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2006年05月31日

宮崎県児湯郡都農町からの運用情報

「JA6UFFの無線日記」の記事によると、同Weblogの筆者である税田OMが、6月3日の10:00~6月4日の20:00頃まで、宮崎県児湯郡都農町の畑倉山より運用を行うそうです。

同記事によると、この運用は「第30回宮崎コンテスト」に参加するために行われるそうで、

今回は6mを主力に頑張ってみたいと思いますがコンディションが悪ければ他のバンドやっちゃうかも(80m 40m 15m 10m 2m 0.7m)

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL「第48回通常総会(くまもと・火の国総会)開催される」

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトに、5月28日に熊本市 「熊本県立劇場」で開催された、第48回JARL通常総会「くまもと・火の国総会」の報告が掲載されています。

同サイトによると、

(1)総会成立審査

午前10時50分現在の正員出席者数 811名
有効委任状数 13,971名
合 計 14,782名

 上記の合計は定款第40条に定める正員の10分の1、すなわち本年3月7日現在の正員数73,837名の10分の1を超えている旨報告されました。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#昨年の9月のJARL正員数は75400名ぐらいでしたので、そこから1600名程度減少したと言う事のようですね。JARLの最盛期には20万人以上の会員がいた訳ですから、筆者は(7J3AOZ)は目を覆うばかりの惨状ではないかと考えています。もっとも、現在でも日本のアマチュア無線局は56万局以上存在しますので、日本のアマチュア無線家は、組織率が異常に低いと言う事なのかも知れませんが...。

JARL宮崎県支部「第30回宮崎コンテスト」

JARL宮崎県支部のサイトによると、同支部主催の「第30回宮崎コンテスト」が、6月3日の18:00~6月4日の18:00に開催されるそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は、3.5、7、14、21、28、50、144、430MHz帯(JARL主催コンテスト使用周波数帯を使用のこと)と言う事で、交信相手局は、宮崎県内局は国内外の全てのアマチュア局、宮崎県外局は宮崎県内で運用する局になるそうです。

また、マルチプライヤーは、宮崎県内局は、各バンドごとの都府県支庁(宮崎県を除く)、県内の市郡の数、大陸(AF、EU、AS、NA、SA、OC)の数、宮崎県外局は、各バンドごとの宮崎県内市郡の数になるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

#宮崎県内の参加局は、日本国外の局との交信も得点とマルチになる所が特徴的なルールですよね。

大阪府泉佐野市(JCC #2515)からの運用情報

「JI3DST(goo)のホームページ」の記事によると、JI3DSTJE3CSOJI3ERYJH3SKCの各局が、6月3日の13:00~6月4日の12:00に、大阪府泉佐野市(JCC #2515)から運用を行うそうです。

同記事によると、この運用は「環アジア 2mSSB DX移動通信(中国語)」に参加するために行うそうですが、舟木OMは合間を見て、1.9、3.5、7、18、21、24、28、50MHzのSSB、CWでも運用を行うそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ICOM IC-7800の新しいファームウェアが公開

Digital Ham Lifeの記事によると、ICOMの最高級トランシーバーであるIC-7800のファームウェアが、V2.3にバージョンアップされているようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年05月30日

LOG4DXがVer4.03にバージョンアップ

千葉OM(JA7BEN)による、国際標準ADIFフォーマットに対応し、DX/国内QSOに対応している大変強力なアマチュア無線ロギングソフトウェアであるLOG4DXが、Ver 4.03にバージョンアップされたようです。

なお、今回の変更点は、

(1)DBエクスポートにフロッピー出力用の容量分割出力機能を追加。
(2)複数ログ作成時の国内アワードテーブルの不具合を修正。
(3)IOTA実績更新、WASA実績更新機能を修正。
(4)日本語入力プロセッサーの動作見直し。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

宮城県亘理郡亘理町 蛭塚からの運用情報

「JL3CRS Official Blog」の記事によると、狩野OM(JE7JIS)が、6月11日の昼頃~14:30頃まで、宮城県亘理郡亘理町 蛭塚(ひるづか、鳥の海に浮かぶ島)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、7、21MHz帯のSSBになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「こどもロボットカップ in KANHAM2006」の参加者を募集

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2006年6月10日~11日に、大阪府池田市の池田市民文化会館で開催される「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」のサイトによると、同サイトでは「こどもロボットカップ in KANHAM2006」の参加者を募集しているそうです。

このイベントは、

ロボットのキット(写真)を、関ハムスタッフがお手伝いしながら子供たちに組み立てて頂き、さらに組み立てたロボットで「ロボットサッカー対戦大会」に参加して頂こうと言う、ご家族揃ってお楽しみ頂ける楽しい企画です。

と言う物だそうで、関西ハムの祭典実行委員会が補助をしているため、参加費は800円と言う、大変安価な設定になっていると言う事です。

なお、このイベントへの参加は事前申し込み方式になっているそうで、参加をご希望の方は同サイトの申し込みフォームから申し込みをお願いしたいとの事です(但し参加者は中学生以下限定)。

また、申し込みの締切は5月15日5月30日(本日)までと言う事ですが、定員の100名に達した時点で申し込みは締切らせて頂きますとの事ですので、参加をご希望の方はお早めに申し込まれる事をお勧め致します。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この件は、「JRYのOne Small Step」の記事「ちかまの余談・誤談」の記事でも紹介されています。お子様・お孫様と関ハムに参加されるご予定の方は、是非このイベントに参加してみてはいかがでしょうか?

追記:本日(5月15日)がお申し込み締切日です。参加をご希望の方は、どうぞお申し込みをお急ぎ下さい。

追記:当クラブの島武さん(JI3DNN)からのコメントによると、『サンプルを小永井さん(筆者注:こどもロボットカップ担当)から借用しました。池田市民文化会館で記念局の運用時に動体展示します。子供さんを連れて、是非オペレーションしに来て下さい。』との事です。関西アマチュア無線フェスティバル記念局である8N3HAMは、毎週末に公開運用を行っていますので、記念局の運用がてら実物の見学に行ってみると言うのはいかがでしょうか?

追記;関西アマチュア無線フェスティバルのサイトによると、『定員に若干の余裕がごさいますため、申し込み受付を、5月30日まで延長致しました。みなさまのお申し込みをスタッフ一同お待ち申し上げております。』との事です。お子様、お孫様をお連れで関ハムに来られる予定の方は、この機会に是非参加申し込みのご検討をお願い致します。

JARL石狩後志支部「2006年度 石狩後志支部コンテスト」

JARL石狩後志支部のサイトによると、同支部主催の「2006年度 石狩後志支部コンテスト」が、6月3日の21:00~6月4日の20:59に開催されるそうです。

このコンテストの使用周波数帯は、3.5、7、14、21、28、50、144、430、1200MHz帯(JARLコンテスト周波数帯による運用が望ましい)と言う事で、得点は、管内局は、全国のアマチュア局との完全な交信を1点、管外局は、石狩後志支部管内局との完全な交信を1点とすると言う事です。

また、マルチプライヤーは、管内局は全国全ての7桁の郵便番号、管外局は石狩後志支部管内の全ての7桁の郵便番号となるそうです。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

K6XX CW Tuning Indicatorの共同購入

「JL3AMK Ham Radio Blog」の記事によると、同Weblogの筆者である柴田OMは、ElecraftのQRPトランシーバーであるK1/K2/KX1用の「K6XX CW Tuning Indicator」プリント基板の共同購入の参加者を募っているそうです。

同記事によると、

1枚$6で、他に送料とか送金手数料(たぶん住所あて送金になるので2500円)がかかります。欲しい方がいらっしゃいましたらご連絡ください(ここのコメントでもメールでもかまいません)。期限は6/4(日) 23:59 JSTとします。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:諸事情により、共同購入は中止されたそうです。詳しくは、こちらの記事をご覧下さい。

Amateur Radio Volunteers Respond Following Indonesian Earthquake

ARRLのサイトのニュースによると、インドネシア・ジョクジャカルタで5月27日に発生した、マグニチュード6.3の地震による被害に対応して、インドネシアのアマチュア無線連盟であるOrganization of Amateur Radio for Indonesia (ORARI)は、プリフィックスサフィックスが「Z」で始まる「Zulu Stations」を中心とした非常通信活動を行っているそうです。

同地では5000人以上の死者と6000人以上の負傷者が出ており、電力と通信システムはまだ不安定な状態が続いているそうで、ORARIの非常通信ネットワークのメンバーは、発電機による非常通信の運用を行っているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ORARIは、災害時に即応できる非常通信ネットワークを構築しているそうで、今回も大変素早く活動を開始したようです。地震大国である日本のアマチュア無線連盟も、こう言う体制を構築する事が望まれるのではないでしょうか?

