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2005年07月31日

(株)ウエダ無線による「Begali」社製品の輸入販売が開始

Simplex21.png
Spark11.png
Postalkey11.png

大阪日本橋の(株)ウエダ無線のサイトによると、先日から現地と交渉を行っていた、伊Begali社製品の輸入販売が開始されたようです。

今回販売が開始されるのは、Simplex(写真上、24000円)、Spark(写真中、19000円)、PostalKey(写真下、17000円)の三種類のパドル、ストレートキーになるようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ウエダ無線さんの若い衆が、ドイツまで行って交渉して来たかいがあったようです。筆者(7J3AOZ)は、特にSimplexがお気に入りですが、PostalKeyもシャックに置いておくと大変映えるキーだと思います。

MacKeyer ver.2.0b0

武藤OM(JH5ESM)のサイトで、Macintoshをインテリジェンスモールスキーヤーにする「MacKeyer ver.2.0b0」のソフトウェアと、無線機とのインターフェースの回路図が公開されています。

このシステムは、Macintosh用のフリーのBASICインタープリタであるChipmunk BASIC上で動くソフトウェアと、ソフトウェアが発生するモールス符号のオーディオトーンを使用してキーイングするハードウェアによって構成されているそうで、

キーボードから文字を直接入力することで直ちにモールス符号を送出
10個のメッセージメモリ
メッセージメモリとは別に用意された,編集可能なバッファメモリ
時刻情報付きの受信メモ
送受信内容のログファイル書き出し
“@”対応(Chipmunk BASICのバージョンにより使えない場合もあります)

と言う特徴があるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#Macintosh用のアマチュア無線用国産ソフトウェアは数少ないので、大変貴重な存在だと思います。なお、このシステムは、ハムフェア2005(8月20日~21日、東京ビッグサイト)における「MacHam2005」プロジェクトのブースに出品される予定だそうです。余談ですが、上記のブースで配布される「MacHam2005」CD-ROMには、筆者(7J3AOZ)が(大昔に作った)作品である「AOZClock(グリッドロケーター計算機能もついたハム用世界時計)」も収録される予定ですので、どうぞ宜しくお願い致します。

2005年07月30日

P5/KA2HTV?

425 DX News(#743)に、朝鮮民主主義人民共和国(P5)より、P5/KA2HTVがQRVすると言うニュースが掲載されていますが、吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsによると、情報元のWebページ(http://www.amsatnet.com/p5a.html)はすでに削除されているようで、この情報は(所謂)「がせねた」なのではないかと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)も、この時期に米国人がP5で運用すると言うのは考えにくいとは思いますが、本当のところはどうなんでしょうね(汗)

札幌の子どもが宇宙と交信 来月無線で-道内初

北海道新聞の記事として、8月に行われる予定である、札幌ジュニアアマチュア無線クラブによるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8J8Xを予定)の記事が掲載されています。

なお、同記事によると、

英語通訳を担当する、同クラブの会長で高校三年の前田隼(じゅん)さん(18)は「堅苦しく考えず、会員の子どもたちにとって忘れられない経験になったら」と話す。準備を手伝っている日本アマチュア無線連盟道地方本部長の原恒夫さん(60)は「宇宙への興味が深まり、北海道から毛利衛さんに続く宇宙飛行士が誕生してほしい」と期待を寄せている。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

Launch of SSETI Express Delayed

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、欧州宇宙機関(ESA、European Space Agency)の教育部門が設立したStudent Space Education and Technology Initiative(SSETI)が主導して製作した小型アマチュア衛星である、「SSETI Express」の打ち上げが8月25日にに行われる予定でしたが、打ち上げは9月末に延期になったそうです。

なお、この衛星は430MHz帯を使用してテレメトリーを地上に送信するそうで、衛星の初期テストが終了した後で、AMSAT-UKが提供した2.4GHz帯の送信機を使用したU/Sモードトランスポンダが利用可能になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#上記の記事によると、7月27日に「SSETI Express」は打ち上げ準備完了を宣言しているそうです。これは、打ち上げロケット側の都合で延期になったと言う事なのかな?

This Week in Amateur Radio International #26

Podcast(ストリーミング放送システム)を使用してGreg Williamsさん(K4HSM)が提供している、アマチュア無線に関するニュース番組である「This Week in Amateur Radio International #26」の配信が開始されているようです。

#英語ですが、アマチュア無線関係のニュース番組ですので、ヒアリングの練習にはもってこいではないかと思います。是非一度聞いて見て下さい。

Canada Drops Morse Requirement as "Sole Additional Requirement" for HF Access

ARRLのサイトのニュースによると、カナダの無線通信当局であるIndustry Canada (IC)は、30MHz以下の周波数帯へアクセスするための、アマチュア無線ライセンスにおけるモールス要件を廃止すると発表したようです。

この変更により、Advanced級と、2002年4月2日以前に取得したBasic級の保持者は短波帯へのQRVが可能になるそうで、さらに2002年4月1日以降に取得したBasic級でも、試験で80%以上の正答を得ていれば、短波帯へのQRVが可能になるそうです。

なお、上記の要件に当てはまらないBasic級の保持者は、モールス試験を受験するか、Advanced級を取得するか、Basic級試験を再受験して、80%以上の得点を得る必要があるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#80%以上正解しているかどうか効いてくると言うのが面白いですね。

Rebekah Dorff, WG4Y, is Amateur Radio Newsline's Young Ham of the Year

ARRLのサイトのニュースによると、Amateur Radio Newslineによる、今年のYoung Ham of the Year(YHOTY)は、米アラバマ州HooverのRebekah Dorffさん(WG4Y、12歳)に決定したそうです。

Rebekahさんの受賞理由は、

1)Toy Drive(アラバマ州に多大なる被害を与えたハリケーン(Ivan)で被災した子供たちにおもちゃ等を贈った、アマチュア無線家による活動)に、ARRL Assistant Section Manager for Youthとして多大なる貢献を行った。
2)Birmingham Amateur Radio Club (BARC)のweekly BARC Kids Netを2002年に開始し、それ以来ネットコントローラーを努めている。
3)所属クラブのアマチュア無線講習会のアシスタントを務め、さらにVEによるアマチュア無線ライセンス試験のアシスタントも行っている。
4)アマチュア無線へのニューカマー勧誘の力になっている。

などだそうです。

また、9歳でExtra級のライセンスを取得したRebekahさんは、10歳(!)までにDXCCを達成しているそうで、さらにAlabama QSO Party、ARRL 160-Meter Contest、CQ World Wide WPX Contest、CQ World Wide DX Contestなどのコンテストにも、アクティブに参加しているそうです。

なお、今回の受賞の副賞として、米Vertex-Standardから授賞式が行われるHuntsville Hamfestへの滞在費用とYaesuの無線機材、米CQ MagazineからSpace Camp Huntsvilleへの一週間の滞在と、CQ Magazine社の各種製品が贈られるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#翻訳の都合上かなり略しましたが、Rebekahさんは他にも様々なアマチュア無線に関する活動をしているそうです。スーパー小学生ハムですね。筆者(7J3AOZ)はまいっちゃいました(笑)

2005年07月28日

山口県、福岡県からの運用情報

舟木OM(JI3DST)からの情報によると、舟木OMは下記のスケジュールで山口県、福岡県各地からの運用を行うそうです。

1)山口県佐波郡徳地町(JCG #33007A) 7月29日 12:00~1500
2)山口県周南市(JCC #3315) 7月29日 16:00~17:00
3)福岡県中間市(JCC #4020) 7月30日 13:00~15:00
4)福岡県北九州市八幡西区(AJA #402107) 7月30日 16:00~1700
5)福岡県鞍手郡若宮町(JCG #40007D) 7月31日 14:00~16:00

また、7月30日の21:00~7月31日の21:00に開催される「HF Island on the Air(IOTA) Contest 2005」にも合間を見て参加すると言う事です(コンテストナンバーは、RS(T)+001から始まる連続番号+IOTAナンバー、日本におけるIOTAナンバーは、本州:AS-007、北海道:AS-078、四国:AS-076、九州:AS-077、IOTAナンバーの詳細はこちらへ)。

なお、全ての運用において、周波数/モードは、7MHz帯~50MHz帯のSSBとCW(リクエストがあれば、RTTY、SSTVも可)と言う事で、QSLカードはJARLビューロー経由で送って欲しいとの事です。さらに、

雨天等で移動地の変更、移動運用の中止がありますので、よろしくお願いいたします。「JA7KJR's QRV情報掲示板 (国内用)」に移動情報をUPしますので、よろしくお願いいたします。

と言う事です。

#今回の運用は、舟木さんがJAPAN AWARD HUNTER's GROUP(JAG)の九州総会に出席する旅のついでと言う事のようです。FBな旅と運用になると良いですね>舟木さん。

N1MM Free Contest Logger Ver5.0.137

クレージーこんてすたーズの記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアであるN1MM Free Contest LoggerのVer5.0.137が公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

当ニュースの20万カウント記念品が当選者のお手元に

tkf.png

先日、当ニュースは読者のみなさまのおかげを持ちまして20万カウントを迎えましたが、20万カウントを踏まれた方への記念品(旧ソ連軍用電鍵 TKF)が、当選者のお手元に届いたようです。

当選者のお一人である小柳OM(JI5RPT/7)からはお写真を頂き(上記写真)、楠本OM(JH6QIL)にはご自身のWeblogである「JH6QIL's Blog -風は南から-」の記事でご紹介を頂きました。

お2人とも、どうもお気遣いありがとうございました。

#「ヘビーデューティ」な電鍵ですので、どうぞ野外で使い倒してあげて下さい(笑)

GHDキー社「ネット注文限定7モデル 新登場」

仙台の電鍵メーカーであるGHDキー社のサイトによると、同社は、ネット注文限定で下記の7モデルを発売したそうです。

GN907  フルオートバグキー
GN607  ダブルレバーパドル
GN607DX GN607のDXerモデル
GN407  シングルレバーパドル
GC705  コンビネーションキー
GT502  マイクロメーター付縦振れキー
GN207  シングルレバーバグキー

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年07月27日

ボーイスカウト奈良県キャンポリー記念局 8N3BSN(Boy Scout Nara)

CIC: Call sign Information Centerの記事によると、7月30日~-8月2日にかけて、ボーイスカウト奈良県キャンポリー記念局である8N3BSNが運用されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この局は、ハムフェア2005(8月20日~21日、東京ビッグサイト)での運用も行われる予定だそうです。楽しみですね。

全国CW同好会(KCJ)「第26回KCJコンテスト」

全国CW同好会(KCJ)のサイトに、8月20日の21:00~8月21日の21:00(JST)に開催される、「第26回KCJコンテスト」のコンテスト規約が掲載されています。

このコンテストは、2×CWのみの交信のみのコンテストだそうで、

<ログの照合>
提出されたログを相互に照合し一致している場合にのみ得点とマルチを認める。
相手局のログが提出されていないときは得点にならない。

と言う特徴的なルールがあるそうです。

また、今年は、全部門を通じて最高得点を挙げた局に副賞が与えられるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL十勝支部「支部役員運用キャンペーンの実施」

JARL十勝支部のサイトによると、支部役員によるアマチュア無線運用キャンペーンの一環として、「第8回十勝全郡移動」に十勝支部役員のみなさんが参加するそうです。

支部役員による運用は、7月30日の18:00頃~22:00頃から行われるそうで、使用する周波数/モードは、144MHz帯のFMになるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

QTC-Japan「モービルステーションの完全なセッティング」

QTC-Japanに、日置OM(JF1GUQ)が、「モービルステーションの完全なセッティング」と言う記事を掲載されています。

この記事は、日置OMが購入されたスバルの「フォレスター LLビーンエディション」に、アマチュア無線機やアンテナなどを取り付けられた際のレポートで、モービルシャックを構築する際には大変参考になる記事です。

大変お勧めですので、是非ご覧下さい。

無線技術 全国に見せたい 浜松湖東高物理部 世界にも照準、猛練習

先日お知らせしました、全国高校文化連盟アマチュア無線専門部設立準備会主催の第二回全国高校ARDF競技大会に出場するために、現在猛練習に励んでいる静岡県浜松市の浜松湖東高校物理部の件が、静岡新聞の記事に取り上げられています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#地元では全国大会出場と言う事で、かなり注目度が上がっているようですね。なお、全国高校文化連盟アマチュア無線専門部設立準備会のサイトによると、昨年度の団体部門の結果は、『1位:茨城県立総和工業高校、2位:埼玉県立春日部高校、3位:新潟県立新発田農業高校、4位:秋田県立横手工業高校、5位:秋田県立能代高校、6位:奈良育英中高校、7位:静岡県立浜松湖東高校、8位:埼玉県立川口工業高校』と言う結果だったそうです。今年参加する高校生のみなさんの健闘を祈念しております。

2005年07月26日

JAXA「スペースシャトル生中継及びハイライトの中継について」

先日、燃料タンクのセンサーの異常で打ち上げがキャンセルされたスペースシャトル・ディスカバリーが、7月26日の23:39(JST、今夜)に打ち上げられる予定になっていますが(日本経済新聞社の記事)、JAXA(宇宙航空研究開発機構)のサイトによると、下記のように打ち上げの様子を街頭上映するそうです。

