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2006年12月29日

第一電波工業(DIAMOND ANTENNA) マグネットアースシート MAT50の紹介記事

「JR3TVH Wabblog」の記事として、第一電波工業(DIAMOND ANTENNA)のマグネットアースシート MAT50が紹介されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この製品は、自動車のボディなどに貼り付ける事により、アンテナ用の良好なアースを取る事が出来ると言う物なのですが、自家用車のみならず、旅先のレンタカーでのマグネット基台を利用したお手軽移動運用などにも使えそうですよね。

2006年12月28日

ICOM 新型広帯域受信機 IC-R9500

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「QTC-Japan」の記事によると、ICOMは、新型の広帯域受信機であるIC-R9500(写真はハムフェア2006における参考出品)を、12月28日に発売したそうです。

同記事によると、

IC-R9500は、弊社が培ってきた広帯域受信技術とDSP技術のすべてを投入、0.005~3335MHz※の広帯域をオールモードでカバーし、電波サーチ、通信内容の聴取、受信内容の記録など、高度な電波監視・分析に必要な性能と機能を備えた、ハイエンド広帯域受信機です。

との事で、7インチワイドTFTディスプレイ、デジタルIFフィルター、デジタルツインPBTR、デジタルボイスレコーダー、10チャンネルのVFOなどが装備されているとの事です。

また、価格はオープン価格と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#2006年のハムフェアで参考出品されていましたが、年内に発売開始となったようですね。仕様を見る限りでは、ハイ・アマチュアのみならずプロユースも考慮されているようで、久しぶりに超弩級受信機の発売となったようです。

2006年12月26日

日本無線(JRC)のNRD-545が生産中止

「DXing日記」の記事によると、日本無線(JRC)のDSPレシーバーであるNRD-545は、次回の生産分を最後に生産を中止されると言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

同社のサイトでも、「製品は2007年1月をもって製造中止となります。在庫がなくなり次第、販売も中止いたします。」とアナウンスされていますね。入手を希望されている方はお早めに。しかし、とうとうこれで同社のアマチュア無線関連商品は、リニアアンプのJRL-3000Fだけになってしまうようですね。

2006年12月22日

イタリア・Begaliの新型パドル「Sculpture」

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「JR3TVH Wabblog」の記事によると、各種の電信用キー・パドルの製造販売を行っているイタリア・Begaliの新製品として、同社の最高級パドルである「Sculpture key」(写真)が発売されたようです。

なお、同社のサイトによると、材質はステンレス製で容易に傷を磨き落とす事が可能、パドルレバーはカーボンファイバー、接点は金を使用していると言う事で、気になる価格は$550(約65000円)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#う~ん、一度触って見たいパドルですが、購入するにはかなり勇気がいる金額ですよね(汗)。どなたか、購入された方のレポートを拝見したい所です。

2006年12月20日

第一電波工業(DIAMOND Antenna) カセットコイル型HFモービルアンテナMD4020の生産が終了

「CQオームのアマチュア無線NEWS」の記事によると、第一電波工業(DIAMOND Antenna)のカセットコイル型HFモービルアンテナ「MD4020」(及びオプション)の生産が終了したと言う事です。

同記事によると、

同系の新型が用意されているようですが、そちらはまだ発売未定。
コイル類も互換性はないようですから、ご希望の方はこの機会をお見逃しなく。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#オプションのカセットコイルをご希望の方は、購入を急がれた方が良さそうですね。

第一電波工業(DIAMOND Antenna) オートアンテナチューナー用エレメントセット ATE350

第一電波工業(DIAMOND Antenna)のサイトによると、同社は、オートアンテナチューナー用エレメントセット「ATE350」の発売を開始するようです。

同社のサイトによると、このエレメントセットの対応周波数は3~50MHz、全長は約6.5mで、重量は1.8Kgになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#これは(所謂)釣竿アンテナの釣竿エレメントの代わりに使えるように設計されたエレメント...と言う製品なのでしょうか。価格がまだわからないのですが、いずれにしましても、MAT-50と言い、最近の同社の新製品にはアマチュア無線家のツボを突いた物が多いですよね。

2006年12月18日

ICOM 新型ハンディトランシーバー IC-S25、IC-S35

「CQオームのアマチュア無線NEWS」の記事によると、ICOMは、新型FMハンディトランシーバーであるIC-S25(144MHz帯、写真左)、IC-S35(430MHz帯、写真右)を、12月下旬に発売するそうです。

同記事によると、

IC-S25(144MHz帯)およびIC-S35(430MHz帯)は、JIS4相当の防水性能を実現したほか、IC-S25は7W、IC-S35は5Wの高出力を達成しています。

との事で、気になるお値段は、両機種とも26040円になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ICOMのプレスリリースが、こちらに掲載されています。

2006年12月14日

(株)アサップシステム モールス解読器「AS-CW1」がバージョンアップ

AS-CW1at.png

(株)アサップシステムの斎藤OM(JA1LSX)からの情報によると、同社は、モールス解読器「AS-CW1(写真)」のバージョンアップを行ったそうです。

今回のバージョンアップの内容は、受信したモールス信号の速度に自動追従するオートスピード機能の追加と言う事で、

オートスピードによりエレキーによる符号の解読がお手軽になりました。これまで通りの手動スピードモードもありますので、ストレートキーや送信練習にはこれまで通りのモードをお使い下さい。価格は据え置きとなります。

と言う事です。

なお、現在同器をお持ちの方は、同社に本体を送る事によりバージョンアップ(費用は3315円)を行う事が出来るそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

TNX INFO&Photo JA1LSX

2006年12月13日

(株)アサップシステム FT-817用冷却ファン「AS-817FN」

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(株)アサップシステムの斎藤OM(JA1LSX)からの情報によると、同社は、Vertex StandardのFT-817用冷却ファン「AS-817FN(写真)」の発売を開始したそうです。

