Amateur Radio volunteers fill communication gap when telephones fail
ARRLのサイトのニュースによると、10月18日に、米国カリフォルニア州南部で電話回線が途絶し、Long Beach Emergency Communications and Operations Center (ECOC)が、「communication failure protocol」を宣言した事を受けて、当地のARES/RACES(米国のアマチュア無線による非常通信組織)、及び多くのアマチュア無線家ボランティアが、通信ボランティアを行ったそうです。
電話回線が途絶したため、当地では携帯電話やインターネットも使用出来なくなっている状況だったそうで、アマチュア無線家によるボランティアは、警察や消防職員と共に行動し、各種の緊急通信の補助を行ったそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#今年は各種の災害に世界中が見舞われる年になってしまいましたが、米国のアマチュア無線家のボランティア精神は、全米の市民に賞賛されています。