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2006年07月31日

アマチュア無線家9条の会「9条アワード」

庄野OM(JA1AA)が代表を務める「アマチュア無線家9条の会」のサイトによると、同会は、2006年5月3日より「9条アワード」の発行を行っているそうです。

このアワードは、

2005年6月4日以降に交信して取得したQSLカードのコールサインのサフィックスのテールレターで「KENPOU9JYOU」とつづる。

事によって得られるそうで、9は同会会員のカード(コールサインを問わない)を充当すると言う事です。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

マキ電機(株)がハムフェア'06にブースを出展

マイクロ波関係の各種アマチュア無線機器の製造/販売を行っている事で知られるマキ電機(株)のサイトによると、同社は、8月19日~20日に開催される「ハムフェア'06」にブースを出展するそうです。

なお、同サイトによると、

目玉製品の会場特別限定価格!!で展示・即売を行います・・ご期待ください!

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年07月30日

ハムフェア'06記念局 8J1Aの運用日程

JARL東京都支部のサイトに、8月19日~20日に東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア'06」記念局である8J1Aの運用日程が掲載されています。

なお、同サイトによると、

運用をご希望される方は、「無線従事者免許証」、「JARL会員証」をご持参のうえ、連盟事務局1F資料室(東京都豊島区巣鴨1-14-5)まで、お越しください。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

GW1FKY to fly in space

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、現在オランダのTechnical University of Delftで製作が行われているアマチュア衛星「Delfi-C3」に、Ken Eatonさん(GW1FKY)のコールサインが搭載される事が決まったそうです。

これは、AMSAT-UK International Space Colloquiumにおいて、AMSAT-UKのsatellite building fundがこの衛星の製作資金の一部として提供される事によるそうで、Technical University of Delftは、一人のアマチュア無線家のコールサインを搭載する事を承認したそうです。

そして、AMSAT-UKの夕食会で激しいセリが行われた結果、Eatonさんがこの権利を勝ち取ったと言う事です。

なお、この衛星には、435MHzと145MHzを使用するリニアトランスポンダーが搭載されるそうで、12~18ヵ月後の打ち上げが予定されているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ISS crew make first test of SSTV equipment

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、7月28日に、ISS(国際宇宙ステーション)上のアマチュア無線設備(ARISS、Amateur Radio on the ISS)を使用した、初めてのSSTVの運用が行われたそうです。

この運用は、Expedition13クルーの指揮官として、現在ISSに滞在中のPavel Vinogradovさん(RV3BS)によって行われたそうで、ロシアと南米でISSからのSSTV画像の受信に成功したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同記事によると、ISSでは現在SpaceCam1(一日に400枚程度のイメージを、スライドショーとして地球に送信する)のテストも予定されているそうです。SSTVとSpaceCam1は、ARISS Phase2設備の目玉でしたが、やっと運用に向けての準備が始まったと言う事だと思います。

2006年07月29日

【訃報】Donald R. Newcomb, W0DN, SK

ARRLのサイトのニュースによると、バターナットの創設者であるDonald R. Newcombさん(W0DN)が、7月27日に71歳で亡くなったそうです。

Newcombさんは、フランスで博士号を取得し、1970年代後半にバターナットを設立する前は、ミネソタ州で大学教授を務めていたそうです。また、1994年にCW用パドルで有名なベンチャー社にバターナットを売却後、ネバダ州でリタイア生活を送っていたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#謹んでご冥福をお祈り致します。

第29回JASTA主催SSTVアクティビティコンテスト

JASTA(Japan Amateur Slowscan Television Association)のサイトによると、「第29回JASTA主催SSTVアクティビティコンテスト」が、8月1日の09:00から9月1日の09:00にかけて開催されるそうです。

このコンテストで使用する周波数は14MHz帯以上になるそうで、コンテストナンバーの形式は、RSV+001から始まる連番、また、

可能なかぎり、自分の顔が写っている画像(手描きのイラストも可)に自局のコールサインとコンテストナンバーを入れて送信する。

と言う事です。

また、エントリー部門には、国内部門(日本国内からのエントリー局)、海外部門(海外からのエントリー局)があり、表彰は各部門の上位3位までに楯が贈られるほか、

ニューフェース賞を、今回のコンテストが初参加の申告があった局の中から、得点が1位の局に送る。
さらにYL(XYL)のエントリがあった場合、その中で得点が1位の局にベストYL(XYL)賞を送る。
運用日数が10日以上の局にはアクティビティ賞として、抽選で20名にJASTA特性T-シャツ(提出するサマリシートにJASTA特性T-シャツのサイズを記入願います。なお記入のない場合はLサイズとさせていただきます)。を送る。

との事です。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

6mAM愛好会「第17回 2エリア主催AMコンテスト」

6mAM愛好会のサイトによると、同会主催の「第17回 2エリア主催AMコンテスト」が、7月30日の10:00~16:00に開催されるそうです。

このコンテストで使用する周波数/モードは、28.600~28.850MHz、50.400~50.900MHz、144.300~144.500MHz、430.400~430.800MHzのAMになるそうで、マルチプライヤーは、

(1)交信した異なるJCCまたはJCGナンバー
(2)交信した異なる国内コールエリアの数(ただし0~9および JD1 沖縄県を別途コールエリアとして加え12とする)
(3)交信したバンドの数
マルチプライヤーはバンド毎カウント出来ません 交信全バンドで重複の無いようカウントして下さい

となるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

7エリア各地からの運用情報

「無線おたくへの道」の記事によると、同Weblogの筆者である齋藤OM(JE0DKR)が、8月5日~11日にかけて、7エリアの各地から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、1.9~430MHzのCW、SSB、AM、FMになると言う事です。

運用予定地などの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

#良い旅になります事を祈念しております。また、HA750BLの使用レポートも期待しております。

青森県津軽地方からの運用情報

「JF7JQV Blog」の記事によると、同Weblogの筆者である柘植OM(JF7JQV)が、7月29日(本日)に、下記の行程で青森県津軽地方より運用を行うそうです。

0204黒石市 → 0210平川市 → 02008F南津軽郡藤崎町 → 0202弘前市 →02004D北津軽郡板柳町 → 0205五所川原市 → 0209つがる市 → (逆の順番で帰り)

なお、運用する周波数は、10.132、14.052、18.092、21.052、24.912、28.062MHzになると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年07月28日

世界スカウト運動創始100周年記念事業特設局の8J100Sが、第14回日本ジャンボリーにおいて運用

「Y-Ch ver. 2006 第14回日本ジャンボリー」の記事によると、8月3日~7日に石川県珠洲市蛸島町の「りふれっしゅ村 鉢ヶ崎」で開催されるスカウトの祭典「第14回日本ジャンボリー」において、日本ボーイスカウト北海道連盟アマチュア無線クラブ(JA8YSS)日本ボーイスカウトアマチュア無線クラブ(JA1YSS)が開設している世界スカウト運動創始100周年記念事業特設局の8J100S(100 years Scouting、移動局)が、同イベントの「国際スカウトセンター」において、第3回APRエアー・インターネットジャンボリーのデモンストレーション運用を行うそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#元記事(すでに修正済み)では、当初JA8YSSの運用となっておりましたが、8J100S(当ニュースの関連記事はこちら)の運用であるとコメントでご指摘を受けました。関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけ致しました。お詫びして訂正させて頂きます。

JARL中央局JA1RLがアマチュア無線の日(7月29日)に運用

JARL東京都支部のサイトによると、「アマチュア無線の日」である7月29日に、東京都豊島区のJARL事務局において、JARL中央局であるJA1RLの運用が行われるそうです。

なお、運用時間は、短波帯が10:00~13:00、V/UHF帯が10:00~16:00になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

エレクトロデザイン「今年も7月29日に何かが起きる...」

Force12、HeilSound、Vibroplexなどの海外製品の輸入販売で知られるエレクトロデザインのサイトによると、同社は「アマチュア無線の日」である7月29日にちなんで、「今年も7月29日に何かが起きる...」と題した下記の企画を行うそうです。

・お客様感謝セール
 QRPキットシリーズ(商品番号がQRPで始まる商品)を除く全品を15%引き致します。

・新商品のモニター募集 (各1本)
 (1)PR-780(ダイナミックマクロフォン)
   定価 61,800 ===> 30,900(50% OFF)
 (2)プロセット クアイアット ヘッドセット(HC-5)
   定価 44,700 ===> 22,300円(50% OFF)

・目玉特価商品

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

山口県下松市 笠戸島(IOTA AS-117)からの運用情報

「IOTA-JA Blog」の記事によると、佐々木OM(JA4GXS)が、7月29日の06:00~24:00(UTC)に、RSGB(Radio Society of Great Britain)主催の「HF Islands on the Air (IOTA) Contest 2006」に参加するため、山口県下松市の笠戸島(かさどしま、IOTA AS-117)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、7~21MHzのSSB、CWと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年全日本ARDF競技大会特別記念局 8J2ARDFの運用者募集

JARL静岡県支部のサイトによると、同支部は、10月15日に富士市立「丸火自然公園」周辺で開催される「2006年全日本ARDF競技大会」(PDF)の特別記念局である8J2ARDFの運用者募集を行っているそうです(募集要項はこちら(PDF))。

上記の募集要項によると、運用可能なのはJARL会員のみで、運用募集期間は8月18日~10月12日、運用申込みの1回目の締め切りは7月29日と言う事ですが、締切後に空きのあった場合には、再度申込みを受け付けるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

【訃報】Dr Charles E. "Chuck" Brady Jr, N4BQW, SK

ARRLのサイトのニュースによると、1990年代に宇宙飛行士として活躍し、スペースシャトルのSTS-78ミッションでSAREX (Shuttle Amateur Radio EXperiment).を活発に運用した事で知られる、Chuck Brady博士/米海軍大佐(N4BQW)が、7月23日に亡くなったそうです。

Brady博士は、南太平洋における調査旅行で、各所からアマチュア無線の運用を行った事でも知られているそうで、 Bouvet島からの突然の運用(3Y0C)や、Kure島、Palmyra and Jarvis島、Midway島、、Wake島、Baker and Howland差暇、Kingmanリーフなどからの運用を行ったそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#謹んでご冥福をお祈り致します。.

