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2006年11月30日

「2007年FISノルディックスキー世界選手権札幌大会」記念局 8J8WSC

「アマチュア無線局 JL8LGWの業務日誌」の記事によると、2007年2月22日~3月4日に北海道札幌市で開催される「2007年FISノルディックスキー世界選手権札幌大会」を記念して、記念局の8J8WSCが、2006年12月1日(明日)~2007年3月4日(大会最終日)まで運用を行うそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この情報は、同Weblogの筆者である船水OMにお知らせ頂きました。また、この局はJARL開設の記念局ではなく、有志が総務省に直接申請を行って免許の発給を受けたとの事です。

TNX JL8LGW

「2006 CQ WW DX Contest(電信部門)」への各局の参加レポート

11月25日~26日に開催されました、「2006 CQ WW DX Contest(電信部門)(PDF)」への参加レポートが、各局のWeblogに掲載されています。

続きを読む "「2006 CQ WW DX Contest(電信部門)」への各局の参加レポート"

全国CW同好会(KCJ)「第27回 KCJコンテスト」の結果が発表

「ラジオ少年 @BCL」の記事によると、8月26日~27日に開催された、全国CW同好会(KCJ)主催「第27回 KCJコンテスト」の結果(PDF)が発表されたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Amateur Radio Exam Question Pools Altered to Agree with New Rules

ARRLのサイトのニュースによると、先日お伝えしました米国のアマチュア無線制度の大幅な変更に伴い、米国のアマチュア無線資格試験のQuestion Poolから、2ダースの問題が削除されたそうです。

なお、削除された問題は、テクニシャン級から1問、ジェネラル級から13問、エクストラ級から10問となるそうですが、新たに追加された問題は無いそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本でも、VECによる米国アマチュア無線資格試験が受験出来ますが、これから受験される方は、上記の記事中に掲載されている削除された問題をご覧になる事をお勧めします(暗記する問題が減って少しだけお得かも知れません(笑))。

599599カウント記念クイズの賞品が当選者のお手元に

「がつ~ん!と呼んでみよう♪」の記事によると、当ニュースの「599599カウント記念クイズ」の賞品である「中国人民軍用(?)ストレートキー」が、同Weblogの筆者である川野部OM(JG7PSJ)のお手元に無事到着したとの事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#賞品をお気に入り頂けましたようでありがとうございます。是非、実戦にも使ってやって下さいませ>川野部OM。

2006年11月29日

当クラブの活動が、ICOM「週刊BEACON」で紹介

アイコム(株)「週刊BEACON」ホットラインに、池田市民アマチュア無線クラブ(JH3YKV)が、大阪府池田市の行事である「第17回IKEDA文化DAY」に参加した件が掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#昨年に引き続き、当クラブの活動をご紹介頂きましてありがとうございます>ICOMの担当者様

DXバケ忘年会2006

W1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板に、三宅OM(JF1OCQ)が投稿された情報によると、「DXバケ忘年会2006」が下記の要領で行われるそうです。

日時:
12月9日(土曜日) 18:00から

場所:
北海道 新宿アイランドタワー店
新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー44F

会費:
¥5,500-(飲み放題付き)
石狩鍋とカニのコースです。量が多いので頑張って食べてくださいね。

参加:
どなたでも(初見歓迎!

なお、参加される方は、上記の掲示板、もしくは三宅OMへの私信で連絡をお願いしますとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#すでに20人弱の方が参加を表明されているようですね。でも、筆者(7J3AOZ)は、残念ながら今年も参加できません(汗)。いつか、この時期にタイミングが取れれば、是非参加させて頂きたいと思っているのですが...。

50 MHz: Finally all three German 6m beacons QRV!

Gm-flag.png

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、ドイツで下記の50MHz帯ビーコン局が開局したそうです。

DG0HGW(ドイツ北東部、グリッドロケータ:JO64QC)
DF0ANN(ドイツ南部、グリッドロケータ:JN59PL)
DB0DUB(ドイツ西部(デュッセルドルフ近郊)、グリッドロケータ:JO31HF)

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

沖縄県各地からの運用情報

「IOTA-JA Blog」の記事によると、勝OM(JR2RKK)は、下記の日程で沖縄県各地からの運用を行うそうです。

12月1日 16:00頃~ 島尻郡粟国村 粟国島
12月2日 05:30頃~ 島尻郡粟国村 粟国島
12月2日 16:00頃~ 中頭郡読谷村
12月3日 05:30頃~ 中頭郡読谷村
12月3日 16:00頃~ 国頭郡金武町
12月4日 05:30頃~ 国頭郡恩納村

なお、同記事によると、

全て7MHz SSBのQRVですが、粟国村・読谷村は21MHz SSBのQRVも予定しております

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

CQ Hamradio 2006年12月号の在庫が僅少に

CQ Hamradio編集部のWeblog「HAM RADIO NEWS」の記事によると、、「CQ Hamradio」12月号の在庫が僅少になったと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#今回の付録(ソフトウェアラジオのプリント基板と「図解 やさしいアンテナ入門」)はかなり評判が良い見たいですね。特に「やさしいアンテナ入門」は、筆者(7J3AOZ)の妻が大変役に立ったと喜んでいました(妻がそう書けと言うので(笑))。ご興味をお持ちの方で、未購入の方はお早めに。なお、AMAZONでは、すでにプレミア価格で12月号の古本が売られています(汗)

2006年11月28日

JARL香川県支部「香川マラソンコンテスト」

JARL Web版地方だより」によると、JARL香川県支部は、12月1日の00:00~15日の24:00に「香川マラソンコンテスト」を開催するそうです。

このコンテストへの参加資格は、

香川県内に在住するアマチュア局およびSWL(コールサインを持っている局のSWL部門への参加は認めません)

との事で、マルチプライヤーは、各バンドで交信した異なる市町の数、及び交信日数になるとの事です。

なお、

コンテストナンバーが「RS(T)+発信市郡ナンバー」から「RS(T)+発信市町ナンバー」に変わりました。

との事ですのでご注意下さい。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

#このコンテストの入賞者表彰は、2007年3月11日に丸亀市綾歌町の「アイレックス」で開催予定の、「ハムフェスティバル in 香川」で行うそうです。

Hams to re-enact first cross Atlantic contact attempt

Uk-flag.png Us-flag.png

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、AMの発明者で、世界初のラジオ放送を行った事で知られるReginald Aubrey Fessendenさんが1906年に行った大西洋横断音声通信実験から100周年である事を記念して、米国と英国において記念局が運用されるそうです。

1906年当時の実験では、米国マサチューセッツ州のBrant Rockから、スコットランドのMachrihanishとの間での通信が試みられたそうですが、嵐でスコットランド側のアンテナが破壊されたために実験は失敗したそうで、その代わりにフェッセンデンさんが放送したクリスマスの挨拶はUnited Fruit Companyの船で受信され、フェッセンデンさんは世界最初のラジオ放送を行った人物となったそうです。

なお、今回の記念局運用は、当時失敗した大西洋横断通信を再現し、完成するために行われるそうで、12月29日の20:00~30日の20:00まで(いずれもUTC)下記の記念局が運用を行うそうです。

W100BO/W1F 米国マサチューセッツ州Brant Rock
GB1FVT スコットランドMachrihanish
W1AW 米国コネチカット州Newington(ARRL HQ局)

また、上記の期間中は、何百もの米国と英国のアマチュア局が、お互いにQSOを試みる予定であると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#このイベントは、先日お伝えしました、ARRLが行っている、全米にアマチュア無線のPRを行うための大規模なキャンペーンである「Helloキャンペーン」の一環として行われるようです。

CQオーム「大創業祭」

岐阜県岐阜市のアマチュア無線専門店「CQオーム」のサイトによると、同店は12月1日~3日に店頭大売出し「大創業祭」を行うそうです。

同店のサイトによると、

遠方の皆様もこれを機会に是非一度遊びにきて下さい!
新品も台数限定大特価!価格は当日発表!
展示品一斉放出・B級品・生産終了品 その数約100点、早い者勝ち!
第一電波・北辰・コメット・サガ電子商品は全品通常よりもお値打ちになります!
旧ハンディソフトケース数百個、早い者勝ち100円均一ワゴンセール!
他盛り沢山!

と言う事です。

なお、売り出し価格や掘り出し物の情報は、12月28日~30日にかけて同サイト上で紹介されるとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:12月28日に「展示・オールモード機価格リスト」が公開されていますが、FT-897が60000円、FT-857が49800円、IC-7400が99800円など、かなりお値打ちの商品があるようです。

Special Canadian prefixes to honor historic Fessenden transmissions

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ARRLのサイトのニュースによると、AMの発明者であるReginald Aubrey Fessendenさんが、世界初のラジオ放送を行ってから100周年である事を記念して、カナダの無線管理当局は、RAC(Radio Amateurs of Canada)の要求に応じて、2006年12月1日~2007年1月31日までカナダのアマチュア無線局が特別なプリフィックスを使用する事を許可したそうです。

なお、プリフィックスがVEの局はCG、VAの局はCF、VYの局はCI、VOの局はCHをそれぞれ使用するとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年11月27日

CQ誌12月号付録「ソフトウェアラジオ」の試用記事

JJ通信 de JO7MJS (also JA8RXD since 1973)」に、「CQ Hamradio」12月号の付録である「ソフトウェアラジオプリント基板」を使用して製作したソフトウェアラジオの試用記事が掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本各地でCQ誌の12月号は売り切れているようで、このソフトウェアラジオを現在製作中の方や試用中の方も多いのではないでしょうか。筆者(7J3AOZ)は、当分組み立てられそうにありませんが(涙)

第一電波工業(DIAMOND ANTENNA)の新製品

「CQオームのアマチュア無線NEWS」の記事によると、第一電波工業(DIAMOND ANTENNA)の新製品として、下記の製品の発売が開始されるそうです。

0.5-1500MHz帯ワイドバンド受信用プリアンプ DMAX50
定価 18900円

7-50MHz帯マグネットアースシート MAT50
定価 3150円

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)は、特にMAT50が気になっています。最近の自動車は、アンテナ用のアースの確保が大変な物が多いのですが、このシートを使うと比較的簡単にアースが取れるんじゃないでしょうか。また、旅先でレンタカーを借りて運用する場合なんかにも使えそうですね。