スペースシャトル生中継及びハイライトの中継について

ディスカバリー号の打ち上げの様子を以下の場所で生中継します。迫力ある打ち上げシーンを大画面でご覧頂けます。

場所 アルタビジョン新宿(新宿駅東口)
日時 7月26日 午後11時35~45分の10分間
ハイライトの上映 7月30日、31日及び8月5~7日
午前10時~午後11時の間30分に1回(1分間)

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#インターネット上での打ち上げ画像配信は、Space Fighter Nowの記事にまとめられていますのでご参照ください。今回のミッション(Return to Flight)では、6名のアマチュア無線家(Eileen Collinsさん(KD5EDS)、James Kellyさん(KC5ZSW)、Charlie Camardaさん(KC5ZSY)、Wendy Lawrencesさん(KC5KII)、野口聡一さん(KD5TVP)、Andy Thomasさん(KD5CHF/VK5MIR))がクルーとして参加するほか、ISS(国際宇宙ステーション)の外部にアマチュア無線用設備であるPCSat2が船外活動により設置されるそうです。ハムとしても注目のミッションですよね。

追記:20:20前後から、クルーのシャトルへの搭乗が始まっているようです(JAXAのストリーミング中継を見る限りでは)。いよいよですね。

追記:無事打ち上げは成功しました(打ち上げ成功に関するARRLのサイトの記事はこちら)。

浜松湖東高校物理部「ARDFで全国へ」

中日新聞の記事によると、静岡県浜松市の浜松湖東高校物理部の部員6名が、7月30日に新潟県阿賀野市で開催される、第二回全国高校ARDF競技大会全国高校文化連盟アマチュア無線専門部設立準備会主催)に出場するために、猛練習に励んでいるそうです。

同校物理部の出場は、昨年に引き続いて二回目になるそうで、この大会には全国から約100名の高校生が参加するそうです。

また、同記事によると、

同部では、アマチュア無線研究の一環として十年以上前からARDFを続けており、今回は昨年冬と今年夏の県大会での好成績が認められ、三年四人と一年二人の計六人が推薦を受けた。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ARDF(Amateur Radio Direction Finding)とは、アマチュア無線の電波による方向探索競技です。世界大会がある事から、最近は徐々に若年層の参加が増えて来ているようですね(もちろん、関係者各位の努力あっての事だと思います)。大会での高校生諸君の健闘を祈っております。

JARL長野県支部「長野県内非常無線通信訓練」

JARL長野県支部のサイトによると、同支部は「長野県内非常無線通信訓練」を、8月28日の10:00~11:00(予定)に行うそうです。

この訓練は、統制局(JR0CGJ/北佐久郡・美ヶ原)の指示に従って、小県郡武石村美ヶ原高原レピータ局(JP0YCI、439.32MHz)を利用し、各地からの情報を伝達すると言う物だそうで、現在訓練に参加して頂ける局を募集しているそうです(参加申し込みは8月25日必着)。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#近隣のアマチュア局のご協力をお願い致します。

国際アマチュア無線連合 第3地域 第6回ARDF大会 特別記念局 8N03ARDFが運用を開始

JARL新潟県支部のサイトによると、9月19日から24日にかけて新潟県阿賀野市で開催される、「国際アマチュア無線連合 第3地域 第6回ARDF大会」の特別記念局である8N03ARDFの運用が、7月24日から開始されたそうです。

この記念局は9月25日までの63日間に渡って運用が行われるそうで、運用する周波数/モードは、1.9~28MHz(WARCを含む)、50、144、430、1200MHzのSSB、CW、FM、AMになるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

柄目木庵の記事によると、7月24日に新潟県西蒲原郡吉田町の吉田町産業会館で行われた、「第33回新潟県支部大会」で開局式が行われたそうです。積極的な記念局の運用を期待しております。 

Philippines Hams may loose 70 CM

The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、フィリピン政府当局は、広帯域の商業データ通信用に430MHz帯のアマチュアバンドを含む周波数帯を割り当てると発表したそうで、そのためフィリピンではアマチュア無線に430MHz帯が使用できなくなる恐れがあるようです。

これは、フィリピンにおけるインターネットへの接続率が人口の5%に過ぎない事から、データ通信インフラの整備が急務であるという政府の要請に従っての事だそうですが、フィリピンのアマチュア無線連盟(PARA、PHILIPPINE AMATEUR RADIO ASSOCIATION)会長であるJose Mari Gonzalezさん(DU1JMG)は、「430MHz帯は国際的に決まっているアマチュア衛星通信の周波数が含まれており、このままこの周波数をデータ通信に割り当てた場合は、IARU(International Amateur Radio Union、国際アマチュア無線連合)に提訴し、国際的な周波数割り当てを変更しないようにITU(International Telecommunication Union、国際電気通信連合)からフィリピン当局に警告を行うように要求するつもりです」と語ったそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本でも、430MHz帯を利用するRFIDタグの実証試験が、現在各地で行われているようですが、10mWの出力であるにも関わらず近隣ではS5程度の妨害をアマチュア無線に与えるようですね(これは基地局のアンテナ利得にもよるのかも知れません)。ただ、どちらかと言うと、違法運用を行っている(これはアマチュア無線の資格とコールサインは持っているが、業務にアマチュア無線を使用している局も含まれます)局の電波がRFIDシステムを妨害する可能性の方が高いんじゃないかと言う話を、筆者(7J3AOZ)は聞いています。それはともかく、アマチュアバンド防衛に対するPARAの健闘を祈念しております。

Ham radio helps rescue hiker

ARRLのサイトのニュースによると、米カリフォルニア州在住のJason Jacksさん(KG6ZTR)が、7月19日にカリフォルニア南部のボールディ山をハイキング中に遭難し、Sunset Ridgeリピータ(N6USO、オーナーはロサンゼルス郡副保安官のBurton Brinkさん)で救助を求めたそうです。

この救助要請は、Ron Stuckerさん(W6RJS)、Richard Pauzeさん(KG6VNC)、Ken Harrisさん(KG6YTZ)を始めとした、多くの地元のアマチュア無線家によりロサンゼルス郡保安官事務所に伝えられ、同事務所はRescue Air-5ヘリコプターを急派したそうです。

JacksさんはGPS(Global Positioning System)の受信機を携帯していたため、無線によって自分の現在位置座標を示す事が可能だったそうで、一時間後には無事ヘリコプターによって救助されたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#素晴らしいアマチュア無線家精神ですね。日本でも山岳地帯の近くにお住まいのハムは、登山者の遭難救助をお手伝いする事が多いそうです。ただ、登山者の方には、「アマチュア無線機を持っているといざと言う時に助けてもらえる。でも私はアマチュア無線自体には全く興味は無い。」と言う方が多くおられるのが残念です。関西アマチュア無線フェスティバルにおいて行われた第四級アマチュア無線技士の国家試験後に行われた、当池田市民アマチュア無線クラブ(JH3YKV)が担当しましたニューカマーセミナーでも、そう言う方が多数おられました(もちろん、無免許でお使いの方は言語道断なのですが)。

Mobile Phone Threat to Radio Astronomy

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、現在旅行者からの要求が強まっている航空機内での携帯電話利用を、米FAA(Federal Aviation Administration、米連邦航空局)と米FCCが許可する方向で検討しているそうですが、米国の科学者及び科学アカデミーは、電波天文学に多大なる脅威を与える可能性が高いと懸念を示しているそうです。

上記の記事によると、航空機からの携帯電話の電波はあまりにも強力であるため、外宇宙からの微弱な電波をマスクしてしまう可能性が高く、さらに高調波によって広い周波数帯に渡る妨害を受ける事も懸念されているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#う~ん、確かに世界中を飛び回っている旅客機から大量の携帯電話の電波が降り注ぐと、電波天文学は壊滅してしまうかも知れませんね。筆者(7J3AOZ)は、飛行機の中くらいは携帯電話が使えなくてもいいんじゃないかと思うんですけどねぇ(苦笑)

無線局免許状の偽造行為者が告発される

クレージーこんてすたーズの記事によると、高知県宿毛市から委託されていた無線局免許申請が間に合わず、偽造した無線局免許状を同市に送付したとして、7月22日に四国総合通信局が、日栄無線株式会社の社員を公文書偽造罪及び偽造公文書行使罪の容疑で高知県宿毛警察署に告発したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日栄無線と言えば、アマチュア無線関係でも有名な販売店ですよね。情け無い話しです(苦笑)

2005年07月25日

JARL島根県支部「MEETING in 雲南市 2005」

JARL島根県支部のサイトによると、同支部は「MEETING in 雲南市 2005」を、 9月11日の10:00~15:30(受付は09:30)より、雲南市三刀屋町・農村環境改善センター(メインセンター)において開催するそうです。

この催しの内容は、

○アイボール会
日頃みなさんのハムライフ、その他の話題などアイボールでお楽しみ下さい。
○JA4RL/4運用(運用される方は、従免JARL会員証を持参下さい。)
○各表彰
JARL会員歴20年、第26回 島根対全日本コンテスト
2005 QSO-SUMMER PARTY
○その他(ジャンク市他)

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

海洋冒険家・堀江謙一さん(JR3JJE)と公明党代表・神崎武法さんの対談

海洋冒険家でアマチュア無線家であり、今年の6月に再生アルミニュウムを使用して製作されたヨットである「SUNTORYマーメイド号」によって、東回り無寄港世界一周の航海に成功した堀江謙一さん(JR3JJE)と、公明党代表・神崎武法さんの対談記事が、公明党のサイトに掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL石狩後志支部「2005年 秋季ハムの集い」

JARL石狩後志支部のサイトによると、同支部は下記の要領で「2005年 秋季ハムの集い」を開催するそうです。

第一部 講演会とアイボールパーティー

日 時: 9月10日(土曜日)受付15:00~ 開演15:30~18:00
場 所: ホテル ポールスター札幌
内 容: 講演会(演目未定)、懇親会(バイキング形式)、抽選会

第二部 交流会(支部大会)

日 時: 9月11日(日曜日)受付13:00~ 開会13:30~閉会16:00(予定)
場 所: 札幌コンベンションセンター
内 容: 16年度事業報告・会計決算報告、17年度事業計画・会計予算報告、支部コンテスト表彰、ディスカッション(内容未定)、団体・個人による展示・ジャンク市など、アトラクション、他

なお、第一部は参加費4000円(事前に参加の申し込みが必要)、第二部は参加費無料となっているそうです。また、第二部に出展をご希望の方は、8月15日までに参加申し込みを行う必要があるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

430MHz帯におけるD-STARデジタルレピータ

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)の「D-STARレピータ局の開設状況」によると、JARLが推進しているアマチュア無線用デジタル通信規格であるD-STARシステムの、430MHz帯におけるレピータがいくつか開局しているようです。

上記のサイトによると、

JP1YIU (東京都中央区日本橋浜町、439.0375MHz)
JP3YHL (奈良県奈良市左京、439.200MHz)
JP3YHJ (大阪府東大阪市山手町 NTT生駒中継所、 439.0125MHz)

が現在稼動中だそうです。

このレピータには、ICOMのID-800、もしくはIC-U1+UT-118(デジタルユニット)を使用する事によりアクセス出来ますので、対応機器をお持ちの方はデジタルリピータを利用して見てはいかがでしょうか?

