SoftRock-40の製作記事
現在、パーソナルコンピュータのソフトウェア上で変調/復調を行うSDR(Software Defined Radio)が話題になっていますが、この技術を使った安価な実装例である7MHz帯の受信機キット「SoftRock-40」の製作記事が、「JI3GAB/blog」に掲載されています。
この受信機キットは、Tony Parksさん(KB9YIG)とBill Traceyさん(KD5TFD)が開発された物で、パーソナルコンピュータとの接続はUSBで行われ、ソフトウェアは、ソースコードが公開されているFlexRadio SystemsのSDR1000用の物を改造して使用しているようです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#このキットは、American QRP Clubで配布されていますが、現在は売り切れているようです 。実は筆者(7J3AOZ)も入手しようと思っていたのですが、表面実装部品のハンダ付けに自信が無くて二の足を踏んでいるうちに、売り切れてしまって残念です(涙)
コメント
たびたびトラックバックありがとうございます。製作記事というほどのものになっていないのが心苦しいですが、興味を持っていただけたら幸いです。なお、Tonyさんたちは、新しいバージョンを現在開発中だそうですので、近いうちにまたアナウンスがあると思います。その辺については自分のブログの方でフォローしたいと思っております。
Posted by JI3GAB at 2005年10月21日 01:20
今晩は。
>たびたびトラックバックありがとうございます。
こちらこそ、いつも興味深い記事を掲載して頂きまして、ありがとうございます。
>新しいバージョンを現在開発中
おお、それは楽しみですね。次は入手しそびれないように、注意して情報をお待ちします。
Posted by 7J3AOZ(JH3YKV News Editor) at 2005年10月23日 00:52