されています。

上記の記事によると、現在3エリアで発給されているJO3プリフィックスが終了するのが、2011年7月と予想されています。

なお、詳しくは上記の記事をご覧下さい。

#ちなみに、9エリアで現在発給されているJF9が終了するのは2033年6月と予想されています...その時の自分の年齢を考えちゃいますね(汗)

JARL神奈川県支部 技術講習会「SSTVアダプタ活用講座」

JARL神奈川県支部のサイトによると、同支部は、7月10日の10:00~16:00(受付開始09:30)に、横須賀市本町の横須賀市総合福祉会館において、技術講習会として「SSTVアダプタ活用講座」を開催するそうです。

この講習会は、

以前に実施した「TNC無しのパケット通信」の講座で使用したアダプタで、SSTVを楽しむ講座です。ソフトウエアの操作方法の説明、実機によるデモ、パソコンとリグを接続するアダプタの使い方を学びます。

と言う事で、参加費は、完成品購入の場合は3000円(JARL非会員は3500円)、完成品を購入しない場合(ソフトウェアのみ)は1500円(JARL非会員は2000円)になるそうです。

なお、講習会の定員は50名、参加申し込み締切は6月20日(厳守)と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

日本人によるパラオ(T88)からの運用情報

Ps-flag.png

NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、6月3日から6日にかけて、野口OM(JA6BJV)とJA3IFT局がパラオ(T88)から運用されるそうです。

なお、野口OMがT88AG(CW)、JA3IFT局がT88AH(SSB)で運用されるそうで、運用周波数はオールバンド、QSLカードはホームコール宛にダイレクト、またはビューロー経由で送って欲しいそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

GHDキー社の新製品「GN407 シングルレバーパドル」

仙台のGHDキー社のサイトによると、同社の新製品としてシングルレバーパドルであるGN407が発売になったようです。

このパドルは、

・左右の端子をジャンパー( 線でショート)すると最近益々人気の 複式キー( デュアルスピードキー)になります
・エレキーでスクイズ操作をしない方はシングルレバーのパドルのほうが安心して操作できます
・ベースの大きさ 80×125 重さ約 1,2Kg
・ツマミの色は赤又は黒の指定が出来ます

と言う特徴があるそうで、『価格は製造原価ギリギリのリーズナブルにしましたので メールでの注文限定です』と言う事です。

なお、価格は18800円 (税込み)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

SSETI Express Launch Date Announced

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、欧州宇宙機関(ESA、European Space Agency)の教育部門が設立したStudent Space Education and Technology Initiative(SSETI)が主導して製作した小型衛星である、「SSETI Express」の打ち上げが8月25日に行われるそうです。

現在、「SSETI Express」は全ての打ち上げ前テストを終了して、クリーンルームに収められているそうで、6月には打ち上げサイトに送られる予定だそうです。

なお、この衛星は430MHz帯を使用してテレメトリーを地上に送信するそうで、衛星の初期テストが終了した後で、AMSAT-UKが提供した2.4GHz帯の送信機を使用したU/Sモードトランスポンダが利用可能になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

DL-DX RTTY Contest

JE1GMM PSK31 Contestの記事によると、7月2日の20:00~3日の19:59にかけて、PSK31/RTTYの両モードで参加できる「DL-DX RTTY Contest」が開催されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年06月03日

JARL「第106回評議員会報告」

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトに、宮城県仙台市 仙台サンプラザ 1階「パール」において、2005年5月28日の13:30~16:40に開催された「第106回評議員会報告」が掲載されています。

なお、

第1号議題 第47回通常総会第1号議案 平成16年度業務報告の件
第2号議題 第47回通常総会第2号議案 平成16年度収支決算承認の件
第3号議題 第47回通常総会第3号議案 平成17年度事業計画案承認の件
第4号議題 第47回通常総会第4号議案 平成17年度収支予算案承認の件

と言う議題について話し合われたようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、リンク先はJARL会員専用ページにありますので、残念ながらJARL会員以外の方は閲覧できません。

JARL「第479回理事会報告」

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトに、宮城県仙台市 仙台サンプラザ 1階「パール」において、2005年5月28日の10:00~12:10に開催された「第479回理事会報告」が掲載されています。

なお、

第1号議題 第47回通常総会第1号議案  平成16年度の業務報告の件
第2号議題 第47回通常総会第2号議案  平成16年度の収支決算承認の件
第3号議題 第47回通常総会第3号議案  平成17年度事業計画承認の件
第4号議題 第47回通常総会第4号議案  平成17年度収支予算案承認の件

と言う議題について話し合われたようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、リンク先はJARL会員専用ページにありますので、残念ながらJARL会員以外の方は閲覧できません。

クレージーこんてすたーズ「5万アクセス予想クイズ」

熊谷OM(JE1CKA)のWeblogである「クレージーこんてすたーズ」ですが、まもなく5万アクセスを迎える事を記念して、現在「5万アクセス予想クイズ」を行っているそうです。

これは、『50000アクセス達成の日および、その日の最終アクセス数を予想してください』と言う物だそうで、見事予想が的中された方には『ドミニカ共和国産コーヒー豆』が贈られるそうです。

また、応募の締切は、6月3日の23:59までの応募が有効となっているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#このアクセス数の伸びを見る限りでは、うちのニュースはあっという間に追い抜かれそうですね(笑)

追記:『応募された方が、20名超えたらUAEのマグカップもプレゼントしちゃいます』と言う事です。みなさん、折角ですから応募して見てはいかがでしょうか?