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)も、近日中にID-800あたりを入手して、430MHz帯におけるD-STARを試して見ようと思っています。

N1MM Free Contest Logger Ver5.0.136

クレージーこんてすたーズの記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアであるN1MM Free Contest LoggerのVer5.0.136が公開されたようです。

なお、上記の記事によると、

V134,135は公開されず、136が公開されました。
パケットスポットのエンティティーが正常に解釈されていなかったようです。(07-25)

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年07月24日

(株)ウエダ無線「ドイツ製透明コーティングアンテナワイヤー」の取り扱いを開始

V6010013.pngV6010016.png

大阪・日本橋の(株)ウエダ無線では、6月24日~26日にかけて南ドイツのフリードリヒハーフェンで開催されたヨーロッパ最大ハムの祭典である「HAM RADIO」を訪れた際に、グラスファイバーマストの販売で有名なDK9SQから薦められた商品である、「ドイツ製透明コーティングアンテナワイヤー(写真左)」の取り扱いを開始したそうです。

このアンテナワイヤーは、0.5SQ(0.1mm×15撚)のワイヤーを透明な樹脂でコーティングした物で、重量は22m巻きで190gと大変軽量であり、強度と柔軟性も充分に確保されているそうです。

なお、気になる価格は、22m巻で1980円、44m巻で3900円になるそうです。

先日からお伝えしております、ウエダ無線さんによる伊「Begali」社製品の輸入販売に関しては、「HAMRADIO」では日本国内での価格が決定しなかったそうで、現在継続して交渉中だそうです。なお、筆者(7J3AOZ)が現在店頭に展示されている現物(Simplex、写真右)を試して見た限りでは、本当に良いパドルでした(筆者は、PROFI2よりこちらの方が好みですHi)。なお、Simplexの横にあるのは、Begali社の関係者である女性が作成した、陶器製のパドルとストレートキー型の置物(非売品)だそうです。

N1MM Free Contest Logger Ver5.0.133

クレージーこんてすたーズの記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアであるN1MM Free Contest LoggerのVer5.0.133が公開されたようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

スウェーデンのモンスターアンテナ

クレージーこんてすたーズの記事によると、スウェーデンのOutback DX Club(SK2KW)に、80m帯のフルサイズ4エレメント八木と言うモンスターアンテナが設置されたそうです。

このアンテナは、重量1.8トン(!)、タワーに地上から47mの高さに設置されているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本では、広島県にお住まいの姜OM(7J4AAL)が設置されている、75m帯の5エレ八木(クリエイトデザイン特注、CL75CX−Mモンスターアンテナ)が有名ですよね(「でるたーぱぱの部屋」のモンスターアンテナ訪問記はこちら)。しかし、すごいですねぇ。

バレアレス諸島(EA6)からの日本人の運用情報

W1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板に、田中OM(JH4RHF、OE1ZKC)が投稿した記事によると、田中OMは8月5日から12日にかけて、スペインのバレアレス諸島(EA6、スペインとは別エンティティ)から運用されるそうです。

なお、

CONDXが悪い中JAまで信号が届かないかもしれませんが、聞こえてましたらお相手ください。

と言う事です。

#現在オーストリアに赴任中の田中さんは、夏期休暇を利用してのDXバケーションになるそうです。楽しい休暇をお過ごしください>田中さん。

岐阜県山県市(JCC #1915)からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、金森OM(JF2RTJ)が、7月24日(本日)の11:00頃から15:00頃まで、岐阜県山県市(JCC #1915)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数は、『周波数:430.290MHz、1294.240MHz、2424.270MHz付近の空いている所』と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

島根県邇摩郡仁摩町(JCG #32013)からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、石田OM(JR4GCM)が、7月24日(本日)の08:00時頃からお昼頃まで、島根県邇摩郡仁摩町(JCG #32013)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数は、『空いてたら430.130MHz付近』と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

アマチュア無線家9条の会

FCZ研究所のサイトによると、庄野 久男OM(JA1AA)、大久保 忠OM(JH1FCZ)、岡村 幸保OM(JR1OEI)を呼び掛け人として、「アマチュア無線家9条の会・結成と参加の呼びかけ」が行われているようです。

上記のサイトによると、

 現在、日本国憲法第9条を改悪し、日本を「戦争のできる国」に変えようとする動きが強まっています。昨年の6月に、日本の知性を代表する9人の知識人(井上ひさし、梅原猛、大江健三郎、奥平康弘、小田実、加藤周一、澤地久枝、鶴見俊輔、三木睦子)が「九条の会」をつくり、この九条改憲の動きに反対する「九条の会・アピール」を発表し国民に賛同と行動をよびかけました。

 私たちアマチュア無線家は、戦時中から戦後の一時期にアマチュア無線を禁止され、戦争に協力をさせれたつらい経験を持っています。アマチュア無線は平和な社会でなければ楽しむことができません。
 また、アマチュア無線は交信を通じて世界の人々との友情を深めることのできるホビーであり、友情を引き裂く戦争には強い嫌悪と反対の気持ちを持っています。
 だからこそ、今、私たちアマチュア無線家は、日本国憲法第9条を守るため声をあげ、行動するべきだと考え「九条の会」の呼びかけに心から賛同し、「アマチュア無線家9条の会」を結成しました。(前文及び9条)

 私たち「アマチュア無線家9条の会」は「九条の会」と連帯し、「九条の会・アピール」を広め、賛同者を集めます。
 私たち「アマチュア無線家9条の会」は、知恵と力を出し合い、アマチュア無線家らしい多様な企画や運動を広げます。
 私たち「アマチュア無線家9条の会」は、思想・信条、政治的・宗教的・社会的立場など各個人の様々なちがいを越えて、9条を守る一点での共同を進めます。
 平和を愛する全国のアマチュア無線家のみなさん! ぜひ、「アマチュア無線家9条の会」にご参加ください。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先、もしくはCQ ham radio 2005年8月号(現在発売中)の211ページをご覧下さい。

#上記のサイトによると、『外国籍の方、SWLの方も是非御参加下さい。』と言う事でしたので、筆者(7J3AOZ)は、早速入会の希望をさせて頂きました。なお、この記事は当クラブ(および当ニュース)の意見を代表している物では無い事に、特にご留意ください。

2005年07月23日

アマチュア無線応援団「キャリブレーション」が、ミズホ通信の「QP-7」、「QP-21」の製造販売を開始

アマチュア無線応援団「キャリブレーション」のサイトによると、同社はミズホ通信の「QP-7」、「QP-21」CW送信機キットの製造ライセンスを得たそうで、7月25日から同キットの販売を開始するそうです。

なお、販売価格は、3800円(送料340円)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

長野県飯山市(JCC #0913)からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、前川OM(JI0DEV)が、7月23日の16:00頃から7月24日の12:00頃まで、長野県飯山市(JCC #0913)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、430MHz帯のSSBとFMになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

北海道芦別市(JCC #0116)からの運用情報

JA8NKQ's weblogの記事によると、同Weblogの筆者である酒井OMが、7月24日の10:00頃~15:30頃まで、北海道芦別市(JCC #0116)から運用を行うそうです。

なお、運用周波数/モードは、18MHz帯、50MHz帯のSSBになるそうで、

※運用時間および運用バンドはあくまでも予定です。雨天の場合、中止します。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

埼玉県深谷市制50周年特別局 8J1Fの運用情報

片野OM(JA1VVH)からの情報によると、片野OMは7月23日(本日)、下記の要領で埼玉県深谷市市制50周年特別局である8J1F/1の運用を行うそうです。

1.移動場所 大里郡妻沼町(利根川堤)
2.バンド   7-50MHz
3.モード   CW
4.時間    8:30-13:00頃まで

日本人によるフィジー・Rotuma島(IOTA OC-060)からの運用情報

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NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、吉池OM(JA0SC)がフィジーのRotuma島(IOTA OC-060)から、7月27日~8月3日にかけて運用を行うそうです。

なお、運用に使用されるコールサインは3D2YH/Rになるそうで、運用する周波数/モードは20m、15m、10m帯のデジタルモードとSSTVになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Karimata島 IOTAペディション(続報)

先日お伝え致しました、Kardiさん(YB1TC)によって行われるインドネシアのKarimata島(IOTA NEW!)からのDXペディションですが、このペディションのためのドネーションを日本で募っておられる山本OM(JN6RZM)からの情報によると、日程は9月1日~5日、使用されるコールサインはYE7Pと決定したそうです。

なお、このペディションは、2005年3月末に地震が発生し1000人以上の被害者を出したインドネシアのNias島への災害支援を目的としているそうで、JL3CRS Official Blogの記事によると、

ドネーションはNias島の災害支援と、OC-NEW Karimata Islandペディションの支援として使われます。勿論、QSLの請求費用(SASE分)も含まれているとの事です。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#情報を寄せて頂きましてありがとうございます>山本さん。TNX JN6RZM

2005年07月22日

JARLの登録クラブリストが更新

本年度(2005年度)は、JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)の規程により2年に1回のJARL登録クラブ更新の年になっていますが、JARL大阪府支部のサイトによると、JARLの登録クラブリストが更新されているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#今回の更新で大阪府支部では登録クラブが7つも減っているようです。登録クラブの代表者(乃至メンバー)は、年に最低1回はクラブ代表者会議に出席しなければならないと言う義務があるので、面倒くさいと言う事はあるとは思いますが、JARLの組織はそもそも登録クラブがベースになっており、このまま減少を続けると組織の弱体化がどんどん進んでいく恐れがあります。是非、JARL登録クラブへの登録を宜しくお願い致します。なお、JARL大阪府支部相談役の坂井さん(JA3ATJ)のWeblogであるちかまの余談・誤談関連記事が掲載されています。

静岡県浜松市(JCC #1802)からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、同Weblogの筆者である鈴木OM(他数名)が、7月30日から7月31日にかけて行われる第27回 430MHz全国伝搬通信実験に参加するために、静岡県浜松市(JCC #1802)から運用を行うそうです。

なお、

伝搬実験はチームで行いますので、空いた時間に3.5MHz、7MHz、21MHz、50MHz辺りで声を出そうと思います。
あくまでも430MHz全国伝搬通信実験がメインですので、他のバンドは、中止、途中中断もあり得ますので、何卒ご理解の程よろしくお願いします。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#FBな実験になります事を祈念しております。

GHDキー社の新製品「フルオートバグキー GN907」、「ダブルレバーバドル GN607DX」

gn907_1_m.jpggn607dx_1_m.jpg

仙台の電鍵メーカーであるGHDキー社のサイトによると、同社の新製品として「フルオートバグキー GN907(写真左)」、「ダブルレバーバドル GN607DX(写真右)」が発売になるようです。

GN907は、

大好評フルオートバグキー GD907WS のメカ接点タイプです
・使いやすいシングルレバー専用
・フルオート及びセミオートになります
(本体左のスイッチでフルオート/セミオートの切り替えができます)
・大 中 小の3個の錘が付属いていますのでスピードの可変範囲が広い
・ツマミの色は 赤又は黒の指定が可能
・3重のショック吸収構造の "触れ止め" により操作音が大変に静か
・独自の構造により リバウンドショック が全く無い
・セミオートのバグキーも良いですが、フルオートのバグキーもエレキーとは一味違う符号が楽しめます
・ベースの大きさ 100×160ミリ 重さ約 2.3Kg
・一体型のヨークデザインはギリシャ神殿の風格があり、 正にキーのロールスロイスです!!

と言う事で、予定価格は129000円(税込み、但し製造原価ギリギリの価格設定の為メールによる注文限定)になるそうです。

また、GN607DXは、GN607のDXerモデルと言う位置づけになるそうで、

硬いタッチでDXerに最適なモデルです。構成パーツはGN507DXと同じですがベースが長い為操作安定性が一段とUPしました。

と言う事です。また、価格は18800円(税込み、但しネット限定モデル)と言う事です。

なお、両機種とも発売は7月末が予定されているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Amateur Radio on the International Space Station in repeater mode

ARRLのサイトのニュースによると、国際宇宙ステーション(ISS)に搭載されているARISS((The Amateur Radio on the International Space Station)機材は、現在Mode U/V (Mode B) FM音声クロスバンドリピーター(アップリンク:437.800MHz、ダウンリンク:145.800MHz)として動作しているそうです。

なお、この状態は、次のARISSスクールコンタクトが行われるか、(7月26日に打ち上げ予定の)スペースシャトルがISSに到着するまで持続するだろうと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#上記の記事によると、ARISSをFM音声リピーターとして使う場合の説明は、Emily Clarkeさん(W0EEC)による「Success Tips for Using the ISS Voice Repeater」と言う記事をご覧下さいとの事です。

New ARRL Goes to Washington video available for download

ARRLのサイトのニュースによると、ARRLのワシントンD.C.でのロビー活動を扱ったビデオである「The ARRL Goes to Washington(95MB、約10分)」が、同サイトからダウンロード出来るようになったそうです。

これは、あまりスポットが当たらない、米国におけるアマチュア無線の権益を守るためのロビー活動のドキュメンタリーのようで、ナレーションは米CBSの元アンカーマンであるWalter Cronkiteさん(KB2GSD)が努めているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本のJARLも、東京においてロビー活動を行っているはずなのですが、何故かあまりアピールを行わないですね。筆者(7J3AOZ)は、「JARLはカードの転送だけしとったらええねん」とか言わせておかないで、こう言う自己の活動をPRする努力が必要なのではないかと思っています。

LUSO 旧型クランクアップタワー用の電動ウィンチを発売

アンテナタワーメーカーのLUSOのサイトによると、同社は15年以上前に販売を終了したクランクアップタワーである「CRANK-22」用の電動ウィンチの発売を決定したそうです。

これは、旧型タワーのユーザーからの要望に答えた形になるそうで、まずは「CRANK-22」からと言う事ですが、要望があれば他の同社製旧型タワー用の物も発売してもらえる可能性があるようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#当時40歳~50歳の方でも、現在は55歳から65歳になられている訳で、手動でタワーをクランクアップするのはそろそろ腰が...と言う方もおられると思います。LUSOさんのユーザーに対する配慮は素晴らしいですね。

2005年07月21日

札幌ジュニアアマチュア無線クラブのARISSスクールコンタクト臨時局 8J8X

CIC: Call sign Information Centerの記事によると、先日お伝えしました札幌ジュニアアマチュア無線クラブによるARISSスクールコンタクトの臨時局のコールサインが、8J8Xと判明したそうです。

なお、現在総合通信局に申請中なのか、すでに割り当て済みなのかは不明です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#無事成功する事を祈念しております。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

追記:ARISSメンターである安田さん(7M3TJZ)の、この記事に対するコメントによると、このコールサインで総合通信局に申請予定と言う事です(発給されるかどうかは、総合通信局の判断になります)。TNX 7M3TJZ

第3級アマチュア無線技士短縮コース講習会の情報

JH0IXE’s WebLogの記事によると、2005年11月27日の09:00~17:00に、長野県飯田市鼎(かなえ)公民館において、「第3級アマチュア無線技士短縮コース講習会」が開催されるそうです。

10月から施行される新しいアマチュア無線試験制度では、第3級アマチュア無線技士の試験よりモールス通信の実技試験が無くなるため(モールス通信に関する筆記問題は出ます)、従来より取得が容易になっている事が予想されます。

是非、みなさんも上級資格に挑戦して見てはいかがでしょうか?