2006年07月27日

和歌山県各地からの運用情報

舟木OM(JI3DST)からの情報によると、舟木OMは、下記の日程で和歌山県の各地から運用を行うそうです。

1、日時:2006年7月28日(14:00) - 31日(16:00)
2、周波数 モード 3.5/7/18/21/24/28/50/144 SSB/CW/RTTY
3、運用地 和歌山県
7/28 14:00-21:00 西牟婁郡すさみ町(JCG#26005E)
7/29 10:00-24:00 東牟婁郡串本町紀伊大島(JCG#26006H)
7/30 10:00-15:00 東牟婁郡那智勝浦町(JCG#26006F)・新宮市(JCC#2602) 大雲取山から144MメインでQRVします。
7/31 15:00-16:00 有田郡有田川町(JCG#26001F)

なお、7月29日の21:00からは、RSGB(Radio Society of Great Britain)主催の「HF Islands on the Air (IOTA) Contest 2006」にも参加するそうです。

TNX JI3DST

三重コンテスターズクラブ「2006 BIRTHDAY CONTEST」

三重コンテスターズクラブのサイトによると、同クラブは、7月30日の12:30~15:29に「2006 BIRTHDAY CONTEST」を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は、3.5~430MHz帯(WARCバンドを除く)、コンテストナンバーは、

RS(T)+誕生日(4桁、例…2月4日なら0204)
マルチOP・ゲストOPはその局の免許人の、社団局は代表者の誕生日を送る

と言うユニークな物で、マルチプライヤーは、誕生日の日のみの数(各バンド当たり最大31)になるとの事です。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

日本大学のCubeSat「SEEDS」の打ち上げが失敗

「クレージーこんてすたーズ」の記事によると、7月27日の04:43(JST)に他の13機と同時にDnepr-1LVロケットで打ち上げられた、日本大学製作のCubeSat「SEEDS」ですが、Dnepr-1LVロケットが主要衛星の分離後にCubeSatを格納したP-PODの分離に失敗し、CubeSat群の軌道投入は失敗したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#大変残念なニュースですね。今回のCubeSatの打ち上げは、多数のCubeSatを3つのPODに格納し、そのPODからさらに分離させると言う意欲的な方法を取ったのですが、これが裏目に出たのかもしれません。なお、まだ失敗の詳細は不明だと言う事です。

JARL「D-STARレピータ局・アナログ(FM)レピータ局 開設の募集のお知らせ」

JARLのサイトに、「D-STARレピータ局・アナログ(FM)レピータ局 開設の募集のお知らせ」が掲載されています。

今回募集される地域は、D-STARレピーターが、

A 周波数帯 DVモード (出)439.00~439.50MHz
【関東】※千葉県千葉市美浜区幸町
【東海】※岐阜県加茂郡八百津町潮見

アナログレピーターが、

B 周波数帯 (出)1291.72~1292.98MHz
【関西】※大阪府堺市南区茶山台

になるとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#当クラブの田中さん(JR3QHQ、JARL大阪支部長)のWeblog「QHQの独り言」に、この件に関連する記事が掲載されています。

2006年07月26日

ハムフェアで「RTCLランチミーティング」が行われます

「クレージーこんてすたーズ」の記事によると、鈴木OM(JK1IQK)が作成/配布されているコンテスト用ロギングソフト「Radio Contest Log(RTCL)」に関するランチミーティングが、8月19日~20日に東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア'06」に合わせて、下記の要領で行われるそうです。

日時:8月19日(土) 11:30~12:30
場所:有明ワシントンホテル1階、ジョージタウン
   ビュッフェ形式(バイキング)¥1,680円

なお、

RTCLのユーザーの方は、開発者の鈴木さんと直接話が出来る良い機会ですのでおいで下さいマセ。

との事で、参加申し込みの期限は、7月30日との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL新潟県支部「地区研修会 モールス練習機の製作」

JARL新潟県支部のサイトによると、同支部の地区研修会として、柏崎アマチュア無線クラブ(JA0YBU)主催の「モールス練習機の製作」が、柏崎市鯨波の柳平において、8月5日の14:00~15:30に開催されるそうです。

なお、内容は、

モールス練習機の製作
  電鍵を接続してモールス信号を可聴音にする低周波増幅器の製作
  その他

という事で、参加費は実費、参加申し込みの締め切りは7月30日と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Montenegro DX Festival 2006 Shifting into High Gear

ARRLのサイトのニュースによると、モンテネグロの分離・独立(と新たなDXCCエンティティの誕生)を記念して開催されている「Montenegro DX Festival 2006」において運用されている4O3Tは、7月24日の08:00(UTC)の時点で30000QSOを達成しているそうです。

また、今週はQSO数を伸ばすためのさらなる準備が進行中との事で、80m帯と160m帯を中心とした運用サイトも開設準備中との事です。また、RTTYの運用が、7月27日から行われると言う事です。

なお、4O3Tの主な運用周波数は、

CW: 1826.5, 3522, 7022, 10,106, 14,022, 18,072, 21,022, 24,892 and 28,022 kHz; SSB: 3795, 7055, 14,190, 18,145, 21,290, 24,945 and 28,490 kHz; RTTY: 7035, 10,135, 14,085, 18,105, 21,085 and 28,085 kHz; 6 meters, CW/SSB: 50,106kHz.

になると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同記事によると、このフェスティバル以外に、8月18日までYU6AOも運用されているそうです。今年に入ってから、2つもDXCCエンティティが増加しましたので(もう一つはSwains Island(KH8/S))、DXCCオナーロールのみなさんは大変なんじゃないでしょうか。

全日本コンテスト愛好会(JCCC)がハムフェアにブースを出展

「クレージーこんてすたーズ」の記事によると、全日本コンテスト愛好会(JCCC)は、下記の要領で、8月19日~20日に東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア'06」にブースを出展するそうです。

ブース番号:C110
出展者名:全日本コンテスト愛好会(JCCC)
内容:ヂャンクの販売
コンテスト関連資料の配布および頒布
Paper-DXers運用報告(KH0/NA8O)

なお、同記事によると、

ブース壁にホワイトボード状の書込み空間を設置し、
誰さん、何時ころにまた来ます de ABC 13:15
などと記入可能にした手動記入式(笑)掲示板

をブースに設置すると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Australian regulator removes 'under 16' restriction

As-flag.png

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、オーストラリアの無線管理当局が、16歳以下の人に最近発給したアマチュア無線免許には、「運用は、16歳以上のアマチュア無線免許保持者の管理下で行う事」と言う付帯条件をつけていたそうですが、オーストラリアの連盟であるWIA(Wireless Institute of Australia)がこの件について当局に反対した結果、この付帯条件が撤廃される事になったそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#それじゃ16歳以下の人が携帯電話を使うのにも、16歳以上の人の管理下じゃないと...てな話になりそうですしねぇ(笑)。しかし、お役人と言う人種は、色々奇妙な制限を考える物ですよね>洋の東西を問わず。

2006年07月25日

「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」来場者のお忘れ物のお知らせ

6月10日~11日に行われた「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」における、来場者の方のお忘れ物のお知らせが、同イベントのWebサイトに掲載されています。

なお、お心当たりのある方は、上記のリンク先に掲載されている写真をご覧の上、電子メールで担当者までお問い合わせ下さいとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL長崎県支部「第4回非常通信訓練」

JARL Web版地方だより」によると、JARL長崎県支部は、8月4日の20:00~21:00に 「第4回非常通信訓練」を行うそうです。

同記事によると、実施要領は、

・五家原レピータJP6YER 439.32MHz 宰領局 JR6CWC
・145.50MHz 宰領局 JA6YIY
・2局同時運用します

と言う事で、交信方法は、『宰領局の指示に従ってレポート、QTHを送信』との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

コメット新型広帯域アンテナ「HA750BL」の使用レポート

無線おたくへの道」に、コメット(株)の新型ノンラジアル広帯域モービルホイップアンテナ「HA750BL(7MHz、14~54MHz)」の使用レポートが掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#アースを取る必要が無いと言うのは魅力的ですよね。最近の車は、なかなかアースを取るのにも苦労する場合が多いですから、手軽に設置して運用するには良いアンテナなのではないかと思います。

Begali Simplexに新色が登場

argento.png

大阪・日本橋の「ウエダ無線」が開設しているWeblog「UEDA MUSEN Staff Voice」の記事によると、同社が総代理店を行っているイタリア・Begali社の電信用パドル「Simplex」に、新色であるArgento(シルバー、写真)が追加されたそうです。

なお、同記事によると、

これによりBegali Simplexシリーズは、Rosso<レッド> Blu<ブルー> Nero<ブラック> Verde<グリーン> Argento<シルバー>の5色からお選びいただけるようになりました。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同店の方に伺った話では、Simplexは注文が殺到して、入荷即売り切れ状態が続いているそうです。筆者(7J3AOZ)も一台欲しいのですが、お金のあるタイミングと入荷時期がなかなか合わなくて買えません(涙)

Swains Island(KH8/S)からの運用情報

先日お伝えしましたように、DXCCのルール変更により、新たに337番目のDXCCエンティティとしてリストに加えられたSwains Island(KH8/S)ですが、「IOTA-JA Blog」の記事によると、早速同地からのDXペディションが行われるようです。

同記事によると、DXペディションチームはすでにPago Pago島に待機しているそうで、運がよければ7月25日乃至27日にSwains Islandに向けて出発出来るそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

BEAM QUESTがSteppIRシリースの新型アンテナを発売

Fluidmotion社が製造している、使用周波数に最適のエレメント長に調整可能な八木アンテナ「SteppIR」シリーズの国内販売を行っている「BEAM QUEST」のサイトによると、同社はSteppIR技術を使用したバーチカルアンテナである「BiggIR-Mark2」とSteppIRシリーズに7/10MHzを追加する専用ロータリーダイポールアンテナの発売を開始したようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#エレメントの長さが可変するため、常に最適な状態で運用が可能と言うのが素晴らしいですよね。筆者(7J3AOZ)も大変興味があるのですが、なかなか先立つものが...(汗)

2006年07月24日

Amateur radio replaces cellphones following Indian terror attack

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、インド西部のムンバイで7月11日の夕方に起きた、インド国内のアルカイダと関係していると思われるテロリストグループによる連続列車爆破テロ(死者181人、負傷者890人)の影響による電話回線の輻輳により、ムンバイの電話回線網が不通になったそうですが、ムンバイの多くのアマチュア無線家が途絶した通信の代替手段を提供したそうです。

同記事によると、ムンバイ在住のアマチュア無線家であるZyros Zendさん(VU2ZRS)は、「災害発生時に手助けを行うのは、インドのアマチュア無線家の道徳上の義務である」とマスコミの取材に対して語ったそうで、ムンバイの多くのハムが、危機が発生している現場にハンディトランシーバーや車載トランシーバーを持って駆けつけたと言う事です。

なお、インドでは、ここ数年間に起きた災害時におけるアマチュア無線家の活躍から、事前にアマチュア無線を災害時に活用する準備が行われていたそうで、今回のこの人為的災害時でも、この準備が役立ったと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同記事は、『Now in Mumbai, India the three letters H-A-M has come to mean:'Help All Mankind'.』と言う文で締めくくられています。

World Wide Young Contesters Group結成7周年記念局 4O7WWYC

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、World Wide Young Contesters Groupの結成7周年を記念して、記念局の4O7WWYCが8月31日まで運用されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Amateur breaks UK 10GHz distance record

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、英国における10GHzの長距離交信記録が更新されたそうです。

同記事によると、今回記録を更新したのはIan Lambさん(G8KQW)で、7月16日の05:20(UTC)にスウェーデンのLars-Bertilさん(SM4DHN)と10368.2MHzにおいて、CWでのレポート交換に成功したそうです。

この交信における交信距離は1347Kmだそうで、これはIanさん自身が持つSM6AFVとの交信距離記録(1192Km)、及びSM6HYGとの交信距離記録(1118Km)を塗り替える事になったそうです。また、送信出力は2Wだったと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

GHDキー社がハムフェア'06にブースを出展

仙台のGHDキー社のサイトによると、同社は、8月19日~20日に東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア'06」にブースを出展するそうです。

同サイトによると、今年の新作として「GK509AとGN607Aシリーズとの取り付けキット」、「GN207Aが2軸3枚レバーにグレードUP」、「GN207Aのショートベースモデル」などを出展するほか、ハムフェア限定モデルとして、

光センサーのエレキー用パドルGD817A(新製品)を20台限定でハムフェアー当社ブースにて販売します

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL関西地方本部会議のレポート

ちかまの余談・誤談」に、7月22日に行われたJARL関西地方本部会議のレポートが掲載されています。

同記事によると、今回の地方本部会議は、7月15日~16日に行われたJARLの「第488回理事会」に関する報告が主な内容だったそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

