ADXA NEWS SHEET #806公開
JA7AO WEBLOGで、ADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#806が公開されています。
JH3YKV's Amateur Radio Newsの2005年のニュースアーカイブです。当ニュースにおける情報の掲載に関しては、7j3aoz@jarl.comまで電子メールでお問い合わせください。(Sorry...Japanese language only)
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JA7AO WEBLOGで、ADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#806が公開されています。
日本の多くのDXerが購読しているDX専門雑誌である月刊ファイブナイン(草野編集長(JA1ELY))が、「みんなでPLCのパブコメを出そう!」と言う事で、2005年11月21日まで総務省が行っている「高速電力線搬送通信(PLC)と無線利用との共存条件案に係る意見の募集」に反対意見を応募して欲しいと言う呼びかけを、Webサイト上で行っています。
なお、同Webサイトによると、
パブリックコメントの結果次第でPLCが短波に進出するか否かが決まります。将来の世代にアマチュア無線のDXingの楽しさを伝えるためにも是非、現在の技術では共存は無理、絶対反対の意見を出しましょう。
東京天文台や短波放送のように絶対反対を主張しないJARLの弱腰には失望しましたが、今こそ実際にDX通信を楽しんでいる我々の出番です。許容値案ではDPアンテナで21メガを受信するとPLCノイズはS9を振る強さです。こんなのが隣から出たら完全にお手上げです。皆んなに呼びかけて兎に角数多くパブコメを提出しましょう。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
先日お伝え致しました、コメット(株)の新製品である広帯域(3.5MHz~54MHz)アンテナ「VA250」が、同社Webサイトのトップページに掲載されています。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#う~ん、気合が入っていますね>コメットさん。サイズ(高さ0.66m、幅2.5m)から、集合住宅にお住まいの方やアンテナの設置場所に制約がある方には、福音となるアンテナかも知れませんので、みなさんの注目度も高いようです。
熊谷OM(JE1CKA)が開設しているWeblog「クレージーこんてすたーズ」が間もなく10万カウントを迎えるに当たり、同Weblogでは「10万カウント予想クイズ」を行うそうです。
このクイズは、『10万カウント達成日と、その日の最終アクセス数を予想する。』と言う物で、見事に予想が的中(同じ日を予想した方が複数いた場合には、最終アクセス数が近い方)した方には、熊谷OMより、
1.HI-MOUNDの縦振電鍵
2.アスターティック(見たいな国産)マイク
3.ジブリの森美術館ペアチケット(希望日対応可)
なお、クイズの回答締切日は、10月31日(本日)の23:59までと言う事ですので、応募される方はお急ぎ下さい。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#「クレージーこんてすたーズ」のここ数日のアクセス数は、当ニュースより多くなっております。ご参考まで。是非みなさんでクイズに参加して、FBな賞品をゲットしましょう(笑)
JARLの支部でWebサイトを持たない支部も多くありますが、その中の一つだったJARL胆振日高支部がWeblogを開設したようです。
「JARL胆振日高連絡ノート」と題されたこのWeblogでは、今後、胆振日高支部の活動の紹介や連絡、支部活動の現況が掲載される予定だそうで、支部長である奥OM(JA8EHP)の「ブログ立ち上げに寄せて」と言う記事によると、
これからも皆様の積極的なご支援が頂けますよう宜しくお願い致しますと共に意見交換の場としても積極的にこのブログを活用していただきますようお願い致します。またネット環境のある方には「支部のこんなブログが出来ている」と一言教えてあげて下さい。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#筆者(7J3AOZ)は大変良い事ではないかと思います。筆者は、JARL NEWSが季刊になっている現在、JARLの各支部がどんどんネット上での情報提供を行って欲しいと願っております。
OJX in Chinaに、先日お伝えしました、山本OM(JA1DFK/JF6OJX)による中国華南省のコンテスト用特別局のB7P運用レポートが掲載されています。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#中国のコンテスト局は、大変フランクに楽しく運用されている様子が伺えます。なお、同記事によると、山本さんは11月26日~27日に開催されるCQ WW CWコンテストにもB7Pから運用される予定だそうです。
RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、11月3日~5日にかけて、東京都三宅支庁三宅村(三宅島)から、岡本OM(7L3ATQ)が運用を行うそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#この運用の情報は、JG6TYN.netの移動運用情報にも掲載されています。
追記:この件に関しては、IOTA-JA Blogの記事に詳報が掲載されています。
RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、カナダの油田採掘150周年を記念して、記念局のVC3Oが、Ronさん(VE3AT)により11月28日まで運用されるそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、2006年1月1日~28日にかけて、Bedworth Lions Clubによる特別局GB4BLCが運用されるそうです。
この局は、Bedworth Lions ClubのメンバーであるBrianさん(G8GMU)の自宅に開設されるそうで、運用期間中は世界最大のボランティア団体であるLions Club Internationalの活動と、アマチュア無線活動をPRするために自宅を開放されるそうです。
なお、この局は、2mのFMと、80m~10mのSSBで運用されるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#なお、1月には、「Hunting Lions in the Air Contest」も開催されるそうです(2006年のルールのリンク先が見つけられませんでした(汗))
浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されている、日本の多くのアマチュア無線家が使っているアマチュア無線業務日誌ソフトであるTurboHAMLOGですが、10月16日にVer5.04d R2が公開されたようです。
なお、今回の変更点は、
・QSOデータのバックアップ用にUNLHA32.DLL v2.00aを同梱いたしました。
UNLHA32.DLLはMicco氏のフリーソフトウェアです。
QSOデータのバックアップは、圧縮バックアップを推奨しております。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
鈴木OM(JK1IQK)のサイトによると、鈴木OMが作成/配布されているRTTY用コンテストロガーのRTty Contest Logger(RTCL)が、10月21日にVer3.4.6にバージョンアップされています。
今回のバージョンアップの内容は、
ハードモデムに関する不具合修正です
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#また、先日お伝え致しましたが、RTCLのメジャーバージョンアップ版であるVer4系列がベータテスト中だと言う事です。現在ベータテスターを募集中との事ですので、ご興味のございます方はベータテストに参加してみてはいかがでしょうか?
すでに各所で報じられていますが、総務省は、2005年11月21日までの期間、「高速電力線搬送通信と無線利用との共存条件案に係る意見の募集」(所謂パブリックコメントの募集)を行うそうです。
この意見募集は、平成17年1月から行われていた「高速電力線搬送通信に関する研究会」において、先日、高速電力線搬送通信と無線利用との共存条件案(PDF)が取りまとめられた事を受けての事だそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#この研究会に関しては、先日お伝えしましたように、「推進・反対派両者の折り合いつかずに決着」と言う事だそうです。この記事をご覧になったみなさんも、日本のアマチュア無線家としてのご意見をパブリックコメントにお寄せください(必読書類として、「ラジオ日経の意見書(PDF)」を推奨致します)。今回のパブリックコメントの募集は、PLCに反対する日本における最後で最大のチャンスだと思われます。
追記:なお、この件に関して参考になる各種リンクを、当ニュースのこちらの記事に掲載しております。是非合わせてご覧下さい。
ARRLのサイトのニュースによると、10月27日にロシア・プレセツク宇宙基地から打ち上げられた、ESA(欧州宇宙機構)の教育用衛星であるSSETI(Student Space Exploration and Technology Initiative) Expressですが、現在稼動が確認出来ない状態になっているそうです。
上記のニュースによると、昨夜のUHF帯のテレメトリーで、衛星の電源に異常が発生したと言う事が確認された後、テレメトリー自体が確認出来ない状態になったそうで、衛星の地上管制は今週末に一方的にコマンドを送る事によって衛星の機能回復を試みるそうです。
なお、AMSATのGraham Shirvilleさん(G3VZV)は、
If it does not recover then it will be a sad end to a wonderful mission.
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#筆者(7J3AOZ)は衛星の機能回復を祈念しております。なお、このSSETI Expressに収納されて打ち上げられ、宇宙空間で分離された東京大学CubeSatプロジェクトのCubeSat「XI-V(サイ・ファイブ)」は、各種機能の確認がされ、現在初期運用フェーズに至っているようです。こちらは、良いニュースですね。
JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、安達OM(JG0SUV)が、10月29日(本日)の10:00頃~15:00頃まで、新潟県妙高市(JCC #0827)から運用を行うそうです。
なお、運用する周波数は、430.390MHz付近と言う事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、王子OM(JI3RCY)と鎌谷OM(JH3QYM)が、10月29日(本日)の16:00頃~22:00頃まで、兵庫県西脇市(JCC #2714)及び兵庫県篠山市(JCC #2722)から運用を行うそうです。
なお、運用する周波数は、430.370MHz付近と言う事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、大西OM(7N1UOF)が、10月29日(本日)の16:00頃~22:00頃まで、千葉県白井市(JCC #1232)から運用を行うそうです。
なお、運用する周波数は、430.330MHz付近と言う事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
HF-PLC Watching Siteの記事によると、ベルギーのアマチュア無線連盟(UBA)による100Mbps屋内PLCの干渉実験結果が、同連盟のWebサイトで公開されているようです。
なお、上記の干渉実験結果のサイトで、実際のPLCからの干渉を受けている状態の短波帯における受信音声ファイルが、下記のように公開されています。
THE SOUND OF PLC
We know many hams, but also many people involved in rule setting and decision making, have never heard what the interference from a PLC system sounds like on the HF bands. Have a listen, and judge for yourself.
7MHz SSB, PLC starting up over a QSO.
Click here to listen (100 kB MP3 file)
sound of PLC in AM (on 21 MHz).
Click here to listen (53 kB MP3 file)
sound of PLC in SSB (on 28 MHz).
Click here to listen (27 kB MP3 file)
sound of PLC in SSB (on 7 MHz).
Click here to listen (37 kB MP3 file)
sound of PLC in SSB (on 14 MHz).
Click here to listen (27 kB MP3 file)
more sound of PLC in SSB (on 28 MHz).
Click here to listen (31 kB MP3 file)
You may wonder why we hear so little on these recordings but the whine on AM and the noise on SSB. The reason is simple: the whine and the noise covers up most signals. These audio recordings are much more impressive when linked to an image, a documentary video using all this material is in preparation. We are sure by now we have triggered your curiosity about PLC and our tests and field trials. In that case, sit back, take your time and study the entire report. And if it does not answer all of your questions, feel free to contact the authors of this report.
詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。
#この実験は、屋内PLCの実験と言う事ですので、今回の総務省のパブリックコメント(「高速電力線搬送通信と無線利用との共存条件案に係る意見の募集」)で前提になっている条件に近いのではないかと思います。とにかく、一度聞いて頂ければ、現状の技術でのPLCが実装された場合、アマチュア無線がどうなるかと言う実感が掴めます。
OJX in Chinaの記事によると、同Weblogの筆者で、現在中国に赴任中の山本OM(JA1DFK/JF6OJX)が、中国華南省の特別局であるB7Pより、10月29日の00:00~30日の23:59に開催される、CQ WW SSBコンテストに参加されるそうです。
同記事によると、
今回の特別局は、新人ハムを主体的に運用させ、個人の運用レベルを向上させるのが目的だそうです。ですから、もしかするとかなり低レベルで"B7P"が運用される可能性が高いですが、個人的には設備の許す限り、中国人と一体化した関係の中でフルスロットルしてみたいと思います。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
UEDA MUSEN Staff Voiceの記事によると、コメット株式会社は、広帯域GPアンテナであるCHA 250Bxのベランダ/移動用バージョン「VA250」をまもなく発売開始するそうです。
このアンテナは、送信は3.5~54MHz(アンテナチューナー併用)、受信は2.0~90MHzと言う広帯域をカバーする設計になっているそうで、耐入力は(間欠)200W、アンテナの全長は驚きの0.66mとなっているそうです。
なお、スペックなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。
#う~ん、66cmの長さのアンテナで、上記の周波数に同調すると言うのはすごいですね。発売になったら、どなたかのレポートをお待ちしたい所です。
追記:「VA250の全高は0.66mですが、横幅が2.5mあります」とコメット株式会社様からご指摘を頂いたと、ウエダ無線さんからご連絡を受けました。お詫びして訂正致します。
東京大学CubeSatプロジェクトのサイトによると、先日お伝えしましたように、同プロジェクトが作成した2機目のCubeSatである「XI-V(サイ・ファイブ)」が、10月27日にロシア・プレセツク宇宙基地から打ち上げられ、打ち上げは無事成功したそうです。
なお、衛星からの電波は、道工大が22:44に初の受信に成功した後、九州大、東大、東工大でも受信に成功しているそうで、さらに日本アマチュア衛星通信協会(JAMSAT)のサイトにも、受信に成功したレポートが掲載されています。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#XI-Vは、ESA(欧州宇宙機構)の教育用衛星であるSSETI Expressに収納された形で打ち上げられていますが、SSETI Expressも無事正常稼動しているようです。SSETI Expressは、衛星の初期テストが終了した後で、AMSAT-UKが提供した2.4GHz帯の送信機を使用したU/Sモードトランスポンダが利用可能になる予定だそうですので、こちらもアマチュア無線家としては楽しみですね。
追記:SSETI Expressは、何らかの異常が発生したため機能が停止しているようです。詳しくは、こちらの記事をご覧下さい。
ARRLのサイトのニュースに、先日お伝え致しました、10月24日の20:39から行われた千葉県浦安市富岡小学校でのARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8J1UTE)の件が掲載されています。
同記事によると、地上局である8J1UTEのコントロールオペレータは伊藤OM(JE1OWA)が努められたそうで、伊藤OMは交信の最後に、
This QSO will be a lasting memory for all of us at Tomioka Elementary School.
