« 2005年04月 | メイン | 2005年06月 »

2005年05月31日

英当局が、アマチュア無線免許の電子申請と無期限化を提案

インプレス「INTERNET Watch」の記事によると、英国の通信規制当局のOfcomがアマチュア無線免許の電子申請と無期限化を提案したそうです。

現在の英国の制度では、アマチュア局の免許は毎年更新手続きが必要であるそうですが、これを無期限にし、かつWWWベースでの電子申請を可能にしたいという提案のようで、これは当局のコスト低減と官僚主義の排除を行うためとOfcomは説明しているようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#コンピュータ関係のWebにこの手のニュースが掲載されるのは珍しいですね。でも「アマチュア無線は趣味として知られているが、重要な通信手段でもあり、インターネットの普及により衰退も予想されている。 」と言うステロタイプな見方はちょっとなぁ(苦笑)

第13回テレコムQSOパーティー

JARLのサイトによると、JARLでは5月15日から6月15日までの「情報通信月間」に賛同し、毎年恒例の「第13回テレコムQSOパーティー」を、6月1日の00:00~7日の24:00にかけて開催するそうです。

このQSOパーティの参加資格は、『日本国内のアマチュア局およびSWL(アマチュア局の電波を受信する個人をいう)』で、異なる20以上の郵便番号の地域の局と交(受)信したアマチュア局(SWL)が書類を提出できるそうです。

また、

ログ・サマリーシートを提出する際,返信用封筒を同封していただいた方全員にステッカーをお贈りするとともに,提出者の中から抽選により,関連団体寄贈の記念品が贈呈されます。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)も、時間があれば参加したいと思っています。

Morse Runnerのハイスコア

先日からお伝えしております、Alexさん(VE3NEA)が作成されたCWパイルアップトレーニングソフトであるMorse Runnerハイスコア登録ページですが、5月31日現在で636局のスコアが登録されているようです。

現在の総合トップは52796点をマークしている4N5N局、気になる日本勢は34980点で42位のJE7HLZ局、34112点で46位のJE1JKL局、32000点で62位のJO7JID局...と言う順位になっているようです。

#Morse Runnerで楽しんでおられる皆さんは、上記のサイトにハイスコアを登録して見てはいかがでしょうか?

英国のグラマースクールからの運用

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、6月1日~6月3日にかけて、英国オークニ諸島のKirkwall Grammar SchoolよりGB0KGSが、80m帯~17m帯で運用されるそうです。

この運用は、学校の年度末に行われるend-of-year activities daysと言う活動の一環として行われるそうで、アマチュア無線のクラブ活動は学校として始めての試みになるそうです。

また、この運用は、多くの生徒が初めてアマチュア無線と触れ合う機会になるため、みなさんの協力をお願いしたいと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#もし日本から繋がった場合は、生徒のみなさんに「ハロー」と言ってあげると喜んでもらえるんじゃ無いでしょうか?

2005年 JARL QRP CLUB コンテスト

JARL QRP CLUBのサイトによると、同クラブは6月11日の00:00~6月19日の23:59(国際QRPデー(6/17)を挟んだ9日間)にかけて、「2005年 JARL QRP CLUB コンテスト」を開催するそうです。

なお、このコンテストの開催目的は『・QRPer に対してQRP での交信を数多く行う機会を提供する。 ・QRPer 以外の方にQRP 運用を始めるきっかけを提供する。』と言う事で、参加資格は『QRP で参加する全アマチュア個人局 このコンテストにおけるQRP とは、出力5W 以下の送信機で の運用を指す。またATT、ALC、Power Control 等で出力を低減 したものも認めるが、ケーブルロスは無いものとする。』と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Morse RunnerがVer1.51にバージョンアップ

Alex Shovkoplyasさん(VE3NEA)が作成されたCWパイルアップトレーニングソフトであるMorse Runnerが、Ver1.51にバージョンアップされているようです。

なお、今回のバージョンアップは、バグの修正のみだそうです。

2005年05月30日

今日は日本で始めてアマチュア無線が認可された日

今日は何の日?の記事によると、本日(5月30日)は、『逓信省が浜地常康に私設無線電話を許可する(初のアマチュア無線の認可)(1921)』と言う事だそうです。

#ネットで検索して見ると諸説あるようなんですが、5月30日前後に許可されたと言う理解でいいのかなと。

岐阜県岐阜市での第四級アマチュア無線技士養成講習会

『肝っ玉母さんの店』として知られる、岐阜県岐阜市のアマチュア無線専門店「CQオーム」が発行しているメールマガジンである「めーるおーむ」の5月30日号によると、岐阜県岐阜市の西部コミュニティセンターにおいて、6月26日、7月3日の2日間コースの第四級アマチュア無線技士養成講習会が行われるそうです。

なお、講習会の費用は22750円で、定員は60名、申し込み受付の締切は6月19日になるそうですが、『先着順ですのでなるべく早く受付をお済ませ下さい』と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

NQ4I 歓迎ミーティング

クレージーこんてすたーズの記事によると、米国4エリア最大のマルチマルチ局として有名なRickさん(NQ4I)が東京を訪問されるそうで、同Weblogの筆者である熊谷OM(JE1CKA)がRickさんの歓迎会を開催するそうです。

なお、日時は6月5日(日)あるいは6日(月)で、場所は東京都内と言う事ですが、詳細はまだ決定していないそうです。また、参加希望の方は、上記のWeblogの記事にコメントを付けて欲しいと言う事です。

詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。

JARL総会に当クラブの村上会長(JE3LGJ、JARL評議員)が参加

soukai20051.png
soukai20052.png
5月29日に宮城県仙台市で開催された「JARLせんだい・杜の都総会(第47回 JARL 通常総会)」に、当池田市民アマチュア無線クラブ(JH3YKV)の村上会長(JE3LGJ、JARL評議員、写真上)が参加しました。

#村上さんは前日から仙台入りしていたそうで、前夜は沢山の方とミーティング(と言うか飲み会)で楽しんだそうです。なお、下側の写真は、村上さんが撮影した、JR仙石線を走っている「マンガッタンライナー(故・石ノ森章太郎さんの漫画を描いた電車)」だそうです。

追記:総会に参加された高槻アマチュア無線クラブ(JA3YKV)の坂井さん(JA3ATJ)が、「ちかまの余談・誤談」の記事で総会の当日の様子を伝えています。

バチカンからアマチュア無線の電波が途絶えるかも?

吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsが、バチカンのアマチュア局が(なんらかの)問題があって解体されると云う噂について、"カトリック北米カレッジ" に設置されたHV1CN、HV5PUL、HV3SJ が活動を停止しアマチュア局がいなくなるかも知れないと言うニュースを伝えています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#う~ん、筆者(7J3AOZ)はバチカンとまだQSOをした事が無いのですが、これは困っちゃいましたね(汗)

DZkit「Sienna」

Digital Ham Lifeの記事によると、米国コロラド州の新興キットメーカーであるDZkitより、CW/SSB/AM/Digitalトランシーバーである 「Sienna」が発表されたそうです。

このトランシーバーの特徴は、OSにMicrosoft Windowsを採用している事だそうで、基本コンポーネントは自社製だそうですが、アンテナチューナーはLDG Electronics、クリスタルフィルターはINRAD(International Radio)の物を使用しているそうです。

なお、発売開始は9月から、お値段は$6000(約65万円、但し調査価格)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#う~ん、色々と既存のコンポーネントを使っている割には、お値段がいかんともしがたいですね(汗)。私だったら、もう35万円足してIC-7800かFT-DX9000を買っちゃいそうです。

仏ル・マン24時間耐久レース記念局 TM6ACO

VA3RJ Amateur Radio Resourcesによると、6月18日~19日にフランスのル・マンで開催される、第73回ル・マン24時間耐久レースを記念し、記念局のTM6ACOがSartheのアマチュア無線家によって運用されるそうです。また、この局は1952年にSartheでアマチュア局が運用を始めてから、54年目である事も記念しているそうです。

なお、この局の運用期間は、レースの開催期間を含む6月5日~6月19日になるそうで、特別なQSLカードがF6KFIによって発行されるそうです。また、一年の間に『F3YE、F3XC、F8GE、F6KFI、TV6ACO、TM6ACO』の各局と3回以上QSOをする事により、24 heures du Mans awardの発行を受けられるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年05月29日

Amateur Radio to be Fitted On Board ISS Columbus Module

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、現在ヨーロッパにおいて建造が進められている国際宇宙ステーション(International Space Station)のモジュール「Columbus」に、アマチュア無線機器を設置する許可が得られたそうです。

今回設置される機器はUHF、L-band、S-bandのアンテナで、ISSからの複数局の同時運用を考慮して、現在ISSに設置されている設備より離れた位置に設置されると言う事です。また、このアンテナが設置される事により、広帯域を使用する通信(ATVなど)の運用が可能になると言う事です。

なお、このアンテナは今年の秋に「Columbus」モジュールに設置される予定で、設置費用はESA(欧州宇宙機構)が負担するそうですが、設備自体の費用を早急に集める必要があるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

University students' first Amateur Radio balloon mission a success

ARRLのサイトのニュースによると、University of Tennessee Amateur Radio Club (AA4UT) は、彼らにとって最初の試みとなるアマチュア無線機器を搭載した気球(UX-1)を、5月14日に打ち上げたそうです。

Mike Coffeyさん(KJ4Z)とDan Bowenさん(K2VOL)が中心になって製作されたこの気球には、アマチュア無線を利用したAPRS(Automatic Position Reporting System、自動位置表示システム)と、気球からの映像を送るためのATVの装置が搭載されていたそうで、最終的に高度52000フィート(15600メートル)まで達して破裂したそうですが、気球のペイロードはパラシュート降下によって無事回収されたそうです。

なお、ARRLのTennessee Assistant Section ManagerであるDavid Bowerさん(K4PZT)は、「この計画の成功は、アマチュア無線家である若者の傑出した努力の成果です。また大学近辺のアマチュア無線家は、大学のアマチュア無線クラブを大変よくサポートしており、その協力のおかげで大学のクラブは、アンテナタワーを含む短波帯用の設備を持っています」と語ったそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#こう言う計画が、日本の大学のアマチュア無線部でも出来ると良いですね。

2005年05月28日

CQ introduces “iDX” Award

ARRLのサイトのニュースによると、米CQ Amateur Radio誌は新しいアワードとして、「iDX」アワードを制定するそうです。

このアワードは、インターネットに接続されたアマチュア無線通信(IRLPやEchoLinkなど)を使用して、25~100のエンティティと交信する事によって得られるそうですが、交信の(少なくとも)片側は無線機を使用している必要があるそうです(コンピュータ対コンピュータの交信は認められないと言う事ですね)。

なお、このアワードの開始は、2006年1月1日を予定しているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#交信の片側が無線でなければならないと言うルールが良いですね。このアワードは、米国におけるテクニシャン級(V/UHF帯にしかQRVできない)がターゲットのようですが、日本でも流行りそうな予感がします。なお、これは短波帯のアマチュア無線の活性化を目的とした「Waking Up DXing」プログラム(すでに、CQ DX Field AwardとCQ DX Marathonが発表されています)の最後の1つになるそうです。

沖縄からの運用情報

竹中OM(JA3XQO)からのQSPによると、上村OM(JA3QOS)より、下記のように沖縄での運用情報が届いたそうです。

JA3QOS上村です。
今年も沖縄に出かけます。

今年もEスポシーズンになりました。一昨日は8エリアが開けてました。また昨夕は久しぶりの国内大オープンで,南南西方向のEsとScで8と7エリアを除く全国が聞こえていました。しかし全般的には例年よりEsの発生が少ないように思います。あと1週間後のオープンに期待します。

6月2日(木)10時伊丹発,早ければ2日夕方にも 電波を出します。15日午前中まで50MHzを中心に出ます。50MHzが開けないときは28,21,14,10,7,3.5MHzでも出たいと思っています。

50.225+-QRM
21.225+-QRM あたりを聞いてください。

50:IC-575D、4エレHB9CV,SSB/CW/AM
3.5~28:IC-706MkIIGM,DP、SSB/CW

コンテストに参加のため50.250より上にQSYすることもあります。

移動先は未定ですが,候補としてはうるま市,今帰仁村(古宇利島),伊江村(伊江島)あたりを考えています。

他に昨年行った豊見城市,金武町,大宜味村,恩納村,知念村や,昨年JA3TU中村さんから情報頂いた 浦添市,沖縄市,宜野座村,大里村,東風平町,南風原町,嘉手納町なども候補にあげています。

本島の市町村でリクエストがあればメールください。

#沢山の方と交信される事を祈っております。

Japan to relax Morse code licensing requirements

ARRLのサイトのニュースで、先日お伝えしました10月1日からアマチュア無線技士国家試験における電気通信術(モールス電信)の試験方法が変更になる件が取り上げられていました。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ARRLのサイトに「総務省」と言う漢字が表示されているのには、ちょっとびっくりしました(笑)

6mAMロールコールグループが関ハムでの配布パンフレットを公開

入江OM(JH3BDB)からの情報によると、大橋OM(JF2QKA)が開設されている6mAM.comで、大橋OMの厚意により、先日開催された関西アマチュア無線フェスティバルにおいて6mAMロールコールグループが配布したパンフレットが公開(PDF)されているそうです。

米国の呆れた男(続続報)

先日お伝え致しました、各種業務無線やアマチュア無線に対して執拗な妨害を与え続けた事によりFBI(米連邦捜査局)に逮捕された、米国カリフォルニア州Bell在住のJack Gerritsen被告(ex-KG6IRO、68歳)ですが、ARRLのサイトのニュースによると25万ドル(約2700万円)の罰金を支払う事によって、5月17日に釈放されたそうです。

なお、Gerritsen被告は5年前に警察無線に妨害を与えた事により38ヶ月の懲役刑を科せられた過去があるそうで、出所後テクニシャン級の試験に合格してKG6IROを発給されたそうですが、過去の犯罪暦を知ったFCCによって即座に免許が取り消されたそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#さて、これに懲りて妨害行為を止めてくれれば良いのですが(苦笑)

2005年05月27日

N1MMにグレイライン表示が追加

クレージーこんてすたーズの記事によると、フリーのアマチュア無線用コンピュータロギングソフトウェアであるLogger32の作者として有名なBob Furzerさん(K4CY)が、N1MM Free Contest Loggerに対してグレイライン表示のソースコードを提供した事により、同ソフトウェアでグレイライン表示が可能になったそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#追記:同時にバージョンが5.0.97に上がったようですね。

米CQ誌「ハムの殿堂」入りのアマチュア無線家を発表

ARRLのサイトのニュースによると、米CQ Amateur Radio誌は、先日行われた世界最大のハムベンションである「第54回デイトンハムベンション」において、新たにCQ Amateur Radio Hall of Fame、CQ Contest Hall of Fame、CQ DX Hall of Fameのそれぞれに、新たに殿堂入りしたアマチュア無線家を発表したそうです。

日本からは、世界的に有名なDXerである海老沢OM(JA1DM、元JARL専務理事、現JARL参与)がCQ DX Hall of Fameに(単独で)殿堂入りしたそうで、殿堂入りの理由は、

Arguably Japan's top DXer with a total of 382 confirmed entities (and No 1 ranking in Japan), he is the lead card checker for DXCC in Japan and has written and/or translated several articles about DXing and the ARRL's Logbook of the World system for Japanese ham magazines.