行政改革推進本部事務局のサイトに掲載されている資料(「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律の概要」(PDF))によると、一般社団法人は『社員に剰余金又は残余財産の分配を受ける権利を与える旨の定款の定めは、効力を有しないものとする。』と言う形に法律が改正されたようですね。JARLは現在数億円の資産(長野県にあるJARL会館建設用地も含む)を持っているはずですが、上記の記事でも指摘されているように、これらの資産が空しく国庫に収められてしまう可能性も出てきたのではないかと思います。

2006年07月23日

Swains IslandがニューDXCCエンティティに

「CQ DX es TEST de JF2SKV /NH0S Weblog」の記事によると、American Samoa(KH8)のSwains Islandが、DXCCのルール変更により、新たに337番目のDXCCエンティティとしてリストに加えられるそうです。

なお、新たなDXCCエンティティとのQSOとして認められるのは、2006年7月22日以降の物になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年07月22日

香川県坂出市 櫃石島からの運用情報

「JL3CRS Official Blog」の記事によると、酒井OM(JA5BEX)が、7月22日の昼頃~23日の15:00頃まで、香川県坂出市の櫃石島(ひついしじま、IOTA AS-076、JIA #36-111)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数は、3.5、7、21MHzのSSBになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

(株)アサップシステム モールストレーナー「AS-MT1」が発売に

as-mt1_n.png

(株)アサップシステムのサイトによると、同社は、新製品のモールストレーナー「AS-MT1」(写真)の発売を開始したそうです。

この製品は、

● 液晶付きだから見て覚える
アルファベットが出るだけではないんですよ・・
● スピーカー内蔵だから聞いて覚える
もちろんイヤホンでだって聞けます。
● トーン発信機付きだから試して覚える
簡易エレクトリックキーヤーにもなります。
● 名刺ケースサイズ
Yシャツのポケットに入れて、通学・通勤で!
● 単語で覚えるランダム再生
● 初級から上級者までスピード調整が可能
● もちろん、欧文・和文に対応

と言う特徴があるそうで、価格は税込21000円と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この情報は、同社の斎藤さん(JA1LSX)からお知らせ頂きました。TNX JA1LSX

アルインコ(株)新製品 DJ-S12、DJ-S42

大阪・日本橋の「ウエダ無線」が開設しているWeblog「UEDA MUSEN Staff Voice」の記事によると、アルインコ(株)より新型のハンディトランシーバーであるDJ-S12(144MHz)とDJ-S42(430MHz)が、8月中旬に発売されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ニフティの「フォーラム」が廃止に

日経パソコンPC Onlineの記事によると、ニフティが2007年3月31日で「フォーラム@nifty」を廃止するそうです。

同記事によると、今回のサービス廃止は、インターネット上の掲示板、Weblog、SNSなどのリソースが充実した事により利用者が著しく減少し、『当サービスとしてはその役割を終えたと判断した』との理由からだそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ニフティサーブ時代には、アマチュア無線フォーラム「FHAM」には大変お世話になりました(FHAMは2005年9月末で活動を終了しています)。しかし、これも時代の流れと言う事なのでしょうね。

2006年07月21日

モンゴル帝国建国800周年記念特別プリフィックス

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、チンギス・ハーンがモンゴル帝国を建国してから800周年である事を記念して、モンゴルのアマチュア無線局は、2006年末までコールサインのプリフィックスをJV800に変更する事を許可されたとの事です。

きゅうあ~るえるクラブ「コンテスターミーティング」

「クレージーこんてすたーズ」の記事によると、きゅうあ~るえるクラブは、8月19日~20日に東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア'06」に合わせて、下記の要領で「コンテスターミーティング」を開催するそうです。

日時:8/19(土) 18:00~
場所:新橋(詳しくは追ってお知らせします)
会費:一般 5000~6000円、学生/YL 2000円
申込み方法:下記のフォーマットをmailしてください
申込み先:jk1jhu@jarl.com
申込み期限:8/11(金)

----------[申込フォーマット]----------
8/19のコンテスターミーティング参加希望
コールサイン:
氏名:
一般 or YL/学生
メールアドレス:
---------------------

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

UK 5 MHz experiment extended to 2010, gains two new channels

ARRLのサイトのニュースによると、英国でのアマチュア局による5MHz帯の実験許可が、2つの周波数を追加した上で2010年7月30日まで期間が延長されたそうです。

同記事によると、今回追加された周波数は5368KHzと5373KHzになるそうで、従来許可されていた5405KHzと合わせて3つの周波数を使用する事が出来るようになったそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

N1MM Free Contest Logger Ver6.7.1

クレージーこんてすたーズの記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアであるN1MM Free Contest LoggerのVer6.7.1が公開されたようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年07月20日

【訃報】中村OM(JH1ARC)がサイレントキーに

「クレージーこんてすたーズ」の記事によると、CQ Hamradio誌の28MHz帯担当エディターとして知られる中村OM(JH1ARC)が、7月18日に亡くなられたそうです。

なお、通夜/告別式に関しては、上記の記事をご覧下さい。

#謹んでご冥福をお祈り致します。

JARL「第488回理事会報告」

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトに、東京都豊島区巣鴨 JARL事務局において、7月15日の18:00~21:00と16日の09:30~13:40 に行われた「第488回理事会報告」が掲載されています。

今回の理事会では、

第1号議題 助成審査会審査員の選任について
第2号議題 表彰審査会審査員の選任について
第3号議題 参与の任命について
第4号議題 委員会の設置について
第5号議題 表彰規程の改正について
第6号議題 モールス電信技能認定実施規程の一部改正について
第7号議題 特別局・特別記念局の開設について
第8号議題 第48回通常総会における要望事項等の取扱いについて

と言う内容について話し合われた後、協議事項として、
1.公益法人制度改革の対応について
2.第13回ARDF世界選手権大会への選手団長派遣について
3.ハムフェア2006への対応について
4.レピータ局の現状と将来の方針について

などについて協議が行われたそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、理事会報告はJARL会員専用ページにありますので、残念ながらJARL会員以外の方は閲覧できません。また、今回の理事会では、平成19年のJARL総会の開催地が、当初予定の岡山県岡山市から岡山県倉敷市(開催日は5月20日)に変更する事が了承されたそうです。

JARL大阪府支部 技術講習会「HAMLOG 手取り足取り教えます・ウラ技も教えます」

JARL大阪府支部のサイトによると、同支部は7月23日の13:00~17:00に、大阪府池田市の池田市立青年の家において、技術講習会「HAMLOG 手取り足取り教えます・ウラ技も教えます」を開催するそうです。

同サイトによると、今回の技術講習会は、

「HAMLOG 手取り足取り教えます・ウラ技も教えます」と題しまして、浜田さん(JG1MOU)が作成/配布されている、日本の多くのアマチュア無線家が使用しているアマチュア無線業務日誌ソフトウェア「TurboHAMLOG」の講習会を行います。

この講習会はTurboHAMLOGの初級及び中級者の方向けに行われる予定で、当日ご自分のノートPCをお持ち頂ければ、ソフトウェアのインストールを始めとして、ご不明点をすべてお教え致します(当日、TurboHAMLOGをインストールさせて頂く事も可能です)。

また、TurboHAMLOGでのQSLカードの印刷方法や、森さん(JE3HHT)が作成されたQSLカード印刷用ソフトウェアであるMMQSLに関する質問もお受け致します。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

総務省が、433MHz帯を使用するアクティブタグシステムに関するパブリックコメントの結果を発表

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトによると、2006年5月18日~6月16日まで総務省が募集していた、情報通信審議会情報通信技術分科会小電力無線システム委員会の「433MHz帯アクティブタグシステムの技術的条件に係る委員会報告(案)」に対するパブリックコメントの結果が、総務省のサイトに掲載されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#JARLがこの件に関して神戸港で行った実証試験の様子が、「JA3DOのココログ」の記事に掲載されています。

なんちゃってDX愛好会「顔合わせミーティング」

「なんちゃってDX愛好会」のWeblogの記事によると、同会では、8月19日~20日に東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア'06」に合わせて、8月19日の18:00~21:00に東京都港区芝浦の「ブッフェレストラン スターボード」で「顔合わせミーティング」を開催するそうです。

同記事によると、

今年はJARL事務局のアイボールQSOパーティーと合同のDXミーティングは開催されませんので、『なんちゃってDX愛好会』は、ビギナーの方でも、OMの方でも、面識あってもなくても、みんなが気楽に参加できる”顔合わせミーティング”を企画してみました。

と言う事で、会費は7000円、参加申込みはこちらのページから行えるとの事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ハムフェアに行かれる方は、是非参加を検討されてはいかがでしょうか?

2006年07月19日

いわき市制施行40周年特別局 8J7IWAKI

「JJ通信 de JO7MJS (also JA8RXD since 1973)」の記事によると、いわき市制施行40周年特別局の8J7IWAKIが、9月23日~10月22日に運用を行うそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)が先日「いわきオーロラグループ」のメンバーの方とQSOした時に、現在特別局を申請中だと言うお話を聞いていたのですが、無事コールサインが発給されたようで何よりです。

英映画「メイキング・ウェーブス」

CINEMA topics onlineの記事によると、埼玉県川口市の「彩の国ビジュアルプラザ(SKIP CITY)」で7月15日から開催されている「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2006」において、アマチュア無線をフューチャーした映画である「メイキング・ウェーブス」が上映されるそうです。

この映画は、アマチュア無線で知り合った6人の男女が織りなす恋愛模様を描いた、イギリス製作のラブコメディだそうで、同イベントのサイトによると、

しがないビデオ屋の店長ロバートの楽しみは、アマチュア無線仲間との会話だった。宇宙ステーションに取り残されたロシア人宇宙飛行士、陰謀論に憑かれた妄想狂、車椅子の元サーファー、ウェールズの神父、そして、ある日突然加わったレイチェル。無線ゆえ会うことはないと思っていた二人が恋に落ちてしまったら?!

と言う内容だそうです。

なお、7月18日の上映は終わっているようですが、7月22日の18:10からの上映もあるようですので、お近くのアマチュア無線家の方は、是非ご覧になって見てはいかがでしょうか?