2006年11月26日

JARL関西地方本部「年末ハムの集い」

JARL大阪府支部のサイトによると、JARL関西地方本部主催の「年末ハムの集い」が、下記の要領で開催されるそうです。

日時
  2006年12月3日(日) 講演会16:00~18:00、懇親会18:00~20:00

場所
  講演会:大阪府池田市 池田市民文化会館 中会議室
  懇親会:大阪府池田市 池田市民文化会館 レストランコルネット

講演内容
  「PLCについて」 講師:長谷川OM(JA3HXJ、JARL関西地方本部長)

会費
  5,000円(当日承ります。講演会のみ参加の場合は無料です。)

なお、懇親会に参加される方は、11月末までに連絡をお願いしたいとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Lakshadweep DXpedition(VU7LD)

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、Amateur Radio Society of India (ARSI)による、インド・Lakshadweep(VU7) DXペディション(コールサインはVU7LD)が間もなく開始されるようです。

同記事によると、ペディションチームは11月29日に出発し、11月30日にLakshadweepのKavaratti島に到着、1日で運用サイトのセットアップを終了して、12月1日から運用を開始するとの事です。

また、現地では最低3局(可能であれば6局以上)のサイトを構築して運用を行うとの事で、オールバンド/オールモード(デジタルモードも含む)での運用を予定しているとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#VU7からの運用は、17年ぶりになるようで、世界中からの激しいパイルアップが予想されますよね(筆者(7J3AOZ)の設備では、かすりもしないのではないかと(笑))。なお、2007年1月15日~25日まで、インドのNational Institute of Amateur Radio(NIAR)が、Lakshadweepで「VU7-HAMFEST」を開催するとの事で、このイベントでも運用(コールサインはVU7RG)が行われるそうです。

千葉県安房郡鋸南町 浮島からの運用が開始

三橋OM(JR1BFG)のサイト「リアルタイムQRV情報」掲示板によると、先日お伝えしました、松山OM(JA1CCO)、吉松OM(JJ1CVH)、福島OM(JH6RTO)による千葉県安房郡鋸南町の浮島(無人島、JCG #12001、JIIA AS-117-010)からの運用(使用するコールサインはJN1YER)が、無事開始された模様です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#雨天中止と言う事でしたが、天気が持って何よりでした。なお、「リアルタイムQRV情報」掲示板に投稿される場合は、まず同掲示板の「投稿時の決め事」をご覧下さい。

2006年11月25日

スラッシュドット ジャパン「付録のソフトウェアラジオ実験基板が原因でCQ誌がバカ売れらしい」

スラッシュドット ジャパン」に、「付録のソフトウェアラジオ実験基板が原因でCQ誌がバカ売れらしい」と言う記事が掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)も、先日近所の本屋でCQ Hamradioの12月号を探しましたが、さくっと売り切れてました(一冊は編集部さんから頂いているのですが、もう一冊買おうと思って(笑))。やっぱり、みんな付録付き雑誌は好きと言う事なのかも知れませんね。なお、この情報は、「駄目社員はむの日記」で知りました。

JARL長崎県支部「ハムの集い」

JARL Web版地方だより」によると、JARL長崎県支部は、11月26日の10:00~16:00に、長崎市の長崎卸センター組合会館において「ハムの集い」を開催するそうです。

なお、当日の内容は、

講演(講師:JA1AN原会長)
講演=アジサイの船の福州市との交流の歩み(講師:JH6KXG)
講演=中国開局運用のビデオ紹介(講師:JA6UBY)
支部会員20年表彰
第20回長崎県非常通信訓練コンテスト表彰
その他 ガレージセール、販売店展示販売

などとなるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL山口県支部「2006年Hamの集い in 山口県」

JARL山口県支部のサイトによると、同支部は、11月26日の10:00(受付は09:00~)より、山口市の「山口県 セミナ-パ-ク」において「2006年Hamの集い in 山口県」を開催するそうです。

当日の内容は、

議事(委員長・来賓挨拶、写真撮影、支部長・会計報告など)
技術講演会「PLCの現状について」
コンテスト入賞者表彰
無線機器展示即売
公開実験
ジャンク市の開催
お楽しみ抽選会の開催(ビンゴゲーム方式)

などになるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL福井県支部「D-STARシステム体験会」

JARL福井県支部のサイトによると、同支部は、11月26日の13:00から2時間程度、白山市の「会館石川新町」において、JARLが推進するデジタル通信規格であるD-STARシステムに関する「D-STARシステム体験会(PDF)」を開催するそうです。

なお、当日の内容や参加申し込み方法などは、上記のリンク先をご覧下さい。

JARL新潟県支部「D-STARシステム体験会」

JARL新潟県支部のサイトによると、同支部は、11月26日の13:00~15:00頃まで、上田市の上野が丘公民館・工芸室において、JARLが推進するデジタル通信規格であるD-STARシステムに関する「D-STARシステム体験会」を開催するそうです。

同サイトによると、当日の内容は、

D-STARシステムについての説明
D-STARシステムの実体験(JP0YDPを使用した通信実演)
D-STARシステム質疑応答

となるそうです。

また、

D-STARレピータ局 JP0YDP を使用して実交信を行いたいと思いますので、D-STAR対応無線機をごお持ちの方は持参の上ご参加ください。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

千葉県安房郡鋸南町 浮島からの運用情報

「シー・シー・オー」の記事によると、先日悪天候のため中止となった、松山OM(JA1CCO)、吉松OM(JJ1CVH)、福島OM(JH6RTO)による千葉県安房郡鋸南町の浮島(無人島、JCG #12001、JIIA AS-117-010)からの運用が、11月26日の08:00~15:00に行われるそうです。

運用する周波数は7、10、14、21、28、50、144、430、1200MHz、モードはSSB、CW、FM(V/UHF帯のみ)となり、現地で使用するコールサインは、JN1YER/1(浮島での運用終了後、JARLに加入の予定)になるそうです。

なお、雨天の場合、運用は中止となるそうですので、ご注意ください。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この情報は、「JL3CRS Official Blog」でおなじみの高野さんよりお知らせ頂きました。最新情報によると、11月26日の現地の降雨確率は60%と言う事で、今回の運用が中止になった場合は、12月2日に再挑戦する可能性が高いそうです。FBな運用になります事を祈念しております。

TNX JL3CRS

2006年11月24日

当ニュース左サイドバーの「好きな無線機メーカーは?」アンケートの結果

当ニュース左サイドバーで行っていた「好きな無線機メーカーは?」アンケートは、下記のような結果になりました。

1位:スタンダード(YAESU) 48票
2位:ICOM 37票
3位:KENWOOD 27票
4位:JRC 9票
5位:エレクラフト 8票
6位:アルインコ 7票
7位:マキ電機 3票
7位:TEN-TEC 3票
9位:SGC 2票
9位:その他 2票

アンケートにご協力頂きましたみなさま、大変ありがとうございました。

#一昔前は、ICOMとKENWOODの順位が逆転していたような気がするのですが、やはりKENWOODの最高級短波帯トランシーバーの不在が効いているのかも知れませんね(でも、筆者(7J3AOZ)はTS-2000は好きです Hi)。

ソフトウェアラジオ(SDR)に関するYahoo!グループが開設

「Welcome to JA5FNX's Place」の記事によると、同Weblogの筆者である田村OM(JA5FNX)が、「ソフトウェア・ディフィニジョン・ラジオ(SDR)」に関するYahoo!グループ「エスディアール ジャパン(SDR-JAPAN)」を開設したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#「CQ Hamradio」12月号の付録(ソフトウェアラジオのプリント基板)のおかげで、ソフトウェアラジオに関する興味をお持ちの方が、日本でもますます増えているようですね。

2006年11月23日

CQ誌12月号付録「ソフトウェアラジオ基板」の製作記事

JJ通信 de JO7MJS (also JA8RXD since 1973)」に、「CQ Hamradio」12月号の付録である「ソフトウェアラジオ基板」を使用した製作記事が掲載されています。

#これから製作しようと考えておられる方には、非常に参考になる記事だと思います。是非お読みください。

追記:「JE2VFX's DXing BLOG」にも、製作記事が掲載されています。

日本人による太平洋各地からの運用情報

NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、長嶋OM(JA7GAX)が、下記の日程で太平洋各地からの運用を行うようです。

2006年11月23日~2006年11月27日 フィジー(3D2)
2006年11月28日~2006年12月3日 サモア(5W)
2006年12月4日~2006年12月13日 アメリカンサモア(KH8)
2006年12月14日~2007年1月8日 トンガ(A3)
2007年1月9日~2007年1月11日 フィジー(3D2)

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

TurboHAMLOGのVer5.06fが公開

浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されている、日本の多くのアマチュア無線家が使用しているアマチュア無線業務日誌ソフト「TurboHAMLOG」のVer5.06fが公開されたようです。

なお、今回の変更内容は、

ヒットしたらJPEG表示でエラーになることがあるので修正。
二文字コールの場合ユーザーリストに組み込めないので修正。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL熊本県支部「ハムの集い」

JARL熊本県支部のサイトによると、同支部は、11月26日の10:00~16:00に、上益城郡益城町のグランメッセ・大集会室において「ハムの集い」を開催するそうです。

同サイトによると、イベントの内容は、

昔のハム
D-STAR公開実験
業務計画
クラブ代表者会議
アイボール会

などになると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

グアム(KH2)からの日本人の運用情報

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「CQ DX es TEST de JF2SKV /NH0S Weblog」の記事によると、AA9WZ、JA1OHP、JF1TAB、JH1FUD、JL1LOW、JK1DRMのみなさんが、11月25日~28日にグアムより運用を行うそうです。

なお、現地で使用するコールサインはK2G、運用する周波数/モードは、短波帯のSSB、CW、デジタルモードになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Amateur Radio 'Omnibus' Report and Order takes effect December 15

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、先日お伝えしましたFCC(連邦通信委員会)が10月10日に発表した、米国のアマチュア無線制度に関わるさまざまな変更が、12月15日の午前12:01(米東部標準時間)から有効になると言う事です。

なお、今回の変更は、

75、40m帯のフォーンサブバンドを広げる
80、40、15、10m帯のジェネラル級CWサブバンドを、ノビス、テクニシャンプラス級が使用可能に
222MHz~225MHzがアマチュア無線で使用可能に
国際宇宙ステーションからの通信を、アマチュア無線で再送可能に