同社のサイトによると、

FT-817でFMやデータ通信を5Wで連続通信をするとき、心配になるのが熱の問題です。
そんな方の為に、FT-817用冷却ファン(AS-817FN)を開発しました。

と言う事で、FT-817の底面に取り付けたファンにより、ダイキャストフレームを強制空冷する装置だと言う事です。

なお、価格は8400円(税込)と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

TNX INFO&Photo JA1LSX

2006年11月27日

第一電波工業(DIAMOND ANTENNA)の新製品

「CQオームのアマチュア無線NEWS」の記事によると、第一電波工業(DIAMOND ANTENNA)の新製品として、下記の製品の発売が開始されるそうです。

0.5-1500MHz帯ワイドバンド受信用プリアンプ DMAX50
定価 18900円

7-50MHz帯マグネットアースシート MAT50
定価 3150円

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)は、特にMAT50が気になっています。最近の自動車は、アンテナ用のアースの確保が大変な物が多いのですが、このシートを使うと比較的簡単にアースが取れるんじゃないでしょうか。また、旅先でレンタカーを借りて運用する場合なんかにも使えそうですね。

2006年11月18日

RFSPACE, Inc.が新型SDR受信機を発表

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、米国のRFSPACE, Inc.が、新型のソフトウェア・ラジオ(パーソナルコンピュータのソフトウェアで復調を行う受信機)である「SDR-IQ」を2007年1月より発売するそうです。

RFSPACE, Inc.の商品紹介ページによると、この受信機は、500Hz~30MHzを1Hzステップで受信可能だそうで、受信できるモードはAM、WFM、USB、LSB、N-FM、DSB、CWになるそうです。

また、主な特徴は、

Smallest SDR with RF DSP™ that samples the whole HF band at once and performs the initial filtering at 67 MHz sample rate with 23 bit accuracy. Uses a high performance Analog Devices 14 bit analog to digital converter.

Sends 16 bits of I/Q Data to the PC via USB. No messy soundcard cables required.

SDR-IQ is USB powered. No power supply is required. Works great with laptops running on batteries.

Small size of 3.75 x 3.75 inches.

Incredible receive performance.

High resolution spectrum display with higher resolution and speed than those in $10K radios.

RF preselection filters for great IMD performance.

Serial port to directly interface with radios like the Icom IC-R8500, IC-R9000, IC-R9500, IC-R7000, IC-R7100 and AOR AR-5000.

50 ohm RF input that can be easily interfaced to antennas, Ultrasonic transducers, IR detectors, and other RF equipment.

Open source ActiveX control and ActiveX sample program for easy software customization. SpectraVue (not open source).

Windows, Linux and Mac OS drivers for developers.

Network server that allows remoting of the SDR-IQ™. Servers available for both Windows and Linux.

Adds the best panoramic display features to transceivers like the Yaesu FT1000, FT2000, FT9000 using the RX output connector.

と言う事で、気になるお値段は、本体基板(のみ)とソフトウェアで$449(約53000円)、筐体格納済み本体とソフトウェアで$499(約59000円)となるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#FT-1000などの外部受信機出力からの入力で、広帯域のスペクトラムスコープとして使えると言う所が興味深いですよね。また、将来的にもさまざまな機能拡張が予定されているようです。しかし、長い目で見ると、無線機のソフトウェア化と言う流れは、ますます進んで行くのでしょうか。

2006年11月06日

第一電波工業より「HF帯ワイドバンドモービルアンテナ BB2M」が発売

「CQオームのアマチュア無線NEWS」の記事によると、第一電波工業(DIAMOND Antenna)より、新製品のHF帯ワイドバンドモービルアンテナであるBB2Mが、11月末に発売予定だそうです。

同記事によると、送信周波数は7~30MHzと50~54MHz、耐入力は120W(SSB)、全長は1.98mと言う事で、定価は27300円と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年10月31日

(株)ナガラ電子工業「C-Loop 7」の使用レポート

DXing日記」に、(株)ナガラ電子工業より発売された、新型の7MHz帯小型ループアンテナである「C-Loop 7」の使用レポートが掲載されています。

注文してしまいました(笑)
アンテナは来週到着・・・
C-LOOP7 到着
C-LOOP7(組み立て設置編)
C-LOOP7運用編/CQWWDX続き

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年10月26日

ICOM ID-91のプロモーションビデオ

「JM3EHG/8 Radio_eLog's」の記事によると、ICOMは、同社のD-STAR対応トランシーバーであるID-91プロモーションビデオを、同社のサイトで公開しているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ID-91の紹介のみならず、D-STARの概要が良くわかるビデオではないかと思います。

2006年10月10日

(株)ナガラ電子工業 新型7MHz帯ループアンテナ「C-Loop 7」

「DXing日記」の記事によると、アマチュア無線用アンテナメーカーとして知られる(株)ナガラ電子工業より、新型の7MHz帯ループアンテナである「C-Loop 7」が発売されるそうです。

このアンテナは、アパマンハム向けの小型ループアンテナで、

一辺2m弱の菱形ループ
水平、垂直の切り替えが簡単
タイプも3種類(基本、派生、ベーシック型)
調整も簡単

と言う特徴があり、またループアンテナなのでノイズに強く、アースも不要と言う事です。

また、発売開始は10月下旬の予定で、通信販売限定での販売になると言う事です。

なお、気になる価格は、基本型が29400円、派生型が32550円、ベーシック型が18900円と言う事ですが、現在発売記念予約セールが行われているため、各々30%引きの価格になると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ベランダ内設置も可能と言う事ですので(出来るだけベランダ外に設置して欲しいとの事ですが)、条件が厳しいアパマンハムの方でも使用できる可能性があるのではないでしょうか。

2006年09月25日

(株)東京ハイパワー新型ATU「HC-200AT」の使用レポート

「-波夢人野郎への道- JL1IRB Activities」の記事として、(株)東京ハイパワーの新型HF/50MHzオートアンテナチューナー(耐入力200W)である「HC-200AT」の使用レポートが掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年09月19日