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL大阪府支部第三回登録クラブ代表者会議の議事録によると、大阪府支部でも第3級アマチュア無線技士短縮コース講習会を行う予定と言う事です(費用は12750円)。

FCC Proposes to Drop Morse Code Requirement for All License Classes

ARRLのサイトのニュースによると、米FCCは米国における全てのアマチュア無線の資格試験より、モールス通信の試験を排除したいと提案を行ったそうです。

これは、米国のアマチュア無線家からの6500件ものパブリックコメントを検討した結果だそうで、この提案に関しては、さらにパブリックコメントを募集して検討を重ねて行くと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)は、ARRLの提出した案(Extraのみ5WPMのモールスを残す)に沿った形になるんじゃないかと思っていました。10月から始まる日本の試験制度では、1、2アマは5WPMのモールス受信試験が残ります。相互運用協定の絡みとかでややこしい事にならなければ良いのですが。

追記:この件に関して、Notes On Notesに記事が掲載されています。是非ご覧下さい。

2005年07月20日

違法無線で電車止める…ダンプ運転手4人を書類送検

読売新聞の記事によると、秩父鉄道が電車の運行指令に使っている周波数において違法な無線運用を行い、電車を再三にわたって緊急停車させたとして、ダンプカーの運転手仲間4人を電波法違反容疑で書類送検したそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ダンプカーの運転手は「警察の取り締まり情報を交換するため、自分たちだけの周波数が必要だった」などと言っているそうです(苦笑)。しかし、こうして摘発されているのは氷山の一角なんでしょうね。アマチュアバンド内は野放しなんでしょうし。

TurboHAMLOGのVer5.04a r2が公開

浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されている、日本の多くのアマチュア無線家が使っているアマチュア無線業務日誌ソフトであるTurboHAMLOGですが、7月17日にVer5.04a r2が公開されたようです。

なお、今回の変更点は、

・マスターデータに次のデータを追加。
1432 茨城県神栖市
1433 茨城県行方市
1434 茨城県鉾田市
1435 茨城県常総市
1436 茨城県つくばみらい市
1437 茨城県小美玉市
1515 栃木県那須烏山市
1516 栃木県下野市
15007J栃木県那須郡那珂川町

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

アウステルリッツの戦い(三帝会戦)200周年記念局 OL200BA、OL3EB、OL5AUS、OL5NAP

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、1805年12月2日に行われ、フランス・ナポレオン軍がロシア・オーストリア連合軍を打ち破った「アウステルリッツの戦い(三帝会戦)」200周年記念局のOL200BAOL3EBOL5AUSOL5NAPが、7月1日から2005年末まで運用されるそうです。

なお、この記念局を含むチェコ共和国(OK)のアマチュア無線局と交信する事により、「THREE EMPERORS BATTLE」アワードを得る事が出来るそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

FCC Fines 'Law & Order'

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、米国の人気TVシリーズである「Law & Order」(米国の法廷を扱ったTVドラマ)のプロデューサーが、無許可のハンディトランシーバーによってニューヨーク警察の無線通信を妨害した罪により、米FCCから$10000(約113万円)の罰金を科せられたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#う~ん、皮肉な話ですねぇ。ちなみに、日本でもNHKやTV製作会社が、アマチュア無線機を業務に使用して摘発されていますが、放送関係者って電波法には無頓着なんですかね。筆者(7J3AOZ)は、某番組のパラグライダーを扱ったコーナーで、堂々とアマチュア無線機を使っていたのにまいった事があります(苦笑)

鹿児島県各地からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、荒井OM(JE2LXS)が、7月29日から8月1日にかけて、鹿児島県日置市(JCC #4617)、鹿児島県薩摩川内市(JCC #4617)、鹿児島県曽於市(JCC #4618)から運用を行うそうです。

なお、運用周波数は430MHz帯で、7月30日~31日にかけて行われる「第27回430MHz全国伝搬通信実験」にも参加されるようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL茨城県支部「平成17年度非常通信訓練実施計画」

JARL茨城県支部のサイトによると、同支部は8月27日(平成17年度茨城県・筑西市総合防災訓練の当日)の9:00~11:10に、「平成17年度非常通信訓練」を行うそうです。

なお、この訓練は、

非常災害発生に備えて、県内連絡網確保の為、登録クラブによって通報伝達の訓練を行い、アマチュア無線局の非常無線通信の関心及び意義の向上を図ると共に通話表による通信技術の習得を図ることを目的とする。

と言う事で、
登録クラブは2名程度の訓練担当者を選出して、訓練に参加するようお願い致します。また、支部役員及びJARL登録非常通信ボランティアも積極的な参加をお願いします。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005北陸地方本部アマチュア無線フェスティバルのレポート

JARL北陸地方本部のサイトに、7月17日に石川県白山市の一木公民館で開催されました、「2005北陸地方本部アマチュア無線フェスティバル」の写真レポートが掲載されています。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

N1MM Free Contest Logger Ver5.0.132

クレージーこんてすたーズの記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアであるN1MM Free Contest LoggerのVer5.0.132が公開されたようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年07月19日

20万カウント達成しました

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先日よりお騒がせしておりました、当ニュースのアクセスカウンターの件ですが、本日(7月19日)の18時23分ごろに無事20万カウントを達成出来たようです。

記念品の旧ソ連軍用ストレートキー(TKFもしくはTK)は、近日中に20万を踏まれた2名の方(JH6QIL&JI5RPT/7)にお送り致します。

当ニュースは、これからもアマチュア無線に関するニュースをお届けしてまいりますので、どうぞみなさまご贔屓に(笑)

#このペースで行くと、30万アクセスは今年の年末になりそうです。記念品が良いクリスマスプレゼントになりそうですね(今回の分はお中元でしょうか(笑))

関ハムQSOパーティの参加記念品の発送について

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JARL大阪府支部のサイトによると、第10回関西アマチュア無線フェスティバルの10周年記念企画として、5月1日から7日にかけて行われました「関ハムQSOパーティ」の参加記念品の発送がまもなく行われると言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#今回の参加記念品は、メジャー付き工具セット(上記写真、キーホルダータイプ)になるそうです。移動運用のお供になりそうですね。

当ニュースの20万カウントが近づく

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皆様のおかげをもちまして、当ニュースの画面の右上のアクセスカウンターが、そろそろ20万を越えそうです。

そこで皆様にお願いですが、20万アクセスを発見された方に筆者(7J3AOZ)より記念品(粗品)を差し上げたいと思っております。カウンターが20万の画面をコピーして、ご訪問いただいた日時と一緒に、筆者宛までメール(アドレスは7j3aoz@jarl.comまで)で送って頂けますようお願い致します。

なお、今回の記念品は、旧ソ連軍用ストレートキーであるTKF(上記の写真、手持ちの関係でフィルターなしのTKになる可能性もあります)を予定しております。

#カウンターが20万の画面を楽しみにお待ちしております。

新潟県南魚沼市(JCC #0826)からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、7月23日の10:00頃から16:00頃まで、安達OM(JG0SUV)が新潟県南魚沼市(JCC #0826)から運用を行うそうです。

なお、運用周波数は430.570MHz付近になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Japan DXミーティング 2005

DX'ers BLOGの記事によると、ハムフェア2005(8月20日~21日、東京ビッグサイト)の開催に合わせて、ハムフェア会場近くの東京ベイ有明ワシントンホテルにおいて、8月20日の15:15より(14:45より受付開始)、「Japan DXミーティング 2005」が開催されるそうです。

この催しは二部制で行われ、第一部は飲食物なしのミーティング、第二部は「JARL ハムフェア2005アイボールQSOパーティー」に合流し、飲食をしながら懇親会と言うスケジュールで行われるそうです。

なお、第一部のみの参加は無料(第二部の参加費は5000円)だそうですが、その場合でも事前の申し込みが必要だと言う事ですので、どうぞご注意ください。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

CQ誌8月号発売

CQ ham clubニュースの記事によると、CQ出版社のアマチュア無線専門誌「CQ ham radio」の8月号が、7月19日(本日)に発売されるそうです。

福島さん(JH6RTO)の連載であるDXing Abroadに、恥ずかしながら筆者(7J3AOZ)の駄文を掲載して頂いております。読んで笑ってやって下さいませ(笑)

2005年07月18日

JARL大阪府支部「第三回登録クラブ代表者会議」の議事録

JARL大阪府支部のサイトに、7月10日に、大阪府池田市で行われたJARL大阪府支部登録クラブ代表者会議の議事録が掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、この登録クラブ代表者会議に関しましては、「かたおかの何にもないぶろぐ」の記事「ちかまの余談・誤談」の記事「QHQの独り言」の記事に取り上げられています。

オランダ・ナイメーヘン市制2000年記念局 PA2000N

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、オランダのナイメーヘン市市制2000周年(!)記念局であるPA2000Nが、7月8日~23日にかけて運用を行っているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#市制2000周年と言うのはすごいですよね。

Victor Goonetilleke氏(4S7VK、RSSL会長)講演会

JARL大阪府支部のサイトによると、JARL関西地方本部が、ハムフェア2005(8月20日~21日に東京ビッグサイトで開催)での講演を行うためにスリランカより来日される、Radio Society of Sri Lanka (RSSL)の会長であるVictor Goonetilleke氏(4S7VK)が来阪される事を期に、同氏による講演会を開催するそうです。

上記のサイトによると、

-- Victor Goonetilleke氏(4S7VK、RSSL会長)講演会 --

主催:JARL関西地方本部
開催日時:2005年8月23日(火) 18時~19時
開催場所:大阪弥生会館(大阪市北区芝田2-4-53) 電話06-6373-1841
演題:「インド洋津波におけるアマチュア無線救援活動」
参加費:無料

尚、講演会に引き続き19時から歓迎パーティ(こちらは参加費5000円が必要です)を開催します。今回はVictor会長の他、著名なDXerであるErnest氏(4S7EA)、Kusal氏(4S7KE)、Victor夫人も来日されます。

会場は大阪駅から徒歩7分程度の便利な所ですので、多数の方のご参加をお待ちしております。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、事前の参加申し込みなどは必要ないそうですので、みなさん是非この講演会にご参加をお願い致します。

FTDX9000で受信したIC-7800の音

バーテックススタンダード社の最高級トランシーバーであるFTDX9000が、注文されたみなさんのお手元に続々と届いているようですが、Digital Ham Lifeの記事で、ICOMの最高級トランシーバーであるIC-7800で送信された電波をFTDX9000で受信した音声が公開されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#両雄どう戦うか...見たいな感じですね。筆者(7J3AOZ)も、自分の腕が追いつけばいつか入手したいなぁと思っています。

三重県志摩市賢島(IOTA AS-007、JIA#21-106)からの運用情報

高野OM(JL3CRS)からの情報によると、高野OMは本日(7月18日)の夕方から、下記の要領で三重県志摩市賢島より運用を行うそうです。

本日夕方から夜にかけまして、三重県英虞湾に浮かぶリゾートアイランドとして有名な、賢島(かしこじま)からQRVします。

■運用日:2005年7月18日(祝)夕方~20時頃迄(予定)
■運用地:賢島(かしこじま・IOTA AS-007 Honshu coastal islands・JIA#21-106・三重県志摩市)
■コールサイン:JL3CRS/2
■周波数:7MHZ・21MHZ SSB(CW)

※天候、現地の状況等、変更、中止の場合も有ります。
※変更・中止の場合は当ブログhttp://dejl3crs.exblog.jp/で配信します。
※観光メインの為、短時間の予定です。

コールお待ちしております!

