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2006年07月03日

岩手県釜石市 IBC(岩手放送)ラジオ・釜石送信所(JODM)からの運用情報(続報)

先日お伝えしました、移転のため取り壊しが決まっている、IBCラジオ・釜石送信所(JODM)のアンテナを使用した、アマチュア無線盛岡クラブ(JA7YCE)による1.9MHz帯の運用(7月8日の夜~9日の朝まで)の件ですが、「JA7QQQ 気ままな絵日記」の記事に、同送信所のアンテナ詳細が掲載されています。

同記事によると、

アンテナのマッチングにはカップラーとしてHC-2000を使用します、平衡端子及び単線入力端子が有りますがこのアンテナが160mで電圧キ電になっていないことを願っています(インピーダンスが600Ω以上になっていない事)。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#中村さん(JA7QQQ)からのコメントによると、『翌日10日からは解体作業が始まりますので本当に最後の運用となります。』との事です。日本では珍しい放送局のアンテナを使ったアマチュア無線の運用ですので、1.9MHz帯の運用が出来るみなさんは、是非このチャンスをお見逃しなく。

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コメント

トラックバック有難うございます。
どの程度の運用ができるのかわかりませんが。
長年放送設備として使われておりましたので、最後は無線設備として使用し送ってあげたいと思います、翌日10日からは解体作業が始まりますので本当に最後の運用となります。

中村さん、今晩は。コメントありがとうございます。

私は1.9MHz帯のアンテナが無いため、多分ワッチしか出来ないと思いますが、出来るだけ運用時間帯に「放送局のアンテナから発射されるアマチュア無線の電波」を聞いてみたいと思っています。

>本当に最後の運用となります。

歴史的な遺産でもある送信所なので、少し残念な気がします。欧米では、有志が廃止された湾岸局などを産業遺産として保存している例が多いのですが、日本ではなかなか難しいんでしょうね。

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