と言う事です。

なお、殿堂入りした他の方は、下記のみなさんのようです。

CQ Amateur Radio Hall of Fame

Mario Ambrosiさん(I2MQP)
John Chambersさん(W6NLZ (SK))
Ted Cohenさん(N4XX)
Bob Ferreroさん(W6RJ)
William "Bud" Hargreavesさん(K4HMV (SK))
Chod Harrisさん(VP2ML (SK))
Ivan "Sonny" Harrisonさん(W5HBE (SK))
Edmund Marrinerさん(W6BLZ/W6XM)
Boris Meshevtsevさん(RV3IZ/EX3TM (SK))
Les Moxonさん(G6XN (SK))
Loyd Sigmonさん(W6LQ (SK))
Phillip Smithさん(1ANB (SK))
Jonathan Taylorさん(K1RFD)
Ralph Thomasさん(W2UK/ex-KH6UK (SK))

CQ Contest Hall of Fame

Jeff Briggsさん(K1ZM/VY2ZM)
Charles "Rusty" Eppsさん(W6OAT)


詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ハムの殿堂入りおめでとうございます>海老沢さん。また、CQ Amateur Radio Hall of FameにEchoLinkの開発者であるJonathan Taylorさん(K1RFD)が入っているのが現代のアマチュア無線界を表しているような気がしますね。

Special event station on the air this week from ITU gathering

ARRLのサイトのニュースによると、サンディエゴでInternational Telecommunication Union (ITU)のUltra Widebandワークグループの会議が開催されている事に合わせて、5月27日まで特別局のK4ITU/6が運用されているそうです。

なお、運用時間は、12:00~13:45(UTC)と夜間(現地時間)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

あなたの学校も「宇宙ウォーキング」 しませんか

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)サイトによると、現在ARISSが進めている「宇宙服衛星(SuiteSat)」計画(国際宇宙ステーションの使用済み宇宙服を、手動で船外に押し出してアマチュア衛星にする計画)において、世界の学校に対し"School Spacewalk"への招待が行われることになったそうです。

この"School Spacewalk"は、各学校の特色などを表現した絵、図版、またはデジタル写真などを募集してCDに記録し、「宇宙服衛星」に搭載すると言う物だそうで、応募要領は、

1:各校の絵、図版は1ページだけ。児童、生徒が中心になって制作したもの。名簿、署名、科学教育プログラム等。
2:用紙のサイズは、21.6cm x 27.9 cm。(A4でも可)
3:または、デジタル写真。2メガ以下でjpgフォーマット。ファイル名:学校名_地名.jpg(半角英字)
4:締め切り日:2005年6月15日
5:郵便宛先:School Spacewalk, c/o AMSAT, 850 Sligo Ave, Suite 600, Silver Spring, MD 20910-4703, U.S.A.
6:Email宛先: schoolspacewalk@comcast.net

となっているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この「宇宙服衛星」計画は、当ニュースで以前お伝えしたこの記事の事でしょうね。昨年の10月の提案でしたから、宇宙開発関係としてかなり早い具現化じゃないかと思います。まあ、早く期限切れ宇宙服を投棄して場所を空けたいと言うISS側の都合もあるのかも知れませんが(汗)

鹿児島県日置市(JCC#4617)からの運用情報

JH6QIL's Blog -風は南から-の記事によると、5月28日の10時前後から、鹿児島県日置市(JCC#4617)より福徳OM(JM6EKY)と小宮OM(JH6JRN)が運用されるそうです。

なお、運用するバンド/モードは、7MHz帯~50MHz帯のCWとSSBになるそうです。
 

2005年05月26日

JARL総会でのD-STARのデモンストレーション

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)が推進している、アマチュア無線用デジタル通信規格であるD-STARシステムの、有効活用を促進する事を目的とするグループである、Digital Forum of Amateur Radio (DFAR)のサイトによると、5月29日に宮城県仙台市で開催される「JARLせんだい・杜の都総会(第47回 JARL 通常総会)」のJARL次世代通信通信委員会のブースにおいて、D-STARの1つの応用例として、低速データ転送機能を利用したコンピュータ地図上現在位置表示システム(所謂ナビトラ)のデモンストレーションを行うそうです。

また、D-STAR用のハンディトランシーバーの貸し出しを行い、D-STARにおけるデジタル音声通信を体験できるほか、1200MHz帯のデジタルデータ通信の体験もできるようにする予定だそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#先日開催されました関西アマチュア無線フェスティバル会場でも同様のデモンストレーションを行い、好評だったそうです。JARL総会に参加される方は、是非次世代通信委員会のブースも覗いて見てはいかがでしょうか?

高知県高知市横浜小学校でのARISSスクールコンタクト

CIC: Call sign Information Centerの記事によると、日本国内で次回行われる高知県高知市横浜小学校でのARISSスクールコンタクトで使用される臨時局のコールサインが、8N5ARISSに決まったようです(これは、総合通信局からの発給が決まったと言う事がどうかは不明です)(ARISSメンターの安田OM(7M3TJZ)によると現在総合通信局に申請中だそうです)。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#実施時期は7月の前半になると筆者(7J3AOZ)は聞いております(もちろん、これは国際宇宙ステーション側の都合によって変更になる可能性があります)。この件に関連する高知新聞の記事はこちらを。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAが主導しているイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、ARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

JARL A1 Club 「埼玉県鶴ヶ島市フィールドミーティング」

JARL A1 Clubのサイトによると、5月28日に埼玉県鶴ヶ島市の大田ヶ沼運動公園(鶴ヶ島市運動公園)において、フィールドミーティングを行うそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ICOM IC-7000のスペック

IC-7000.png
米国オハイオ州デイトン市のハラアリーナで開催された、世界最大のハムベンションである「第54回デイトンハムベンション」でお披露目された、ICOMの新型トランシーバーであるIC-7000のスペックが、オハイオ州ReynoldsburgのUniversal Radioのサイトに掲載されています。

#Universal Radioは、猫の写真集で有名です。お店でも何匹か猫を飼われているそうで、筆者(7J3AOZ)は、いつか近くに行く事があれば(デイトンのついで?)是非お店に伺いたいなと思っています。

ARRL to Sponsor Affinity Credit Card

ARRL-AffinityCC.jpg
ARRLのサイトのニュースによると、ARRLは5月20日から〜22日にかけて行われた世界最大のハムベンションである「第54回デイトンハムベンション」において、ARRL Visa Cardの発行を開始したそうです。

このカードの年会費は無料、ARRLの会員/非会員を問わずに申し込みが可能だそうで、ARRL Marketing ManagerのBob Inderbitzenさん(NQ1R)は、「カードを使用した場合、カードの会員にいかなる追加コストも発生しませんが、このカードを持つ事はARRLをサポートしている事を示す優れた方法になるでしょう」と語っているそうです。

なお、現在はカードに自分のコールサインを刻印する事は出来ないそうですが、将来的には可能になるように検討を行っているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本のJARLでも、JARL(VISA)カードを発行していますね(JARLのカードにはコールサインが刻印できます)。でも、ARRLのカードの方がデザインがかっこいいような気が...(笑)

「アマチュア無線技士国家試験における電気通信術(モールス電信)の試験方法の変更等」を平成17年10月1日から施行(続報)

JARLのサイトに、先日お伝え致しました「アマチュア無線技士国家試験における電気通信術(モールス電信)の試験方法の変更等」を平成17年10月1日から施行と言う記事の続報が掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

電力線通信の研究会における漏洩許容値の議論

日本経済新聞社のIT Proニュースによると、5月23日に総務省が行った「高速電力線搬送通信に関する研究会」の第5回会合において、座長である東北大電通研の杉浦行教授が前回の会合で出した、PLCによるノイズの漏洩許容値についての「高速電力線通信推進協議会(PLC-J)案とCISPR案のどちらが適しているか意見を提出して欲しい」と言う宿題に対しての回答が出され、メーカー、業界団体からは「どちらかの意見に同意する」と言う意見が出されたそうですが、(社)日本アマチュア無線連盟(JARL)日経ラジオ社は「ITU-Rで規程されている静かな田園地域でのノイズ・レベルを基準にしてほしい」と反論したそうです。

これに対して、杉浦教授は「既にありとあらゆる電化製品がノイズを出している状態の中、PLCから漏れるノイズだけを区別して、許容値を余計に厳しくする理由はあるのか」と言う見解を述べたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#そもそも、電化製品が出すノイズによって、電波通信が影響を受けているのが問題だと言う意識が無いのがなんだかなですね。「PLCの導入はせねばならない」と言う結論があって、後はどうつじつまを合わせるか...と言う出来レースに見えます。欧米における電化製品の電磁波漏出許容規格は、日本の物の数倍厳しいと言う現実を知っているのでしょうか?(苦笑)

2005年05月25日

中出OM(JA3AVO)がWeblog「憂楽日記」を開設

池田市民アマチュア無線クラブ(JH3YKV)のメンバーである中出OM(JA3AVO、N3VO、4S7AVG)が、Weblog「憂楽日記」を開設されました。

同Weblogの記事によると、

元々字を書くのが商売だった関係で、自前のホームページで「アマチュア無線」「海外旅行」「記者時代の記事」「Bilingual子育て日記」などを書きなぐって来ましたが、かねてよりコラムは「流行のブログの方がいいかな」と考えていました。ASAHIネットがブログサービスを始めたのを機会に、開設することにしました。

と言う事で、元新聞記者/現フリーライターである本職の文章が、続々と投稿される事が期待できます。

大変お勧めですので、是非みなさんの巡回先に加えて下さい。

Grand Manan DXpedition(CG1FO)のレポート

The Canadian Amateur Radio Bulletinに、5月13日~16日にかけて行われた、カナダのGrand Manan島(IOTA NA-014)からのDXPedition(CG1FO)の、D. Howard Dicksonさん(VE1DHD)によるレポートが掲載されています。

このDXPeditionは、Garyさん(VE1RGB)、Kenさん(VY2RU)、Joeさん(NY1S)、D. Howard Dicksonさん(VE1DHD)、Sandra Granthamさん(Dickさんの奥様)、Sue Rolstonさん(Scottさんの奥様)、Ella McCormickさん(VE1PEI 、Kenさんの奥様)と言うメンバーで行われたそうです。

また、チームの無線機は、Yaesu FT-890AT+Ameritron 811Hリニアアンプ(出力500W)、FT-890AT(100W)、アンテナは2本のマストに上げた、14MHz帯のダイポール、7MHz帯のダイポール、3.5MHz帯のスローパーと言う陣容だったそうで、他のバンドへはアンテナチューナーを使ってQRVしたそうです。

なお、この運用での総交信数は892局だそうで、交信が出来たエンティティは、

4J, 4X, 7X, 8P, 9A, C6, CM, CT, CU, DL, EA, EA6, EA8, EI, ES, F, G, GI, GM, GW, HA, HB, HB0, HI, HK, HP, I, JA, K, KL, KP4, LA, LU, LX, LY, LZ, OD, OE, OH, OK, OM, ON, OZ, P4, PA, PY, PY0F, S5, SM, SP, SV, SV5, T9, TI, UA, UA2, UR, VE, VP9, YO, YU, YV, Z3, ZB, ZL

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#図や写真入りの楽しいレポートですので是非ご覧下さい。なお、チームは「Morse Code Cottages」から運用を行ったそうですが、このコテージは、島に代々住んでいるMorse家が住んでいた家で、現在はアマチュア無線家ではない方が所有しているそうです。なお、アメリカ人のアマチュア無線家が以前ここから運用した時にこう命名したそうで、今回のチームが「無線の運用をしたいんだけど...」と申し込んでも、全く驚かれなかったそうです。理解のある宿でよかったですね(笑)

International Festival of the Sea記念局 GB2FOS

VA3RJ Amateur Radio Resourcesによると、英国のPortsmouthで6月30日から7月3日まで開催されるInternational Festival of the Seaを記念した局であるGB2FOSを、Mickさん(G3LIK)が6月6日より運用するそうです。

なお、QSLカードはG3LIK宛にビューロー、もしくはダイレクトで送って欲しいそうです。

Elecraftの新型ソリッドステートリニアアンプ「KPA800」の続報

先日お伝えしました、各種のトランシーバーキット(K1、K2、KX1)やユニークなアマチュア無線用機器のキットの製造/販売で知られる米Elecraft社から発売される予定の、新型のソリッドステートリニアアンプである「KPA800」(とKPA1500)の続報が、クレージーこんてすたーズの記事として掲載されています。

なお、上記の記事によると、

KPA800は電源内蔵で、キットと完成品。KPA1500は、スイッチング電源が別ケースになるようです。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年05月24日

関ハム会場での落し物について

JARL大阪府支部のサイトによると、5月21日から22日に開催されました、第10回関西アマチュア無線フェスティバルの来場者の方の物と思われる落し物が複数届いていると、関西ハムの祭典実行委員会より連絡があったそうです。

なお、落し物は下記のリストの物だそうですが、心当たりがございます方は上記のリンク先をご参照の上、至急ご連絡をお願い致します。

ノート2冊
眼鏡
クリアファイルに入った書類と写真
名札か携帯用の吊下げひも
電源(?)
計算機
携帯電話(FOMA)
旗の棒(白)2本とそれを立てるスタンド(?)

ヨハネ・パウロ二世記念局 II7JPとベネディクト16世記念局 II7PAXの運用情報

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、2005年4月2日に崩御されたローマ法王ヨハネ・パウロ二世の生涯を記念した記念局であるII7JPが、5月28日と29日に運用されるそうです。

また、現法王のベネディクト16世がCassano delle Murgeを訪問される事を記念して、記念局のII7PAXが5月29日に運用されるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

コートジボワールのパイレート運用情報

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、Bernardさん(F5LPY)は、2004年2月から5月にかけて、F5LPY/TU8のコールサインでコートジボワール(Repubric of Ivory Coast)から運用されていたそうですが、現在はフランスに帰国されているそうで、2004年5月以降に運用されているF5LPY/TU8は全て偽者(パイレート)だそうです。

なお、Bernardさんは該当する運用に対して、QSLカードの請求は行わないで欲しいと語っているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

PSK31コンテスト情報

JE1GMM PSK31 Contestの記事によると、下記のPSK31関連コンテストが開催されるそうです。

ANARTS WW RTTY Contest
Australian National Amateur Radio Teleprinter Society主催
● 6月11日(土)午前9時 - 13日(月)午前9時の48時間

UKRAINIAN DX DIGI CONTEST
UARL(Ukrainian Amateur Radio League)主催
● 6月25日(土)午後9時 - 26日(日)午後9時の24時間

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

第10回オール大阪コンテストの表彰

OSK-3.png
JARL大阪府支部のサイトによると、第10回オール大阪コンテストの表彰が、第10回関西アマチュア無線フェスティバルの会場で行われ、各入賞者に表彰状とトロフィーが手渡されたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

池田市民アマチュア無線クラブ(JH3YKV)は、クラブ対抗部門で第3位の表彰状とトロフィーを頂きました(写真)。当クラブのメンバーと交信して頂きましたみなさん、どうもありがとうございました。

Need RELAY station for K7C

クレージーこんてすたーズの記事によると、今年の9月から10月にかけて行われるK7C(Kure)へのDXpeditionにおいて、情報交換を行うRELAY stationを日本で引き受けてくださる方を、VE7CTが探しておられるそうです。

なお、上記の記事によると、『伝播的には問題の無い場所ですが、コンディションと時間によっては200W程度だと安定した情報交換が困難な場合も有りますので、やはり500-1kwの出力が必要でしょうね』と言う事です。

ご興味がございます方は、上記のリンク先をご覧下さい。

デイトン屋外

世界最大のハムベンションである「第54回デイトンハムベンション」が、5月20日から〜22日にかけて米国オハイオ州デイトン市のハラアリーナで開催されましたが、中村OM(JA6WFM/HI8)がご自身のWeblogである「DX - CONTEST - シニア海外ボランティア」で会場の様子の第三報を掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#中村さんは、デイトン参加後に日本に一時帰国され、5月29日に仙台市で開催される「JARLせんだい・杜の都総会(第47回 JARL 通常総会)」に参加される予定だそうです。また、中村さんの帰国を歓迎する「JA6WFM/HI8帰国歓迎会」が、熊谷さん(JE1CKA)の主催で東京・新宿で行われるそうです。

関ハムQSOパーティの景品当選者が発表

kan055.png kan056.png
kan057.png kan058.png
JARL大阪府支部のサイトで、第10回関西アマチュア無線フェスティバルの10周年記念企画として、5月1日から7日にかけて行われました「関ハムQSOパーティ」の景品当選者が発表されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#当選者のみなさま、おめでとうございます。なお、当日のクジ引きをする方は、抽選会場に来られた方の中からランダムに司会の田中さん(JR3QHQ、JARL大阪府支部長)が選んで行われました。TNX Photo by JA3FIH

2005年05月23日

JARL岐阜県支部コンテスト委員会「オール岐阜コンテスト」

JARL岐阜県支部コンテスト委員会のサイト(Weblog)によると、オール岐阜コンテストが6月11日、12日の日程で開催されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