なお、詳しくは高野OMのWeblogであるJL3CRS Official Blogこちらの記事をご覧下さい。

2005年07月17日

宮崎県延岡市島浦町島野浦島からの運用情報

CQ CQ CQ de JA6JCLの記事によると、同Weblogの筆者である中平OM(他数人)が、7月22日から23日にかけて宮崎県延岡市島浦町の島野浦島より運用を行う予定だそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

HF 7バンドモービルホイップの製作

藤井OM(JH5UPI)のサイトに、「HF 7バンドモービルホイップの製作」と言う製作記事が掲載されています。

詳細な解説と、図面及び写真付きの大変参考になる製作記事です。アンテナ製作にご興味がある方は是非ご覧になる事をお勧めします。

#材料費を見る限りでは、大変安価に製作出来そうです。筆者(7J3AOZ)も、時間が取れれば是非挑戦して見たいと思っています。

斉藤OM(JA8VE、V73VE)の一時帰国歓迎会

W1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板に、三宅OM(JF1OCQ、W1VX)が投稿された情報によると、現在マーシャル諸島のマジェロ島に、JICA(国際協力機構)のシニアボランティアとして赴任されている斉藤OM(JA8VE、V73VE)が一時帰国される事に合わせ、ハムフェア2005開催中の8月20日に、下記の要領で帰国歓迎会が催されるそうです。

日時: 8月20日(土曜日)18:30乃至19:00頃

場所: 地中海料理食べ放題 Portofino お台場ヴィーナスフォート (ゆりかもめ青海駅 徒歩1分)、またはイタリアン食べ放題 Sunset Beach rewing Company (ゆりかもめ線お台場海浜公園駅 徒歩2分)

予算:4.5K程度(飲み放題付き)

尚、ご参加いただける方は、当日QSLカードのご持参をお願い致します。

なお、

老婆心ながら、本集まりはどなたでもご参加いただけるものです。
特に遠方の方のご参加をお待ちしております。
未知、既知にかかわらず、お一人でも複数名でも、V73VEとQSOされたとか、ハムフェアの夜を楽しく過ごしたい方のご参加を歓迎します。

と言う事ですので、ハムフェアに参加する予定の方で興味をお持ちの方は、是非幹事の三宅OMにお問い合わせをされてはいかがでしょうか?(連絡先はjf1ocqあjarl.comまで、あを@に置き換えて下さい)。

#筆者(7J3AOZ)も参加したいのですが、多分当日は別件の飲み会に引っ張られていると思います。残念。

JARL改革委員会からのアンケートの内容

かたおかの何にもないぶろぐの記事に、現在JARL改革委員会が行っている、JARL終身会員に対して、会費の代わりとして寄付をお願いできるかどうかと言うアンケートの内容が掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

7月17日(本日)の各地からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGに、7月17日に行われる、千葉県鴨川市(JCC #1223)秋田県北秋田市(JCC #0413)静岡県榛原郡本川根町(JCG #18011H)静岡県榛原郡中川根町(JCG #18011D)神奈川県逗子市(JCC #1109)からの運用情報が掲載されています。

なお、詳しくは上記の各々のリンク先をご覧下さい。

2005年07月16日

埼玉県深谷市制50周年特別局 8J1Fの運用情報

片野OM(JA1VVH)からの情報によると、片野OMは7月16日(本日)、下記の要領で埼玉県深谷市市制50周年特別局である8J1Fの運用を行うそうです。

7月16日(土)、深谷市制50周年特別局の8J1F/1を運用します。
モードはCWで、7-28MHzの予定です。夕方、時間がとれれば、3.5/1.9MHzへも出られるかも知れません。
移動予定地は、隣町の大里郡花園町です。
花園町は2006年1月1日付けで深谷市に吸収されます。

当日、XYLが車を使用した後に移動する為、電波出せるの12時近くになってしまうかも知れません。
予定では17:30頃位までの運用で考えています。

各局、聞こえてましたらよろしくお願いします。

#沢山のみなさんにサービスが出来ると良いですね。TNX JA1VVH

JARL.COMサーバー緊急メンテナンス完了のお知らせ

JARLのサイトによると、

今回発生した障害等の防止対策の一環として、2005年7月15日、JARL.COMサーバーの緊急メンテナンスを実施いたしました。7月16日02:00ごろサーバーは完全復旧し現在は正常に運用中です。E-mail転送サービスほか一部のサービス等が停止するなど利用者の皆様方には大変ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Logbook of the World reaches milestone

ARRLのサイトのニュースによると、ARRLが提供しているLoTW(Log of The World)電子アワードクレジットシステムには、現在世界中のアマチュア無線家が1万人以上登録を行っているそうで、これまで、7510万回以上の交信ログがシステムに入力され、約350万回の交信ログが照合されたそうです。

なお、現在LoTWによる交信ログの照合結果はDXCCにしか使用出来ないそうですが、将来的には他のアワードにも使用出来るようにして行きたいと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Trinity Site special event to commemorate A-bomb anniversary

ARRLのサイトのニュースによると、世界で最初の原子爆弾実験に使用された米国ニューメキシコ州アラモゴードにあるTrinity Site(原爆実験の爆心地)の特別局であるW5MPZが、原爆実験の成功から60周年である事を記念して運用されるそうです。

現在のTrinity Siteはホワイトサンズミサイル実験場の一部になっているそうで、ニューメキシコ州のハムで構成されているSandia National Laboratories Amateur Radio Clubが中心になって、特別な許可を得た上で爆心地より運用が行われるそうです。

なお、運用は7月16日の11:00から21:00(UTC)に行われるそうで、SSBによる運用周波数は、7.260 MHz、14.330MHz、21.330MHz、CWの運用周波数は14.060MHzと7.040MHz(QRP)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#う~ん、日本のアマチュア無線家はこの局は呼びにくいですね。

北海道幌泉郡えりも町(JCG #01064A)からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、荒OM(JK8DUP)が、7月16日の15:00頃から翌朝にかけて北海道幌泉郡えりも町(JCG #01064A)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数は、430.250MHz(空いていれば)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

北海道三笠市(JCC #0122)からの運用情報

JA8NKQ's weblogの記事によると、同Weblogの筆者である酒井OMが、7月16日(本日)の10:00~16:30に、北海道三笠市(JCC #0122)から運用を行うそうです。

運用する周波数/モードは、18MHz帯(SSB)、50MHz帯(SSB)になるそうで、運用は18MHz帯が中心になるそうです。

なお、

※運用時間はあくまでも目安です。雨天の場合、中止します。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年07月15日

An Explorer at Heart, Astronaut Tells Japanese Students

ちかまの余談・誤談の記事によると、先日行われました高知県高知市立横浜小学校におけるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8N5ARISS)に関する記事が、ARRLのサイトに掲載されているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

JARL「JARL.COMサーバー緊急メンテナンスのお知らせ」

JARLのサイトによると、

今回発生した障害等の防止対策の一環として、2005年7月15日、JARL.COMサーバーの緊急メンテナンスを実施しております。E-mail転送サービス等一部のサービスが利用ができなくなる場合があります。ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、障害防止の目的をご理解いただき、ご協力をお願いいたします。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#う~ん、サービスの停止を伴うメンテナンスの場合は、普通事前にアナウンスを行う物なんですが、なんで利用者にメールで知らせないんでしょうね(苦笑)

福島県耶麻郡北塩原村(JCG #07017E)、山形県米沢市(JCC #0502)からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、田崎OM(JA7IRI)とJK7DMT局が、7月16日の18:00頃から7月17日の12:00頃まで、福島県耶麻郡北塩原村(JCG #07017E)と山形県米沢市(JCC #0502)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数帯とモードは、430MHz(SSB)、1200MHz(SSB)、10GHz(FM/SSB)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005 IARU HF ワールドチャンピオンシップコンテストにおけるJARLからの達成証(続報)

先日お伝えしました、7月9日の21:00~10日の21:00(JST)にかけて開催された「2005 IARU HF ワールドチャンピオンシップコンテスト」に参加した日本のHQ局(8N1HQ、8N2HQ、8N3HQ、8N4HQ、8N7HQ、8N8HQ)と4波以上でQSOした方には、JARLビューロー経由で記念の達成証が発行されると言う件に関して、JL3CRS Official Blogの記事によると、JARLに問い合わせた所、4波と言うのは4つの周波数帯と言う意味ではなく、CWとSSBの組み合わせでもOKである(IARU ワールドチャンピオンシップコンテストは、同一周波数帯でもモードが違えば得点になります)と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この件に関しては、みんなが疑問に思っていた部分だと思います。TNX JL3CRS

山梨県笛吹市(JCC #1711)からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、佐藤OM(JH1LSP)が、7月17日の08:30頃から11:00頃まで山梨県笛吹市(JCC #1711)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数は、430.130、170、190、210MHzの順で空いている周波数になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL大阪府支部「技術講習会」

JARL大阪府支部のサイトによると、同支部は7月17日の13:00より、大阪府池田市の池田市民文化会館(中会議室)において「技術講習会」を開催するそうです。

今回の技術講習会は、「D-STAR(デジタル通信をどの様に使うか)」と言う事で、JARLが推進している、アマチュア無線用デジタル通信規格であるD-STARシステムに関する内容を取り扱うそうです。また、DFAR(Digital Forum of Amateur Radio)が設置を検討している、430MHz帯のD-STARレピータ(DVモードのみ)に関する説明も行われる予定だそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、「QHQの独り言」にも関連記事が掲載されています。

2005年07月14日

ADXA NEWS SHEET #799公開

JA7AO WEBLOGで、ADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#799が公開されています。

2005年07月13日

JARL.COM障害解消

JARLのサイトによると、7月9日から障害が発生していたJARL.COMですが、現在障害は解消しているそうです。

なお、

障害復旧のため、断続的に緊急メンテナンスをおこない、現在サーバーは正常稼働しておりますが、今回の障害により、大量のSPAMメール処理等に時間を要し、一部メールの転送に遅延が発生する場合があります。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#安田さん(7M3TJZ)からの情報によると、『10日の23時前後から、ウイルスチェックの一時的組み込み等で断続的にリブートを繰り返したとのことで、この前後のメールは、転送されていない可能性が高いとのことでした。』と言う事です。該当の時間帯にjarl.com宛に電子メールを送られた方は、届いているかどうか確認した方が良さそうですね。TNX 7M3TJZ

アマチュア局の電子申請体験レポート

現在、日本のアマチュア局の各種申請が、住民基本台帳カードを利用したインターネット経由の電子申請で行えるようになっていますが、丸山OM(JA6SRB)のサイトに、電子申請を行った体験記が掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この件は、丸山さんのWeblogである「Mac Beginner "Maru」の記事で知りました。電子申請をやって見ようと考えておられる方には大変お勧めですので、是非ご覧下さい。しかし、米FCCのULS(Universal Licensing System)に比べると、随分面倒くさいシステムですねぇ(苦笑)

日本人によるセネガル(6V)からの運用情報

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JA1KAJ アマチュア無線日記の記事によると、藤谷OM(JM3XAV)が7月14日~23日にセネガル(6V)よりJM3XAV/6WとしてQRVされるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#藤谷さんは、お仕事の合間を見てのQRVになるそうです。日本の局と交信できると良いですね。

第31回 JARL奈良県支部 V・UHFコンテスト

JARL奈良県支部のサイトによると、同支部は8月13日と14日の2日間に渡って、「第31回 JARL奈良県支部 V・UHFコンテスト」を開催するそうです。

このコンテストは、時間帯により参加バンドが変わっていくと言う形式で行われるようで、8月13日(19:00~)は28MHz帯から1.2GHz&UPまで1時間ごとにバンドが変わって行き、8月14日(08:00~)は、1.2GHz&UPから28MHz帯まで1時間ごとにバンドが変わっていくようです。

なお、開催30周年を記念して、昨年に下記のようにルールが変更されているそうですので、ご注意ください。

1) 交信の相手方局変更 県外局は奈良県内局に限定(県内運用局すべて県内局とする。
2) コンテストナンバー変更 県内局Nを追加
3) コンテスト運用中の場所の変更 同一県内の移動を認める
4) 1200MHz部門をSHF帯活性化のため1200mHz&UP部門に変更
5) コンテスト奈良アワードの発行(アワード申請可能交信局数を25局からに変更)

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

Amateur Licensees among Shuttle Discovery Crew; PCSat2 Installation Set

スペースシャトル・コロンビア号の空中分解事故から2年5ヵ月ぶりの復活ミッションである、スペースシャトル・ディスカバリー号による"Return to Flight"ミッションが、7月14日未明から開始される予定になっていますが、ARRLのサイトのニュースによると、このミッションのクルーとして6人のアマチュア無線家が参加しているそうです。

アマチュア無線家であるクルーは、ミッション指揮官のEileen Collinsさん(KD5EDS)を初め、James Kellyさん(KC5ZSW)、Charlie Camardaさん(KC5ZSY)、Wendy Lawrencesさん(KC5KII)、野口聡一さん(KD5TVP)、Andy Thomasさん(KD5CHF/VK5MIR)と言う事で、ThomasさんとLawrenceさんは、ロシアの宇宙ステーション「ミール」に搭乗していた際に、多くのSAREX (Space Amateur Radio EXperiment)スクールコンタクトを行った経験があるそうです。

また、今回のミッションでは、ISS(国際宇宙ステーション)の外部に取り付けられるアマチュア無線用設備(Materials International Space Station Experiment)であるPCSat2が船外活動により設置されるそうで、この設備は、28MHz帯のマルチユーザーPSK31トランスポンダーや、ISSのクルーも使用する事が出来るFM音声レピータなどの機能が搭載されているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#今(09:30)TVのニュースで、ディスカバリーの窓ガラスカバーが落下して耐熱タイルが破損したため、緊急修理が行われたと言うニュースが流れていました(汗)。何にせよ、筆者(7J3AOZ)は無事にミッションが成功する事を心から祈っております。

追記:Space Fighter Nowの記事によると、PCSat2のEVAによる設置は、日本の宇宙飛行士の野口さんによって行われる予定だそうです。素晴らしいですね。なお、Space Fighter Nowは、『暫くはSTS-114モードになります。そのほかの情報は収集されないと思ってください。』と言う事です。今回のミッションのニュースを追いかけている方には大変お勧めです。