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

SIX NEWS plus 2006年7月号

木下OM(JF6DEA、KE1EO、XU7ACD)のサイトであるJA 6m Companionに、主に50MHz帯のDXに焦点を当てたニュースであるSIX NEWS plusの2006年7月号が掲載されています。

CQ誌8月号発売

CQ出版社のサイトによると、同社のアマチュア無線専門誌「CQ ham radio」の8月号が、本日(7月19日)発売されるようです。

なお、今月号の特集は、『夏休み!アンテナを作ろう』と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Welcome to JA5FNX's Placeに、8月号の感想が掲載されています。

第47次南極地域観測隊による8J1RLの運用が行われる予定

安田OM(7M3TJZ)からの情報によると、現在南極で活動中の第47次南極地域観測隊による、南極昭和基地のアマチュア無線局8J1RLの運用が行われる事になったそうです。

当初の情報では、第47次隊にはアマチュア無線家が含まれないため、毎年恒例の8J1RLの「こどもの日」運用も行われなかったと言う事だったのですが、安田OMからの情報によると、

プロの資格をお持ちの方を含めて、5,6人運用可能な方がおられるとのことで、近々出ていただけると思います。

との事です。

#何はともあれ、今年も南極からの日本人による運用が行われるようで、大変良かったと思っています。なお、この件に関しては、「クレージーこんてすたーズ」のこちらの記事も是非ご覧下さい。

TNX 7M3TJZ

追記:この件に関しての続報が、「クレージーこんてすたーズ」のこちらの記事に掲載されています。

2006年07月18日

総務省が「電力線搬送通信設備の技術基準等の整備に関する無線設備規則の一部改正案」に対するパブリックコメントを募集

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトによると、

 総務省は7月12日、電力線搬送通信設備の技術基準等の整備のため、無線設備規則の一部を改正する省令案について電波監理審議会(会長: 羽鳥光俊 中央大学理工学部教授)へ諮問し、併せて同案について、平成18年7月12日(水)から8月11日(金)までの間、意見の募集をおこなうと発表しました。

と言う事です(総務省のサイトの該当記事はこちら)。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#上記の総務省のサイトによると、『当該省令案等については、皆様から寄せられたご意見及び電波監理審議会の答申を踏まえ、電波監理審議会から原案を適当とする旨の答申を受けた場合においては、速やかに公布・施行する予定です。』との事です。

宮崎県延岡市北浦町 高島からの運用情報

「CQ CQ CQ de JA6JCL」の記事によると、同Weblogの筆者である中平OM(JA6JCL)と川越OM(JA6CEJ)、丸山OM(JA6SRB)の3名が、7月22日の10:00~7月23日の16:00に、宮崎県延岡市北浦町 高島(たかしま、JCC #4503)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、3.5MHz~50MHzのCW、SSBと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

電気通信大学無線部(JA1ZGP)「第25回 電通大コンテスト」

電気通信大学無線部(JA1ZGP)のサイトによると、同無線部主催の「第25回 電通大コンテスト」が、7月22日の17:00~20:00に開催されるそうです。

このコンテストで使用する周波数帯/モードは、3.5、7、14、21、28、50MHz帯のCWと言う事で、参加資格は、

日本のアマチュア無線局および SWL でシングルオペに限る(シングルオペであればゲストオペ,社団局からのシングルオペも可)

との事です。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

CQオーム「サマーセール」

岐阜県岐阜市のアマチュア無線専門店「CQオーム」のサイトによると、同店では7月18日~21日まで「サマーセール」を行っているそうです。

今回の売り出し期間中は、

SPECIAL1
税込売価1万円以上お買い上げの方、送料サービス(ただし、北海道315円、沖縄は735円です)

SPECIAL2
第一電波工業・コメット・北辰産業商品は今がチャンス!まとめてご購入下さい!
第一電波工業・コメット商品は期間中×0.??掛けです。卸よりも安い!今だけです!
(例外 HA750BL・SS500→通常売価のまま/各種フィルターとH-722・H-422のみ別価格です)

北辰産業商品は期間中×0.??掛けです!さらに安いものもあり!

SPECIAL3
3万円以上ご購入のお客様、CQオームオリジナルキーホルダープレゼント

と言う特典があるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年07月17日

JARL広島県支部「三次市きんさい祭り協賛」JA4RL/4公開運用

JARL Web版地方だより」によると、JARL広島県支部は、広島県三次市で開催される「三次きんさい祭り」に協賛して、7月29日~30日にJARL地方局であるJA4RLの公開運用を行うそうです。

同記事によると、

運用地周辺のハム仲間のご協力をお願いします。運用周波数は7~430MHz(CW・SSB・FM)。運用希望者は、お手数でも無線従事者免許証、JARL会員証をご持参ください。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL宮崎県支部「支部の集い」

JARL宮崎県支部のサイトによると、7月23日の10:00(09:00受付開始)~15:30に、宮崎市生目の杜運動公園内会議室において、「支部の集い」を開催するそうです。

なお、当日の内容は、

*来賓挨拶 支部役員挨拶 映写会
*子供電波教室 講演
*抽選会
*ミニFOXハンティング
*宮崎コンテスト表彰式
*オークション
*CW教室、競技会、講習
*記念撮影

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL滋賀県支部「第10回 ALL滋賀コンテスト」

JARL Web版地方だより」によると、JARL滋賀県支部主催の「第10回 ALL滋賀コンテスト」(PDF)が、7月17日(本日)の10:00~15:00に開催されるそうです。

このコンテストは、

7MHz 11:00~12:00、13:00~15:00
14、21MHz 10:00~11:00、14:00~15:00
50MHz 11:00~13:00
144、430MHz 12:00~14:00

と言う周波数帯ごとの運用時間制限があるそうです。

また、

1.県外局には、シングルオペマルチバンドライト、QRPの種目はありません。
2.マルチバンドライトは、14MHzを除く任意の2バンド以上3バンド以下を選択することとする。
3.県外局部門において、県外局同士の交信は得点に計上できるが、全ての交信の中で、1局も滋賀県内局と交信できなかった場合は第1マルチプライヤーが0になるので、総合計点が0になるので注意すること。
4.県外局マルチバンドの場合、各バンド毎に滋賀県内局との交信が含まれていなくてもよいが、参加バンドの1/2以上のバンドで少なくとも1局以上の県内局と交信が必要。 (但し、参加バンド数調整のために交信数の少ないバンドを計上しないことを可 とする。電子Logの場合は、サマリーのみの訂正で、提出しないバンドをチェックLogとすることを 可能とする。)

などの注意点があるそうですので、特に県外局として参加される方はご注意ください。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

#県外局同士の交信でも得点になるのは、県外局が参加するモチベーションになるので良いかも知れませんね。筆者(7J3AOZ)も、時間が取れたら参加して見ようかなと思っております。

日本大学のCubeSat「SEEDS」が7月27日に打ち上げられます

日本大学「Cube Sat Official Web Site」によると、打ち上げが延期されていた同大製作のCubeSat「SEEDS(コールサインはJQ1YGU)」は、7月27日の04:43(JST)に打ち上げられるそうです。

このCubeSatは、他の13機のCubeSatと同時にDnepr-1LVロケットで打ち上げられるそうで、同サイトによると、

 SEEDSは常に自身の位置を知らせるためにCWビーコンを地上に向けて送信(ダウンリンク)しています。 そのダウンリンク周波数は437.485MHzのアマチュア無線で使用される周波数帯を使用しています。

  しかし、私たちの地上局、日本大学理工学部船橋キャンパスの上空の可視範囲をうまく通過しても、1周回のうち衛星を観測できるのは長くてもわずか『15分』という限られた時間です。

 そこで、私たちはアマチュア無線家を始め世界中の皆さんに、私たちの"SEEDS(シーズ)"のCW、FM、デジトーカーを受信して頂き、私たちと共にお話や議論をして頂けたらと願っております。

 また、デジトーカーにて地球に送信される音声メッセージの中には、特別なベリカードについてのフレーズも含まれています。 詳細は、ベリカードコンテンツをご覧下さい。是非、"SEEDS(シーズ)"から送られてくる声を受信してみてください!

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#今度こそ打ち上げられると良いですね。筆者(7J3AOZ)は、打ち上げの成功を祈念しております。

2006年07月16日

Lakshadweep Islands(VU7)からの運用情報

NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、David R Collinhhamさん(K3LP)が、2007年1月15日~25日にかけて、超珍DXCCエンティティの一つである、インドのLakshadweep Islands(VU7)から運用を行うそうです。

なお、現地で使用する予定のコールサインは、VU7/VU3RWOになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

U.S.A. - USS SILVERSIDES EVENT - N8S -

VA3RJ Amateur Radio Resourcesによると、米国ミシガン州のGreat Lakes Naval Memorial & Museumに展示されている、第二次世界大戦時の米ガトー級潜水艦であるUSS SILVERSIDESの記念局N8Sが、M.D.X.A.とA.R.G.Y.L. Clubsによって7月16日の16:00~7月17日の16:00(UTC)に、同艦の無線室より運用されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#Wikipediaによると、ガトー級潜水艦の一部は戦後海上自衛隊の潜水艦として供与された(SS501「くろしお」など)そうです。

Marcinelle 1956 / 2006

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、1956年8月8日にベルギーのMarcinelleで発生し、262人の死傷者が発生した炭鉱事故から50年である事を追悼して、ベルギーのアマチュア無線連盟(UBA)のメンバーが、8月5日~8日までON6BDCを運用するそうです。

この局の運用時間は、各日の07:00~12:00(UTC)になるそうで、運用する周波数は、07:00~08:30までは14.115MHz付近、その他の時間は7.075MHz付近になるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

高知県須崎市 中ノ島からの運用情報

「JL3CRS Official Blog」の記事によると、堀内OM(JM3EHG)が、7月16日(本日)の15:00頃~19:00頃まで、高知県須崎市の中ノ島(なかのしま、JIA #39-101)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、7MHz帯と21MHz帯のSSBになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年07月15日

JARL A1 Clubがハムフェアで「赤外線キーヤートランシーバーキット」を配布

「CW 4EVER」の記事によると、JARL A1 Clubはハムフェアプロジェクト第二弾として、「赤外線キーヤートランシーバーキット(愛称:NOCTURNE)」の配布を行うそうです。

このキットの特徴は、

見通せる室内で数メートル離れてモールス交信練習が可能
免許なくてももちろんOK、交信する場合は2台/ペア必要
ワイヤレスキーへの応用も可能(改造資料添付予定)
1台だけでも通常のエレキーとして使用可能
1台だけでもランダム擬似コールサイン発生器として使用可能

と言う事で、入手を希望する方は7月末までに上記のサイトで予約が必要だそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

バミューダ(VP9)からの日本人の運用情報

Bd-flag.png

「Today's Condition DX eye!」の記事によると、沖OM(JR3IXB)が、7月27日の朝~7月30日の晩(いずれもJST)に、バミューダ(VP9)から運用を行うそうです。

同記事によると、短波帯オールバンドのSSB、CW、PSKでの運用を行うようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ADXA NEWS SHEET #824公開

JA7AO's WEBLOGで、ADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#824が公開されています。

福井県三方上中郡若狭町 烏辺島からの運用情報

「JL3CRS Official Blog」の記事によると、澤谷OM(JF0BPT)が、7月22日の08:00頃~14:00頃まで、福井県三方上中郡若狭町の烏辺島(うべじま)より運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、7MHz帯のSSBと言う事ですが、コンディション次第でハイバンドも運用する可能性があるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同記事によると、7月21日乃至7月23日に福井県内の別の無人島からも運用されるそうですが、『※この島は上陸及び設営可能か現地に行ってみないと不明な為、島名を公表されません。』との事です。

民間人宇宙旅行者の榎本大輔(Dice-K)さんがロシアのアマチュア無線免許を取得予定

「ARISSスクールコンタクト」Weblogの記事によると、9月に国際宇宙ステーション(ISS)を訪問する予定である、日本人民間宇宙旅行者の榎本大輔(Dice-K)さんが、来月にもロシアのアマチュア無線ライセンスを取得し、ISS訪問時にARISSスクールコンタクトと一般QSOを行う予定だと言う事です。

また、同記事によると、

また、STAR CITYからのHFでの運用もしてみたいとのことですので、運用スケジュールが判明次第、アナウンスしますので宜しくお願いします。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#前回の民間人宇宙旅行者であるGreg Olsenさん(KC2ONX)も、ARISSスクールコンタクトを行うためにアマチュア無線のライセンスを取得されていますね。ミッションの都合にもよると思いますが、榎本さんが是非ISSからアクティブに運用される事を期待しています。

