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2006年06月30日

北海道岩見沢市(JCC #0110)からの運用情報

「JQ2NPZ's HAM BLOG」の記事によると、松尾OM(JH8SDF)が、6月30日(本日)の19:00頃~22:00頃まで、北海道岩見沢市(JCC #0110)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数は、430.430MHz付近の空いているところと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

430SSBメーリングリスト主催「第8回DXチャレンジデー」

「JQ2NPZ's HAM BLOG」の記事によると、9月2日の12:00~3日の12:00まで、430SSBメーリングリスト主催の「第8回DXチャレンジデー」が開催されるそうです。

このイベントの開催目的は、

1. 430SSB愛好者の親睦と通信技術の向上
2. 430MHz帯の活性化
3. DX通信の探求およびDX主体スケジュールの実施

と言う事で、このイベントにおける交信は、地区別に分けられたグループ間でスケジュールに従って行われる事から、事前の参加グループ登録が必要(登録の締切は7月15日)だと言う事です。

なお、同記事によると、

主催が430SSBメーリングリストと言うことですが、メンバーで無くても当然参加できますので、430MHzSSBの設備がある方は是非ご参加ください。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

モンテネグロ共和国はプリフィックスZ7を希望

IOTA-JA Blog」が、Rankoさん(YT6A)からの情報として、先日国連加盟が認められた新しい国家であるモンテネグロ共和国(Republic of Montenegro)は、ITUによって割り当てられるプリフィックスとして「Z7」を希望していると伝えています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ADXA NEWS SHEET #823公開

JA7AO's WEBLOGで、ADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#823が公開されています。

FCC Affirms Fine for Marketing Non-Certificated CBs as Ham Transceivers

ARRLのサイトのニュースによると、米FCCは、オレゴン州のTravelCenters of Americaに対して、FCC未認可のCB無線機を28MHz帯のアマチュア無線機として販売したとして、$7000(約80万円)の罰金を科する事を決定したそうです。

この販売店は、Galaxy製の未認可のCB無線機を「アマチュア無線機」として販売していたそうですが、この無線機は簡単な改造でCB無線帯での送受信が可能になるそうで、当局からの2001年から始まる再三の警告に従わなかったため、今回の処置になったそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#米国ではCB無線機は全てFCCの認可がないと輸入/販売が禁じられるようです。要するに、ライセンスを必要としない無線局には、厳格な態度で臨んでいると言う事でしょうね。日本では、違法な無線機を売るのは違法ではありませんので、この辺の違いが日本で違法局がはびこる原因なんでしょうか。なお、米国ではアマチュア無線局が「法に基いた品位ある交信」を行っているかどうかを、FCCが常にモニターしていますので、日本のV/UHF帯のように「お仕事」にアマチュア無線を使用する局もほとんどいないそうです。羨ましい限りですね(特に関西の住人としては)。

茨城県久慈郡大子町(JCG #14004D)からの運用情報

「がつ~ん!と呼んでみよう♪」の記事によると、同Weblogの筆者である川野部OM(JG7PSJ)が、Project ALLEのメンバーと共に、茨城県久慈郡大子町(JCG #14004D)から運用を行うそうです。

なお、この運用は、7月1日の21:00~2日の15:00に開催される、JARL主催の「第36回 6m AND DOWN コンテスト」に参加するためと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

パケットクラスタ用ターミナルソフト「PCTERM」がバージョンアップ

クレージーこんてすたーズの記事によると、鈴木OM(JK1IQK)が作成/配布されているパケットクラスタ用ターミナルソフト「PCTERM」が、V2.1.8にバージョンアップされたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

N1MM Free Contest Logger Ver6.5.7

クレージーこんてすたーズの記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアであるN1MM Free Contest LoggerのVer6.5.7が公開されたようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

読売新聞「志摩のアマチュア無線家グループ 支援ネットワーク設立」

読売新聞のニュースによると、三重県志摩市のアマチュア無線家が「志摩アマチュア無線防災支援ネットワーク」(岸本寿代表)を設立したそうです。

このグループは、現在約60人のメンバーで構成されているそうで、災害が発生し、公共の通信手段が遮断された場合に、災害情報の収集と地域住民の安否確認などに役立つために設立されたと言う事です。

なお、同記事によると、

支援活動の場合、多くの会員が参加して素早い連携で移動基地局を完成させる必要があるため、同市内でアマチュア無線の資格を持っている約600人に参加、協力を呼びかけている。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年06月29日

UN Makes It Official: Montenegro Now Number 336 on the Current DXCC List

ARRLのサイトのニュースによると、国民投票によってセルビア・モンテネグロが二つの国に分離する事が決定した事によって誕生したモンテネグロ共和国(Republic of Montenegro)が、国連に192番目の加盟国として承認されたそうで、この事によりARRLは新しいDXCCエンティティとして同国を加える事を決定したそうです。

同記事によると、ARRL Membership Services ManagerであるWayne Millsさん(N7NG)は、「ARRL DXCC List criteriaでは、国連の加盟リストに掲載されたエンティティは、DXCCリスト上で国家としての資格を得ます。従って、2006年6月28日付けでDXCCリストにモンテネグロ共和国を加えました。」と語ったそうです。

また、The Daily DXのエディターであるBernie McClennyさん(W3UR)は、Ranko Bocaさん(YT6A)からの情報として、ITU(International Telecommunication Union、国際電気通信連合)がモンテネグロ共和国用の新しいコールサインブロックを割り当てるまで、現在割り当てられているYU、YT、YZ、4Oプリフィックスを使用するだろうと語ったそうです。

なお、モンテネグロ共和国の独立に合わせて、 International DX Festival Montenegroが7月20日~8月12日に開催されるそうで、有名なDX'er、コンテスター、DXペディショナーとして知られるMartti Laineさん(OH2BH) をリーダーとするモンテネグロ共和国のオペレータが、3つの運用サイトより20万以上のQSOを全世界と行う事を目標に運用を行うそうです。

さらに、このイベントでは、ニューカマー向けの講習会や、CEPT準拠のアマチュア無線資格試験も行われるそうで、モンテネグロのアマチュア無線クラブ(訳注:これは所謂アマチュア無線連盟の事を示すのかも知れません)を設立する事をも目標としているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#一部のもっと時間がかかるんじゃないかと言う予想を裏切り、かなり早いペースで新しいエンティティが誕生した事になるようですね。筆者(7J3AOZ)は、アマチュア無線家として、新しい国家とDXCCエンティティの誕生を祝いたいと思っています。なお、International DX Festival Montenegroには、ARRL Membership Services ManagerであるWayne Millsさん(N7NG)、ARRL会長のDavid Sumnerさん(K1ZZ)と奥様のLindaさん(KA1ZD)、3Y0Xチームのメンバーとして知られるBob Grimmickさん(N6OX)、IARU Region 1 Executive CommitteeメンバーのHans Blondeel Timmermanさん(PB2T)、Carsten Eschさん(DL6LAU)、Vladan Kecmanさん(YT3T/YU1AO)と言う著名なアマチュア無線家のみなさんが参加を予定しているそうです。

JARL茨城県・栃木県支部「新・茨城/栃木合同ミーティング」

「JARL Web版地方だより」によると、JARL茨城県支部とJARL栃木県支部は共同で、7月29日の14:00(受付)~30日10:00(解散)に、茨城県常陸大宮市の御前山青少年旅行村において「野外ミーティング」を開催するそうです。

このイベントの内容は、

アイボールQSO、抽選会、その他楽しい催し、模擬店(各クラブで用意してください)

と言う事で、参加費は大人1000円、中学生以下無料と言う事です。

また、参加申込みの締め切りは7月20日と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

New D-Star net takes to the air

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、JARLが推進するデジタル通信規格である「D-STAR」システムのユーザーによる、非公式な「'D-Star' user's net」が、米国において毎週土曜日の16:00(EST)に14.292MHzで行われているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本でも徐々にユーザーが増加しているD-STARですが、米国でもユーザーが増加していると言う事なのでしょうね。日本発の技術が、世界中で使われる事になるのかも知れません。

首相官邸「重点計画 - 2006(案)」に関するパブリック・コメントの募集について

CQ ham club ニュースの記事によると、首相官邸のサイトにおいて掲示されている「重点計画 - 2006(案)(PDF)」に関してのパブリック・コメントが募集されているそうです。

同記事によると、この「重点計画 - 2006(案)」のp.57の(3)には、

(イ)家庭内の電力線の高速通信への活用(総務省)
家庭内の電力線を用いた各部屋のコンセントからの高速通信を実現するため、高速電力線搬送通信設備に係る許容値及び測定法に関する情報通信審議会での審議を経て、2006年度に電力線搬送通信(PLC:Power Line Communications)に使用する周波数を拡大(2MHz~30MHzの追加)するための技術基準の策定等の制度整備を行う。

と言う事で、電力線搬送通信(PLC)の周波数拡大が謳われているそうです。

なお、今回のパブリックコメントは、首相官邸のWebページからの投稿が可能なようです。また、応募締め切りは6月30日と言う事ですので、全国のアマチュア無線家のみなさまのご協力をお願い致します。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)は、諸外国の動向を見てもPLCと言う技術はすでに死に体(無線LAN技術のほうが、はるかに利便性に優れているので)だと思っているのですが、敵もなかなかしぶとい(笑)なぁと思っております。

追記:「de JL1LNC」の記事「JA6REXのひとりごと」の記事に、このパブリックコメントに応募した文章が掲載されています。パブリックコメントの期限は6月30日(明日)までですので、アマチュア無線家のみなさまのご協力をお願い致します。

NORTHERN IRELAND - BATTLE OF THE SOMME - GB90SOM -

VA3RJ Amateur Radio Resourcesによると、1916年7月1日に開始された、第一次世界大戦時の有名な戦闘である「ソンムの戦い」から90周年である事を記念して、記念局のGB90SOMを、7月1日にThe Glengormley Electronics and Amateur Radio Society(GEARS)が運用するそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL茨城県支部「8N1MOMOと2006年3月7日に交信された局へ」

JARL茨城県支部のサイトに、「8N1MOMOと2006年3月7日に交信された局へ」と言う事で、下記の情報が掲載されています。

下記期間の交信記録を紛失してしまいました。
    2006年3月7日 19時45分から21時15分までの間
この時間に交信された方は、大変申し訳なくお手数をかけますが、以下のいずれかの方法で運営委員会まで交信記録(貴局名・交信開始時刻・シグナルレポート・周波数帯・電波形式)をご通知くださいますようお願い致します。

なお、連絡先などの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

JARL広島県支部「ハムの集い」

「JARL Web版地方だより」によると、JARL広島県支部は、7月16日の10:00~15:00(受付09:30~)に、福山市の御幸公民館において「ハムの集い」を開催するそうです。

なお、当日の内容は、

講演:講師(阿部氏=講演内容は当日を乞うご期待)
アトラクション:お楽しみ抽選会
表彰:HWASコンテスト、JARL会員歴10年

などと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年06月28日

第48次南極地域観測隊に若生OM(JH7QLR)が参加

「がつ~ん!と呼んでみよう♪」の記事によると、若生OM(JH7QLR、東北大学金属材料研究所技術部材料試験班長)が、次期南極地域観測隊である48次隊へ参加されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#現在南極で活動中の47次隊にはアマチュア無線家が含まれないため、南極基地のアマチュア無線局である8J1RL、8J1RFは運用されておらず、日本のアマチュア無線家は寂しい思いをしておりました。今回若生さんが48次隊に参加される事により、現地からのアクティブな運用が期待できるのではないかと思います。

岩手県釜石市 IBC(岩手放送)ラジオ・釜石送信所(JODM)からの運用情報

吉田OM(JR7FBR)から、下記の情報を頂きました。

kamaishi.png

 IBC(岩手放送)ラジオの釜石送信所(JODM、写真)の局舎が移転の為、7月から取り壊され、8月には鉄塔が撤去されます。
 ここは1945年7月14日、米軍による釜石への艦砲射撃を最初に打電した漁業無線局という歴史遺産でもありますが、戦後に払い下げを受け、中波の送信所(1,062KHz)として全国的にも大変珍しいT型アンテナで運用されてきました。しかし、施設の老朽化が激しく、このほど移転することになったものです。
 そこで、アマチュア無線盛岡クラブではIBCの全面的なご協力を頂き、停波移転という間隙を縫い、中波の送信アンテナを用いたアマチュアバンド(1.9MHz)の運用を行うことになりました。