追記:プリフィックスとサフィックスを間違えていましたので訂正しました。また、ご指摘頂いた本林さん(JJ1WTL)からの情報によると、現在非常通信で使われている周波数は、7.065MHz(および2mの数波)だそうです。出来るだけこの周波数をクリアにして頂きます事をお願い致します。

TNX JJ1WTL

2006年05月29日

パーソナル無線の終焉

総務省 東北総合通信局のサイトに、「パーソナル無線に関する重要なお知らせ」として、下記の情報が掲載されています。

 無線設備のスプリアス発射(不要な電波の発射)に関する強度の許容値に係る国際規約の改正を受けて、我が国における国内基準を整備することを目的に関係省令(電波法施行規則、無線設備規則)の一部改正が行われ、平成17年12月1日から施行となっております。今回の無線設備規則の一部改正の主要な点はスプリアス発射強度の許容値の変更であり、パーソナル無線(簡易無線局)についても新たな技術基準値が適用されることとなりました。パーソナル無線に関する制度的な改正内容及びその経過措置は以下のとおりです。

1 新設(開局)手続きについて
 旧設備規則により旧技術基準適合証明を受けたパーソナル無線については全て、平成19年12月1日以後は新たに開局(再免許を除く)することが出来ません。旧技術基準適合証明を受けたパーソナル無線の新設手続きは平成19年11月30日までとなります。

2 再免許について
 既に免許を受けているパーソナル無線及び、上記により平成19年(2007年)11月30日までに免許を受けたパーソナル無線について、その免許有効期間満了後(有効期限10年)も同一の設備により継続して開設する場合には、再免許申請手続きを行うことにより、平成34年(2022年)11月30日まで、引き続き使用出来ます。
 なお、一旦再免許申請を怠った場合には、その後パーソナル無線の免許を受けることが出来なくなりますので注意下さい。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#現状では、パーソナル無線機を製造しているメーカーが存在しないため、2022年以降はパーソナル無線と言う規格その物が消滅する可能性が大だと思います。無線従事者免許を持たない方でも使用できる市民無線として、鳴り物入りで登場したパーソナル無線ですが、違法な改造を行ったり、違法な高出力リニアアンプを使用する方が後を絶たなかったため、終焉への道を辿ってしまったようですね。

第34回 SEANETコンテスト

三好OM(JA3UB)からの情報によると、9月14日~17日に大阪国際交流センター(I-House)で開催される、「第34回 SEANET(South East of Asia Amateur Radio Network) コンベンション2006 大阪」に関連して、「第34回 SEANETコンテスト」が下記の要領で開催されるそうです。

日時:2006年6月3日 12:00UTC - 6月4日 12:00UTC
バンド:160m, 80m, 40m, 20m, 15m, 10mの各アマチュアバンド
コンテスト・ナンバー:RS(T) + 001から始まる一連番号
書類提出締切日:2006年6月30日

なお、三好OMによると、

SEANETコンベンション2006に関連して、来週末SEANETコンテストが開催されます。奮ってご参加下さいますようお願い致します。
尚、当日のプロパゲーションが悪くJAのみとしか交信出来ない場合でも、参加可能ですので書類(サマリーとログ)の提出をお願いします。

との事です。

詳しくは、上記のリンク先、ならびに「CQ ham radio」6月号の222ページ、JARL NEWS 2006 春号 27ページをご覧下さい。

#先日お伝え致しましたが、現在「SEANETコンベンション2006 大阪」の参加者受付が始まっているようです。昨年のAPDXC(Asia Pacific DX Convention)に引き続き、関西で行われる世界のハムが集うイベントですので、みなさんも是非参加を検討されてはいかがでしょうか?

いわきオーロラグループ「結成15周年移動運用」のレポート

JJ通信 de JO7MJS (also JA8RXD since 1973)」に、先日お伝え致しました、5月27日~28日に福島県いわき市で行われた、いわきオーロラグループ「結成15周年記念移動運用」の模様が掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#あいにくの雨で、大変な移動運用になった見たいですね。でも、とても楽しそうな様子が伝わって来ます。

追記:柄目木庵にも、今回の移動運用の記事が掲載されています。

N1MM Free Contest Logger Ver6.5.1

クレージーこんてすたーズの記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアであるN1MM Free Contest LoggerのVer6.5.1が公開されたようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

第48回JARL通常総会「くまもと・火の国総会」の各局のレポート

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各局のWeblogに、5月28日に熊本市で開催された、第48回JARL通常総会「くまもと・火の国総会」のレポートが掲載されています。

なお、写真は、今回の総会に参加しました当クラブの会長である村上OM(JE3LGJ、JARL評議員)からご提供頂きました(上から、総会会場入り口、総会会場内、記念局運用ブース)。TNX JE3LGJ

続きを読む "第48回JARL通常総会「くまもと・火の国総会」の各局のレポート"

2006年05月28日

TurboHAMLOGのVer5.05fが公開

「CQ DX!! de JJ2LPV Weblog」の記事によると、浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されている、日本の多くのアマチュア無線家が使用しているアマチュア無線業務日誌ソフト「TurboHAMLOG」のVer5.05fが公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年05月27日

関西アマチュア無線フェスティバル「衛星通信入門 ~低軌道衛星に挑戦~」

「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」のサイトによると、同イベントの講演会として、日本アマチュア衛星通信協会(JAMSAT)による「衛星通信入門 ~低軌道衛星に挑戦~」が開催されるそうです。

この講演会は、6月11日の10:00~12:00に、会場である池田市民文化会館の中会議室で行われるそうで、同サイトによると、

立派な設備でなくても145/435MHzのFMトランシーバーだけで交信できる衛星通信や、最近よくテレビでみかける国際宇宙ステーション(ISS)との交信方法など、講演だけではなく会場の特設ブースでの実演交信も開催致します。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#最近、低軌道衛星を使用した、日本国内のJCC/JCGサービスも盛んに行われているようですね。この機会に是非この講演会に参加して、衛星通信にチャレンジして見てはいかがでしょうか?

ウエダ無線が、独SCHURRのPortabel2の国内販売を予定

UEDA MUSEN Staff Voiceの記事によると、同Weblogを開設している大阪・日本橋のウエダ無線は、ヨーロッパ最大のアマチュア無線フェスティバルである「第31回 HAM RADIO 2006」において発表された、独SCHURRの新型電信用パドル「Portabel2」の販売を、7月末から開始する予定だそうです。

同記事によると、

本製品Portabel 2は、旧モデル(Portabel)から動作ノイズとフリクションのさらなる低減、調整部の構成を見直すことにより接点の容易な再調整が可能になりました。

との事で、国内販売価格は現在の所未定だと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARLグリーンクラブが災害時の防災協力を警察に申し入れ

岩手日報のサイトの記事によると、岩手県一関市を中心としたアマチュア無線クラブである「JARLグリーンクラブ(JA7ZBB)」が、同市の一関署に災害時の被災状況伝達による防災協力を申し出たそうです。

なお、同記事によると、

アマチュア無線クラブが災害時の情報提供で警察署と協力するのは県内では初めて。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同記事によると、6月18日に行われた一関署が実施した大地震を想定した訓練にも、同クラブのメンバーが参加したそうです。世界的にアマチュア無線の災害時における活躍がクローズアップされる中、こう言う活動は非常に素晴らしい事ではないでしょうか。

独Behringer社を米FCCが技術基準不適合で提訴

力武OM(JJ1BDX)からの情報によると、音作りに拘るアマチュア無線家には良く知られている、各種音響機器メーカーの独Behringer社が、米FCCより2月16日に100万ドル(約1億1千万円)の罰金を科すべく提訴されたそうです(FCCのリリースはこちら)。

今回の提訴の理由は、FCCの技術基準に適合しないデジタルオーディオ機器を、少なくとも50種類販売していたからとの事です。

なお、この件に関するFCCの行政命令は、こちらで見る事が出来るそうで、行政命令にはFCCのClass B装置の規定に違反しているとみなされた機器リストが掲載されているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#Class B装置の規定に違反していると言う事は、機器から漏れる電磁波の強度が規定以上あると言う事でしょうか。Behringerファンの方には、ショックなニュースかも知れませんね(筆者(7J3AOZ)が使っているマイクプリアンプのMIC200はリストに入っていなくてちょっとほっとしましたが(汗))。TNX JJ1BDX

全国の市町村間の距離を測ります「ゆめねっと」

Webを彷徨っていて、アマチュア無線家にとって有益なサイトを見つけました。

「ゆめねっと(YUME NET ALL JAPAN)」は、

概要 全国1820市町村役場の経度緯度(世界測地系)が調べられます
計算 全国の市町村役場間の直線距離と方角(方位角)の自動計算ができます
無線 アマチュア無線で使用するグリットスクエアロケータの自動計算ができます

と言う機能を持ち、メニューから市町村を選択するだけで、該当市町村のグリッドロケーターとJCC、JCG番号が得られる大変便利なサイトです。

自局の常置場所のグリッドロケーターのみならず、移動運用先のグリッドロケーターを必要とする場合にも、大変有益ではないでしょうか?