The Morse Express Christmas Key 2006

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昨年もお伝えしましたが、今年も米国のMorse Expressで、The Morse Express Christmas Key(写真)の販売を行うそうです。

このキーは真鍮製のハンドメイド・ミニチュアストレートキーで、ボディに“Speedy Key”のロゴと“Christmas 2006”、さらにシリアルナンバーが刻印されているそうです。

なお、気になる価格は、昨年と同じ$69.95(送料別)、全世界で150個限定と言う事ですので、入手を考えておられる方は早めに注文する必要がありそうです。

詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。

#しかし、まだ9月なんですが、早いですね(汗)

2006年09月08日

ケンウッド、限定「TRIO」ブランド無線機の出荷を完了

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ITmedia +D Lifestyleの記事によると、先日お伝え致しましたように抽選会によって購入者が決定された、(株)ケンウッド創業60周年記念として発売された、TRIOブランド「TS-2000Sブラックバージョン」(写真はハムフェア'06での物)の出荷が完了したそうです。

なお、同記事によると、

国内向けには60台が用意されたが、申し込み期間内に3倍以上の申し込みがあったために抽選で購入者を決定した。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年09月03日

TEN-TEC 新型トランシーバー「OMNI-VII」

「Weekend DX'er & Contester」の記事によると、米国の無線機器メーカーとして知られるTEN-TECより、新型のHF/50MHzトランシーバーである「OMNI-VII」が、10月に発売されるようです。

なお、同記事によると、

気になる価格は 2850ドル(アンテナチューナーユニットなしは2550ドル)。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#価格帯から考えると、IC-756PROIIIやFT-2000の対抗機種と言う事でしょうね。この機械は、最初からインターネット経由での制御を意識して設計されているようで、TEN-TECのサイトでは「OMNI-VII is the first truly Net-Ready ham transceiver」と謳われています。

2006年09月02日

大阪・日本橋のウエダ無線でFT-2000の実働展示

「UEDA MUSEN Staff Voice」の記事によると、同Weblogを開設している大阪・日本橋のウエダ無線で、本日(9月2日)よりVertex Standardの新型トランシーバーである「FT-2000」の実働展示を行っているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#店員の方からの情報によると、「ビル屋上のアンテナを接続してありますので、じっくり受信性能を試す事が出来ますよ」との事です。週末に日本橋にお出かけの方は、ウエダ無線さんに立ち寄って見てはいかがでしょうか?

2006年09月01日

「TRIOブランド TS-2000Sブラックバージョン」のレポート

JR8YIO-L QRV Now!」に、先日お伝え致しましたように、、(株)ケンウッド創業60周年記念として限定60台が発売され、購入申し込み者が多数なため抽選販売となった、TRIOブランド「TS-2000Sブラックバージョン」のレポートが掲載されています。

TS-2000S ブラックバージョン
到着 TRIOブランド TS-2000S ブラックバージョン

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#何せ、限定60台でしたから、かなりの競争率だったんじゃないかと思います。当選おめでとうございます>筆者の方。

2006年08月30日

CQ出版社が「TRIOブランド TS-2000Sブラックバージョン抽選会」に参加

CQ ham club ニュースの記事によると、CQ Ham radio誌を発行しているCQ出版社は、先日お伝え致しました、(株)ケンウッド創業60周年記念として限定60台が発売され、購入申し込み者が多数なため抽選販売となった、TRIOブランド「TS-2000Sブラックバージョン」の抽選会に参加したそうです。

これは、(株)ケンウッドが抽選の公正さを保つために同社を招いたと言う事だそうで、同記事によると、

抽選は,購入希望者の申込み番号を記入したカードを抽選箱に入れ,(株)ケンウッド白木国内営業部長,TS-2000の開発のチーフである鳥井氏に加え,CQ出版社第1出版部長 山岸の3名が抽選箱から無作為に取り出す方式でで厳正に行われ,当選者60名と補欠(当選者が辞退した場合の繰り上がり当選者)5名が選ばれました.

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年08月18日

ICOM IC-7800の新しいファームウェアが公開

「CQ TEST JE1EKT (ex-7K1GQA)」の記事によると、ICOMの最高級トランシーバーであるIC-7800のファームウェアが、 Ver.2.10にバージョンアップされているようです。

なお、今回の変更点は、

ソフトタイプのAPF (オーディオピークフィルター)を追加(新機能)

となるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

KENWOODが60周年記念「TRIOモデル」TS-2000Sをハムフェアで展示

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(株)ケンウッドのサイトによると、同社は、8月19日~20日に東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア'06」の同社ブースにおいて、先日お伝え致しました、創立60周年記念TRIOモデルとして発売する「TS-2000S・ブラックバージョン(写真)」を展示するそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)は、すでに注文殺到で抽選販売確実と聞いています。国内限定60台と言う事ですので、お近くで購入された方がおられない場合には、商品を見る事が出来る最後のチャンスかも知れませんね。

2006年08月11日

ウエダ無線に独SCHURRのPortabel2が入荷

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UEDA MUSEN Staff Voiceの記事によると、同Weblogを開設している大阪・日本橋のウエダ無線が輸入を予定していた、独SCHURRの新型電信用パドル「Portabel2」(写真)が8月11日に入荷したそうです。

同記事によると、

本製品Portabel 2は、旧モデル(Portabel)から動作ノイズとフリクションのさらなる低減、調整部の構成を見直すことにより容易な再調整が可能になりました。

と言う事で、気になる価格は36000円になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年07月25日

コメット新型広帯域アンテナ「HA750BL」の使用レポート

無線おたくへの道」に、コメット(株)の新型ノンラジアル広帯域モービルホイップアンテナ「HA750BL(7MHz、14~54MHz)」の使用レポートが掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#アースを取る必要が無いと言うのは魅力的ですよね。最近の車は、なかなかアースを取るのにも苦労する場合が多いですから、手軽に設置して運用するには良いアンテナなのではないかと思います。