追記:クレージーこんてすたーズの記事によると、ディスカバリーの打ち上げ生中継などの映像が、TV、インターネット、街頭上映で流されるそうです。筆者(7J3AOZ)も、明日は早起きして生中継を見たいなぁと思っています。なお、打ち上げ時刻は、04:51(JST)が予定されているそうです。

追記:NASAのサイトによると、7月14日の打ち上げは燃料カットオフセンサーの異常が見つかったために延期になったそうです。また、NHKのニュースによると打ち上げは7月15日以降になると言う事です。

第480回 JARL理事会で開設を認められた記念局

6月25日~26日に行われた、JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)第480回理事会(注:会員専用ページです)において、年度途中での開設要請が認められた記念局の情報が、CIC: Call sign Information Centerに掲載されています。

上記の記事によると、

・東海
8N2005HM 天竜川・浜名湖12市町村地域合併 特別局
・中国
8J4HAM ハムフェスタ笠岡 特別局
・四国
8N5ICT 地域ICT未来フェスタ in かがわ 特別記念局
・北海道
8J8K 新釧路市誕生 特別局
・信越
8N03ARDF 第6回IARU REG3 ARDF選手権大会(日本大会) 特別記念局

と言う記念局の開設が認められたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL中央局 JA1RLの運用情報

JL3CRS Official Blogの記事によると、JARL制定の「アマチュア無線の日(7月29日)」に、JARL中央局であるJA1RLの記念運用が行われるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL「メール本文に「Virus check ERROR」と記載されたメールについて」

JARL.COMのサーバーが不調であると言うアナウンス以降、jarl.com経由でメール本文に「Virus check ERROR」と書かれた添付ファイル付きメールが届いて困惑された方が多いと思いますが、この件についてJARLのサイトアナウンスが掲載されています。

上記のサイトによると、

これは、ウィルス・メールではなく、7月9日から発生している、サーバー障害の復旧対策の一部として、一時的な措置で実施したJARL.COMサーバーでのウィルス・チェック強化の影響により、通常と異なった形式で送付されたものです。

と言う事だそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#う~ん、メールを受け取った人が不安になるような変更を加える前に、jarl.comを使用している人全員にメールでアナウンスすれば良いのにと思うのは、筆者(7J3AOZ)だけでしょうか(苦笑)。なお、7月13日の08:30の時点で、まだサーバーの障害は復旧していないようですが、妙なメールが届く現象は解消しているようです。また、この情報は入江さん(JH3BDB)からお知らせ頂きました。TNX JH3BDB

追記:安田さん(7M3TJZ)のこの記事に対するコメントによると、『10日の23時前後から、ウイルスチェックの一時的組み込み等で断続的にリブートを繰り返したとのことで、この前後のメールは、転送されていない可能性が高いとのことでした。』と言う事です。該当の時間帯にjarl.com宛に電子メールを送られた方は、届いているかどうか確認した方が良さそうですね。TNX 7M3TJZ

2005年07月12日

新しいDXCCエンティティが誕生か?

博客(Blog)の記事によると、オーストラリアの西部にあり、1970年以降35年間に渡ってオーストラリアからの独立を宣言しているPrincipality of Hutt River Provinceと言う国(?)があるそうなんですが、Ohio/Penn DX Bulletin No.717に、この国が現在ITU第三地域への加入申請を進めており(プリフィックスはH5A~Zを申請)、これが認められるとDXCCの新しいエンティティになる可能性があると言う記事が掲載されていました。

なお、Ohio/Penn DX Bulletinの記事によると、

We just celebrated 35 years of Independence from Australia and have received recognition from a UN-member country!

となっていますが、国際連合(UN)のメンバーリストにはまだ掲載されていないようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#博客(Blog)の記事によると、『同国に登録されている人口は現在約12000人で、住民はこの34年間オーストラリアの税金は1ドルも納めていない。同国には独自の国旗や憲法の他に、郵便制度や、軍隊(儀式用)、紙幣等もある。』と言う事で、さらに今回のITUへの加盟申請に当たり、通信関係の法律や官庁も整備したようです。本当に認められると面白いですね(オーストラリアの当局はどう考えているのかは興味ありますけど)。

N1MM Free Contest Logger Ver5.0.131

クレージーこんてすたーズの記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアであるN1MM Free Contest LoggerのVer5.0.131が公開されたようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

144MHz帯のEスポ交信の際のご注意

JARLのサイトに、「144MHz帯のEスポ交信の際のご注意」と言う事で、144MHz帯(特にFM)で、海外局とのパスが開いた時の注意点が掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#先日、144MHz帯で中国や韓国とのパスが開いた際、呼び出し周波数での交信が行われたため大混乱になった事に関する記事のようです。これは、JARLに苦情が寄せられたせいじゃないかなと思いますが、JARL NEWSが季刊になろうとしている現在、こう言う素早い対応は大歓迎ですね。

アマチュア無線応援団「キャリブレーション」の新製品

アマチュア無線応援団「キャリブレーション」のサイトによると、同社は新製品として、50MHz マイクロパワートランシーバー「PAV-6」(7850円、送料別)、new VXO(2700円、送料別)、6:1減速器(B仕様、2400円、送料別)の発売を、7月11日から開始するそうです。

また、

ミズホ通信(株)のCW送信機キット「QP-7」「QP-21」の製造ライセンスをいただきました。7月中に販売を開始いたします。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

第22回関東UHFコンテスト(2月11日開催)の結果

JARLのサイトによると、第22回関東UHFコンテスト(2月11日開催)の結果は、JARL NEWS7-8月号への掲載が間に合わなかったそうで、こちら(PDF)に掲載されているそうです。

また、

コンテスト入賞者の表彰は、ハムフェア2005会場でおこないます。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

静岡県掛川市(JCC #1814)からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、7月17日に、衣斐OM(JI2MNO)が静岡県掛川市(JCC #1814)より運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、7MHz帯のSSBになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年07月11日

JARL.COM障害発生中

JARLのサイトによると、

7月9日07:30よりJARL.COMサーバーに障害が発生し、現在、JARL.COMのサービスの機能が一部停止しています。全力で原因の調査と復旧作業を進めています。利用者の方々にはご迷惑をおかけしますが復旧までお待ちください。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#う~ん、7月9日からずっと復旧していないと言うのは、少し手が遅いような気がします(汗)

JARL山梨県支部「第四級アマチュア無線技士講習会」

JARL山梨県支部のサイトによると、同支部では南アルプス市飯野の「桃源文化会館」において、、9月18日~19日に「第四級アマチュア無線技師技士講習会」を行うそうです。

なお、申し込み方法などの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

#お近くの方でアマチュア無線の免許取得を希望する方がおられましたら、この講習会を紹介して見てはいかがでしょうか?

追記:技師ではなく技士だと、本林さん(JJ1WTL)から突っ込み(笑)を受けました。筆者(7J3AOZ)がボケておりました。お詫びして訂正致します。

TurboHAMLOGのVer5.04aが公開

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されている、日本の多くのアマチュア無線家が使っているアマチュア無線業務日誌ソフトであるTurboHAMLOGのVer5.04aが公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL大阪府支部クラブ代表者会議のレポート

「かたおかの何にもないぶろぐ」の記事として、7月10日に大阪府池田市の池田市民文化会館(中会議室)で行われた、JARL大阪府支部クラブ代表者会議のレポートが掲載されています。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#代表者会議出席ご苦労様でした>片岡さん。

追記:ちかまの余談・誤談に、今回のクラブ代表者会議で行われた第480回 JARL理事会の報告に関する記事が掲載されています。また、JARL大阪府支部長である田中さん(JR3QHQ)のWeblog「QHQの独り言」にもこの件に関する記事が掲載されています。

JARL茨城県支部「ハムフェア2005 バスツアー」

JARL茨城県支部のサイトによると、同支部県央地区2005年ハムフェアーバスツアー実行委員会により、8月20日~21日にかけて東京都江東区有明の東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア 2005」へのバスツアーが企画されているようです。

このツアーへの参加費は一人3,500円(交通費のみ、ハムフェアー入場料・飲食費は各自負担、申込時に払込)と言う事で、定員は55名まで(定員になり次第締め切り)と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)はなかなか良い企画なんじゃないかと思います。各地方の支部でも、こう言うツアーを企画したらハムフェアも行きやすくなるんじゃないかなぁ。

CW早聞き練習ソフト「CW Freak」がVer2.3aにバージョンアップ

今泉OM(JI0VWL)が作成/配布されている、WindowsXPでも動作するCW早聞き練習ソフトである「CW Fraek」が、Ver2.3aにバージョンアップされています。

なお、今回のバージョンアップの内容は、

・得点の合計が合わないバグを修正。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年07月10日

日本人オペレータによるBV0HQの運用情報

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W1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板に、河崎OM(JJ1TBB、BN0F)が投稿された情報によると、河崎OM、JP1RIQ、JR1FWR、JR3PZRの4名のみなさんが、7月10日(本日)の13時ごろ(JST)から台湾のBV0HQで「IARU HF ワールドチャンピオンシップコンテスト」に参加するそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年07月09日

JARL北海道地方本部「2005 北海道地方 ARDF競技大会」

JARL北海道地方本部のサイトによると、同地方本部では、7月31日(受付08:30、競技開始10:00)に上川郡鷹栖町の北方野草園駐車場において、「2005 北海道地方 ARDF競技大会」を開催するそうです。

この大会には、無線従事者の資格が無い方も含めて、どなたでも参加可能と言う事で、参加費は1000円(傷害保険、昼食代を含む)と言う事です。

なお、大会への参加申し込み方法など、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#北海道の大自然の中でのびのびARDF競技が行えるのって羨ましいですね(ちょうど北海道は気候が良いシーズンでしょうし)。

Vanity Call Sign Application Fee to Rise

ARRLのサイトのニュースによると、米国におけるアマチュア無線局のバニティコールサイン制度(規定の手数料を支払う事により、未割り当ての任意のコールサインを取得できる)の手数料が、現行の$20.80から$21.90に値上げされるようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#バニティコールサインの料金は、昨年の8月に$16.30から現行の料金に値上げされた所でした。う~ん、多分FCCの財政の問題だと思うのですが、米国FCCライセンスをお持ちの方でバニティコールサイン制度の利用を考えておられる方は(筆者(7J3AOZ)もそうですが)、早めに手続きを行ったほうが良さそうです。

第19回「DXを肴にして語る会」のレポート

JA7AO WEBLOGに、秋田県由利本荘市で6月25日に開催された、第19回「DXを肴にして語る会」の参加レポートが連載されています。

大変興味深い内容ですので、是非ご覧になる事をお勧めします。

W1AW, NU1AW to be HQ multipliers for IARU event

ARRLのサイトのニュースによると、7月9日(本日)の21:00(JST)から開催される「IARU HF ワールドチャンピオンシップコンテスト」に、ARRLのHQ局であるW1AW/5と、国際アマチュア無線連合(IARU)のクラブ局であるNU1AW/3が参加するそうです。

今年のW1AWは、アーカンサス州のコンテストステーションであるK5GOから、12人のCWオペレータと、15人のSSBオペレータと言う陣容でコンテストに参加するそうで、NU1AWは、ペニンシルバニア州のコンテストステーションであるK3LRから、6人のCWオペレータと、6人のSSBオペレータと言う陣容で参加するそうです。

なお、両局ともコンテストには24時間連続で参加すると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#両局ともコンテストのHQ局マルチになるそうです。今年は、昨年と比較して米国のHQ局チームは気合が入っているように感じられますね。日本のHQ局(8N1HQ8N2HQ8N3HQ8N4HQ8N7HQ8N8HQ)チームのみなさんの健闘を祈っております。

日本人によるグアム(KH2)からの運用

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Ohio/Penn DX Bulletin No.716によると、堤OM(JH8KYU)が、本日の21:00から開催される「2005 IARU HF ワールドチャンピオンシップコンテスト」に合わせて、グアム(KH2)からK8YU/KH2で運用する事を予定しているそうです。

コンテストの参加部門はSingle Operator/All-Band(SSB、CW)になるそうで、QSLカードはJH8KYU宛にダイレクト、もしくはJARLビューロー経由で送って欲しいと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、グアム島でのメインは、あくまでも奥さんと過ごすバカンスになるそうです。また、QSLカードは決して米国のビューローやK8YUの住所には送らないで欲しいとの事ですので、ご注意ください。楽しい休暇である事を祈念しております。

430MHz帯における各地からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGに、北海道夕張市(JCC #0109)北海道浦河郡浦河町(JCG #01013A)静岡県庵原郡蒲原町(JCG #18003A)山形県酒田市(JCC #0504)から7月9日(本日)に行われる、430MHz帯における移動運用情報が掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年07月08日

N1MM Free Contest Logger Ver5.0.128(IARU HF ワールドチャンピオンシップ対応)

クレージーこんてすたーズの記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアであるN1MM Free Contest LoggerのVer5.0.128が公開されたようです。

なお、今回のバージョンアップで、IARU HF ワールドチャンピオンシップコンテストのHQ局マルチに対応されたそうで、同記事によると、

IARU参加する場合には、このバージョンをご使用ください

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ICOM IC-7000の50W/10(20)W機は発売予定

電波電波んの記事によると、ICOMの新型トランシーバーであるIC-7000ですが、現在メーカーから正式アナウンスされていない50W/10(20)W機の発売予定はあるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#これで、4アマ、3アマの方、また移動運用にIC-7000を使いたい方も安心ですね。

TREASURE HUNT FOR SEVEN (7) LOW-POWER STATIONS

クレージーこんてすたーズの記事によると、「2005 IARU HF ワールドチャンピオンシップコンテスト」において、フィンランドの下記の局全てとQSOする事により、WRTC2002 in OHのビデオ(DVD)が(多分抽選で)プレゼントされるそうです。

OH2W, OH4W, OH5W, OH6W, OH7W, OH8W and OH9W

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

第16回 ハムミヤLet's50/144/430MHz QSOコンテスト

JARL宮崎県支部のサイトによると、同支部は「第16回 ハムミヤLet's50/144/430MHz QSOコンテスト」を、2005年7月16日と17日(両日の19:00~23:00)に開催するそうです。

このコンテストの開催目的は、

無線交信を楽しみながら、少しでもオンエアーする局を増やし、無線の活性化及び無線ライフを楽しく続けて頂く事を目的と致します。

と言う事で、参加資格は、宮崎県内在住のアマチュア局と言う事です。

なお、コンテスト参加中の移動に関しては、

宮崎県内に限る運用地の変更は自由です。
2日間とも別々の運用地でも可です。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#運用地の変更が可能と言うのは、参加局を増やすと言う意味合いでは良いルールなんじゃないかなと思います。宮崎県に在住している方は、是非参加を検討して見てはいかがでしょうか?