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ネット上の地図から緯度/経度を求めて、グリッドロケーター計算サービス(例えば長谷川OM(JL1PMH)が提供されているこちらのサービス)を使用する方が正確に求まりますが、簡易的にはこのサイトを使う方が簡単で良いかも知れませんね。

2006年05月26日

2006 DX Forum 実行委員会「DXer's飲み会」

2006 DX Forum 実行委員会のサイトによると、同委員会は、関西アマチュア無線フェスティバル 2006に合わせて「DXer's飲み会」を開催するそうです。

同サイトによると、

日  時  6月10日(土曜日) 午後6時から

会  費  前売り¥5,000 当日¥6,000

場  所  音羽茶屋池田総本店 (〒563-0023 池田市井口堂1-13-12)

 17:30に池田文化市民会館前から送迎バスあり

と言う事で、参加申し込みは、上記のWebサイトから行えるようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

関西アマチュア無線フェスティバル「PLC(電力線搬送通信)のいま」

「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」のサイトによると、同イベントの講演会として、「PLC(電力線搬送通信)のいま」が開催されるそうです。

同サイトによると、

 PLC(電力線搬送通信)は、総務省が設置した委員会で4年前に実用化を見送る判断が出されたものの、昨年より検討が再開され、具体的な防護指針を明示して実用化にむけ明確な進展をみせようとしています。

 PLCは短波帯のアマチュア無線通信にとって、大変な脅威となります。PLCについて行政、業界、そして我々アマチュア無線を含め被害を受ける立場のひとたちの情勢などを報告し、皆さんにPLC問題をより深く理解いただけるよう、JARL関西地方本部 技術幹事の水島さん(JA3VAP)が解説を行います。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#関西アマチュア無線フェスティバルのタイムスケジュールによると、この講演会は、池田市民文化会館の小ホールにおいて、6月10日の15:00~17:00に行われるようです。この講演会は、アマチュア無線家にとって大変影響の大きいPLC問題についての概要を知るには、もってこいの機会ではないかと思います。

JARL中央局JA1RL 「電波の日」記念運用

JARL東京都支部のサイトによると、JARL中央局であるJA1RLは、「電波の日(6月1日)」を記念して、下記の要領で記念運用を行うそうです。

平成18年6月1日(木)「電波の日」を記念して、JA1RL局を運用します。
 ・ 10:00 ~ 13:00 HF、V/UHF帯
 ・ 13:00 ~ 16:00 V/UHF帯
             注)50MHz帯を除く。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Chicken Little Contest

「ARISSスクールコンタクト」Weblogの記事によると、宇宙服衛星計画(国際宇宙ステーション(ISS)の使用済み宇宙服を、手動で船外に押し出してアマチュア衛星にする計画)の第一号であるSuitSat-1が大気圏に突入する日を予想する、AMSAT主催のChicken Little Contestが行われているそうです。

このコンテストにはAMSATのWebから参加する事が可能で、参加する人の年齢に合わせて、「K-8 Student」(中学2年生まで)、「High School Student」(中学3年生から高校生まで)、「Adult」(大人)のカテゴリーがあるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#このコンテストの名称は、ディスニー映画「チキンリトル」の「空が落ちてくる!」と言うエピソードから取られたそうです。

宮城県塩竃市 寒風沢島からの運用情報

JL3CRS Official Blogの記事によると、狩野OM(JE7JIS)が、5月27日の08:30頃~11:00頃まで、宮城県塩竃市の寒風沢島(さぶさわじま、JIA#06-104)からの運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、7MHz帯のSSBになるとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年05月25日

いわきオーロラグループ「結成15周年移動運用」

「ブログ版 移動運用大好き!」の記事によると、いわきオーロラグループの結成15周年を記念して、同グループのメンバーが「15周年記念移動運用」を、福島県いわき市より行うそうです。

同記事によると、運用日程は、5月27日の15:00~ 5月28日の12:00と言う事で、3.5、7、21、29、50、144MHzの各バンドでの運用を行うほか、メンバー各局が結成15周年アワード用記念カードを「移動局」として発行すると言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#いわきオーロラグループ結成15周年アワードには、移動運用における記念カードが1枚必要との事ですので、このアワードの取得を狙っておられる方には、今回の運用は移動局と交信するチャンスです。

関西アマチュア無線フェスティバル「DX Forum ~Guinea-Bissau(J5)DXペディション報告会~」

「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」のサイトによると、同イベントで「DX Forum ~Guinea-Bissau(J5)DXペディション報告会~」として、2006年4月26日~5月4日にGuinea-Bissau(J5)で行われたDXペディションのチームメンバーである小林OM(JA1DOT)による報告会が開催されるそうです。

同サイトによると、

 現地の電源電圧の変動が大きく無線機が故障するというトラブルが発生したり、大変厳しい受信状況の中にもかかわらず、多くのJA局とのQSOに成功されたこのDXペディションの報告会では、現地での運用の様子をはじめ、断水で滞在中シャワーさえ浴びることが出来なかったという状況や、遠く西アフリカで聞くJA局の信号などについての興味深いお話をうかがう事が出来ます。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#関西アマチュア無線フェスティバルのタイムスケジュールによると、池田市民文化会館の小会議室1において、6月10日の15:00~17:00に行われるようです。筆者(7J3AOZ)も、何とか時間を作ってお話を聞きに行きたいと思っております。

熊本市にD-STARレピータが開局

「DX - CONTEST-50MHz plus 160m」の記事によると、熊本県熊本市 日赤 熊本赤十字会館に、JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)が推進する次世代デジタル通信システムである「D-STARシステム」に対応した430MHz/1200MHz帯のレピータが、5月19日に開局したそうです。

このレピータのコールサインはJP6YHNで、周波数は、

430MHz帯 DV(デジタル音声) 439.03MHz
1200MHz帯 DD(デジタルデータ通信) 1270.125MHz

となるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#どんどん全国にD-STARレピータ網が広がっているようですね。これからが楽しみです。

MV(MicroVert)アンテナの製作記事

よなよな日記の記事によると、同Weblogの筆者である野原OM(JI6DUE)が、福岡大学学術文化部会無線部OB会(JA6YCU)のサイトに、大塚OM(JE6UWU)が執筆されたMV(MicroVert)アンテナの製作記事を掲載されたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#MVアンテナは、EHアンテナと並んで今話題のアンテナですよね。Web上ではなかなかリソースが見つからないので、この記事は大変貴重なのではないかと思います。

2006年05月23日

「KANHAMパーティ」の事前参加申し込みが開始

「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」のサイトによると、関ハム当日に下記の要領で「KANHAMパーティ」が開催されるそうです。

「KANHAMパーティ」開催要領

 日時 6月10日(土曜日、初日終了後) 18:00~20:00
 会場 池田市民文化会館(関西アマチュア無線フェスティバル会場)
     1階 レストラン コルネット

 会費 ¥5000

なお、同サイトによると、

「KANHAMパーティ」への参加をご希望の方は、こちらの申し込みフォームから申し込みを承っております。開催当日の参加申し込みも可能ですが、会場予約の都合がございますので、出来るだけ事前の申し込みをお願い致します。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年05月22日

PLCの規制値が当初の案より強化される模様

IT Pro NETWORKの記事によると、5月22日に行われた高速電力線通信(PLC)の実用化に関する「高速電力線搬送通信設備小委員会」の第4回会合において、主任の杉浦行教授から、規制値を従来より強化する提案が行われたそうです。

これは、大阪大学大学院の北川勝浩教授の指摘を受け、5月中旬に行われた実証実験の結果を検討した結果によるそうで、同記事によると、

その結果,鉄筋の高層住宅から漏えいする電磁波は周辺の環境雑音以下だったものの,残る2棟では15MHz以上の周波数で漏えい電磁波が環境雑音を越えた。この結果を受け,杉浦座長は15~30MHzの許容値を20dBμAに下げることを提案した(15MHz以下は30dBμAに据え置き)。

と言う事です。

なお、JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)や国土交通省(航空無線関連)は、今回提案された許容値でもまだ問題があると指摘しているようですが、メーカー側委員からは「この許容値では、無線LAN以下の速度しか出ない」と言う不満の声が上がっているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#環境基準値を満たせないのに、基準値を製品のレベルに合わせろと言うのは、言語道断じゃないかと思いますがねぇ>メーカーさん。また、今回の許容値では2Mbpsしか出ないのであれば、もう製品化を諦めて無線LAN技術などの利便性向上に努めた方が得策だと思います。

50MHz帯リニアアンプの製作記事

JO3FRHの日々是自転車操業に、QRPトランシーバー用の50MHz帯リニアアンプ製作記事が掲載されています。

パーツ集め in 日本橋
パワーモジュールが届いた
ドリル回しまぁーすぅっ〜50MHz用リニアアンプ製作(1)
スタンバイ方法を実験的に検討する〜50MHz用リニアアンプ製作(2)
穴開け間違っちゃった…〜50MHz用リニアアンプ製作(3)
ケースと放熱板の加工〜50MHz用リニアアンプ製作(4)
プリント基板の下準備〜50MHz用リニアアンプ製作(5)
調整、なんだけど…〜50MHz用リニアアンプ製作(6)
信号の増幅を確認!〜50MHz用リニアアンプ製作(7)
FT-817壊してしまった〜50MHz用リニアアンプ製作(8)
やっとこさ完成した!〜50MHz用リニアアンプ製作(9)

#2月からの長期連載ご苦労様でした(笑)>buchiさん。リニアアンプが完成したと言う事ですので、ご紹介させて頂きました(試用レポートも期待しております)。

CQ誌6月号の感想

Welcome to JA5FNX's Placeに、CQ Hamradio誌 6月号の感想が掲載されています。

K1EL「WINKEY2/WKUSB」

「JA0XZD」Weblogの記事によると、WINKEYなどのモールス通信用周辺機器、チップの製造販売で知られるK1EL K-KEYERSより、WINKEYの新型であるWINKEY2と、WINKEY2を使用したUSB接続キーヤーであるWKUSB/WKUSB-HV(高圧キーイング対応版)が発売されたそうです。

なお、同記事によると、気になるお値段は、

WKUSB   キット $59 完成品  $99
WKUSB-HV キット $69 完成品  $109 (高圧キーイング対応版)

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#WINKEYはチップ自体でモールス符号を発生させるため、パーソナルコンピュータのソフトウェアでモールス符号を発生させた場合に発生する事がある、高負荷時の符号の乱れがない事から、多くの有名なロギングソフトウェアが対応しています。筆者(7J3AOZ)も一つ欲しくなっちゃいました(笑)

CQオーム「VX-CABLE」の一般発売を開始

岐阜県岐阜市のアマチュア無線専門店「CQオーム」のサイトによると、先日お伝えしました、Vertex Standardのハンディトランシーバーをパーソナルコンピュータに接続してメモリー管理を可能にする、同店オリジナル「VX-CABLE」の一般販売が開始されたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#発売当初は、同店でVertex Standardのハンディトランシーバーを購入した方を対象の販売だったようですが、製造が間に合うようになったようですね。なお、このケーブルには管理用ソフトウェアは付属していないようですので、購入を考えておられる方はご注意下さい。

当クラブのミーティングに、「アマチュア無線落語」の笑福亭 瓶太さんが登場!