などのかなり大幅な物だと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

CQ誌12月号付録「ソフトウェアラジオ」の写真に間違いが

「Digital Ham Life」の記事によると、CQ出版社のアマチュア無線専門誌「CQ Hamradio」12月号の付録である、ソフトウェアラジオ(SDR、復調をパーソナルコンピュータのソフトウェアで行う受信機)のプリント基板ですが、このプリント基板に関する同誌の記事中の写真で、部品の「ICS512」の取り付け向きが逆になっている物があるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#「ハムスクウェア」さんで有料配布されている部品がすでにお手元に到着している方もおられると思いますが、組み立て時には注意が必要ですね。

2006年11月22日

グアム(KH2)からの日本人の運用情報

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NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、安芸OM(JI3ERV)、三河OM(JR7OMD)、高橋OM(JE8KKX)が、11月25日の00:00~26日の24:00(UTC)に開催される「2006 CQ WW DX Contest」の電信部門(PDF)に、グアム(KH2)から参加するそうです。

なお、現地で使用するコールサインはAH2Rになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

東マレーシア(9M6)からの日本人の運用情報

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NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、中村OM(JE1JKL)が、11月25日の00:00~26日の24:00(UTC)に開催される「2006 CQ WW DX Contest」の電信部門(PDF)に、東マレーシア(9M6)のLabuan Is (IOTA OC-133)より参加するそうです。

なお、現地で使用するコールサインは9M6NAになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

【訃報】南部OM(JE3AIU)がサイレントキーに

JARL和歌山県支部のサイトによると、南部OM(JE3AIU、潮岬ハムクラブ(JR3YSG)会長)が亡くなられたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#謹んでご冥福をお祈り致します。

JARL群馬県支部「ハムの集い」

JARL群馬県支部のサイトによると、同支部は、11月26日の10:00~15:00に、伊勢崎市の群馬県技能検定場において「ハムの集い」を開催するそうです。

当日の内容は、

クラブコーナー
ジャンクコーナー
フリーマーケット
抽選会
JARL入会受付

などになるそうで、クラブ、個人、ジャンク店などの同イベントへの出店を現在募集しているそうです。

なお、出店を希望する方は、

事前に概要、屋内か屋外の希望、屋内希望の場合は必要面積、電源使用の有無をお知らせ下さい。屋外は電源自前でお願いします。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL「第490回理事会報告」

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトに、11月18日の18:00~21:30と11月19日の14:10~16:15に、東京都千代田区の聚楽において行われた「第490回理事会報告」が掲載されています。

今回の理事会では、

○公益法人改革検討ワーキンググループの開催
○電波環境関連(PLC、無線LAN)
○周波数関連(3.8MHz帯の周波数区分、WRC-07)
○委員会の開催
○2006全日本ARDF競技大会の開催

などについての業務報告が行われ、
第1号議題 選挙管理会管理者の選任について
第2号議題 選挙裁定会裁定員の選任について
第3号議題 平成19年度地方本部費の配分について
第4号議題 第49回通常総会の議題について
第5号議題 第49回通常総会告示について
第6号議題 青少年育成委員会からの答申について
第7号議題 特別局の開設について
第8号議題 事務局職員の転籍および人事異動について

と言う内容について話し合われた後、協議事項として、
1.2007年全日本ARDF競技大会の開催地について
2.平成19年度連盟行事予定について
3.公益法人制度改革の対応について
4.ガイダンス局の運用について

と言う件について協議が行われたと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、理事会報告はJARL会員専用ページにありますので、残念ながらJARL会員以外の方は閲覧できません。今回の報告中に、廃止が予定されているKDDI茨城衛星通信センターのカセグレン・アンテナ(直径32m!)を利用したEME(月面反射)通信実験を、2007年の春にJARLの記念局を開設して行う予定と記載されていました。これはかなり楽しみですよね。

JARL「第109回評議員会報告」

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトに、11月19日の09:30~14:00に、東京都千代田区の聚楽において行われた「第109回評議員会報告」が掲載されています。

なお、今回の評議員会では、

第1号議題 選挙管理会管理者の選任について
第2号議題 選挙裁定会裁定員の選任について

と言う議題について審理が行われた後、総務省の公益法人改革に対するJARLとしての対応に関する説明が行われたそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、評議員会報告はJARL会員専用ページにありますので、残念ながらJARL会員以外の方は閲覧できません。

滋賀県草津市(JCC #2306)からの運用情報

「JI3DST(goo)のホームページ」の記事によると、同Weblogの筆者である舟木OMは、11月23日の15:00~27日の09:00まで、滋賀県草津市(JCC #2306)から運用を行うそうです。

運用する周波数/モードは、1.8、1.9、3.5、7、18、21、24、28、50MHz帯のSSB、CW、RTTYで、11月25日の00:00~26日の24:00(UTC)に開催される2006 CQ WW DX Contestの電信部門(PDF)にも参加するそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

第27回 オール九州コンテスト

JARL九州地方本部のサイトによると、11月22日(本日)の21:00~23日の15:00に、「第27回 オール九州コンテスト」が開催されるそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は1.9MHz帯~1200MHz帯(3.8、10、18、24MHz帯は除く)で、交信対象は、九州管内(沖縄県を含む)局は日本全国の局、九州管外局は九州管内(沖縄県を含む)局となるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

JARL東京都支部「第26回 東京UHFコンテスト」

JARL東京都支部のサイトによると、同支部は、11月23日の09:00~15:00に、「第26回 東京UHFコンテスト」を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数は、430MHz帯(JARLコンテスト周波数)、1200MHz帯、2400MHz帯、5600MHz帯、10GHz帯になるそうで、マルチプライヤーは、各バンドで交信した異なる都内の市区町村島と道府県数、得点は都内局との交信が2点、都外局との交信が1点となるそうです。

また、都外局同士の交信も、得点になるそうです。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

2006年11月21日

CQ誌12月号の感想

Welcome to JA5FNX's Place」に、CQ Hamradio 12月号の感想が掲載されています。

「第36回 XPO記念コンテスト」の結果が発表

「ちかまの余談・誤談」の記事によると、9月18日に開催された、JARL関西地方本部主催「第36回 XPO記念コンテスト」の結果が発表されたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL大分県支部がアマチュア無線関係申請手続きの支援を開始

JARL大分県支部のサイトによると、同支部は、アマチュア無線関係申請手続きの支援を開始したそうです。

同サイトによると、

現在,開局申請方法が分からないや申請代行を用いて手続きすると代行手数料が高いなどを理由にコールサインをながされる方が増えております。また,新しく開局される方も開局の仕方でお困りであるとお聞きしております。
そこで,上記の内容に対してJARL大分支部では申請のやり方など手続きを支援していきたいと考えており,コールサインをながされるのにはどめをかけたいと考えております。

との事で、お困りの方は大分県支部の事務局までご連絡頂きたいと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#大分県支部の役員のみなさんは大変だと思いますが、これは大変素晴らしい活動ですよね。大分県支部所属のJARL会員の方で、申請手続きでお困りの方は、一度ご相談されて見てはいかがでしょうか?

JARL山口県支部「柳井まつり JA4RL公開運用」

JARL山口県支部のサイトによると、同支部は、11月23日に山口県柳井市で開催される「柳井まつり(PDF)」に協賛して、JARL地方局であるJA4RLの公開運用を行うそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#「JARL Web版地方だより」にも、この件についての記事が掲載されています。

2006年11月20日

FMRE75周年記念特別局と特別プリフィックス

「クレージーこんてすたーズ」の記事によると、メキシコのFMRE(FEDERACION MEICANA DE RADIO EXPERIMENTADORES, A.C)が75周年を迎える事を記念して、下記の特別局が運用されるそうです。

6G1LM(2007年1月1日~12月31日まで運用)
6F75A(2007年1月1日~12月31日まで、FMREがコンテスト参加時に使用)

また、メキシコのアマチュア無線局は、下記の特別プリフィックスの使用が許可されるそうです。

プリフィックスが通常XE1の局は6H1を使用
プリフィックスが通常XE2の局は6I2を使用
プリフィックスが通常XE3の局(外国人局)は6J3を使用
プリフィックスが通常XF4の局(Revillagigedoの局)は6E4を使用

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同記事によると、メキシコにおいて現在XE1~XE3が割り当てられているプリフィックスは、来年から地域ごとにXE0~XE9の割り当てに変更になるそうです。QSLの請求時には、注意が必要になるかも知れませんね。

総務省・中国総合通信局「電波法違反に対する行政処分 ~34日間のアマチュア局への従事停止~」

総務省の報道資料によると、同省・中国総合通信局は、11月20日に、山口県宇部市在住の電波法違反行為者に対して、「34日間のアマチュア局への従事停止」と言う行政処分を下したそうです。

同資料によると、違反の概要は、

 本件は、アマチュア無線家から「失効したアマチュア局を運用している」との申告があり、調査を行ったものである。
 調査の結果、当該違反行為者は、アマチュア局の免許が失効していることを知りながら、自宅と車両にアマチュア無線機を設置し運用していたものである。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#これは、うっかり失効させてしまった事に気がつかなかった...と言うレベルの話では無いようですね。今回の件は言語道断なのですが、みなさまもアマチュア局免許の有効期間には充分ご注意ください。

山梨県立甲府工業高等学校・無線部(JA1YBX)の部員13名が、第三級アマチュア無線技士の資格を取得

『てらさん(7L2CAM)の「宇宙を教育に利用するための」ページ』の記事によると、山梨県立甲府工業高等学校・無線部(JA1YBX)の部員13名が、11月19日に行われた第三級アマチュア無線技士の試験を受験し、無事全員合格したそうです。

同記事によると、

学校に設備はあるのですが、有資格者がなかなかあらわれず、やきもきしていたのですが、これでとりあえず50W送信可能な部員が現れ、衛星通信にもチャレンジできるのではないかと、自画自賛しております。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#合格おめでとうございます>山梨県立甲府工業高等学校のみなさん。筆者(7J3AOZ)は、熱心に指導される先生がおられる事で、甲府工業高校の学生のみなさんを大変羨ましく思っております。

