CEPT working group adopts early-access recommendation
ARRLのサイトのニュースによると、CEPTのElectronic Communications Committeeワーキンググループは、7100KHz~7200KHzをアマチュアバンドとして早期解放するべきだと言う勧告を採択したそうです。
この勧告によると、全面的にアマチュアバンドとして解放される2009年までは、CEPTは7100KHz~7200KHzは二次業務として出力250Wまでの範囲で開放する事を推奨すると言う事です。
なお、同記事によると、IARU第一地域における7MHz帯の早期開放に踏み切った国は続々と増加しているそうで、今週ロシアとシンガポールが早期開放を発表したほか、オランダとオーストリアもまもなく開放する事が予定されているそうです(すでに開放を決定した国々のリストはこちら)。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#日本を含む第三地域では、中国の強力な放送局が該当の周波数帯を使用しているため、なかなか早期開放は難しいんじゃないかと思います。2009年までは、やっぱり我慢の子(笑)かしらん。