日時 7月8日(土)夜~9日(土)朝まで
使用コール JA7YCE/7
運用地 JCC No.0302 (岩手県釜石市)

#放送局用のアンテナを使用した1.9MHz帯の運用がどんな感じになるのか、あまり日本国内では例が無いだけに興味しんしんですよね。FBな運用になります事を祈念しております。

TNX INFO & Photo by JR7FBR

SWEDEN - ATHLETIC CHAMPIONSHIPS - 7S6EM, 8S6EM -

VA3RJ Amateur Radio Resourcesによると、スエーデンのGoteborgで8月6日~13日に開催される「第19回European Athletics Championships」を記念して、特別局の7S6EM8S6EMが、7月1日~8月13日まで運用されるそうです。

なお、QSLカードはSM6YOU宛に送って欲しいとの事で、この記念局に関する情報は、こちらのサイトで得る事が出来るそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL空知留萌支部「支部大会」

JARL Web版「地方だより」の記事によると、JARL空知留萌支部は、7月2日の12:00~15:00(受付11:00~)に、美唄市の美唄地域人材開発センター・体育館において「支部大会」を開催するそうです。

上記のリンク先によると、このイベントの内容は、

平成17年度事業および会計報告、平成18年度事業計画および予算、ジャンク市、QSOアイボール会、お楽しみ抽選会

などになるそうで、さらにJARLビューローのQSLカード転送受付も行うそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年06月27日

周防灘アマチュア無線クラブ発行「昭和の町アワード」

「7L2KOZ Blogs」の記事によると、周防灘アマチュア無線クラブは、8月1日申請受付開始として「昭和の町アワード」の発行を開始するそうです。

同記事によると、このアワードには、

◎ 昭和の町
「50ポイント賞」
各都道府県に点在する「高田市・高田町・昭和町」の文字がつく市・町・区(リスト表を参照)から1箇所1ポイントとし50ポイントのQSLカードを得る
その外にメンバー局5枚のQSLカード(ロゴ入り)得る。

「パーフェクト賞」
各都道府県に点在する「高田市・高田町・昭和町」の文字がつく市・町・区(リスト表を参照)から1箇所1ポイントとし全ポイントのQSLカードを得る
その外にメンバー局5枚のQSLカード(ロゴ入り)得る。

◎「昭和の町 豊後高田市 ロマン倉賞」
メンバー局5枚のQSLカード(ロゴ入り)を得る。

と言う種類があるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:植田さん(JI6HDQ)より、アワードの公式サイトをお知らせ頂きました。

TNX JI6HDQ

【訃報】豊福OM(JA1OEM)がサイレントキーに

「CQ DX es TEST DE JF2SKV /NH0S Weblog」の記事によると、日本を代表するDXペディショナーとして知られる豊福OM(JA1OEM)が、亡くなられたそうです。

なお、通夜/告別式に関しては、上記の記事をご覧下さい。

#謹んでご冥福をお祈り致します。

マレーシア・クアラルンプール日本人会アマチュア無線クラブ(9M2JKL)のアンテナ工事が完了

My-flag.png

「9M2/JR1WZI 衛星通信日記」の記事によると、同Weblogの筆者である荒井OMが運営のお手伝いをされているマレーシアのクアラルンプール日本人会アマチュア無線クラブ(9M2JKL)無線室のアンテナ工事が無事終了したそうです。

同記事によると、

工事は6月10日(土)に行ないました。4人の日本人(9M2BZ,9M2IDJ,,JR3EQS,9M2/JR1WZI)と2人のローカル(9W2CBL,9W2TWO)の協力で完成しました。

9M2JKLのコールサインを使ったゲスト運用はいつでも可能ですので、出張、旅行でクアラルンプールに来られることがあれば、連絡ください。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#現地より日本へ強力な電波が送り込まれる事が期待出来ますね。また、出張や旅行でマレーシアに行かれる方は、一度9M2JKLのシャックを訪問して見てはいかがでしょうか?

JARL福島県支部「第二回 CW講習会」

JARL福島県支部のサイトによると、同支部は、7月17日の13:00~17:00に郡山市の郡山市中央公民館において、「第二回 CW講習会」を開催するそうです。

同サイトによると、この講習会の内容は、

講義
  初級コースと実技コース、上級コース

・初級コースでは、モールス符号習得を目指す方を援助します。
・実技コースでは、CW交信に不慣れな方を対象に、交信実技を模擬交信によって体験します。
・上級コースでは、上級資格を目指す方と無線工学、電波法規を勉強します。

と言う事で、会費は500円と言う事です。

なお、申込み先などの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

2006年06月26日

CQオーム「店頭売り出し」

岐阜県岐阜市のアマチュア無線専門店「CQオーム」が発行しているメールマガジン「アマチュア無線総合情報誌めーるおーむ」の310号によると、同店は6月30日から7月2日まで、店頭売り出しを行うそうです。

同メールマガジンによると、

◆第一電波・コメット・北辰産業・サガ電子商品、ほぼ全品通常よりも安くなります!モービルアンテナ、基台、固定用アンテナ、ハンディアンテナ、車載用ケーブル、同軸切り替え器・デュープレクサーなどなど、なんでも安くなります。

◆ケンウッド他展示機大処分
  例えば、
  TS-870S
  TM-461
  TM-261
  TH-89
  TH-G71SET
  IC-706MK2G
  VX-5
  などなど。

◆処分品・B級品も各種用意。
  50%、60%オフのハンディアンテナ・モービルアンテナなどなど。

なんといっても7年分! 処分品も沢山ご用意しています!

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

九州6mサイドバンドグループ(KSSG)「第28回 2006年ミーティング」のレポート

DX - CONTEST-50MHz plus 160m」に、先日お伝え致しました、6月24日の15:00~6月25日の11:00に福岡県宗像市で開催された、九州6mサイドバンドグループ(KSSG)「第28回 2006年ミーティング」のレポートが掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL「18.160MHzなどにおける中国語放送波混入について」

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトに、「18.160MHzなどにおける中国語放送波混入について」の続報が掲載されています。

同サイトによると、 

ここ数日、18.160MHzと同じプログラムによる放送と思われる電波が、14.180MHzにて受信できています。信号レベルもかなり強力で59+。今日23日のモニターでは、17時~17時05分まで停波するところなども、18メガの放送波と一緒でした。この件も関東総合通信局へ報告、対応依頼しました。なお、情報があれば運用課までお寄せください。(2006.6.23)

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#上記のリンク先には、『なお、この放送波に関しては、「希望之声国際广播電台」に対するジャミングであるとの指摘が海外放送受信サークルの名古屋DXersサークル(NDXC)のホームページの「NDXC掲示板」3/13投稿記事に出ていました。』との記事もありますね。筆者(7J3AOZ)は、いずれにしても困った事だと思っています。

JARL新潟県支部「第34回新潟県支部大会」

JARL新潟県支部のサイトによると、同支部は、「第34回新潟県支部大会」を新潟県柏崎市の「柏崎市産業文化会館」において、7月9日の10:00より(受付は9:00~)開催するそうです。

なお、このイベントの内容は、

支部大会
記念撮影
アトラクション(技術講演会) JA0TJU 真貝文行氏
お楽しみ抽選会
ジャンク市

などになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

6mAM愛好会「(新)6mAMマラソンコンテスト」

6mAM愛好会のサイトによると、同会は7月1日~12月31日まで「(新)6mAMマラソンコンテスト」を開催するそうです。

このコンテストの参加資格は、国内の個人アマチュア局、使用する周波数は50.400MHz~50.900MHz、モードはAM(搬送波のあるA3EとH3E)と言う事です。

また、注意事項として、

注意事項1
同一局との交信は1回のみ得点として計上できる。
マルチには何回でも計上できる。

注意事項2
同一エリア内の移動に限り得点計上できる。
マルチは他エリアの移動でも計上できる。

注意事項3
他のコンテスト・RC(キー局の方はご遠慮下さい)での交信も有効です。

注意事項4
必ず6mAMの免許を受けている事を確認してから参加して下さい。

注意事項5
その他はJARLコンテスト規約に準ずる

と言う事です。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

中日新聞「災害時に空から無線報告 福井空港で初訓練」

中日新聞のニュースによると、6月25日に福井空港において、福井県内のNPO法人「日本災害救援飛行協会」とアマチュア無線家、消防等による災害訓練が行われたそうです。

同記事によると、

地震発生後、混乱する市街地の様子を見るために同協会のパイロットとアマチュア無線家が空港から小型飛行機で離陸、地上の様子を無線報告した。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Link Systems of Japan(L.S.O.J) 「VoIP通信を運用されている皆様にアンケートのお願い」

相良OM(JR6NJD)からの情報によると、インターネットを利用したVoIPアマチュア無線システムであるEchoLink用のインターフェースなどを配布している「Link Systems of Japan(L.S.O.J)」が、『より良いインターフェースを作るためにも、皆さんの現状を把握し、意見を参考にさせて頂きたいと思います。』と言う事で、Webサイト上でアンケートを実施しているそうです。

なお、この件については、L.S.O.JのBBSでも告知されているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

TNX INFO JR6NJD

2006年06月25日

平成18年度 JARL三重県支部大会

JARL三重県支部のサイトによると、同支部は、7月9日の10:30~16:00に伊勢市御薗町の「ハートプラザみその」において、「平成18年度 JARL三重県支部大会」を開催するそうです。

なお、この大会の内容は、

東海QSO・オール三重ミニコンテスト表彰
セミナー
各種クラブ展示
記念撮影
お楽しみ抽選会

などになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「第20回 DXを肴にして語る会」の参加レポート

「Amateur Radio Station JA7KQC」の記事に、先日お伝えしました、6月24日~25日に、宮城県松島町のホテル大観荘において開催された「第20回 DXを肴にして語る会」への参加レポートが掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#盛会だったようなによりです。筆者(7J3AOZ)も一度は参加させて頂きたいと思っているのですが、距離が遠いのでなかなかチャンスが...。

2006年06月24日

新たなDXCCエンティティが誕生か?(続報)

先日お伝えしました、国民投票によって二つの国に分離する事が決定したセルビア・モンテネグロの件ですが、「CQ DX es TEST DE JF2SKV /NH0S Weblog」の記事によると、国連安全保障理事会は、国連総会にモンテネグロの加盟を認めるように勧告する決議案を、全会一致で採択したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#これで、モンテネグロがDXCCのニューエンティティとして誕生する可能性が極めて高くなったのではないかと思います。なお、クレージーこんてすたーズの記事によると、International DX Festival in Montenegroが、モンテネグロの独立に合わせて開催されるそうです。このイベントで、ニューエンティティが大規模にサービスされるのではないでしょうか。

追記:小島さん(JF0ESV)から、下記のようにご指摘を頂きました。

セルビア・モンテネグロ(Serbia and Montenegro) についての以下の内容について本日(2006年6月27日)確認しました.

http://jh3ykv.rgr.jp/mt/archives/2006/06/dxcc_2.html

事実関係はともかくとしても,どうやら国連安全保障理事会が独立をじきに承認する様子ですね.

ただし,CQ Ham Radio 2006年7月号の204ページにも紹介されておりますように,セルビア側とモンテネグロ側の内政と自治の実情についての国際的な視点からの理解も大切だと思います.

DXCC new entity の誕生だけを安易に喜ぶというのは,当初のユーゴスラビア連邦共和国(the Federal Republic of Yugoslavia)からの歴史と国際情勢を鑑みた場合には,偏った意見になるかも知れないという小野彰彦さん(JK1OPL)のご意見も重要だろうと,私なりには考えます.

事実どおりに理解する必要があると私は思います.

したがって,以下にあるようにネット上で簡単に分かる限りの範囲内で調べてみました.DXCC レースとは直接関係はないのかも知れません.幾分長くなりますので,国際問題にご興味とご関心をお持ちの方のみ,以下を参考にされるとよいと思います.