陸奥新報「親子5人「ハム一家」誕生/弘前」

陸奥新報のサイトのニュースによると、青森県弘前市にお住まいの佐藤さんのご家族である、真愛菜さん(10歳)、志遠君(8歳)、怜生君(6歳)の3きょうだいが、3人同時に第四級アマチュア無線技士の免許を取得されたそうです。

なお、この事により、奥様を含めてご家族全員アマチュア無線家となったそうで、同記事によると、

三人は早くも三級免許取得に向けて勉強中で、モールス信号表を作って部屋の中に張るなど次のステップに意欲を見せている。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#合格おめでとうございます>佐藤さん(残念ながら、記事にはお父様のコールサインは掲載されていませんでした)。モールス符号も学習中と言う事で、今後のアマチュア無線界での活躍を期待しております。

PLC行政訴訟原告団の第1回集会が開催

「クレージーこんてすたーズ」の記事によると、現在訴訟準備を行っているPLC(高速電力線搬送通信)に関する行政訴訟原告団(団長:草野OM(JA1ELY、月刊ファイブナイン編集長))の第一回集会が、11月18日に東京・目黒区で開かれたそうです。

同記事によると、

 間もなくこの行政訴訟のための公式ホームページを公開するとのことです。
 また、原告団として近々発売されるPLCモデムを購入し、原告団メンバーに実際に使用してもらい、妨害の状況等のデータ取得をするとのことです。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年11月19日

スウェーデンの旧長波海岸局SAQ(Grimeton Radio)の運用情報

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SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、スウェーデンの旧長波海岸局SAQ(Grimeton Radio)に、現在も使用可能な形で保存されている世界遺産である、火花送信機高周波発電機方式送信機「Alexanderson alternator VLF transmitter」が、12月24日の08:00(UTC)より17.2kHzのCWで運用されるそうです。

なお、受信レポートは、電子メールや郵送、または(SAQがスウェーデンのアマチュア無線連盟のメンバーであるため)、ビューロー経由でも送る事が可能だと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年11月18日

RFSPACE, Inc.が新型SDR受信機を発表

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、米国のRFSPACE, Inc.が、新型のソフトウェア・ラジオ(パーソナルコンピュータのソフトウェアで復調を行う受信機)である「SDR-IQ」を2007年1月より発売するそうです。

RFSPACE, Inc.の商品紹介ページによると、この受信機は、500Hz~30MHzを1Hzステップで受信可能だそうで、受信できるモードはAM、WFM、USB、LSB、N-FM、DSB、CWになるそうです。

また、主な特徴は、

Smallest SDR with RF DSP™ that samples the whole HF band at once and performs the initial filtering at 67 MHz sample rate with 23 bit accuracy. Uses a high performance Analog Devices 14 bit analog to digital converter.

Sends 16 bits of I/Q Data to the PC via USB. No messy soundcard cables required.

SDR-IQ is USB powered. No power supply is required. Works great with laptops running on batteries.

Small size of 3.75 x 3.75 inches.

Incredible receive performance.

High resolution spectrum display with higher resolution and speed than those in $10K radios.

RF preselection filters for great IMD performance.

Serial port to directly interface with radios like the Icom IC-R8500, IC-R9000, IC-R9500, IC-R7000, IC-R7100 and AOR AR-5000.

50 ohm RF input that can be easily interfaced to antennas, Ultrasonic transducers, IR detectors, and other RF equipment.

Open source ActiveX control and ActiveX sample program for easy software customization. SpectraVue (not open source).

Windows, Linux and Mac OS drivers for developers.

Network server that allows remoting of the SDR-IQ™. Servers available for both Windows and Linux.

Adds the best panoramic display features to transceivers like the Yaesu FT1000, FT2000, FT9000 using the RX output connector.

と言う事で、気になるお値段は、本体基板(のみ)とソフトウェアで$449(約53000円)、筐体格納済み本体とソフトウェアで$499(約59000円)となるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#FT-1000などの外部受信機出力からの入力で、広帯域のスペクトラムスコープとして使えると言う所が興味深いですよね。また、将来的にもさまざまな機能拡張が予定されているようです。しかし、長い目で見ると、無線機のソフトウェア化と言う流れは、ますます進んで行くのでしょうか。

SIX NEWS plus 2006年11月号

木下OM(JF6DEA、KE1EO、XU7ACD)のサイトであるJA 6m Companionに、主に50MHz帯のDXに焦点を当てたニュースであるSIX NEWS plusの2006年11月号が掲載されています。

松下電器のPLCアダプター評価記事

「HAM RADIO NEWS」の記事によると、「日経パソコン PConline」の記事として、先日発表された松下電器のPLCアダプタ(BL-PA100、12月9日発売)の評価記事が掲載されているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同評価記事を読む限りでは、電源タップを経由してPLC回線を接続するだけで大幅に速度が低下(2台とも電源タップに繋いだ状態では接続すら確立できない)ほか、スイッチング電源などが同時接続されているだけでも大幅に速度が低下するなど、ノイズにかなり弱いと言うイメージですね。アマチュア無線側が受けるノイズも問題ですが、アマチュア無線側から与えるノイズによって接続に影響が出る可能性も大きいのではないかと思われます。アマチュア無線家に、PLCを使用している近所の方からクレームが来るような事態にならなければ良いのですが(PLC-Iなんて洒落にならないですよね(苦笑))。

CQ誌12月号発売

CQ出版社のサイトによると、同社のアマチュア無線専門誌「CQ ham radio」の12月号が、11月19日に発売されるとの事です。

なお、今月号の特集は『ハムの100円ショップ活用術』、付録として、『ソフトウェア・ラジオ実験基板』と『図解 やさしいアンテナ入門』が付くそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ついにプリント基板付きのCQ誌が出ましたね(同社の別の雑誌ではありましたので、いずれはCQ誌でもと思っていましたが)。なお、今月号には、当クラブの田中さん(JR3QHQ、JARL大阪府支部長)の記事「JA3RL定期公開運用へのお誘い」がカラー4ページで掲載されているほか、筆者(7J3AOZ)の拙文(汗)も掲載されておりますので(できれば)是非購入してお読みくださいませ。

International Radio(INRAD)のオーナーが変更に

「QRZ? 一人ずつ呼んでください。」の記事によると、各社のアマチュア無線機用内蔵フィルターや、性能向上用パーツの製作/販売で知られるInternational Radio(INRAD)が売却され、オーナーがTreyさん(N5KO)とMarkさん(AG9A)に変わるとの事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、同記事によると、今年のお正月にも行われた大売出し「NEW YEAR'S DAY SALE!」が、来年のお正月にも行われそうだと言う事です。INRAD製品の購入を考えておられる方は、もう少し待った方がお徳かも知れませんね。

朝日新聞「徳島大に研究会発足」

上野OM(JK1PHL)からの情報によると、先日お伝え致しました、「徳島大学地域防災無線研究会」のアマチュア無線の災害時における活用に対する取り組みの件が、朝日新聞の記事(「徳島大に研究会発足」)として掲載されたとの事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同研究会では、この活動に活用するため、自宅に眠っている無線機の貸与や提供を呼び掛けておられるそうです。

TNX INFO JK1PHL

「第36回 6m AND DOWN コンテスト」の結果が発表

JARLのサイトに、2006年7月1日~2日に開催された、JARL主催「第36回 6m AND DOWN コンテスト」の結果が掲載されています。

なお、「クラブ対抗 地域クラブ」における池田市民アマチュア無線クラブ(JH3YKV)の順位は、12位と言う結果でした。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

599599カウント(&60万カウント)達成しました

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先日よりお騒がせしておりました、当ニュースのアクセスカウンターの件ですが、皆様のおかげをもちまして、11月16日に無事599599カウント(&60万カウント)を達成出来ました。

当ニュースは、これからもアマチュア無線に関するニュースをお届けしてまいりますので、どうぞみなさまご贔屓に宜しくお願い申し上げます。

なお、599599カウントを迎えた日を含めた3日間のアクセス数は、

11月14日 2364、11月15日 1170、11月16日 953 合計 4487

となりましたので、「599599カウント記念クイズ」の当選者は、
JF3KQA 4192(-295)
JG7PSJ 4444(-43)
JH5RXS 4567(+80)

と言う事で、「がつ~ん!と呼んでみよう♪」の川野部OM(JG7PSJ)と決定しました。

川野部OMには、賞品の「中国人民軍用(?)ストレートキー(写真)」をお贈り致します。

沢山のみなさまにクイズにご応募頂きまして、どうもありがとうございました。

#おめでとうございます>川野部さん。電子メールで7j3aoz@jarl.com宛に賞品の送付先をご連絡頂けましたら幸甚です。なお、筆者(7J3AOZ)の体調不良により、当選者の発表が遅れました事を、クイズに応募して頂きましたみなさまにお詫び申し上げます。

2006年11月15日

電力系NCC6社が松下電器のPLCアダプタを無料でモニター配布

「PLC高速電力線通信って何だ? 」の記事によると、電力系NCC6社(中部テレコミュニケーション株式会社、株式会社ケイ・オプティコム、株式会社エネルギア・コミュニケーションズ、株式会社STNet、九州ネットワーク株式会社、沖縄通信ネットワーク株式会社)が、先日製品発表が行われた松下電器のPLCアダプタ(当ニュースの関連記事)を、上記各社の加入者に対して200台台数限定で無料モニター配布するそうです。

同記事によると、

本トライアルは、本年10月4日の総務省令改正により一般家庭においても利用が可能となった高速PLCについて、試験環境下では得られなかった、お客様のニーズやご利用方法、実利用環境における課題等を調査するため、NCC各社のサービスにご加入いただいているお客様を対象に実施します。
本トライアルに必要となる高速PLCモデムは、「HD-PLC」方式に基づくものを利用し、トライアル終了後にご協力いただいたお客様へそのままプレゼントいたします

との事です。

なお、詳しくは上記の記事をご覧下さい。

#上記各社のサービスを受けているアマチュア無線家の方は、このモニター募集に応募して、実際の製品におけるノイズ発生状況などを調べて見てはいかがでしょうか?