【訃報】Screenwriter Ernest Lehman, K6DXK, SK

ARRLのサイトのニュースによると、有名な映画脚本家であるErnest Lehmanさん(K6DXK)が7月2日に89歳で亡くなったそうです。

Lehmanさんは、「ヴァージニア・ウルフなんてこわくない?」、「北北西に進路を取れ」、「ザ・サウンド・オブ・ミュージック」で、アカデミー賞に6回ノミネートされたそうで、さらに「王様と私」、「Hello, Dolly!」などの作品を手がけたそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#謹んでご冥福をお祈り致します。

AO-51 satellite back on track after software reset

ARRLのサイトのニュースによると、アマチュア衛星であるAO-51(AMSAT Echo)の通信モードは、ここ数日の間はV/U FMリピーターモード、及びFM 9k6 digital, V/U Pacsat Broadcast Protocol BBSモードに固定されるそうです。

なお、AO-51は6月26日に搭載ソフトウェアがリセットされたそうで、コマンドチームは状態の分析を行い異常が無い事を確認した上で、ソフトウェアを再ロードしたそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#これは、衛星に何かが起こって、搭載ソフトウェアが消えちゃったって事なんでしょうね。再起動出来て何よりです。

ARRL Headquarters E-Mail System Down for Maintenance

ARRLのサイトのニュースによると、現在ARRLの電子メールシステムの主要機器の更新を行っているため、arrl.orgドメインを使用している電子メールは使用出来ない状態になっているそうです。

同ニュースによると、当初の想定より機器の更新に時間がかかっているそうで、システム停止中にARRLに連絡を取りたい場合は、電話をお願いしたいと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#う~ん、米国在住のメンバーはともかく、海外在住のメンバーは困っておられるでしょうね。まあ、ほんの十数年前までは電話(かFAX)しかなかった訳ですけど(笑)

2005 IARU HF ワールドチャンピオンシップコンテストにおけるJARLからの達成証

7月9日(明日)の21:00~10日の21:00(JST)にかけて、世界各国のアマチュア無線連盟HQ局が競い合う「2005 IARU HF ワールドチャンピオンシップコンテスト」が開催されますが、このコンテストに日本の代表として参加するHQ局(8N1HQ8N2HQ8N3HQ8N4HQ8N7HQ8N8HQ)と4波以上でQSOした方には、JARLビューロー経由で記念の達成証が発行されるそうです。

上記のサイトによると、

手にした皆様に、喜んでいただけるような、すてきなデザインを目標に制作中です!お楽しみに

と言う事ですので、是非日本のHQ局との交信を宜しくお願い致します。

詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、昨年のHQ(Headquarter)局対抗部門の1位は20,264,391点でドイツのDA0HQ、2位は18,621,007点でポーランドのSN0HQ、3位は17,882,415点でロシアのR7HQ、米国のW1AWは5,995,875点で20位、日本の8NxHQは3,444,840点で24位と言う結果でした。今年は、少しでも日本の順位を押し上げたい所ですよね。

2005年07月07日

ARISSスクールコンタクト臨時局に関するQSLカードの転送の取り扱いについて

田中OM(JR3QHQ)からの情報によると、ARISSスクールコンタクトにおける臨時局のQSLカードは、発送側はJARLビューロー経由で転送してもらえるそうですが、臨時局宛のQSLカードはJARLビューロー経由では転送されないそうです。

これは、一見JARLの特別局と同じ扱いのようですが、一般的に一方通行といわれている特別局宛のQSLカードは実際には特別局の担当者に転送されているのが実情だそうで、ARISSスクールコンタクトの臨時局宛のQSLカードだけ、特別に理事会決定でカードの転送を拒否している理由については不明です。

なお、JARL会員事業課の担当者の方によると、臨時局がカードを受け取るためにはJARLの社団局会員になる必要があるそうです。

#ARISSスクールコンタクト局は、スクールコンタクトを行った子供たちにアマチュア無線をPRするために、カードの交換をお願いしている場合が多いのですが(現在運用中の8N5ARISSもそうアナウンスされているそうです)、この場合社団局会員の会費を払う必要があると言う事ですね。JARLのサイトを見る限りでは、ARISSスクールコンタクトはいかにもJARLが全面バックアップしているように見えますが、まったく訳がわかりません(実際はJARLとしてはやりたくないんですかね?)。なお、筆者(7J3AOZ)が運用に関わった池田市立細河中学校の臨時局(8N3H)に関しては、(しょうがないので)JARLの社団局会員の入会手続きを行っています。

追記:この件については、QHQの独り言の記事もご覧下さい。

サイパン(KH0)からの日本人の運用情報

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先日もお伝え致しましたが、W1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板に、小林OM(JK1FNL)が投稿された情報によると、NA8OKG8RPN1KUの3局が7月9日の21:00~10日の21:00(JST)に開催される「2005 IARU HF チャンピオンシップコンテスト」に合わせて、7月8日~7月11日までサイパン(KH0)で運用を行うそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#また、『50MHzは、ビーコン代わりにCWでCQを出し続ける予定です。聞こえたら、CWかSSBで呼んでくださいね。』と言う事です。楽しいDXバケーションになると良いですね。なお、「2005 IARU HF チャンピオンシップコンテスト」に参加されるみなさんは、是非日本のHQ局(8N1HQ、8N2HQ、8N3HQ、8N4HQ、8N7HQ、8N8HQ)とのQSOもよろしくお願いします。

JARL地方局 JA3RLの公開運用

JARL大阪府支部のサイトによると、JARL補助局地方局であるJA3RLは、常置場所である大阪府池田市の池田市民文化会館にて公開運用を行っているそうですが、7月の公開運用は7月10日7月17日に行われるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:本林さん(JJ1WTL)から、この記事に対するコメントとして「JA3RLは地方局であり、補助局はJA3YRLである」とご指摘を受けました。お詫びして訂正致します。TNX JJ1WTL

日本人によるウガンダ(5X)からの運用情報

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JA7AO Weblogの記事によると、小林OM(JA1DOT)が下記の要領でウガンダ(5X)から運用される予定だそうです。

日程     8/4(木)~8/12(金)
コール    5X1W QSL via JA1DOT
運用モード  SSB (CW, RTTYは現在交渉中)
運用場所   ナイル川の源流付近、ビクトリア湖畔
アンテナ   HF-2V, ワイヤーアンテナ

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#FBな運用になります事を祈念しております。また、「でるたー ぱぱ の部屋」の記事でもこの件が取り上げられています。

JAIAアワードにはサフィックスが1~3文字局のみポイント可

日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)の発行している、7月15日~8月31日の期間に行った交信により得ることが出来る「JAIAアワード」ですが、今年の規約では『サフィックスは1~3文字局のみポイントできます(サフィックスがない局や、4文字以上の局、サフィックスに数字を含む局等は無効)。』となっているようです。

但し、ボーナス局である8J7STARのみ、上記の規約に関わらずポイント可能だそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#8N5ARISS、8N5SAIT、8N7JPHC、8J1FJYD、8N03ARDF、8J9ARDFなどは得点にならないと言う事ですね(この制約に何の意味があるのかは不明です)。また、8J7STARが何の記念局かも不明です。

追記:本田さん(7N2JZT)のこの記事に対するコメントによると、JAIAアワードの規約については「JAIAが発行しているJCAアワードが、サフィックスがA~ZZZの局を集めるルールになっているからではないか」と言う事です。また、JL3CRS Official Blogの記事によると、8J7STARは「平成17年度仙台七夕まつり記念局」だと言う事です。TNX 7N2JZT&JL3CRS

CY9SS QRT

先日お伝え致しましたStPaul IslandにおけるDXペディション(CY9SS)ですが、吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsによると、7月6日の11:30(UTC)ごろにQRTしたようです。

また、W1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板に対する、力武OM(JJ1BDX)の投稿によると、ペディションチームは天候不良のため離島を決断したとの事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ペディションチームの無事な帰国を祈っております。

香川県 塩飽諸島からの運用情報

JL3CRS Official Blogの記事によると、香川県 塩飽諸島から、住田OM(JN4MBO)、酒井OM(JA5BEX)、澤谷OM(JF0BPT)と言うみなさんによって、7月7日~9日にかけて、下記のように運用があるようです。

☆松島※8N5SAITのコールでも運用
■運用日:7月7日(木)8時頃~12時頃
■運用地:松島(まつしま・JIIAは運用後新規登録申請・無人島・東かがわ市)

☆粟島
■運用日:7月7日(木)17時頃~8日(金)10時頃
■運用地:粟島(あわしま・JIIAは新規登録申請・JIA#36-125・三豊郡詫間町)

☆高見島
■運用日:7月8日(金)17時頃~9日(土)8時頃
■運用地:高見島(たかみじま・JIIAは新規登録申請・JIA#36-123・仲多度郡多度津町)

☆小島
■運用日:7月9日(土)12時頃~10日(日)11時頃
■運用地:小島(こじまおしま・過去に運用実績なし・JIIAは新規登録申請・無人島・仲多度郡多度津町)

なお、運用する周波数/モードは、7、21、50MHzのSSBになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同記事によると、『過去に運用実績の無い島や、民有地で通常は入島出来ない島で今回特別に入島許可を取られた島からの運用もありますので、今回を逃せば一生QSO出来ない可能性の島からのQRVも・・・皆さん絶対見逃せませんヨ!』と言う事です。

追記:JL3CRS Official Blogの記事によると、運用チームは7月7日午前中に松島からの運用を無事行ったそうで、7月7日の夕方から粟島での運用が予定されているとの事です。

追記:高野さん(JL3CRS)のこの記事に対するコメントによると、小島の読みは「こじま」ではなく「おしま」だと言う事です。TNX JL3CRS

2005年07月06日

朝日新聞『ハロー、宇宙飛行士さん』

先日お伝えしましたように、高知県高知市立横浜小学校におけるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8N5ARISS)が、7月4日に無事成功しましたが、この件が朝日新聞のサイト(高知版)で『ハロー、宇宙飛行士さん』と言う記事として取り上げられています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#朝日新聞の記事は、ARISSについてかなりまともな解説をしていますね(多くの記事はARISS=スクールコンタクトと言う解説が多いです)。なお、今回のARISSスクールコンタクトの模様のレポートが、QHQの独り言の記事として掲載されています。

JARL大阪府支部「登録クラブ代表者会議」

JARL大阪府支部のサイトによると、同支部では大阪府池田市「池田市民文化会館(中会議室)」において、7月10日の13:30〜16:00に支部登録クラブ代表者会議を行うそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#大阪府支部所属のJARL登録クラブ関係者の方は、是非ご参加を検討して頂けますようお願い致します。

Swaziland(3DA0)からのQRV情報

吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsによると、Swaziland(3DA0)からのQRVが7月8日~7月18日にかけて行われるようです。

今回の運用は、Wayneさん(W5KDJ)、Frostyさん(K5LBU)、Danielさん(ZS6JR)によって行われるそうで、コールサインは3DA0KDJ3DA0CF3DA0JR3DA5HQ(IARUワールドチャンピオンシップコンテスト時)になるそうです。

また、運用する周波数/モードは、1.9MHz帯~50MHz帯のCW、SSB、RTTY、PSKになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

This Week in Amateur Radio International #23

Podcast(ストリーミング放送システム)を使用してGreg Williamsさん(K4HSM)が提供している、アマチュア無線に関するニュース番組である「This Week in Amateur Radio International」の#23の配信が開始されているようです。