(株)スタンダード 新型トランシーバー「FT-2000」が同社のサイトに掲載

「Weekend DX'er & Contester」の記事によると、(株)スタンダードの新型トランシーバー「FT-2000」が同社のサイトに掲載されたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同サイトによると、追加情報が7月15日(本日)にUP予定となっていますね。楽しみです。

2006年07月14日

愛媛県越智郡上島町 高井神島、弓削島からの運用情報

「JL3CRS Official Blog」の記事によると、黒田OM(JA5RCT)と石川OM(JR5HWQ)が、愛媛県越智郡上島町の高井神島(たかいかみしま、JIA#38-119)、弓削島(ゆげじま、JIIA AS-076-033、JIA #38-120)から運用を行うそうです。

高井神島 7月15日 09:00頃~17:00頃まで
弓削島 7月16日 09:00頃~7月17日 昼頃まで

なお、運用する周波数/モードは、7MHz帯のCWとSSBになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

TNX INFO JL3CRS

Wallis & Futuna(FW8)からの日本人の運用情報

NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、福多OM(JA8BMK)が、7月15日~24日までWallis & Futuna(FW8)から運用を行うそうです。

なお、現地で使用するコールサインはFW8AAになるそうで、出力200Wの設備とスパイダービームアンテナを使用するそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

大分県佐伯市 屋形島、深島からの運用情報

先日お伝え致しましたが、JL3CRS Official Blogの記事によると、川越OM(JA6CEJ)と中平OM(JA6JCL)が、下記の日程で大分県佐伯市の屋形島(やかたじま、JIA #44-109)と深島(ふかしま、JIA #44-108)からの運用を行うそうです。

屋形島 7月15日 09:00頃~11:00頃まで
深島 7月15日 13:00頃~15:00頃まで

なお、運用する周波数/モードは、7MHz帯のCW、SSBになるそうですが、コンディション次第で他の周波数帯も運用する可能性があるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

TNX INFO JL3CRS

LOG4DXがVer4.04にバージョンアップ

「CQ DX es TEST de JF2SKV /NH0S Weblog」の記事によると、千葉OM(JA7BEN)による、国際標準ADIFフォーマットに対応し、DX/国内QSOに対応している大変強力なアマチュア無線ロギングソフトウェアであるLOG4DXが、Ver 4.04にバージョンアップされたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

北海道目梨郡羅臼町からの運用情報

大國OM(JE8KQR)からの情報によると、真田OM(JA8CJY)を始めとする3名が、7月15日(明日)の18:00頃から約2時間程度、 北海道目梨郡羅臼町から運用を行うそうです。

運用する周波数/モードは144MHz帯のFMと言う事で、大國OMによると、

羅臼(らうす)町は、昨年 世界遺産に登録された知床半島に位置し、アマチュア局は皆無の場所です。
今回は145MHzでの運用だけになったようですが、300Km近く離れた、札幌でもQSOが可能な山の山頂から、QRVするそうです。

と言う事です。

なお、詳しくは、大國OMのサイトこちらのページをご覧下さい。

#情報ありがとうございました>大國さん。なお、この情報は、アマチュア無線SNS経由で頂きました(このSNSに関してはこちらの記事をご覧下さい)。TNX JE8KQR

CQ出版社「スミス・チャート実践活用ガイド」

SC.png

CQ ham club ニュースの記事によると、CQ出版社は大井克己さん(JA5COY)著「スミス・チャート実践活用ガイド」(写真)の発売を開始したそうです。

同記事によると、

本書で,スミス・チャートのしくみと,スミス・チャート用シミュレーション・ソフトを使ったインピーダンスの解析方法を学ぶことができます.

と言う事で、定価は2940円(税込)と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Catherine Ferry, NC8F, is 2006 Amateur Radio Newsline Young Ham of the Year

ARRLのサイトのニュースによると、2006年度のAmateur Radio Newsline(TM) Young Ham of the Year Awardは、米国オハイオ州Silver LakeのCatherine E. Ferryさん(NC8F、18歳)が受賞したそうです。

Catherineさんの受賞理由は、『長年に渡りアマチュア無線に関わり、(アマチュア無線を利用した)公共サービス活動やアマチュア無線の普及活動を行っている』と言う事で、8月19日にアラバマ州で行われるHuntsville Hamfestにおいて授賞式が行われるそうです。

同記事によると、Catherineさんがアマチュア無線のライセンスを取得したのは10歳、Extra級(米国の最上級ライセンス)を取得したのは13歳だったと言う事で、現在は非常通信や赤十字などのさまざまな公共活動に関わっているほか、Cleveland Youth Wind Symphonyのバスーン奏者としても活躍しているそうです。

なお、Catherineさんには、授賞式においてDave Bellさん(W6AQ)によって署名された記念額が贈られるほか、バーテックススタンダード社からHuntsville Hamfestへの旅費と同社のアマチュア無線機器、CQ magazineよりSpacecamp Huntsvilleへの参加費用と同社の商品が贈られるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年07月13日

岡山県倉敷市 釜島からの運用情報

「JL3CRS Official Blog」の記事によると、福井OM(JA4TI)、三宅OM(JA4BBP)、澤谷OM(JF0BPT)の三名が、8月2日の08:00頃~13:00頃まで、岡山県倉敷市の釜島(かましま)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、7MHz帯のSSBと言う事ですが、コンディション次第でハイバンドも運用する可能性があるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

WRTC日本代表チームが無事帰国

世界ラジオスポーツチーム選手権(WRTC: World Radiosport Team Championship) 2006」日本代表チームの福田さん(JK2VOC)のWeblog「Hello! CQ JK2VOC/weblog」によると、同選手権に参加した日本チーム(福田OM、野瀬OM(JA2BNN))は、昨日ブラジルより無事帰国されたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#今回の日本チームの成績は45位でしたが、筆者(7J3AOZ)は、慣れない環境の中、大変健闘されたんじゃないかと思います。お疲れ様でした>福田さん、野瀬さん。

Free IOTA Contest logger available

sdi.png

ARRLのサイトのニュースによると、7月29日~30日に開催される、RSGB(Radio Society of Great Britain)主催の「HF Islands on the Air (IOTA) Contest 2006」専用のコンテストロギングソフトウェアである「SDI」が、作者であるPaul O'Kaneさん(EI5DI)のサイトで公開されているそうです。

このソフトウェアは、IOTAコンテストのsingle-operator unassisted部門に最適化されているそうで、IOTAコンテスト参加時に有用な各種の機能が実装されているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#このソフトウェアはWindows用ですが(所謂)DOS窓で動作するようで、日本語Windowsの標準設定では文字化けします。これを解消するには、スタートメニューに登録されている「SDI」と言うショートカットのプロパティ>「オプション」タブの「現在のコードページ」を「437 -OEM米国」に変更してください。

香川県 牛島、本島、大蔦島からの運用情報

「JL3CRS Official Blog」の記事によると、澤谷OM(JF0BPT)が、下記の日程で香川県の牛島(うしじま、丸亀市、IOTA AS-076、JIA #36-104)、本島(ほんじま、丸亀市、JIIA AS-076-014、JIA #36-103)、大蔦島(おおつたじま、三豊市、IOTA AS-076)からの運用を行うそうです。

牛島  8月2日 19:00頃~3日 10:00頃まで
本島  8月3日 17:00頃~4日 10:00頃まで
大蔦島 8月4日 18:00頃~5日 12:00頃まで

なお、運用する周波数/モードは、7MHz帯のSSBと言う事ですが、コンディション次第でハイバンドも運用する可能性があるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年07月12日

RXCLUS Ver8.3bがリリース

スイスのRobert Chalmasさん(HB9BZA)が作成/配布している、DXクラスター専用 Telnet/パケット通信フリーウェア「RXCLUS」のVer8.3bがリリースされたようです。

同サイトによると、今回のバージョンアップの内容は、前バージョンの8.3aで対応したリグコントロール機能を拡張し、2台の無線機をコントロールする事が可能になったと言う事です。

なお、8.3bのインストールを行うには、まず8.3aをインストールする必要があると言う事ですので、ご注意ください。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL大阪府支部「アマチュア無線技士養成課程講習会・第三級短縮コースのご案内」

JARL大阪府支部のサイトによると、同支部は、(財)日本アマチュア無線振興協会(JARD)主催の「アマチュア無線技士養成課程講習会・第三級短縮コース」を、大阪府池田市の池田市立青年の家池田市民文化会館の近く)において、7月30日の午前9時~午後7時に実施するそうです。

この講習会は、第四級アマチュア無線技士の資格をお持ちの方が対象で、講習会を受講し、最後に行われる修了試験に合格すると、第三級アマチュア無線技士の資格が得られると言う物です。

なお、受講申込方法などの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

#資格のステップアップを図りたいと思っておられる方は、是非この機会に講習会を受講されてはいかがでしょうか?。なお、この講習会は一日で終了するため、遅刻や欠席は厳禁なのですが、その代り受講するとほぼ確実に第三級アマチュア無線技士の資格が得られます(但し、受講中に居眠りしたら駄目ですけどね(笑))。

追記:同サイトに追記された内容によると、申込の締切は7月22日(申込書必着)となっているそうです(但し、定員の36名を超えた時点で締切)。また、『7月12日現在で、28名の方からお申込頂いており、定員まであと8名と言う状況です。申込みは先着順になっておりますので、この講習会に参加をご希望の方は、どうぞお申込手続きをお急ぎ下さい。』との事です。

河北新報ニュース「宇宙基地から授業 来月、飛行士と無線交信 仙台・吉成中」

河北新報社のサイトのニュースに、8月21日~25日のいずれかの日に行われる事が予定されている、仙台市青葉区の吉成中学校におけるARISSスクールコンタクトに関する記事が掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)は、吉成中学校におけるARISSスクールコンタクトが無事成功する事を祈念しております。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

岩手県釜石市 IBC(岩手放送)ラジオ・釜石送信所(JODM)からの運用レポート

先日お伝えしました、7月8日~9日まで行われたIBCラジオ・釜石送信所(JODM)のアンテナを使用した、アマチュア無線盛岡クラブ(JA7YCE)による1.9MHz帯の運用のレポートが、「JA7QQQ 気ままな絵日記」の記事として掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

WRTC-2006: Canadian Team Takes the Gold! US Teams Place Second and Third

ARRLのサイトのニュースによると、ブラジルにおいて開催された「世界ラジオスポーツチーム選手権(WRTC: World Radiosport Team Championship) 2006」の最終結果は、カナダ代表チーム(John Sluymerさん(VE3EJ)、Jim Roberts,さん(VE7ZO))が1位、米国西部代表チーム(Dan Craigさん(N6MJ)、Dave Muellerさん(N2NL))が2位、national special invitedチーム(Doug Grantさん(K1DG)、Andy Blankさん(N2NT))が3位となったそうです。

同選手権のリアルタイムスコアボードでは、3位がセルビア・モンテネグロ代表チーム(Ranko Bocaさん(YT6A)、Djurica Maletinさん(YT6T))になっていましたが、選手権終了後に同チームが使用していたコンテスト用ソフトウェアの得点計算設定に誤り(ヨーロッパで運用している設定になっていた)があった事が判明し、今回の最終結果になったそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本代表チーム(福田さん(JK2VOC)、野瀬さん(JA2BNN))の最終結果は、先日お伝えしました順位(45位)からの変動は無いようです。