Begali Simplexに新色が登場

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大阪・日本橋の「ウエダ無線」が開設しているWeblog「UEDA MUSEN Staff Voice」の記事によると、同社が総代理店を行っているイタリア・Begali社の電信用パドル「Simplex」に、新色であるArgento(シルバー、写真)が追加されたそうです。

なお、同記事によると、

これによりBegali Simplexシリーズは、Rosso<レッド> Blu<ブルー> Nero<ブラック> Verde<グリーン> Argento<シルバー>の5色からお選びいただけるようになりました。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同店の方に伺った話では、Simplexは注文が殺到して、入荷即売り切れ状態が続いているそうです。筆者(7J3AOZ)も一台欲しいのですが、お金のあるタイミングと入荷時期がなかなか合わなくて買えません(涙)

BEAM QUESTがSteppIRシリースの新型アンテナを発売

Fluidmotion社が製造している、使用周波数に最適のエレメント長に調整可能な八木アンテナ「SteppIR」シリーズの国内販売を行っている「BEAM QUEST」のサイトによると、同社はSteppIR技術を使用したバーチカルアンテナである「BiggIR-Mark2」とSteppIRシリーズに7/10MHzを追加する専用ロータリーダイポールアンテナの発売を開始したようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#エレメントの長さが可変するため、常に最適な状態で運用が可能と言うのが素晴らしいですよね。筆者(7J3AOZ)も大変興味があるのですが、なかなか先立つものが...(汗)

2006年07月22日

(株)アサップシステム モールストレーナー「AS-MT1」が発売に

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(株)アサップシステムのサイトによると、同社は、新製品のモールストレーナー「AS-MT1」(写真)の発売を開始したそうです。

この製品は、

● 液晶付きだから見て覚える
アルファベットが出るだけではないんですよ・・
● スピーカー内蔵だから聞いて覚える
もちろんイヤホンでだって聞けます。
● トーン発信機付きだから試して覚える
簡易エレクトリックキーヤーにもなります。
● 名刺ケースサイズ
Yシャツのポケットに入れて、通学・通勤で!
● 単語で覚えるランダム再生
● 初級から上級者までスピード調整が可能
● もちろん、欧文・和文に対応

と言う特徴があるそうで、価格は税込21000円と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この情報は、同社の斎藤さん(JA1LSX)からお知らせ頂きました。TNX JA1LSX

アルインコ(株)新製品 DJ-S12、DJ-S42

大阪・日本橋の「ウエダ無線」が開設しているWeblog「UEDA MUSEN Staff Voice」の記事によると、アルインコ(株)より新型のハンディトランシーバーであるDJ-S12(144MHz)とDJ-S42(430MHz)が、8月中旬に発売されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年07月15日

(株)スタンダード 新型トランシーバー「FT-2000」が同社のサイトに掲載

「Weekend DX'er & Contester」の記事によると、(株)スタンダードの新型トランシーバー「FT-2000」が同社のサイトに掲載されたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同サイトによると、追加情報が7月15日(本日)にUP予定となっていますね。楽しみです。

2006年07月06日

(株)ケンウッド 60周年記念「TRIOモデル」TS-2000S

日経新聞社のサイトに掲載されたプレスリリースによると、株式会社ケンウッドは、創立60周年記念キャンペーンの一環として行われている「TRIOモデル」の商品化第一弾として、オールモード・マルチバンダーの「TS-2000S」(限定シリアルNo.付ブラックバージョン、オープン価格)を発売するそうです。

同記事によると、

創立60周年記念「TRIOモデル」として限定発売する「TS-2000S(ブラックバージョン)」は、現在好評発売中のオールモード・マルチバンダー「TS-2000S」のフロントパネル、メインツマミ、キャリングハンドルなどをブラックカラーで統一。オリジナルモデルの多機能性、高品位はそのままに、さらに高級感を高め、プレステージモデルにふさわしい品格を漂わせました。さらに国内モデルは、当社がまだトリオ株式会社だった1960年1月から1986年5月までブランド・ロゴとして使用していた「TRIO」のロゴを復活させ*、製品フロント部のバッジや個装箱に採用してプレステージ性を高めました。

との事で、日本国内での発売台数は60台(全世界では570台)になるとの事です。

なお、この製品の予約期間は2006年7月19日~8月21日になるそうですが、購入希望者が多数の場合は抽選販売になるそうです。また、この特別バージョンには、標準でDRU-3A(デジタルレコーディングユニット)、VS-3(音声合成ユニット)、ARCP-2000(ラジオコントロール・プログラム)が同梱されるほか、購入者の中から6名に抽選でUT-20(1200MHz帯ユニット)がプレゼントされるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#「TRIO」ロゴが付いていると言うだけで欲しくなる一品ですよね。これは、全世界で予約が殺到するんじゃないでしょうか。

追記:デジタルARENAの「アマチュア無線機で往年のブランド「TRIO」が限定復活!」と言う記事によると、『価格はオープンで、予想実売価格は22万円前後となっており、各販売店に予約して購入する。』との事です。お買い得な価格設定ですので、やはりこれはかなりの人気が予想されますね。

2006年07月01日

独Hilberling GmbH 新型トランシーバー「PT-8000」

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「Digital Ham Life」の記事によると、独Hilberling GmbHより、新型のHF/VHFトランシーバーである「PT-8000」(写真)が発売されたそうです。

同記事によると、

兼ねてから開発中とアナウンスされていましたが、ナントA/B/Cの3タイプ発売になり、最もパワフルなPT-8000BはSD3933を100Vでプッシュプル、600W出力です。

面構えもカラフルで中々良いデザインだと思います。実は前から「コイツ、いいなぁ~」って思っていたんです。HFオールバンドに50/144までカバーしています。

との事です。

なお、同社のサイトによると、気になるお値段(但しドイツ国内価格)は、

PT-8000A (100W) 8799ユーロ(約129万円)
PT-8000B (600W) 10849ユーロ(約159万円)
PT-8000C (10W) 7959ユーロ(約116万円)

になるようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この件は、CQ ham club ニュースの記事でも取り上げられています。筆者(7J3AOZ)は、日本製のトランシーバーと比べても、なかなか意欲的な設計のトランシーバーじゃないかと思います。それと、マイク(Hilberling Tischmikrofon T9)のデザインは、バウハウス的と言うか...日本では出てこないデザインだなと。ところで、10W機が存在するのは日本の4アマをターゲットに...と言う訳ではないか(多分)。

2006年06月22日

(株)スタンダード FT-2000の定価が決定

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某ハムショップからの情報によると、(株)スタンダードの新型トランシーバーであるFT-2000(写真)の定価が決定したようです。

気になるお値段は、100W機が336000円、200W機が399000円、オプションのデジタルマネージメントユニット(DMU)が126000円と言う事です。

#う~ん、DMUをつけた200W機だと、FT-DX9000コンテストのオプションなしに迫る値段になりますね。ただ、FT-2000はメイン受信部がI/F DSP、サブ受信部がアナログ(コリンズのメカフィルがオプションにあるようです)と言う野心的な設計のようですので、FT-1000MP MarkVの直接的な置き換えと考えると、FT-2000を選択する方も多いかも知れませんね。なお、写真は今年の西日本ハムフェア時の物です。

TNX Picture by JJ3EBU

2006年06月21日

GHDキー社が製品ラインアップを更新

仙台のGHDキー社のサイトによると、同社は6月17日に製品ラインアップを更新したそうです。

同社のサイトによると、

●ネット注文限定モデルが10モデルになりました
・ご希望でブラックベースの用意もあります
・8CHメモリーキーヤー GK509Aが新登場しました
・GT503A,GT504A,GN207Aの3モデルは精密ボールベアリング使用になり今までに増して快適になりました
●標準モデルが厳選6モデルになりました
●オプションパーツも更新しています

今回価格も改定しています、税込価格に端数が付かなくなりました)

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

アサップシステム モールストレーナー「AS-MT1」

アサップシステムのサイトによると、同社は新製品として、モールストレーナー「AS-MT1」の発売を予定しているそうです。

同社のサイトによると、この製品の特徴は、

● 液晶付きだから見て覚える
アルファベットが出るだけではないんですよ・・
● スピーカー内蔵だから聞いて覚える
もちろんイヤホンでだって聞けます。
● トーン発信機付きだから試して覚える
簡易エレクトリックキーヤーにもなります。
● 名刺ケースサイズ
Yシャツのポケットに入れて、通学・通勤で!
● 単語で覚えるランダム再生
● 初級から上級者までスピード調整が可能
● もちろん、欧文・和文に対応

と言う事です。

なお、現在価格は未定、発売開始は6月近日を予定しているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:筆者(7J3AOZ)が最初にサイトを拝見した時は「AS-ML1」と言う型番だったのですが、何か変更があったようでサイトのURLごと変更されたようですね。変更に合わせて、こちらの記事も訂正しました。

2006年06月15日

(株)サムウエイ 「 トランスレスリニアアンプ DXV500L」

クレージーこんてすたーズの記事によると、(株)サムウェイ(株)サムウエイは、1.8、3.5、7MHz帯のトランスレスリニアアンプである「DXV500L」の予約受付を開始したそうです。

同社の製品情報によると、

本器は、アマチュア無線用としては、今までに無い考え方で作られた、超小型・超軽量・大電力・高効率かつ、低価格の直線増幅器(リニアアンプ)です。
スーツケースに入れて、南の島へのDXバケーションに、2台目、3台目のリニアアンプとして、どうぞごご検討ください。

と言う事で、製品の特徴は、
LOW BAND専用器(160~40m)
超小型
超軽量(トランスレス)4Kg!!
大電力(全モード500W完全連続運転)
高効率(増幅部70%以上)
高性能ローパスフィルター内蔵

と言う事です。

また、気になる価格は、70000円と大変安価な設定になっているようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この製品の開発の経緯がこちらのサイトに掲載されています。大変軽量かつ小型のようですので、海外へのDXペディション/バケーションに持って行くには最適な製品じゃないでしょうか。筆者(7J3AOZ)は、ハイバンド用と200Wバージョン(いや、筆者の資格では日本国内では200Wまでなんで(汗))も是非開発して欲しいなぁと思っております。

追記:(株)サムウエイ様の社名を、(株)サムウェイと誤記しておりました。関係者のみなさまには大変ご迷惑をおかけ致しました。お詫びして訂正させて頂きます。

2006年06月13日

日本無線株式会社(JRC)「アマチュア無線用リニアアンプ(JRL-3000F)をご使用のお客様へ 改修のお知らせとお願い」

クレージーこんてすたーズの記事によると、日本無線株式会社(JRC)のアマチュア無線用リニアアンプ「JRL-3000F」にリコールが出ているようです。

同記事によると、6月12日付で同社のサイトに無料改修の告知(アマチュア無線用リニアアンプ(JRL-3000F)をご使用のお客様へ 改修のお知らせとお願い)が掲載されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:「クレージーこんてすたーズ」に続報の記事が掲載されています。

2006年06月12日

コメット(株)新製品「HA-750BL」

岐阜県岐阜市のアマチュア無線専門店「CQオーム」のサイトによると、コメット(株)の新製品として、アース不要のHFモービルホイップ「HA-750B(7MHz、18~50MHz)」のエレメントを延長してさらに広帯域化を図った「HA-750BL(7MHz、14~56MHz)」が発売されるそうです。

同店のサイトによると、このアンテナの定格は、

耐入力:120W(SSB)
インピーダンス:50Ω
VSWR:1.5以下
全長:2.41m
重量:約820g
コネクター:M型

となり、気になる価格は28970円(税込)となるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年06月05日