Serbia and Montenegro として,Montenegro の独立について,インターネット上で簡単に検索しただけでも,相当の新聞記事があります.

http://www.nytimes.com/2006/06/23/world/23briefs-005.html (The New York Times)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060621-00000024-yonh-kr (YONHAP NEWS)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060616-00000128-mai-int (毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060605-00000004-san-int (産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060604-00000070-kyodo-int(共同通信)

The United Nations Security Council (http://www.un.org/docs/sc/) のウェブ上では今のところ,正式なことは現時点(日本時間2006年6月27日午後11:45)では,モンテネグロ共和国の正式な独立の日程については言及されていないようです.

A piece of information on Montenegro is formally reported by the UN Security Council on the statement that is published on 22 June 2006, as is found as follows:

United Nations S/RES/1691 (2006) Security Council Distr.: General 22 June 2006
06-40089 (E) *0640089* Resolution 1691 (2006)

http://daccessdds.un.org/doc/UNDOC/GEN/N06/400/89/PDF/N0640089.pdf?OpenElement

Therefore, we just confirm, at least, the procedures are under progress for the independence of Montenegro at this moment.

--- ---
The Security Council,
Having examined the application of the Republic of Montenegro for admission to the United Nations (S/2006/409),
Recommends to the General Assembly that the Republic of Montenegro be admitted to membership in the United Nations.
--- ---

英文を理解する限りでは,

国連安全保障理事会は,モンテネグロ共和国の国連への申請は審査段階であり,国際連合総会にモンテネグロ共和国が国際連合の構成員となる資格が認められるように忠告(推薦)している

ということだけです.

モンテネグロ共和国の独立についての具体的な日程については,正式には国連からは公表されていないということだと私なりには理解しています.

国際問題を取り扱う場合には,国際連合では日本語は正式な言語としては使用できません.

国際情勢について言及する場合には,日本語ではなく,英文そのものを直に読んで判断しなければならないと思います.

Literature and setence stated in English language have to be comprehended based on its own language.

TNX JF0ESV

JARL北海道地方本部主催「2006 ALL JA8コンテスト」

JARL北海道地方本部のサイトによると、同地方本部は6月24日の21:00~25日の21:00まで、「2006 ALL JA8コンテスト」を開催するそうです。

このコンテストの交信上の注意事項は、

(1)北海道内で運用する局は国内アマチュア局との交信が有効
(2)北海道外で運用する局は北海道内で運用する局との交信が有効
(3)その他交信上の禁止事項はJARLコンテスト規約による。

と言う事です。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

追記:このコンテストは、下記のように特徴的なコンテストナンバーを送るようです。

RS(T)によるシグナルレポート+自局の運用場所を示す北海道支庁ナンバー(道内局)または都府県ナンバー(道外局)+年代別符号

年代別符号の意味と得点
19歳以下:符号A、得点1点
20歳~29歳:符号B、得点2点
30歳~39歳:符号C、得点3点
40歳~49歳:符号D、得点4点
50歳~59歳:符号E、得点5点
60歳~69歳:符号F、得点6点
70歳~79歳:符号G、得点7点
80歳~89歳:符号H、得点8点
90歳~99歳:符号I、得点9点
100歳以上:符号J、得点10点
マルチオペレ-タ-:符号M、得点1点
YL:符号Y、得点5点

例)電話59106A 電信599106D

追記:田中さん(JR8ROI)からのコメントによると、『YL局はYでも実際の年代別符号のどちらを送っても良いそうです。』との事です。また、

尚、同日は「6m全道一斉移動」局も出ています。
コンテスト周波数局で出ている局は「CQコンテスト」を前置していなくてもサービスをしますのでお気軽にお声をおかけ下さい。
こちらはリクエストによってAM・CW・RTTYも対応される様ですので、モード別にアワードを狙っている方にはチャンスかと思います。

との事です。

TNX INFO JR8ROI

香川県高松市 大島(JCC #3601、JIIA AS-076-003)からの運用情報

「7L2KOZ Blogs」の記事によると、酒井OM(JA5BEX)が、7月1日の14:00頃~7月2日の11:00くらいまで、香川県高松市の大島(JCC #3601、JIIA AS-076-003)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、7、21MHzのSSBになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

岡山県瀬戸内市 長島(JCC #3114、JIA 31-119)からの運用情報

「7L2KOZ Blogs」の記事によると、酒井OM(JA5BEX)と住田OM(JN4MBO)が、6月24日(本日)の夕方~6月25日の11:00くらいまで、岡山県瀬戸内市 長島(JCC #3114、JIA 31-119)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、7、21MHzのSSBになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL茨城県支部「第27回オール茨城コンテスト 第2部」

JARL茨城県支部のサイトによると、同支部は、7月1日の21:00~7月2日の15:00に、JARL主催の「6m & Downコンテスト」に併催する形で、「第27回オール茨城コンテスト 第2部」を開催するそうです。

このコンテストへの参加資格は、

JARL 6m & Downコンテストに茨城県内局として参加した局(移動も可)およびSWL。

と言う事で、参加方法は、
JARL 6m & Downコンテストに参加してJARLに所定の参加手続きをし、第27回オール茨城コンテスト 第Ⅱ部に参加する旨を、茨城コンテスト係まで通知する。

との事です。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

JARL千葉県支部のWebサイトが移転

JARL千葉県支部のWebサイトが下記のURLに変更になったようです。

http://www.jarl-chiba.com/

なお、同サイトによると、

このサーバーはJL1HHN 安田晃央様のご好意により無償提供していただいております。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#JARL提供のWebスペースは容量が10Mバイトしかないので、コンテンツが多くなるとどうしてもお引越しをせざるを得なくなりますよね。筆者(7J3AOZ)は、100Mバイトくらいに増量出来ないのかなぁと常々思っております。

JARL神奈川県支部 技術講習会「TVI対策技術講習」

JARL神奈川県支部のサイトによると、同支部は、大和市の大和市生涯学習センターにおいて、7月9日の10:00~15:00に技術講習会「TVI対策技術講習」を開催するそうです。

同サイトによると、この講習会の内容は、

電波障害の原因とその対策についての説明とTVI対策の実演、およびフィルターの製作講習を行います。製作講習では地上波デジタル放送の普及に伴い430MHz波がUHFテレビに与える電波障害の懸念が多くなってきたことをうけ、TV受信ブースター用430MHz帯のトラップフィルターを参加者に製作いただき、特性測定をいたします。また、当日は監査指導委員による電波障害の相談コーナーを設けます。

と言う事で、定員は30名、会費はJARL会員の方は1500円、非会員の方は2000円となるそうです。

また、参加申込みの締め切りは6月30日(必着、但し定員になり次第締切)と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年06月23日

九州6mサイドバンドグループ(KSSG)「第28回 2006年ミーティング」

先日もお伝えしましたが、「DX - CONTEST-50MHz plus 160m」の記事によると、、九州6mサイドバンドグループ(KSSG)の「第28回 2006年ミーティング」が、6月24日の15:00~6月25日の11:00まで、福岡県宗像市の「御宿はなわらび」で開催されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL鹿児島県支部「ハムログ講習会」

JARL鹿児島県支部のサイトによると、同支部は、6月25日の10:00~12:00に、鹿児島市鴨池新町の日赤会館 4階会議室において 「ハムログ講習会」を開催するそうです。

同サイトによると、参加者は、

Windows 98,SE,Me,2000,XPを搭載したパソコン,CQ誌6月号「特集:特選・ハムの実用ソフトウェア」を持参のこと

と言う事で、参加費は無料、定員は15名と言う事です。

なお、参加申込先の詳細などは、上記のリンク先をご覧下さい。

ARISSは6月22日からクロスバンドリピーターモードに

「QRZ? 一人ずつ呼んでください。」の記事によると、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されているアマチュア無線設備(ARISS、The Amateur Radio on the International Space Station)は、ARRLのFieladDayに合わせて、6月22日よりクロスバンドリピーターモードに設定されるそうです。

同記事によると、

今回は 地上のQRP運用局のみ に利用を制限しているとのことです。この 定義 に当てはまるかどうかをしっかり確認して、正しく利用しましょう。
なお、詳細が ARRL News にも掲載されていますので、そちらも確認されると良いと思います。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ちなみに、上記のQRP局の定義とは、

1.リニアアンプなどを接続していないハンディトランシーバー(10W以下)に、ホイップアンテナか手持ちの(低利得の)ビームアンテナ。
2.モービル局は出力10W以下で車に取り付けたホイップアンテナ。
3.固定局は、出力10W以下で家の横に取り付けた無指向性のバーチカルアンテナ。

と言う事で、QRP局でない局とは、
高利得のビームアンテナを使用している局。
出力10W以上の局(どんなアンテナを使っていても)

と言う事です。この期間中にARISSを利用して衛星通信を行う方は、どうぞご注意ください。

追記:「QRZ? 一人ずつ呼んでください。」の記事「天空にロマンを求めて」の記事に、今回のクロスバンドリピーターモードでのQSOに関するレポートが掲載されています。

TNX INFO JJ2QXI

The return of Radio Caroline

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、1964年~1990年に英国の沿岸に停泊した船から、199m帯で放送を行っていた(所謂)海賊放送局のRadio Carolineが、16年ぶりに放送を再開したそうです。

同記事によると、現在Radio Carolineは船からの放送は行っていないそうですが、近い将来に船からの放送を再開したいと同局の経営者は語っているそうです。また、Radio Carolineの母船であるMV Ross Revengeは現在修復中だと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

関西アマチュア無線フェスティバルの開催写真集が公開

6月10日~11日に大阪府池田市で開催された「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」のサイトで、開催写真集が公開されています。

関西アマチュア無線フェスティバル 開催初日写真集
関西アマチュア無線フェスティバル 開催初日写真集(その2)
関西アマチュア無線フェスティバル 開催初日写真集(その3)
関西アマチュア無線フェスティバル 開催初日写真集(その4)

関西アマチュア無線フェスティバル 開催2日目写真集
関西アマチュア無線フェスティバル 開催2日目写真集(その2)
関西アマチュア無線フェスティバル 開催2日目写真集(その3)

NA1SSは未だQSL回収できず

Expedition12クルーのBill McArthurさん(KC5ACR)によって130エンティティとの交信を行った、国際宇宙ステーション(ISS)搭載のアマチュア無線局であるNA1SSですが、「QRZ? 一人ずつ呼んでください。」の記事によると、同局あてに届いたQSLカードは、まだ30エンティティに過ぎないと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#う~ん、筆者(7J3AOZ)だったら大喜びでQSLカード送っちゃうんですが(笑)。なお、同記事によるとJAからのカードは無事到着しているようです。

2006年06月22日

「電波の日・情報通信月間」記念式典で、深津OM(JH1WFK)が関東総合通信局長表彰

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトのニュースによると、東京都千代田区の「パレスホテル」で開催された「電波の日・情報通信月間」記念式典で、深津OM(JH1WFK)が関東総合通信局長表彰を授与されたそうです。

同記事によると、

今回の表彰事由は『茨城県電波適正利用推進員協議会の推進員として、電波教室用に小学生にも理解しやすい教材を自ら作成し活用するとともに、その教材を他の協議会にも提供し、電波の適正利用に関する周知啓発活動に多大な貢献をした』

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

東京都八丈支庁青ヶ島村 青ヶ島 (IOTA AS-043-001、JIA 10-109)からの運用情報

「7L2KOZ Blogs」の記事によると、橋本OM(JR1WEB)、鈴木OM(JO1IRO)、田中さん(JF1IZM)の三名の方が、6月30日の13:00頃~7月3日の昼頃まで、東京都八丈支庁青ヶ島村 青ヶ島 (IOTA AS-043-001、JIA 10-109)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、3.5、7、21、50MHzのSSBになるそうで、同記事によると、

運用はその日その時間のコンデイションがFBなバンドでQRVします。
夜は3.5MHzの予定です。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