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5月20日に池田市民文化会館において、当クラブの月例ミーティングが行われましたが(写真上)、その際に「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」で上演されるアマチュア無線落語の演者である笑福亭 瓶太さんが、ミーティング会場に登場しました。

瓶太さんは、アマチュア無線落語の作者である当クラブ会長の村上OM(JE3LGJ、JARL評議員)との打ち合わせのために池田市民会館に来られたそうですが、当クラブが誇る「和文電信(日本語モールス)の伝道師」加賀谷OM(JA3LZC)にお会いし、この落語における人物造形の参考にしたいとミーティングを訪ねて下さったそうです。

ミーティングを一時中断し、加賀谷OMが和文電信についてのレクチャーを瓶太さんに行いましたが(写真下)、加賀谷OMの「日本語モールス布教セット(和文電信テキスト、エレキー、ストレートキー)」を使ったレクチャーは、加賀谷OMと瓶太さんのぼけ/つっこみが絶妙で、ミーティング会場は爆笑の渦に包まれました。

#なお、加賀谷さんは、関西アマチュア無線フェスティバルにおいて、講演会『モールス通信入門「今年こそ電信にデビュー!」』を担当されます(昨年は満員御礼でした)。また、当クラブは、関西アマチュア無線フェスティバルにおいてジャンク販売ブースを出展(屋内ブース)致しますので、どうぞ宜しくお願い致します。しかし、今回の「和文電信かけあい漫才」は、ビデオに録画しておけば良かったなぁ(本当に面白かったです(笑))。
TNX Photo by JG3DQH

2006年05月21日

JARL新潟県支部「第6回新潟コンテスト」

JARL新潟県支部コンテスト委員会のサイトによると、同支部主催の「第6回新潟コンテスト」が、下記のスケジュールで開催されるそうです。

1. 7MHz 2006年5月21日(本日) 1300~1600
2. ハイバンド(14/21/28MHz) 2006年5月21日(本日) 1600~1900
3. ローバンド(1.9/3.5MHz) 2006年6月11日 1900~2200

なお、コンテストに使用する周波数帯は、1.9~28MHz帯(JARLコンテスト周波数、1.9MHz帯は1907.5~1912.5KHz)、交信相手は、新潟県内局は日本国内で運用するアマチュア局、新潟県外局は新潟県内で運用するアマチュア局となるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#掲載するのを忘れてました(汗) TNX JR0BAQ

2006年05月19日

JARL群馬県支部「オール群馬コンテスト」

JARL群馬県支部のサイトによると、同支部主催の「オール群馬コンテスト」が、5月20日の20:00~00:00、5月21日の06:00~12:00に開催されるそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は、1.9MHz帯~1200MHz帯(3.8、10、18、24MHz帯は除く)と言う事で、得点は、電信による完全な交信は3点、電信以外のモードによる完全な交信は1点となり、マルチプライヤーは、群馬県内局は都府県支庁及び群馬県内の市町村の数、群馬県外局は群馬県内の市町村の数になるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

関西アマチュア無線フェスティバル「青少年向けラジオ製作教室」

「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」のサイトによると、同イベントで「青少年向けラジオ製作教室」が開催されるそうです。

同サイトによると、

 今年製作するラジオは、電源不要の「手回し発電機付きラジオキット」。ハンドルを回す事によって発電し、ラジオを聴く事が出来ます。もちろん、ラジオの感度もばっちりです。

 電子工作が初めての方でも、高槻アマチュア無線クラブのメンバーを中心とした担当スタッフが、「ラジオが鳴るまで」懇切丁寧に指導しますので安心です。

 なお、参加費用は、「手回し発電機付きラジオキット」の実費である2000円。お子様連れの方は、どうぞお気軽に3Fイベントスペースで行われるこの企画にご参加下さい。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#参加申し込みは、当日イベントが行われているブースでとの事ですが、数に限りがあると言う事ですので、このイベントに参加をご希望の方は、お早めにイベントブースに行かれる事をお勧めします。

デイトンハムベンションのライブストリーミングビデオ

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、WA5KUB's Streaming Videoでは、今週末(5月19日~21日)に米国オハイオ州デイトン市のハラアリーナで開催される「デイトンハムベンション2006」のライブストリーミングビデオを放送するそうです。

この試みは今年で4回目になるそうで、ヘルメットに取り付けられたカメラより、会場内のさまざまな所から映像が放送されるようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本にいながらにして、会場の雰囲気を楽しむ事が出来ますね。また、もしかしたら、日本からデイトンに行かれた方が写るかも知れません(笑)

Special Event Station – ON11FAF

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、UBA(Belgian Radio Amateurs Society) Namur地区のメンバーが、Namurで開催される第11回international Festival of Open Artsを記念して、記念局のON11FAFを5月27日~28日に運用するそうです。

この局は、Namurにあるcitadel of Namurから運用が行われるそうで、オールモード、オールバンドでの運用が行われるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#欧米では、史跡などでの運用が許可される例が多いようですね。これは、アマチュア無線活動の意義が、広く市民に知られているからではないかと思います。

ISS Astronaut Fields Questions from Elementary Schoolers in Japan

「ARISSスクールコンタクト」Weblogの記事によると、5月11日に行われ無事成功した、兵庫県高砂市立米田西小学校におけるARISSスクールコンタクトの件が、ARRLのニュースに掲載されているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:JARLのサイトのニュースにも掲載されています。

Radio Contest Log(RTCL)、局免印刷がバージョンアップ

クレージーこんてすたーズの記事によると、鈴木OM(JK1IQK)が作成/配布されているRadio Contest Log(RTCL)局免印刷がバージョンアップされたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年05月18日

「433MHz RFIDタグ」に関するパブリックコメントの募集が開始

JA1AVHの独り言の記事によると、アマチュアバンド内である433MHz帯(出力10mW)を使用するRFIDタグに関するパブイックコメントの募集が始まったようです。

同記事によると、

1 意見募集の対象
 情報通信審議会 情報通信技術分科会 小電力無線システム委員会 報告(案)

2 概要
 情報通信審議会情報通信技術分科会小電力無線システム委員会は、国際物流分野における安全かつ効率的な物流を確保するため、諸外国において既に導入が進められている433MHz帯アクティブタグシステムについて審議を行ってきており、これまでの審議結果についてとりまとめたものであります。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JA3DOのココログの記事に、神戸港で行われた実証試験の模様が掲載されていますが、同記事によると『港のコンテナーヤードから、遙か離れた六甲山の山腹住宅地付近で、S5-6の信号強度。逆に、ハムが、30W程度でも、同じ周波数で送信すれば、RFIDが、使い物にならなくなるのは、必定。』との事です。これに関しても、アマチュア無線家としてパブリックコメントを出して行く必要がありそうですね。

クレージーこんてすたーズ「20万カウント予想クイズ」

クレージーこんてすたーズの記事によると、同Weblogはまもなく20万アクセスを迎える事を記念して、「20万カウント予想クイズ」を行うそうです。

クイズの要領は、

予想方法
20万達成する日と、その日の最終アクセス数を予想して下さい。
プレゼント
DX EngineeringのCap
予想締切日
5月20日24時

と言う事で、クイズへの応募は、上記の記事へのコメントとして応募して欲しいとの事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

関西アマチュア無線フェスティバルで、YAESUのFT-2000が展示

各種のアマチュア無線関係雑誌に広告が掲載され、いよいよ発売が近い事が予想される、YAESUの新型トランシーバー「FT-2000」ですが、関西アマチュア無線フェスティバルのサイトによると、同イベントに出展される同社のブースに展示される事が決定したそうです。

同サイトによると、

昨年のハムフェアではモックアップの展示でしたが、今回は動作するプロトタイプが展示されると言う事ですので、最新機種が展示されるこの機会に、どうぞ関西アマチュア無線無線フェスティバルにお越し下さい。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#多分、動体展示としては日本最初になるんじゃないでしょうか?。楽しみですね。