また、当日はテレビ局2局と新聞社10社の取材陣が、このスクールコンタクトを取材したそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#なお、JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトにも、この件に関する記事が掲載されています。また、「くわ日記」で、富岡小学校の担当教員の方が舞台裏の話を掲載されています。ARISSスクールコンタクトとは、ISSに設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。
平成17年1月から行われていた「高速電力線搬送通信(PLC)に関する研究会」において、先日、「高速電力線搬送通信と無線利用との共存条件案(PDF)」が取りまとめられた事を受けて、現在総務省が、「高速電力線搬送通信と無線利用との共存条件案に係る意見の募集」(所謂パブリックコメントの募集)を行っていますが(2005年11月21日まで)、本日筆者(白原、7J3AOZ)が総務省 総合通信基盤局 総務課に問い合わせしました所、連名によるパブリックコメントの数は、あくまでも別々に数えて頂けると言う事です。
パブリックコメントを連名で提出する場合は、例えば、下記のように書いて欲しいと言う事です。
意見書 平成 年 月 日
総務省総合通信基盤局
電波部電波環境課 あて
この意見は、○×名によって提出されています。提出者のリストは別紙を参照願います。
「高速電力線搬送通信と無線利用との共存条件案に係る意見の募集」に関し、下記のとおり意見を提出します。
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意見の内容
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意見書を提出する場合、団体名で提出しますとその意見は1件とカウントされますが、この方法で個人として提出すると、別々の意見としてカウントされます。もし、PLCには反対だけど、文章を考えたりするのが難しくて...と言う方が多いようでしたら、一つの意見を連名で提出してみてはいかがでしょうか?
なお、提出者リストには、必ず下記の項目が全員分必要な事にご注意下さい(匿名での意見はパブリックコメントとして認められません)。
郵便番号
住所(ふりがな)
氏名(ふりがな)
電話番号乃至電子メールアドレス
#大変お忙しいところ、時間をかけてこのようなケースを考慮して頂きました、総務省 総合通信基盤局の担当官のみなさんに、筆者は大変感謝致しております。なお、この件に関しましては、当ニュースのこちらの記事も是非ご覧下さい。
追記:なお、パブリックコメントの数は、総務省の方針に影響を与える可能性は大きいですが、必ずしも数が多いほうの意見が採用される訳では無い事にご留意ください。
平成17年1月から行われていた「高速電力線搬送通信(PLC)に関する研究会」において、先日、「高速電力線搬送通信と無線利用との共存条件案(PDF)」が取りまとめられた事を受けて、現在総務省が、「高速電力線搬送通信と無線利用との共存条件案に係る意見の募集」(所謂パブリックコメントの募集)を行っていますが(2005年11月21日まで)、星雲賞受賞作品「太陽の簒奪者」などの作品で知られるSF作家の野尻抱介さん(アマチュア無線家)が、PLCに対する反対をご自分のWebサイトで表明しています。
同サイトでは、
PLC(電灯線インターネット)に反対します。
これは単なる趣味や学術研究にとどまらない、より深い意味を持つ社会問題と考えています。
私たちは電磁波を通して自然界を観てきました。かすかな星の光。惑星や銀河の放つ電波のささやき――そして人為的な放送電波にも、気象や電離層、ひいては太陽活動のありさまが反映されています。
PLCは、波長の長短を除外して考えれば、夜空から星を奪う光害と同じものです。光害やデジタルノイズの氾濫を許すのは、自然に対する感受性の鈍磨です。こうしたノイズが過去20年にどれほど空を汚したか、天文学者や無線家、BCLの意見は一致しており、現状維持でよいなどということは断じてありません。
空から届くかすかな電磁波に目をこらし、耳を澄ませることで得られる感動は、かつてなら誰でも味わえました。その感動を忘れなかった人々が、天文学や電子工学の礎を築いたのです。目先の利益や利便性ばかりを考え、この感動を子供たちから奪うことが、大人である私たちに許されるでしょうか。これ以上負の遺産をのこさないために、私はPLCに反対します。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#さすがに、プロの素晴らしい文章ですね。この記事をご覧になったみなさんも、是非日本のアマチュア無線家としてのご意見をパブリックコメントにお寄せください(必読書類として、「ラジオ日経の意見書(PDF)」を推奨致します)。また、当ニュースのこちらの記事も、合わせてご覧頂ければ幸甚です。
ARRLのサイトのニュースによると、10月18日に、米国カリフォルニア州南部で電話回線が途絶し、Long Beach Emergency Communications and Operations Center (ECOC)が、「communication failure protocol」を宣言した事を受けて、当地のARES/RACES(米国のアマチュア無線による非常通信組織)、及び多くのアマチュア無線家ボランティアが、通信ボランティアを行ったそうです。
電話回線が途絶したため、当地では携帯電話やインターネットも使用出来なくなっている状況だったそうで、アマチュア無線家によるボランティアは、警察や消防職員と共に行動し、各種の緊急通信の補助を行ったそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#今年は各種の災害に世界中が見舞われる年になってしまいましたが、米国のアマチュア無線家のボランティア精神は、全米の市民に賞賛されています。
ARRLのサイトのニュースによると、10月19日に、オーストラリア(VK)において大規模なアマチュア無線ライセンスの再構成が行われたようです。
今回のオーストラリアにおけるライセンスの再構成は、新たに入門クラスとしてのFoundation級を新設し、Novice級とNovice Limited級を新Standard級に統合、Limited級、Intermediate級、Unrestricted級を Advanced級(最上級クラス)に統合すると言う形で行われたそうです。
なお、Foundation級のコールサインは、サフィックスが'F'で始まる4文字になるそうで、操作範囲は、80m、40m、15m、10m、2m、70cm帯の電話及び「手動で送信する」電信(キーボードやコンピュータによる送出は不可)、最大送信出力は、SSBは10W、AM、FM、CWは3Wに制限されるそうです。また、Standard級の操作範囲は、80m、40m、20m、15m、10m、6m、70cm、23cm、13cm、6cm帯のオールモードになるそうで、最大送信出力は、SSBは100W、AM、FM、CWは30Wに制限されるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#なお、オーストラリアで最初のFoundation級のライセンス取得者であるAmanda Grayさんには、その事を記念してVK4FRSTのコールサインが割り当てられたそうです。オーストラリアでは、すでにモールスの実技試験は廃止されていますが、入門者は「手動で送信する電信に限る」としている所に、アマチュア無線魂を感じますね。
東京大学CubeSatプロジェクトのサイトによると、同プロジェクトが作成した2機目のCubeSatである「XI-V(サイ・ファイブ)」が、本日(10月27日)の15:52(JST)に、ロシア・プレセツク宇宙基地から、Cosmos-3Mロケットにより、ESA(欧州宇宙機構)の教育用衛星であるSSETI Expressに収納されて打ち上げられるそうです。
なお、この衛星にはアマチュア無線の送信機が搭載されており(コールサインはJQ1YGW)、同サイトによると、
XI-Vからの電波を受信しレポートを送って頂いた方には,先着3人まで,XI-IVが撮影した地球の写真で作ったTシャツをプレゼントします。 情報投稿ページから,ページ上部の指定に従った上で,受信データを投稿して下さい。投稿された方の中で先着3人までTシャツを送付致します。ただし,当方で確かにXI-Vの信号であると確認できた場合に限ります。なお,受信する地域によって衛星が初めて通過する時刻は異なるため,先着3人は地域差も考慮したうえで当方にて選定・発表させて頂きます.具体的な選定基準等のご質問についてはお答えできませんのでご了承下さい。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#前回のCubeSatであるXI-IV(JQ1YCW)では、搭載カメラからの画像をアマチュア無線を使用して地上に送信していますが、その美しい地球の画像が井地さん(JA6PL)のサイトで公開されています。また、今回のロケットでは、合計8機もの衛星が打ち上げられるようで、筆者(7J3AOZ)は打ち上げが無事成功する事を祈念しております。
UEDA MUSEN Staff Voiceの記事によると、同Weblogを開設している大阪・日本橋のウエダ無線では、従来から輸入販売を行っているイタリア・Begali社の「Simplex」に加え、Begali社の最高級パドルである「Graciella Vertical Key(写真)」の輸入販売を行う事を決定したそうです。
同記事によると、
ウエダ無線では、来月11月末を目標にBegali社の最高級電鍵 Graciellaを輸入販売することを決定いたしました。価格は、現在未定ですが追ってご案内させていただきます。
なお、詳しくは上記の記事をご覧下さい。
#同Weblogの他の記事によると、品切れだったSimplexも(無事通関手続きを完了して)入荷しているそうです。また、当クラブが大阪府池田市の第16回IKEDA文化DAYに参加する件を、Weblogでご紹介頂いています。ありがとうございます>ウエダ無線小僧さん。
「JQ2LJQの日記」の記事によると、名古屋工学院専門学校高等課程無線部(JE2ZMP)は、同校において10月22日~23日に開催された文化祭で公開運用を行ったそうです。
なお、
で、呼出周波数(=433.00)に戻ったら、「訓練、訓練、訓練」おぉ~!これは、非常通信訓練では!?というわけで、「ちょっとマイク貸して」と非常通信訓練に応答しました。あとから、そのとき抜けてたLJQ局が「応答したかった」って悔しがってたけど。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
HF-PLC Watching Siteの記事によると、10月26日(本日)~29日に東京ビッグサイトで開催されるWPC EXPO 2005に、PLCの業界団体である高速電力線通信推進協議会(PLC-J)がブース(ブース番号3410)を出展しているそうです。
なお、
この展示会では高速電力線通信推進協議会(PLC-J、会員48社)の会員各社のモデムを一堂に集めて展示します。さらにPLCモデムを用いた高速インターネットアクセスを体験頂けます。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#HF-PLC Watching Siteの記事でも書かれていますが、どなたか行かれる方のレポートをお願いしたい所です。
JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトに、東京都豊島区巣鴨 JARL事務局会議室において、2005年10月22日の18:00~21:40と、10月23日の09:30~15:10に開催された「第482回理事会報告」が掲載されています。
なお、今回の理事会では、
第1号議題 平成18年度地方本部費の配分について
第2号議題 支部の今後のあり方について
第3号議題 外国コールサインQSLカードの転送取り扱いの一部変更について
第4号議題 モールス電信技能認定実施規程の一部改正について
1.PLCに対するJARLの方針について
2.第49回以降の連盟通常総会開催地について
3.ハムフェア「電波の不思議実験コーナー」の資料の支部等への提供について
4.非常災害時の移動使用が可能な「レピータ局」の設備の設置について
5.支部コンテストおよびARDF競技大会の入賞者の掲載について
6.全日本ARDF競技大会の次期開催地について
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#来年のハムフェアでは高校生は入場料が無料になるようですね。これは大変良い事だと思います。なお、理事会報告はJARL会員専用ページにありますので、残念ながらJARL会員以外の方は閲覧できません。また、「JJ0LUU+JJ0LXF /1 weblog」の記事で、この件が取り上げられています。
追記:
「1.PLCに対するJARLの方針について」の件について、JARL本部に電話で問い合わせをさせて頂いた所、海江田専務理事(JH1HNH)からお答えを頂きました。
海江田さんのお話によると、
「JARLとしては、パブリックコメントにおいて反対意見を出す事を煽るような呼びかけはしません。また、JARLの見解については、JARL電磁環境委員会が今後専門的に検討した上で、正式にパブリックコメントを出したいと考えています。」
と言う事でした。
また、海江田さん個人としては、PLCは(できれば)許可されない方が良いと考えておられるそうで、筆者(7J3AOZ)は一JARL会員として、海江田さん個人の姿勢を大変心強く感じました。
お忙しい中、ご回答頂きましてありがとうございました>海江田専務理事
TNX JH1HNH
石月OM(JA0XZD)のWeblogの記事で、大変ユニークな時計が紹介されています。
Tokyoflash Corpが販売している腕時計「Morse Morse Code(写真)」は、時刻をモールス符号のLED表示と、モールス信号の音声で知らせてくれると言う物だそうで、価格は定価18900円の所、TOKYOFLASH PRICEでは12900円になるそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#筆者(7J3AOZ)は、久しぶりに物欲を刺激されています(笑)。ちなみに、モールスの速度は12wpm(約60文字/分)くらいだそうですので、電信の達人のみなさんには遅すぎるかも知れませんね(笑)。
追記:どうもTOKYOFLASHでは、日本からの購入は出来ないようで(TOKYOFLASHのDelivery, Shipping & Taxesによると、『Japanese customers, please contact www.seahope.com if you wish to purchase one of our watches.』となっています)、日本ではSEA HOPE LTDから購入出来るようです。ただ、お値段が15540円に上がっちゃうのがなんとも(汗)
RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、2006年2月10日~26日にイタリア・トリノで開催される第20回冬季オリンピックを記念して、記念局が運用されているようです。