(株)スタンダード FT-2000の定価が決定

FT-2000.png

某ハムショップからの情報によると、(株)スタンダードの新型トランシーバーであるFT-2000(写真)の定価が決定したようです。

気になるお値段は、100W機が336000円、200W機が399000円、オプションのデジタルマネージメントユニット(DMU)が126000円と言う事です。

#う~ん、DMUをつけた200W機だと、FT-DX9000コンテストのオプションなしに迫る値段になりますね。ただ、FT-2000はメイン受信部がI/F DSP、サブ受信部がアナログ(コリンズのメカフィルがオプションにあるようです)と言う野心的な設計のようですので、FT-1000MP MarkVの直接的な置き換えと考えると、FT-2000を選択する方も多いかも知れませんね。なお、写真は今年の西日本ハムフェア時の物です。

TNX Picture by JJ3EBU

宮城県石巻市 網地島(JIIA AS-117-051、JIA#06-110)からの運用情報

JL3CRS Official Blogの記事によると、狩野OM(JE7JIS)が、6月24日の13:30頃~6月25日の10:00頃 (終了時間変更の場合有)まで、宮城県石巻市 網地島(あじしま、JIIA AS-117-051、JIA#06-110)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数帯は、

・屋外(batt運用)12m,15m,17m
・民宿 15m,40m

となるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。       

2006年06月21日

GHDキー社が製品ラインアップを更新

仙台のGHDキー社のサイトによると、同社は6月17日に製品ラインアップを更新したそうです。

同社のサイトによると、

●ネット注文限定モデルが10モデルになりました
・ご希望でブラックベースの用意もあります
・8CHメモリーキーヤー GK509Aが新登場しました
・GT503A,GT504A,GN207Aの3モデルは精密ボールベアリング使用になり今までに増して快適になりました
●標準モデルが厳選6モデルになりました
●オプションパーツも更新しています

今回価格も改定しています、税込価格に端数が付かなくなりました)

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

アサップシステム モールストレーナー「AS-MT1」

アサップシステムのサイトによると、同社は新製品として、モールストレーナー「AS-MT1」の発売を予定しているそうです。

同社のサイトによると、この製品の特徴は、

● 液晶付きだから見て覚える
アルファベットが出るだけではないんですよ・・
● スピーカー内蔵だから聞いて覚える
もちろんイヤホンでだって聞けます。
● トーン発信機付きだから試して覚える
簡易エレクトリックキーヤーにもなります。
● 名刺ケースサイズ
Yシャツのポケットに入れて、通学・通勤で!
● 単語で覚えるランダム再生
● 初級から上級者までスピード調整が可能
● もちろん、欧文・和文に対応

と言う事です。

なお、現在価格は未定、発売開始は6月近日を予定しているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:筆者(7J3AOZ)が最初にサイトを拝見した時は「AS-ML1」と言う型番だったのですが、何か変更があったようでサイトのURLごと変更されたようですね。変更に合わせて、こちらの記事も訂正しました。

Sergei Rebrovさん(UT5UDX)がワールドカップでゴールを決める!

先日お伝えしました、現在ウクライナチームの一員として「FIFAワールドカップ」に出場しているSergei Rebrovさん(UT5UDX、M0SDX、TA2ZF)ですが、「JN1BPM's BLOG !」の記事によると、

ウクライナvsサウジアラビア戦(ウクライナ4-0サウジアラビア)で前半36分ゴール左隅へ2点目のミドルシュートを決めました!

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#Sergeiさんは、史上初めてワールドカップでゴールを決めたアマチュア無線家と言う事かも知れませんね。UT5UDXのさらなる活躍を期待しましょう。

関西アマチュア無線フェスティバルの開催2日目写真集(その2)が公開

6月10日~11日に大阪府池田市で開催された「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」のサイトで、開催2日目写真集(その2)が公開されています。

JARL主催「第47回 ALL ASIAN DXコンテスト(CW)」への各局の参加レポート

6月17日の09:00から19日の09:00まで開催された、JARL主催「第47回 ALL ASIAN DXコンテスト(CW)」への参加レポートが、各局のWeblogに掲載されています。

続きを読む "JARL主催「第47回 ALL ASIAN DXコンテスト(CW)」への各局の参加レポート"

CQ誌7月号発売

CQ ham clubニュースの記事によると、CQ出版社のアマチュア無線専門誌「CQ ham radio」の7月号が、6月19日に発売されたようです。

なお、今月号の特集は、『ハムのインターフェア対策 実践と基礎知識』と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Welcome to JA5FNX's Placeに、7月号の感想が掲載されています。

2006年06月17日

関西アマチュア無線フェスティバル「米国アマチュア無線免許試験(FCC試験)」のレポート

6月10日~11日に大阪府池田市で開催された「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」における、岡山VEチームによる「米国アマチュア無線免許試験(FCC試験)」のレポートが、同チームのVEである当クラブの中出OM(JA3AVO、N3VO)により、同イベントのサイトに掲載されています。

同レポートによると、

 なお、今年の受験者は計13人、最上級の「Amateur Extra」に5人も合格し、このうち3人が1日で、「ELEMENT-1(CW)、ELEMENT-2(Technician)、ELEMENT-3(General)、ELEMENT-4(Extra)」を突破する、いわゆる“One day Extra”でした。

 また、「General」が3人、「Technician+」(CW合格)が2人、「Technician」(CWなし)が2人でした。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この件に関しては、当日FCC試験を受験し、見事「One Day Extra」を達成されたJE4SMQ局のWeblog「まあべるのほわほわ日記」の記事でも取り上げられています。

Ukraine soccer star is radio amateur

ARRLのサイトのニュースによると、現在ドイツで行われている「FIFAワールドカップ」に出場しているウクライナチームのミッドフィールダーとして活躍しているSergei Rebrovさんは、熱心なアマチュア無線家としても知られているそうです。

SergeiさんのコールサインはUT5UDXで、アクティブなCWコンテスターかつDXerとして知られ、過去にはM0SDXやTA2ZFなどのコールサインで運用された事もあるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

# 現在、ウクライナはグループH(スペイン、サウジアラビア、チュニジア、ウクライナ)で戦っているようですが、少々苦戦しているようですね。とりあえず、日本が戦っているグループFとは別ですので、アマチュア無線家としてはウクライナを応援したい所です。

日本大学のCubeSat「SEEDS」の打ち上げが延期に

ARRLのサイトのニュースによると、日本大学のCubeSat「SEEDS(コールサインはJQ1YGU」を含む13機のアマチュア衛星を搭載するDnepr-1LVロケットの打ち上げ予定日が、当初の6月29日から7月26日(バックアップ日は7月27日)に延期されたそうです。

なお、日本大学「Cube Sat Official Web Site」によると、

 SEEDSは常に自身の位置を知らせるためにCWビーコンを地上に向けて送信(ダウンリンク)しています。 そのダウンリンク周波数は437.485MHzのアマチュア無線で使用される周波数帯を使用しています。

  しかし、私たちの地上局、日本大学理工学部船橋キャンパスの上空の可視範囲をうまく通過しても、1周回のうち衛星を観測できるのは長くてもわずか『15分』という限られた時間です。

 そこで、私たちはアマチュア無線家を始め世界中の皆さんに、私たちの"SEEDS(シーズ)"のCW、FM、デジトーカーを受信して頂き、私たちと共にお話や議論をして頂けたらと願っております。

 また、デジトーカーにて地球に送信される音声メッセージの中には、特別なベリカードについてのフレーズも含まれています。 詳細は、ベリカードコンテンツをご覧下さい。是非、"SEEDS(シーズ)"から送られてくる声を受信してみてください!

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この件は、JARLのニュースでも報じられています。筆者(7J3AOZ)は、打ち上げが無事成功し「宇宙からの声」が我々アマチュア無線家によって受信される事を祈念しております。

広島市こども文化科学館 ARISSスクールコンタクトの臨時局 8J4CM

「ARISSスクールコンタクト」Weblogの記事によると、先日お伝えしました、7月4日~7日のいずれかの日に予定されている、「広島市こども文化科学館」におけるARISSスクールコンタクトの臨時局(8J4CM)の免許が発給されたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#もう間もなくのスケジュールですので、関係者のみなさんは大車輪で準備を進めておられる事だと思います。筆者(7J3AOZ)は、無事今回のARISSスクールコンテクトが成功する事を祈念しております。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

関西アマチュア無線フェスティバル「JARLコーナー」のレポート

P1010093.png

6月10日~11日に大阪府池田市で開催された「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」における、「JARLコーナー」の様子のレポートが、同イベントのサイトに掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#写真は、「JARLコーナー」担当の坂井さん(JA3ATJ)と、当クラブの武藤さん(JI1JRE)です。毎年、このJARLコーナーでQSLカードを発送するのが目的で、関ハムに来られる方もいるとかいないとか(笑)

TNX Photo by JI1JRE

関西アマチュア無線フェスティバル アマチュア無線落語第二弾「寄合い無線」のストリーミング配信を開始

binta20062.png

「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」のサイトで、6月10日に同イベントで上演されたアマチュア無線落語第二弾「寄合い無線」の、音声ストリーミング配信が開始されたそうです。

続きを読む "関西アマチュア無線フェスティバル アマチュア無線落語第二弾「寄合い無線」のストリーミング配信を開始"

2006年06月16日

「沖縄アマチュア無線の日」記念局 8N6HAM

すでに各所(JL3CRS Official Blogの記事Call sign Information Centerの記事)で報じられていますが、琉球アマチュア無線クラブ(JR6YAA)のサイトによると、沖縄アマチュア無線の日(6月22日)を記念して、記念局の8N6HAMが6月10日~7月30日まで運用を行うそうです。

同サイトによると、

KR8ABが本免許を受けた6月22日を沖縄アマチュア無線の日(沖縄ハムの日)としています。

と言う事で、6月25日の10:00~16:00に浦添市社会福祉センターでの公開運用も行うとの事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

コールサインで局情報検索表示「HamS(ハムス)」がバージョンアップ

八子OM(JO7LLC)が開発・配布されている、インターネット上の各種リソースからアマチュア無線局のさまざまな情報を表示する事が可能なソフトウェア「HamS(ハムス)」のVer3.12が公開されているようです。

特に今回のバージョンアップでは、「ポイントシステム」を採用したと言う事で、同サイトによると、

Ver 3.12ではポイント数によってHAMSの機能を利用できます。ポイントはHAMSの起動毎に各自のポイント計算が自動で行われます。

ポイントの詳細は以下に例を示します。他局に積極的に紹介していただいた場合やHPやブログなどにHAMSを紹介していただいた局には特別なPLUSポイントをプレゼントします。これらは既に、管理者がデータとして記録していますからVER3.12の発表と同時に有効となります。

反対に登録しないで利用していたときは、最初のわずかなポイントだけはありますが増加はしません。

ポイントはユーザー登録とレポート送付をもって初めて 基本ポイントが加算されこれをスタートにして HAMSを使い込む毎に増加成長していきます。

成長するポイント EXPポイントはある条件で増加します 従って 各自の使い方で ポイントが変わり 利用できる機能も変わる事になります。

ある日突然「拡大方位パネル」が使えるようになった! なんてことに.....なりますね。

どうすれば、EXPが増加するかはヒント程度で原則的に内緒です 皆さんが謎解きをして下さい。要するに使い込めばそれだけEXPは成長する事は確かです。

と言う事です。

なお、その他のバージョンアップ内容などの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

#ロールプレイングゲーム見たいで、なかなか面白い趣向ですよね。(所謂)フリーウェア作家のモチベーションは、利用者の反応によって支えられていますので、ご利用の方は是非レポート等々を作者の方に送りましょう。ところで、筆者(7J3AOZ)は、まだHamSを利用させて頂いていないのですが、すでにポイントは蓄積しているのでしょうか(そうだったら嬉しいのですが(笑))。

仙台電波高専アマチュア無線クラブ(JA7YCQ)が6m&DOWNコンテストに参加

「JI1FLB のblog」の記事によると、仙台電波高専アマチュア無線クラブ(JA7YCQ)は、7月1日の21:00~2日の15:00に開催される、JARL主催の「6m&DOWNコンテスト」に、福島県東白川郡より参加するそうです。