追記:日経 ITProの記事によると、

募集モニター数は,ケイ・オプティコムが200人,CTC,エネルギアコム,STNet,QTNet,OTNetがそれぞれ50人。6社合計で900台をモニター用に配布する。

との事です。

League Seeks FCC's WRC-07 Support for 150-kHz 60-Meter Amateur Allocation

ARRLのサイトのニュースによると、ARRLは、2007年に行われるWorld Radiocommunication Conference(WRC-07、世界無線通信会議)において、米国の代表団が5260KHz~5410KHzの周波数帯をアマチュア無線用に割り当てる事を提案するように、FCC(米連邦通信委員会)に要請したそうです。

WRC-07においては、4MHz~10MHzを使用する各種無線サービスの再配置が話し合われる予定で、ARRLは、災害時などの非常通信を行う上で、5MHz帯は安定した通信を提供できる周波数である観点からも、アマチュア無線にこの周波数帯を割り当てて欲しいと主張しているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同記事によると、米国、カナダ、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、イギリスなどで、5MHz帯におけるアマチュア無線の実験が、いくつかのスポット周波数を使用して行われているそうです。ただ、日本が含まれるITUの第三地域(米国は第二地域)では、5MHz帯のアマチュア無線への開放は難しいのかも知れませんね(JARLが5MHz帯を、総務省に要求したと言う話も聞きませんし)。

Limerick Amateur Radio Club – EI60LRC at Bunratty Castle

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、アイルランドのLimerick Amateur Radio Clubは、クラブの創立60周年記念局のEI60LRCを、11月18日の10:00~16:00にBunratty Castleから運用するそうです。

なお、運用は主に短波帯で行われるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年11月14日

599599カウント記念クイズ

皆様のおかげをもちまして、当ニュース画面右上のアクセスカウンターが、599599カウントを迎えそうです。

そこで、読者のみなさまに対する日頃の感謝を込めまして、「599599カウント記念クイズ」を、下記の要領で行いたいと思います。

ルール:
1) 599599カウントを迎えた日を含めた3日間のアクセス数の合計を当てて下さい(当日、前日、前々日のアクセス数の合計と言う事です)。
2) 正解者がおられない時には、一番近い数値の方を当選とします。
3) 一番近い数値の方が2名おられる場合は、数値が低い方を当選とします。
4) 応募数値は先着順とします(先にどなたかが応募された数値は応募不可)。

応募は、この記事にコメント(内容はコールサインと数値)を付ける事でお願い致します(申し訳ありませんが、電子メール等々での応募はご遠慮下さい)。

応募の締め切りは、11月16日の23:5911月15日の18:00までとさせて頂きます。また、応募期間中の数値の変更はいつでも可能です。

なお、当選された方にはアマチュア無線に関係する賞品を進呈させて頂きます(賞品に関しましては、現在検討中です)。

みなさま、どうぞ奮ってご応募下さいませ。

※なお、応募締切日はアクセスカウンターの進み具合によっては、前倒しに変更される可能性がございます。悪しからずご了承下さいませ。

#今回は60万ではなく、アマチュア無線家らしい数値をキリ番とさせて頂きました。みなさまのご応募をお待ちしております。

追記:毎度毎度で申し訳ありませんが(汗)、アクセス数が大幅に伸びておりますので、応募締切日を11月15日(明日)の18:00まで(時間も変更させて頂きました)に変更させて頂きました。どうぞ宜しくお願い致します。なお、11月13日11月14日のカウント数が突出して多いのは、当ニュースのある記事がSlashdot Japanでリンクされた事によります。

参考データ:

11月11日 1018カウント
11月12日 1053カウント
11月13日 1197カウント
11月14日 2364カウント
11月15日 1170カウント
11月16日 953カウント

応募状況:
JL3CRS 3131
JO3JYE 3456
JI5RPT 3545
JI3DNN 3591
JQ2NPZ 3649
JA8RXD 3690
JE3VRJ 3354 3700
JF2SKV 3830
JA1RRA 3939
JA1AVH 3986
JE4SMQ 3993
JI3CEY 4000
7N4UOJ 4126
JF3KQA 4192
JG7PSJ 4444
JH5RXS 4567
JP3PZD 4630
JI3KDH 4649
JG1UKW 4700
JM1GHT 4870
7N4VPS 4884
JA1WKX 4949
JE1AIU 5450
JH4RAL 3751 5678
JJ0LUU 6000
JE1SGH 7388

A1 Club「あなたのパドルの指使いは,どっち?」アンケート

「たぬっ記」の記事によると、A1 Clubのサイトにおいて、電信用パドルに関する「あなたのパドルの指使いは,どっち?」と言うアンケートが開始されたそうです。

このアンケートは、『あなたが パドル操作につかう手は右手?左手? 短点,長点を打つのに使う指は?』と言う設問に、『右手+親指短点/人差指長点』、『右手+親指長点/人差指短点』、『左手+親指短点/人差指長点』、『左手+親指長点/人差指短点』と言う4つの選択肢から答えると言う物のようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)は、『左手+親指長点/人差指短点』ですね。みなさんはいかがでしょうか?

JARL福井県支部「ハムの集い 年忘れアイボールパーティー」

JARL Web版地方だより」によると、JARL福井県支部は、11月25日の18:30より、福井市の天然温泉・すかっとランド九頭竜において「ハムの集い 年忘れアイボールパーティー」を開催するそうです。

内容は、

支部会員の親睦交流と友好交歓

と言う事で、参加費は、宿泊込みが10000円、パーティのみ参加が8000円となっているそうです。

また、参加申し込みの締め切りは11月20日と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

8J1ANTと8J1RLとの間での記念交信(続報)

安田OM(7M3TJZ)からの情報によると、先日お伝えしましたように、11月12日に、南極観測50周年記念特別局である8J1ANTと、南極昭和基地のアマチュア無線局である8J1RLとの間で記念交信が試みられたそうですが、コンディションが芳しくなく交信には至らなかったそうです。

なお、次回は12月10日に試みられるそうです。

#残念な結果ですが、今年はサイクルボトムですのでなかなか難しいと言う事でしょうか。次回は、無事交信出来ます事を祈念しております。

JARL群馬県支部「第1級アマチュア無線技士勉強会」

JARL群馬県支部のサイトによると、同支部は「第1級アマチュア無線技士勉強会」を、前橋市の桂萱公民館において下記の日程で開催するそうです。

11月16日、17日、21日、22日、23日、24日、27日、28日、29日、30日
合計10回コース 各日19:00~21:00

なお、勉強会の内容は、電気通信術の受信練習と無線工学(CQ出版杜第1級ハム解説つき問題集より)、参加費用は10回で1000円(当日徴収)と言う事です。

参加申し込み方法などの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

第25回 愛知県6mAMロールコールグランドミーティング

「JA1AVHの独り言」の記事によると、11月19日の13:00~17:00に、名古屋市の愛知県産業貿易館において、「第25回 愛知県6mAMロールコールグランドミーティング」が開催されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

米領Virgin Islandsからの日本人の運用情報

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「CQ DX es TEST de JF2SKV /NH0S Weblog」の記事によると、小石OM(JH3AIU)が、11月20日~24日に、米領Virgin Islandsから運用を行うそうです。

現地で使用するコールサインはWP2AIU、運用する周波数/モードは160m~10m帯のCW、RTTY、PSK、SSBになるそうですが、今回の運用では、160m帯、80m帯、WARCバンドとデジタルモードに注力するとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

総務省「電波法施行規則及び無線設備規則の各一部を改正する省令案等に係る電波監理審議会答申(433MHz帯アクティブタグシステムの制度の整備)」

総務省のサイトに、11月8日付けで、433MHz帯のアマチュアバンド内を使用するアクティブタグシステムに関する、「電波法施行規則及び無線設備規則の各一部を改正する省令案等に係る電波監理審議会答申」が掲載されています。

なお、電波監理審議会からは、この省令案について適当とするとの答申を受けたとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#総務省のこの件に関するパブリックコメントへの回答(PDF)によると、『433MHz帯のアクティブタグシステムは二次業務(アマチュア局が一次業務)であり、アマチュア局などへ重大かつ継続的な障害を与える場合には、電波法82条に基づいた適切な処置を取るよう命ずるなど適切な処置を取る』と明言されています。もし、アマチュア局側が、433MHz帯のアクティブタグシステムより有害な混信/妨害を受けた場合には、管轄の総務省・総合通信局に申し出る事が必要ですね。

2006年11月13日

JARL滋賀県支部「CW運用講座」

JARL Web版地方だより」によると、JARL滋賀県支部は、11月19日の13:30~15:30に、守山市の吉身会館において「CW運用講座」を開催するそうです。

当日の内容は、

CWの運用テクニックについて、講師にJA3OLI川端徹雄さんをお招きして、講義と実習を交えて説明していただきます。

との事で、さらに当日は、JARLビューロー宛のQSLカードの転送も受け付けると言う事です。

なお、定員は30名(先着順受付)となっているそうです。

参加申し込み方法などの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

松下電器のPLCアダプター発表会レポート

PLC高速電力線通信って何だ? 」に、11月13日に松下電器が行った「PLCアダプター発表会」のレポートが掲載されています。

同記事によると、

・wavelet OFDMにより、アマチュア無線の周波数帯、およびラジオNIKKEIの周波数はノッチでカットしている。
・フレキシブルノッチではあるが、ユーザーによるノッチ周波数の変更はできない。変更自体は可能だが、変更するソフトウェアは提供していない。

との担当者のコメントがあったと言う事で、さらに、
・親機は部屋のコンセントにつなぐだけでOK。分電盤への直結は不要
・分電盤にはフィルターなし=つまり室内と、外からの引込み線はまったく同じ状況=PLC垂れ流し!
・「フィルターなしでは外に電波障害を与えるのでは?」という質問に対し「短波へのノイズ源として問題となっている主体は、一軒の家庭に巡らされた電源ライン・スイッチなどを含めたPLC導入家庭全体。引込み線はライン一本だけであり、ノイズ源としてはあまり問題にならないと思われる」
・マンションの隣どうしでPLCを使う場合は、隣の家庭のPLC信号がノイズ源となる可能性があるかもしれない(垂れ流しなので)

・「トラブル時の対応をする部署は新設するのか?」という質問に対し「特別な部署は作らない。通常のサービスで対応する」 つまりアマチュア無線や短波ファンが被害を受けた場合の受付窓口やセンターは作らないということ

と言う説明があったとの事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#大変興味深いレポートですので、是非ご覧下さい。