追記:6月3日の11:50の時点で、アクセス数は49233になっています。筆者(7J3AOZ)の予想では、明後日の日曜日には50000を越えると思うのですが、さてどうなりますでしょうか。

Israeli stations to honor Maccabiah Games June 21-July 21

ARRLのサイトのニュースによると、Israel Amateur Radio Club(IARC)は、7月10日から21日にかけてイスラエルのテルアビブで開催される、世界最大のユダヤ人によるスポーツイベントである第17回Maccabiah Gamesを記念した局を開設するそうです。

この記念局は、MACCABIAHと言う綴りの一部分をサフィックスにした14局になるそうで(下記のリスト)、6月21日から7月21日まで運用されるそうです。

Group A: 4X17M 4X17A 4X17C 4X17B 4X17I 4X17H
Group B: 4Z17M 4Z17A 4Z17C 4Z17B 4Z17I 4Z17H
Jokers: 4X17MG 4Z17MG

また、これらの局との交信を行う事によって得られるアワードも用意されているようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

D-Day61周年記念局 W5D

The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、D-Day(第二次世界大戦時の連合軍によるフランス・ノルマンディ上陸作戦)の61周年記念として、The Jefferson Amateur Radio Club(W5GAD)が米国ルイジアナ州New OrleansのNational D-Day Museumより、6月4日~7日にかけて記念局のW5Dを運用するそうです。

なお、運用する周波数は21.250MHz、14.250MHz、7.250MHzになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

韓国Chu'ja Island(IOTA AS-084)からの運用情報

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、6月3日~5日にかけて、韓国のChu'ja Island(IOTA AS-084)からの運用が、11名の韓国のオペレータによって行われるそうです。

なお、詳しくはKorea IOTA Contestクラブの2005 DX Expedition AS-084 Chu'ja Islandのサイトをご覧下さい。

タイにおけるCB無線の現状

倭僑とガジェットに、タイのCB無線の現状についての興味深い記事が掲載されています。

上記の記事によると、タイでも一時違法無線が流行ったそうですが、当局の厳しい取り締まりによって激減し、現在は合法なCB無線として245MHz帯が割り当てられているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本の場合、アメとムチのアメの部分としてパーソナル無線があった訳ですが、結局事実上駄目になってしまっていますね。これは、日本の特殊事情(すぐ機器を改造して販売する業者が登場する事と、固定した(所謂)チャンネルが、暴力団の資金源になったりする)による部分も大きいと思います。残念な事ですね。

元祖オタク - アマチュア無線家の世界

HOT WIRED JAPANに「元祖オタク - アマチュア無線家の世界」と言う記事が掲載されています(Hamming It Up at Radio Meetsと言う記事の和訳)。

#う~ん、オタクではなくて「マニア」と呼んで欲しいんですけどねぇ。まあ、筆者(7J3AOZ)は(所謂)ヲタクではあるのですが(爆)

2005年06月02日

福島OM(JH6RTO)がWeblogを開設

CQ HamRadio誌の連載である「Dxing Abroad」の筆者として知られる福島OM(JH6RTO)が、Weblog「R帝王のひとり言」を開設されたようです。

CQ誌の紙面では読めない記事が掲載される事が期待されますので、是非みなさんの巡回先に加えて見てはいかがでしょうか?

N1MM Free Contest Logger Ver5.0.100

クレージーこんてすたーズの記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアであるN1MM Free Contest LoggerのVer5.0.100が公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

新潟県佐渡市(JCC #0824)からの運用情報

どこでも移動し隊 ♪♪ JGφAXT/KenのBlogの記事によると、6月3日~4日にかけて、坂井OM(JE0JAO)が新潟県佐渡市 (JCC #0824)より運用されるそうです。

なお、上記の記事によると、

6/3(金曜日)夜はローバンド、6/4(土曜日)正午頃まで7~28MHz、午後から6m予定だそうでリクエストあれば144/430もモービルホイップで出られるそうです。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

堀江謙一さん(JR3JJE)が無事日本近海に到着

asahi.comの記事によると、海洋冒険家でアマチュア無線家としても知られる堀江謙一さん(JR3JJE)が、再生アルミニュウムを使用して製作されたヨットである「SUNTORYマーメイド号」によって、東回り無寄港世界一周の航海に挑戦されていますが、5月30日の時点で和歌山県潮岬の南1100Kmの地点に到達したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

QHQの独り言の記事によると、兵庫県西宮市の新西宮ヨットハーバーへの到着は6月6日が予定されているそうです。今回の冒険も無事に終了しそうですね。

ARRL accepting VU4RBI/VU4NRO cards for DXCC credit

先日お伝えしました、アンダマン島からのVU4RBI、VU4NROの運用がDXCCのクレジットから取り消されたと言うニュースですが、ARRLのサイトのニュースによるとクレジットは復活したようです。