第10回関西アマチュア無線フェスティバルが開催

kan051.png kan052.png
kan053.png kan054.png
JARL大阪府支部のサイトによると、第10回関西アマチュア無線フェスティバルが、5月21日~5月22日にかけて大阪府池田市の池田市民文化会館で開催されたそうです。

なお、2日間で約5000人の方が会場を訪れたそうで、野外のフリーマーケット、各種講演、イベントなどを楽しまれたそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#昨年より来場者が少ないんじゃないかと言う話も出ていますが、昨年は5800人だったそうですので、今年は総会と併設ではないと言う事を考えると、大変大勢の方に訪れて頂いたのではないかと思います。また、7エリアからの参加者(サイモンさん(7J7ACT))やオーストラリアからお越しになった方(荒さん(VK1ARA/JA1RHL))もおられたようです。 TNX Photo by JA3FIH

追記:JARLのサイトにも掲載されています。

JARL福島県支部「第29回マラソンQSO」

JARL福島県支部のサイトによると、同支部では8月11日~8月20日にかけて「第29回マラソンQSO」を開催するそうです。

なお、参加資格は『JARL会員名簿記載の住所が福島県内のアマチュア無線局及びSWL』になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Elecraftの新型ソリッドステートリニアアンプ

各種のトランシーバーキット(K1、K2、KX1)やユニークなアマチュア無線用機器のキットの製造/販売で知られる米Elecraft社から、新型のソリッドステートリニアアンプが発売されると言う記事クレージーこんてすたーズに掲載されていましたが、同Weblogの記事によると「第54回デイトンハムベンション」でお披露目になったそうです。

このリニアアンプは「KPA800」と言う型番だそうで、上記の記事によると、

出力 1kWDC(モデル名と既報から800W出力ではないかと思われます)
重量 38ポンド(16.7Kg)
HFオールバンドでオートチューン
値段はUS$3000

と言う仕様だそうで、同Weblogの続報によると、
このアンプはSO2R完全対応との事。どういうことかというと、2台のトランシーバをこのアンプに接続し(2入力)、異なるバンドをトランシーバーに連動して運用可能(2出力)ということです。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#まだElecraftのサイトには情報が掲載されていないようですね。

2005年05月22日

CIC: Call sign Information Center

日本のコールサインに関する情報や、記念局に関する情報が掲載されているcallsign.jpで有名な本林OM(JJ1WTL)が、Weblogである「CIC: Call sign Information Center」を開設されたようです。

なお、

こちら CIC: Call sign Information Center は,8j-station.info,まれにcallsign.jpの,RSSフィーダです.

と言う事です。

#callsign.jpには、筆者(7J3AOZ)はいつもお世話になっております。

「局免印刷」が新申請書様式に対応

クレージーこんてすたーズの記事によると、鈴木OM(JK1IQK)が作成/配布されている、アマチュア局免許関係申請用書類作成ソフトである「局免印刷」が、新申請書様式に対応したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

デイトンハムベンションでIC-7000が発表

世界最大のハムベンションである「第54回デイトンハムベンション」が、5月20日から〜22日にかけて米国オハイオ州デイトン市のハラアリーナで開催中ですが、「DX - CONTEST - シニア海外ボランティア」の記事によると、この会場でかねてから噂のICOMの新型トランシーバーであるIC-7000が発表されたそうです。

なお、詳しくは上記の記事をご覧下さい。

追記:上記の記事に掲載されたカタログ写真から読み取れる文字では、

2×DSP、Inprobed AGC Performance、Digital IF Filters、2×MNF(Manual Notch Filter)、Digital Voice Recorder(DVR)、Flexible instollation with detachable panel、Remote Control Microphone、2-mode band scope

などの特徴があるようです。

デイトンハムベンションのビデオストリーム配信

QTC-Japanにおいて、現在開催中の世界最大のハムベンションである「第54回デイトンハムベンション」の速報ビデオが配信されています。

なお、

2日目の21日午前10時よりアイコムのブースにて期待の新製品[IC-7000] が発表されますので、その様子を「3Ch」にて配信の予定です。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#う~ん、IC-7000の発表が楽しみですね。関ハムでも展示してくれたらいいのになぁ(笑)。なお、クレージーこんてすたーズの記事でも、デイトンからの写真が掲載されています。

関ハムQSOパーティの景品当選者決定

817.png

5月21日に関西アマチュア無線フェスティバル会場において行われましたJARL関西地方本部大会において、関ハム10周年記念QSOパーティの参加者に贈られる景品の抽選会が行われました。

なお、注目の景品であるICOM IC-U1JA1AAAYAESU FT-817NDJK3LZIが当選しました。

#当日会場におられなかった当選者の方には、後日景品が送られますのでご安心ください。ちなみに、18:00から行われました関ハムパーティ(懇親会)の抽選会では、筆者(7J3AOZ)の家内であるJN4QINが、ICOM IC-T7DSSを当てました。これでツキが無くなっていなければ良いのですが(笑)

関西アマチュア無線フェスティバル「6mAMロールコール」

JA1AVHの独り言の記事によると、6mAMロールコールグループは、現在開催中(5月22日まで)の関西アマチュア無線フェスティバル会場において、下記のスケジュールで6mAMロールコールを行うそうです。

周波数
50.6MHz
時刻
5月22日 11:00、12:00、13:00、14:00、15:00(各15分程度)

なお、『運用はメンバーが持ちまわりです。送信地点は2階ロビーです。』と言う事です。

#この情報は、入江さん(JH3BDB)より提供を頂きました。TNX JH3BDB

2005年05月21日

「続デイトン」

世界最大のハムベンションである「第54回デイトンハムベンション」が、5月20日から〜22日にかけて米国オハイオ州デイトン市のハラアリーナで開催中ですが、現地の中村OM(JA6WFM/HI8)がご自身のWeblogである「DX - CONTEST - シニア海外ボランティア」で第ニ報を掲載されています。

なお、『会場内での情報では明日IC-7000のお披露目があるとかないとか??』との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#続報を楽しみにお待ちしております>中村さん

3エリア6mAMロールコールグループ「関ハム会場臨時ロールコール」

南大阪A3ロールコールのキー局として知られる竹中OM(JA3XQO)からの情報によると、3エリア6mAMロールコールグループは、関西アマチュア無線フェスティバル会場において、下記のスケジュールで臨時ロールコールを行うそうです。

5/21
13:00-13:30 144.410MHz± AM
13:30-14:00 430.510MHz± AM
5/22
11:00-11:30 144.410MHz± AM
11:30-12:00 430.510MHz± AM

※時々144.480や430.550もワッチします

なお、キー局のコールサインは、JARL QRPクラブのQRP記念局である8J3VLP/3を使用するそうです。

#「3エリア6mAMロールコールグループ」は、関ハムにブースを出しておられます。AMファンの方はブースを訪ねて見てはいかがでしょうか? TNX JA3XQO

関ハム10周年記念局「8N3X」の運用は5月22日までです

4月2日の開局以来、大阪府池田市(固定局)、3エリア各所(移動局)で運用を行ってきました、関西アマチュア無線フェスティバルの10周年記念局である「8N3Xですが、いよいよ5月22日の関ハム終了と共に運用を終了します。

5月21日~22日にかけては関ハム会場で公開運用が行われますので、未交信の方は是非交信をお願い致します。

#なお、来年からは従来どおりの8N3HAMに戻る予定だそうですので、今年が最後のチャンスだと思います。また、アマチュア無線活性化月間記念局である8N3KANは6月末まで運用が行われる予定だそうです。余談ですが、筆者(7J3AOZ)は今回の関ハム会場で、8N3X、8N3KAN、8J3VLP、8N3H、8N3DNP(もしかしたら8N380Nも?)の運用が行われると聞いております。会場には是非ハンディ機を持ってお越しください。

Morse RunnerがVer1.5にバージョンアップ

Alex Shovkoplyasさん(VE3NEA)が作成されたCWパイルアップトレーニングソフトであるMorse Runnerが、Ver1.5にバージョンアップされているようです。

なお、Ver1.5の変更点は、

- more realistic behavior of calling stations;
- self-monitoring volume control;
- more creative LIDS;
- CW speed hotkeys;
- WAV recording;
- menu commands for all settings (for blind hams).

と言う事です。

#「more creative LIDS」って、激しくLIDSがパワーアップしてるって事でしょうか(笑)

2005年05月20日

「デイトン前夜」

世界最大のハムベンションである「第54回デイトンハムベンション」が、5月20日から〜22日にかけて米国オハイオ州デイトン市のハラアリーナで開催中ですが、現地の中村OM(JA6WFM/HI8)がご自身のWeblogである「DX - CONTEST - シニア海外ボランティア」で第一報を掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

関西アマチュア無線フェスティバル「米国FCCライセンスVE試験説明会」

いよいよ明日(5月21日)から開催される第10回関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM 2005)において、昨年も好評を博しました岡山VEチームによる米国FCCアマチュア無線ライセンス試験が5月22日に行われますが、この試験の説明会が5月21日の15:00~17:00に、会場である池田市民文化会館の小会議室1で行われます。

関西アマチュア無線フェスティバルのサイトによると、

 翌日の5月22日にKANHAM会場で行われる試験を受験する方のみならず、米国のライセンス試験の受験にご興味をお持ちの方も、是非ご参加下さい。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#当クラブの中出さん(JA3AVO)も、岡山VECの一員としてこの講演会に参加されるそうです。米国のライセンス試験にご興味をお持ちの方は、是非この講演会にご参加下さい。なお、筆者(7J3AOZ)も参加する予定です(22日に試験を受けますので...落ちそうですが(笑))

関西アマチュア無線フェスティバル「モールス通信入門(今年こそ、電信デビュー!)」

いよいよ明日(5月21日)から開催される、第10回関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM 2005)で行われる講演の1つとして、池田市民アマチュア無線クラブ(JH3YKV)が誇るモールス通信の伝道師である加賀谷OM(JA3LZC)の講演が、5月21日の10:00~12:00にかけて、会場である池田市民文化会館の中会議室で行われます。

関西アマチュア無線フェスティバルのサイトによると、講演の題名は「モールス通信入門(今年こそ、電信(CW)デビュー!)」と言う事で、

 「電信の免許は持ってるけど、やり方が分からへん!」、「携帯電話より便利なの?」、 「懐中電灯や笛、ブザーでも遊べるやん!」、 「チョッとやってみよっかな~」、「良く分からんけど、カッコ良さそう~」 という「あなた」のための催しです。
「モールス符号て何?」、「日本語は?」、「英語は?」、「どないして使うの?」、「何処が難しいのん?」等など‥モールス通信についてのやさしい解説や、符号遊び、名人、達人?の実演などを織り交ぜたモールス通信の魅力たっぷりの催し物です。

 この「モールス通信入門」は一般に行われているCW講習会とは違った、これから電信を始めてみようかと思って頂くために、さまざまな趣向を凝らしたモールス講演会です。「興味はあったんだけどなかなかきっかけが・・・」と思っておられる方には特にお勧めです。ぜひ、奮ってご参加下さい。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#写真は本日の準備中に撮影した加賀谷さんの勇姿です。手に持っているのは、ウクレレ・パドルと言う物で、まるでウクレレを弾くようにモールスが叩ける優れもの。実物は、是非この講演でご覧下さい。

CQ出版社が関ハムに出展

CQ ham club ニュースの記事によると、いよいよ明日(5月21日)から開催される第10回関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM 2005)に、CQ出版社がブースを出展するそうです。

なお、

CQ出版社では,展示即売コーナーのブースを設け ,アマチュア無線関連書籍と最新号の雑誌の展示即売を行います.新刊の『モールス・キーと電信の世界』も展示予定です.ご来場の際はぜひ当社ブースにお立ち寄りください.

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

災害時の情報連絡は任せて アマ無線愛好者と上越市、協力協定

MSN-Mainichi INTERACTIVE(毎日新聞)のニュースによると、上越アマチュア無線防災連絡協議会(大竹俊行(JH0RBT)会長)が、5月18日に災害発生時の情報通信を支援する「災害時通信ボランティア協力協定」を上越市との間で締結したそうです。

上記の記事によると、

協定には、震度5以上の地震などで電話や携帯電話などの通信が途絶した場合、避難所に会員を配置し、市役所内の対策本部と連携して被災状況の収集・伝達を行うことなどを盛り込んだ。併せて、赤十字の災害救護活動にも参加する。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

関ハムにおけるD-STARのデモンストレーション

Digital Forum of Amateur Radio (DFAR)のサイトによると、関西アマチュア無線フェスティバル(5月21日、22日に大阪府池田市で開催)のJARL次世代通信通信委員会のブースにおいて、D-STARの1つの応用例として、ICOM IC-U1(430MHzハンディ機)及びICOM ID-800(144/430MHzモービル機)の低速データ転送機能を利用した、コンピュータ地図上現在位置表示システム(所謂ナビトラ)のデモンストレーションを行うそうです。

なお、システムについての詳細は、安田OM(JM3TJZ)のこちらのサイトをご覧下さいと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#また、『「電波難民を救え!デジタル通信はアマチュア無線の救世主となるか」と言う講演会を、水島さん(JA3VAP、DFAR座長、JARL次世代通信委員)が5月22日の13:00~14:45に、小会議室1で行う事になっております。』と言う事です。D-STARにご興味をお持ちの方は、是非聞いて見てはいかがでしょうか?

関西アマチュア無線フェスティバルがいよいよ始まります

第10回関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM 2005)が、いよいよ明日(5月21日)の09:30から大阪府池田市の池田市民文化会館で開催されます。

今回の関ハムは、10周年記念と言う事で各種の記念企画が目白押しです。是非みなさまのお越しをお待ちしております。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ちかまの余談・誤談の、こちらこちらの記事でも取り上げられています。なお、関西ハムフェスティバルは入場無料となっております。

2005年05月19日

CQ誌6月号発売

CQ ham clubニュースの記事によると、CQ出版社のアマチュア無線専門誌「CQ ham radio」の6月号が、5月19日(本日)に発売になるそうです。

なお、

読後のご意見,ご感想を,ここからお知らせいただければ幸いです.今後の誌面づくりの参考とさせていただきます.