運用されている記念局は、IO1ALP、IO1BIA、IO1BOB、IO1CRO、IO1CUR の各局になるそうで、運用期間は11月9日までと言う事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#この記念局は、来年の冬季オリンピックを盛り上げるための活動の一環だと言う事です。
RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、オーストラリア電波管理当局は、オーストラリアのアマチュア無線連盟であるWireless Institute of Australia(WIA)に対して、2006 Commonwealth Games in Melbourneの開催を記念して、アマチュア局のコールサインのプリフィックスにAXを使用する事を許可したそうです。
なお、このプリフィックスは、2006年の3月1日~31日までの期間、オーストラリアの全てのアマチュア無線局が使用する事が出来るそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
JARL大阪府支部のサイトによると、高槻市立日吉台小学校におけるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8N3Aを総合通信局に申請中、主催は大阪府高槻市教育センター)が、11月14日~11月18日のいずれかの日に行われるそうです。
同サイトによると、
同校では、すでに宇宙飛行士への質問内容も完成し、準備万端でスクールコンタクトの当日を待っている状態だそうです。また、10月23日には、小雨の中、関西ARISSプロジェクトと高槻アマチュア無線クラブのメンバーを中心として、同校へのアンテナ設置が行われたそうです。
また、今回のARISSスクールコンタクトでの、国際宇宙ステーション(ISS)側のアマチュア無線局であるNA1SSのオペレーターは、先日ISSに着任したExpedition12クルーの司令官であるBill McArthurさん(KC5ACR)が努められるそうです。
と言う事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#「ARISSスクールコンタクト」Weblogにも、この件に関する記事が掲載されています。
「ARISSスクールコンタクト」Weblogの記事によると、先日お伝え致しました、千葉県浦安市富岡小学校でのARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8J1UTE)が、10月24日の20:39から行われ、無事成功したそうです。
#おめでとうございます>関係者のみなさん。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。
追記:「ARISSスクールコンタクト」Weblogの記事によると、今回のスクールコンタクトの様子を収録した音声・ビデオファイルが公開されたようです。
クレージーこんてすたーズの記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアであるN1MM Free Contest LoggerのVer5.10.9が公開されたようです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
クレージーこんてすたーズの記事によると、山梨県笛吹市境川町の境川送信所(JR1AIB)において、YAESUの最高級トランシーバーであるFT-DX9000と、ICOMの最高級トランシーバーであるIC-7800の聴き比べ会が、下記の要領で行われるそうです。
今回,ヒロ電子の協力により聞き比べと飲み会を行うことになりました。
1度聞き比べを行っているのですが,昼間のため実際にローバンドを聞きながら比較が出来なかったので優越つかずでした。
今回は一晩11月のローバンドシーズンに聞き比べが出来ます。
1) 日時:11月5日16時~ 飲み会スタート
バーベキュー/外が寒ければ室内で焼き肉,鍋等
2) 聞き比べ機器:
FT-9000 vs IC-7800 (一晩,ローバンドのアンテナに繋いで聞き比べ可)
メーカーから説明員が来ますので、直接質問できます。
アンテナ設備:1.8 逆V, 3.5/3.8: CY-382X(2EL YAGI)@35m, 7: 3EL FULL
3) 場所:JR1AIB / 境川送信所
山梨県笛吹市境川町
車:中央高速 甲府南インターから5分
電車:新宿から中央線特急(あずさ・かいじ)で石和温泉駅へ
石和温泉駅までは迎えに行きます。
4) 宿泊:
和室 (6畳と8畳)にごろ寝になります。(10名が限度?)
家族,奥様等ご一緒の場合,石和温泉(実費)に宿を予約します。
日曜日に葡萄狩りなど如何ですか???
5) 参加費用:無料 (差し入れ大歓迎 !!!)
6) 参加はどなたでもOkey !!! ローバンドに興味のある方歓迎
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#うわ~、行きたいなぁ...でも、さすがに伊丹から山梨は遠いです(涙)。ご興味をお持ちの方は、是非参加して見てはいかがでしょうか?
先日お伝え致しましたようにJARL A1 Club主催の「第7回 Let's A1コンテスト」が、10月30日の14:00-19:59(JST)に開催される予定になっていますが、このコンテストのコンテスト・ドナー提供豪華賞品の数々が、同クラブのサイトで公開されています。
GHDキー社のGT-504(力武OM(JJ1BDX)提供)、ふぐ刺し(駒村OM(JA4AKV)提供)、秩父ワイン(猪俣OM(JF1NHD)提供)、埼玉県の地ビール「A1ビール」(後藤OM(JA1BVY)提供)など、大変バラエティに富んだ賞品が用意されているようですので、お時間がございます方は是非上記のコンテストに参加してみてはいかがでしょうか?
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#筆者(7J3AOZ)は、電信が大変苦手なのですが、ここは一発賞品狙い(爆)で参加して見ようかなと考えています。
JARL滋賀県支部のサイトによると、同支部は、10月30日の10:00(受付開始は09:30)~15:30まで、高島市の高島地域地場産業振興センターにおいて、「支部の集い」を開催するそうです。
当日の内容は、
滋賀コンテストの表彰式
長谷川関西地方本部長(JA3HXJ)の話
技術講演会《D-STARで何ができるのか》水島氏(JA3VAP)
また、お楽しみ抽選会、D-STARの実演、ジャンク市を開催するほか、QSLカードのJARLへの転送受付も行うそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
JL3CRS Official Blogの記事によると、渡部OM(JA5XPD)が、愛媛県新居浜市の離島である大島(通称:新居大島)より、10月23日(本日)の08:00頃から運用を行うそうです。
なお、運用する周波数/モードは、7MHz帯のSSBになるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
追記:高野さん(JL3CRS)からのコメントによると、『予定通り運用開始されました。現在、7.051SSBで大パイルとなっています。』と言う事です。筆者(7J3AOZ)は、今シャックにいませんので呼べませんが(涙)TNX JL3CRS
JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、浜野OM(7N2AHR)が、10月23日(本日)の09:00頃から、栃木県今市市(JCC #1507)より運用を行うそうです。
なお、使用する周波数は、430.290MHz付近になるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
JA7AO Weblogの記事によると、富山県のトナミソフタード社長である熊野OM(JA9AVA)が、「二重のトンネルダイオード特性を持つ新型素子」の特許を出願されたそうです。
同Weblogの記事によると、日本経済新聞にこの件が掲載されているほか、今後日経産業新聞や日刊工業新聞にも記事が掲載される予定だそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
「ARISSスクールコンタクト」Weblogの記事によると、先日お伝え致しました、千葉県浦安市富岡小学校でのARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8J1UTE)のスケジュールが、当初の予定である10月28日の19:36から、10月24日の20時39分に変更されたそうです。
これは、10月18日に行われた国際宇宙ステーション(ISS)の軌道変更が、うまくいかなかったことに伴う変更だと言う事です。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#この情報は、富岡小学校の担当教員の方からも、記事へのコメントとしてご提供頂きました。情報提供ありがとうございました。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。
JARLのサイトのニュースによると、日本無線協会は、10月16日に、アマチュア無線技士国家試験の制度改正後、初めての第三級アマチュア無線技士国家試験を、札幌、長野、東京、金沢、熊本の各会場で行ったそうです。
なお、電気通信術の代わりとして、法規の分野で東京会場において出題された問題は、下記のような物だったそうです。
[15] 4MUSEN をモールス符号で表したものは、次のどれか。
1. -・・・・ --・ ・・- ・・・ ・ -・
2. -・・・・ -- ・・- ・・・ ・ -・・
3. ・・・・- --・ ・・- ・・・ ・ -・・
4. ・・・・- -- ・・- ・・・ ・ -・
注 モールス符号の表記(点、線の長さ及び間隔)は、簡略してある。
詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。
JARLのサイトに、「D-STARレピータ局・アナログ(FM)レピータ局 開設の募集のお知らせ」が掲載されています。
今回募集される地域は、D-STARレピーターが、
A 周波数帯(DVモード) (出)439.00~439.50MHz
【関東地域】 ※千葉県木更津市請西
【東海地域】 ※岐阜県岐阜市西改田、愛知県春日井市鳥居松町
【関西地域】 ※和歌山県有田郡吉備町長谷地内地先
【四国地域】 ※香川県高松市藤塚町
A 周波数帯(DVモード) (出)1291.00~1291.70MHz
【四国地域】 ※香川県高松市藤塚町
C 周波数帯(DDモード) 1270.00~1271.00MHz
【四国地域】 ※香川県高松市藤塚町
B 周波数帯 (出)1291.72~1292.98MHz
【関東地域】 ※東京都大田区北馬込、東京都目黒区八雲
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#吉沢さん(JS1CYI)が開設している、携帯電話から全国のレピーターが検索出来る「アマチュア無線 情報WEB」によると、下記のD-STARレピーターがすでに稼動中のようです(黄色は430MHz帯のDV(デジタル音声)レピーター)。
東京都中央区日本橋浜町(JP1YIU) 1290.02 DV NET
東京都中央区日本橋浜町(JP1YIU) 1290.25 DD GW
東京都豊島区巣鴨(JP1YIV) 1290.06 DV
東京都豊島区巣鴨(JP1YIV) 1290.55 DD
東京都西東京市(JP1YIW) 1290.08 DV NET
東京都西東京市(JP1YIW) 1290.85 DD
東京都調布市(JP1YIX) 1290.04 DV NET
東京都調布市(JP1YIX) 1290.25 DD GW
愛知県名古屋市熱田区(JP2YGE) 1290.02 DV NET
愛知県名古屋市熱田区(JP2YGE) 1290.25 DD GW
愛知県名古屋市昭和区(JP2YGG) 1290.06 DV NET
愛知県名古屋市昭和区(JP2YGG) 1290.55 DD
愛知県春日井市(JP2YGK) 1290.08 DV NET
愛知県春日井市(JP2YGK) 1290.85 DD
奈良県奈良市左京(JP3YHL) 1290.02 DV NET
奈良県奈良市左京(JP3YHL) 1290.25 DD
大阪府東大阪市山手町(JP3YHJ) 1290.06 DV NET
大阪府東大阪市山手町(JP3YHJ) 1290.55 DD
大阪市平野区(JP3YHH) 1290.04 DV NET
大阪市平野区(JP3YHH) 1290.25 DD GW
大阪市住之江区(JP3YHF) 1290.08 DV NET
大阪市住之江区(JP3YHF) 1290.85 DD
和歌山県伊都郡高野町(JP3YHN) 1290.02 DV NET
和歌山県伊都郡高野町(JP3YHN) 1290.25 DD GW
大阪府東大阪市山手町(JP3YHJ) 439.0125 DV NET
東京都中央区日本橋浜町(JP1YIU) 439.0375 DV NET
奈良県奈良市左京(JP3YHL) 439.200 DV NET
東京都中央区新川(JP1YJK) 1270.375 DD GW
東京都中央区新川(JP1YJK) 1291.65 DV NET
東京都中央区新川(JP1YJK) 439.07 DV NET
広島県広島市西区(JP4YDU) 1270.125 DD
広島県広島市西区(JP4YDU) 1291.69 DV NET
広島県広島市西区(JP4YDU) 439.49 DV NET
宮城県仙台市若林区(JP7YEM) 1270.125 DD GW
宮城県仙台市若林区(JP7YEM) 1291.70 DV NET
宮城県仙台市若林区(JP7YEM) 439.0125 DV NET
福岡県福岡市南区(JP6YHL) 1270.125 DD GW
福岡県福岡市南区(JP6YHL) 1291.69 DV NET
福岡県福岡市南区(JP6YHL) 439.47 DV NET
北海道札幌市白石区(JP8YDZ) 1270.125 DD GW
北海道札幌市白石区(JP8YDZ) 1291.69 DV NET
北海道札幌市白石区(JP8YDZ) 439.49 DV NET
相宮OM(JH0IXE)のサイトの情報によると、11月27日に、長野県飯田市の飯田市松尾公民館において、日本アマチュア無線振興協会(JARD)主催の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース養成課程講習会」が行われるそうです。
この講習会の講習時間は、無線工学(2時間)、法規(4時間)、修了試験(1時間)となっているそうで、6時間の講習の後、すぐに修了試験が行われるそうです。
なお、受講料は12750円(教科書、問題集、無線従事者免許証申請料を含む)と言う事です。また、申し込み・問い合わせは(有)塚原電器(On Air Tsukahara)で取り扱っているそうで、申し込みの締め切りは11月20日(但し、定員の60名に達した時点で締めきり)と言う事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#第三級アマチュア無線技士の国家試験から電気通信術(電信の受信)が廃止された事により、短縮コースを受講するために必要だった、電気通信術の選抜試験を受ける必要が無くなっています(選抜試験自体が廃止されています)。たった6時間の講習ですので、第四級アマチュア無線技士の方は第三級アマチュア無線技士へステップアップして見てはいかがでしょうか?