同記事によると、

JK1YMMのおじさん達は、若手学生にコンテストの楽しさを知っていただくため、今回のコンテストを支援します。若手への支援は、今後のコンテスト、アマチュア無線を支えるため、発展させるためには積極的に行ってゆかなければならないと感じています。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#先日の関西アマチュア無線フェスティバルでも、会場に若者の姿が目立ちました(昨年のハムフェアでもそうでした)が、筆者(7J3AOZ)は、若年層のアマチュア無線に関する関心が高まっている現在、こう言う啓蒙活動は、大変有効ではないかと感じています。仙台電波高専アマチュア無線クラブのコンテストでの健闘をお祈り致しております。

山口県光市 尾島からの運用情報

JL3CRS Official Blogの記事によると、山下OM(JR4QUV)が、6月16日(本日)の夜~6月17日の10:00or12:00頃まで、山口県光市の尾島から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、7MHz帯のCWとSSB(SSBメイン、21MHzはコンディション次第で運用)と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年06月15日

【特報!】笑福亭 瓶太さんのアマチュア無線落語が「ハムフェア 2006」に登場!

binta2006.png

「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」のサイトによると、同イベントで公演が行われた、笑福亭瓶太(しょうふくてい・びんた)さんによるアマチュア無線落語 第二弾「寄合い無線」が、8月19日~20日に東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア 2006」で再演される事が決定したそうです。

同サイトによると、

 瓶太さんは、「関西アマチュア無線フェスティバル」会場で行われた第四級アマチュア無線技士国家試験に合格されており、我々アマチュア無線家の仲間入りを果たしておられます。

 また、関ハム専属落語作家である村上さん(JE3LGJ、JARL評議員)は、アマチュア無線落語の「ハムフェア 2006」バージョンの執筆にすでに取り掛かっておられます。

 なお、当日の公演時間は、8月19日の13:00からと予定されております。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#関ハムバージョンで登場するコールサインは、当クラブのメンバーのコールサインが多かったのですが、関東で再演される時には登場するコールサインが変更される可能性があります。また、ネタの内容も変更される可能性がありますので、関ハムでお聞きになった方もハムフェアでの公演をどうぞお聞き逃しませんように(なお、念のため申し上げておきますが、この落語の内容は実在の人物・団体とは一切関係ございません)。

TNX Picture by JA3AAD

追記:この件は、当クラブの田中さん(JR3QHQ、JARL大阪府支部長)のWeblog「QHQの独り言」の記事でも取り上げられています。

池田市民アマチュア無線クラブ(JH3YKV)は関西アマチュア無線フェスティバルに出展しました

kan20063.png

池田市民アマチュア無線クラブ(JH3YKV)は、6月10日~11日に大阪府池田市で開催された「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」にブースを出展しました。

当日は大変沢山のみなさまにブースを訪れて頂きまして、誠にありがとうございました。

続きを読む "池田市民アマチュア無線クラブ(JH3YKV)は関西アマチュア無線フェスティバルに出展しました"

(株)サムウエイ 「 トランスレスリニアアンプ DXV500L」

クレージーこんてすたーズの記事によると、(株)サムウェイ(株)サムウエイは、1.8、3.5、7MHz帯のトランスレスリニアアンプである「DXV500L」の予約受付を開始したそうです。

同社の製品情報によると、

本器は、アマチュア無線用としては、今までに無い考え方で作られた、超小型・超軽量・大電力・高効率かつ、低価格の直線増幅器(リニアアンプ)です。
スーツケースに入れて、南の島へのDXバケーションに、2台目、3台目のリニアアンプとして、どうぞごご検討ください。

と言う事で、製品の特徴は、
LOW BAND専用器(160~40m)
超小型
超軽量(トランスレス)4Kg!!
大電力(全モード500W完全連続運転)
高効率(増幅部70%以上)
高性能ローパスフィルター内蔵

と言う事です。

また、気になる価格は、70000円と大変安価な設定になっているようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この製品の開発の経緯がこちらのサイトに掲載されています。大変軽量かつ小型のようですので、海外へのDXペディション/バケーションに持って行くには最適な製品じゃないでしょうか。筆者(7J3AOZ)は、ハイバンド用と200Wバージョン(いや、筆者の資格では日本国内では200Wまでなんで(汗))も是非開発して欲しいなぁと思っております。

追記:(株)サムウエイ様の社名を、(株)サムウェイと誤記しておりました。関係者のみなさまには大変ご迷惑をおかけ致しました。お詫びして訂正させて頂きます。

JARL奈良県支部による「電子部品でメカ虫作り」のレポート

JARL奈良県支部のサイトに、6月10日~11日に大阪府池田市で開催された「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」において、同支部の担当で行われたイベント「電子部品でメカ虫作り ~君もメカ虫を作ってみないか?~」の開催レポートが掲載されています。

同レポートによると、

 JARL奈良県支部「ハムの集い」で好評であった「電子部品でメカ虫つくり」講習会を、中井啓二(JA3GWE)氏を講師に関ハム会場で開催しました。
 この企画は、役目を終えた電解コンデンサーやリード線等、電子部品を使ってメカ虫を製作して頂いたもので、本物そっくりの「メカ虫くん」はシャックのアクセサリーにも最適です。さて、お子様とどちらがうまくできたでしょうか?

と言う事です。

また、講師の中井OM(JA3GWE)による、メカ虫の 「製作図解マニュアル(PDF)」も掲載されていますので、どうぞ合わせてご覧下さい。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ADXA NEWS SHEET #822公開

JA7AO's WEBLOGで、ADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#822が公開されています。

DXCC Announces Rule Change

ARRLのサイトのニュースによると、世界で一番有名なDXアワードである「DXCC(The DX Century Club)」のルールが、2006年6月15日の00:01(UTC)より変更されるそうです。

今回のルールの変更は、「Section II, DX List Criteria, 1. Political Entities of the DXCC Rules」に「Paragraph (c) 」が追加されると言う物で、追加される文章は、

The Entity contains a permanent population, is administered by a local government and is located at least 800 km from its parent. To satisfy the 'permanent population' and 'administered by a local government' criteria of this subsection, an Entity must be listed on either (a) the US Department of State's list of 'Dependencies and Areas of Special Sovereignty' as having a local 'Administrative Center,' or (b) the United Nations' list of 'Non-Self-Governing Territories.

となるそうです。

なお、このルールの変更によって影響を受けるDXCCエンティティのQSLカードの受付は、2006年10月1日以降になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#申し訳ありませんが、筆者(7J3AOZ)の知識では今回のルール変更で何がどう変わるのか良くわかりません(汗)。どなたか教えて頂けませんでしょうか?

2006年06月14日

新潟県新潟市における非常通信

JJ0LTH's blogによると、同Weblogの筆者である関崎OMは、5月27日に谷川連峰の一の倉岳で山岳スキー中に遭難した方の救助信号を受信し、遭難者救助のためにアマチュア無線を使用した非常通信を行ったそうです。

同Weblogの記事によると、

5月27日17:20分に「助けてください」の声が 145.00Mhzより入感。それに答えて「どうしましたか」と聞くと一の倉岳の芝倉沢をスキー下山中、クレパス発見しスキーを脱いで渡ろうとした所、誤って滑落し左肩骨折又は脱臼し、アイゼンも無く動けないとの内容、更に携帯電話を所持して無いとの事で緊急無線通信に切り替え145.00Mhz非常通信と言う事で使用。

と言う事で、関崎OMは、その後すぐに警察署に連絡し、さらに5月28日の17時頃に無事遭難者が救助されるまでアマチュア無線によるサポートを続けたそうです。

なお、同Weblogの、この件の関連記事は下記の通りです。

5/28 早朝クラブ
5/29 早朝クラブ
非常通信
感謝状
新潟日報

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この情報を頂いた方によると、『何分にも145.00での交信ですので、妨害/いやがらせ等々ありましたが、彼の人柄か、何も愚痴をこぼさず、あたりまえのごとくの行動でした』と言う事です。素晴らしい方ですよね(妨害や嫌がらせをした輩は、人間のクズですが)。筆者(7J3AOZ)は、登山者が多い地域では多くのアマチュア無線家が、非常通信による遭難者の救助のサポートを行っていると聞いております。これぞ、「アマチュア無線家魂」と言えるのではないでしょうか。

追記:「素人サテライトと仲間達」の記事に、この件に関する新潟日報の記事が掲載されています。

430MHz全国伝搬通信実験

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、7月29日の12:00~30日の12:00まで、「430MHz全国伝搬通信実験」が行われるそうです。

同記事によると、

周波数:430MHz帯
電波形式:SSB
参加費:無料

と言う事で、参加を希望する方は、
・チーム名
・代表者コールサイン
・運用予定地
・代表者名
・連絡先

を、7月15日(土)までにJH0RRT局のjarl.com宛に申し込みを

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#昨年までは、1チーム当たり3500円の参加費が必要だったそうですが、今年から無料になったようですね。当日は、FBな伝播実験になります事を祈念しております。

N1MM Free Contest Logger Ver6.5.5

クレージーこんてすたーズの記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアであるN1MM Free Contest LoggerのVer6.5.5が公開されたようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

新たなDXCCエンティティが誕生か?

ARRLのサイトのニュースによると、先日国民投票によって二つの国に分離する事が決定したセルビア・モンテネグロですが、ARRL Membership Services ManagerのWayne Millsさん(N7NG)は、「分離して新しく出来る国家が国連に承認されるか、新しいプリフィックスが割り当てられれば、新たなDXCCエンティティの誕生になるだろう」と語ったそうです。

なお、同記事によると、国連のメンバーとしてセルビア・モンテネグロを継承するのは新生セルビアになるとセルビアの議会が宣言したそうで、もしその宣言どおりであるならば、DXCCエンティティとしてはセルビアがそのままセルビア・モンテネグロを継承する事になるだろう(新生モンテネグロが新たなエンティティになる)と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)の訳が間違ってましたら、どなたかご指摘をお願いします(自信ありません(汗))。

追記:小島OM(JF0ESV)からの情報によると、

 前半の主旨はあっていると思いますが,記事の後半には(ARRL Membership Services Manager Wayne Mills, N7NG, 氏のコメント),実際にモンテネグロが国連に承認されるかどうかという決定以前に,国連安全保障理事会に承認されるかどうかが先決であるはずで,モンテネグロが独立国家として分離されるには相当の時間がかかる様子です.

 国連のスポークスマンですら,どのくらいの手続きが必要かということには何もコメントできない様子ですので,モンテネグロが新しい DXCC entity となり,個別の prefix の割り当てが実現することは相当に先の話になると解釈してよいと思います.

との事です。ううむ、やはり筆者の訳は足りて無かったみたいですね(汗)。TNX JF0ESV

2006年06月13日

サイパン(KH0)からの日本人の運用情報

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NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、古海OM(JA6CNL)とJA6AGA局が、6月16日~20日まで、サイパン(KH0)からの運用を行うそうです。

現地で使用するコールサインは、古海OMがKH0N、JA6AGA局がWH0Cになるそうで、1.9MHz帯とWARCバンドのCWに注力した運用を行う他、6月17日の09:00~19日の09:00まで開催される、JARL主催の「第47回 ALL ASIAN DXコンテスト(CW部門)」にも参加するそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

日本人によるカンボジア(XU)からの運用情報

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NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、福多OM(JA8BMK)が、6月20日~21日にかけてカンボジア(XU)からの運用を行うそうです。

現地でのコールサインはXU7BMK、 運用する周波数/モードは、40m帯~10m帯のSSBになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

SIX NEWS plus 2006年6月号

木下OM(JF6DEA、KE1EO、XU7ACD)のサイトであるJA 6m Companionに、主に50MHz帯のDXに焦点を当てたニュースであるSIX NEWS plusの2006年6月号が掲載されています。

関西アマチュア無線フェスティバルの開催初日写真集(その2)が公開

6月10日~11日に大阪府池田市で開催された「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」のサイトで、開催初日写真集(その2)が公開されています。

日本無線株式会社(JRC)「アマチュア無線用リニアアンプ(JRL-3000F)をご使用のお客様へ 改修のお知らせとお願い」

クレージーこんてすたーズの記事によると、日本無線株式会社(JRC)のアマチュア無線用リニアアンプ「JRL-3000F」にリコールが出ているようです。

同記事によると、6月12日付で同社のサイトに無料改修の告知(アマチュア無線用リニアアンプ(JRL-3000F)をご使用のお客様へ 改修のお知らせとお願い)が掲載されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:「クレージーこんてすたーズ」に続報の記事が掲載されています。

2006年06月12日

笑福亭 瓶太さんが、第四級アマチュア無線技士国家試験に合格!