と言う事です。

JA5FNX's Placeで、今月号の感想が掲載されています。

JARL愛知県支部「お詫び」

JARL愛知県支部のサイトに、以下のお詫びが掲載されています。

JARL NEWS 5-6月号 P46にてご案内しております第37回ハムの祭典の文章中に「先着300名に記念品を進呈、参加券を必ずご持参ください」と記載しておりますが誠に申し訳けありません。5-6月号には「参加券」が掲載されておりません。参加券は7-8月号にて掲載予定です。ご迷惑をおかけし大変申し訳けありませんでした

JARL愛知県支部「情報通信フェアー」

JARL愛知県支部のサイトによると、同支部では情報通信月間参加行事として、下記の要領で「情報通信フェアー(PDF)」を開催し、会場で「フォックスハンティング(キツネ狩り)」を行うそうです。

行事名
情報通信フェアー(情報通信月間推進協議会行事コードFc23L)

行事内容
フォックスハンティング(キツネ狩り)
FM受信機を使用し、電波の発信源(フォックス)を探し出しその早さを競うゲームです。上位入賞者には表彰があります。

日時
6月11日(土) 10時から受付開始

集合場所
名古屋市小幡緑地公園本園芝生広場(大駐車場向い)

参加資格
小学生児童と保護者のペアー(2名1組)

定員
50名
(当日FMラジオをお渡しします。ゲーム終了後FMラジオはお持ち帰り下さい)

雨天決行

主催
(社)日本アマチュア無線連盟愛知県支部

後援
(財)電気通信振興会、(社)日本アマチュア無線連盟東海地方本部

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL九州地方本部「くまもと・火の国総会」

JARL九州地方本部のサイトに、来年(2006年)5月28日に熊本市熊本市 「熊本県立劇場」で開催される予定の、JARL第48回通常総会「くまもと・火の国総会」のWebページが開設されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ちなみに今年(2005年)の総会は、5月29日に仙台市で開催される「せんだい・杜の都総会(第47回 JARL通常総会)」です。1年以上前から総会の準備が始まっているんですね。関係者のみなさまは大変ご苦労様です。

JARL福島県支部「CW講習会のご案内」

JARL福島県支部のサイトによると、同支部は以下の日程で「CW講習会」を開催するそうです。

第一回CW講習会
日時 7月3日 13:00~16:30
場所 福島市 青少年会館 2階 第3研修室
内容 講義 『簡単お手軽CW QSO』
    実習 『CW QSOの実際』

第ニ回CW講習会
日時 7月18日 13:00~17:00
場所 郡山市中央公民館
内容 『初級コースと実技コース、上級コース』

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ARRL to Sign Memorandum of Understanding with Civil Air Patrol

ARRLのサイトのニュースによると、ARRLは今年のデイトンハムベンション(5月20日~22日)会場で開催されているARRL EXPO 2005の席上において、Civil Air Patrol(アメリカ空軍の補助機関として位置付けられ、日本の航空少年団や赤十字飛行隊などの役割に相当する活動を行っている)と相互協力を行う協定を結ぶそうです。

調印式は5月20日に行われるそうで、各種の緊急事態(安全保障上の問題、災害における救助活動など)が発生した場合、Civil Air Patrolの通信網をアマチュア無線が補完する事が狙いのようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#例えば戦争状態になった場合、Civil Air Patrolは米空軍の指揮下で活動を行うわけですが、このような場合アマチュア無線家も積極的に協力すると言う事なのでしょうね。これも米国の1つの姿だろうと思います。

2005年05月18日

JARL十勝支部「8J8JTG公開運用」

JARL十勝支部のサイトによると、同支部では情報通信月間記念局である8J8JTGの公開運用を、5月29日の10:00~15:00に、北海道帯広市の緑ヶ丘公園(多目的広場)で行うそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

札幌ジュニアアマチュア無線クラブのARISSスクールコンタクト

JARL北海道地方本部のサイトによると、札幌(及び近郊)の小中学生によって構成されている札幌ジュニアアマチュア無線クラブによるARISSスクールコンタクトが、6月末に行われるかも知れないと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

AMSATの5月17日付のリリースでは、まだスケジュールには載っていないようです。関係者のみなさんは、これから忙しくなりますね。筆者(7J3AOZ)は、無事成功する事を祈念しております。

追記:ARISSメンターの安田さん(7M3TJZ)がこの記事に付けてくださったコメントによると、『実施可能かどうか準備状況を確認したところで、まだ決定ではありません。ぬか喜びにならなければ良いのですが。実施できるかどうかは、今週中に判明すると思います。』と言う事です。TNX 7M3TJZ

追記:安田さんのコメントによると、6月末は可能性が無くなったそうです。大変残念ですが、いずれ順番が回ってくると思いますので、もうしばらくの辛抱だと思います。

JARL長野県支部「支部大会・前夜祭・クラブ代表者会議」

JARL長野県支部のサイトによると、同支部は「支部大会・前夜祭・クラブ代表者会議」を下記のように開催するそうです。

『クラブ代表者会議』
日時 平成17年7月9日 13:00-17:00
場所 諏訪郡下諏訪町 輝山荘

『前夜祭』
日時 平成17年7月9日 18:30-20:30
場所 諏訪郡下諏訪町 輝山荘

『支部大会』
日時 平成17年7月10日 10:00-12:00
場所 岡谷市 長野県男女共同参画センター(あいとぴあ)

なお、参加費などの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

Special commemorative broadcast to mark debut of FM

ARRLのサイトのニュースによると、Edwin H. Armstrong少佐が、米国において初めてwideband frequency modulation(FM)の大衆向けデモンストレーションを行ってから70周年である事を記念して、ニュージャージー州Alpineに現存する、デモンストレーションに使われた高さ120mの放送塔より記念放送が行われるそうです。

今回の記念放送は、CSC Management IncのCharles Sackerman JrさんとSolid Electronics LaboratoriesのSteve Hemphillさん(WA3ZAE)によって企画されたそうで、FCCからの特別許可を得て、Armstrong少佐が放送を行ったオリジナルの周波数である42.8MHzにおいて、出力250Wでの放送が行われるそうです。

なお、今回の記念放送で使われるコールサインはWA2XMNになるそうで、これはオリジナルのコールサインであるW2XMNから来ているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この放送局は、臨時の実験局扱いになるようです。日本ではこう言う局は許可されないでしょうね(苦笑)

JARL新潟県支部「第33回新潟県支部大会」

JARL新潟県支部のサイトによると、7月24日の10:00より、新潟県西蒲原郡吉田町の「吉田町産業会館」において、同支部主催の「第33回新潟県支部大会」が開催されるそうです。

また、前日の7月23日には、新潟県新潟市の「岩室温泉 ホテル大橋」において、支部大会の前夜祭も開催されるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Japanese Junior High Students Take "Giant Step" via Ham Radio

ARRLのサイトのニュースに、先日お伝え致しました大阪府池田市立細河中学校国際宇宙ステーション(ISS)との間のARISSスクールコンタクトの記事が掲載されています。

なお、記事のタイトルは、コントロールオペレータの屋田OM(JL3JRY)がISSとの交信中に言ったジョークである「One small step for man, one giant step for children」から来ています。これは(言わずもがなですが)、アポロ11号のNeal Armstrong船長が、人類で始めて月面に第一歩を記した時の言葉「これは一人の人間には小さな一歩だが、人類にとって偉大な飛躍だ。 (That's one small step for man, one giant leap for mankind)」をもじったジョークですね。

#屋田さん、ジョークを取り上げてもらってよかったね(笑)。なお、このARISSスクールコンタクトに使用した臨時局である8N3Hが、現在大阪府池田市(及び近郊の各所)からPRのために運用中です。

2005年05月17日

MixW RigExpert Plus

rep400.png
PSK31/RTTY等の多機能デジタルモードソフトウェアで有名なMixWチームより、USB接続の多機能コンピュータ<>トランシーバー接続インターフェースである「MixW RigExpert Plus」が発売開始されるようです。

この製品は、従来から出荷されている「MixW RigExpert」の機能拡張版のようで、主な特徴はICOMのIC-7800に装備されている光音声入出力(S/PDIF)に対応した光音声入出力を備えている事、またフロントパネルに入出力のレベル調整ボリュームと内蔵エレキー(K1EL WINKEY version 10チップを使用)の速度調整つまみが付いた事などのようです。

なお、価格は$450(トランシーバーとの接続ケーブルは別売)になるようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

N1MM Free Contest Logger Ver5.0.94

クレージーこんてすたーズの記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアであるN1MM Free Contest LoggerのVer5.0.94が公開されたようです。

なお、

v5.0.93にはバグがありますので使用しないで下さい、このバグ修正版が5.0.94です。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL秋田県支部「ハムの集い」

JA7AO Weblogの記事によると、6月12日の10:00~15:00にかけて、秋田県秋田市「マリーナ秋田」において、JARL秋田県支部主催の「ハムの集い」が開催されるそうです。

なお、当日のイベントの内容は、

アイボールQSO・ミニFOXハンティング(144MHz)・ジャンク市
公開運用(JA7RL)・SSTV実演・船舶見学

などになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

今日は「世界電気通信記念日」

ちかまの余談・誤談の記事によると、今日(5月17日)は「国際通信連合」(ITU、International Telecommunication Union)が1865年5月17日に発足したことを記念した「世界電気通信記念日」だそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

先日お伝え致しましたが、オーストラリアで今日がITUの設立140周年である事を記念した、AX3ITUと言う記念局が24時間運用されるそうです。日本では、8J1ITUが運用されているようですね。

Large Geomagnetic Storm Generates Fantastic Auroral Displays

当ニュースのサイドバー右上のn3kl.org提供のSolar Dataでも表示されておりますように、現在(多分過去最大級の)磁気嵐が発生しているようですが、ARRLのサイトのニュースによると、米国ではこの磁気嵐の影響でオーロラが発生しているようです。

また、米国の何人かのアマチュア無線家は、このオーロラによる異常伝播を経験しているようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#オーロラは見たい所ですが、今週の短波帯のコンディションは大変悪そうですね(汗)。それはともかく、米国では自分の父親と無線で繋がったりして(笑)

沖縄県伊是名村伊是名島からの運用情報

The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、5月28日~29日にかけて、沖縄県伊是名村伊是名島(IOTA AS-017、JIIA AS-017-016)から、勝OM(JR2RKK)が運用されるそうです。

なお、QSLカードは、ダイレクト乃至ビューロー経由で送って欲しいと言う事です。

25th anniversary of the eruption of Mt St Helens

The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、米国ワシントン州セント・へレンズ山の1980年の噴火を記念して、Chehalis Valley Amateur Radio Societyが記念局のW7Aを5月18日の17:00~24:00(UTC)に運用するそうです。

なお、運用する周波数は、28.360MHz、21.360MHz、14.260MHz、7.260MHzになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

mimizu記-言葉の記録の記事によると、今年の3月にも噴火を起こしているようですね。筆者(7J3AOZ)は、ワシントンに活火山がある事を知りませんでした(汗)

2005年05月16日

「CW vs 携帯メイル」のビデオクリップ

先日お伝え致しましたように、米国のTV番組"The Tonight Show with Jay Leno"の"Dinner for 4"と言うコーナー(5月13日放送分)で、携帯メールとモールス通信のメッセージ伝達速度を競うと言う企画が全米で放送されたそうですが、その部分のビデオクリップがこちらのサイトで公開されています。

この対決は、携帯メールを操る少年のチームと、無線機によるモールスを使用するChip Margelliさん(K7JA、現YAESU USA副社長)とKen Millerさん(K6CTW)のチームが勝負したそうですが、ビデオクリップの内容を、米国在住の古谷OM(WB6Z)が解説して下さいましたので、古谷OMの許可を得て以下に転載させて頂きます。

 在米の方や米国にお住まいだった方はご存知かと思いますが、この番組は"The Tonight Show with Jay Leno"と云う番組でして、夜遅くにやっている「お化け長寿番組」です。司会のJayも(アゴがトレードマークの、Hi)有名な司会者で確かスタンダップ・コメディアンの出身です。兎に角誰でも知っている夜のトーク・ショー番組でして、「昨夜のジェイ・レノで…」とか「この前のジェイ・レノで…」と表現する様な番組です。

 "Dinner for 4"のコーナーはスタジオ会場の参加者がゲームに正解すると4名分の有名レストランでお食事というモノです。

 白原さんのご紹介のWEBでも判りますが、「ケータイ・チーム」送り手のBen君(『国内最速のText Messageの送り手』と紹介されれます)にJayが『キミの記録は?』と聞くのですが『57秒で160文字、なかなか早いョ』と誇らしげに言います!

 ビックリしたのは、何気に見ていたら、ここでKenとChipが紹介されます!

 そしてJayが『モールスはどれくらいやっていますか?』と聞くとKenが『38年』、Chipが『HAM Radio で43年』と答えるのですが、(「テクノロジーの戦い」なんで、hi)『モールスの歴史は何年くらい?』と聞くと『170年』と答えてくれます。

 …ただこの時にBen君の記録が160文字ですから Chip の実力なら(35WPM位で打てば)「あ~こりゃ ChipとKenの勝ちだわな~」と思いました、Hi。

 送り手はChip、受け手はKenで、一昔前のTelegraph通信手のスタイル、「ベストに蝶タイ、バイザー・キャップに袖カバー」が泣かせます!(「ケータイ・チーム」は送り手がBen君で受け手がJason君なのですが、受け手は何をするのか良く判りません、Hi!?Jason君はJayに聞かれて『時々難しい時もあるけど…』と答えていますが、笑)

 結果はご覧の通り。Jayは最後に『いや~、Ben、Jason残念だったね。140年の歴史(何故かここで言い間違えてる?Hi)のテクノロジーに負けちゃたネ!』と言っていましたが、この結果は一般人には当にオドロキだったかもしれません!(当然、会場の回答者のMadelineとかいう女性は「ケータイのテキスト・メール」と答えています。)

 個人的にも(?)勤務先でも毎年5月に休暇を取って「無線のコンベンション」に行く事が有名になってきているので(笑)、メジャーな番組なだけに多分来週出社したら「この前のジェイ・レノで…」と皆に言われると思うとチョッと痛快です♪♪

 (因みに電文内容は "I JUST SAVED A BUNCH OF MONEY ON MY CARINSURANCE"で注意して聞いているとショーの騒音の中でも"BUNCH OF MONEY"の辺りがちゃんと聞き取れます。このリグはFT-817ですね!)

 じつはこの電文内容の"I JUST SAVED A BUNCH OF MONEY ON MY CAR INSURANCE"なのですがGEICO(『ガイコ』と発音します)という保険会社がありまして、このWEBに出ているトカゲ君がマスコットでCMに出てきます。色々なエピソードをやって『車の保険でう~んとお得だったョ~!』と、云うこの電文のCMのコピーになる訳です。

 と言うことは、Tonightの番組スポンサーはGEICOでそのコピーを使ったわけですね!

#リグがFT-817なのは、まあYAESU USAの方ですからしょうがないですね(笑)。もっとも、手軽に使えるエレキー内蔵リグであるからかも知れません。TNX WB6Z

追記:ARRLのサイトのニュースにも取り上げられています。また、WMVフォーマットによるビデオクリップはこちらを。

ALL JA コンテストのログ提出締切が迫っています

JARLのサイトによると、4月28日から29日にかけて開催された、JARL4大コンテストの1つである「ALL JA コンテスト」の書類提出締切が、5月19日(消印有効)に迫っております。

なお、

 今年から、電子ログで書類提出していただいた局のコールサイン・受付時刻などを、このアドレス(ALLJAの場合)にて公開しています(詳細はこちらをご覧ください)。

と言う事です。

#しかし、ソートの関係とは言え、筆者(7J3AOZ)のコールサインがトップに表示されるのがなんとも(汗)。ちなみに得点は1000点ちょっとでございます(笑)

八丈島からの運用情報

425DXNewsによると、JI1PLF、JA1UNS、7N1GMK、7L4PVRの各局が、八丈島(IOTA AS-043、JIIA AS-043-003)より5月27日から30日にかけてQRVされるそうです。

なお、運用するバンド/モードは160m帯から10m帯のCW、SSB、PSK31で、QSLカードはホームコールにダイレクト、またはビューロー経由で送って欲しいとの事です。

オランダ開放60周年記念局 PH60L

Nl-flag.png

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、オランダが第二次世界大戦時に、ナチスドイツの占領下から連合軍によって開放されてから60周年である事を記念して、5月20日~6月6日にかけて記念局のPH60Lが運用されるそうです。

なお、運用はValkenswaard近郊の、ドイツ軍が太平洋を越えて連合軍が行っていた通信を傍受していた防空壕から行われるそうです。

VA3TO VoIPマルチモ-ド・リンクインタ-フェイスの国内販売が開始

真空管試験器、アマチュア無線機器、ビンテ-ジ・リグ、ラジオ部品などの販売を行っている、KEV TUBE LABO/KEV HAM RADIO SHOPのサイトによると、同店はHugh Duffさん(VA3TO)が販売しているEchoLinkなどに使用可能なVoIPマルチモ-ド・リンクインタ-フェイスの販売を開始したそうです。

なお、価格は、「完成品/特注美麗ケ-ス入り」が12500円(送料別)、「組み立てキット/専用・特注美麗ケ-ス付き」が、9800円になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#EchoLinkなどのノード局を開設されている方にはお勧めの商品ではないかと思います。特にDTMFで制御を行っている方は、DTMFデコーダがインターフェースに内臓されていますので、PCのサウンドカードでDTMFをデコードするより信頼性が高いシステムが構築できるかもしれません。

関ハムQSOパーティのログ提出締切は、5月18日です

qsop.png

JARL大阪府支部のサイトによると、関西アマチュア無線フェスティバル(5月21日、22日に大阪府池田市で開催)の10周年記念企画として、5月1日から7日にかけて行われました「関ハムQSOパーティ」のログ提出締切が、5月18日(消印有効)に迫っているそうです。

なお、

ログ提出局の中から、5月21日の09:30より関西アマチュア無線フェスティバル会場で行われる、関西地方本部大会における抽選により、YAESU FT-817ICOM IC-U1を初めとした、各種アマチュア無線用品がプレゼントされますので、是非みなさまにログの提出をお願い致します。