2006年07月11日

JARL東海地方本部「ARDF審判員講習会」

JARL三重県支部のサイトによると、JARL東海地方本部は、7月16日の10:00~16:00までの予定で、名古屋市の東別院会館において「ARDF審判員講習会」を開催するそうです。

同サイトによると、

 東海地方本部では、2006年9月24日開催の東海地方本部競技大会(静岡県)、10月14~15日開催の、2006全日本ARDF競技大会(静岡県)を前にARDF審判員講習会を開催します。
 今回は、規約に大幅な改正がありました。
 そこで、新規に審判員を希望する人と、すでに審判員の資格を持っている人、並びに過去に資格を持っていた人も含め、たくさんの方を募集いたします。

との事で、参加資格は20歳以上、定員は30名、参加費は1000円と言う事です。

なお、参加申込みの受付は7月11日(本日)と言う事ですので、参加を希望される方は申込みをお急ぎになる事をお勧めします。

参加申込み先などの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

「SEANETコンベンション2006 大阪」記念局 8J3SEA

三好OM(JA3UB)からの情報によると、9月14日~17日に大阪国際交流センター(I-House)で開催される、「第34回 SEANET(South East of Asia Amateur Radio Network) コンベンション2006 大阪」を記念して、記念局の8J3SEAが開設されるそうです。

この局の開設期間は7月15日から9月15日までと言う事で、移動局と固定局が開設され、移動局は北海道から九州まで、全国を回って運用されるそうです。

また、固定局は、大阪国際交流センターラジオクラブ(JI3ZAG)の設備を使用して、出力500Wの局として開設されるそうです。

TNX INFO JA3UB

JAPAN - SENDAI TANABATA FESTIVAL - 8J7STAR -

VA3RJ Amateur Radio Resourcesによると、8月5日~8日に開催される「仙台七夕まつり」の記念局である8J7STARが、7月14日~8月9日まで運用を行うそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#昨年同様に、今回も「JAIAアワード」にこの局は有効になるそうですので、ご注意下さい。

WRTC-2006: Preliminary Results Put Canadian Team in First Place

ARRLのサイトのニュースによると、ブラジルにおいて開催された「世界ラジオスポーツチーム選手権(WRTC: World Radiosport Team Championship) 2006」のリアルタイムスコアボードによる暫定的な結果では、カナダ代表チーム(John Sluymerさん(VE3EJ)、Jim Roberts,さん(VE7ZO))が1位を獲得したと言う事です。

なお、2位は米国西部代表チーム(Dan Craigさん(N6MJ)、Dave Muellerさん(N2NL))は、3位はセルビア・モンテネグロ代表チーム(Ranko Bocaさん(YT6A)、Djurica Maletinさん(YT6T))だと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#上記の記事によると、1位のカナダ代表チームのレフリーを努めたのは、田中さん(JH4RHF、OE1ZKC)だったそうです。また、上記のスコアボードによると日本代表チーム(福田さん(JK2VOC)、野瀬さん(JA2BNN))は45位と言う結果だったようですね。福田さん(JK2VOC)のWeblog「Hello! CQ JK2VOC/weblog」によると、日本代表チームに割り当てられたコールサインはPW5Nだったそうで、チームはすでに日本に向かって現地を出発しているようです。現地では大変だったと思いますが、筆者(7J3AOZ)は日本代表チームの無事な帰国を祈念しております。

追記:「CQ DX es TEST de JF2SKV /NH0S Weblog」の記事によると、

1 VE3EJ/VE7ZO
2 N6MJ/N2NL
3 K1DG/N2NT

と言う最終結果だと言う事です。同記事によると、セルビア・モンテネグロ代表チームは11位に後退しているようですが、最終集計時に何か訂正があったのかも知れませんね。

2006年07月10日

JARL福島県支部開催「CW講習会」のレジメが公開

JARL福島県支部のサイトで、同支部が、6月25日に開催した「CW講習会」のレジメが公開されています。

当日の講師を努められた齋藤OM(JA7SSB)の、興味深いモールス符号の学習法について書かれている貴重な資料ですので、みなさん是非ご覧下さい。

#なお、レジメはMicrosoft Wordフォーマットで掲載されていますのでご注意ください。出来ればPDFにして頂けると助かるのですが...。

JARL網走支部「第30回(平成18年度)オホーツクコンテスト」

JARL網走支部のサイトによると、同支部は、7月15日の18:00~7月16日の21:00まで「第30回(平成18年度)オホーツクコンテスト」を開催するそうです。

同サイトによると、このコンテストにおける得点は、

管内局:国内の異なるアマチュア無線局との完全な交信を1点とする。
管外局:網走支部管内の異なるアマチュア無線局との完全な交信を1点とする。

と言う事で、マルチプライヤーは、
管内局:網走支部管内を除く異なる都府県等ナンバー数(62)及び網走支部管内の異なる全市町村ナンバー数(19)
管外局:網走支部管内の異なる全市町村ナンバー数(19)

と言う事です。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

JARL長野県支部「平成18年度 支部大会」

JARL長野県支部のサイトによると、同支部は、7月16日の10:00~(受付は09:30より)、松本市浅間温泉文化センターにおいて、「平成18年度 支部大会」を開催するそうです。

なお、イベントの内容は、

県支部報告等、コンテスト表彰、その他

と言う事で、さらに小西OM(JA0IXW)によるコンテストに関する講演も行われるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「2006 IARU HF チャンピオンシップコンテスト」への各局の参加レポート

7月8日の21:00~9日の21:00(JST)に開催された「2006 IARU HF チャンピオンシップコンテスト」への参加レポートが、各局のWeblogに掲載されています。

続きを読む "「2006 IARU HF チャンピオンシップコンテスト」への各局の参加レポート"

2006年07月08日

大分県佐伯市 屋形島、深島からの運用情報

「CQ CQ CQ de JA6JCL」の記事(及び、三橋OM(JR1BFG)のサイト移動運用情報)によると、同Weblogの筆者である中平OMとJA6CEJ局が、7月8日7月15日に大分県佐伯市の屋形島と深島より運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、7MHz帯のCW、SSBがメインと言う事ですが、当日のコンディションにより他のバンドへのQRVもあり得ると言う事です。

また、雨天の場合は、運用を7月15日に延期するという事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この情報は、高野さん(JL3CRS)より教えて頂きました。TNX JL3CRS

追記:高野さんのコメントによると、『今回の移動ですが、台風接近で予報も悪いため、延期となったそうです。15日にあらためて運用されるそうです。』との事です。

It's Contest Time: WRTC-2006 is Ready to Roll!

先日からお伝えしておりますが、ARRLのサイトのニュースによると、7月8日の21:00~9日の21:00(JST)に開催される、世界各国のアマチュア無線連盟HQ局が競い合う「2006 IARU HF チャンピオンシップコンテスト」に合わせ、ブラジルのSanta Catarina州Florianopolisにおいて、「世界ラジオスポーツチーム選手権(WRTC: World Radiosport Team Championship) 2006」が開催されています。

この選手権は、1チーム2名で構成される世界各国のチームが、同一条件の元で競い合う物で、on-the-air競技は、「IARU HF チャンピオンシップコンテスト」に参加する形で、1チーム当たり2名のオペレータが得点を競う事で行われるそうです。また、各チームのコールサインは抽選でPW5APW5ZPT5APT5Zのいずれかが割り当てられますが、コンテスト開始10分前に各チームのレフリーが封筒を開封するまでわからないようになっているそうです。

同記事によると、全世界から選抜された47チームのうち、チェコ共和国チーム(OK1FUA、OK2RZ)は、航空会社の問題で残念な事にブラジルに到着していないそうです。また、今回は女性だけで構成されたチーム(Emily Thielさん(P43E)とAnn Santosさん(WA1S))や、多国籍のオペレータで構成されたMulti-National Multi-Single (MN/MS)局も競技に参加するするそうです。

なお、選手権の得点の推移は、リアルタイムでインターネットスコアボードに表示されるほか、インターネットDXクラスタであるDX Summitは、WRTC-2006用の特別なページを提供しているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本代表チームの福田さん(JK2VOC)のWeblog「Hello! CQ JK2VOC/weblog」によると、すでに日本チームは運用サイトに向かったようですね。また、日本チームのレフリーはKC1Fが担当する事になったそうです。筆者(7J3AOZ)は、日本代表チーム(福田OM(JK2VOC)、野瀬OM(JA2BNN))の健闘をお祈りしております。なお、Multi-National Multi-Single局に、熊谷さん(JE1CKA)が参加しているほか、レフリーとして田中さん(JH4RHF、OE1ZKC)と渡辺さん(JK3GAD)が参加しているそうです。

Planned ISS amateur radio power downs

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、国際宇宙ステーション(ISS)において、今回のミッションでいくつか予定されているEVA(船外活動)の間は、搭載されているアマチュア無線設備を停止すると言う事です。

現在の予定では、7月8日、10日、12日に船外活動が行われるそうで、船外活動の開始から終了まで、アマチュア無線機器の電源が切られるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

関ハムにおいて、ニューカマーセミナーをお受けになった方へお知らせ

「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」のサイトに、「関ハムにおいて、ニューカマーセミナーをお受けになった方へお知らせ」が掲載されています。

同サイトによると、

 「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」におけるアマチュア無線資格国家試験後に行われた「ニューカマーセミナー」で、講師の田中さん(JR3QHQ、JARL大阪府支部長)がお伝えしました、アマチュア無線局(JA3RL)の公開運用は、大阪府池田市の池田市民文化会館(関西アマチュア無線フェスティバル会場)の1階ロビーで7月9日(日曜日)に行われます。

 時間は、午前9時30分から午後5時までで、この時間帯ならいつお越し頂いても結構です。

 当日は、ニューカマーセミナー講師の田中さんが、アマチュア無線に付いてのさまざまな疑問(アマチュア無線局の開局方法、実際の運用方法、色々なアマチュア無線に関するノウハウ等々)にお答えするほか、無線従事者免許証がお手元に届いておられる方は、アマチュア無線局(JA3RL)の運用を、JA3RL運用スタッフの指導のもと、実体験して頂く事も出来ます。

との事です。

なお、お問合せ先などの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

#今年の「ニューカマーセミナー」は、関ハムで第三級アマチュア無線技士の国家試験を行った事もあり、大盛況だったようですね。関ハムでアマチュア無線技士の資格を取得された方は、是非この機会にJA3RLの公開運用に参加されてはいかがでしょうか?(もちろん、ニューカマーセミナーに参加されなかった方も参加可能です)。

山口県下関市 六連島(JIIA AS-117-105、JIA #33-103)からの運用情報

JL3CRS Official Blogの記事によると、7月8日(本日)の13:00頃~9日の14:00頃まで、藤本OM(JE4QIG)と駒田OM(JF4WIP)が、山口県下関市の六連島(むつれじま、JIIA AS-117-105、JIA #33-103)より運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、7MHz、21MHz、50MHzのSSBになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年07月07日

JARL鹿児島県支部「第16回鹿児島コンテスト」

JARL鹿児島県支部のサイトによると、同支部は、7月9日の09:00~21:00に「第16回鹿児島コンテスト」を開催するそうです。

このコンテストは、「過去2年以上鹿児島県内に居住経験があり,県外で運用する局」は、「県人局」として鹿児島県内局と同じ扱いをするそうで、交信相手は県内局と県人局は日本国内で運用する局、県外局は県内局および県人局となるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

#なかなかユニークなルールですよね。過去鹿児島県に住んでおられた方で、現在他の地域にお住まいの方も、是非一度参加して見てはいかがでしょうか?