2006年05月17日

PLC雑音ゼロを求める会

「DX - CONTEST-50MHz plus 160m」の記事によると、同Weblogの筆者である中村OM(JA6WFM、元JARL熊本県支部長)と吉岡OM(JA6WW)が中心となって、『PLC推進派の要求する、他の電波通信に与えるノイズの規制値緩和に反対する』ための会である「PLC雑音ゼロを求める会」がスタートしたそうです。

なお、同記事によると、

第1弾として熊本でのJARL総会で署名活動を行います。
これが各エリアでの活動に繋がれば嬉しい事です。
インターネット上での反対活動は大いに必要ですがそれだけではインパクトは少ないように思います。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL沖縄県支部「ハムの集い」

JARL沖縄県支部のサイトによると、同支部は、宜野湾市大山 沖縄電子2Fにおいて、6月4日の10:00~15:30に「ハムの集い」を開催するそうです。

同サイトによると、この催しの内容は、

JR6RL運用
SSTV、Echo-Linkデモ
個人&各クラブ自作品展示
Skypeのデモ
ジャンク市
メーカー機器展示
お楽しみ抽選会
その他

となるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

福島県における「電波の日」記念運用

JARL福島県支部のサイトによると、「電波の日(6月1日)」を記念したアマチュア無線局の公開移動運用が、福島県内の各アマチュア無線クラブによって行われるそうです。

同サイトによると、運用を行うクラブは、

アマチュア無線須賀川クラブ(JA7ZUM)
JARL南相馬アマチュア無線クラブ(JH7YHD)
福島県中央アマチュア無線クラブ(JA7YXT)
JARL常葉クラブ(JR7YQY)
エフエム会津アマチュア無線クラブ(JE7YRV)
アマチュア無線クラブかじか(JA7ZGF)
JARLいわきクラブ(JA7YUD)

と言う事です。

なお、運用地、日程などは、上記のリンク先をご覧下さい。

JARL渡島檜山支部「第4回 津軽海峡コンテスト」

JARL渡島檜山支部のサイトによると、同支部では「第4回 津軽海峡コンテスト」を、5月20日の18:00から5月21日の15:00にかけて開催するそうです。

なお、使用周波数は50MHz帯~430MHz帯、渡島・檜山支庁内または青森県内の局が管外局、他の日本国内の局が管内局になるそうで、得点に関しては、

管内局:津軽海峡をはさむ渡島・桧山支庁内と青森県内の局との交信3点。同管内の局同士との交信2点。それ以外の局との交信1点
管外局:渡島・桧山支庁内および青森県内局との交信1点。ただし、管内局・管外局とも同一バンドの交信は交信日時、電波型式が異なっても、同一局は1回より得点にならない

となると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

LDG Electronics「AT-7000」

「-波夢人野郎への道- JL1IRB Activities」の記事によると、各種オートアンテナチューナー(ATU)の製造/販売で知られるLDG Electronicsより、ICOMのIC-7000専用ATUである「AT-7000」が発売されるそうです。

同記事によると、

「AT-180(ICOM-Genuine)ではSWR3:1の範囲しかチューニング出来ず、チューニング・メモリも70ポイントしか無かったが、この製品ではSWR10:1の範囲でチューニングが可能であり、チューニング・メモリは2000用意している」

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年05月16日

MixWの日本語ローカライズ版が登場

PSK31のみならず、RTTY、SSTV、CWなどの各種の通信が行える超多機能なデジタルモード用ソフトウェアであるMixWですが、「源平の古戦場より」の記事によると、同Weblogの筆者である日下OM(JA1SCW)が、同ソフトウェアの日本語へのローカライズを行ったそうです。

同記事によると、

過日、CQ誌の編集担当者からMixW2の作者Nick氏(ウクライナ、キエフ在住)にソフトを6月号の付録CDに収録したい旨の申し入れがあり、Nick氏からメールにてこれを機にローカライズしたいので協力して欲しいとの要請があった。

との事で、高価なMicrosoft社の開発ツールを購入し、大変ご苦労の上ローカライズされたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)もMixWは愛用していますが、やはり日本語にローカライズして頂けると大変助かります。余談ですが、筆者は、日下さんと南大阪A3ロールコールで有名な竹中さん(JA3XQO)と一所に、小豆島で移動運用をした事があります。その際は大変お世話になりました>日下さん。

CQ誌6月号発売

CQ ham clubニュースの記事によると、CQ出版社のアマチュア無線専門誌「CQ ham radio」の6月号が、5月19日に発売されるようです。

なお、今月号の特集は、『特選・ハムの実用ソフトウェア』と言う事で、特別付録として『CD-ROM“CQオンラインソフト2006”』が付属すると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#CQ誌にCD-ROMが付録になるのは久しぶりじゃないでしょうか。筆者(7J3AOZ)は、CD-ROMの内容を楽しみにしております。

アマチュア衛星通信検索サイト

天空にロマンを求めての記事によると、同Weblogの筆者であるJE1FQV局が、「アマチュア衛星通信検索サイト」を開設したそうです。

同記事によると、

自分用ですが、何かのお役に立てればと思い一応公開します。
ちなみに登録日から14日以降に更新されたサイトは、更新毎に表示されるみたいなので、Blogの巡回には便利かもしれません。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#アマチュア衛星通信の情報をお探しの方には、大変役に立つサイトではないでしょうか?

SIX NEWS plus 2006年5月号

木下OM(JF6DEA、KE1EO、XU7ACD)のサイトであるJA 6m Companionに、主に50MHz帯のDXに焦点を当てたニュースであるSIX NEWS plusの2006年5月号が掲載されています。

ADXA NEWS SHEET #820公開

JA7AO's WEBLOGで、ADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#820が公開されています。

2006年05月15日

JARL大阪府支部「登録クラブ代表者会議」のレポート

ちかまの余談・誤談に、5月13日5月14日に大阪府池田市で行われた、JARL大阪府支部「登録クラブ代表者会議」のレポートが掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同Weblogの別記事として、同日5月13日に行われたJARL関西地方本部会議のレポートも掲載されています。

追記:両会議の開催日付を間違えて掲載しておりました。お詫びして訂正させて頂きます。TNX JA3ATJ

関西VHFコンテストの参加レポート

5月13日から5月14日にかけて開催された、JARL関西地方本部主催の「関西VHFコンテスト」への参加レポートが、参加各局のWeblogで掲載されています。

続きを読む "関西VHFコンテストの参加レポート"

Help clean-up 40 metres

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、世界中でアマチュアバンドに対する侵入・違法電波のモニターを行っているIARU Monitoring System(IARUMS)のSARL(South African Radio League)チームが、南アフリカにおける7000KHz~7100KHzで運用を行っている違法局のレポートを求めているそうです。

レポートには、違法局の運用時間、周波数、違法局名(筆者注:ニックネームなどで呼び合っている場合でしょう)を含めて欲しいとの事で、レポートは当該チームに電子メールなどで送って欲しいとの事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#こう言う地道な活動が、アマチュアバンドから違法局を叩きだす事に繋がって行くんでしょうね。日本にもIARUMSのチームが(多分)存在すると思いますが、筆者(7J3AOZ)は、存在をもっとアピールして頂きたいなと思っております。

兵庫県高砂市立米田西小学校におけるARISSスクールコンタクトが成功

QHQの独り言の記事によると、先日からお伝えしております、兵庫県高砂市立米田西小学校におけるARISSスクールコンタクトが5月11日に行われ、無事成功したそうです。

同記事によると、

日本では、20回目のスクールコンタクトですが、無事13名の子供たちが19の質問をして、大成功でした。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#無事成功、おめでとうございます。国際宇宙ステーション側の事情で、再三延期になった上での今回の成功ですので、関係者のみなさんの喜びもひとしおではないかと思います。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

2006年05月13日

北海道北斗市(JCC #0136)からの運用情報

「アマチュア無線局 JL8LGWの業務日誌」の記事によると、同Weblogの筆者である船水OMが、5月13日(本日)の21:00ごろ~5月14日の11:00ごろまで、北海道北斗市(JCC #0136)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数は、3.5MHz~50MHz帯になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

N1MM Free Contest Logger Ver6.4.1

クレージーこんてすたーズの記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアであるN1MM Free Contest LoggerのVer6.4.1が公開されたようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

岡山県玉野市(JCC #3104)からの運用情報

JA5CQH/4のblogの記事によると、JA5CQH局は、5月13日(本日)の13:00より、岡山県玉野市(JCC #3104)からの運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、50.188MHz付近のCW(時々SSBで運用)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年05月11日

Ariss antenna cables on Columbus

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、スペースシャトルによる打ち上げが予定されている、ヨーロッパにおいて建造された国際宇宙ステーション(ISS)のモジュール「Columbus」に、ISS上のアマチュア無線設備であるARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)用のUHF、L-band、S-bandアンテナが取り付けられたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#このアンテナが稼動すると、ISSからATVなどの運用が可能になるとの事です。楽しみですね。

グローバル・アンテナ・サーバー・プロジェクト

三浦OM(JA7TDO)からの情報によると、世界各地に設置された巨大なアンテナをみんなで共有しようというプロジェクトである「グローバル・アンテナ・サーバー(GAS)・プロジェクト」が開始されたそうです。

このプロジェクトは、「インターネット」、「ストリーミング」、「ソフトウェアラジオ」と言う三つの技術を使い、インターネットに接続された受信システムを相互接続する事で、仮想的な巨大アンテナシステムを構築し、ユーザー間で共有しようと言う内容のようです。