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「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」のサイトによると、同イベントでアマチュア無線落語「寄合い無線」を演じた、落語家の笑福亭 瓶太さんが、6月11日に同会場で行われた第四級アマチュア無線技士国家試験を受験し、無事合格されたそうです。

同サイトによると、

笑福亭瓶太さんは、昨年の関西アマチュア無線フェスティバルで、アマチュア無線落語「アマチュア無線寿限無」を上演されたのを契機に、アマチュア無線に興味を持ち、昨年、受験宣言をし、今回の国家試験合格に結びつきました。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#合格おめでとうございます>瓶太さん。筆者(7J3AOZ)は、瓶太さんにアマチュア無線局を開局して頂いて、アマチュア無線の魅力にどっぷりと漬かって(笑)頂く事を期待しております。TNX Picture by JA3AAD

お前は虎だ、虎になるのだ! -米国FCC試験受験記-

JE4SMQ局のWebサイト「まあべる本舗」に、「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」で行われた、岡山VECによる米国FCCアマチュア無線資格試験の受験記が掲載されています。

詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。

#「One Day Extra」おめでとうございます>JE4SMQ局。『AA9PWだとBTばっかりなのに、一度しか出ない』は、全く同感です(筆者(7J3AOZ)はそれで頭が真っ白になっちゃいました。かろうじて合格はしましたが(笑))。

中日新聞「小学生らマイク作り 敦賀で北陸アマ無線フェス」

中日新聞のサイトに、6月11日に福井県敦賀市のアクアトム(A会場)、敦賀商工会議所(B会場)で開催された「北陸アマチュア無線フェスティバル2006 福井県支部ハムの集い」の記事が掲載されています。

同記事によると、

 会場に無線機が持ち込まれて運用の様子が紹介されたほか南極観測隊に参加した福井高専教授の前川公男さんによる無線交信などの体験談が披露された。

 ワイヤレスマイク作りには22人の子どもたちが参加した。地元無線クラブの会員に教わりながら、基板製作を進め、手のひらサイズの小さなボックスに仕上げた。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

コメット(株)新製品「HA-750BL」

岐阜県岐阜市のアマチュア無線専門店「CQオーム」のサイトによると、コメット(株)の新製品として、アース不要のHFモービルホイップ「HA-750B(7MHz、18~50MHz)」のエレメントを延長してさらに広帯域化を図った「HA-750BL(7MHz、14~56MHz)」が発売されるそうです。

同店のサイトによると、このアンテナの定格は、

耐入力:120W(SSB)
インピーダンス:50Ω
VSWR:1.5以下
全長:2.41m
重量:約820g
コネクター:M型

となり、気になる価格は28970円(税込)となるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Weblogによる各局の関ハム参加レポート

各局のWeblogに、6月10日~11日に大阪府池田市で開催された「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」への参加レポートが掲載されています。

続きを読む "Weblogによる各局の関ハム参加レポート"

野尻抱介さん(JQ2OYC)による関ハムレポート

星雲賞受賞作品「太陽の簒奪者」や「ロケットガール」、「クレギオン シリーズ」などの作品で知られるSF作家であり、熱心なアマチュア無線家として知られる野尻抱介さん(JQ2OYC)のWebサイトに、6月10日~11日に大阪府池田市で開催された「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」への参加レポートが掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#当クラブのブースにお立ち寄り頂きましてありがとうございました>野尻さん。なお、筆者(7J3AOZ)は「太陽の簒奪者」にサインをして頂いた上に、クラブブースの出品物もお買い上げ(売りつけるとも言う(笑))頂きました。TNX JQ2OYC

関西アマチュア無線フェスティバルの開催2日目写真集が公開

6月10日~11日に大阪府池田市で開催された「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」のサイトで、開催2日目の写真集が公開されています。

2006年06月11日

JARL新潟県支部「第6回新潟コンテスト(ローバンド)」

JARL新潟県支部コンテスト委員会のサイトによると、同支部主催の「第6回新潟コンテスト(ローバンド)」が、6月11日(本日)の19:00~22:00に開催されるそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は、1.9MHz~3.5MHz(JARLコンテスト周波数、1.9MHz帯は1907.5~1912.5KHz)、交信相手は、新潟県内局は日本国内で運用するアマチュア局、新潟県外局は新潟県内で運用するアマチュア局となるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

千葉県袖ヶ浦市(JCC #1229)、千葉県白井市(JCC #1232)からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、加藤OM(JP1VVM)と風間OM(JR1NCB)が、6月11日(本日)の09時:00頃~12:00頃まで、千葉県袖ヶ浦市(JCC #1229)と千葉県白井市(JCC #1232)から運用を行うそうです。

なお、使用する周波数は、430.150MHz付近の空いているところとなるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL島根県支部「第27回 島根対全日本コンテスト」

JARL島根県支部のサイトによると、同支部主催の「第27回 島根対全日本コンテスト」が、6月11日(本日)の12:00~16:00に開催されるそうです。

このコンテストの使用周波数帯は、

【HFの部門】 7/21/28帯
【V・UHFの部門】 50/144/430MHz帯

● JARLコンテスト使用周波数帯参照。但し、使用モードはCW/SSBのみでFMはありません。

と言う事で、さらに島根県内局として認められるのは、
島根県内に常置場所を有し参加する局
*常置場所が島根県外に有る局は県内局にはならない。

と言う事ですので注意が必要です。

また、島根県内局同士の交信はマルチ・得点とも有効になるそうですが、島根県外局は、島根県内の局との交信以外は得点にならないそうです。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

2006年06月10日

関西アマチュア無線フェスティバルの初日開催写真集が公開

6月10日に初日の開催が終了した「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」のサイトで、開催初日の写真集が公開されています。

#本日、当クラブのブースにお越し頂いたみなさま、またジャンク品をご購入頂きましたみなさま、どうもありがとうございました。明日も天気は最後までもちそうな雰囲気ですので、みなさまの大阪府池田市へのお越しをお待ちしております。

JARL山梨県支部「第1回山梨コンテスト」

JARL山梨県支部のサイトによると、同支部では「第1回山梨コンテスト」を、6月11日の10:00~12:00に開催するそうです。

同サイトによると、このコンテストは、使用する周波数帯によって、

【A部門】 7/21/28/50MHz
【B部門】 144/430/1200MHz

に分かれるそうで、さらに各々の部門に県内局、県外局部門があるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

広島県大竹市(JCC #3512)からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、平田ご夫妻(JN4LIZJR4QFG)が、6月10日(本日)の17:00頃~6月11日の11:30頃まで、広島県大竹市(JCC #3512)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数は、430.210MHz付近の空いているところとなるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

池田市民アマチュア無線クラブ(JH3YKV)は、関西アマチュア無線フェスティバルに出展します

池田市民アマチュア無線クラブ(JH3YKV)は、6月10日から11日に大阪府池田市で開催される「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」にブースを出展致します。

今年は数年ぶりにクラブとしてのブース出展になりますが、当日は当クラブの活動内容のPRを行うほか、クラブ員が持ち寄った多様なジャンク品の販売も行います。

なお、当日の販売品リスト(一部)は、下記の通りです。

アンテン伸縮ポール 4.5m
DIAMOND W-735(3.5、7MHz)
マルドル HF~UHF HMC-6S+14MHzエレメント
WB-2730DU/-25/-10(V/UHF用リニアアンプ)
EX-30学研電子ブロック(中古・欠品あり)
NEC PC-VE500_J27D+DV17D2(中古)
CW OSCILLATOR KKX-1 (中古 完動品)
コメット 7/21/24/28モービルアンテナ HA4S
横河電機製 直流電流計 TYPE 2051-03
ノートパソコン FMV-5100NC/S
サガ電子 マルチバンドダイポールアンテナ
FT-857アナログメータ
ARRL QST 2005 Jan.-Dec 12冊セット
ORYMPUS-PEN S
マイネッテ社製 ストロボ
ICOM IC-25+IC-HM7
TRIO SM-5D(動作未確認)
MIZUHO MX-21S(ピコ21)
MIZUHO MX-21用水晶(21X-00S~40S、新品)
MIZUHO AN21(MX-21用ホイップアンテナ)
MIZUHO PS-2(ピコシリーズ用電源)
MIZUHO MS-1(ピコシリーズ用マイク)
MIZUHO MX-6S(ピコ6)+ヘリカルホイップ
ICOM IC-R1(広帯域受信機)
ICOM IC-1200+IC-HM125
TRIO TR-1300+AC電源+マイク+肩掛けケース

関西アマチュア無線フェスティバルにお越しの際は、是非当クラブのブースにおいでくださいませ。

#筆者(7J3AOZ)は、基本的にクラブのブースで売り子さん(笑)となっております。また、筆者が現在企画中のUSB接続デジタルモードI/Fのデモ及び基板配布も行う予定ですので、どうぞ宜しくお願い致します(但し、現在テストショットなので、数量限定&サポートなしになります(汗))。

関西アマチュア無線フェスティバルの会場設営が終了

「関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM) 2006」のサイトによると、6月10日(本日)~11日に、大阪府池田市の池田市民文化会館・池田市青年の家で開催される同イベントの会場設営が、6月9日の日中から22:00に行われ無事終了したようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#いよいよ、今朝から開幕ですね。たくさんのみなさんとお会いできます事を、筆者(7J3AOZ)も楽しみにしております。

2006年06月09日

TurboHAMLOGのVer5.06が公開

「CQ DX!! de JJ2LPV Weblog」の記事によると、浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されている、日本の多くのアマチュア無線家が使用しているアマチュア無線業務日誌ソフト「TurboHAMLOG」のVer5.06が公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」は、いよいよ明日からの開催です

今年で開催11回目を迎える関西最大のアマチュア無線家のお祭り「関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM) 2006」が、いよいよ6月10日(明日)~11日に、大阪府池田市の池田市民文化会館・池田市青年の家で開催されます。

今年の関ハムは、ギネスブック級の超巨大電鍵の展示や昭和30年代のアマチュア無線家の様子を再現する企画展示「タイムスリップto昭和30年代」を初め、さまざまなイベント、講演会、各団体・メーカーの展示販売、屋外フリーマーケット、記念局8N3HAM、8N3Kの公開運用など、盛りだくさんの内容をご用意して、みなさまのお越しをお待ちしております。

また、お子様連れでも楽しめる各種のイベントもご用意しておりますので、今週末はご家族揃っての「関西アマチュア無線フェスティバル」へのご参加をお願い申し上げます。

#なお、当クラブ(及び筆者(7J3AOZ))も関ハムへ参加するため、当ニュースは6月12日まで更新されない可能性があります。巡回して頂いているみなさまにはご迷惑をおかけしますが、どうぞ宜しくお願い致します。

JARL福岡県支部「福岡VUコンテスト」

JARL福岡県支部のサイトによると、同支部主催の「福岡VUコンテスト」が、6月10日の21:00~6月11日の15:00に開催されるそうです。

このコンテストで使用する周波数帯/モードは、50、144、430、1200MHz帯(但しJARLコンテスト周波数帯)のSSB、FM、CWになるそうで、参加資格は、日本国内のアマチュア局(県内局:福岡県内で運用する局 、県外局:福岡県外で運用する局)になるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

JARL岐阜県支部「第9回オール岐阜コンテスト」

JARL岐阜県支部のサイトによると、同支部主催の「第9回オール岐阜コンテスト」が、6月10日の19:00~22:00及び6月11日の07:00~10:00に開催されるそうです。

このコンテストの交信相手は、岐阜県内局は日本国内の陸上で運用するアマチュア局、岐阜県外局は岐阜県内の陸上で運用するアマチュア局と言う事で、使用周波数帯は1.9~1200MHz帯(3.8、10、18、24MHz帯を除く、JARL制定コンテスト使用周波数帯)となるそうです。

また、今回のコンテストでは、

(1)開催時間帯をそれぞれ2時間ずつ前倒ししました
(2)「シングルOP電信電話オールバンド・ハーフ」種目を新設しました
(3)「シングルOP電話オールバンド」種目の資格制限を撤廃しました
(4)1200MHz帯において運用推奨周波数を設定しました