クレージーこんてすたーズの記事によると、スウェーデンの旧長波海岸局SAQ(Grimeton Radio)が、TBSのTV番組「世界遺産」で紹介されるそうです。
なお、放映日時は、10月23日の23:30からと言う事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#この局では、現在も使用可能な形で保存されている火花送信機高周波発電機方式送信機であるAlexanderson alternator VLF transmitterが世界遺産に指定されているそうです。ご興味をお持ちの方は是非ご覧下さい。
追記:片山OM(JA4AZS)から、「火花送信機では無くて、高周波発電機方式送信機」であるとご指摘を受けました。お詫びして訂正致します。 TNX JA4AZS
ARRLのサイトのニュースに、10月8日にパキスタン北部のカシミール地方で発生した地震による被害に対応した、アマチュア無線による非常通信に関する記事が掲載されています。
Horey Majumdarさん(VU2HFR)によると、Majumdarさんは「安全上の配慮のため」、インドではアマチュア無線による非常通信が行われていないと言う事を、Bharati Prasadさん(VU2RBI)に伝えたと言う事で、さらに「パキスタンでは、何らかのアマチュア無線による非常通信が行われているようだ」と語ったそうです。
また、トルコのアマチュア無線家が、パキスタンにおいて通信のサポートを行っていると言うレポートがあるそうで、VU2RBIは、「パキスタンのハムが非常通信を取り扱っている事は確認しているが、被災地は接近が大変困難な場所にあるため、被災地にアマチュア局が設置できていないようだ」と語ったそうです。
なお、今回の地震に関する通信は7.100MHzでモニターされているそうで、さらにPakistan disaster relief netは、毎日の11:30(UTC)からAP2MIZをネットコントロール局として14.290MHzで行われているそうです。
また、Steve Richardsさん(G4HPE)のレポートによると、非常に細い回線でEchoLinkによる通信も行われているそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#昨年のみんなの願いにも関わらず、今年も世界各地で大規模災害が続発する年になってしまいました。最新のニュース(朝日新聞)では今回の地震での犠牲者は、インド・パキスタン両国で4万人を超える大惨事になってしまったようです。犠牲者のみなさんのご冥福をお祈りすると共に、一刻も早い救助・復興作業が成される事を願ってやみません。なお、記事中の周波数は、日本のアマチュア無線家のみなさんも、出来るだけクリアに保つことをお願い致します。
コメット株式会社から発売されている、送信周波数が3.5MHzから54MHzと言う広帯域をカバーするグランドプレーンアンテナである「CHA250B」(現在販売されているのは改良型のCHA250Bx)の実使用レポートが、JM1GHT's Blogに掲載されています。
CHA250B上げました(その1)
CHA250B上げました(その2)
CHA250B上げました(その3)
CHA250Bの購入を考えておられる方には、大変参考になるレポートだと思います。是非ご覧下さい。
#実運用レポートを拝見した限りでは、結構ローバンドでも使えるアンテナのようですね。アンテナの設置場所にお悩みの方は、検討する価値があるのではないかと思います。
「ARISSスクールコンタクト」Weblogの記事によると、国際宇宙ステーション(ISS)に民間人宇宙旅行者として滞在し、先日無事地球に帰還したGreg Olsenさん(KC2ONX)が、ISSでデジタルカメラを紛失したそうですが、このカメラが見つかった場合には、記録されている画像をISSに搭載されているARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、アマチュア無線によるSSTV(スロースキャンテレビ)で地上に送る案が浮上しているそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#無事カメラが見つかると良いですね。なお、全くの余談ですが、SPACE DAILYの記事によると、民間人宇宙旅行者としてISS(国際宇宙ステーション)に滞在する事が予定されている、元ライブドア取締役の榎本大輔さんが、(ロシア側の許可が出れば)サンライズのアニメーション「機動戦士ガンダム」の登場人物である「シャア・アズナブル」の制服をISSで着用するそうです。榎本さんは、知る人ぞ知るガンダムマニアなんだそうで、今回の件は、機動戦士ガンダムの版権を持つ、バンダイの全面協力の元で進められているそうです。ところで、Olsenさんは、ISSからARISSスクールコンタクトのオペレートをして下さったのですが、榎本さんもやってくれないかなぁと筆者(7J3AOZ)は密かに期待しています。
吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsによると、RTTYの第一人者であるDonald A Hillさん(AA5AU)が、DXCCのRTTY部門において、最も要求度が高いエンティティ(Most Needed Entities)リストの2005年度版を公開しているそうです。
このリストは、359名の方の投票によって得られた結果だそうで、要求度1位のエンティティはScarborough Reef (BS7)、2位はLakshadweep Is.(VU)、3位はYemen(7O)と言う事です。また、日本の南鳥島(JD1)が18位、小笠原諸島(JD1)が136位に入っているようです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#小笠原でRTTYを運用すると、沢山のDXに呼ばれるかも知れませんね(南鳥島はちょっと一般人では無理でしょうけど(笑))
読売新聞のサイトに、現在運用が行われている調布市制50周年特別局である8N1C50Aに関する記事が掲載されています。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#8N1C50AのWeblogの記事によると、本日発行の読売新聞都民版35面に4段抜きで記事が掲載されているそうです。
CQ ham club ニュースの記事で、面白いサイトが紹介されています。
Betty O Changさん(KE6UZM)が運営する「Where Are All The Hams?」は、Google Mapと米FCCのコールサインデータベースのデータから、米国のハムの住所を地図上に表示するシステムのようで、さらに各州ごとに全てのアマチュア無線局を地図上に表示する事も出来るようです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#大変面白いです。是非一度お試しを。なお、(当然ですが)米国以外のコールサインには対応していません。
CQ ham clubニュースの記事によると、CQ出版社のアマチュア無線専門誌「CQ ham radio」の11月号が、10月19日に発売されるそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#Welcome to JA5FNX's Placeに11月号のレビューが掲載されています。
追記:JJ0LUU+JJ0LXF/1 weblogの記事でも、11月号の感想が掲載されています。
「JARL Web版地方だより」によると、JARL東海地方本部主催の「第30回東海マラソンコンテスト」が、11月1日の00:00~7日の24:00にかけて開催されるそうです。
このコンテストの使用周波数帯は、50MHz帯以上で自局に許可された周波数帯、交信(受信)相手は、
2エリア内の局(以下管内局)…日本国内の陸上で運用するアマチュア局
2エリア外の局(以下管外局)…2エリア内の陸上で運用する局に限る
SWL…管内・管外を問わず2エリア内の陸上で運用する局に限る
なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。
ARRLのサイトのニュースによると、The Marconi Radio Club of Newfoundland (MRCN)の局であるVO1MRCは、60m帯(5MHz帯)における通信実験を、10月22日の00:00~10月23日の24:00(UTC)まで行うそうです。
この実験では、実験期間を通してCWによるビーコンを5269.5kHzで送信するほか、両日の00:00(UTC)には5260.5kHzでCWでの通信実験を行うそうです(米国との通信実験では、米国で実験用に送信を許可されている、5346.5kHzのUSBを受信するそうです)。
なお、この実験での通信を受信した方は、是非レポートを送って欲しいとの事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
現在、パーソナルコンピュータのソフトウェア上で変調/復調を行うSDR(Software Defined Radio)が話題になっていますが、この技術を使った安価な実装例である7MHz帯の受信機キット「SoftRock-40」の製作記事が、「JI3GAB/blog」に掲載されています。
この受信機キットは、Tony Parksさん(KB9YIG)とBill Traceyさん(KD5TFD)が開発された物で、パーソナルコンピュータとの接続はUSBで行われ、ソフトウェアは、ソースコードが公開されているFlexRadio SystemsのSDR1000用の物を改造して使用しているようです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#このキットは、American QRP Clubで配布されていますが、現在は売り切れているようです 。実は筆者(7J3AOZ)も入手しようと思っていたのですが、表面実装部品のハンダ付けに自信が無くて二の足を踏んでいるうちに、売り切れてしまって残念です(涙)
クレージーこんてすたーズの記事によると、鈴木OM(JK1IQK)が作成/配布されているRTTY用コンテストロガーであるRTty Contest Logger(RTCL)のメジャーアップデートであるVer4.0がベータテストの段階に至っているそうで、現在ベータテスターを募集しているそうです。
Ver4.0は、RTTYのみならずCW/Phoneのコンテストにも対応しているそうで、鈴木OMのサイトによると、
現在出来る範囲で万全のプログラミングをしているつもりですがオールモードに対応するため大幅な変更を行いましたので不具合の出る可能性も無いわけでは有りませんのでその辺をご理解の上応募を御願いいたします。
なお現在のところマルチオペ、マルチトランスミッターには未対応です。
対応予定は未定です
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#筆者(7J3AOZ)も先日からRTCLを使わせて頂いているのですが、確かにRTTY以外のコンテストに使えると便利だなぁと感じていました。国産のコンテストロガーは、JA1ZLO/YWXの元メンバーで開発が行われているZLOGが有名ですが、選択の余地が増える事は大歓迎ですね。
RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、1805年10月21日にスペインのトラファルガー岬沖で行われた、ホレーショ・ネルソン提督率いる英国艦隊が、ピエール・ヴィルヌ―ヴ率いるフランス・スペイン連合艦隊を打ち破った戦いとして知られる「トラファルガーの海戦」から200周年である事を記念して、下記の記念局が運用されるそうです。
1)The Bittern DX Groupが、Norfolk(ネルソン提督の生誕地)North WalshamにあるPavilion on the Memorial Parkから、10月21日~23日にかけてGB2NNC(Norfolk Nelson's County)を運用するそうです。この局はネルソン提督の死後200周年を追悼しての運用になるそうです。
2)The Scarborough Special Events Groupが、トラファルガーの海戦から200周年である事を記念して、GB2OOを10月22日~23日まで運用するそうです。なお、運用する周波数/モードは80mと40m帯の SSB、CWになるそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#他には、先日お伝えしました、Cray Valley Radio SocietyによるGB200Tの運用も行われるそうです。
Nagoya DXers Circle(NDXC)のWeblogであるNDXC BLOGの記事によると、同サークルは、反PLC(電力線搬送通信)キャンペーンを行うそうです。
上記の記事によると、
PLC問題も次回のパブリックコメントで実用化へ突き進む状況です。
HAMに関してはHAMバンドにノッチを入れることでかなりの改善が見込まれJARLは容認の方向のようですが、放送バンドに関しては何の対策も取られておりません。
そこでNDXCでは反PLCのキャンペーンをはります。
日本でBCL/DXの出来なくなる日が近づいています。
BCL/DXer/HAMの皆さんのご協力をお願いいたします。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#ラジオ日経のWeblog「PLC(高速電力線搬送通信)問題を考える」の記事でも、この件が取り上げられています。また、JA7AO Weblogの記事で紹介されている「高速電力線搬送通信に関する研究会」の資料である「日経ラジオ社」の意見書(PDF)は、PLCの実装に関して大変明快な反論がされていますので、合わせてご参照下さい。この件に関しては、10月中旬にパブリックコメントが募集される予定になっていますが、アマチュア無線家としてパブリックコメントを出す事はもちろん、Weblogをお持ちのアマチュア無線家のみなさんは、是非この件を取り上げてNDXC BLOGの該当記事にトラックバックを送ってあげて下さい。匿名/記名を問わず、一定の数のトラックバックは充分アマチュア無線家の意思を示す事になると思います。
「ARISSスクールコンタクト」の記事によると、千葉県浦安市富岡小学校でのARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8J1UTE)が、10月28日の19:36から行われるそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。
JARL大阪府支部のサイトで、10月16日に大阪市・舞洲スポーツアイランドで開催された、JARL関西地方本部主催「フィールドミーティング」の写真レポートが掲載されています。
なお、同レポートによると、
当日は、JARL登録クラブ対抗ゲームや、JARL地方局JA3RL/3の運用、ビンゴゲームなどのイベントが行われ、また、晴天に恵まれたキャンプ場を利用してジャンク市を開設したクラブや、移動運用を行ったクラブなど、秋の一日を関西各地からの参加者のみなさんは楽しまれていたようです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。TNX Photo by JL3DYW
#なお、池田市民アマチュア無線クラブ(JH3YKV)からは、5名のメンバーが参加しました(登録クラブ対抗ゲームの結果は、残念ながら8位に終わりました)。当日、アイボールして頂きましたみなさん、ありがとうございました。
追記:「JA1AVHの独り言」にも、この件に関する記事が掲載されています。また、「QHQの独り言」にも、この件に関する記事が掲載されています。
当クラブのメンバーである川勝OM(JN3NPP)からの情報によると、川勝OMと石田OM(JN3BNX)が、10月16日(本日)の12:00頃~16:00頃まで、奈良県御所市(JCC #2408)と大阪府千早赤阪村(JCC #25007)の境にある葛城山(標高959m)から運用を行うそうです。
なお、運用する周波数/モードは、144MHzと430MHzのSSB、FM(QRP 1W~5W)になるそうです。
#上記のコールサインが聞こえておりましたら、是非コールを宜しくお願い致します。
JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、平OM(JM6WRH)が、10月16日(本日)の10:15頃~15:00頃(延長あり)に、鹿児島県名瀬市(JCC #4608)、鹿児島県大島郡龍郷町(JCG #46005)から運用を行うそうです。
なお、運用する周波数は、430.190MHz、432.70MHz付近と言う事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
日本のARISSメンターである安田OM(7M3TJZ)が、「ARISSスクールコンタクト」Weblogを開設されたようです。
同Weblogによると、
アマチュア無線を使用して国際宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士と子ども達が交信するNASAのプロジェクト(ARISSスクールコンタクト)の日本国内での実施に関する情報をお伝えします。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#早速、日本国内のARISSスクールコンタクトに関する最新情報が、続々と掲載されているようです。ARISSスクールコンタクトにご興味のございます方は、是非巡回コースに入れられる事をお勧めします。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。
IOTA-JA Blogの記事によると、大谷OM(JA6QDU)が、10月16日(本日)の09:30頃~16:00まで、福岡県糟屋郡新宮町 「相島」(JCG #40005、JIIA AS-012-001)から運用を行うそうです。
なお、運用する周波数/モードは、7MHz(オープンすれば21MHzも)のSSB、CWになるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
JA7AO WEBLOGで、ADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#805が公開されています。
Welcome to JA5FNX's Placeに、CQ Ham radio誌11月号のレビューが掲載されています。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
Weekend DX'er & Contesterの記事によると、CW友の会主催による「第6回全日本CW王座決定戦コンテスト」が、下記の要領で開催されるそうです。
主 催 CW友の会
開催日 平成17年10月16日(日)
時 間 15:00~19:00
なお、同記事によると、
別名「日本三大縦振り電鍵コンテスト」(SCALG、JARL A1CLUB、CW王座決定戦)のひとつです。日頃ストレートキーを叩かなくなったOM諸氏(<俺も)、久しぶりに悪戦苦闘してみませんかHI.
ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。
#残念ながら、筆者(7J3AOZ)はストレートキーが全く叩けないので、参加は難しいのですが(汗)
追記:このコンテストでは、『ログ提出者の中から抽選で一名様にコールサイン入りのK18プレート(約10g)を進呈致します。』と言う事です。家庭内でのアマチュア無線の地位向上を図りたい方は、是非このコンテストに参加してみてはいかがでしょうか?
ARRLのサイトのニュースによると、ARRLはバージニア州Manassas市におけるBPL(Broadband over Power Line、電力線搬送通信)システムが、無線通信に有害な影響を与えているとして、正式にFCCに苦情を申し立てたそうです。
同記事によると、ARRLは2004年の初めから、BPLシステムを運営しているCommunication Technologies社とManassas市当局に対して、無線通信への妨害に対する充分な対策が成されていないと申し立てを行っていたそうですが、運営側が「BPLによる無線通信に対する干渉は存在しない」として一向に対策を行わないため、今回の苦情申し立てになったそうです。
なお、現地では7MHz帯において10dB+から40dB+のノイズが発生しているそうで、米国海軍省によって行われた実地試験では、柱上のBPLモデムは数100フィート(100フィートで30m)の範囲にわたるノイズ発生源になっており、さらにBPLシステム側が近くの2~40MHz帯の無線送信機からの影響を受けると言う事も判明したそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#先日、当ニュースに、日本におけるPLC/BPLが「見切り発車」されそうだという記事を掲載しましたが、やはりBPLシステムを運営している側は「言を左右にして」対策を行わないようですね。筆者(7J3AOZ)は、日本でも同様な事が起こるのはまず確実じゃないかと考えています。なお、HF-PLC Watching Siteの記事によると、『米ペンシルベニア州アレンタウンの電力・ガス会社PPLは、BPL実証実験を今月末で終了し、光ファイバー通信に集中する旨発表しました』との事です。PLC/BPLは商売にならないのは明らかですので、非常に賢明な判断だと思いますね。
JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、前川OM(JI0DEV)が、10月15日(本日)の20:00頃~飽きるまで、長野県安曇野市(JCC #0921)から運用を行うそうです。
なお、運用する周波数は、430.250MHz付近になるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、小川OM(JG2XWH)が、10月15日(本日)の夕方(18:00頃?)~21:00頃まで、静岡県牧之原市(JCC #1827)から運用を行うそうです。
なお、運用する周波数は430.330MHz付近と言う事で、
ひさしぶりに電鍵持参しますが、ペーパーライセンスなので…CWはかなりスローでしっかり聞いて(解読?)していただけるかたでお願いします。コールとRSTのみ送信となると思います。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、平田OM(JR4QFG)が、10月15日(本日)の18:00頃~10月16日の12:00頃まで、広島県三原市(JCC #3504)から運用を行うそうです。
なお、運用する周波数は、430.210MHz付近、又は空いている所と言う事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、榎戸OM(JI3SRZ)が、10月15日(本日)の16:00頃~21:00頃(?)まで、滋賀県高島市(JCC #3212)から運用を行うそうです。
なお、運用する周波数は430.150MHz付近で、『よほどの大雨でない限りがんばります。』と言う事です。
詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。
#雨天での移動運用、ご苦労様です、どうかお気を付けて運用なさって下さいね。
Digital Ham Lifeに、YAESU FT-817NDにHeil Soundの高級マイクロフォンであるPR-40を接続した場合の、変調音についての記事が掲載されています。
同記事によると、FT-817に内蔵した電池による送信では(接続したマイクには関係なく)「ショッパイ変調」になるそうですが、ちゃんと定電圧電源に接続すると大変素晴らしい変調になったそうです。
なお、同Weblogの筆者である福井OM(JI1ANI)が、ICOM IC-7800を使用して録音した音声ファイルも記事中に掲載されていますので、ご興味をお持ちの方は是非記事をご覧下さい。
#筆者(7J3AOZ)も、FT-817を所有していました(今は、クラブの某メンバーの所にQSYしましたが)。実は最近、再入手しようかなぁと考えていたりします(笑)。なお、余談ですが、福井さんの声はアニメーション「ほしのこえ」の作者である新海 誠さんの声にそっくりの大変良い声です。
JH5RXS@blogの記事によると、今泉OM(JI0VWL)が作成/配布されているCW早聞き練習ソフトである「CW Fraek」が、Ver3.0にバージョンアップされているようです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
JARL大阪府支部のサイトによると、JARL関西地方本部の主催で、10月16日(日)の09:00~15:00(雨天決行)に、大阪市・舞洲スポーツアイランドにおいて、「フィールドミーティング」が開催されるそうです。
上記のサイトによると、
当日は、JARL登録クラブ対抗イベント(ボール入れ・輪投げ・豆つかみ・ミニFOXハンティング、合計得点により賞品あり)、JARL地方局JA3RL/3の運用、ビンゴゲームなどのイベントが行われるほか、キャンプ場を一面貸切にしておりますので、各登録クラブのみなさまに、ジャンク市の開設やアンテナを設置しての移動運用など、スペースを自由に使って楽しんで頂けます。
また、登録クラブに入っておられないJARL会員の方には、昼食として焼き肉、焼きそばを関西地方本部で無料でご用意しております(要JARL会員証)ほか、関西地方本部で、格安なビールサーバー(有料)をご用意しております。
このイベントへの参加費は無料(駐車場代等は別途有料当イベントへの参加者は、駐車場代も無料)となっておりますので、当日のみなさまのお越しをお待ちしております。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#当日は筆者(7J3AOZ)も池田市民アマチュア無線クラブ(JH3YKV)の一員として参加する予定です。みなさまと当日お会い出来ます事を楽しみにしております。
追記:当クラブのメンバーである田中さん(JR3QHQ、JARL大阪府支部長)のWeblog「QHQの独り言」にも、この件に関する記事が掲載されています。
追記:JARL大阪府支部の登録クラブ代表者会議議事録によると、イベントへの参加者は駐車場代も無料になっているそうです。お詫びして訂正させて頂きます。
JARL長崎県支部のサイトによると、同支部は、10月23日の10:00~12:00に、長崎市常盤町の「水辺の森公園」において、「第2回長崎県支部フォックスハンティング」を開催するそうです。
なお、1位の入賞者には賞品としてハンディトランシーバーが贈られるほか、参加賞としてJARL記念切手シート(1,000円相当)が贈られるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#上記のサイトによると、『長崎市周辺では、毎週日曜日21:00~145.20MHzで長崎地区ハムクラブ協議会でオンエアミートを開催しています。このミーティングはどなたでも参加できます。その際、JARL長崎県支部からのお知らせを支部長がお伝えしています。』と言う事です。お近くの方は、一度オンエアミーティングに参加してみてはいかがでしょうか?
O.Yoshiharaさん(JA5CQH/4)のサイトであるGIGA's Tool Box1で、WindowsCE Handheld PCで動作するメモリーキーヤーソフトウェアである「CQHpc v0.02β」が配布されています。
同サイトによると、
VOICEメモリー機能も搭載しておりますのでCWや音声でのCQマシーンや通信ツールとしてご利用ください。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#現在、WindowsCE Handheld PCの新品は販売されていないと思いますが、オークションやジャンク市などで、大変安価に中古が入手できると思います。また、WindowsCE用の業務日誌ソフトウェアは、大坪さん(7M4DTQ)が開発/配布されているPortable Log for WindowsCEがありますので、併用する事により小型軽量かつ電池駆動可能な、移動運用に便利な環境が構築できそうですね。
EH Antenna Systemsとの契約によりEHアンテナおよびその応用に関する権利の極東地域における生産・販売並びに許諾権に関する業務の一切を行っているエフアール・ラジオラボのサイトによると、同社は、2005年4月30日以前にEHアンテナを同社から購入された方向けにバージョン・アップ サービスを行っているそうです(受付は2005年12月20日まで)。
バージョンアップの内容は、
1)アクティベータの取り付けと再調整
2)モデルによってはより確実な防水構造ケースに交換
RFチョークなしタイプの1.9~7.0用EHアンテナ:10.000円+往復送料
RFチョーク付タイプの1.9~7.0用EHアンテナ:5.000円+往復送料
その他の10~28用アンテナ:5.000円+往復送料
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
日本ではなかなかユーザーが増加しない、JARLが推進しているアマチュア無線用デジタル通信規格であるD-STARシステムですが、北米ではすでに普及段階に入って来ているようです。
カナダ・ビクトリア州ブリティッシュコロンビア州ビクトリアのWestcoast Amateur Radio Associationでは、High Speed Data Radio project 2005と言う、ICOMのID-1を使用したデジタルデータ通信による、非常・緊急時データ通信ネットワークの構築プロジェクトを行っているそうです。
このシステムは、災害発生時の「health & welfare messages」を、事前に構築したデジタルデータネットワークを使用して、緊急時に設置される拠点からノートPCなどを利用して送受出来るシステムの構築を目指していると言う事だそうで、計画は、
Phase 1: test radios "on the bench" for performance and setups
Phase 2: ordered ID1 radios, antennas, and Heliax.
Phase 3: Install equipment at sites.
Phase 4: Repeater ID1 Equipment on the air April 24, 2005
Phase 5: Added 2.4 High speed internet link to VE7VIC site. August 2005.
Phase 6: Add Digital Voice and Digital Voice ICOM Repeaters ID-RP1V and D to system.