追記:同Weblogに、追加の記事として『PLC製品登場「壁コンセント直結」が前提に(PLC発表会前編)』、『松下PLCは「屋外へ垂れ流し」「障害窓口ナシ」(電力線通信アダプター発表会後編)』が掲載されたそうです。

TNX INFO 三上さん

総務省「周波数再編アクションプラン」において3.8MHz帯アマチュア無線バンドの拡大に言及

「HAM Radio by JA1NLX」の記事によると、総務省が10月31日に発表した「周波数再編アクションプラン(平成18年10月改定版)」において、3.8MHz帯におけるアマチュア無線バンドの拡大について言及されているとの事です。

同記事によると、アクションプラン中に

3.8MHz帯における既存システムの周波数使用状況等を勘案しつつ、アマチュア無線が使用できる周波数帯の拡大について検討を行い、今年度中に結論を出す。

と記載されているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本の3.8MHz帯におけるアマチュアバンドは、3747KHz~3754KHz、3791KHz~3805KHzと狭い上にぶつ切りになっていますので、広がる事は大歓迎ですよね。

2006年11月12日

JARL神奈川県支部「JARLかながわハムの集い2006」の参加レポート

「JN1VXT BLOG」の記事として、11月12日に平塚市で開催された、JARL神奈川県支部主催の「JARLかながわハムの集い2006」への参加レポートが掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:「都会で暮らすこと~Make it happen!」にも参加レポートが掲載されています。

2006年11月11日

日本人によるミクロネシア(V6)からの運用情報

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NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、井川OM(JA7HMZ)が、11月13日~18日にかけて、ミクロネシア(V6)のポナペ島から運用を行うそうです。

なお、現地で使用するコールサインはV63DX、運用は、短波帯のオールバンド/オールモードで行うそうですが、今回は特にEU、NA向けの160m帯に注力すると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL京都府支部が「青少年のための科学の祭典」京都大会にブースを出展

JARL京都府支部のサイトによると、同支部は、11月11日(本日)の10:00~16:30と12日の10:00~16:00に、京都市の京都市青少年科学センターにおいて開催される、「青少年のための科学の祭典」京都大会にブースを出展するそうです。

青少年のための科学の祭典」は、財団法人日本科学技術振興財団青少年のための科学の祭典事務局」主催で、「理科や数学あるいは科学技術といった分野の実験や工作を一同に集めて来場者に楽しんでもらう」と言う趣旨で全国各地で開催されているイベントだそうですが、同サイトによると、

次世代を担う子供達に無線の楽しさを知ってもらう事は、大変有意義な事だとの思いで今回初めての取組です。
お知り合いの小中学生がおられましたら、PRをお願いします。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL愛知県支部「技術講習会」

JARL Web版地方だより」によると、JARL愛知県支部は、11月19日の09:30~16:00に、名古屋市の東別院会館において「技術講習会」を開催するそうです。

この講習会の内容は、

PICマイコンを用いた、2チャンネルメモリー内蔵エレクトロニクスキーヤーの製作講習会

と言う事で、参加費は4000円(予定)、講習会の定員は10人と言う事です。

なお、参加の申し込みは、上記の定員になり次第締め切ると言う事です。

参加申し込み方法などの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

2006年11月10日

千葉県安房郡鋸南町 浮島からの運用情報

「R帝王のひとり言」の記事によると、松山OM(JA1CCO)、吉松OM(JJ1CVH)、福島OM(JH6RTO)が、11月11日に、千葉県安房郡鋸南町の浮島(JCG #12001、JIIA AS-117-010)から運用を行うそうです。

当日運用する周波数/モードは、40m帯~23cm帯のCW、SSB、FM、現地で使用するコールサインは、JN1YER/1になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この情報は、「JL3CRS Official Blog」でおなじみの高野さんよりお知らせ頂きました。高野さんによると、

浮島は個人所有の島で、今回特別に許可を取られての運用だそうです。
過去に運用が無い?超レア級の島となります。
皆さんが海外より何度もQRVされたことは、皆さんご存知のとおりですよね。
DXぺディションのような運用が期待でき、ALL BANDを用意されるということで、とても楽しみな運用です。

との事です。

TNX INFO JL3CRS

追記:吉松OM(JJ1CVH)のコメントによると、悪天候による船の欠航が決まったため、この運用は次週以降に延期になったとの事です。

TNX JJ1CVH

JARL神奈川県支部「JARLかながわハムの集い2006」

JARL神奈川県支部のサイトによると、同支部は、11月12日の11:00(受付開始は10:00)より、平塚市の神奈川県立平塚工科高等学校において「JARLかながわハムの集い2006」を開催するそうです。

なお、当日の内容は、

講演 演題:ディジタル通信(予定)
リサイクルコーナー
ジャンクコーナー
お楽しみ抽選会
展示・紹介コーナー
アマチュア無線紹介(アマチュア無線って何?)コーナー
アマチュア無線を始めたい方の相談コーナー
記念撮影
QSLカードコンテスト(各自で持ち込んだ展示カードから選考します)
支部事業報告
支部主催コンテスト(オール神奈川、非常通信訓練)表彰
JARL入会受け付け

などになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#会場は、土足厳禁につき、スリッパをご持参くださいとの事ですので、ご注意ください。

Now on the Drawing Board:SuitSat-2 to Have Ham Radio Transponders

ARRLのサイトのニュースによると、米サンフランシスコ近郊で行われた、AMSAT Space Symposium and Amateur Radio on the International Space Station (ARISS) International Delegates' meetingにおいて、宇宙服衛星計画(国際宇宙ステーション(ISS)の使用済み宇宙服を、手動で船外に押し出してアマチュア衛星にする計画)の2号機であるSuitSat-2の情報が公開されたようです。

同記事によると、かなり限定的な性能だったSuitSat-1(AO-54)と比較して、SuitSat-2は大きく性能を拡張させる予定のようで、バッテリーを再充電するためのソーラーパネル(旧世代であるため廃棄予定のパネルを使用)を搭載するほか、DSPによるSDR(ソフトウェア無線技術)を利用して、SSBモードのU/Vトランスポンダー、FMモードのクロスバンドトランスポンダー、多くの語彙を送信できるCW ID、4個のSSTV画像伝送用カメラなどの機能を搭載する予定だそうです。

なお、SuitSat-2の軌道投入は、2007年の秋頃を予定していると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#トランスポンダーを搭載すると言うのは大変楽しみですよね。なお、この記事によると、テレメトリーを見る限りでは、宇宙服内の環境は機器にダメージを与えるほどひどくは無いそうで、SuitSat-1搭載トランシーバーの出力が極端に低下したのは、温度の低下によるバッテリーの凍結のせいでは無いと言う事です。筆者(7J3AOZ)は、無線機の終段が壊れたせいだと聞いていますが、いずれにせよSuitSat-2が大きな成功を収める事を期待しています。

中国無線電協進会(CRA)発行のBV50CRAアワードが申請者のお手元に

「CQ DX es TEST de JF2SKV /NH0S Weblog」の記事によると、先日お伝えしました、台湾のアマチュア無線連盟であるChina Radio Association(CRA、中国無線電協進会)が設立50周年を記念して発行している「BV50CRAアワード」が、申請者のお手元に到着しつつあるようです。

同アワードのマネージャーである星野OM(JP1RIW)によると、若干発行が遅れているとの事でしたが、現在発行作業が進んでいるようですね。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#このアワードは、『多くの皆様からの申請をいただけますよう、基本アワードの費用は一切(アワード手数料および郵送料)無料といたしております』と言う太っ腹なアワードですので、申請条件に合致される方は、是非発行を申請されて見てはいかがでしょうか?

JARL千葉県支部「第21回 オール千葉コンテスト」

JARL千葉県支部のサイトによると、同支部は、11月12日の12:00~18:00に「第21回 オール千葉コンテスト」を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は1.9MHz~248GHz帯(WARCバンドを除く)、交信相手は、千葉県内局(千葉県内に移動して運用する局も含む)はすべてのアマチュア局、千葉県外局は千葉県内運用局となるそうです。

また、マルチプライヤーは、千葉県内局は異なる都道府県支庁の数および千葉県内の異なる市郡区の数、千葉県外局は千葉県内の異なる市郡区の数となるそうです。

なお、表彰は、

各部門の入賞者のJARL会員局に対し1位に賞状および記念品(記念品は県内局のみ)、2位以下には賞状を贈る。
毎回開催回数の順位を飛び賞としてJARL会員局に対し賞状を贈る(今回は21位)

と言う事です。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

2006年11月09日

泉州サバイバルハムクラブ「第21回 泉州サバイバル・ハムクラブ・マラソンコンテスト」

泉州サバイバルハムクラブ(JG3YIP)のサイトによると、同クラブは、11月10日の00:00~20日の23:59に、「第21回 泉州サバイバル・ハムクラブ・マラソンコンテスト」を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数/モードは144MHz帯のSSB(のみ)で、マルチプライヤーはコンテスト期間中の運用日数、得点は

OM局とのQSO一局につき 1点
YL局とのQSO一局につき 5点
サフィックスが2文字コールとのQSO一局につき 5点
サフィックスが2文字でダブルコールとのQSO一局につき 20点
トリプル及びサンドイッチコール局とのQSO一局につき 20点
当クラブメンバー局とのQSO一局につき 10点
当クラブメンバーのサンドイッチコール局と2文字でダブルコール局と トリプルコール局とのQSO一局につき 40点

と言うユニークな物になっているそうです。

なお、 書類の提出には最低20局(重複不可)との交信が必要と言う事ですので、ご注意ください。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Special Event Station GB6PAS

Uk-flag.png

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、英国のThe Bedford and District Amateur Radio Clubは、第一次世界大戦時の1917年7月に生起した「パッシェンデールの戦い(第3次イープルの戦い)」で犠牲になった人々を追悼する特別局であるGB6PASを、11月11日~12日に運用するそうです。

なお、同局は、この戦いで犠牲になった全ての将兵に黙祷を捧げるために、11月11日の11:00(GMT)より2分間の沈黙時間を設定しているそうで、他のアマチュア無線局にもこの時間は沈黙を保って欲しいと依頼しているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この戦いでは、31万人のイギリス軍将兵と、26万人のドイツ軍将兵が犠牲になったそうです。筆者(7J3AOZ)は、アマチュア無線が楽しめる平和な世界が、いつか地球上全てに訪れる事を祈念しております。