なお、同サイトによると、

GASを実現するための技術的要素はすでにそろっています。しかし、GASはまだ机上のプロジェクトです。実現するためのメンバーを募集しています。誰でも参加できます。ja7tdo@zao.jpまでメールをください。

と言う事です。

詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。

#大変面白そうなプロジェクトですよね。TNX JA7TDO

2006年05月10日

German experimental stations on 440 kHz

Gm-flag.png

ARRLのサイトのニュースによると、ドイツの電波管理当局は、Geri Holgerさん(DK8KW、W1KW)に、コールサインをDI2BOとして440KHz帯の実験局の免許を発給したとの事です。

ドイツではすでに、Walter Staubachさん(DJ2LF)にDI2AGとして440kHz帯の実験免許を発給しているそうで、HolgerさんはStaubachさんと共に、この周波数帯の伝播状態などについての実験を行うそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

German Amateur Radio Changes

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、7月にドイツのアマチュア無線制度にいくつかの変更が加えられるそうです。

変更の内容は、

1)クラスEライセンス(入門クラス)に、最大出力75Wの制限で160、80、15、10m帯の運用を許可
2)クラスAライセンス(最上級クラス)に、7100KHz~7200KHzでの運用を許可(2次業務、最大出力250W)
3)50MHz帯での運用が許可
4)1260~1263MHzでの運用が許可

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本でも、2次業務ベースで良いので、早く7MHz帯が拡張して欲しい物ですよね。中国の放送局が該当周波数で放送している以上、なかなか難しいのかも知れませんが...。

JARL奈良県支部「奈良公園FOXハント練習会」写真レポート

JARL奈良県支部のサイトに、5月5日に奈良公園で行われた、同支部主催「FOXハント練習会」の写真レポートが掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#当日は沢山の参加者で盛会だったようですね。

2006年05月09日

JARL渡島檜山支部「D-STAR説明・体験会」

JARL渡島檜山支部のサイトによると、同支部は、JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)が推進する次世代デジタル通信システムである「D-STAR説明・体験会」を、5月13日の14:00より、ハムセンター函館において開催するそうです。

同サイトによると、

システムの概要や実際の運用にあたっての技術的な問題解決についても、無線機器製造メーカーのご協力により、技術スタッフの方にも参加いただきますので、適切なアドバイスを得ることができるのではないかと考えております。
皆様にD-STARシステムをご理解いただく絶好の機会であると思いますので、皆様のご参加いただきますようお願い申し上げます。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Stevenage celebrates golden years

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、The Stevenage and District Amateur Radio Society(G3SAD)は、同クラブの設立50周年を記念して6月に行われる一連のイベントの一つとして、Stevenage Dayである6月11日に記念局のGB50SADを運用するそうです。

また、クラブ局であるG3SADは6月中に出来るだけ多くのバンド/モードでの運用を計画しているそうで、GB50SAD(乃至G3SAD)とQSOを行い、9月1日までにQSLカードが到着した方は、自動的に50周年記念の抽選にエントリーされ、当選した方にはクラブのスポンサーが提供した賞品(YAESU VX-6E)が贈られると言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なかなか太っ腹な企画ですよね。PSK31で運用して頂ければ、筆者(7J3AOZ)でもQSOのチャンスがあると思うんですが、難しいかな?(汗)

Duke of Edinburgh Awards 50th Anniversary

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、英国のCheltenham Amateur Radio Association (CARA)は、Duke of Edinburgh Awardsの50周年記念イベントの一部として、記念局のGB50DEを6月24日と25日にBerkeley城より運用するそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

兵庫県高砂市立米田西小学校におけるARISSスクールコンタクト

先日からお伝えしておりますが、「ARISSスクールコンタクト」Weblogの記事によると、再々延期になっていました、兵庫県高砂市立米田西小学校におけるARISSスクールコンタクトが5月11日の18:32から行われるそうです。

なお、同記事によると、

今回のパスは、ロシア側から青森県の上空を通過して太平洋側に抜けます。九州地方では最大仰角が低いため受信が難しいかもしれませんが、その他の地域では、受信が可能だと思いますので、興味のある方は聞かれてはいかがでしようか。国際宇宙ステーションから送信される信号は、145.80MHzのFMで受信できます。なお、各地の通過時刻はhttp://predict.ariss.jpで確認出来ますので、こちらで確認してください。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)は、無事スクールコンタクトが成功する事を祈念しております。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

2006年05月08日

野尻抱介さん(JQ2OYC)の「太陽の簒奪者」が、NHK-FMで放送

NHKのサイトによると、アクティブなアマチュア無線家としても知られるSF作家である野尻抱介さん(JQ2OYC)の「太陽の簒奪者(星雲賞受賞作品)」が、NHKオーディオドラマ「青春アドベンチャー」で、5月8日(本日)の22:45よりNHK-FMで放送されるそうです。

この放送は全10回の放送となっているそうで、今夜からの放送予定は下記のようになっているそうです。

5月8日(月)~5月12日(金) 22:45~23:00(1-5回)
5月15日(月)~5月19日(金) 22:45~23:00(6-10回)

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ハードSFがお好きな方のみならず、天文学に興味をお持ちの方にもお勧めです。是非、お聞き下さい。

日本移動運用大好き連盟(JOOL)「PSK ROLL CALL」

まあべるのほわほわ日記の記事によると、日本移動運用大好き連盟(JOOL)は「PSK ROLL CALL」を5月7日から開始したそうです。

JOOLのサイトによると、

沈滞気味のJOOLとアマチュア無線全体の活性化のために2006年5月7日からPSKによるロールコールを始めました。PSKの運用は非常に簡単で、電話と和文電信以外で日本語QSOが出来る面白いモードです。あなたも是非設備と免許を整えてPSKやRTTYを始め、JOOL PSK ROLL CALLに参加してください。既にPSKをやっている方も是非ご参加下さい。

との事で、今後、毎週日曜日の18:00より、7029KHz付近で行われると言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

調布アマチュア無線クラブ(CRAC)主催「8J1RL報告講演会」

クレージーこんてすたーズの記事によると、調布アマチュア無線クラブ(CRAC)は、5月20日の15:30~17:00に国領アクロス3階第1研修室において、第46次南極観測隊の隊員であり、南極昭和基地のアマチュア無線局である8J1RLの運用を行ってこられた、小林OM(JR1FVH)の講演会を開催するそうです。

この講演会は、調布アマチュア無線クラブのクラブ員向けの物だそうですが、クラブ員の方以外でも、会場の席が空いている限り参加可能だそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

CQオーム「VX-CABLE」の発売を開始

岐阜県岐阜市のアマチュア無線専門店「CQオーム」のサイトによると、同店は、Vertex Standardのハンディトランシーバー「VX-7」をパーソナルコンピュータに接続してメモリー管理を可能にするためのケーブルである、「VX-CABLE」の発売を開始したそうです。

同サイトによると、このケーブルは、

パソコンのシリアルポートに接続して、VXシリーズのメモリーを管理できます。約1mのケーブルの先に2.5mmステレオプラグが付いてますので、使用する際は純正オプションのマイクアダプター(CT-91)が必要です。

との事ですが、現在手作業による生産を行ってるため、第一弾は同店でVX-7/B、VX-6、VX-2を購入した方のみの販売となるとの事です。

なお、気になるお値段は、2480円(税込)との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年05月07日

「第50回京都コンテスト」の結果が発表

JL3CRS Official Blogの記事によると、2月5日~6日にかけて開催された「第50回京都コンテスト」の結果が発表されたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同Weblogの筆者である高野さんは、府内局7MHz部門で1位に入賞されたそうです。おめでとうございます>高野さん。

中国 上海華東師大二附中業余電台 開局記念運用

Zh-flag.png

JL3CRS Official Blogの記事によると、田尻OM(JA6UBY)と川上OM(JH6KXG)が、5月13日に行われる中国 上海市の上海華東師大二附中業余電台(BY4CSS)の開局式に出席され、その後ゲストオペレータとしての運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、14MHz、21MHzのCW、SSB(予定)になるそうで、QSLカードは「ダイレクトのみ」で送って欲しいとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#BY4CSSは、学校のクラブ局のようですね。上記の記事によると、QSLカードがJARLのカード転送規約のサイズ外になるので、申し訳ありませんがダイレクトに請求して欲しいとの事です。BY4CSSのQSLカードは上記の記事中で紹介されていますが、大変FBなデザインですので是非筆者(7J3AOZ)もゲットしたいと思っております。

JARL「第485回理事会報告」

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトに、東京都豊島区巣鴨 JARL事務局において、4月29日の09:30~15:30に行われた「第485回理事会報告」が掲載されています。

なお、今回の理事会では、

第1号議題 平成17年度の業務報告について
第2号議題 平成17年度の収支決算について
第3号議題 定款第20条第2項ただし書きによる理事の推薦について
第4号議題 第48回通常総会における表彰について
第5号議題 クラブ規程の改正について
第6号議題 IARU第3地域総会への代表団の派遣について
第7号議題 特別局・特別記念局の開設について