Palm Radio「Infrared Link Technology」

「JA0XZD」Weblogの記事によると、超小型の電信用パドルであるMini-PaddleやMini-Paddleと組み合わせて使用する超小型のエレキーユニットであるCode Cubeなどの製品で知られる独Palm Radioより、赤外線ワイヤレス電鍵システムである「Palm Radio Infrared Link Technology(Morse Expressサイト内のページ)」が発売されたそうです。

このシステムには、CodeCubeのワイヤレス版である「IR-Code Cube($ 99.95)」、超小型ストレートキー「IR-PPK($ 94.95)」、ストレートキーを接続してワイヤレス化が可能な「IR-Transmitter($ 54.95)」、無線機に接続する受信部分である「IR-Receiver($ 79.95)」、自作のリグなどに組み込むための受信モジュール「IR-Sensor($ 44.95)」があるようです(価格はMorse Express調べ)。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#そう言えば、ワイヤレス電鍵と言うのは、ありそうで無かった製品のような気がします。ケーブルの取り回しが鬱陶しいと思っている方や、自由な格好で電信をしたいと思っておられる方には最適な商品ではないでしょうか(でも、確かにやや値段は張りますよね(汗))。

2006年06月01日

GHDキー社が新製品を発表

「トンツ~はじめてみま専科」の記事によると、仙台の電鍵/パドルメーカーであるGHDキー社より、下記の新製品が発表されたそうです。

● ボールベアリング使用のバグキー GN207A
● 8CHの メモリーキーヤー GK509A
● ボールベアリング使用の GT503A, GT504A

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年05月31日

ICOM IC-7800の新しいファームウェアが公開

Digital Ham Lifeの記事によると、ICOMの最高級トランシーバーであるIC-7800のファームウェアが、V2.3にバージョンアップされているようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年05月27日

ウエダ無線が、独SCHURRのPortabel2の国内販売を予定

UEDA MUSEN Staff Voiceの記事によると、同Weblogを開設している大阪・日本橋のウエダ無線は、ヨーロッパ最大のアマチュア無線フェスティバルである「第31回 HAM RADIO 2006」において発表された、独SCHURRの新型電信用パドル「Portabel2」の販売を、7月末から開始する予定だそうです。

同記事によると、

本製品Portabel 2は、旧モデル(Portabel)から動作ノイズとフリクションのさらなる低減、調整部の構成を見直すことにより接点の容易な再調整が可能になりました。

との事で、国内販売価格は現在の所未定だと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年05月22日

K1EL「WINKEY2/WKUSB」

「JA0XZD」Weblogの記事によると、WINKEYなどのモールス通信用周辺機器、チップの製造販売で知られるK1EL K-KEYERSより、WINKEYの新型であるWINKEY2と、WINKEY2を使用したUSB接続キーヤーであるWKUSB/WKUSB-HV(高圧キーイング対応版)が発売されたそうです。

なお、同記事によると、気になるお値段は、

WKUSB   キット $59 完成品  $99
WKUSB-HV キット $69 完成品  $109 (高圧キーイング対応版)

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#WINKEYはチップ自体でモールス符号を発生させるため、パーソナルコンピュータのソフトウェアでモールス符号を発生させた場合に発生する事がある、高負荷時の符号の乱れがない事から、多くの有名なロギングソフトウェアが対応しています。筆者(7J3AOZ)も一つ欲しくなっちゃいました(笑)

CQオーム「VX-CABLE」の一般発売を開始

岐阜県岐阜市のアマチュア無線専門店「CQオーム」のサイトによると、先日お伝えしました、Vertex Standardのハンディトランシーバーをパーソナルコンピュータに接続してメモリー管理を可能にする、同店オリジナル「VX-CABLE」の一般販売が開始されたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#発売当初は、同店でVertex Standardのハンディトランシーバーを購入した方を対象の販売だったようですが、製造が間に合うようになったようですね。なお、このケーブルには管理用ソフトウェアは付属していないようですので、購入を考えておられる方はご注意下さい。

2006年05月18日

関西アマチュア無線フェスティバルで、YAESUのFT-2000が展示

各種のアマチュア無線関係雑誌に広告が掲載され、いよいよ発売が近い事が予想される、YAESUの新型トランシーバー「FT-2000」ですが、関西アマチュア無線フェスティバルのサイトによると、同イベントに出展される同社のブースに展示される事が決定したそうです。

同サイトによると、

昨年のハムフェアではモックアップの展示でしたが、今回は動作するプロトタイプが展示されると言う事ですので、最新機種が展示されるこの機会に、どうぞ関西アマチュア無線無線フェスティバルにお越し下さい。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#多分、動体展示としては日本最初になるんじゃないでしょうか?。楽しみですね。

2006年05月17日

LDG Electronics「AT-7000」

「-波夢人野郎への道- JL1IRB Activities」の記事によると、各種オートアンテナチューナー(ATU)の製造/販売で知られるLDG Electronicsより、ICOMのIC-7000専用ATUである「AT-7000」が発売されるそうです。

同記事によると、

「AT-180(ICOM-Genuine)ではSWR3:1の範囲しかチューニング出来ず、チューニング・メモリも70ポイントしか無かったが、この製品ではSWR10:1の範囲でチューニングが可能であり、チューニング・メモリは2000用意している」

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年05月08日

CQオーム「VX-CABLE」の発売を開始

岐阜県岐阜市のアマチュア無線専門店「CQオーム」のサイトによると、同店は、Vertex Standardのハンディトランシーバー「VX-7」をパーソナルコンピュータに接続してメモリー管理を可能にするためのケーブルである、「VX-CABLE」の発売を開始したそうです。

同サイトによると、このケーブルは、

パソコンのシリアルポートに接続して、VXシリーズのメモリーを管理できます。約1mのケーブルの先に2.5mmステレオプラグが付いてますので、使用する際は純正オプションのマイクアダプター(CT-91)が必要です。