と言う事で、さらに、
また賞品のFT-817(のみ)は、「関ハムQSOパーティのログを提出し、かつ当日関西地方本部大会に参加された方」にのみチャンスがありますので、みなさまどうぞ関西地方本部大会にお越しください(その他の賞品は、ログを提出されたみなさまにチャンスがあります)。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ログの提出は、書類の郵送以外は受け付けていないそうですので、ご注意ください。なお、景品は筆者(7J3AOZ)が本日仕入れてきました(写真)。逆さに振っても何も出ないほど負けて下さった、大阪日本橋の(株)ウエダ無線の社長さんに感謝です(笑)

米SGC社の新型超軽量リニアアンプ「MINI LINI」

MINILINI.jpg
アパマンDX’erのひとりごとの記事によると、ユニークなアマチュア無線用製品のメーカーである米国SGC社の新製品として、軽量リニアアンプのMINI LINIが発売になるようです。

このリニアアンプの出力は500Wで、重さがAC120Vの電源込みで(なんと)4ポンド(約1.8Kg)だそうですが、各バンドへのQSYはプラグインモジュールの交換が必要になるそうです(モジュールは、20m用が標準添付、160、80、40、17、15m用はオプション)。

なお、気になる価格は$600(約64500円)になるそうで、5月20日から〜22日にかけて開催される「第54回デイトンハムベンション2005」でお目見えし、発売開始は今年の秋からが予定されているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#DXペディション用に、軽量なリニアアンプを探している方には朗報かも知れませんね。

こども高知新聞「楽しいアマ無線 4級免許で交信 大方中1年の篠田君」

JH5RXS@blogの記事、及びJG5TOL CW移動運用記の記事によると、こども高知新聞に「楽しいアマ無線 4級免許で交信 大方中1年の篠田君」と言う記事が掲載されているそうです。

高知新聞の同記事によると、

 無線をはじめたきっかけは、工事現場のおじさんが使っていたトランシーバー。「何かえい。やりたい」と思った篠田君は、サンタさんに「トランシーバーください」とお願いしました。するとクリスマスにはぴかぴかのトランシーバーが枕元に。大喜びの篠田君は友達といろいろな所で交信を楽しみました。

と言う事ですが、おもちゃのトランシーバーではあまり遠くまで飛ばない事にショックを受け、一念発起して小学校6年生だった昨年12月に第四級アマチュア無線技士の国家試験を受験し、見事合格したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#高知新聞さんでは、先日の「モールスで広がる世界」、「7月に宇宙基地と交信 高知市・横浜小で傍受テスト」と立て続けにアマチュア無線の記事が掲載されていますね。ありがたい事です。

2005年05月15日

ANGEL HAM SHOPのサイトがリニューアル

木村OM(JA2EAD/W6)と伊津野OM(K6WQ、exJA6LV、JA1WQ)が経営されている、米国における唯一の日本人経営のハムショップとして知られるロサンゼルスのAngel HAM Shopですが、サイトがリニューアルされていました。

#筆者(7J3AOZ)は先日こちらで買い物をさせて頂いたのですが、日本語で対応して頂けますので安心して個人輸入が出来ました。米国の製品が欲しいんだけど英語がなぁ...と思っておられる方には大変お勧めです。

International Telecommunications Union(ITU)創立140周年記念局 AX3ITU

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、オーストラリア・ビクトリア州の16名のチームが、International Telecommunications Union(ITU)の創立140周年の記念局である、AX3ITUを5月17日に運用するそうです。

なお、この運用は24時間連続で行われるそうで、運用するモードはCW、Phone、PSK31、衛星通信になるそうです。

オランダ女王在位25周年記念局 PI25BEA、PI25TRIX

Nl-flag.png

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、オランダのベアトリクス(Beatrix)女王在位25周年を記念して、オランダの連盟であるVRZAのメンバーが、記念局のPI25BEA及びPI25TRIXを、5月31日まで運用しているそうです。

8N3Hが運用されています

QHQの独り言の記事によると、先日お伝え致しました大阪府池田市立細河中学校国際宇宙ステーション(ISS)との間のARISSスクールコンタクトに使用された臨時局である8N3Hが、ARISSスクールコンタクトの広報のために、大阪府池田市を初めとした各地で運用されているそうです。

なお、運用期間は6月30日までになっているそうで、QSLカードはJARLビューロー経由で「是非交換をお願いします」と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#8N3Hの広報用運用は、5月10日から開始されていまして、現在の所、大阪府池田市(JR3QHQ)、兵庫県伊丹市(7J3AOZ、JN4QIN)、兵庫県川西市(JL3JRY)から運用が行われました。今後は、兵庫県神戸市、大阪府大阪市からの運用が予定されています。また、筆者(7J3AOZ)は、5月21日~22日にかけて大阪府池田市において開催される関西アマチュア無線フェスティバル会場からの、JAMSAT(日本アマチュア衛星通信協会)の有志の方による、衛星通信を含む運用も行われる予定と聞いております。

HAMSAT is now VO-52

先日お伝えしました、インドAndhra PradeshのSriharikota宇宙港から、5月5日に打ち上げられたインドのアマチュア衛星であるHAMSAT(VU-Sat)ですが、ARRLのサイトのニュースによると、無事軌道に乗りオスカーナンバーであるVO-52が与えられたようです。

このVO-52は、インドから打ち上げられた始めてのアマチュア衛星になるそうで、打ち上げ直後よりトランスポンダーが起動されており、AMSAT-India長官である"Pop" Kumarさん(VU2POP)は、世界中のアマチュア無線家に対してこの衛星の利用と、電子メールによるレポートを送る事を要請しているそうです。

なお、地上コントロールは、現在衛星に2個搭載されているリニア・トランスポンダーのうちの1つを起動しているそうで、Mode U/V(435.25MHz uplink、145.90 MHz downlink)の利用が可能になっているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

N1MM Free Contest Logger Ver5.0.90

クレージーこんてすたーズ (Crazy Contesters)の記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアであるN1MM Free Contest LoggerのVer5.0.90が公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ADXA NEWS SHEET #795公開

JA7AO WEBLOGで、ADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#795が公開されています。

2005年05月14日

関西ハムの祭典 国試直前無料講習会は明日です

2005年5月21日から22日にかけて、大阪府池田市の池田市民文化会館において開催される「関西アマチュア無線フェスティバル」会場において、第四級アマチュア無線技士の国家試験が行われますが、JARL大阪府支部のサイトによると、この国家試験を受験される方向けの国試直前講習会が、5月15日(明日)の10:10~10:30受付で開催されるそうです。

この講習は、「午前の部(10:30~12:00) : 無線工学の基礎」、「午後の部(13:00~17:00) : 無線工学、電波法規について」と言う形で行われるそうで、受講料は無料、さらに、事前の参加申し込みは不要なく、当日直接会場へお越しくださいと言う事です(定員が50名となっておりますので、お早目のご来場をお勧めします)。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#「JARD養成課程講習会とは、全く異なります。ご注意下さい。」と言う事です。この講習会を受講しても国家試験は免除になりませんが、関ハム当日に試験を受けようと考えておられる方は、是非受講される事をお勧めします。

大阪府池田市(JCC #2506)からの運用情報

5月14日(本日)の14:00ごろから、当池田市民アマチュア無線クラブのメンバーが、大阪府池田市の五月山公園(JCC #2506)より運用を行う予定です。

運用を行うのは、谷OM(JA3IEZ)、松尾OM(JE3EJC)をはじめとするメンバーで、運用は短波帯を中心に行います。各局のコールをお待ちいたしております。

JARL関西地方本部主催「関西VHFコンテスト」は本日開催です

先日からお伝えしておりますが、JARL関西地方本部主催の「関西VHFコンテスト」が、5月14日(本日)の21:00~15日の15:00にかけて開催されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)も、時間の都合が付けば参加する予定です。

CW vs 携帯メイルどっちが早い?

クレージーこんてすたーズの記事によると、先日当ニュースでご紹介しました携帯メールとモールス通信の速度を競ったオーストラリアでのイベント(モールス通信が勝利しています)と同様のイベントが米国で行われ、TV放送で流されるそうです。

なお、モールス通信側のオペレータは、現YAESU USAの副社長であるChip Margelliさん(K7JA)とKen Millerさん(K6CTW)が努めるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:5月13日に米国で放送されたようで(Tonight Show)、こちらのサイトでビデオが見れます。イベントではなく、TV番組の一企画だったようですね。一流コンテスターの素晴らしいパドルさばきが見れますので、是非ご覧下さい。

無線愛して32年 友情の輪は地球規模

どこでも移動し隊 ♪♪ JGφAXT/KenのBlogの記事によると、新潟日報のサイトの「絆」のコーナーに、中川OM(JA0LXP)がDXCCのトップ・オブ・オナーロールを達成したと言う記事が掲載されているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL渡島檜山支部「津軽海峡コンテスト」

JARL渡島檜山支部のサイトによると、同支部では「津軽海峡コンテスト(PDF)」を、5月21日の18:00から5月22日の15:00にかけて開催するそうです。

なお、使用周波数は50MHz帯~430MHz帯、渡島・檜山支庁内または青森県内の局が管外局、他の日本国内の局が管内局になるそうで、得点に関しては、

(管内局)津軽海峡をはさむ渡島・檜山支庁内と青森県内の局との交信3点。同管内の局同士との交信2点。それ以外の局との交信1点。
(管外局)渡島・檜山支庁内及び青森県内局との交信1点

となると言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL十勝支部「いまさら聞けない TurboHAMLOGの使い方」

JARL十勝支部のサイトによると、同支部では「いまさら聞けない TurboHAMLOGの使い方」と題した第1回アマチュア無線講座を、5月20日の19:00~20:00に帯広市の森の里コミュニティーセンターにおいて開催するそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年05月13日

「モールスで広がる世界」 高知新聞夕刊(05/05/02)特集

岩井OM(JG5TOL)のWeblogである「JG5TOL CW移動運用記」の記事によると、5月2日付けの高知新聞夕刊の特集「マンデー暮らしっく」に、「モールスで広がる世界」と題して森田OM(JR5SPS)と吉松OM(JA5IU)の移動風景を紹介した記事が掲載されたそうです。

なお、上記のWeblogに、記事をスキャンした画像が掲載されています。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#高知新聞は、「7月に宇宙基地と交信 高知市・横浜小で傍受テスト」と言う記事で、7月に行われる予定である高知県高知市横浜小学校のARISSスクールコンタクトも取り上げて下さっています。もしかして、記者かデスクの方にアマチュア無線家がおられるのかも知れませんね(笑)

JARL石狩後志支部「2005年度 石狩後志支部コンテスト」

JARL石狩後志支部のサイトによると、同支部は6月11日の21:00~6月12日の21:00にかけて、「2005年度 石狩後志支部コンテスト」を開催するそうです。

なお、

※管内局の参加が少ないとの声が多く聞かれておりますので、管内局の多数の参加を期待致します。
また、規約の一部が改正されておりますので、ご注意下さい。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#お時間のございます方は、是非参加をご検討下さい。

Space Fighter Now 「ARISS特集」

宇宙開発関係のニュースをいち早く伝えるWeblogである「Space Fighter Now」で、5月9日に成功した大阪府池田市立細河中学校でのARISSスクールコンタクトに関する記事の特集を組んで下さいました。

筆者の方はアマチュア無線家ではありませんが、ARISSスクールコンタクトにも興味を寄せて下さっています。また、衛星通信やARISSに関わっている方には、最近の米NASAJAXA(宇宙航空研究開発機構)の動向が良くわかって大変参考になるWeblogですので、是非定期的にご覧になる事をお勧めします。

#いつもお世話になっております>black_knightさん

「アマチュア無線技士国家試験における電気通信術(モールス電信)の試験方法の変更等」を平成17年10月1日から施行

JARLのサイトによると、

 総務省では、電波監理審議会の答申及び意見募集の結果を踏まえ、原案どおり(電波法関係審査基準については、一部修正)無線従事者規則等の一部を改正し、平成17年10月1日から施行すると発表しています。

と言う事です(総務省のプレスリリースはこちら)。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#これで、第三級アマチュア無線技士の国家試験より、電気通信術(モールス符号の受信)が無くなる事が決定したようですね。なお、今後は「法規」の試験問題(モールス符号の理解度を確認するための問題)と言う形で、モールス通信について出題されるようになるようです。

JARL香川県支部「2005年 四国地方ARDF競技大会」

JARL香川県支部のサイトによると、JARL四国地方本部では、5月22日の09:00より、愛媛県中予地方において「2005年 四国地方ARDF競技大会」を開催するそうです。

なお、参加費は千円(傷害保険料を含む)、お弁当代が500円(希望者のみ)になるそうで、参加申し込みの締め切りは5月17日(必着)になっているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ARDF(Amateur Radio Direction Finding)も日本各地でさかんに行われているようですね。なお、今年のARDF Region 3 選手権大会は、日本の新潟県で開催される事が決まっているそうです。

KANHAMパーティ

関西アマチュア無線フェスティバルのサイトによると、5月21日~22日に大阪府池田市の池田市民文化会館で開催される同フェスティバルで、毎年恒例で開催されている「KANHAMパーティ」が、今年も下記の要領で行われるそうです。

日時 2005年5月21日(土) 18:00~20:00
会場 関ハム会場(池田市民文化会館) コルネット
会費 5千円(食事はバイキング形式・飲み放題)・豪華抽選会も
受付 関ハム開催日当日、入り口受付にてチケットを販売します。

なお、『定員になり次第締め切らせて頂きますので、(チケットは)お早めにご購入下さい。』と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年05月12日

関ハムQSOパーティのログ提出締切は、5月18日です

JARL大阪府支部のサイトによると、関西アマチュア無線フェスティバル(5月21日、22日に大阪府池田市で開催)の10周年記念企画として、5月1日から7日にかけて行われました「関ハムQSOパーティ」のログ提出締切が、5月18日(消印有効)に迫っているそうです。

なお、

ログ提出局の中から、5月21日に関西アマチュア無線フェスティバル会場で行われる、関西地方本部大会における抽選により、無線機(HF帯や430MHz帯のトランシーバーが検討されております)や各種アマチュア無線用周辺機器などの豪華景品がプレゼントされますので、是非みなさまにログの提出をお願い致します。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ログの提出は、書類の郵送以外は受け付けていないそうですので、ご注意ください。景品に関しては、実は筆者(7J3AOZ)が買出しを仰せつかっていますが、何になるかは当日のお楽しみと言う事で。ああ、自分に当たらないかなぁ(爆)

Ham radio regulatory changes reported overseas

ARRLのサイトのニュースに、いくつかの国のアマチュア無線に関する法律変更の記事が掲載されています。

1)スウェーデンの電波通信当局であるPTSは、アマチュア無線業務に関する規制緩和の一環として、ライセンスの資格試験と免許の発給を、スウェーデンの連盟であるSociety of Swedish Radio Amateurs (SSA)に全面的に移行したそうです。また、スウェーデンではすでにHFにQRVするためのモールス要件は撤廃されているそうで、免許の種別ごとのサブバンドも廃止したそうです。

2)ケニアの電波通信当局であるCCKは、ケニアにおける周波数、モード、出力制限に関する新しいスケジュールを発表したそうで、ケニアのアマチュア無線家は、現在30m帯(10.100~10.150 MHz) と160m帯(1.810~1.850 MHz)へのQRVが可能になっているそうです。

3)タイのThe National Telecommunications Commission of Thailandは、2005年を通じてタイの全てのアマチュア無線家に対して、コンテスト期間中は80m帯(3.500~3.540MHz)と160m帯(1.800~1.825MHz)の使用(CWとSSBのみ)を許可したそうです。

4)チェコ共和国のノビス級の局は、5月1日より160、80、15、10m帯と2mまでのVHF帯の使用が許可されたそうです。なお、最大出力は10Wまでだそうです。

5)マルタの電波通信当局は、クラスBのライセンスを持つアマチュア局に対して、HF帯の使用を許可したそうです。ただし、HF帯の使用が出来るライセンスの取得には、まだモールスの試験が必要になるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL「第478回理事会」の内容の解説

4月23日に行われたJARLの「第478回理事会」の内容報告が、5月8日に行われたJARL大阪府支部の登録クラブ代表者会議で行われましたが、ちかまの余談・誤談の「クラブ代表者会議「第478回理事会報告」」、「交信証および受信証の転送取扱規程の改定」、「アワード規程,アワード規約 の改定」と言う各々の記事で詳しく内容が解説されています。