と言うルールの変更があるそうですので、ご注意下さい。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

2006年 JARL QRP CLUB コンテスト

JARL QRP CLUBのサイトによると、同クラブ主催の「2006年 JARL QRP CLUB コンテスト」が、6月10日の00:00~6月18日の23:59まで開催されるそうです。

このコンテストの開催目的は、

QRPer に対してQRP での交信を数多く行う機会を提供する。
QRPer 以外の方にQRP 運用を始めるきっかけを提供する。

と言う事で、参加資格は、
QRPで参加する全アマチュア個人局
このコンテストにおけるQRPとは、出力5W 以下の送信機での運用を指す。
またATT、ALC、Power Control 等で出力を低減したものも認めるが、ケーブルロスは無いものとする。

と言う事です。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

ネパール(9N)からの日本人の運用情報

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NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、福多OM(JA8BMK)が、6月11日~18日にかけてネパール(9N)のカトマンドウからの運用を行うそうです。

現地でのコールサインは9N7WW、 運用する周波数/モードは、40m帯~10m帯のSSBになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年06月08日

トルコ鉄道開設150周年記念局 TC150HP

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RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、トルコの鉄道開設150周年とHaydar Pasha駅開設100周年を記念して、記念局のTC150HPが5月30日~6月30日まで運用を行うそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

松愛会ハムクラブ(JA3YEA)/松下アマチュア無線クラブ(JA3YEB)が関ハムで運用

岡田OM(JA3IAS)からの情報によると、6月10日~11日に大阪府池田市で開催される「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」において、松愛会ハムクラブ(JA3YEA)/松下アマチュア無線クラブ(JA3YEB)が、同クラブのブースより運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、144.68MHz、432.76MHzのFMになるそうで、QSOした方にはブースにてQSLカードを即時発行するそうです。また、FT-817を使用しての運用のため、他の周波数/モードも、リクエスト次第で運用出来るかも知れないと言う事です。

#関ハムでは、記念局である8N3HAMや8N3Kを始め、さまざまな局が運用を予定しているようです。関ハムに来られる際には、ハンディ機のご用意をお忘れなく。TNX JA3IAS

マレーシア LAYANGLAYANG島(スプラトリー諸島、IOTA AS-051)からの日本人の運用情報

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クレージーこんてすたーズの記事によると、出雲OM(JA0DMV、9M2TO)が、6月9日~13日にマレーシアのLAYANGLAYANG島(スプラトリー諸島、IOTA AS-051)より運用を行うそうです。

同記事によると、現地で使用する予定のコールサインは、9M0/9M2TOになるそうで、運用する周波数帯は80m帯~6m帯、モードはCWのみになるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この件は、ARRLのサイトのニュースでも取り上げられています。

関西アマチュア無線フェスティバル「D-STARロールコール」

「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」のサイトによると、6月10日~11日に開催される同イベントの記念局である8N3HAMは、JARLが推進するデジタル通信規格である「D-STARシステム」によるロールコールを、同イベント開催中に行うそうです。

同サイトによると、

 このロールコールは、インターネットで接続されている全国のD-STARレピータを巡回する形で行われますので、関ハム会場の局のみならず、全国から参加して頂く事が可能です。

 なお、ロールコールが行われる日程は、6月10日、11日両日の、それぞれ12:00からとなっております。

 ロールコールへの参加局には8N3HAMのQSLカードも発行されますので、みなさまどうぞこのロールコールにご参加下さい。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年06月07日

50MHz帯 JA8一斉移動運用

「JR8OXTの不定期業務日誌」の記事によると、6月24日~25日にかけて、50MHz帯における「JA8一斉移動運用」が行われるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#50MHz帯はちょうど良いシーズンですもんね。FBな一斉移動運用になります事を祈念しております。

N1MM Free Contest Logger Ver6.5.3

クレージーこんてすたーズの記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアであるN1MM Free Contest LoggerのVer6.5.3が公開されたようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

3エリア6mAMロールコールグループが、関ハムで臨時AMロールコール

竹中OM(JA3XQO)からの情報によると、6月10日~11日に大阪府池田市で行われる「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」の会場において、屋外フリーマーケットブースに出展する予定の3エリア6mAMロールコールグループが下記の要領で臨時AMロールコールを行うそうです。

コールサイン
8J3P/3(国際QRPデー記念局)

日程(両日とも)
13:00-(30分程度) 144.410MHz±AM
14:00-(30分程度) 430.510MHz±AM

TNX JA3XQO

JARLマイクロ波委員会「マイクロ波入門講座」

JARLのサイトのニュースによると、JARLマイクロ波委員会は、6月25日の13:30~16:45に、東京都西東京市のスカイタワー西東京・タワープラザ会議室において、「マイクロ波入門講座」を開催するそうです。

同記事によると、当日は、

13:00 開場、受付開始
13:30 マイクロ波帯入門講座の開催にあたって
13:45 マイクロ波帯の楽しみ方(必要機材から実際の運用まで)
14:30 アンテナ入門「マイクロ波帯アンテナの種類と特徴」
16:00 D-STARを支えるマイクロ波技術
16:45 閉会

と言うプログラムになっているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

山形県鶴岡市(JCC #0503)からの運用情報

JI5RPT's Weblogの記事によると、同Weblogの筆者である小柳OMが、6月10日の12:00~6月11日の12:00に、山形県鶴岡市(JCC #0503)から運用を行うそうです。

運用する周波数帯/モードは、1.9~1200MHz帯のCW、SSBとなるそうで、さらに衛星にもQRVするそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年06月06日

第3回 DXミーティング三重

村山OM(JH2RMU)からの情報によると、7月9日の10:30~16:00に伊勢市御薗町の「ハートプラザみその」において開催される「平成18年度 JARL三重県支部大会」において、「第3回 DXミーティング三重」を開催するそうです。

「第3回DXミーティング三重」開催のご案内


 この度、7月9日に三重県伊勢市で行われますJARL三重県支部大会にて、「第3回DXミーティング三重」を下記のとおり開催することとなりましたのでご案内いたします。当日は、DXについての講演の他に、恒例となりました参加各局による自己紹介なども交えまして、DXを愛好する皆さんにお集まりいただき、楽しいひとときをお過ごしいただければと考えております。

 昨年のミーティングでは、大変和やかな雰囲気の中、限られた時間の中ではありましたが、皆さんの近況や興味深いお話を聞かせていただきました。今年もぜひ、OMさんから初心者の方まで、DXに関心のある皆さんの一人でも多くのご参加をお待ちしております。



1.開催名
  第3回DXミーティング三重

2.開催日時
  平成18年7月9日(日)12:00~13:00

3.場所
  三重県伊勢市御薗町長屋2767
  ハートプラザみその 保健会議室
  (平成18年度JARL三重県支部大会会場)

4.プログラム
  第1部 講演会
    演題 「インターネット時代のDXing」 講師 JF2VAX 今井 貴雄
  第2部 アイボールミーティング(各局の自己紹介)

5.参加対象
  三重県内のDXer及びDXに興味のある方

6.参加費
  無料

7.申込・問合せ先
  事務局 JH2RMU村山 jh2rmuあjarl.comまで、電子メールでコールサインとお名前をご連絡ください。

8.申込締切
  平成18年6月24日(土)

9.事務局
  JA2AH 石田 正多 ja2ahあztv.ne.jp
  JH2RMU 村山 彰  jh2rmuあjarl.com
  JF2VAX 今井 貴雄 vaxあztv.ne.jp

 なお、当日飛び入りでのご参加も可能ですが、準備の都合上できる限り事前にお申し込みをいただきますようご協力をお願いします。

(筆者注:メールアドレスは、あを@に置き換えて下さい)

TNX JH2RMU

社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)が、「電波の日・情報通信月間」記念式典で東海総合通信局長表彰

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトのニュースによると、6月1日に愛知県名古屋市で開催された「電波の日・情報通信月間記念式典」において、同連盟が東海総合通信局長賞を受賞したそうです。

同記事によると、

今回の表彰事由は「2005年日本国際博覧会においてアマチュア無線特別記念局を開局して、国内外のアマチュア無線局や宇宙ステーション局との交信を通じて、アマチュア無線の健全な発展に多大な貢献をされました」

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「電波の日・情報通信月間」記念式典で、井上OM(JA5CKS)が四国総合通信局長表彰

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトのニュースによると、愛媛県松山市で開催された「電波の日・情報通信月間」記念式典で、井上OM(JA5CKS)が四国総合通信局長表彰を授与されたそうです。

同記事によると、

今回の表彰事由は『香川県電波適正利用推進員協議会の幹事・会長として、電波の適正利用の周知啓発に率先して取り組み、四国では初めてとなる「親子電波教室」を開催するなど、適正な電波利用社会の醸成に多大の貢献をされた』

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

PLCのノイズレベル許容値が研究会値より10dBダウンする模様

HF-PLC Watching Siteの記事によると、6月5日に行われた情報通信審議会情報通信技術分科会CISPR委員会において、前回の同委員会で座長が提案した「15~30MHzの許容値を20dBμAに下げる」と言う案を、情通審分科会への答申案として承認したそうです。

同記事によると、

座長提案では最良10Mbps,最悪0Mbpsという発言も推進派からありました。しかし,座長の「実測してみたら環境雑音より10-15dB高かった。厳しい規制値を定めることはしたくないが,電波環境維持の観点からは厳しくするしかない。無線は保護されなかればならない。」,「メーカー側が持っているであろうデータが提出されなかったのだから仕方がない」発言で推進派は黙り込んだ。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この件は、クレージーこんてすたーズの記事にも掲載されています。これはPLC推進派には大打撃を与える結果と言えるでしょうね。前回の同委員会に関する記事でも書きましたが、筆者(7J3AOZ)は、今回の許容値で実用的な速度が出ないのであれば、もう製品化を諦めて無線LAN技術などの利便性向上に努めた方が得策だと思います。

2006年06月05日

関西アマチュア無線フェスティバル「KANHAMパーティ」

先日からお伝えしておりますが、「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」のサイトによると、関ハム当日に下記の要領で「KANHAMパーティ」が開催されるそうです。

「KANHAMパーティ」開催要領

 日時 6月10日(土曜日、初日終了後) 18:00~20:00
 会場 池田市民文化会館(関西アマチュア無線フェスティバル会場)
     1階 レストラン コルネット

 会費 ¥5000

なお、同サイトによると、

「KANHAMパーティ」への参加をご希望の方は、こちらの申し込みフォームから申し込みを承っております。開催当日の参加申し込みも可能ですが、会場予約の都合がございますので、出来るだけ事前の申し込みをお願い致します。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#「関ハム」開催当日まであと5日ほどになりました。みなさまの参加申し込みを宜しくお願い申し上げます。

ヴィクトリア十字勲章制定150周年記念局「GB150VC」

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、英Museum of the Royal Regiment of Artillery(王立砲兵連隊博物館)のアマチュア無線局は、英国の軍人に授与される最高勲章である「ヴィクトリア十字勲章(Victoria Cross)」の制定150周年を記念して、記念局のGB150VCを、6月1日~28日まで運用するそうです。

この局は、現代のアマチュア無線機器に加え、ヴィンテージな無線機も使用して運用されるそうで、特に6月24日~25日には、王立砲兵連隊が第二次世界大戦~1980年代まで使用した各種の通信機を使用した運用が行われるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#展示される通信機には、映画「遠すぎた橋」で有名な、第二次世界大戦時における連合軍の「マーケット・ガーデン作戦」において、英国第一空挺師団がオランダのアルンヘムに降下した際に使われた物もあるそうです。

Palm Radio「Infrared Link Technology」

「JA0XZD」Weblogの記事によると、超小型の電信用パドルであるMini-PaddleやMini-Paddleと組み合わせて使用する超小型のエレキーユニットであるCode Cubeなどの製品で知られる独Palm Radioより、赤外線ワイヤレス電鍵システムである「Palm Radio Infrared Link Technology(Morse Expressサイト内のページ)」が発売されたそうです。