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#ICOM AmericaのD-STAR Forumでも、D-STARに関する活発な議論がされているようです(Forumの内容を読むには登録が必要です)。D-STAR規格の発信元の日本では、政治的もしくは技術論的な議論ばかりなのが残念な所ですが、北米のアマチュアは「すでに使える物は、どんどん使おう」と言うスタンスのようですね。
追記:幸田さん(JL3OXR)さんから、『記事にある「ビクトリア州」は正しくはブリティッシュコロンビア州ビクトリアです。』とご指摘を受けました。ご指摘ありがとうございます。早速記事を訂正させて頂きました。
吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsによると、2005年の年末から2006年の年始にかけて、カリブ海のケイマン島及びジャマイカより、横田OM(JJ2RCJ/AB2RF)が運用を行うそうです。
上記のサイトによると、ケイマン島からの運用(ZF2CJ)は、2005年12月28日~2006年1月1日、ジャマイカからの運用(6Y5/AB2RF)は、2006年1月2日~4日になるそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
JARL大阪府支部のサイトに、10月9日に、大阪府池田市で行われたJARL大阪府支部登録クラブ代表者会議の議事録が掲載されています。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#2006年6月10日~11日に開催予定である関西ハムフェスティバルの情報などもありますので、是非みなさんご覧下さい。
ARRLのサイトのニュースによると、国際宇宙ステーション(ISS)に史上3人目の民間人宇宙旅行者として滞在していたGreg Olsenさん(KC2ONX)は、ISSのExpedition 11クルー(John Phillipsさん(KE5DRY)、Sergei Krikalevさん(U5MIR))と共に、本日10月11日の01:09(UTC)に無事ソユーズ宇宙船で地球に帰還したそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#Olsenさんは、ISS滞在中に米国の3つの高校とARISSスクールコンタクトを行われました(ARISSスクールコンタクトのために、事前に米国のアマチュア無線ライセンスを取得されています)。しかし、いつか筆者(7J3AOZ)も宇宙に行って見たいなぁ(資金があったとしても体力的に無理くさいですが(笑))。
追記:坂井さん(JA3ATJ)から、地球に帰還したのは本日ではなく、10月11日ではないかと言うご指摘を受けました。確かに間違ってました(汗)。お詫びして訂正させて頂きます。TNX JA3ATJ
CIC: Call sign Information Centerの記事によると、10月31日の週に行われる事が予定されている、広島県三次市におけるARISSスクールコンタクトで使用される予定の臨時局のコールサインが、8J4ISSと判明したそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#無事成功する事を祈念しております。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。
CIC: Call sign Information Centerによるアマチュア局コールサイン発給予測が更新されています。
#現在発給されているプリフィックスの売り切れ時期が遠いところでは、JJ5が2033年12月、JF9が2037年6月、JS6が2031年10月に発給が終わる予測になっています。
CQ ham club ニュースの記事によると、同Weblogを開設しているCQ Ham radio誌が期間限定で発行している「144/430MHz ACTIVITY AWARD」の交信有効期限の締切が、10月30日に迫っているそうです。
同記事によると、
異なる5局を含む10局との交信から取得可能です.まだ申請の済んでいない方は,ぜひこの機会をお見逃しなく.
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
ARRLのサイトで、
This Euro-styled oval sticker is a great way to get the word out! Ideal for the bumper or rear window of your car, van or RV (vinyl with adhesive on the back).
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#確かに車のリアに張ると良い感じですよね。JARLでも、クールなデザインのステッカーを販売してくれないかなぁ。
日本のARISSメンターである安田OM(7M3TJZ)のサイトによると、日本国内で行われるARISSスクールコンタクトの今後の予定は、下記のようになるそうです。
浦安市富岡小学校 (10月24日の週)
広島県三次市川地小学校、志和地小学校、青河小学校(10月31日の週)
大阪府高槻市教育センター、日吉台小学校 (11月14日の週)
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#無事成功する事を祈念しております。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。
ARRLのサイトのニュースによると、史上三番目の民間人宇宙飛行士としてISS(国際宇宙ステーション)に滞在しているGreg Olsenさん(KC2ONX)が、滞在中に米国の三つの学校とARISSスクールコンタクトを行ったそうです。
OlsenさんがARISSスクールコンタクトを行った学校は、ニュージャージー州PrincetonのPrinceton High School(10月5日)、ニューヨーク州BrooklynのFt Hamilton High School(10月6日)、ニュージャージー州Ridgefield ParkのRidgefield Park High School(10月7日)の3校だそうで、Ridgefield Park High Schoolは、Olsenさんの母校になるそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#実際の交信の音声を、上記のリンク先で聞くことが出来ます。なお、Olsenさんは、Expedition11クルー(John Phillipsさん(KE5DRY)、Sergei Krikalevさん)と共に、本日ソユーズ宇宙船で地球に帰還するそうです。無事に帰還される事を祈っております。
JARL奈良県支部のサイトによると、同支部は、11月20日の9:30(受付)~17:00まで、奈良県生駒市の南コミュニティセンターせせらぎにおいて、「製作技術講習会」を開催するそうです。
なお、今回の製作テーマは、(1)3.5MHz用ARDF受信機PJ-80キット製作(参加費1400円)と(2)DC/DCステップアップコンバーター製作(参加費3500円)と言う事で、
11月4日(金)「必着」までに、製作内容(1)(2)の、どちらの製作を希望するかを明記の上、メールもしくは往復ハガキで、お申し込み下さい
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
JARL A1 Clubのサイトによると、同クラブは、10月30日の14:00-19:59(JST)に「第7回 Let's A1コンテスト」を開催するそうです。
このコンテストへの参加資格は、
●国内でCW運用可能なアマチュア個人局、シングルOPであればクラブコール、ゲストOP可 (1個人あたり1局使用の事)
●SWL
1)電力係数の廃止に伴い電力で部門分け
2)期日を日曜日一日に統合
3)4バンド中、3バンドの選択
4)できるだけCablliro電子ファイルを推奨
5)運用場所の変更不可
6)失格規定の明記
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
「JI3DST(goo)のホームページ」の記事によると、同Weblogの筆者である舟木OM(JI3DST)が、下記の要領で長野県、岐阜県の各地から運用を行うそうです。
移動日時、移動地
1)10/15 11:00-14:30、長野県木曽郡南木曽町 JCG#09004J
2)10/15 20:00-22:00、岐阜県中津川市 JCC#1906 *1
3)10/16 12:00-14:00、長野県下伊那郡根羽村 JCG#09008K
4)10/16 15:30-21:00、長野県下伊那郡売木村 JCG#09008B
5)10/17 昼間、高速道路のSAからQRVします。7MHz CW ONLY
*1:HF愛好会MEETINGに参加しますので、QRVできないかもしれません。
バンド・モード:
1.9、3.5、7、18-430MHz SSB/CW リクエストで、RTTY、SSTV、FMも可
なお、『昼間は7MHz以上、夜間は7MHz以下です。JAG(JAPAN AWARD HUNTERs GROUP) QSOパーティ(PDF、括弧内は筆者注)に参加します。』と言う事で、QSLカードはJARLビューロー経由のみでの交換になるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#すいません、記事の掲載には気が付いていたのですが、ニュースに載せるのをすっかり忘れてました(笑)>舟木さん。 TNX JI3DST
「JARL Web版地方だより」によると、JARL愛知県支部の非常通信訓練に合わせて、JARLが推進しているアマチュア無線用デジタル通信規格であるD-STARシステムを利用した訓練が、10月23日の09:00~10:00に行われるそうです。
なお、
JARL愛知県支部非常通信訓練に合わせて、DV音声モードとDDデータモードで訓練をおこないます。愛知県内局はもちろん県外局も参加可能です。1200MHzだけでなく、430MHzDVからもアクセスしてください。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
「JARL Web版地方だより」によると、JARL兵庫県支部主催の「平成18(2006)年オール兵庫コンテスト」が、2006年1月4日の09:00~21:00に開催されるそうです。
なお、今回はのじぎく兵庫国体(2006年第61回国民体育大会)が開催される事を記念して、コンテスト参加局(書類不備、失格局を除く)の中から、抽選で3名様に兵庫県特産物グルメ宅急便をお送りする予定になっているそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#うう、筆者(7J3AOZ)はその時期は毎年兵庫県にいないので、賞品目当て(笑)に参加したい所なのですが、参加できそうもなくて残念至極です(いや、広島県から参加しても良いのですが(笑))。なお、JARLのサイトによると、『JARL NEWS2005年秋号掲載の、平成18(2006年)年オール兵庫コンテスト(1月4日開催)の規約の一部に誤りがありました。お詫びの上、本ホームページ上で正しい規約を掲載いたします』と言う事ですのでご注意ください。
「CQ CQ CQ de JA6JCL」の記事として、10月8日~9日にかけて開催されたJARL主催の「全市全郡コンテスト」に参加された、宮崎県警察ハムクラブ(JA6ZED)の運用レポートが掲載されています。
同クラブは、今回のコンテストには宮崎県北諸県郡高崎町の「たちばな天文台」から参加されたそうで、大変良い結果を残せたと言う事です。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#今回の運用は、同天文台に正式に使用許可を取っての運用だと言う事です。『太陽フレアをはじめ、電波と宇宙環境は密接な関係を有しており、無線通信訓練と技術的研究を行う場所としては、もってこいの場所と判断したからだ。』と言う事で、一般の方へのアマチュア無線の啓蒙と言う点を考えても、大変素晴らしい事ではないかと思います。
木下OM(JF6DEA、KE1EO、XU7ACD)のサイトであるJA 6m Companionに、主に50MHz帯のDXに焦点を当てたニュースであるSIX NEWS plusの2005年10月号が掲載されています。
昨夜から大量の英文コメントスパム攻撃を受けているため、「きままにポロポロ」の記事を参考にして、コメントスパム対策を行いました。
この対策により、全て英語だけで構成されているコメントは受け付けられなくなっておりますので、どうぞご了承ください。
#やれやれ、何が楽しくてコメントスパム攻撃なんてするんでしょうねぇ。コメント見ても誰も行かないと思うんだけどなぁ>怪しいサイト。
(in English)Sorry.This Weblog, comment on English is not accepted.
JARL十勝支部のサイトによると、同支部は下記の要領で「支部大会・ハムの集い」を開催するそうです。
1 日 時:
平成17年10月15日(土) 18:00~ 支部大会、19:00~ 前夜祭
平成17年10月16日(日) 10:00~ ハムの集い
2 場 所:
以平研修センター(帯広市大正町以平・旧以平小学校跡)
3 内 容:
(1)支部大会(18:00~18:50)
(2)H16年度事業報告・会計報告 、H17年度事業計画・予算案
(3)ハムの集い前夜祭(19:00~21:00)
(4)焼き肉、おにぎり、飲み物(ソフトドリンクかアルコールを1本)
*宿泊も可能です。寝袋等の寝具をご持参ください。
(5)ハムの集い(10:00~12:00)
(6)ジャンク市、展示ブース(ICOM出展)、アイボールコーナーなど。
また、『ハムの集いは12:00までですが、会場は14:00まで開放します。アイボールをお楽しみください。』と言う事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#実は、筆者(7J3AOZ)はこの件を見落としていたのですが(汗)、JARL石狩後志支部役員の田中さん(JR8ROI)からの情報で気がつきました。TNX JR8ROI
UEDA MUSEN Staff Voiceの記事によると、美術家の笹埜能史さんが、超巨大電鍵(全長約170cm)のオブジェを大阪府立現代美術センターに出展されるそうです。
なお、出展期間は10月31日~11月12日になるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#笹埜さんはアマチュア無線家ではないそうですが、ご自身のサイトの日記(5月28日付)によると、モールス符号はおわかりになるそうです。芸術の秋でもありますので、ご興味をお持ちの方は是非作品を見学に行かれてはいかがでしょうか?