と言う議題について話し合われた後、協議事項として『公益法人改革への対応について』も話し合われたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この件に関しては、ちかまの余談・誤談の記事でも取り上げられています。なお、理事会報告はJARL会員専用ページにありますので、残念ながらJARL会員以外の方は閲覧できません。

GHDキー社「GN607」新バージョン

トンツ~はじめてみま専科の記事によると、仙台のGHDキー社は、CWパドル「GN607」の新バージョンを発売したそうです。

同社のサイトによると、

大好評のGN607にブラックベースモデルと軸受けに精密ボールベアリング使用のモデルが新登場しました
●ベースが半艶焼付け塗装のモデルは+5,000円
●軸受けに精密ボールベアリング使用のモデルは+4,500円です

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年05月06日

NPO法人「ラジオ少年」が関西アマチュア無線フェスティバルに出展

「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」のサイトによると、原OM(JA8ATG、JARL北海道地方本部長)が主宰されている、アマチュア無線の後継者づくりを支援するNPO法人である「ラジオ少年」が、同フェスティバルにブースを出展するそうです。

同サイトによると、

 小、中、高校生にラジオづくりの楽しさを伝え、アマチュア無線人口の拡大につとめます。もちろん元ラジオ少年の皆様にも楽しんでいただきたいと思い真空管ラジオキットや真空管ラジオパーツも用意しました。

 ボランティア団体だからできるこの低頒布価格にご期待下さい。

 ブースでボランテアでお手伝いいただける方は、お申し出下さい。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#北海道から出展して頂けると言う事で、大変有難い話だと思っております。なお、現在関西ハムの祭典実行委員会では、屋外ブース出展の追加募集を行っているそうです。申込締切は5月15日までと言う事ですので、出展を考えておられる方はどうぞお急ぎ下さいませ。

社団法人日本アマチュア無線連盟「第48回JARL通常総会議案」

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトに、5月28日に熊本市で開催される、第48回JARL通常総会「くまもと・火の国総会」総会議案が掲載されています。

第1号議案 平成17年度業務報告
第2号議案 平成17年度収支決算
第3号議案 平成18年度事業計画案
第4号議案 平成18年度収支予算案
第5号議案 定款第20条第2項ただし書による理事案

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#残念ですが、この総会議案のページはJARL会員の認証が必要ですので、JARL会員以外はご覧になる事が出来ません。

N6NOが70歳の誕生日を記念してVK9LNOを運用

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、Mervyn L Mac Medanさん(N6NO)がが70歳の誕生日を迎える事を記念して、5月13日までオーストラリアのLord Howe島(VK9L)よりVK9LNOの運用を行うそうです。

なお、運用する周波数は10m帯~80m帯で、モードは主にCW、QSLカードはホームコールに送って欲しいとの事です。

東芝府中ブレイブルーパス ラグビー3冠達成記念運用

JL3CRS Official Blogの記事によると、東芝府中ブレイブルーパス(東芝府中ラグビー部)トップリーグマイクロソフトカップ日本選手権に全て優勝し、3冠を達成した事を記念して、東芝府中アマチュア無線クラブ(JA1YVT)の記念運用が5月6日(本日)~7日に行われるそうです(5月7日以降も運用)。

同記事によると、

東芝府中ブレイブルーパス ラグビー3冠達成記念QSLカードが発行されます!

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL宮崎県支部「火の国総会バスツアー」

JARL宮崎県支部のサイトによると、同支部では、5月28日に熊本市で開催される、第48回JARL通常総会「くまもと・火の国総会」へのバスツアーの参加者を募集しているそうです。

同サイトによると、

*当日の集合場所:国道10号線沿い、駐車場を準備いたします。(小松地区)
*熊本往復料金:3.15K円を予定しております。
*集合6:30揃い次第出発(最終時刻7:10出発)
*一度JARL総会に行ってみませんか、この機会にチャンス!!
*帰りは当地を15:30出発の予定です。
*募集人員25(21)名を予定しておりますが、参加者が極端に少ない場合は中止いたしますので、あらかじめご承知ください。(多い場合は、対応できます)

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

栃木県那須塩原市(JCC #1513)からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、松本OM(7K1FZE)が、5月6日の14:00~18:00頃まで、栃木県那須塩原市(JCC #1513)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数は、430.330MHz付近の空いているところとなると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL宮城県支部がEchoLinkのノード局を開設

JARL宮城県支部のサイトによると、同支部はインターネットを利用したVoIPアマチュア無線システムであるEchoLinkノード局(JA7RL-L)を開設したそうです。

同サイトによると、ノード局の仕様は、

運用周波数 438.74MHz(ノートーン)
送信出力 1W(IC-2300)
運用場所 仙台市青葉区一番町(JARL東北本部シャック内)
運用時間 24時間
接続先 オール東北ネット(カンファランス)専用接続
DTMF制御 ノード局状況確認 「08」(ゼローハチ)

となるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年05月05日

誠文堂新光社「子供の科学」でアマチュア無線に関する新連載が開始

誠文堂新光社のサイトによると、同社の青少年向け科学雑誌である「子供の科学」で、アマチュア無線に関する新連載が開始されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#アマチュア無線家としては、大変有難い事だと思っております。筆者(7J3AOZ)は「初歩のラジオ(現在休刊中)」に、少年の頃に大変お世話になりました。これをきっかけに「初歩のラジオ」も復刊して頂ける事を期待しております。

千葉県南房総市(JCC #1234)からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、加藤OM(JP1VVM)が、5月5日(本日)の08:00~13:00頃まで、千葉県南房総市(JCC #1234)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数は、430.150MHz付近の空いているところになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

群馬県みどり市(JCC #1612)からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、田中OM(JK1NIT)が、5月5日(本日)の09:00~13:00頃まで、群馬県みどり市(JCC #1612)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数は、430.290MHz付近の空いているところと1200MHz帯(12時~13時予定)と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

クリストファー・コロンブス没後500周年記念局 EG7CC

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、スペイン(EA)のThe Spanish Union de Radio Amateursは、クリストファー・コロンブスの没後500周年記念局であるEG7CCを、5月20日~21日に運用するそうです。

なお、運用する周波数帯は、80m、40m、20m、15m、10m帯になるそうです。

Three radio amateurs on next ISS crew

ARRLのサイトのニュースによると、国際宇宙ステーション(ISS)のExpedition 14クルーとして、3人のアマチュア無線家が選ばれたそうです。

Expedition 14クルーに選ばれたのは、Michael Lopez-Alegriaさん(KE5GTK)、Sunita Williamsさん(KD5PLB)、Mikhail Tyurinさん(RZ3FT)で、Williamsさんは、スペースシャトルの運行が再開した時点で、スペースシャトルによってExpedition 14クルーと合流する予定だそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#現在のExpedition 13クルーであるPavel Vinogradovさん(RV3BS)とJeff Williamsさん(KD5TVQ)は、早速ARISSスクールコンタクトを行った他、一般のアマチュア無線家との交信も行っているそうです。最近のISSクルーは、みなさんアマチュア無線の免許をお持ちですので、アマチュア無線家としては嬉しい限りですよね。

青森県つがる市(JCC #0209)、青森県平川市(JCC #0210)からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、佐々木OM(JL7HIE)、宍戸OM(JK7WIG)のお二人が、青森県つがる市(JCC #0209)と青森県平川市(JCC #0210)から、下記の日程で運用を行うそうです。

青森県つがる市(JCC #0209) 5月5日(本日) 13:00~18:00頃まで
青森県平川市(JCC #0210) 5月6日 12:00~17:00頃まで

なお、運用する周波数は、430.350MHz付近の空いているところとなるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年05月04日

日本ユニセフハムクラブ「こどもの日コンテスト」

日本ユニセフハムクラブのサイトによると、同クラブは、5月4日の21:00~5月5日の15:00まで、「こどもの日コンテスト」を開催するそうです。

このコンテストの目的は、

世界の子供たちの幸せを願い、「こどもの日」を記念してコンテストを開催します。

との事で、使用周波数帯は3.5~430MHz帯(3.8、10、18、24MHz帯を除く)、コンテストナンバーはRS(T)+オペレータを表す記号(ユニセフハムクラブのメンバーはF、ジュニアオペレータはC、その他はV)となるそうです。

また得点とマルチプライヤーは、

コンテストナンバーの交換が行われた完全な交信に、Vは1点、Fは2点、Cは5点得点を与える。マルチオペとの交信は同一周波数帯において最初の交信のみ有効である。
マルチは異なるプリフィックスとする。(例 JM1, 7K4, HL2, KH0, 9N1)
なおJH1YDY/8の場合マルチはJH1、VK2/JH1YDYはVK2とする。

との事です。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

ギニア・ビサウ(J5)DXペディションチームの最新情報(オマケ)

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ギニア・ビサウ(J5)DXペディションチーム・パイロット担当の小野OM(JK1OPL)からの情報によると、現地での運用を終了し、セネガルに滞在中の小林OM(JA1DOT)の現在の状況は、下記の通りだと言う事です。

