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2006年07月25日

BEAM QUESTがSteppIRシリースの新型アンテナを発売

Fluidmotion社が製造している、使用周波数に最適のエレメント長に調整可能な八木アンテナ「SteppIR」シリーズの国内販売を行っている「BEAM QUEST」のサイトによると、同社はSteppIR技術を使用したバーチカルアンテナである「BiggIR-Mark2」とSteppIRシリーズに7/10MHzを追加する専用ロータリーダイポールアンテナの発売を開始したようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#エレメントの長さが可変するため、常に最適な状態で運用が可能と言うのが素晴らしいですよね。筆者(7J3AOZ)も大変興味があるのですが、なかなか先立つものが...(汗)

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コメント

SteppIRの4エレにこの7/10MHzDP機構の組み合わせは,庶民的に望める最高峰かも知れませんね.
私の場合は先立つものもさりながら,4エレ5バンドの CQを解体して処分しなければなりませぬ^^;
そしてFT-2000ですか.もう庶民は完全に通り越すかな^^;;

おはようございます。

>庶民的に望める最高峰かも知れませんね.

確かに手が(なんとか)届きそうな金額ですもんね。でも高価なのは高価ですけど(汗)

>4エレ5バンドの CQ

いや、そちらの方が性能が良さそうな気もするのですが、そんな事ないですか?

>そしてFT-2000

FT-2000と同時購入すると、大体某最高級トランシーバーと同じくらいの金額になりそうですよね。

#どっちが良いかは難しい所かも(笑)

SteppIRは,すべての周波数でベストな調整状態で使える,フロントとバックを数秒で反転できる,という点でCQに限らず,既存のビームアンテナ全般に対して優れていると思います.
29MHz FMでも安心ですし,LP/SPが微妙なときには絶大な効果でしょう.
あとは,一般的なCQの性質ではなくうちのCQの特異な問題ですが,給電が不平行なので,どうしてもインターフェアーに関しては不利です.どこの社の製品とは書きませんが^^;

「不平衡」です.お恥ずかしい^^;

おはようございます。

>ビームアンテナ全般に対して優れていると思います.

なるほど。私は、ゲインを考えるとCQの方が有利なのかなと思っていましたが(これは、最近CQハンドブックを、現在CQを使用している方から、お勧めの言葉と共に頂いた事もあるのですが)、確かにアクティブにアンテナ側で物理的に同調するシステムと言うのは、ある意味アマチュアの夢なのかも知れませんね。

#SteppIRは機構が複雑なので、長期使用が難しいのかなとも思いましたが、CQもメンテが大変だと聞いていますし。

>給電が

単純にバランを入れて...と言うわけには行かないんですね、きっと。

#そう言えば某和歌山のアンテナには、バランが付いて来ません(苦笑)

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