JARL青森県支部「V・Uコンテスト」

JARL青森県支部のサイトによると、同支部では、7月8日の15:00~7月9日の15:00に、「V・Uコンテスト」を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は、50MHz~1200MHz帯(但し、JARL指定のコンテスト使用周波数帯)と言う事で、交信相手は、青森県内局は日本国内で運用するアマチュア局、青森県外局は青森県内で運用するアマチュア局になると言う事です。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

JLRSが「第49回JLRS総会懇親会」において記念運用

当クラブの武藤さん(JI1JRE)からの情報によると、香川県高松市で開催されるJapan Ladies Radio Society(JLRS)の「第49回JLRS総会懇親会」において、下記の要領で記念運用が行われるそうです。

コール:JA1YWM/5
日 時:7月7日(金)1500 ~ 8日(土)2400JST
場 所:香川県高松市(全日空ホテルクレメント高松5F和室)

JLRSメンバー有志が順次運用します。

TNX INFO JI1JRE

宮城県石巻市 田代島(JIIA AS-117-059、JIA #06-101)からの運用情報

JL3CRS Official Blogの記事によると、佐々木OM(JA7MGP)と狩野OM(JE7JIS)が、7月8日の15:00頃~7月9日の朝まで、宮城県石巻市の田代島(JIIA AS-117-059、JIA #06-101)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、7MHz、18MHz、21MHzのSSBになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同記事によると、田代島は「マンガアイランド」として有名な島だそうです。

2006年07月06日

(株)ケンウッド 60周年記念「TRIOモデル」TS-2000S

日経新聞社のサイトに掲載されたプレスリリースによると、株式会社ケンウッドは、創立60周年記念キャンペーンの一環として行われている「TRIOモデル」の商品化第一弾として、オールモード・マルチバンダーの「TS-2000S」(限定シリアルNo.付ブラックバージョン、オープン価格)を発売するそうです。

同記事によると、

創立60周年記念「TRIOモデル」として限定発売する「TS-2000S(ブラックバージョン)」は、現在好評発売中のオールモード・マルチバンダー「TS-2000S」のフロントパネル、メインツマミ、キャリングハンドルなどをブラックカラーで統一。オリジナルモデルの多機能性、高品位はそのままに、さらに高級感を高め、プレステージモデルにふさわしい品格を漂わせました。さらに国内モデルは、当社がまだトリオ株式会社だった1960年1月から1986年5月までブランド・ロゴとして使用していた「TRIO」のロゴを復活させ*、製品フロント部のバッジや個装箱に採用してプレステージ性を高めました。

との事で、日本国内での発売台数は60台(全世界では570台)になるとの事です。

なお、この製品の予約期間は2006年7月19日~8月21日になるそうですが、購入希望者が多数の場合は抽選販売になるそうです。また、この特別バージョンには、標準でDRU-3A(デジタルレコーディングユニット)、VS-3(音声合成ユニット)、ARCP-2000(ラジオコントロール・プログラム)が同梱されるほか、購入者の中から6名に抽選でUT-20(1200MHz帯ユニット)がプレゼントされるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#「TRIO」ロゴが付いていると言うだけで欲しくなる一品ですよね。これは、全世界で予約が殺到するんじゃないでしょうか。

追記:デジタルARENAの「アマチュア無線機で往年のブランド「TRIO」が限定復活!」と言う記事によると、『価格はオープンで、予想実売価格は22万円前後となっており、各販売店に予約して購入する。』との事です。お買い得な価格設定ですので、やはりこれはかなりの人気が予想されますね。

広島市こども文化科学館におけるARISSスクールコンタクトの音声が公開

「ARISSスクールコンタクト」Weblogの記事によると、7月4日の20:54:28(JST)より行われ無事成功した、「広島市こども文化科学館」におけるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8J4CM)の交信音声ファイルが、Webサイトに掲載されたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:同Weblogの記事によると、この件がJARLのサイトに掲載されたそうです。

WRTCへの参加メンバーが続々とブラジルへ到着

福田OM(WRTC日本代表チームメンバー)のWeblog「Hello! CQ JK2VOC/weblog」によると、7月8日~9日に開催される「世界ラジオスポーツチーム選手権(WRTC: World Radiosport Team Championship) 2006」の国際連合チームの一員として参加する熊谷OM(JE1CKA)、レフリーとして参加する田中OM(JH4RHF、OE1ZKC)のお2人が、開催地であるブラジルのSanta Catarina州Florianopolisに到着したそうです。

なお、詳しくは上記の記事をご覧下さい。

#同Weblogのこちらの記事によると、福田さんに当地のテンポラリーライセンスが発給されたそうで、WRTCの特別局であるPP5WRTCPP5/JK2VOCの運用を、宿泊先のホテルより行うそうです。また、熊谷さんのWeblog「クレージーこんてすたーズ」にも、現地の状況が続々と掲載されています。

仙台電波高専アマチュア無線クラブ(JA7YCQ)の6m&DOWNコンテスト参加レポート

仙台電波工業高等専門学校のサイトに、同校のアマチュア無線クラブ(JA7YCQ)のJARL主催「第36回 6m AND DOWN コンテスト」への参加レポートが掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

先日お伝え致しましたが、今回のコンテストへの参加は、同校のOBのみなさんも協力されたそうです。素晴らしい活動ですよね。

JARL胆振日高支部「第33回胆振日高支部大会」

JARL胆振日高支部のサイトによると、同支部は、7月9日の10:00~14:00に、登別市の登別市鉄南ふれあいセンターにおいて「第33回胆振日高支部大会」を開催するそうです。

なお、同サイトによると、

 一年に一度、地域の無線家の方とグランドアイボールの機会にもなりますので、是非ともご参加下さいますようお願いいたします。

 なお、JARL非会員の方の見学並びに他支部の方の見学も大歓迎ですので、是非とも当日、登別鉄南ふれあいセンターまでお越し下さい。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:JARL胆振日高支部長の奥OM(JA8EHP)による「第33回胆振日高支部大会 in 登別へのお誘い」が掲載されています。

Special WRTC 2006 call signs announced

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、「世界ラジオスポーツチーム選手権(WRTC: World Radiosport Team Championship) 2006」のSteering Committee ChairmanであるAtilano de Omsさん(PY5EG)は、ブラジルの電波管理当局が、WRTC用の特別コールサインを発給したと発表したそうです。

これらのコールサインは、PW5A~PW5ZPT5A~PT5Zの52個になるそうで、このうちの47個のコールサインがWRTCで使用されるそうです。また、どのチームがどのコールサインを使うかは、開始前にクジ引きで決定されるそうです。

なお、同記事によると、今回のWRTCのために、ACOMが700Wのリニアアンプと8エレのログペリオディックアンテナをそれそれ52台供給したとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

WRTCの公式サイトによると、各チームに割り当てられる設備は下記のようになるそうです。

- Table and chairs for two Operator positions
- Chair for the Referee
- Mains Power 220V AC/ 60Hz
- One Linear ACOM 1010
- Guyed Tower 15m with 3m Steel-pipe at the top
- Rotator for the two directional antennas
- 20-10m Log Periodic antenna, ACOM LS86; 8 elements (longest 11m), boom 6.5m
- 40m 2 element (ext'n coils) beam, boom 6.7m, longest element 13m
- Wire antenna for 80m
- PL259 connectors on all 3 coaxial cables
- 3-way manual antenna switch

JARL群馬県支部「第35回 支部大会」

JARL群馬県支部のサイトによると、同支部は、7月9日(受付10:00~)に、榛東村南部コミュニティーセンタにおいて、「第35回 支部大会」を開催するそうです。

当日の内容は、

事業・予算等報告、クラブコーナー、ジャンク、コーヒーサービス、抽選会等

と言う事で、さらに先着200名の方に記念品が贈られるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年07月05日

WRTCの特別局 PP5WRTCが運用を開始

福田OM(WRTC日本代表チームメンバー)のWeblog「Hello! CQ JK2VOC/weblog」の記事によると、ブラジルのSanta Catarina州Florianopolisで、7月8日~9日に開催される「世界ラジオスポーツチーム選手権(WRTC: World Radiosport Team Championship) 2006」の特別局であるPP5WRTCが、選手団が宿泊しているホテルより運用を開始したそうです。

なお、同記事によると、

まだ私のテンポラリーライセンスは下りてません。
許可が出れば明日にでも特別局を運用したいと思います。

との事です。

Ham radio trio blast-off into space

すでに各所で報じられていますが、SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、先日から打ち上げが延期されていたスペースシャトル「ディスカバリー」が、ケネディ宇宙センターより無事打ち上げられたそうです。

今回のディスカバリーのミッション(STS-121)は、国際宇宙ステーション(ISS)への補給物資、新規設備、さらに新規クルーを輸送すると言う物だそうで、シャトルのクルーにはLisa Nowakさん(KC5ZTB)、Stephanie Wilsonさん(KD5DZE)、Thomas Reiterさん(DF4TR)の三名のハムが含まれるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。.

#打ち上げ直前までさまざまな問題が起こりましたが、まずは無事成功してなによりです。筆者(7J3AOZ)は、ディスカバリーがSTS-121ミッションを達成し、無事地球に帰還する事を祈念しております。

日本人によるマリアナ諸島(KH0)からの運用情報

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NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、小林OM(JK1FNL)、中村OM(7K4QOK)、深山OM(JE1KUC)は、7月7日~10日に、マリアナ諸島(KH0)から運用を行うそうです。

なお、現地で使用するコールサインは、小林OMがNA8O/KH0、中村OMがKG8RP/KH0、深山OMがN1KU/KH0になるそうで、運用する周波数帯は80m帯~6m帯になるそうです。

また、7月7日から10日にかけて開催される「2006 IARU HF チャンピオンシップコンテスト」に現地より参加するそうで、小林OMからの情報によると、

コンテストの前後には/KH0で、コンテストには/AH0で運用し、違う種類のカードを発行の予定です。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#コンテストでの健闘を祈念しております。今年は、ブラジルで行われる「世界ラジオスポーツチーム選手権(WRTC: World Radiosport Team Championship) 2006」に日本代表チームとして福田さん(JK2VOC)と野瀬さん(JA2BNN)、国際連合チームの一員として熊谷さん(JE1CKA)、レフリーとして田中さん(JH4RHF、OE1ZKC)と渡辺さん(JK3GAD)が参加され、ほかにも海外からの日本人の参加が予定されているようです。また、JARL-HQ局群(8N1HQ、8N2HQ、8N3HQ、8N4HQ、8N7HQ、8N8HQ)も例年のように参加すると言う事ですので、このコンテストは盛り上がりが期待出来ますよね(コンディションさえ良ければ...ですが(汗))。

TNX INFO JK1FNL

東マレーシア(9M6)からの日本人の運用情報

My-flag.png

NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、JA3EGZとJA3DFMのお2人が、7月7日~10日に東マレーシア(9M6)のKota Kinaburaより運用を行うそうです。

なお、現地で使用するコールサインは9M6/JA3EGZ9M6/JA3DFMになるそうで、運用する周波数/モードは80m~6m帯のSSB、CWと言う事です。

また、7月7日から10日にかけて開催される「2006 IARU HF チャンピオンシップコンテスト」に現地より参加するそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

