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2005年10月04日

中国が電波版「万里の長城」構築

Zh-flag.png

赤林隆仁さんが開設されているWebサイト「月刊短波」によると、中国が下記のように短波放送への妨害電波を発射しているそうです。

RSF(国境なき記者団)はSound of Hope Network、Radio Free Asia、Voice of Americaへの中国のジャミングについて、 電波版の「万里の長城」であると非難した。 Sound of Hopeに対するジャミングは6月よりは大連、福州の各都市と新疆維吾爾自治区から同時に発射されており、 CNRの番組や音楽を強力にぶつけており、同局はほとんど受信不可能な状態である。 同様なジャミングは昨年の10月よりVoice of Tibet、BBC、VOA、RFAの各局にも発射されている。 ジャミングの送信施設はフランスのThales社が受注しており、その性能は素晴らしく、 欧州や中央アジアから送信されている中国向の電波の殆どをブロックしてしまっている。 (WWDXC Topnews 725)

#いや、性能は素晴らしくなくて良いんですけど(汗)。しかし、中国ってインターネットで流れる情報を規制したり、短波放送をジャミングしたりと、なんだか情報統制に関して冷戦時代のドクトリンを思わせますね(苦笑)

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コメント

ジャミング装置も立派な「商品」で外貨も稼ぐんですね。
参考までにココを読んでね
http://www.radiojamming.info/

まいどです。

う~ん、ジャミング装置も一種の武器として売られてるんでしょうねぇ(苦笑)

#世界の空が平和になる日が早く来て欲しいと、心より願っています。

その昔、日本でも他局と同一周波数で愛国放送をしたことがありますね。(いわゆるかぶせです)某国では過変調や短周期でのやまびこ変調などでのジャマーがたくさん聞けます。
電力不足の某国でもTV波への妨害も確認されています。
知らないことが平和になるんでしょうね(自己啓発っと)

おはようございます。

>知らないことが平和になるんでしょうね

まあ、独裁政権の国では、知らないことが(政権にとって)平和になるんでしょうね(苦笑)

しかし、本当の国際平和は相互理解をする事から始まりますので、市民の知る権利を奪う社会と言うのは、最終的には平和ではなくなるのは間違いないと思っています。

#市民の「知らされていなかった」事に対する怒りはすさまじいものがあると言う事は、過去の歴史からも明らかですね。

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