5月29日に仙台市で開催されるJARLせんだい・杜の都総会(第47回 JARL 通常総会)に参加される方は、参加前の予習として是非ご覧下さい。

#もちろん、参加されない方も、是非ご覧になる事をお勧めします。

JA6WFM/HI8帰国歓迎会

クレージーこんてすたーズの記事によると、同Weblogの筆者である熊谷OM(JE1CKA)の主催で、現在JICA(国際協力機構)のシニアボランティアとしてドミニカ共和国(HI3)に赴任されている中村OM(JA6WFM)が日本に一時帰国される事に合わせた帰国歓迎会が、5月25日の19時からエルトリート 新宿サザンテラス店において行われるそうです。

なお、

過去中村さんと交信された方、これからコネをつけて(笑)色々なバンドで交信しようと思っている方、とりまぜ中村さんを迎えて楽しい時間を過ごしたいと思います。

と言う事で、参加希望の方は上記の記事にコメントを付けて参加表明して欲しいと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)も駆けつけたい所ですが、残念ながら東京は遠いです(汗)。

JARL埼玉県支部「アマチュア無線技士養成課程講習会」

JARL埼玉県支部のサイトによると、埼玉県支部が事務代行機関となり、6月25日、26日に鳩ヶ谷市立 ふれあいプラザ さくらにおいて、(財)日本アマチュア無線振興協会(JARD)の「アマチュア無線技士養成課程講習会(第四級標準コース)」が行われるそうです。

なお、受付場所はJARL埼玉県支部事務所、参加申し込み受付の締め切りは6月18日、受講料は22750円になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL神奈川県支部「第34回オール神奈川コンテスト」

JARL神奈川県支部のサイトによると、6月4日の21:00~24:00にかけて、同支部主催の「第34回オール神奈川コンテスト」が開催されるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

#う~ん、えらく短時間のコンテストですね。でも、これくらいだと、却って気合を入れて参加しやすいのかも知れません。

Western Australia now has a large Radio Quiet Zone

The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、オーストラリアの通信行政当局は、オーストラリアに設置される世界最大級の電波望遠鏡を保護するために、電波望遠鏡が設置されるパースの西850Kmの位置から半径100Kmに、「Radio Quiet Zone」を設定するそうです。

この電波望遠鏡は、世界で最も感度の高い受信機を使用しているそうで、深宇宙の探査及び地球外知的生命体の探査に使用されるそうです。

なお、この「Radio Quiet Zone」内では、108MHz ~25.25GHzの電波の発射が禁止されるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#まあ、多分人口が少ない(もしくは存在しない)地域でしょうから、あまり問題は無いと思いますが、少なくともゾーン内ではV/U/SHF帯のアマチュア無線は出来ませんね。

2005年05月11日

Card Checking for Japan Amateur Radio League (JARL) Awards at Dayton

ARRLのサイトのニュースによると、世界最大のハムベンションである「第54回デイトンハムベンション2005」が、2005年5月20日から〜22日に米国オハイオ州デイトン市のハラアリーナで開催されますが、このデイトンハムベンションのARRLのブースにおいて、世界的に有名なDXerである海老沢OM(JA1DM、元JARL専務理事、現JARL参与)がJARLが発行している各種アワードのフィールドチェックを行うそうです。

デイトンハムベンションでフィールドチェックが行われるアワードは、

The Asian DX Award (ADXA)
The ADXA-Half Award
the famous All Japan Districts Award (AJD)
the Worked All Japan Prefectures Award (WAJA)
the Japan Century Cities (JCC) Award
the Satellite Fuji Award

になるそうで、アワードの発行を受けるための費用は$14(またはIRC12枚)になるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#わざわざ、日本からカードを持っていって、デイトンで発行を受ける人がいたりして(笑)

JARL「第47回通常総会表彰者」発表

JARLのサイトで、5月29日に仙台市で開催されるJARLせんだい・杜の都総会(第47回 JARL 通常総会)で表彰される、JARL会員のみなさんのリストが発表されています。

なお、同サイトによると、

 なお、昨年の総会から、総会会場での賞状の授与については、代表者の方のみとさせていただいており、受彰者の方への総会への出欠の調査および会場での賞状交付はおこなっておりませんので、あらかじめご了承のほどお願いいたします。また、受彰者の方々には総会終了後に賞状を郵送させていただきます。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ちかまの余談・誤談の記事によると、『ところで,1年以上前に物故者となった友人が,在籍30年のリストに挙がっています。念のために 同 Web の会員検索を試みたら「会員」となっています。』と言う事です。う~ん(汗)

7月に宇宙基地と交信 高知市・横浜小で傍受テスト

高知新聞のサイトの記事によると、5月9日に行われた大阪府池田市立細河中学校国際宇宙ステーション(ISS)との間のARISSスクールコンタクトの交信を受信するテストが、7月にARISSスクールコンタクトを行う事が予定されている高知県高知市の横浜小学校体育館において行われたそうです。

同記事によると、

 同ステーションは地球を90分で1周するため、交信可能時間は10分程度。この日はパソコンの不具合から軌道を画面に映し出すことはできなかったが、英語による交信内容はしっかり傍受。集まった子どもたちは「すごい」と宇宙からの声に耳を傾けた。

と言う事です。

なお、横浜小学校でのARISSスクールコンタクト主催団体である、同校校区青少年育成協議会では、現在ARISSスクールコンタクトに参加する小中学生(約20人)を募集しているそうで、同協議会の事務局長である大村さん(JA5GSG、JARL評議員)は、「科学離れが進む子どもたちに感動を与えたい」と話しているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL新潟県支部「第5回新潟コンテスト」

JARL新潟県支部コンテスト委員会のサイトによると、同支部では下記のスケジュールで「第5回新潟コンテスト」を開催するそうです。

7MHz部門 2005年5月15日 13:00~16:00
ハイバンド部門(14/21/28MHz) 2005年5月15日 16:00~19:00
ローバンド部門(1.9/3.5MHz) 2005年6月12日 19:00~22:00

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

D-STARシステムの430MHz帯、1200MHz帯レピータ局、10GHz帯アシスト局開設募集

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトによると、JARLでは新たにD-STARシステムの430MHz帯、1200MHz帯レピータ局、10GHz帯アシスト局の開設を募集するそうです。

上記のサイトによると、

 D-STARシステムのレピータおよびアシスト局については、JARL NEWS3-4月号で1200MHz帯レピータ局と10.1GHz帯アシスト局の募集をおこないました。
 募集開始後に、多くの方から430MHz帯D-STARレピータ局の実用化についてお問い合わせをいただきましたが、430MHz帯のD-STARレピータ装置も近々発売される予定となっております。
 今回、430MHz帯におけるD-STARシステムのレピータ局及び前回に引き続き1200MHz帯D-STARレピータ局と10.1GHz帯アシスト局について、次の要領で開設募集をおこないます。

と言う事です。

なお、430MHz帯に関しては、DD(デジタルデータ)モード用のレピータの開設募集は行わないそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#430MHz帯のDDモードの募集が行われないのは、現在のバンドプランからは仕方がないですね(帯域が足りない)。

(株)ウエダ無線がイタリアの高級電鍵メーカー「Begali」社の日本代理店に

本日、大阪日本橋のウエダ無線さんのお店にお邪魔した折りに、耳寄りな情報をお聞きしました。

(株)ウエダ無線は、イタリアの超高級電鍵メーカーとして知られる「Begali」社と日本における代理店契約を結んだそうで、まずは「Simplex」、「Spark」、「Postal Key」の輸入販売を行うそうです。

なお、現在Begali側の生産体制が間に合っておらず、日本への商品の到着はまだ先になるそうですが(少なくとも関西アマチュア無線フェスティバルには間に合わないそうです)、近日中にイタリアより入荷すると言う事です。また、日本における価格は、現在検討中と言う事です。

#実は、筆者(7J3AOZ)がかなり前から「輸入したら~」とそそのかしていたのですが、本当に輸入して下さる事になったようです。イタリアからの個人輸入はかなり色々面倒くさいと思いますので、ご興味をお持ちの方は、定期的にウエダ無線のサイトをチェックして見てはいかがでしょうか?。なお、Simplexは、eHam.netのレビューで絶賛されています。ところで、「Simplex Mono」は入れないの?(笑)>息子さん

2005年05月10日

大阪府池田市立細河中学校におけるARISSスクールコンタクトが成功


先日からお伝えしております、大阪府池田市立細河中学校国際宇宙ステーション(ISS)との間のARISSスクールコンタクトですが、JARL大阪府支部のサイトによると、5月9日に無事成功したそうです。

なお、交信は17:00から開始されたそうで、メインオペレータである屋田OM(JL3JRY、写真)の素晴らしいコントロールにより、参加した12名の中学生のみなさん全員が交信を行う事が出来たそうです。

詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。

#実は筆者(7J3AOZ)も、現場で微力ながらお手伝いをしておりました。目を輝かせている中学生のみなさんの表情を見ていると、日本の将来も安心だと確信できますね。なお、ちかまの余談・誤談の記事QHQの独り言の記事にも、この件が掲載されています。また、写真は大串さん(JA3ARJ)にご提供頂きました。TNX JA3ARJ

追記:朝日新聞のサイトの記事(大阪版)でも取り上げられています。

熊谷OM(JE1CKA)主催「私的総会前夜祭 in 仙台」

クレージーこんてすたーズの記事によると、5月29日に仙台市で開催されるJARLせんだい・杜の都総会(第47回 JARL 通常総会)の前夜である5月28日の18時より、同Weblogの筆者である熊谷OM(JE1CKA)の主催で、仙台市青葉区の「周平」において「私的総会前夜祭 in 仙台」が行われるそうです。

なお、

 偵察に行ってもらった方の話では、料理も良い感じだったとのことですので、飲んで食べて楽しめると思います。特にコンテスト中心でなくても、たまには異業種(笑)交流会と言うのも面白いんじゃないでしょうか?
 と言うわけで、仙台総会に来られる方なら、どなたでもご参加下さい。お友達を誘ってどうぞ

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

8J1RLが「こどもの日」特別運用で約30名の青少年と交信

JARLのサイトに、先日お伝えしました、毎年5月5日(こどもの日)に行われている、南極昭和基地のアマチュア無線局である8J1RLの「こどもの日」特別運用に関する記事が掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#JARL大阪府支部長の田中さん(JR3QHQ)のWeblogである「QHQの独り言」の記事によると、当日は池田市民文化会館で運用を行っていた関西アマチュア無線フェスティバル10周年記念局 8N3Xでも、免許のない子供たちを集めて南極との交信を聞かせようとしていたそうですが、南極基地では8N3XはJARLが開設した記念局と言う認識がなかったようですね。まあ、色々と都合はあるのでしょうが、少し残念です。なお、この件については、ちかまの余談・誤談の記事でも取り上げられています。

携帯メールより速いモールス通信

スラッシュドット ジャパンの記事によると、オーストラリアのシドニーにおいて、無作為の文章をいかに早く遠隔地に届けるかを競うテキストメッセージングコンテストが行われ、携帯電話のメールを使用する13歳の少女に対し、電信機で挑戦したゴードン・ヒルさん(93歳、送信)、ジャック・ギブソンさん(82歳、受信)のペアが18秒差で勝利したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#携帯電話を使用した少女は原文を略語で縮めて送信したそうですが、ヒルさんは原文を略語を一切使わずに送信したそうです。さすが匠の技ですね。

5月9日からアマチュア無線局の申請書様式が変更されています

先日からJARLのサイトなどで報じられているように、5月9日をもってアマチュア局に関わる申請書の様式が変更になっていますが、クレージーこんてすたーズの記事によると、Microsoft Excelフォーマットの新様式申請書データ(再免許、変更申請、開局申請)を、良永OM(JH6WDG)がご自分のサイトに掲載して下さっているそうです。

また、Microsoft Word、ジャストシステムの一太郎、Adobe Acrobat(PDF)の各フォーマットでの新様式申請書データが、総合通信局のサイトの免許手続きのページに掲載されているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#JARLのサイトによると、「旧様式の申請書は使用できませんので、ご注意ください。」と言う事です。また、新様式の申請書の記入方法が、こちら(PDF)に掲載されています。

情報通信月間記念局 8J8JTG

JARL北海道地方本部のサイトによると、同本部は情報通信月間記念局として、5月15日から6月15日にかけて8J8JTGを開設するそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年05月09日

大阪府池田市立細河中学校におけるARISSスクールコンタクト

先日お伝えしましたように、大阪府池田市の池田市立細河中学校において、全国で11例目(関西では6例目)になるARISSスクールコンタクト国際宇宙ステーションと世界の子供たちが交信を行うNASAのイベント)が準備されていましたが、本日(5月9日)の17時ごろに行われる事が決定したそうです。

また、今回の臨時局のコールサインは、8N3H(Hは細河中学校の意)が発給されているそうで、さらに、今回のQSOの音声は、eQSOを使用してリアルタイムでインターネットに中継される予定だそうです(下記のサーバーのどちらか。また、都合により中止される事があるそうです)。

jk1zrw.dyndns.org(プライマリ)
jh3ykv.dip.jp(バックアップ)

#いよいよ、本番ですね。筆者(7J3AOZ)は、無事成功する事を祈念しております。

エアバスA380初飛行記念局 TM380 再び

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、先日初飛行に成功した世界初の総2階建てジャンボジェット機である、フランス・エアバス社の新型機「エアバスA380」の初飛行を記念して、記念局のTM380(サフィックスなし)が5月9日まで運用されているそうです。

なお、運用している周波数/モードは、80、40、30、20、15、10m帯のCW、SSB、PSK、ATVになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

First 60-metre Permit in Africa Issued to ZD8I

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、Ian Coverdaleさん(G8WVW)が運用したZD8Iが、アフリカ大陸で初めてアマチュア無線における60m帯(5MHz帯)の運用を行った局になったそうです。

ZD8Iが最初に5MHz帯で交信を行った相手局は、4月22日のW1JRだったそうで、最初の英国の局は4月27日のMM5DWWだったそうですが、とても弱い信号だったそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Let`s Speaks in russian 8

丘の上のアマチュア無線局として知られる大塚OM(JL8GFB)のWeblog「JL8GFB's WEBLOG」において、ロシア語QSO入門記事である「Let`s Speaks in russian」の連載が始まっていますが、第八弾である「Let`s Speaks in russian 8」が掲載されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

【ご注意】JARL大阪府支部登録クラブの登録更新について

JARL大阪府支部のサイトによると、

 JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)の大阪府支部登録クラブのみなさまにおかれましては、平素からJARL大阪府支部の事業にご協力を頂きまして厚くお礼を申し上げます。

 本年度(2005年度)は、JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)の規程により2年に1回の登録クラブ更新の年になっており、すでに登録クラブの代表者のみなさまには、事前にご連絡をさせて頂いておりますが、5月8日現在で全くお返事・ご連絡を頂けない登録クラブがございます。

 該当する登録クラブから、5月15日(必着)までにご連絡を頂けない場合は、大変残念ですが登録クラブの登録を抹消させて頂く事になりますので、心当たりのございます関係者の方は、大至急JARL大阪府支部にご連絡をお願い申し上げます。

 登録クラブのみなさまにおかれましては、これからもJARL登録クラブとして、支部事業の推進やアマチュア無線発展のためご協力を宜しくお願い申し上げます。

 以上、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

と言う事です。

#該当する可能性のある登録クラブの方は、至急大阪府支部に連絡して頂けますと大変幸甚です。

澤口OM(JR3TVH)の宮古島レポート

当クラブの澤口OM(JR3TVH)が、4月29日~5月4日にかけて沖縄県平良市宮古島からの運用された際のレポートを送って下さいました。

今回の運用は、民宿、移動、モービルから行い、周波数は(交信できなかったバンドも含め)1.9~50MHz帯で行ったそうで、使用したトランシーバーは、FT-897MとIC-706mkII、民宿でのアンテナは、逆L、TwoTimes bent ZigZag Linear Loaded Vertical、移動用のアンテナは、逆VDP(7/21MHz)、RDP(50MHz)、モービル用(レンタカー)のアンテナは、共同開発のマルチバンドヘリカルホイップ(特許申請中)、HV7CX改(ベースはUS製MagMount改 SO239、容量VC、InductiMatch付き)を使用したと言う事です。

また、移動運用時には、FT-897Mに中古のFNB充電池でQRPp~QRP(Upto10WSSB Bird43で実測済)で運用されたそうです。

なお、

私の場合、オープンといえるのは、初日の29日をPeakに、30日まで。A-Indexに忠実だったようで、1日に火傷を負った日から地磁気擾乱でVR2、H44など馴染み局も「Noisy」な日だ」と口々に。。納得していました。3日夕方復帰しだし、7/10/14/18/21でDX。7と10.18だけはGrayZoneなど最盛期に比べて、過度な期待は無用ですが、春のDX Seasonの断片を感じていました。本土同様、7では、SAが開けました。夕方はMiddleBandsでEUは延びず、中欧どまり。JAも休みで呼んでくれました。

と言う事です。

#今回の運用は、200Kgもの機材をを宮古島に運んだそうです。う~ん、ちょっと根性が入りすぎではないかと思いますが(笑)、何はともあれお疲れ様でした>澤口さん。

2005年05月08日

JA5FNX's PlaceのRSSデータ配信サーバーが変更に

田村OM(JA5FNX)のサイトである「JA5FNX's Place」で、各バンドのDX及び国内クラスターのデータをRSS化して配信して下さっていますが(当ニュースの右サイドバー下部でも使わせて頂いています)、当ニュースの表示における負荷に対応して新しいサーバーに引っ越して下さいました

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#田村さん、色々とお手数をおかけしました(汗)。Weblogを運営されている方は、田村さんのRSSデータを表示して見てはいかがでしょうか?