との事ですが、現在手作業による生産を行ってるため、第一弾は同店でVX-7/B、VX-6、VX-2を購入した方のみの販売となるとの事です。

なお、気になるお値段は、2480円(税込)との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年05月07日

GHDキー社「GN607」新バージョン

トンツ~はじめてみま専科の記事によると、仙台のGHDキー社は、CWパドル「GN607」の新バージョンを発売したそうです。

同社のサイトによると、

大好評のGN607にブラックベースモデルと軸受けに精密ボールベアリング使用のモデルが新登場しました
●ベースが半艶焼付け塗装のモデルは+5,000円
●軸受けに精密ボールベアリング使用のモデルは+4,500円です

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年04月21日

GHDキー社「キーの前面に貼れるコールサインプレート」

GHDキー社のサイトによると、同社は「キーの前面に貼れるコールサインプレート」の発売を開始したそうです。

同社のサイトによると、

・ご要望の強かった "キーの前面に貼れるコールサインプレート" を新発売しました
・新発売を記念しGN507及びGN507DXをネットでご注文の方に限り 4/29までこのプレートをサービスさせて頂きます

との事です。

なお、気になる価格は1800円+送料200円になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

米SGC MINI LINIの発売開始を延期

米SGCの新製品として注目を集めていた、超軽量500WリニアアンプであるMINI LINIですが、各バンドごとのプラグインモジュールを接続するコネクタに機械的な信頼性に関する問題が見つかったため、現在開発が頓挫しているようです。

なお、同社ではプラグインモジュールを使用しない同サイズの14MHz帯専用リニアアンプを開発中と言う事で、年末までにこのリニアアンプを製品化する事を目標としているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#期待されていた製品だけに、大変残念なニュースですね。

2006年04月19日

VU4との交信記念コイン

現在、Hamfest India on the Andaman and Nicobar Islands(VU4)の特別局VU4ANの運用が行われ、沢山の日本の局が交信に成功しているようですが、「QRZ? 一人ずつ呼んでください。」の記事によると、3Y0X(ピーター一世島)との交信記念コインを発売しているDX Coinsが、新たにVU4との交信記念コインの販売を開始したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#当クラブでは、中出さん(JA3AVO)が3Y0Xとの交信記念コインを入手されています。VU4のコインもいかがでしょうか?(笑)>中出さん。

2006年04月16日

MicroHAM USB CW Keyerの日本語解説

「HAM Radio by JA1NLX」の記事によると、同Weblogの筆者である吉田OMが、各種アマチュア無線用アクセサリのメーカーとして知られているmicroHAMの製品である「USB CW Keyer」の日本語解説書を用意されたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この「USB CW Keyer」は、Macintosh上のソウトウェア(Mac Logger DX)もサポートしているようです。また、この製品は、K1ELのWinkeyチップを使用していますので、パーソナルコンピュータ上のソフトウェアでCWを発生させる方式より負荷が低く、確実な打鍵が可能だと思われます。

2006年04月15日

ICOM 新型受信機「IC-R2500/IC-PCR2500」

「JH5MXBのお部屋」の記事によると、ICOMより超広帯域パソコン操作型受信機であるIC-R2500/IC-PCR2500が発売されるそうです。

この受信機の主な特徴は、

2つの信号を同時に受信できるデュアルワッチ®
安定した受信を可能にするダイバシティ受信
オプションを装着すればD-STARの信号を受信可能

と言う物のようで、気になるお値段は、IC-R2500が89040円、IC-PCR2500が83790円になるようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#昨年IC-R1500/IC-PCR1500が出た所なんですが、これは次機種と言う扱いなのか、上位機種と言う扱いなのかが気になる所ですよね。

2006年04月02日

(株)ウエダ無線に、ICOM ID-91が入荷

大阪・日本橋の(株)ウエダ無線が開設しているWeblog「UEDA MUSEN Staff Voice」の記事によると、同店にICOMの新型D-STAR対応ハンディトランシーバーである「ID-91」が入荷したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年03月12日

第一電波工業「BB7V」とクッシュクラフト「R8」の比較記事

JJ8KGZのCW三昧に、第一電波工業の新型広帯域アンテナ「BB7V」とクッシュクラフトのバーチカルアンテナ「R8」との比較記事が掲載されています。

R8 vs BB7V 聞き比べ
R8 vs BB7V聞き比べ 其の2

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年03月11日

GHDキー社 新製品「GT-503A」

GHDキー社のサイトによると、同社はストレートキー「GT-503」の改良版である「GT-503A」のテスト販売を、3月2日より開始したそうです。

同サイトによると、主な改良点は、

・軸受けに本格ベアリングを採用した為 操作フィーリングが格段にUPしました
・シャフトはステンレスを"削り出し"加工しましたので 対磨耗性が 飛躍的にUPしました
・後接点対軸及び前接点対軸の寸法を各32ミリにしました、この値が縦振りキーのベストと考えています
・独自の構造により リバウンドショックがありませんので快適なキーインクをお楽しみいただけます

と言う事です。

なお、気になる価格は、19800円+送料200円と言う事で、テスト発売の為 メールによる注文のみとなっているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Palm RadioのPalm Portable Key(PPK)

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超小型の電信用パドルであるMini-PaddleやMini-Paddleと組み合わせて使用する超小型のエレキーユニットであるCode Cubeなどの製品で知られる独Palm Radioのサイトによると、同社は超小型のストレートキーであるPalm Portable Key(写真)を発売したようです。

このキーの特徴は、

レバーは黒色粉体塗装されたアルミニウムのハウジングに収納可能
無線機接続ケーブル/プラグは、本体に実装済み
簡単にレバーのテンションを変更可能
接点は純度99.8%のニッケルを使用し、耐久性と信頼性を保証
0.125mm単位で接点間隔を調整可能

などになるそうです。

なお、気になる価格は、米国の有名な電信機器販売店である「MORSE Express(Milestone Technologies Inc.)」のサイト調べで、$69.95になるようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年03月10日