広島市こども文化科学館におけるARISSスクールコンタクトが成功

「ARISSスクールコンタクト」Weblogの記事によると、先日からお伝えしております「広島市こども文化科学館」におけるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8J4CM)が、7月4日の20:54:28(JST)より行われ、無事成功したそうです。

#無事成功、おめでとうございます。スペースシャトル「ディスカバリー」の打ち上げが延期になった事により、急遽決定されたスケジュールでしたので、関係者のみなさんは大変だった事と思います。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

「世界ラジオスポーツチーム選手権(WRTC) 2006」日本代表チームが現地に到着

Hello! CQ JK2VOC/weblogの記事によると、7月8日~9日に開催される「世界ラジオスポーツチーム選手権(WRTC: World Radiosport Team Championship) 2006」の日本代表チーム(福田OM(JK2VOC)、野瀬OM(JA2BNN))が、無事現地に到着したそうです。

なお、同記事によると、

さてポルトガル語がわからない。食べるところは無い。食べるものを買ってきたら腐っている。あぁ。泣きが入りそう。

との事です。

現地は厳しい環境のようですが、日本代表チームの健闘を期待しましょう。

2006年07月04日

長崎県 佐世保地区ハム協主催「オンエアミーティング」

JARL長崎県支部のサイトによると、長崎県 佐世保地区ハム協主催の「オンエアミーティング」が、毎月第1、第3日曜日の20:30より、145.40MHzで開催されているそうです。

JARL岩手県支部「無線見学会」

JARL Web版地方だより」によると、JARL岩手県支部は、7月23日の10:00~12:00(予定)に、NHK盛岡放送局において「無線見学会」を開催するそうです。

同サイトによると、

地上デジタルに関する講義と、NHK盛岡放送局のデジタル関連の施設を中心に見学会を計画しました。

と言う事で、参加申込みの締切は、7月15日(消印有効)と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006 IARU HF チャンピオンシップコンテストに参加するJARL-HQ局と交信すると記念証が発行されます

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトによると、7月8日の21:00~9日の21:00(JST)に開催される、世界各国のアマチュア無線連盟HQ局が競い合う「2006 IARU HF チャンピオンシップコンテスト」に参加するJARLの連盟本部局(HQ局)と交信したJARL会員には、交信記念証が発行されるそうです。

同サイトによると、

今年2006年も、昨年にならい、コンテスト期間中にJARL HQ局と4波(11波中の4波です。4つの異なるコールサインではありません)以上で交信されたJARL会員局に、記念証を発行いたします。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#今年のJARL-HQ局は、8N1HQ8N2HQ8N3HQ8N4HQ8N7HQ8N8HQがエントリーするようです。昨年の日本の順位は18位でしたが、今年は1位でも順位を上げるために、みんなで8NxHQと交信しましょう。また、「世界ラジオスポーツチーム選手権(WRTC: World Radiosport Team Championship) 2006」に参加している日本代表チームと交信するのもお忘れなく。

「世界ラジオスポーツチーム選手権(WRTC) 2006」のリアルタイムスコアボード

クレージーこんてすたーズの記事によると、ブラジルのSanta Catarina州Florianopolisで、7月8日~9日に開催される「世界ラジオスポーツチーム選手権(WRTC: World Radiosport Team Championship) 2006」の、各国チームのリアルタイムスコアボードが公開されているそうです。

同記事によると、

現在デモバージョンで、ダミーデータが表示されています。MS-IEで無いとただし表示されない、との警告が出ますがFIREFOXでもちゃんと見えるみたいです。

と言う事で、選手権が始まると各チームに割り当てられたコールサインが表示されるようになるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#WRTCに参加する日本代表チーム(福田OM(JK2VOC)、野瀬OM(JA2BNN))の健闘を期待しましょう。

2006年07月03日

大阪狭山市からの運用情報

大阪狭山アマチュア無線クラブ(JK3ZCR)のWeblogの記事によると、同クラブは7月23日に大阪狭山市大野の朝市会場で移動運用を行うそうです。

同記事によると、

集合は現地駐車場に7時集合で昼まで運用します。
JK3ZCRのクラブ旗を揚げております。
同時に入会希望者も募集しております。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

広島市こども文化科学館におけるARISSスクールコンタクトのスケジュールが決定

「ARISSスクールコンタクト」Weblogの記事によると、「広島市こども文化科学館」におけるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8J4CM)のスケジュールが、7月4日(明日)の20:54(JST)に決定したそうです。

同記事によると、この急な決定は、スペースシャトル「ディスカバリー」の打ち上げが天候の悪化により延期になった事によるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#大変急な事ですが、関係者のみなさんのご健闘をお祈りします。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

追記:この件が、総務省のプレスリリースとして掲載されています。

追記:同Weblogのこちらの記事によると、

本州のほとんどで国際宇宙ステーションからの電波を受信することが出来ますので、興味のある方は聞かれてはいかがでしようか。周波数は145.80MHzでF3です。ハンディ機で特別なアンテナを付けなくても受信できます。

との事です。日本では夕食後のちょうど良い時間帯ですので、ご興味をお持ちの方は、ISSからの電波の受信に挑戦して見てはいかがでしょうか?

岩手県釜石市 IBC(岩手放送)ラジオ・釜石送信所(JODM)からの運用情報(続報)

先日お伝えしました、移転のため取り壊しが決まっている、IBCラジオ・釜石送信所(JODM)のアンテナを使用した、アマチュア無線盛岡クラブ(JA7YCE)による1.9MHz帯の運用(7月8日の夜~9日の朝まで)の件ですが、「JA7QQQ 気ままな絵日記」の記事に、同送信所のアンテナ詳細が掲載されています。

同記事によると、

アンテナのマッチングにはカップラーとしてHC-2000を使用します、平衡端子及び単線入力端子が有りますがこのアンテナが160mで電圧キ電になっていないことを願っています(インピーダンスが600Ω以上になっていない事)。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#中村さん(JA7QQQ)からのコメントによると、『翌日10日からは解体作業が始まりますので本当に最後の運用となります。』との事です。日本では珍しい放送局のアンテナを使ったアマチュア無線の運用ですので、1.9MHz帯の運用が出来るみなさんは、是非このチャンスをお見逃しなく。

滋賀県草津市(JCC #2306)からの運用情報

「JI3DST(goo)のホームページ」の記事によると、同Weblogの筆者である舟木OM(JI3DST)、当クラブの澤口OM(JR3TVH)、澤口OMの奥様(JJ3NAW)の3名が、7月8日の16:00~7月10日の09:00まで、滋賀県草津市(JCC #2306)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、3.5、7、10、14、21、24、28、50、144MHz帯のSSB、CW、RTTYになるそうです。

また、同記事によると、舟木OMは、JAG(JAPAN AWARD HUNTERs GROUP)主催の「JAG QSOパーティ(WARCバンド部門)」(PDF)に参加するとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

TNX INFO JI3DST

「世界ラジオスポーツチーム選手権(WRTC) 2006」日本代表チームが出発

Hello! CQ JK2VOC/weblogによると、7月8日~9日に開催される「世界ラジオスポーツチーム選手権(WRTC: World Radiosport Team Championship) 2006」の日本代表チーム(福田OM(JK2VOC)、野瀬OM(JA2BNN))が、開催地であるブラジルのSanta Catarina州Florianopolisに向かい、日本を出発されたそうです(日本チームの大会参加スケジュールはこちらの記事)。

この選手権は、1チーム2名で構成される世界各国のチームが、同一条件の元で競い合う物で、on-the-air競技は、International Amateur Radio Union (IARU) HF World Championshipに参加する形で行われ、1チーム当たり2名のオペレータが、出力700Wかつローバンドはダイポール、ハイバンドは3エレメントの八木アンテナと言う等しい設備で得点を競う事で行われるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#現地の状況は、福田さんが(ネット接続環境がある限り)Weblogに掲載されるそうです。日本代表チームの健闘を祈念しております。なお、この競技会には、国際連合チームの一員として熊谷さん(JE1CKA)、レフリーとして田中さん(JH4RHF、OE1ZKC)と渡辺さん(JK3GAD)が参加されるそうです。

追記:同Weblogの記事によると、日本チームは、7月3日中に無事ブラジル・サンパウロに到着したようです。美人に鼻を伸ばしてたらダメですよ(笑)>福田さん

JARL主催「第36回 6m AND DOWN コンテスト」への各局の参加レポート

7月1日から2日まで開催された、JARL主催「第36回 6m AND DOWN コンテスト」への参加レポートが、各局のWeblogに掲載されています。

続きを読む "JARL主催「第36回 6m AND DOWN コンテスト」への各局の参加レポート"

2006年07月01日

独Hilberling GmbH 新型トランシーバー「PT-8000」

pt8000.png

「Digital Ham Life」の記事によると、独Hilberling GmbHより、新型のHF/VHFトランシーバーである「PT-8000」(写真)が発売されたそうです。

同記事によると、

兼ねてから開発中とアナウンスされていましたが、ナントA/B/Cの3タイプ発売になり、最もパワフルなPT-8000BはSD3933を100Vでプッシュプル、600W出力です。

面構えもカラフルで中々良いデザインだと思います。実は前から「コイツ、いいなぁ~」って思っていたんです。HFオールバンドに50/144までカバーしています。

との事です。

なお、同社のサイトによると、気になるお値段(但しドイツ国内価格)は、

PT-8000A (100W) 8799ユーロ(約129万円)
PT-8000B (600W) 10849ユーロ(約159万円)
PT-8000C (10W) 7959ユーロ(約116万円)

になるようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この件は、CQ ham club ニュースの記事でも取り上げられています。筆者(7J3AOZ)は、日本製のトランシーバーと比べても、なかなか意欲的な設計のトランシーバーじゃないかと思います。それと、マイク(Hilberling Tischmikrofon T9)のデザインは、バウハウス的と言うか...日本では出てこないデザインだなと。ところで、10W機が存在するのは日本の4アマをターゲットに...と言う訳ではないか(多分)。

New Technician Class Question Pool is Effective July 1

ARRLのサイトのニュースによると、米国FCCアマチュア無線資格試験のテクニシャン級Question Poolが、7月1日から変更になるようです。

米国の資格試験は、各級(テクニシャン級、ジェネラル級、エクストラ級)ごとに公開されているQuestion Poolの中から必ず出題されるのですが、各Question Poolは時代の変化に合わせて適時変更が加えられるようになっています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本でも、日本在住のVECによるFCC試験が行われていますが、7月1日以降にテクニシャン級の受験を考えておられる方は、新しいQuestion Poolで勉強をする必要がありますので、ご注意ください。

岡山県笠岡市 大飛島(JIIA AS-117-074、JIA#31-107)からの運用情報

「JL3CRS Official Blog」の記事によると、中野OM(JL4WOO)が、7月1日(本日)の18:00頃~7月2日の16:00頃まで、岡山県笠岡市 大飛島(おおびしま、JIIA AS-117-074、JIA#31-107)からの運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、7MHz帯のSSB、CW(SSBメイン)と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

秋葉原ロケット本店「夏のアイコムDAY」

「アパマンDX’erのひとりごと 」の記事によると、7月8日~9日(両日とも11:00~17:00)に、東京・秋葉原のロケット本店において「夏のアイコムDAY」が開催されるそうです。

同記事によると、

IC7800&IC756PROⅢ&IC-7000が実働展示されるようですので、聞き比べてみるのも面白いかと思います。

との事で、さらに
今回も両日とも先着50名様に粗品プレゼント付き!

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。