上記のニュースによると、ARRL DXCC ManagerのBill Mooreさん(NC1L)は、ARRLはQSLカードの発行に問題があったと言うレポートに関わらず、今回の運用はDXCCにクレジットされると語ったそうで、『何枚かのQSLカードが、記載されている情報が不完全なために却下されました。また、今回の全ての誤解についてお詫びします』と語ったそうです。

さらに、Mooreさんによると、『QSLカードに記載されている情報が正しいかどうかは、実際にARRL本部でカードを見ないとわからないですが、これは通常の手順です。また、手元のカードに記載されている情報が不足している事がわかっても、その情報を自分で書き加えないで、そのままカードをARRL本部に送って下さい。不足している情報は、こちらで埋める事が出来ます』と言う事です。

なお、アンダマン島ペディションチームのリーダーであるBharathi Prasadさん(VU2RBI)は、追加のログをDXCCに提供する事に同意したそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#すでに、LoTW上で一度取り消されたクレジットが、再度復活していると言う情報も筆者(7J3AOZ)に入っています。運用そのものが無効と言う最悪の事態は避けられたようですね。

追記:吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsに、この件に関する続報が掲載されています。

field_ant「デルタループアンテナ(21.28.50MHz用)組み換えタイプ」

比較的安価なマグネティックループアンテナなどを製作/販売しているfield_antより、組み替える事によって21、28、50MHzをカバーするデルタループアンテナが発売されたようです。

このアンテナは、耐入力200W、組み立てには工具は一切必要なく1人で2分でQRV可能だそうで、さらに上記のサイトによると

ポールは放射パターンにほとんど影響をおよぼしません。
実際使用しても素晴らしいアンテナでした。
21MHzでロングパスヨーロッパも楽にQSOできました。

と言う事です。

なお、アンテナの販売はYahooオークションで行われているそうです(オークションのため、最終価格は不明です)。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

兵庫県警と総務省、違法トラック無線を摘発

クレージーこんてすたーズの記事によると、兵庫県警と総務省が兵庫県伊丹市内と大阪府堺市内にある生コンクリート業の会社2社を電波法違反で摘発したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#元記事であるResponseの記事によると、『新聞社の連絡用無線』に妨害を与えたと言う事で内偵を進めていたようですね。少々残念な事に、今回の摘発はアマチュア無線に対する妨害が原因ではなかったようですが、いずれにせよ不法局が撲滅されるのは良い事です。なお、兵庫県伊丹市は筆者(7J3AOZ)の常置場所でございます(汗)

2005年06月01日

アンダマン島(VU4)でのVU4RBI、VU4NROの運用が、DXCCのクレジットから取り消し?

吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsによると、10数年ぶりに貴重なDXCC New Oneを世界中のアマチュア無線家に与え、かつ運用中に発生したスマトラ島沖地震による大津波の災害時に、非常通信で大活躍した事で知られるVU4RBI、VU4NROの運用が、DXCCのクレジットから取り消されたようです。

なお、取り消された理由などは、上記の吉田OMのサイトをご参照ください。

#ARRLのDXCCデスクからの公式発表が待たれる所ですね。なお、この件は「燃えよDX」の記事でも取り上げられています。

JARL「第47回JARL通常総会「せんだい・杜の都総会」速報」

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトに、5月29日に宮城県仙台市で開催された「JARLせんだい・杜の都総会(第47回 JARL 通常総会)速報が掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)は残念ながら仙台へは行けませんでした(涙)。なお、Weblogでは、「アマチュア無線ライフ」の記事「ちかまの余談・誤談」の記事「JH0RNN's 堕落日誌」の記事柄目木庵の記事JH0MGJ also AL5Aの記事などが、総会の様子に触れられています。

追記:高尾さん(JG1KTC)がご自分のサイトで速報を掲載しています。また、クレージーこんてすたーズの記事(ここここ)で、総会の議題について触れられています。

ADXA NEWS SHEET #796公開

JA7AO WEBLOGで、ADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#796が公開されています。

Drake、Collins、Elecraft K2のスクリーンセーバー

David J Kelleyさん(AI7R)のサイトである「CQ Arizona from radio station AI7R」で、DrakeやCollins、そしてElecraft K2を題材にしたスクリーンセーバーが公開されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#アマチュア無線に関するスクリーンセーバーをお探しの方は是非どうぞ。なお、このネタはW1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板に、掲示板の大家さんの三宅OM(JF1OCQ)が投稿された記事から拾いました。TNX JF1OCQ

JA1RLが「電波の日」記念運用

JL3CRS Official Blogの記事によると、本日(6月1日)、第55回「電波の日」を記念して、JARL中央局であるJA1RLの運用が行われるそうです。

なお、運用スケジュールは、

10時頃から13時頃までHF帯
13時頃から16時頃までVUHF帯

となっているそうですが、上記の記事によると、『今回は10MHZCWをメインに運用予定との事です』と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#電波の日に関しては、「ちかまの余談・誤談」の記事「いい愛茶房」の記事で取り上げられています。