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2006年07月24日

JARL関西地方本部会議のレポート

ちかまの余談・誤談」に、7月22日に行われたJARL関西地方本部会議のレポートが掲載されています。

同記事によると、今回の地方本部会議は、7月15日~16日に行われたJARLの「第488回理事会」に関する報告が主な内容だったそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

行政改革推進本部事務局のサイトに掲載されている資料(「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律の概要」(PDF))によると、一般社団法人は『社員に剰余金又は残余財産の分配を受ける権利を与える旨の定款の定めは、効力を有しないものとする。』と言う形に法律が改正されたようですね。JARLは現在数億円の資産(長野県にあるJARL会館建設用地も含む)を持っているはずですが、上記の記事でも指摘されているように、これらの資産が空しく国庫に収められてしまう可能性も出てきたのではないかと思います。

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コメント

白原さん,TB ありがとうございます。
法律の本文は,一般社団法人 の部分だけでも,240 ページに及ぶ PDF ですね。
ガマンして,ディスプレイ上で思ったのですが,これが縦書きで,老眼鏡不要なサイズ,したがって,上下にスクロールしなければ,読めませんでした。(PDF の表示サイズを落とせられるのかな)

いずれにしろ,法律の専門家の解説つきが欲しいところではありますが,できるだけ多くの JARL 会員が関心を寄せて欲しいと思います。
執行中枢部が頼りないときだけに,と言ったら クチが腫れるかも知れないですが。

坂井さん、今晩は。

>240 ページに及ぶ

う~ん、それを全文読むのは、私にもきつい(と言うか無理)ですね(汗)

>できるだけ多くの JARL 会員が関心を寄せて欲しいと思います。

そうですね。「解散します。財産は国庫に全額納められます。悪しからず。」と発表されてしまってから文句を言っても、もはや遅いですから(苦笑)

>クチが腫れるかも知れないですが。

クチが腫れるほど言わないと、なかなか前に進まない...てな事は無いですよね。

#いや、執行部のみなさんは会員にとって良い方向性になるように、色々な方法を模索しておられると思っているのですが。

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