JARL奈良県支部「製作技術講習会」のレポート

JARL奈良県支部のサイトに、同支部が生駒市で10月22日に開催した「製作技術講習会」の写真レポートが掲載されています。

同サイトによると、

 奈良県支部では、さる10月22日(日)に、製作技術講習会を生駒市の「南コミュニティセンターせせらぎ」で開催致しました。
 製作内容は、奈良県支部特製『ポケット型CW受信トレーナー』の製作、新設計省電力型『 1チャンネルCQマシーン 』の製作、3.5MHz用ARDF受信機PJ-80キット製作の3種類の製作技術講習会と、過去の支部講習会での製作品のメンテナンスをおこないました。
 半田こてを片手に、1日がかりの講習で無事完成しました。老眼鏡と虫眼鏡が大活躍の製作実習で肩こりとの戦いのように見えました。みなさま、ほんとうにお疲れさまでした。
 また、来年度の講習会開催に向けて、すでに設計と試作が進んでいます。その内容の披露も併せて行いました。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL三重県支部「FOXハンティング」

JARL三重県支部のサイトによると、同支部は、11月12日の13:30(受付は13:00)より、志摩市のともやま公園において「FOXハンティング」を開催するそうです。

このFOXハンティングの参加部門は、「430M FM部門」と「FMラジオ帯部門」があるそうで、同サイトによると、

運動の秋から少し遅れましたが、ほどよい汗をかいて運動が出来ると思います
また三重県の観光地であります志摩市での開催ですので観光を兼ねて是非ご参加をお願いいたします

との事です。

なお、参加に必要な無線機、受信機(FMラジオ等)は参加者各自でご準備下さいとの事です。また、競技時間は、競技開始後2時間程度と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年11月08日

南極観測50周年記念特別局 8J1ANTと南極昭和基地の8J1RLとの間で記念交信が行われる予定

安田OM(7M3TJZ)からの情報によると、11月12日の18:00~20:00に、現在運用が行われている南極観測50周年記念特別局である8J1ANTと、南極昭和基地のアマチュア無線局である8J1RLとの間で記念交信が行われる予定だそうです。

安田OMによると、

その後一般運用も行われるとのことですので、皆さんワッチされてはいかがでしようか。詳細は、JARLのWebに掲載されると思います。

と言う事です。

#運がよければ、当日一般局でも8J1RLとの交信が出来るかも知れませんね。

追記:JARLのサイトにもこの件についての記事が掲載されています。公開運用のようで、一般のJARL会員でも8J1ANTの運用が可能なようですから、当日にお時間のある方は、運用会場である東京・巣鴨のJARL事務局資料室を訪ねてみてはいかがでしょうか?

2006年11月07日

JM3EHG/8 Radio_eLog's「アマチュア無線家100の質問」

堀内OMが開設されているWeblog「JM3EHG/8 Radio_eLog's」に、「アマチュア無線家100の質問」と言う記事が掲載されています。

これは、堀内OMが掲載している質問に答える記事をWeblogに書いて、トラックバックを送ろうと言う趣旨の物で、同記事によると、

★質問に答えたことにより何らかの不都合等が生じても、当ブログは責任を負いません
★興味のある方はどうぞ、トラバ自由です。
★一気にすると疲れます(^^;;; じっくりしてくださいね!

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)も、質問に答えてトラックバックを送って見ようと思っています。Weblogを開設されている方は、是非この企画に乗って見てはいかがでしょうか?

第2回 新潟県支部アクティビティパーティ

JARL新潟県支部のサイトによると、同支部は、下記の日程で「第2回 新潟県支部アクティビティパーティ」を開催するそうです。

2006年11月11日 13:00~24:00(時報まで)
2006年11月12日 06:00~13:00(時報まで)

同サイトによると、このアクティビティパーティは、

支部役員や各登録クラブの社団局での運用によるクラブの活性化や、一般会員の方の登録クラブへの登録などの足がかりとなれればと考えます。
1名でも多くの方に参加して頂きたいと思いますので、1局1名 友達を誘いながらの ON AIR をお願いします。

と言う趣旨で開催されると言う事で、参加資格は、新潟県内で運用するアマチュア局(パーティ期間中は運用場所を変更可。移動しながらの運用も可)、使用周波数は50MHz帯以上となるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

#ルール中の禁止事項として、『弥彦山での運用は禁止致します』とありますが、ここは、アマチュア無線の運用が、そもそも禁止されている場所...と言う事でしょうか?。アマチュア無線のコンテストで、運用禁止場所を明示するのは珍しいので、少し気になりました。

追記:西山さん(JR0BAQ)からのコメントによると、弥彦山での運用の件に関しては、JARL新潟県支部のサイトのこちらのページをご覧下さいとの事です。公共の電波関連施設が密集している場所でのアマチュア無線の運用は、確かに自粛するべきですよね。

Moonbounce experiment 'Project Diana' commemorated

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、米国ニュージャージー州のOcean Monmouth Amateur Radio Club (OMARC)が、米国陸軍通信隊(Signal Corps)によって行われ、1946年1月10日に世界で始めて月面反射通信(EME)に成功した「Project Diana」を記念した特別局を、2007年1月14日~15日に運用するそうです。

この特別局のコールサインはN2MOで、運用する周波数帯は80、40、20、15、10m帯、モードはALE、CW、PKS31、RTTY、SSBになるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

New 'Hello' video now available

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、ARRL(American Radio Relay League)が現在行っている、全米にアマチュア無線のPRを行うための大規模なキャンペーン「Hello...」の新しいビデオクリップ(リンク先はWMV)が公開されているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

前回のビデオクリップもそうですが、大変センスの良いビデオクリップに仕上がっています。是非ご覧下さい。

Loaded for Bear: FCC Issues Warnings Regarding Unlicensed Use of Ham Bands

ARRLのサイトによると、米FCC(連邦通信委員会)は、最近下記のような行動を行ったそうです。

1.ミシガン州において、2m帯のアマチュア無線を、熊の狩猟のために無免許で使用している何人かの個人に、「多額の罰金が科せられる可能性がある」と警告を行った。

2.フロリダ州のグライダー関連団体(Quest Air Soaring Center)に、2m帯における無免許のアマチュア無線の使用は違法であると通知し、団体のWebサイト等でメンバーに周知するよう勧告した。

3.トラックドライバーが、昨年の夏に10m帯のアマチュア無線を無免許で運用した事に関して、テキサス州のSysco Corporationに当該事実を報告し、警告を行った。

4.インディアナ州のDavid O. Castle氏(WA9KJI)の免許更新に対して、同氏の短波帯と2m帯における運用に関して「長年にわたる」苦情が寄せられている事により、当局による事情聴取が行われると通知した。

5.カリフォルニア州のWilliam F. Crowell氏(W6WBJ、ex-N6AYJ)の免許更新に対して、同氏のアマチュア無線運用に関して、多数の苦情が寄せられている事により、当局による事情聴取が行われると通知した。

6.テクニシャン級のCharles H. Fenske氏(N0PPZ)が、運用資格範囲外の75m帯の運用を行ったと言うFCCからの書類が、同氏のFCCに登録されている住所に郵送できなかった事より、資格が停止された。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本では、電波法違反を行った個人や団体が公開される事はまれですが、米国ではARRLのサイトで容赦なく(汗)公開されるようですね。これは、お国柄の違いと言う事でしょうか。

2006年11月06日

北海道工業大学のCubeSat「HIT-SAT」打ち上げ技術説明会

JARL石狩後志支部のサイトによると、9月23日に打ち上げに成功した、北海道工業大学のCubeSat「HIT-SAT(HO-59)」の打ち上げ技術説明会が、11月19日の14:00~17:00に同大学で開催されるそうです。

同サイトによると、

HIT-SAT打上げ技術説明会では、HIT-SATの紹介とHIT-SAT管制運用を見学できる予定です。どうぞ、ふるってご参加ください。

と言う事で、
参加をご希望される方は、駐車場の関係などがございますので、あらかじめJARL石狩後志支部の担当、JK8CFM岡田までメールをお願いします。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

大分県佐伯市 大入島からの運用情報

「CQ CQ CQ de JA6JCL」の記事によると、同Weblogの筆者である中平OMと川越OM(JA6CEJ)が、11月18日の09:00~16:30頃まで、大分県佐伯市の大入島(JIA 44-101、JIIA AS-012*0)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、7MHz帯のCWとSSBが中心と言う事ですが、コンディション次第で他のバンド(10MHz~50MHz)の運用を行う可能性もあるとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

日本人による米国・フロリダ州からの運用情報

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「憂楽日記」の記事によると、当クラブの中出OM(JA3AVO、N3VO)は、11月5日(日本出発)~15日(日本帰国)に、米国・フロリダ州より運用を行うそうです。

同記事によると、

地上高3mhのW3FFアンテナに、FT-857の100Wで、主に14MHz&21MHzのCWでオンエアします。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#今のコンディションでは、日本とのQSOは難しいかも知れませんが、FBな運用になります事を祈念しております。

第一電波工業より「HF帯ワイドバンドモービルアンテナ BB2M」が発売

「CQオームのアマチュア無線NEWS」の記事によると、第一電波工業(DIAMOND Antenna)より、新製品のHF帯ワイドバンドモービルアンテナであるBB2Mが、11月末に発売予定だそうです。

同記事によると、送信周波数は7~30MHzと50~54MHz、耐入力は120W(SSB)、全長は1.98mと言う事で、定価は27300円と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL「平成18年度JARL会員増強キャンペーン」

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトによると、JARLは、11月1日~12月末日まで「平成18年度JARL会員増強キャンペーン」を行うそうです。

同サイトによると、

平成18年11月1日から12月末日までのキャンペーン期間中に、JARLに正員・准員として会員期間1年以上、ご入会いただいた方に、もれなくJARL特製グッズをプレゼントいたします。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年11月03日

JARL大阪府支部「第12回 オール大阪コンテスト」

JARL大阪府支部のサイトによると、同支部は「第12回 オール大阪コンテスト」を、11月5日に下記の要領で開催するそうです。

開催時間
 06:00~11:30 電信部門
 12:30~18:00 電話部門
 06:00~18:00 特殊部門(RTTY/SSTV)

