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2006年06月17日

日本大学のCubeSat「SEEDS」の打ち上げが延期に

ARRLのサイトのニュースによると、日本大学のCubeSat「SEEDS(コールサインはJQ1YGU」を含む13機のアマチュア衛星を搭載するDnepr-1LVロケットの打ち上げ予定日が、当初の6月29日から7月26日(バックアップ日は7月27日)に延期されたそうです。

なお、日本大学「Cube Sat Official Web Site」によると、

 SEEDSは常に自身の位置を知らせるためにCWビーコンを地上に向けて送信(ダウンリンク)しています。 そのダウンリンク周波数は437.485MHzのアマチュア無線で使用される周波数帯を使用しています。

  しかし、私たちの地上局、日本大学理工学部船橋キャンパスの上空の可視範囲をうまく通過しても、1周回のうち衛星を観測できるのは長くてもわずか『15分』という限られた時間です。

 そこで、私たちはアマチュア無線家を始め世界中の皆さんに、私たちの"SEEDS(シーズ)"のCW、FM、デジトーカーを受信して頂き、私たちと共にお話や議論をして頂けたらと願っております。

 また、デジトーカーにて地球に送信される音声メッセージの中には、特別なベリカードについてのフレーズも含まれています。 詳細は、ベリカードコンテンツをご覧下さい。是非、"SEEDS(シーズ)"から送られてくる声を受信してみてください!

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この件は、JARLのニュースでも報じられています。筆者(7J3AOZ)は、打ち上げが無事成功し「宇宙からの声」が我々アマチュア無線家によって受信される事を祈念しております。

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