アマチュア無線応援団「キャリブレーション」の新製品

アマチュア無線応援団「キャリブレーション」のサイトによると、同社は新製品として、「6:1減速器(A仕様) 通販特価1700円」、「50MHz QRP用BPF 510円」、「AM用ローパスフィルタ 890円」の販売を開始したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#キャリブレーションさんは、5月21日、22日に開催される「関西アマチュア無線フェスティバル」にブースを出展される予定になっているそうです。上記の新製品の展示販売も期待できそうですね。

「電波の日」記念局 8N3DNPの運用情報

ハイサイ!ヴィヴィの記事によると、本日(5月8日)大阪府河内長野市の寺が丘公園一帯で開催されている「河内長野市民まつり」において、大阪府電波適正利用推進員協議会によって開設されている「電波の日(6月1日)」記念局の8N3DNPが運用されているようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

河内長野市民まつりの会場案内図によると、「アマチュア無線展示防災無線」と言うブースがあるようなので、ここからの運用なのでしょうか?

追記:Jクラスタを見る限りでは(14:20)、やはりQRVしているようですね。

関西VHFコンテスト規約に追記

ちかまの余談・誤談の記事によると、先日お伝え致しました、5月14日の21:00~15日の15:00にかけて、JARL関西地方本部の主催で開催される「関西VHFコンテスト」の規約に、個人情報保護法の観点から下記の条文が追記されたそうです。

個人情報の管理について:
サマリーシートに記していただいた,住所・氏名・電話番号・E-mail アドレスは,関西地方本部のコンテストの実施に関わること(提出内容の問い合わせ,コンテスト関係の御案内,賞状の発送等)に限ってのみ使用させていただきます。
目的外の使用や,いかなるところにも個人情報を開示することは,決していたしません。
なお,結果 及び お寄せいただいたコメント の発表については,これまでどおりコールサイン(識別信号)のみとします。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#これも時代の流れなんでしょうねぇ。でも、米国のアマチュア局は住所・氏名がWebサイトで公開されていますから、これは日本の治安が米国より悪化してると言う事なのかしらん(苦笑)

西宮市市制80周年記念局 8N380Nの運用情報

当クラブの宮川OM(JH3LSS、JA1CJA)からの情報によると、本日(5月7日)の13:00~16:00ごろまで、兵庫県西宮市の芦屋有馬ドライブウェイ(芦有有料道路)展望台から、西宮アマチュア無線クラブが運営している西宮市市制80周年記念局である8N380Nが運用されるそうです。

本日の運用は、JH3LSS、JF3PTT、JA3VXHの各局によって行われるそうで、運用する周波数は144MHz帯(SSB)、430MHz帯(FM、SSB)になるそうです。

なお、8N380NのQSLカードは、5月21日~22日に大阪府池田市で開催される関西アマチュア無線フェスティバル会場の西宮クラブのブースで発行して頂けるそうで、今回の運用はこの件のPRも兼ねているそうです。

#14:08現在、144MHz(SSB)、430MHz(FM、432.88MHz)で運用が開始されているようです。

8N3X/3の滋賀県からの運用が開始

JL3CRS Official Blogの記事によると、JARL滋賀クラブのメンバーを中心として、関西アマチュアフェスティバル10周年記念局である8N3X/3(移動局)の運用が、まもなく始まるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:Jクラスタ(14:54)によると、今日は滋賀県野洲市からの運用のようですね。

Nifty! Ham Accessories

Webを彷徨っていて、ユニークな物を販売しているサイトを見つけました。

Nifty! Ham Accessoriesは、無線に関する各種のクイックリファレンスを販売しているサイトで、DXに関するあらゆるデータを網羅している「DX Field Reference」や、各種のアマチュア無線機のポケットサイズの取扱説明書(YAESUKenwoodICOMetc)などがあるようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#英語版と言うのがちょっと残念ですが、移動運用時などに「ああ、取扱説明書があれば...」と言う思いをされた方にはお勧めではないかと...(笑)

TurboHAMLOGのVer5.03eが公開

日本の多くのアマチュア無線家が使っている、浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されているアマチュア無線業務日誌ソフトのTurboHAMLOGですが、5月7日にVer5.03eが公開されたようです。

なお、主な変更点は、

・バックアップ先のフォルダ指定ボタンが無効になってしまったので修正。
・QSL印刷時のJPEGやBMPファイルは、パス指定がない場合は定義ファイルのフォルダに存在するものとして動作するように修正。
・CSV出力する際、文字列右側の空白のみ切り詰めるように修正
・インストーラの表示メッセージをちょっと修正

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

TurboHAMLOGからのADIFデータ変換 DGP2HL5

Weekend DX'er & Contesterの記事で、便利なソフトウェアが紹介されていました。

児島OM(JE4IVN)が作成/配布されているDGP2HL5は、浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されているTurboHAMLOG Ver5系列に対応したログデータの変換ソフトだそうで、

DigiPanのLOGからCSV形式へ変換
ADIF形式からCSV形式へ変換
TurboHAMLOGのデータからADIFへ変換

と言う機能があるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#『TurboHAMLOGを通常使っているのだが、他のログソフトともデータ交換したいなぁ」と思っておられる方には、大変便利なソフトではないかと思います。

2005年05月07日

8J8BOYが朝日新聞の記事に

先日お伝え致しましたJARL北海道地方本部によって開設された、「青少年のアマチュア無線活性化特別局」である8J8BOYの件が、朝日新聞(北海道版)のサイトの記事として掲載されていました。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この特別局は5月5日にすでに運用を終了しています。筆者(7J3AOZ)が聞いた話では、期間が短かったためものすごいパイルアップだったそうですが、運用した少年・少女には良い体験だったんじゃないでしょうか。なお、北海道に限って特別局、記念局の免許期間が短い問題については、こちらの記事をご覧下さい。

米国の呆れた男(続報)

ARRLのサイトのニュースによると、先日お伝え致しました、各種業務無線(警察、消防、沿岸警備隊、アメリカ赤十字etc)やアマチュア無線に対して執拗な妨害を与え続けた事により、すでに罰金総額が約540万円に達していた米国カリフォルニア州Bell在住のJack Gerritsen被告(ex-KG6IRO、68歳)ですが、再三にわたる警告、罰金刑を無視し続けて妨害を続けた結果、5月5日にFBI(米国連邦捜査局)に逮捕されたそうです。

なお、今回の逮捕により、Gerritsen被告は$250000(約2620万円)の罰金、もしくは11年以上の懲役刑に処せられるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ARRLのトップニュースに上げられるほど、全米で有名な事件だと言う事なんでしょうね。しかし...アホですか?(汗)

GHDキー社の新製品「GN207 バグキー」

GHDキー社のサイトによると、同社の新製品としてシングルレバーのメカ接点バグキーであるGN207が5月末に発売されるそうです(現在予約受付中)。

このキーは、

・独自の2軸構造で操作性抜群
・ショック吸収に優れた"振れ止め"採用、音も大変静か
・ツマミの色は赤又は黒の指定可
・ベースサイズは 80×160 約1,6Kg

と言う特徴があるそうで、予定価格は29800円、『製造原価ギリギリの価格設定の為メールでの注文限定モデルです』と言う事だそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Let`s Speaks in russian 7

丘の上のアマチュア無線局として知られる大塚OM(JL8GFB)のWeblog「JL8GFB's WEBLOG」において、ロシア語QSO入門記事である「Let`s Speaks in russian」の連載が始まっていますが、第七弾である「Let`s Speaks in russian 7」が掲載されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

TIMEWAVE TZ-900 AntennaSmith


ja0xzd's XOOPS Siteの記事によると、通信関係の各種計測器メーカーであるTIMEWAVEから、新しいアンテナアナライザーが発売されるようです。

TZ-900 AntennaSmithは、カラー液晶ディスプレイにスミスチャートなどを表示する機能が付いたアンテナアナライザーで、

• Full Color TFT LCD Graphic Display
• 0.5 - 60 MHz
• SWR
• Impedance (Z)
• Reactance (r+jx)
• Reflection coefficient (r,q)
• Smith Chart

と言う特徴があり、さらにコンピュータに接続して、コンピュータ上で本体のディスプレイと同等の表示をさせるソフトウェアも添付されているそうです。

なお、発売開始は2005年6月になるそうで、価格は$999.95(Introductory price)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL関西地方本部主催「関西VHFコンテスト」

ちかまの余談・誤談の記事によると、5月14日の21:00~15日の15:00にかけて、JARL関西地方本部主催の「関西VHFコンテスト」が開催されるそうです。

なお、特別な注意点として、

1.個人局/社団局 の区別を,シングルオペ/マルチオペ のくくりにしています。

個人局でもゲストオペによる複数人での運用は,マルチオペ になります。社団局を個人でオペレート(運用に関わる一切の作業を一人で行う)したときは,シングルオペ になります。

2.一人で複数の局をオペレートしたときのログの提出に関する制限を明記しました。
・ シングルオペが複数のコールサインで書類を提出することはできない
・ マルチオペとして参加した人が,同一地点において他の局で参加することはできない。したがって,そのマルチオペ局の得点とすることも,書類を提出することもできない

主として表彰の機会均等という趣旨から,同一局が複数の種目に書類を提出することを,他の殆どのコンテストでも古くから禁止しており,この趣旨に準じたものです。また,フェアに競技するという点からも不透明になりがちなことを避けたいと考えます。ただし,例えば初日の夜は,社団局 (マルチオペ) で参加して帰り,翌日単独で自分の局 (設置場所・常置場所または別な移動先) から参加するという形態はよく見受けますので,これを可能としています。同一地点とは,ほぼ 500m の範囲と考えています。

と言う事があるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

2005年05月06日

泉OM(JJ8DEN)による、ニュージランドのチャタム島からの運用が終了

Nz-flag.png

W1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板に、泉OM(JJ8DEN)が投稿された情報によると、ニュージーランドのチャタム島からZL7/KH0PRのコールサインで運用されていた泉OMは、5月6日にウェリントンに戻られたそうで、チャタム島からの運用は終了したようです。

なお、

I can contact about 1,800 QSOs by CW/RTTY during stay in ZL7.

と言う成果を残されたようです。

詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。

関西アマチュア無線フェスティバル10周年記念QSOパーティは明日までです

先日からお伝えしておりますが、関西アマチュア無線フェスティバルが10周年を迎える事を記念した「関西アマチュア無線フェスティバル10周年記念QSOパーティー」の終了が、明日(5月7日)に迫っております。

このQSOパーティのルールでは、JCC/JCGが異なる20の局とQSOを行う必要がありますので、まだ条件を達成しておられない方は、明日の23:59までに条件の達成を目指しましょう。

なお、

このQSOパーティーに参加してログ・サマリーシートを提出する際に切手を貼った封筒を同封された方に、もれなく関ハム10周年記念品を差し上げます。さらに関ハム当日(5月21日関西地方本部大会にて)抽選ですばらしい記念品(トランシーバーなど)を贈ります。

と言う事ですので、全国の多数のみなさんのご参加をお願い致します。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

第四級アマチュア無線技士 国試直前無料講習会

2005年5月21日から22日にかけて、大阪府池田市の池田市民文化会館において開催される「関西アマチュア無線フェスティバル」会場において、第四級アマチュア無線技士の国家試験が行われますが、JARL大阪府支部のサイトによると、この国家試験を受験される方向けの国試直前講習会が、5月15日の10:10~10:30受付で開催されるそうです。

この講習は、「午前の部(10:30~12:00) : 無線工学の基礎」、「午後の部(13:00~17:00) : 無線工学、電波法規について」と言う形で行われるそうで、受講料は無料、さらに、事前の参加申し込みは不要なく、当日直接会場へお越しくださいと言う事です(定員が50名となっておりますので、お早目のご来場をお勧めします)。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#「JARD養成課程講習会とは、全く異なります。ご注意下さい。」と言う事です。この講習会を受講しても国家試験は免除になりませんが、関ハム当日に試験を受けようと考えておられる方は、是非受講される事をお勧めします。

Changes to the Licensing Conditions in the Czech Republic

Wireless Institute of Australia(WIA)のサイトのニュースによると、Czech Radio ClubのIARU Liaison officerであるMilos Prosteckyさん(OK1MP)が、チェコ共和国においては、5月1日より7100KHz~7200KHzのアマチュア無線による使用が認められたとレポートしているそうです。

このアマチュア業務による上記周波数の使用は二次業務と規程されているそうで、出力は最大250Wまでと言う事です。

また、チェコ共和国において、新しいノビス級アマチュア無線ライセンスが制定されたそうで、このライセンスで使用出来る周波数帯は、160m、80m、15m、10m、2m帯、最大出力は10Wまで、そしてOK9のプリフィックスと3文字のサフィックスのコールサインが割り当てられるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Expedition 11's Kick-Off School QSO Puts Aussie Youngsters "Over the Moon"

ARRLのサイトのニュースによると、4月17日にISS(国際宇宙ステーション)に搭乗したExpedition11クルーによる初めてのARISSスクールコンタクトが、5月4日にオーストラリア・クイーンズランド州のブリスベン近郊にあるAlbany Hills State SchoolとISSのNA1SSとの間で行われたそうです。

NA1SSのオペレートを行ったのは、ISSの科学士官であるJohn Phillipsさん(KE5DRY)だったそうで、今回のARISSスクールコンタクトは、米国メイランド州のNN1SS経由で、米国の電話会社であるMCIが無償で提供した電話回線を使用してオーストラリアに中継する形で行われたそうです。

なお、NN1SSで地球局を担当したのはDave Taylorさん(W8AAS)で、今回もIRLP及びEchoLinkによる全世界への中継が行われたそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#次のARISSスクールコンタクトは、当池田市民アマチュア無線クラブ(JH3YKV)の所在地である、大阪府池田市の池田市立細河中学校との間で、近日中に行われる予定になっています。すでに、JAMSAT(日本アマチュア衛星通信協会)のみなさんによるアンテナの設置も完了しているそうで、当日の成功を期待したいところですね。

GERMANY - NUERBURGRING CIRCUIT RACE - DL0NBR -

VA3RJ Amateur Radio Resourcesによると、Volkerさん(DL1WH)を中心としたグループにより、ドイツのニュルブルクリンクサーキット(有名な自動車レース場)で5月8日に行われる24時間耐久レースを記念して、5月7日から8日にかけて、記念局のDL0NBRが運用されるそうです。

また、同局は、5月26日から29日にかけて行われる、F1ヨーロッパグランプリの期間中にも運用が行われるそうです。

なお、QSLカードはDL1WH宛に、ダイレクトまたはビューロー経由で送って欲しいそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