このシステムには、CodeCubeのワイヤレス版である「IR-Code Cube($ 99.95)」、超小型ストレートキー「IR-PPK($ 94.95)」、ストレートキーを接続してワイヤレス化が可能な「IR-Transmitter($ 54.95)」、無線機に接続する受信部分である「IR-Receiver($ 79.95)」、自作のリグなどに組み込むための受信モジュール「IR-Sensor($ 44.95)」があるようです(価格はMorse Express調べ)。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#そう言えば、ワイヤレス電鍵と言うのは、ありそうで無かった製品のような気がします。ケーブルの取り回しが鬱陶しいと思っている方や、自由な格好で電信をしたいと思っておられる方には最適な商品ではないでしょうか(でも、確かにやや値段は張りますよね(汗))。

2006年06月04日

山口県周南市 洲島からの運用情報

「JL3CRS Official Blog」の記事によると、桑原OM(JA4PXE)と山本OM(JH4FRP)が、6月4日(本日)の06:00頃~13:00まで、山口県周南市の洲島(すしま)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、7MHz、18MHz~50MHzのCW、SSBになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

宮城県牡鹿郡女川町 出島からの運用情報

「JL3CRS Official Blog」の記事によると、小野寺OM(JN7VUJ)が、6月4日(本日)の10:00頃~16:00まで、宮城県牡鹿郡女川町の出島(いずしま、JIIA AS-117-138、JIA#06-109)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、7MHz帯のSSBになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年06月03日

JARL釧路根室支部「第25回 オール釧根コンテスト」

JARL釧路根室支部のサイトによると、同支部主催の「第25回 オール釧根コンテスト(PDF)」が、6月4日(明日)の09:00~21:00に開催されるそうです。

このコンテストの参加資格は、日本国内のアマチュア無線局(ただし社団局は管内のみ)と言う事で、マルチプライヤーは、管内局は46都道府県、釧路根室支庁以外の12支庁および 釧路根室支庁管内の市郡、小笠原、南鳥島、管外局は釧路根室支庁管内の市郡のみとなっているそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

関西ハムの祭典実行委員会「国家試験受験対策直前勉強会」

関西ハムの祭典実行委員長である屋田OM(JL3JRY)のWeblog「JRYのOne Small Step」の記事によると、2006年6月10日~11日に、大阪府池田市で開催される「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」会場において行われる、第三級・第四級アマチュア無線技士国家試験の直前対策として、当日の1週間前である6月4日(明日)の10:30より(受付は10:10より)池田市民文化会館の中会議室において、「受験対策直前勉強会(参加費無料)」が開催されるそうです。

同記事によると、

開催内容は小学生からでも対応できるよう過去問題をやさしく解説したり出題傾向をなどを毎年研究し資料も作成しております。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#昨年の法改正で、第三級アマチュア無線技士の国家試験から電気通信術が廃止された事を受け、「関西ハムフェスティバル」会場でも、第三級アマチュア無線技士の国家試験が行われるようですね。現在第四級アマチュア無線技士の資格をお持ちの方も、この機会に資格のステップアップを狙ってみてはいかがでしょうか?

追記:当クラブの田中さん(JR3QHQ、JARL大阪府支部長)のWeblog「QHQの独り言」の記事にも、この件が取り上げられています。

千葉県山武市(JCC #1237)、いすみ市(JCC #1238)からの運用情報

「JQ2NPZ's HAM BLOG」の記事によると、加藤OM(JP1VVM)と風間OM(JR1NCB)が、6月4日の10:30~15:00頃まで、千葉県山武市(JCC #1237)といすみ市(JCC #1238)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数は、430.150MHz付近の空いているところとなるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

広島県三次市(JCC #3510)からの運用情報

「JQ2NPZ's HAM BLOG」の記事によると、福間OM(JM4NXT)が、6月3日(本日)の11:00頃より、広島県三次市(JCC #3510)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数は、430MHzの空いているところとなるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

岡山県備前市(JCC #3113)からの運用情報

「JA5CQH/4のblog」の記事によると、JA5CQH局は、6月3日(本日)の11:00頃より、岡山県備前市(JCC #3113)からの運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、50.233MHz付近のSSB(時々CW)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年06月02日

新隠岐空港開港記念特別局 8N4OKIの運用情報

IOTA-JA Blogの記事によると、新隠岐空港開港記念特別局8N4OKIが、6月2日(本日)の15:00ごろ~6月4日の午前中まで、島根県隠岐郡隠岐の島町都万地区「アイランドパーク」より運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、3.5MHz帯~V/UHF帯の、SSB、CW、FM、PSK31などになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

関西アマチュア無線フェスティバル記念局8N3HAMの運用情報

「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」のサイトによると、6月10日から11日に大阪府池田市で開催される同イベントの記念局である8N3HAM(移動局)は、6月3日に和歌山県岩出市(JCC #2609)から運用を行うそうです。

#いよいよ「関ハム」の開催が迫って来ましたね。8N3HAMは、関ハム開催当日までの運用ですので、未交信の方は是非交信をお願い致します。

東大無線部「第18回 ALL JA1 コンテスト」

東大無線部(JA1ZLO)のサイトによると、同無線部主催の「第18回 ALL JA1 コンテスト」が、6月4日の09:00~20:00(時間は部門によって異なる)に開催されるそうです。

このコンテストの参加部門は、

1.シングルオペレーター

(1)HIGHバンド部門 09:00~12:00
周波数:14/21/28/50MHz
種目:A.シングルバンド(14/21/28/50MHzの各周波数帯) B.マルチバンド

(2)LOWバンド部門 16:00~20:00
周波数:1.9/3.5/7MHz
種目:C.シングルバンド(1.9/3.5/7MHzの各周波数帯) D.マルチバンド

(3)総合部門 種目BとDの双方へのログ提出局については,主催者側で改めて集計し,総合部門として上位局を表彰する

2.マルチオペレーター
上記の(1)(2)を通しての時間・バンドでの参加

種目:E.マルチオペレーターオールバンド

と、やや複雑に分かれていますので注意が必要だと思われます。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

JARL神奈川県支部「第35回 オール神奈川コンテスト」

JARL神奈川県支部のサイトによると、同支部主催の「第35回 オール神奈川コンテスト(PDF)」が、6月3日の21:00~24:00に開催されるそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は、1.9、3.5、7、14、21、28、50、144、430、1200、2400MHz帯と言う事で、マルチプライヤーは、神奈川県内局は神奈川県内の各市郡区と神奈川県以外の各都府県及び北海道の各支庁、神奈川県外局は神奈川県内の各市郡区になるそうです。

また、県外局同士の交信でも得点になるようです。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

JARL「第108回評議員会報告」

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトに、熊本県熊本市 熊本全日空ホテル・ニュースカイ2階「平安」において、5月27日の13:30~16:35に行われた「第108回評議員会報告」が掲載されています。

なお、今回の評議員会では、

第1号議題 第48回通常総会第1号議案
 平成17年度業務報告の件
第2号議題 第48回通常総会第2号議案
 平成17年度収支決算承認の件
第3号議題 第48回通常総会第3号議案
 平成18年度事業計画案承認の件
第4号議題 第48回通常総会第4号議案
 平成18年度収支予算案承認の件
第5号議題 第48回通常総会第5号議案
 定款第20条ただし書による理事案
第6号議題 クラブ規程の改正について

と言う議題について審理が行われたそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、評議員会報告はJARL会員専用ページにありますので、残念ながらJARL会員以外の方は閲覧できません。また、この件に関しては、当クラブの会長である村上さん(JE3LGJ、JARL評議員)の「える・じぃ・じぇーのメモ」の記事でも触れられています。

JARL「第487回理事会報告」

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトに、熊本県立劇場 演劇ホール内会議室において、5月28日の16:55~17:10に行われた「第487回理事会報告」が掲載されています。

なお、今回の理事会では、

第1号議題  会長、副会長、専務理事の選任等について

話し合われたそうで、理事間の互選の結果、
会長 原 昌三(JA1AN)
副会長 丹羽 一夫(JA1AYO)
副会長 杉山 正(JH2XPV)

が選出されたそうです(以上、敬称略)。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、理事会報告はJARL会員専用ページにありますので、残念ながらJARL会員以外の方は閲覧できません。

JARL「第486回理事会報告」

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトに、熊本全日空ホテル・ニュースカイ 2階「弥生」 において、5月27日の10:00~12:10に行われた「第486回理事会報告」が掲載されています。

なお、今回の理事会では、監事の監査、選挙管理会の開催、会員数、青少年に対する会費の助成状況などの業務報告、PLC、電子タグ(RF-ID)、UWB無線通信システム、エバネセント通信などの関する現況の報告、公益法人制度改革に対する対応の協議が行われた後、

第1号議題 第48回通常総会第1号議案
 平成17年度の業務報告の件
第2号議題 第48回通常総会第2号議案
 平成17年度の収支決算承認の件
第3号議題 第48回通常総会第3号議案
 平成18年度事業計画案承認の件
第4号議題 第48回通常総会第4号議案
 平成18年度収支予算案承認の件
第5号議題 第48回通常総会第5号議案
 定款第20条第2項ただし書による理事承認の件

と言う議題について、話し合われたそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、理事会報告はJARL会員専用ページにありますので、残念ながらJARL会員以外の方は閲覧できません。

Radio Contest Log(RTCL)のV4.1.7が公開

クレージーこんてすたーズの記事によると、鈴木OM(JK1IQK)が作成/配布されているコンテスト用ロギングソフト「Radio Contest Log(RTCL)」のV4.1.7が公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年06月01日

JARL「第14回テレコムQSOパーティ」

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトによると、「第14回テレコムQSOパーティー」が、6月1日(本日)の00:00~6月7日の24:00に開催されるそうです。

このQSOパーティは、5月15日から6月15日までの「情報通信月間」に賛同して開催されるそうで、期間内に異なる郵便番号の20局と交信して書類を提出すると、返信用封筒を同封した方全員にステッカーが贈られるほか、書類提出局の中から抽選でJAIA、JARD、JARLからの記念品が贈られるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

GHDキー社が新製品を発表

「トンツ~はじめてみま専科」の記事によると、仙台の電鍵/パドルメーカーであるGHDキー社より、下記の新製品が発表されたそうです。

● ボールベアリング使用のバグキー GN207A
● 8CHの メモリーキーヤー GK509A
● ボールベアリング使用の GT503A, GT504A

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL釧路根室支部「支部大会、ハムの集い」

JARL釧路根室支部のサイトによると、同支部主催の「支部大会、ハムの集い」が、6月11日の13:00~15:30に釧路市生涯学習センター 705~706号室で開催されるそうです。

なお、当日の内容は、

(1) 平成17年度事業及び会計報告
(2) 平成18年度事業計画及び予算案
(3) コンテスト入賞者表彰
(4) 講演・意見交換
(5) 記念写真撮影
(6) お楽しみ抽選会
(7) 売ります・買います

となるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL A1 Club「第6回 A1クラブコンテスト」

JARL A1 Clubのサイトによると、同クラブ主催の「第6回 A1クラブコンテスト」が、6月4日の12:00~15:59に開催されるそうです。

このコンテストで使用する周波数帯/モードは、7、14MHz帯(JARLコンテスト周波数帯使用)のCWになるそうで、交信対象は、国内外のCW個人局になるそうです。

また、このコンテストは、

<QSYルール>

CQ局は、1交信後その周波数から速やかに1KHz以上QSYしてコンテストを続行すること, 呼んだ方の局は、その周波数でCQを出してもよいが、次の交信成立後は先述CQ局と同じ取り扱いとなる
 同一周波数で、呼ばれる立場の局としての連続交信を禁止する
 ※提出ログは1KHz単位周波数記載はしなくても良い
   (7MHzか14MHzで可)

と言う特殊ルールが採用されているそうです。

なお、このコンテストに参加して書類を提出すると、コンテストドナー提供の各種豪華賞品が贈られる可能性があるそうです。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

#4時間のスプリントコンテストで参加しやすいですし、賞品も大変魅力的ですよね。6月3日~4日にかけては、多くのコンテストがありますので迷う所ですが、このコンテストへの参加も楽しいのではないかと思います。

ADXA NEWS SHEET #821公開

JA7AO's WEBLOGで、ADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#821が公開されています。