交信相手
 府内局の場合 府内局+府外局
 府外局の場合 府内局

マルチプライヤー
 府内局 府内の市郡区 全国の都府県北海道支庁
 府外局 府内の市郡区

得点
 1交信ごとに1点
 JA3RL/JA3YRLとの交信、YL局、青少年(年齢20才未満の局)との交信 2点

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

コールサインで局情報検索表示「HamS(ハムス)」がバージョンアップ

八子OM(JO7LLC)のサイトで、八子OMが開発されている、コールサインを入力する事により、インターネット上の各種リソースから該当局のさまざまな情報を表示する事が出来るソフトウェア「HamS(ハムス)」のVer3.20が公開されています。

上記のサイトによると、今回のバージョンアップでは14種類の新機能が搭載されたと言う事です。また、今回のバージョンより、新規のユーザー登録は有料(500円)となったと言う事ですので、ご注意ください。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Logger32のVer3系列がリリース

「HAM Radio by JA1NLX」の記事によると、Bob Furzerさん(K4CY)が作成/配布している、世界的に有名なアマチュア無線用コンピュータロギングソフトウェア「Logger32」のVer3系列がリリースされているようです。

同記事によると、

LoggerのHPからは現在ver3.0.7がダウンロードできます。
修正最新版は3.0.8で、連絡いただければ直接お送りします。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年11月02日

日本人によるTurks and Caicos諸島(VP5)からの運用情報

Ta.gif

NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、内田OM(JA1XGI)が、11月4日~7日に、Turks and Caicos諸島(VP5)から運用を行うそうです。

なお、現地で使用するコールサインはVP5/W8XGI、運用はオールバンドのCW、SSB、RTTY、SSTVで行うと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL愛知県支部「JA2RL/YRL公開運用となまず号(地震体験車両)による災害防災啓発活動」

JARL愛知県支部のサイトによると、同支部は、11月3日~5日に、中京大学豊田キャンパスにおいて「JA2RL/YRL公開運用となまず号(地震体験車両)による災害防災啓発活動」(PDF)を行うそうです。

同サイトによると、当日は、

(1)JA2RLおよびJA2YRL公開運用
(2)地震体験車「なまず号」を使用したイベント
(3)阪神・淡路大震災におけるアマチュア無線の活躍パネル展示

を行うそうで、
JA2RL/YRLの運用を希望される方は従事者免許証とJARL会員証をご持参下さい。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL和歌山県支部「超初心者のハムログ講座」

JARL和歌山県支部のサイトによると、同支部は、11月5日の13:00~16:30に、和歌山市の河北コミュニティーセンターにおいて「超初心者のハムログ講座」を開催するそうです。

なお、参加される方で、ノートパソコンをお持ちの方は、会場にご持参頂きたいとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

MixW 2.17がリリース

PSK31、RTTY、SSTV、CWなどの各種の通信が行える多機能なデジタルモード用ソフトウェアであるMixWですが、11月1日にVer2.17がリリースされているようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ダウンロードページを見る限りでは、前のバージョンとバージョン番号は変わっていないようですね。

2006年11月01日

池田市民アマチュア無線クラブ(JH3YKV)は、第17回IKEDA文化DAYに参加します

池田市民アマチュア無線クラブ(JH3YKV)は、11月3日~5日に大阪府池田市で開催される「第17回 IKEDA文化DAY」にブースを出展します。

ブースの出展場所は、池田市コミュニティセンターの4階で、クラブメンバーのQSLカードの展示や、メンバーが自作した万華鏡、糸電話、光通信などの実演を行う予定です。

また、出展場所に無線機とアンテナを設置し、アマチュア無線の公開運用も行う予定となっております。

IKEDA文化DAYのイベントのお手伝いもあり、お越し頂いた方と、ゆっくりお話しができない時間帯もありますが、日頃の活動とは違う側面をご覧いただければ幸いです。また、お子さんやお孫さんと、色々と話題にしていただけるものもあるのではないかと思います。

どうぞ、お時間がございます方は、池田市民アマチュア無線クラブのブースをお気軽にお尋ね下さい。

#なお、11月4日には池田市内の託明寺で、アマチュア無線落語の演者として知られる笑福亭瓶太さん(JO3KHA)が出演する、若手落語家勉強会「旬の会」が開催されるそうです。そのほかにも、さまざまなイベントが開催されますので、秋の一日、池田市で文化の香りを楽しんでみてはいかがでしょうか?

「HF-PLC行政訴訟」に関する続報

「クレージーこんてすたーズ」の記事として、「月刊ファイブナイン」の編集長として知られる草野OM(JA1ELY)が提起した、「HF-PLC行政訴訟」に関する続報が掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同記事によると、原告団のメンバーは現在106名となっているそうです。また、草野さんからのメッセージとして、『裁判所に訴状を提出するまでにはまだ多少時間がありますので、PLCノイズに懸念を持つ方は、一緒に闘いませんか?』との事です。

New G4FON Koch Morse Code trainer released

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、Ray Goffさん(G4FON)が作成/配布している、「Koch Method」によるモールス信号受信訓練が行えるソフトウェア「Koch Method CW trainer」がバージョンアップされたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL Web「サーバー保守・移転について」

JARLのサイトによると、

11月7日(火)10:30より、JARL Webおよび事務局宛E-mailの管理をおこなうサーバーの、保守および移転作業を実施いたします。作業中は、JARL Webの会員専用ページの一部機能等がご利用いただけない場合があります。ご利用者の皆様にはご不便をおかけしますがご了承お願いします。

との事です。

日本人によるミクロネシア(V6)、グアム(KH2)からの運用情報

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NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、松井OM(JA1JQY)、中山OM(JA1KJW)、杉崎OM(JI1FPO)、齋藤OM(JA8VE)が、下記の日程でミクロネシア(V6)とグアム(KH2)からの運用を行うそうです。

11月1日~7日 ミクロネシア Kosrae Is (IOTA OC-059)
11月7日~9日 ミクロネシア Pohnpei Is (IOTA OC-010)
11月9日~14日 ミクロネシア Chuuk Is (IOTA OC-011)
11月14日~15日 グアム

ミクロネシアで使用するコールサインは、松井OMがV63JY、中山OMがV63JQ、杉崎OMがV63FP、齋藤OMがV63VE、グアムで使用するコールサインは、中山OMがAK0J/KH2、その他のみなさんは、KH2/ホームコールになるそうです。

また、運用する周波数/モードは、160m~10m帯のSSB、CW、RTTYとなるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Belgian club 'on-air' for 25th birthday celebration

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、ベルギー(ON)のクノック市が連合軍に占領状態から開放された事を記念して、1981年より毎年同地で運用しているON4CLMは、今年は開設25周年である事からON25CLMとして運用を行うそうです。

運用は、11月3日~12日に行われるそうで、運用する周波数/モードは、

SSB - 3.760, 7.060, 14.260, 18.160, 21.360, 28.360 and 144.250 MHz;
CW - 3.525, 7.025, 10.118, 14.050, 18.070, 21.050, 24.897, 28.050 and 144.020 MHz;
FM 145.475 MHz.

となるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

徳島新聞「自主防災組織にアマ無線開放 徳島大研究会、休眠機提供呼び掛け」

徳島新聞の記事によると、「徳島大学地域防災無線研究会(会長:徳島大学・上野勝利助教授(JK1PHL))」が、研究会のアマチュア無線局を開局し、普段から無線の使い方を練習して災害時に役立てるために、自主防災組織などに無線機を開放するとの事です。

同記事によると、

 アマチュア無線は、話し掛けている最中は相手の話が聞こえないなど、円滑に利用するにはタイミングをつかむこつが必要。研究会は、自主防災組織に所属するアマチュア無線の有資格者に来所を呼び掛け、無線の使い方を練習してもらう。

 ただ、今のところ開放できる無線機は一機しかないため、自宅に眠っている無線機の貸与や提供を呼び掛けている。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同記事の前半部分が誤解を招きやすい表現になっていますが、要するに「徳島大学地域防災無線研究会」で非常時におけるアマチュア無線での交信の仕方を訓練しようと言う趣旨なのではないかと思います。こう言うアプローチは、日本でゲストオペ制度が許可されたので可能になったのだと思いますが、実際の災害時での運用は、ゲストオペ制度での運用は難しい可能性が高い(免許人(社団局の場合は構成員)が必ず横にいなくてはいけない)ので、最終的には、各自主防災組織単位でアマチュア無線局を開局してもらう必要があるでしょうね(但し、防災目的でのアマチュア無線局の開設は、法的には認められないので、この辺も難しい所だと思いますが)。なお、アマチュア局における非常通信に関しては、Wikipediaのこちらの記事が参考になります。

追記:この記事に関して、上野さん(JK1PHL)より補足のコメントを頂きましたので、下記に掲載させて頂きます。

1 無線局を解放: 社団局ですので、ゲストオペではなく、社団員として名簿に登録したうえで、利用していただく事を想定しています。大学関係者だけでなく、自主防災活動やアマチュア無線に関心をお持ちの地域の方々に参加していただき、一緒に無線を楽しみながら防災意識の高揚を計ることを期待しています。

2 通信訓練 :PTTのオペレーションよりもむしろ、各バンドの電波伝搬の特性や、アンテナの製作・調整、あるいは実際の交信の楽しみ方などを知っていただくための訓練を考えています。昔はローカルの方々とのおつきあいの中で、自然とニューカマーの方も上記のような知識を身につけ、そして自分なりの楽しみ方を見つけられたと思います。しかし、最近の状況では、ニューカマーの方を指導されるコミュニティが衰退しているのではないかと思います。なかなかすぐには難しいですが、大学を核にしたコミュニティが形成出来ればと考えています。

1,2を通じてアマチュア無線の趣味としての楽しみを知っていただくとともに、防災の1ツールとしての有用性を認識していただき、できれば自主防災組織や個人で開局していただくことを期待しています。

3 法制上の問題 JR0BAQさんと同様に、私もアマチュア無線による非常通信を、法制上明確に認めるよう、法令の改正を行うべきだと考えています。その方法として、アマチュア業務の定義に、公共通信と教育の文言を付け加えることが、良いのではないかと考えています。他国ではそうなっているからというのは、少々乱暴な論理ですが、米国の法令では、アマチュア業務を非営利公共通信ボランティアと定義し、特に非軍事非常通信を主要な業務と位置づけています。

記者さんには、法改正の必要性をお話したのですが、記事にはなりませんでした。

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