160m帯の新型EHアンテナ「EH160mini」が発売予定

超省スペースでローバンドへQRV出来ると言う事で話題の「エフアール ラジオ ラボ」が販売しているEHアンテナですが、Notes On Notesの記事によると、160m帯用に新型のEH160mini(耐入力200W)が発売されるようです。

同社のサイトによると、価格は49800円(予価)と同社の従来モデルより安価な価格設定になっているようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#miniと言う事で、さらなる小型化も図られている事が期待できますよね。日本は集合住宅住まいのハムが多い国ですので、こう言う小型のアンテナには興味が集まっていると思います。

2006年02月26日

3Y0Xとの交信記念コイン

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先日無事運用を終了し、現在ペディションチームが帰国の途についているピーター一世島DXペディション(3Y0X)ですが、日本においても多くの方がQSOされた事と思います。

この世紀のDXペディションの記念品として、DX Coinsでは記念コインを販売しているようです。

このコインは、表に3Y0Xのロゴマーク、裏にピーター一世島が彫刻されている物で、Gold、Silver、QSO verified Antique Gold Coin(写真)の三種類があるそうです。また、QSO verified Antique Gold Coinの裏面にはオーダーした方のコールサインがレーザーエッチングによって彫刻されるそうですが、このコインを注文する事ができるのは、3Y0Xとの交信が出来た方のみになるそうで、確認は3Y0Xのオンラインログで行うとの事です。

なお、気になる価格は、GoldとSilverが$7.95、QSO verified Antique Gold Coinが$10.95 になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#3Y0XとQSOされた方は、特にQSO verified Antique Gold Coinが良い記念になるんじゃないでしょうか。筆者(7J3AOZ)はQSOできてたら速攻で注文するのになぁと思っています(笑)

2006年02月25日

バーテックススタンダードのFT-1000MP Mark-Vの生産が終了

「アパマンDX'erのひとりごと」の記事によると、バーテックススタンダードのFT-1000MP Mark-V同FieldFTV-1000の生産が終了したと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#いよいよ噂のFT-2000の生産/出荷が始まるのでしょうか。出来れば、IC-756PROIIIくらいの値段で出していただけると、購入意欲が増すのですが...(まあ、買えるかどうかは別にしてですけど(笑))。

2006年01月21日

第一電波工業 新型広帯域アンテナ「BB7V」の発売が延期に

「UEDA MUSEN Staff Voice」の記事によると、1月末に予定されていた、第一電波工業(DIAMOND ANTENNA)の新型広帯域(2~30MHz)アンテナであるBB7V(バーチカルタイプ)の発売が、2月末に延期されたそうです。

同記事によると、

延期の理由は、使用パーツの変更だそうです。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、ワイヤータイプであるBB6Wは、2005年12月にすでに発売を開始しています。

2006年01月16日

大阪・日本橋のウエダ無線にBegali「Simplex Gold Verde」が入荷

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UEDA MUSEN Staff Voiceの記事によると、同Weblogを開設している大阪・日本橋のウエダ無線に、伊Begali社のパドル「Simplex Gold Verde(写真)」が入荷したそうです。

なお、同記事によると、

Simplex(黒ベース)は予約分ですべて完売してしまいました。すいません。次回の入荷は、2月下旬を予定しています。

と言う事です。

詳しくは上記の記事をご覧下さい。

#どうやら大人気で、入荷が間に合っていないようですね。筆者(7J3AOZ)は黒ベースの物を狙っているのですが、入手できるのは3月ごろになりそうな予感がします(汗)

追記:今、ウエダ無線さんのサイトの新着情報を見ましたら、1月15日に入荷して、1月15日に売り切れたみたいですね(汗)

ICOM IC-7800の有償バージョンアップ

Digital Ham Lifeの記事によると、ICOMの最高級トランシーバーであるIC-7800の有償バージョンアップが行われるそうです。

同記事によると、有償バージョンアップの内容は、

現在6/15khzのルーフィングフィルターに3Khzを追加、3/6/15khzを切り換えるタイプへ変更。変更点はPLLボード2枚(メインとサブ受信機用)の交換と対応ファームウェアへの変更です。

と言う事で、アップグレード料金は52500円になるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年01月09日

第一電波工業 新型広帯域(2~30MHz)アンテナ「BB6W」の詳細

岐阜県岐阜市のアマチュア無線専門店「CQオーム」のサイトに、第一電波工業(DIAMOND ANTENNA)の新型広帯域(2~30MHz)ワイヤーアンテナ「BB6W」の詳細データが掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年01月07日

ICOM IC-7800の新しいファームウェアが公開

Digital Ham Lifeの記事によると、ICOMの最高級トランシーバーであるIC-7800のファームウェアが、V1.22にバージョンアップされているようです。

なお、同記事によると、

今回のバージョンアップは機器の機能面や性能面はVer. 1.20と同一で、保守(調整)関連用のバージョンアップでユーザー側(使い勝手)には何ら変更がありませんのでご注意ください。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年01月06日

ヤマハ「EF900is」へのノイズフィルター取り付けレポート

移動運用を行う時に、発電機で電源供給を行っている方も多いと思いますが、インバータータイプの発電機のノイズに悩まされている方も多いと思います。

このノイズは、各メーカーがオプションで供給しているノイズフィルターで軽減される事も多いのですが、-波夢人野郎への道- JL1IRB Activitiesに、ヤマハのインバーター発電機である「EF900is」へのノイズフィルター取り付けレポートが掲載されています。

発々にノイズフィルタを取り付ける
発々にノイズフィルタを取り付ける(2)
発々にノイズフィルタを取り付ける(3)
発々にノイズフィルタを取り付ける(4)
発々にノイズフィルタを取り付ける(5)

大変参考になるレポートですので、ご興味をお持ちの方は是非ご覧下さい。

#レポートによると、大幅にノイズが軽減されるようですね。