#英語の勉強にもなりますし、大変お勧めです。是非、聞いてみてください。

2005年07月05日

礼文島(IOTA AS-147、JIIA AS-147-006)からの運用情報

The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、北海道の礼文島(IOTA AS-147、JIIA AS-147-006)より、7月15日~18日にかけて、中山OM(JA1KJW)、西山OM(JJ1JGI)、長谷川OM(JK1EBA)、7N4AGBの4名の方が運用するそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

四国新聞社『宇宙飛行士と英語で交信/高知の小中学生』

先日お伝えしましたように、高知県高知市立横浜小学校におけるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8N5ARISS)が、7月4日に無事成功しましたが、この件が四国新聞社のサイトで『宇宙飛行士と英語で交信/高知の小中学生』と言う記事として取り上げられています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

中国からの日本人のQRV情報

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W1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板に対する、三宅OM(JF1OCQ、W1VX)の投稿によると、現在チベットに滞在中の花野OM(JR7HAN)から、下記のような情報を寄せられたそうです。

7月9日(土)に北京のBY1BJ新シャックからQRV出来る可能性大です。
時間は日本時間の午前10時頃から12時過ぎくらいまで。
コールはJR7HAN/BY1BJです。

アンテナの都合により、運用可能なのは14、21、28のSSB、CWですが、アンテナが非常に低い(平屋の屋根にルーフタワーで上げたトライバンド4エレ八木)のと、周りが高層ビルだらけなので、あまり期待できないかも知れません。
リグはTS-850Sで100Wです。おまけにアンテナが離調しているとのことなので更に電波が弱いかも知れません。アンテナアナライザーのRF-1を持参しましたので、状況を調査する予定です。

午前中のプロパゲーションがどうなのか、調べてくるのを忘れてしまいました。
JA向けに期待できそうなバンドの情報等ありましたら、ご教示下さい。
とりあえずは、14メガ中心で運用するのかなぁ、と思っておりましたが。

聞こえておりましたらコールお願いいたします。では。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

IC-7000の予約が可能に

Notes On Notesの記事によると、ICOMの新型トランシーバーであるIC-7000の購入予約が、『肝っ玉母さんの店』として知られる岐阜県岐阜市のアマチュア無線専門店「CQオーム」で可能になっているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#CQオームさんのメールマガジンによると、『8月の中旬から下旬の発売が、ほぼ間違いない!ということなので(早くて中旬、遅くても8月の末には確実という話)当店でも予約受付を開始することにしました。』と言う事です。一刻も早く欲しいと言う方は、同店で予約してみてはいかがでしょうか?

N1MM Free Contest Logger Ver5.0.124

クレージーこんてすたーズの記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアであるN1MM Free Contest LoggerのVer5.0.124が公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年07月04日

高知市立横浜小学校におけるARISSスクールコンタクトが無事成功

現地の阪本さん(JM3INF、JARL関西地方本部会計)からの情報によると、高知県高知市立横浜小学校におけるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8N5ARISS)が、予定通り本日(7月4日)の18:20より行われ、参加した小学生全員(18名)が無事国際宇宙ステーション(ISS)との交信に成功したそうです。

#無事成功おめでとうございます>スタッフのみなさん。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

807の会 -昔を語ろう会-

ちかまの余談・誤談の記事によると、大阪市中央区東心斎橋の中国料理 大成閣において、8月7日の13:00より「807の会 -昔を語ろう会-」が開催されるそうです。

なお、同記事によると、

送信機のファイナルといえば,807 というのがおきまりだった時代にハムになった人たちだけでなく,807 を囲んでダベリたいというハム仲間の集まりです。

特別の参加資格や決まりは何もありません。
近年は,他のエリアからの参加もたくさん見受けます。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

SIX NEWS plus 2005年7月号

木下OM(JF6DEA、KE1EO、XU7ACD)のサイトであるJA 6m Companionに、木下OMが編集されている、主に50MHz帯のDXに焦点を当てたニュースであるSIX NEWS plusの2005年7月号が掲載されています。

Morse RunnerがVer1.52にバージョンアップ

クレージーこんてすたーズの記事によると、Alex Shovkoplyasさん(VE3NEA)が作成されたCWパイルアップトレーニングソフトであるMorse Runnerが、Ver1.52にバージョンアップされているようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005千葉きらめき総体特別局8J1CBの運用予定

JARL千葉県支部のサイトに、2005千葉きらめき総体特別局である8J1CB運用スケジュールが掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#上記のサイトによると、8月6日の10:00~19:00には、千葉県君津市の小糸公民館において公開運用も予定されているそうです。お近くの方でお時間がございます方は、従事者免許証とJARL会員証を持って、記念局の運用に参加して見てはいかがでしょうか?

Historic Morse Code Radio Station Returns To The A, Historic Station KPH

QRZ.COMの記事によると、Maritime Radio Historical Societyが主催する、米国における最後の商業モールス通信が行われた日を記念するイベントである「Night of Nights」に、今年は6局の海岸局が参加するそうです。

参加する海岸局は、KPH、KSM、WLO、KLB、NMC、NOJになるそうで、さらに今回のイベントはKPHの開局100周年の記念も兼ねて行われるそうです。

また、KPHにおいて使用される設備は、

Many of the KPH transmitters will be 50s vintage RCA sets. KSM will use a 1940s vintage Press Wireless PW-15 transmitter on 12Mc. Power output will be 4 to 5kW. The transmitting antennas include a Marconi T for MF, double extended Zepps for 4, 6 and 8Mc and H over 2s for 12, 16 and 22Mc.

になるそうで、最後の商業モールス通信が行われてから6年と1分後にあたる、7月13日の00:01から送信を開始し、局の操作はKPHのオリジナルのオペレーターにより行われるそうです。

なお、各海岸局の送受信周波数は、下記のようになるそうです。

KPH
送信:4247.0、6477.5、8642.0、12808.5、17016.8、22477.5、500、426kc
受信:4184.0、6276.0、8368.0、12552.0、16736.0、22280.5、500kc

KSM
送信:426、500、6474、12993kc
受信:4184.0、6276.0、8368.0、12552.0、16736.0、22280.5、500kc

WLO
送信:438、500、8514.0、12660.0kc
受信:4184.0、6276.0、8368.0、12552.0、16736.0、22280.5、500kc

KLB
送信:6411.0kc
受信:6276kc

NMC
送信:448、472、 500、6383.0、8574.0、17220.5kc
受信:4184.0、6276.0、8368.0、12552.0、16736.0、22280.5、500kc

NOJ
送信:8650.0、12889.5、16909.7kc
受信:4184.0、6276.0、8368.0、12552.0、16736.0、22280.5Kc

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本でもこう言うイベントがあれば良いのですが、日本においては産業遺跡を保存すると言う意識がまだまだ低い(建物に関しては保存運動も起こるのですが)ので難しいのでしょうね。

利尻島(IOTA AS-147)からの運用情報

eHam.netの記事(ARRL DX Bulletin #26の転載)によると、谷口OM(JN6CJR)が、北海道の利尻島(IOTA AS-147)より、7月6日~7日にかけて運用する事を計画しているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARLコンテストオールタイムレコード

クレージーこんてすたーズの記事によると、吉田OM(JE1SCJ)がJARL国内コンテストのオールタイムレコードを集計して、ご自分のWebサイトで公開されているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

8N1HQの運用情報

「CQTEST JF1SQCのコンテスト日記?」の記事によると、同Weblogの筆者である森川OMと鈴木OM(JF1JPC)がオペレートする予定である、「2005 IARU HF チャンピオンシップ」コンテスト(7月9日の21:00~10日の21:00(JST))に参加する日本のHQ局の1つである8N1HQ(神奈川県足柄上郡中井町)のプレ運用が、今週一杯行われるそうです。

上記の記事によると、

8N1HQは平日も今週いっぱいQRV予定です。今日、明日は夜間のみですが、水曜以降は昼間も出る可能性があります。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#上記のチームは、コンテスト当日は1.8MHz帯のCWを担当するそうです。また、8N1HQは、千葉県君津市の東京大学コンテストクラブのチーム(当日は21MHz帯のCW担当)もありますのでご注意ください。

2005年07月02日

Troy Amateur Radio Association(TARA)主催「The Grid Dip」

JE1GMM PSK31 Contestの記事によると、8月6日の09:00から8月7日の09:00(JST)に、Troy Amateur Radio Association(TARA)の主催で、RTTYとPSK31のコンテストである「The Grid Dip」が開催されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

eQSOクライアントソフトウェアバージョンアップ

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、EchoLinkと並ぶアマチュア無線用インターネットVoIP通信ソフトウェアであるeQSOのクライアントソフトウェアが、6月6日にVer3.0にバージョンアップされているようです。

なお、今回のアップデート以降、eQSOでもEchoLinkと同様にユーザー登録が必要になったようですのでご注意ください(すでに、Dallasのメインサーバーは、ユーザー登録していないとアクセス出来なくなっているようです)。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、eQSOのサイト上でユーザー登録を行った後、認証用に送られてくる電子メールのフォーマットはHTMLメールですので、メール受信用ソフトウェアでHTMLメールの受信を許可していない方はご注意ください。また、新しいバージョンは、古いバージョンをアンインストールしてからインストールして欲しいと言う事です。

埼玉県深谷市市制施行50周年特別局8J1Fの運用情報

片野OM(JA1VVH)からの情報によると、本日(7月2日)、埼玉県深谷市市制施行50周年特別局である8J1Fが、深谷市内よりローバンドを中心に運用されるそうです。

CICによる、アマチュア局コールサイン発給予測

CIC: Call sign Information Centerによるアマチュア局コールサイン発給予測が更新されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#上記の記事によると、JO3が終了するのは2011年11月、JF9が終了するのは2034年8月(!)と言う予測のようです。この予測を何とか早めるようにしたい(要するにアマチュア局を増やしたい)ものですよね。

2005年07月01日

SIX NEWS plusの6月号は休載

木下OM(JF6DEA、KE1EO、XU7ACD)のサイトであるJA 6m Companionに掲載されている、主に50MHz帯のDXに焦点を当てたニュースであるSIX NEWS plusの2005年6月号は、木下OMが多忙のため休載になるそうです。

なお、

7月以降,極力月初めに情報をアップしたいところですが,場合によっては情報が遅れることもあるかもしれません,その節は寛大にご容赦下さい。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ADXA NEWS SHEET #798公開

JA7AO WEBLOGで、ADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#798が公開されています。

JARL Web版地方だより、CLUB NEWS

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトのコンテンツとして、「JARL Web版地方だより」と「JARL Web版CLUB NEWS」が追加されています。

これは、JARL NEWSの掲載締切後に届いた地方本部、支部、登録クラブの行事案内を掲載する物だそうで、JARL NEWSが毎月発行されなくなった事による処置ではないかと思われます。

なお、

案内記事は行事終了後、または次号JARL NEWSに掲載後、消去されますのであらかじめご了承ください。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

兵庫県淡路市(旧北淡町)からの6m AND Down コンテスト参加

JI4EAWの無線日誌の記事によると、同Weblogの筆者である城内OMが、7月2日の21:00~3日の15:00にかけて開催される「第35回 6m AND Down コンテスト」に、兵庫県淡路市(旧北淡町)の「城の瀬山」から参加するそうです。

なお、

一緒に行くローカルはPA(電話オールバンド・50〜1200)、私はCP(電信QRP50〜430)+1200&2400FMを運用します。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL「第480回理事会報告」

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトに、東京都豊島区巣鴨 JARL事務局会議室において、2005年6月25日の18:00~21:30と、6月26日の09:30~13:00に開催された「第480回理事会報告」が掲載されています。

なお、『電波環境関連での電子タグ(RF-ID)および電力線搬送通信(PLC)の動向、委員会の開催状況、経理状況、会員数の動向、JARLカードの申込状況、JARL Web会員専用ページの利用者数、Eメール転送サービス等登録者数、アマチュア衛星の現況、第一回世界アマチュア無線非常通信会議(GAREC-2005)、JARDの3アマ養成課程の授業時間改正、JARL発行アワードの電子申請、アマチュア無線救援募金の結果、8J2AI万博特別記念局の状況』などについての報告が行われた後、

第1号議題 特別局・特別記念局の開設について
第2号議題 青少年育成委員会(仮称)の設置について
第3号議題 第47回通常総会における要望事項等の取り扱いについて

と言う議題について話し合われたそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、理事会報告はJARL会員専用ページにありますので、残念ながらJARL会員以外の方は閲覧できません。また、ちかまの余談・誤談の記事でもこの件が取り上げられています。

愛・地球博におけるARISSスクールコンタクト臨時局のコールサインが決定

先日からお伝えしておりますように、2005年日本国際博覧会(愛・地球博)特別記念局である8J2AIのブースにおいて、8月ごろにARISSスクールコンタクトが行われる予定になっておりますが、CIC: Call sign Information Centerの記事によると、このスクールコンタクトに使用する臨時局のコールサインが、8N2AIに決定したようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:ARISSメンターの安田OM(7M3TJZ)によると、『まだ決定ではありません。予定です。』と言う事です。これは、総合通信局へ申請するコールサインが決定したと言う事で、免許の発給時点で局のコールサインとして決定すると言う事だと思います。TNX 7M3TJZ