旧日本海軍による真珠湾攻撃で暗号「ニイタカヤマノボレ」を発信したことで知られる、愛知県刈谷市の「依佐美(よさみ)送信所」跡の見学レポートが、2003年の星雲賞受賞作品「太陽の簒奪者」の作者でアマチュア無線家の野尻抱介さんのサイトに掲載されています。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#読売新聞のサイトの記事によると、依佐美送信所はユネスコの世界遺産への登録を目指した調査が進んでいるそうです。世界遺産に登録されている送信所としては、スウェーデンの旧長波海岸局SAQ(Grimeton Radio)がありますが、筆者(7J3AOZ)は、依佐美送信所も産業遺産としての保存がされると良いのではないかと思っています。
JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、10月10日の09:30頃から11:30頃まで、田中OM(JH4RAL)が岡山県真庭市(JCC#3116)から運用を行うそうです。
なお、運用する周波数は、430.310MHz、50.256MHzになるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、10月10日の09:00頃から12:00頃まで、田中OM(JK1NIT)が群馬県藤岡市(JCC #1609)から運用を行うそうです。
なお、運用する周波数は、430.290MHz付近になるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されている、日本の多くのアマチュア無線家が使っているアマチュア無線業務日誌ソフトであるTurboHAMLOGが、Ver5.04cにバージョンアップされたそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
JARL大阪府支部のサイトによると、同支部では大阪府池田市「池田市民文化会館(中会議室)」において、10月9日の13:30〜16:00に支部登録クラブ代表者会議を行うそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#大阪府支部所属のJARL登録クラブ関係者の方は、是非ご参加を検討して頂けますようお願い致します。
JARL大阪府支部のサイトによると、JARL地方局であるJA3RLは、常置場所である大阪府池田市の池田市民文化会館にて公開運用を行っているそうですが、10月の公開運用は10月9日に行われるそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#上記のサイトによると、『お時間のございます方は、無線従事者免許証をお持ちの上、JA3RLの運用にお越しください。』と言う事です。ご都合が付きます方は、是非JA3RLの運用にご協力をお願い致します。
追記:当クラブの田中さん(JR3QHQ、JARL大阪府支部長)のWeblog「QHQの独り言」の記事で、この件が取り上げられています。TNX JR3QHQ
10月06日の05:00(JST)に終了したKure AtollにおけるDXペディション(コールサインはK7C)の最終結果が、同ペディションチームのWebサイトで公開されています。
なお、総交信数は52113QSO、総交信局数は15507局で、DUPE率は7.4%だったそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、10月9日の09:00頃から14:00頃まで、村上OM(JG4JIS)が島根県江津市(JCC #3207)から運用を行うそうです。
なお、運用する周波数は、430.130MHz付近と言う事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、シンガポールのInfocomm Development Authorityは、シンガポールのアマチュア無線家に対して、7100KHz~7200KHzへのアクセスを二次業務として許可したそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#WRC03で決定した7100KHz~7200KHzのアマチュア無線への正式開放(2009年)を待たずして、続々と各国で早期開放が実現しているようですね。日本での関係当局への早期開放への働きかけは行われているのでしょうか?
JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、10月9日の11:00頃から15:00頃まで、平OM(JM6WRH)が、鹿児島県名瀬市(JCC #4608)から運用を行うそうです。
なお、運用する周波数は、430.190MHz(SSB)、432.70MHz(FM)付近になるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
UEDA MUSEN Staff Voiceの記事によると、同Weblogを開設している大阪・日本橋のウエダ無線は、ドイツの高級電鍵メーカーであるSCHURR MorseTastenの新製品「Portabel Wabbler(写真)」の販売を予定しているそうです。
なお、入荷は11月末になる予定で、国内販売価格は現在未定となっているそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
「おっさんのひとりごと」の記事によると、11月10日の朝(JST)から17日16日の朝(JST)まで、 吉田OM(JR2KDN)と飯塚OM(JI1NJC)のお2人がバミューダ(VP9)から運用を行うそうです。
なお、運用する周波数/モードは、160m帯~10m帯(WARC含む)のSSB、CW、RTTYになるそうで、現地で使用するコールサインは現在のところ決定していないそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
追記:飯塚OMからのコメントによると、『11月10日から16日(日本時間)です。17日は、W2に居ります。』との事です。お詫びして訂正致します。TNX JI1NJC
JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、内和田OM(JK2FPT)が、10月8日(本日)の15:00頃から声が掛からなくなるまで、愛知県新城市(JCC #2023)から運用を行うそうです。
なお、運用する周波数は、430.330MHz付近になるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
UEDA MUSEN Staff Voiceの記事によると、同Weblogを開設している大阪・日本橋の(株)ウエダ無線において、ICOMの新型トランシーバーであるIC-7000が展示されていると言う事です。
同記事によると、
今後しばらくウエダ無線店舗内にて展示させていただく予定です。週末には、是非ウエダ無線へお立ち寄りください。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#ウエダ無線さんでは、実際に色々操作できる形での展示をされているそうですので、購入を考えておられる方には実機を試して見るチャンスではないかと思います。
CIC: Call sign Information Centerの記事によると、10月末に行われる事が予定されている千葉県浦安市立富岡小学校におけるARISSスクールコンタクトで使用される予定の臨時局のコールサインが、8J1UTEと判明したそうです。
なお、同記事によると、
サフィックスのUTEは,Urayasu Tomioka Elementary Schoolにちなんだものでしょうね.
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#無事成功する事を祈念しております。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。
JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトに、、9月19日から24日にかけて新潟県阿賀野市で開催された、「国際アマチュア無線連合(IARU) 第3地域 第6回ARDF大会」の結果報告が掲載されています。
今回の大会は、第三地域の大会としては始めて日本で開催されたそうで、大会に参加した国は、オーストラリア、中国、カザフスタン、韓国、モンゴル、ロシア、タイ、アメリカ、日本の9カ国、大会への参加者は約100名になったそうです。
なお、最終順位などの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。
先日、欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)が9月末に打ち上げる予定だった、ESAのStudent Space Education and Technology Initiative(SSETI)が主導して製作した小型アマチュア衛星「SSETI Express」の打ち上げが延期されたと言うニュースをお伝えしましたが、ARRLのサイトのニュースによると、10月27日(もしくは28日)にロシアのPlesetsk Cosmodromeより打ち上げられる事になったそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#打ち上げの成功を祈念しております。なお、この衛星からのテレメトリー及びペイロードデータパケットを受信する競技が開催される予定になっているそうですので(当ニュースでの該当記事はこちら)、ご興味をお持ちの方は挑戦して見てはいかがでしょうか?
JA7AO Weblogの記事によると、井川OM(JA7HMZ、V63DX)が、ミクロネシア・ポナペ島(IOTA OC-010)より、11月14日の夜から19日の朝まで運用を行うそうです。
上記の記事によると、
コールサインはV6Aを使用し、運用はオールバンド・オールモードですが昨年要望があって160mのEUにトライして一応等OH-12局、SM-5局、YL-2局、Uゾーン8局とQSO出来ましたが、リクエストのあったI,SV,DL,OK,PA,LZ,LY等とはオープンせず、今年またトライするつもりです。
その他MMVARIをインストールして持って行きますのデジタルモードにもQRVする予定です。
なお、QSLマネージャーは、松本OM(JA7AO)が行うそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
調布市制50周年記念局8N1C50AのWeblogによると、同記念局は調布市文化祭に調布アマチュア無線クラブとして参加し、下記の要領で公開運用を行うそうです。
調布文化祭 「市制50周年特別局」公開運用のご案内
特別局を運用希望の方は、できるだけ事前にお申し込みください。
空きがあれば当日受け付けます。
日 時:10月22日(土) 11~16時、10月23日(日) 10~15時
場 所:調布市役所前庭
参加費:JARL非会員はカード代として500円
★運用希望者は必ず「無線従事者免許証」をご持参ください。これがないと運用できません。
★JARL会員は、「会員証」をご持参ください。
申込・問合せ先: 8n1c50a@inter7.jp
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
Digital Ham Lifeの記事によると、現在幕張メッセで開催されているCEATEC JAPAN 2005(10月8日まで)において、松下電器産業がPLCモデムを実演すると言う事です。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#クレージーこんてすたーズの記事で指摘されていますが、実演ブースの写真を見る限りでは、とても一般家庭の状況を再現したデモとは言いにくいですね。そもそも、一般家庭の電灯線により線が使われている訳はないし、電線の距離も短すぎると思うのですが。技術スタディモデルと言うのなら、まあわからなくもないですけど(苦笑)
「アウト・ドア」を主宰されている高尾OM(JG1KTC)のサイトによると、10月15日~16日にかけて、埼玉県比企郡都幾川村の「星と緑の創造センター・堂平天文台」において「第16回アウト・ドアハムの集い関東」が開催されるそうです。
当日は、移動運用についての特別講演(移動運用のアドバイス・幅広い楽しみ方など)や、豪華商品の当たるアトラクションのほか、堂平天文台における天文観測やICOMの新型トランシーバーであるIC-7000の展示・試聴が行われるそうです。
なお、参加定員は30名(10月4日現在であと5名)、参加費は1泊2食付で8000円になるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、大森OM(JG4BUO)が、10月8日の14:00頃から、岡山県井原市(JCC #3109)において運用を行うそうです。
なお、運用する周波数は、430.310MHz付近になるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
間もなく終了する(10月06日の05:00(JST)まで)、Kure AtollにおけるDXペディション(コールサインはK7C)ですが、ペディションチームから重要なアナウンスが出ています。
04 Oct 2005 2330Z :
K7C wants to log as many FIRST-TIME-IN-THE-LOG STATIONS as possible. Therefore, from now until shutdown, we will take ONLY stations needing K7C for an all-time new one. If you already have a K7C QSO, please do not call--we will log only first-timers. Those stations that already have K7C, thanks for showing the ham spirit and remaining silent, to give the little guys a chance. OK, QRZ All-Time-New-Ones ONLY. CW and SSB Only.
#バンド/モードに関わらず一度でもK7CとQSOした方は、弱小の局にチャンスを与えるために今後は呼ばないで欲しいと言う事ですね。『thanks for showing the ham spirit and remaining silent, to give the little guys a chance.』と言う、ペディションチームの期待に答えてあげたいものです。
無線通信を壊滅させる恐れがあるとして、世界中の電波利用関係者から強い懸念が示されている技術である「高速電力線通信(PLC/BPL)」ですが、読売新聞のサイトが、総務省の研究会が電線から漏れる電磁波の規制値を設けることで大筋合意し、2006年秋にも実用化される見通しとなったと報じています。
しかし、HF-PLC Watching Siteの記事(及び記事からリンクされている日系BP社ITProの記事)によると、「推進・反対派両者の折り合いつかずに決着」と言う事のようです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#「研究会がいつまでたっても決着せず,延々と実用化が先延ばしになるよりはまし」と言うのがメーカー関係者の本音だそうですが、市場にニーズがなく、かつ既存のインフラに著しい影響を与える技術を実用化されても困ります。そもそも諸外国の動向を見ても、PLC/BPLは(トライアルの結果、既存の無線通信に悪影響を与える事がはっきりしたため)ほとんど実用化されていない状況です。無駄な技術開発にリソースを費やすと、株主に損害を与えるだけじゃないかなと思うのですが。
追記:日系BP社ITProに掲載されている日経バイト誌の記事(電力線通信の高速化が来年解禁へ,ノイズ電流量はパソコンと同等)によると、『かねてから静穏な田園地帯の雑音レベルにまで下げることを要求していた日本アマチュア無線連盟によると,「35dB程度のノッチ・フィルタ(特定帯域の通信をカットするフィルタ)をアマチュア無線で使用する帯域に入れてもらえれば,要求している雑音レベルにまで抑えられる値だ」(日本アマチュア無線連盟 電磁環境委員会の芳野赳夫委員長)』と言う事です。
クレージーこんてすたーズの記事によると、10月8日の21:00~9日の21:00にかけて開催される、JARL主催の「全市全郡コンテスト」において、CAM(CW ALL-BAND MIDDLE-POWER)チャンピオンベルト争奪戦が下記の要領で行われるそうです。
対象:全市全郡コンテスト CAM(CW ALL-BAND MIDDLE-POWER)部門
贈呈者: JN1ILK 嶋田さん
優勝者に、現在JK3HLPが保持しているチャンピオンベルトを1年間保持していただきます。
チャンピオンベルトは、結果発表後のハムフェア・コンテスターミーティングでJN1ILK 嶋田さんから贈呈されます。
なお、JARL優勝楯もJN1ILKが贈呈しており、副賞の山梨ワインも同時に贈呈されます。
是非多くの方の参加で盛り上げてくださいとのことです
#腕に自身のある方は、是非争奪戦に参加して見てはいかがでしょうか?。
JARL石狩後志支部のサイトによると、同支部は、10月16日の10:00~14:00にかけて、恵庭市戸磯の「恵庭ガーデンパークゴルフ場」において、「フィールドアイボール」を開催するそうです。
当日は、参加者でパークゴルフを行うほか、昼食会を「焼肉ガーデン牛の蔵(食べ放題、大人1500円、子供980円、ドリンク代別途)」で行うそうです。
また、パークゴルフの参加費は(用具の貸し出しも含めて)無料だそうですが、昼食会や施設内にある温泉の利用料などは別途自己負担になるそうです。
なお、参加申し込みの締め切りは、第一次締め切りが9月25日、最終締め切りが10月5日必着となっているそうですので、参加を希望される方はお早めに申し込みされる事をお勧め致します。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#パークゴルフやって、焼肉食べて、温泉に入る...いいなぁ(笑)。ご盛会をお祈り致しております。
JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、同Weblogの筆者である鈴木OMが、10月11日に誕生する新市である静岡県牧ノ原市(JCC #1827)から、10月11日の深夜0時頃から声が掛らなくなるまで運用を行うそうです。
なお、運用する周波数は、430.330MHz付近になるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
ARRLのサイトのニュースによると、現在ISS(国際宇宙ステーション)に民間人旅行者として滞在しているGreg Olsenさん(KC2ONX)が、ISSに搭載されているARISS(Amateur Radio on the International Space Station)機材を使用して、カジュアルコンタクト(通常のアマチュア無線の交信)を行う可能性があるそうです。
Olsenさんは、滞在中に各種の科学実験やARISSスクールコンタクトが予定されているため非常に多忙だそうですが、余暇を見つける事が出来れば宇宙からアマチュア無線を楽しむ用意があるそうです。
また、ISSからQRVする時に使用される周波数は、ダウンリンクが145.800MHz(FM)、アップリンクは第三地域の場合は144.49MHz(FM)になるそうです(もちろんドップラーシフトの補正は必要です)。
なお、OlsenさんがISSに滞在中に日本から可能性があるパスは、下記の通りだそうです。
Japan
10/06 1829-1842 UTC
10/07 1853-1907 UTC
10/08 1743-1756 UTC
10/09 1808-1822 UTC
10/10 1838-1847 UTC
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#これは大変楽しみですね。日本の上空をISSが通過する時に、運良くOlsenさんが暇だったらいいのになぁ(笑)
W1VX DXing Help DeskのDXバケーション掲示板によると、10月7日の夜から10月12日の夜にかけて、パラオ共和国(T8)より瀬沼OM(T88TS、JH1JHN)と長谷部OM(T88CQ、JA0DCQ)が運用を行うそうです。
なお、運用する周波数/モードは、3.5MHz~50MHzのCW、RTTY、SSB、SSTVになるそうで、同掲示板に対する長谷部OMの投稿によると、
今回も旧知のHAMとその奥様を訪問することが半分の目的、十分なQSO時間が取れませんが聞こえ、または画像が見えましたらコールいただければ幸いです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#同掲示板に対する三宅さん(JF1OCQ)の投稿によると、『パラオの免許を、ハワイの高等弁務官事務所で取り扱っている時代から、この両OMは現地でハムの普及にご尽力されてきました。』と言う事です。筆者(7J3AOZ)も、もしパラオからの信号が聞こえてきたら、是非お呼びしようと思っています。
日本のアマチュア無線関係のWeblogでは老舗である、福井OM(JI1ANI)が開設されているDigital Ham Lifeのアクセスカウンターが20万を超えたそうです。
#筆者(7J3AOZ)は、実体験に基く多彩なアマチュア無線に関する話題を提供されている所が、20万カウント達成への大きな原動力になったのではないかと思います。これからも、楽しい記事が掲載される事を楽しみにしております。
JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトによると、JARL周波数委員会が検討していた周波数使用区別(所謂バンドプラン)の改正案が下記(概要)のように決定したそうです。
1.9MHz帯
1907.5kHz~1912.5kHzを「CW、狭帯域デジタル区分」 に変更
3.5MHz帯
「狭帯域デジタル区分」を3520kHz~3530kHzに拡大
7MHz帯
「狭帯域デジタル区分」を7025kHz~7040kHzに拡大
注2を「7040kHzから7045kHzまでの周波数は、外国のアマチュア局との狭帯域 デジタルによる通信にも使用することができる。」に変更
10MHz帯
「狭帯域デジタル区分」を10130kHz~10150kHzに拡大
28MHz帯
29.51MHz~29.59MHzおよび29.61MHz~29.70MHzを「レピータ区分」と「広帯域の電信・電話・画像、デジタル区分」の共用に変更
50MHz帯
「EME区分」を50.00MHz~50.30MHzに拡大
「狭帯域デジタル区分」を50.30MHz~51.00MHzに拡大
「VoIP区分」を52.00MHz~52.30MHzに新設
注記の変更により、国内局同士のEMEによる狭帯域デジタル交信を可能に変更
144MHz帯
「VoIP区分」を144.50MHz~144.60MHzに新設
430MHz帯
「VoIP区分」を430.70MHz~431.00MHzに新設
「狭帯域デジタル区分」を430.50MHz~430.70MHzに変更
1200MHz帯
「レピータ区分(デジタルデータ用)」を1299MHz~1300MHzに新設
「VoIP区分」を1294.60MHz~1294.90MHzに新設
※その他、マイクロ波帯ATVレピータの実現に向けての請願やD-STARなどデジタル通信の運用周波数の整理についての答申を行う予定です。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
JARL A1 Clubのサイトに、8月14日の00:00~24:00(JST)に開催された、同クラブ主催「第2回 A1 CLUB QSO PARTY」の結果報告が掲載されています。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
「CW友の会(JO1ZRW)」のサイトに、8月20日~21日に東京ビッグサイトで開催されたハムフェア2005のレポートが掲載されています。
HAM FAIR 2005 その1
HAM FAIR 2005 その2
#なお、先日お伝え致しましたが、同会主催の「第6回全日本CW王座決定戦コンテスト」が、10月16日の15:00~19:00にかけて開催されるそうです。
赤林隆仁さんが開設されているWebサイト「月刊短波」によると、中国が下記のように短波放送への妨害電波を発射しているそうです。
RSF(国境なき記者団)はSound of Hope Network、Radio Free Asia、Voice of Americaへの中国のジャミングについて、 電波版の「万里の長城」であると非難した。 Sound of Hopeに対するジャミングは6月よりは大連、福州の各都市と新疆維吾爾自治区から同時に発射されており、 CNRの番組や音楽を強力にぶつけており、同局はほとんど受信不可能な状態である。 同様なジャミングは昨年の10月よりVoice of Tibet、BBC、VOA、RFAの各局にも発射されている。 ジャミングの送信施設はフランスのThales社が受注しており、その性能は素晴らしく、 欧州や中央アジアから送信されている中国向の電波の殆どをブロックしてしまっている。 (WWDXC Topnews 725)
#いや、性能は素晴らしくなくて良いんですけど(汗)。しかし、中国ってインターネットで流れる情報を規制したり、短波放送をジャミングしたりと、なんだか情報統制に関して冷戦時代のドクトリンを思わせますね(苦笑)
財団法人日本産業デザイン振興会による2005年度のグッドデザイン賞が発表されていますが、(株)スタンダードの最高級アマチュア無線トランシーバーであるFT-DX9000Dが、商品デザイン部門/携帯電話、モバイル関連商品として同賞を受賞しています。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#関係者のみなさん、受賞おめでとうございます。また、2004年度には、アイコム(株)の最高級アマチュア無線トランシーバーであるIC-7800が、同賞を受賞しています。
NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、三菱電機東京アマチュア無線クラブ(JM1YGG)のメンバーが、10月9日から12日にかけて、マリアナ諸島(KH0)より運用を行うそうです。
使用するコールサインは、KH0/JM1YGGとKH0/参加メンバーのホームコールだそうで、運用するバンド/モードは1.9MHz帯から50MHz帯のCW、SSB、デジタルモードだそうです。
なお、QSLカードはダイレクト、もしくはビューロー経由で送って欲しいそうです。
現在、Kure AtollにおけるDXペディション(コールサインはK7C)の運用が行われていますが、ペディションチームからDXA(全世界からインターネット経由でペディションチームの運用状況がわかるシステム)上で、アナウンスが出ています。
02Oct2005 2030Z We have had a nice opening to Eu over the past couple of hours. Signals here at K7C were good, but we were significantly slowed down by stations not abiding by the request of the K7C operator. When K7C calls for a particular station, all other ops should stand by. We will not work you if you call on top of another QSO. Thanks for your cooperation!
#先週末から、ペディションチームはヨーロッパの局を重点的にピックアップしているようですが、指定無視をして呼ぶ局が多いと言う事なのでしょうね。オペレータのアナウンスを良く聞いて呼ぶようにしたいものです。
JARL秋田県支部のサイトによると、同支部は2005年度の「施設見学会」を、下記の要領で行うそうです。
日 時 平成17年10月16日(日) 10:00 ~
場 所 NHK秋田放送局(秋田市山王1丁目1-2)
デジタル放送設備(都合により大森山送信所に変更になる場合もあります)
集合場所 NHK秋田放送局駐車場 10:00までに集合してください
参加条件 特にありませんのでどなたでも参加できます
申込受付 当日、現地で受け付けます
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
GHDキー社のサイトによると、同社は同社製ストレートキーであるGT-502の特別バージョンを、限定10台で販売するそうです。
上記のサイトによると、
ハムフェアーで大人気があり会場でご要望が寄せられましたバージョンです
・ツマミの位置を少し低くしました(イギリス製ケントのスタイルです)
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
アサップシステムのサイトによると、同社は同社製のモールス解読器である「AS-CW1」をパーソナルコンピュータに接続するためのレベル変換ケーブル「AS-LCNV」を、8月31日に発売開始したようです。
このケーブルと付属するソフトウェア「LookMorus」を使用する事により、「AS-CW1」で解読したモールス信号をパーソナルコンピュータ上で表示する事が可能になるそうです。
なお、価格は5250円(税込)になるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#なお、「AS-CW1」の初期型(シリアル番号0508001~0508019)を購入された方には、和文モールスの解読などに対応したファームウェアに無償バージョンアップを行っているそうです。
ARRLのサイトのニュースによると、CEPTのElectronic Communications Committeeワーキンググループは、7100KHz~7200KHzをアマチュアバンドとして早期解放するべきだと言う勧告を採択したそうです。
この勧告によると、全面的にアマチュアバンドとして解放される2009年までは、CEPTは7100KHz~7200KHzは二次業務として出力250Wまでの範囲で開放する事を推奨すると言う事です。
なお、同記事によると、IARU第一地域における7MHz帯の早期開放に踏み切った国は続々と増加しているそうで、今週ロシアとシンガポールが早期開放を発表したほか、オランダとオーストリアもまもなく開放する事が予定されているそうです(すでに開放を決定した国々のリストはこちら)。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#日本を含む第三地域では、中国の強力な放送局が該当の周波数帯を使用しているため、なかなか早期開放は難しいんじゃないかと思います。2009年までは、やっぱり我慢の子(笑)かしらん。
RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、10月15日の12:00から17日の12:00(UCT)にかけて、全世界のボーイスカウト/ガールスカウトのアマチュア無線を使用したイベントである第48回Jamboree on the air(JOTA)が開催されるそうです(日本語のサイトはこちら)。
なお、今回のJOTAでは、アマチュア衛星であるAO-51(AMSAT Echo)も使用するそうで、AO-51コマンドチームは、JOTAの期間中はJOTAで占有使用出来るようにAO-51をセットアップするそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
「JA1AVHの独り言」の記事によると、9月17日に、富士山山頂から行われた「第3回全国(富士山)6mAMロールコール」のログが公開されているようです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
ARRLのサイトのニュースによると、Al Teimurazovさん(D4B/4L5A)は、所有しているCape Verde Islands(Monte Verde, Mindelo)のコンテストステーションであるD4Bを閉鎖すると発表したそうです。
なお、Teimurazovさんは、
Good health to each and everyone of you and thanks again for all the contacts during the many contests.I appreciated the calls, and every QSO was like a new friend I made. Thank you.
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#閉鎖の理由は、想定していた目標を達成したから...と言う事のようです。
UEDA MUSEN Staff Voiceの記事によると、先日お伝え致しました、ICOMの新型ハンディトランシーバー「IC-P7」が、10月1日に同Weblogを開設している大阪・日本橋のウエダ無線に入荷したそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
調布市制50周年記念局8N1C50AのWeblogによると、同記念局は、昨日(10月1日)の11:00より運用を開始したようです。
なお、上記の記事によると、
昨日の総交信局数は、大体1000程度だったようです。本日(※10月2日)も9時から17時まで全バンドで運用を行います。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#クレージーこんてすたーズにも関連記事が掲載されています。
JA7AO WEBLOGで、ADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#804が公開されています。
JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、妹尾OM(JR4IEE)が、10月2日の09:00頃から14:00頃まで広島県因島市(JCC #3506)から運用を行うそうです。
なお、運用する周波数は、430.210MHz付近と言う事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、村上OM(JG4JIS)と尾谷OM(JK4QUA)が、10月2日の09:00頃から14:00頃まで、島根県鹿足郡吉賀町(JCG #32008E)から運用を行うそうです。
なお、運用する周波数は、430.150MHz付近と言う事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、モールス信号マニアのAndyBさんが、文字列を入力するとモールス符号に変換し、携帯電話の呼び出し音などに使用出来る音声ファイルを作成できるWebサイトを公開しているそうです。
また、このWebサイトからは、生成した音声ファイルを電子メールで直接携帯電話に送る事も出来るそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
ARRLのサイトのニュースによると、米FCCは米国を襲ったハリケーンの影響で、現在バニティコールサイン(希望するコールサインを割り当ててもらえる制度)の処理を停止しているそうです。
処理の停止は9月23日から行われているそうで、これは被災地のアマチュア無線家の免許有効期間を延長した事により、未使用コールサインのデータの整合性が取れなくなった事による処置のようです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、鎌谷OM(JH3QYM)が、10月1日の16:00頃より兵庫県たつの市(JCC #2730)から運用を行うそうです。
なお、運用する周波数は、430.370MHz付近になるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。