GU60LIB & GJ60LIB

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、英国領Channel IslandsのJersey島と、BailiwickのGuernseyが第二次世界大戦時に連合軍によって開放されてから60周年である事を記念して、GuernseyからGU60LIB、Jersey島からGJ60LIBと言う記念局が運用されるそうです。

なお、両局は5月一杯免許されているそうですが、主な運用は5月7日から15日の間に行われるそうで、QSLカードは、GU60LIBはGU3HFN、GJ60LIBはGJ3XZE宛にそれぞれ送って欲しいと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

8J3VLPで行われる、5月6日の南大阪A3ロールコール

竹中OM(JA3XQO)からの情報によると、50MHzAMモードのファンの方ならおなじみの、竹中OMを中心として毎週金曜日の21:00前後から23:15前後にかけて、50,550MHz±(AM)で行われている「南大阪A3ロールコール」ですが、明日はJARL QRP クラブが現在各地で運用を行っている特別局のコールサインである8J3VLP/3を使い、兵庫県西宮市甲山山頂(天候によっては中腹)から行われるそうです。

なお、明日のタイムスケジュールは、

21:00-22:40 50.550 8J3VLP/3 南大阪A3RCチェックイン受付
22:40-23:00 50.550 8J3VLP/3 南大阪A3RCインフォーメーション
23:00-23:30 50.550 8J3VLP/3 南大阪A3RCチェックイン受付
<< ここで南大阪A3ロールコールは終了 >>
23:35-23:55 144.410 8J3VLP/3 ひたすらCQだします
23:55-00:15 430.510 8J3VLP/3 ひたすらCQだします
00:15-01:00 50.550 8J3VLP/3 144/430MHz AMリクエスト可

と言う事で行われるそうで、さらに現在行われている「関西アマチュア無線フェスティバル10周年記念QSOパーティ」(5月7日まで)のJCC/JCGナンバー交換にも(ロールコールのチェックイン時も含めて)対応して下さるそうです。

#まだ、8J3VLPとQSOされていない方、また144MHz帯や430MHz帯のAMでのQSOを体験して見たい方は、明日がチャンスです。

2005年05月05日

AO-51 to be configured in Mode V/S for Field Day

ARRLのサイトのニュースによると、6月25日から26日にかけて行われる米Field Dayに先立ち、アマチュア衛星であるAO-51(AMSAT Echo)の通信モードが、アップリンク周波数が145.920MHz(67Hzのトーン信号が必要)、ダウンリンク周波数が2401.200MHzのMode V/S FMリピーターモードに設定されるそうです。

これは、Field Day当日にAO-51による運用を行う予定の局が、事前にテストをする機会を提供するためだそうで、5月19日~5月24日にはデイトンハムベンションにおけるデモを行う事も兼ねてMode V/Sに切り替えられ、さらに6月18日から6月26日の期間、Mode V/Sに切り替えられるそうです。

なお、AO-51チームによると、2.4GHz帯のダウンリンクを受信するためには必ずしも高価な衛星用パラボラアンテナを導入する必要はなく、ダイポール、コーナーリフレクタ、そしてヘリカルホイップなどでの受信報告が寄せられているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

India to launch two satellites on May 05

Zee Newsの記事によると、インドAndhra PradeshのSriharikota宇宙港から、5月5日にアマチュア通信衛星であるHAMSATを打ち上げる予定になっているそうです。

この衛星は、地図データ作成用衛星であるCARTOSAT-1と共に、Polar Satellite Launch Vehicle(PSLV-C6)に搭載されて打ち上げられるそうで、地震や津波などの災害時にアマチュア無線を使用した非常通信を行う際の活躍が期待されているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ARRLのサイトのニュースにも掲載されたようです。

AMSAT participating in Space Day

ARRLのサイトのニュースによると、米AMSAT(The Radio Amateur Satellite Corporation)は、5月5日にダレス空港近郊のSmithsonian Air and Space Museum付属Udvar-Hazy CenterにおいてSpace Dayに参加するそうです。

Space Day当日は、駐車料金と入館料が無料になるそうで、AMSATはSpace Hangarに展示されているOSCARアマチュア衛星の周辺で、アマチュア無線家によっていかにして衛星が作成され、そして運用されているかと言うテーマの展示を行うそうです。

なお、このイベントには、スペースシャトルの復活第一号ミッションである"Return to Flight"に搭乗する予定の宇宙飛行士のみなさん(7人中6人がアマチュア無線家)に会う事が出来るチャンスがあるそうで、 さらに、これからの宇宙開発の未来において国際宇宙ステーション(ISS)の果たす役割や、人類の月面再訪計画、そしてその後に続く火星へ有人探査計画などについて知る事が出来るそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

National Mills Weekend

英国Denby Dale Radio Clubのサイトによると、毎年5月の第二週の週末に行われているSociety for the Protection of Ancient BuildingsのMills(風車)セクションのイベントであるNational Mills Weekendに合わせて、Denby Dale Radio Clubのオーガナイズで風車にちなんだ各所のアマチュア局が、5月7日~8日にかけて運用されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

関ハム連動「DXer's夕食会」

ちかまの余談・誤談の記事によると、2005年5月21日から22日にかけて、大阪府池田市の池田市民文化会館で開催される関西アマチュア無線フェスティバルに連動する形で、21日の17:00より、関ハム会場近くの「音羽茶屋池田総本店宴会場」において「DXers夕食会」が行われるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Asia Pacific DX Convention 2005

ちかまの余談・誤談の記事によると、2005年11月18日~20日に、アイハウス・大阪国際交流センターにおいて、DXerとコンテスターの国際的なミーティング である「Asia Pacific DX Convention(APDXC)」が開催されるそうです。

このイベントは、Osaka I-House Radio Club (大阪国際交流センターラジオクラブ)が中心になって準備が進められているそうで、上記のAPDXCのWebサイトでメーリングリストに登録すると、最新の情報が配信されるようになっているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#これは楽しみなイベントですね。筆者(7J3AOZ)も、出来れば参加したいと思っています。

2005年05月04日

香川県丸亀市小手島・広島からの運用情報

JL3CRS Official Blogの記事によると、下記の日程で、酒井OM(JA5BEX)が塩飽諸島に浮かぶ島々から運用されるそうです。

5月4日の12:00ごろから17:00ごろまで
香川県丸亀市小手島(IOTA AS-076、JIA#36-107)

5月4日の18:00ごろ~5月5日昼ごろまで
香川県丸亀市広島(IOTA AS-076、JIA#36-105)

なお、運用するバンド/モードは7MHz帯のSSBになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

MONACO - 46TH MEMBER STATE EUROPEAN UNION - 3A0CE -

VA3RJ Amateur Radio Resourcesによると、Council of Europe Radio Amateur Club (CERAC)とAmateur Radio Association of Monaco (ARAM)のメンバーは、5月4日から8日にかけて3A0CEを運用するそうです。

この運用は、Council of Europe(欧州会議)の46番目のメンバーとしてモナコ公国が加盟した事を祝っての物だそうで、QSLカードはF5LGF宛に送って欲しいそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2-metre Moonbounce Activity from the South Cook Islands

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、5月5日ごろから30日の期間に、Bobさん(ZL1RS)がZK1EMEのコールサインで、南クック諸島のラロトンガから144MHz帯を使用したEME(月面反射通信)に挑戦するそうです。

なお、50MHz帯でのEMEにも挑戦するかも知れないそうで、月の出、月の入りの時点で最大の「Ground Gain」を得るために、島の北部にあるラグーンの端から運用を行うそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年05月03日

関西アマチュア無線フェスティバル10周年記念QSOパーティが現在開催中

先日からお伝えしておりますが、関西アマチュア無線フェスティバルが10周年を迎える事を記念した「関西アマチュア無線フェスティバル10周年記念QSOパーティー」が、5月7日までの日程で開催されています。

このQSOパーティは、2005年5月1日の00:00~5月7日の24:00までの期間に、異なる20以上のJCC/JCGナンバーの地域の局と交(受)信したアマチュア局(SWL)が書類を提出する事が出来ると言うルールで行われているそうで、

このQSOパーティーに参加してログ・サマリーシートを提出する際に切手を貼った封筒を同封された方に、もれなく関ハム10周年記念品を差し上げます。さらに関ハム当日(5月21日関西地方本部大会にて)抽選ですばらしい記念品(トランシーバーなど)を贈ります。多数の参加をお待ちしています。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)も、明日から参戦する予定です(今夜はちょっと出来なくなっちゃいました(涙))。みなさまのご参加を、どうぞ宜しくお願い致します。

「風は南から」キリ番プレゼント

楠本OM(JH6QIL)が開設されているWeblogである「JH6QIL's Blog -風は南から-」の記事によると、同Weblogの5000アクセス目の方にプレゼントが用意されているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ZK2QQ QRV FROM NIUE

Ne-flag.png

JA1KAJ アマチュア無線日記に、現在Niue(ZK2、IOTA OC-040)からZK2QQを運用されている(5月8日まで)同Weblogの筆者である津村OM(JA1KAJ)が、現地から写真とレポートを掲載されています。

なお、

I already QRV from NOUE by ZK2QQ.
Still over 8000 QSO 80m to 10m. Thank you very much!

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL奈良県支部「奈良公園FOXハント練習会」

JARL奈良県支部のサイトによると、同支部では5月5日(雨天中止)の13:30~14:00受付で、奈良公園において「FOXハント練習会」を開催するそうです。

なお、参加費は無料になっているそうで、使用する周波数は3.5MHz帯と144MHz帯、さらに、

発振器を用意しますので、電波方向探知の腕慣らしをしたい方はどんどん参加してください。練習会ですので、初心者には探索方法の指導もします。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「かながわアマチュア無線非常通信ネットワーク」ロ-ルコ-ル

JARL神奈川県支部のサイトによると、同支部では5月15日の10:00~12:00に、「かながわアマチュア無線非常通信ネットワーク」ロ-ルコ-ルを行うそうです。

なお、ロールコールを行う周波数/モードは、432.420MHz付近のFMを使用するそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Old Man of Mountain Special Event N1H

eHAM.netの記事によると、2003年5月3日に崩壊した、米国ニューハンプシャー州のシンボルであった「山の老人(Old Man、自然の風化作用で出来た人間の顔に見える岩塊)」を悼むイベントとして、5月2日の15:00~19:00(UTC)に、特別局のN1Hがニューハンプシャー州のアマチュア無線家の有志によって運用されるそうです。

なお、運用する周波数は、7.047MHz、14.047MHz(CW)と、14.247MHz、7.247MHz(SSB)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

山口県周南市岩島(JIIA New)からの運用情報

JL3CRS Official Blogの記事によると、5月3日(本日)の夕方から5月4日の昼まで(予定)にかけて、JIIA Newになる山口県周南市岩島からの運用が、桑原OM(JA4PXE)と山本OM(JH4FRP)によって行われるそうです。

なお、運用するバンド/モードは、3.5MHz帯から28MHz帯のCW、SSB(予定)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「つれづれなるままに…」のカウンターが、まもなく10万アクセスに

鈴木OM(JF1JPC)が開設されているWeblogである「つれづれなるままに…」が、今日中にも10万アクセスを迎えそうです。

同Weblogの記事によると、

明日には突破しそうですが・・ 今までキリ番でのイベントは特に設けませんでしたが、今回だけは記念品でも 差し上げましょうかしら。。

では、記念品は ストップウォッチ+パノラマカメラということで・・ (在庫調べときますが・・ たぶんあった筈ですが・・^^; ) 10万アクセス踏んだ方、ハードコピー添付でメールくださいね。

と言う事ですので、みなさん記念品を狙って見てはいかがでしょうか?

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)も、記念品狙いで頻繁に覗きに行って見ようと思っております(笑)。なお、02:00の時点でカウンターは99894を示しています。

追記:5月3日の午前中に10万アクセス達成となったようです。おめでとうございます>鈴木さん。

2005年05月02日

Mile High DX

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイト面白いニュースが掲載されていました。

英国のTony Lordさん(G8DQZ)は、4月19日の17:33(UTC)に行ったTonyさんにとっては最も珍しいDXQSOをRSGBに報告したそうです。そのQSOとは、インドネシア上空30000フィートをボーイング747-400で飛行中の、同機のパイロットであるMark J Blyさん(KL1M/AM)とのQSOだそうで、お互いに59のレポートを送ったそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#Markさんは、同機の機長さんだそうです。しかし、旅客機(貨物機なのかな?)のコクピットからアマチュア無線の運用って、やっても良いのかしらん(笑)

Armed Forces Day on-air event set for May 14-15

ARRLのサイトのニュースによると、 米国において、2005 Armed Forces Day military/amateur crossband communications testが、5月14日から15日にかけて行われるそうです。

このイベントは、5月21日の第55回Armed Forces Dayを記念した物だそうで、米軍創立55周年祈念米国陸軍、空軍、海軍、海兵隊、および沿岸警備隊とARRLの共催で開催されるそうです。また、5月21日を避けて開催されるのは、5月20日から22日に開催されるデイトンハムベンションを考慮しての事だそうです。

なお、このイベントは、米軍とアマチュア無線家とのクロスバンドかつSSBを使った伝統的な通信テストだそうで、交信テストと国防長官のメッセージの受信テストが行われるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#う~ん、日本ではとても考えられないイベントですね(汗)。

ヨーロッパ最後のIOTA未運用の島からの運用

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、先日お伝えしました、北海に突き出した槍の穂先のような地形のため、上陸が極めて困難な島として知られるIsle of Rockallに上陸/探検を行うプロジェクトである「Rockall Ho! 2005」の探検メンバーによる同島からのアマチュア無線の運用ですが、本格的にIOTAペディションとしてMS0IRC/pのコールサインで運用されるようです。

なお、同島への上陸期間は、6月14日から21日(但し天候による)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この探検は、英国のチャリティのために行われるそうですが、筆者(7J3AOZ)は、無事上陸・運用が出来る事を祈っております。

【訃報】Ron Broadbent, G3AAJ, SK

ARRLのサイトのニュースによると、アマチュア衛星通信において著名な方である英国のRon Broadbentさん(G3AAJ)が、4月24日に80歳で亡くなったそうです。

Broadbentさんは1970年代からアマチュア衛星通信への関わりを始めたそうで、1978年にはAMSAT-UKのsecretaryに就任し、16年間この職を務めたそうです。

AMSAT-UKの議長であるMartin Sweetingさん(G3JYO)は、『Broadbentさんは"Mr AMSAT-UK"として知られており、Broadbentさんのエネルギーと強壮なキャラクターは、AMSATRadio Society of Great Britain(RSGB)International Amateur Radio Union(IARU)と同等の地位に押し上げる原動力でした』と語ったそうです。

なお、Broadbentさんは十代の頃からの61年に渡るRSGBのベテランメンバーであり、1994年にはRSGBの名誉副会長に任命されたそうです。また、アマチュア無線に対する貢献により、1995年に大英勲章(Order of the British Empire)を授章されているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#また素晴らしいOMがこの世を去ってしまわれました。謹んでご冥福をお祈り致します。

佐伯郡宮島町宮島(JIIA#AS-117-021、JIA#35-120)からの運用情報

JL3CRS Official Blogの記事によると、5月4日~5月5日にかけて佐伯郡宮島町の宮島(世界遺産)より、JARL厳島クラブ(JE4YAR)のメンバー(JJ4VQU/4、JN4BBM/4ほか)による運用が行われるそうです。

なお、運用されるバンドは、HF帯~UHF帯になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#上記の記事によると、佐伯郡宮島町は今年の秋に廿日市市と合併する事が決定しているそうで、本格的な運用が行われるのは最後になるのではないかと言う事です。車で渡ることが出来ない島からの本格移動運用ですので、みなさんこのチャンスに是非QSOを狙って見て下さい。

ニュージーランドのチャタム島(ZL7)からの日本人のQRV情報(続報)

W1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板に、泉OM(JJ8DEN)が投稿された情報によると、先日お伝えしましたように、ニュージーランドのチャタム島からZL7/KH0PRのコールサインで運用される予定の泉OMは、今朝無事にニュージーランドの首都であるウェリントンに到着し、本日の午後からチャタム島へ向かうそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。