先程小林さんからTELあり「無事セネガルに戻った」とのことです。
到着し10日ぶりにまともなシャワー浴び熟睡してしまったそうです。
6Wでは電力供給の心配も無いので、明朝(日本時間5月5日)JA1DOT/6Wで7/10MHzCWを中心に運用したいとのことで、まず、夕食後19Z頃から7019kHz+-QRMでスタートし、その後10MHzへ行くという予定です。
今回RTTYの運用が少なくて残念であった旨をHA3AUI/Peterに話したところ、彼はマルチ・ビザを持っているので「車でひとっ走りし、国境を越えたJ5領からモービルでRTTYサービスしてあげても良いよ」と言ってくれているそうです。
確約出来た訳ではないようですが、15Z頃に14MHzのディジタルモード周波数を聞いてみて頂くと思いがけない獲物がかかるかもしれません。

#セネガルに無事戻られたと言う事で、これで一安心ですよね。大変過酷な状況での運用、ご苦労様でした>小林さん。

鹿児島県奄美市(JCC #4623)からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、平OM(JM6WRH)が、5月4日(本日)の21:30~24:00頃まで、鹿児島県奄美市(JCC #4623)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数は、430.190MHz(432.70MHz)付近の空いているところとなるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

福岡県嘉麻市(JCC #4033)からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、園畠OM(JA6ITH)が、5月4日(本日)の10:00より、福岡県嘉麻市(JCC #4033)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数は、430.370MHz付近の空いているところとなるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

神奈川県横須賀市 猿島からの運用情報

クレージーこんてすたーズの記事によると、同Weblogの筆者である熊谷OM(JE1CKA)は、5月5日の 09:00~15:30にかけて、神奈川県横須賀市 猿島から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、1909、3509、7009、10129、14039、18089、21039、24909、28039のCWのみとなっているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#うう、Phoneにも出てくださいよぅ(涙)>熊谷さん。それはともかく(笑)、お気をつけて運用なさって下さい。ところで、筆者(7J3AOZ)は、猿島と言えば「ジパング」における会話を思い出します。

沖縄県宮古島市 大神島からの運用情報

舟木OM(JI3DST)からの情報によると、舟木OMは5月4日(本日)の11:00~16:00に、沖縄県宮古島市 大神島から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数帯/モードは、18、21、24、28、50MHz帯の、SSB、CW、RTTYになるそうで、QSLカードはJARLビューロー宛に送って欲しいとの事です。

#舟木さんはGWはずっと沖縄で過ごされるようですね。ああ、羨ましい(笑) TNX JI3DST

福井県越前市(JCC #2909)からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、高村OM(JH9ATT)、北村OM(JE9VWK)のお二人が、5月4日(本日)の11:00~17:00頃まで、福井県越前市(JCC #2909)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、430MHz帯のSSBになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

出雲ロマン街道カンパニー「斐川公園つつじ祭公開運用」

「JN4OUPのWeblog」の記事によると、出雲ロマン街道カンパニーは、5月5日に斐川公園つつじ祭において公開運用を行うそうです。

なお、今年は主催者側からの要望で、公開運用以外に子供向けの下記のイベントを行うそうです。

1.電気工作「君だけのFMはこらじお」を作ろう!
  実費2000円のところを、主催者の補助でなんと500円
  11時、14時開催 各5台合計10台限定
  講師は、JN4OUP局田中さん
2.トランシーバーで遊ぼう!
  特小トランシーバーで交信
3.モールスで遊ぼう!
  モールス発信機でトン・ツー

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年05月03日

広島県大竹市 阿多田島、猪子島からの運用情報

JL3CRS Official Blogの記事によると、永橋OMご夫妻(JA4NVYJA4QAX)が、5月4日の08:00頃~夕方頃まで、広島県大竹市の阿多田島(あたたじま・JIIA AS-117-011・JIA#35-114)、猪子島(いのこじま・JIA#35-134)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、7MHz帯のSSB(コンディションにより18MHz・21MHz運用の可能性有り)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

愛媛県松山市 釣島、興居島からの運用情報

JL3CRS Official Blogの記事によると、酒井OM(JA5BEX)が、下記の日程で愛媛県松山市の釣島(つるしま・IOTA AS-076・JIA#38-102)、興居島(ごごしま・IOTA AS-076 ・JIA#38-101)からの運用を行うそうです。

釣島 5月4日 19:00頃~5月6日 07:00頃迄
興居島 5月6日 11:00頃~17:00頃迄

なお、運用する周波数/モードは、主に7MHz帯のSSBになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

熊谷OM(JE1CKA)がWorld Radiosport Team Championship(WRTC)の国際連合チームへ参加

クレージーこんてすたーズの記事によると、同Weblogの筆者である熊谷OM(JE1CKA)が、2006年7月7日から10日にかけて、ブラジルのSanta Catarina州Florianopolisで開催される、アマチュア無線界のオリンピック「世界ラジオスポーツチーム選手権(WRTC: World Radiosport Team Championship) 2006」の国際連合チームへ参加される事が決定したそうです。

WRTCは、世界のトップレベルのアマチュア無線オペレータが集まる競技会で、二人一組のチームが同一条件(アンテナ、無線機、地域)のもとでオペレーション・テクニックを競い、金・銀・銅メダルを争うと言う物ですが、同Weblogのこちらの記事によると、

 WRTCでは二人で1組のチームチャンピオンシップがメインですが、今回はMULTI-NATIONALによるMULTI-SINGLE-TX部門も制定されている。略してMN-MS部門と呼んでいるが、これは他のチームのように出来るだけ条件を均等化して勝負をしよう、というのとは趣が異なっている。
 どちらかと言えば、地元の立派なマルチオペ用設備が揃っている局に各国のオペを招待して、交流を楽しみながらIARUコンテストも楽しもう、というように感じられる。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「Hello! CQ JK2VOC/weblog」の記事によると、WRTCの日本代表チームとして、同Weblogの筆者である福田OM(JK2VOC)と野瀬OM(JA2BNN)が参加されるそうです。また、レフリーとして、田中OM(JH4RHF、OE1ZKC)と渡辺OM(JK3GAD)が参加されるそうです。筆者(7J3AOZ)は、参加されるみなさんの健闘をお祈りしております。

宮城県石巻市 網地島、田代島からの運用情報

JL3CRS Official Blogの記事によると、小野寺OM(JN7VUJ)が、下記の日程で宮城県石巻市 網地島(あじしま・JIIA AS-117-051・JIA#06-110)と田代島(たしろじま・JIIA AS-117-059・JIA#06-101)からの運用を行うそうです。

網地島 5月4日 11:00頃~午後
田代島 5月5日 09:00頃~午後

なお、運用する周波数帯/モードは、7MHz帯のSSB(21MHzにはコンディション次第でQRV有)と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ギニア・ビサウ(J5)DXペディションチームの最新情報(続報)

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ギニア・ビサウ(J5)DXペディションチーム・パイロット担当の小野OM(JK1OPL)からの情報によると、現在現地からの運用を開始している同チーム(小林OM(JA1DOT)、塚原OM(JP1TRJ)はすでに帰国)の状況は、下記の通りだと言う事です。

先程小林さんからe-Mailが届きました。(インターネットカフェかららしい)
今朝も16Zから電力の供給が始まったので14250kHzをワッチしたそうですが、昨日と異なり、14252kHzにいたUX0IMが漸くS7程度で聞こえたのみで全くDXの信号が聞こえなかったとのことです。
念のため時々CWで「VVV de J5DOT」を送信したけれども何処からも反応は無かったそうです。
引き続き7/10MHzの運用に移る予定とのことです。

それと((ここからが重要です))運用情報(12)でもお知らせした通り、一人になってから何だか周囲の状況が危ないので、HA3AUI/Peterと相談の結果、QRTを1日早め、現地時間の5月3日00Z(日本時間3日09JST)とすることにしたそうです。
したがって、JAとのQSOウインドウは今日3日の朝までということになります。
その後の日程は3日12ZにPeterの車で6時間をかけ、夕刻にセネガルのPeterが滞在するレンタルシャックに着き、現地時間の5日夕刻まで滞在。
その間JA1DOT/6Wで運用する予定とのことです。
5日夕刻の便でパリに向かい、そして日本に戻る ということになるそうです。
予定が短縮されますが、安全第一ですのでご了承をお願い致します。

#やはりまずは身の安全ですから、今回の決断は致し方ないと思います。この記事の掲載時点では、そろそろQRTされる頃だと思いますが、過酷な状況での運用お疲れ様でした。無事に日本に帰国されます事を祈念しております。

LIMERICK RADIO CLUB 60周年記念局 EI60LRC

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、アイルランド(EI)のLIMERICK RADIO CLUBの60周年を記念して、記念局のEI60LRCが2006年末まで運用されるそうです。

なお、運用する周波数帯は、10m帯~80m帯で、QSLカードはEI8EM宛に送って欲しいとの事です。

宮城県牡鹿郡女川町(JCG #06002)からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、上島OM(JN1NYA)が、5月3日(本日)の21:00~5月4日の16:00まで、宮城県牡鹿郡女川町(JCG #06002)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数は、430.350MHz付近の空いているところになるとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年05月02日

ギニア・ビサウ(J5)DXペディションチームの最新情報(続報)

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ギニア・ビサウ(J5)DXペディションチーム・パイロット担当の小野OM(JK1OPL)からの情報によると、現在現地からの運用を開始している同チーム(小林OM(JA1DOT)、塚原OM(JP1TRJ)はすでに帰国)の状況は、下記の通りだと言う事です。

(1) 今日も電源が供給されれば16~18Zまで14250SSBに出たい。
14SSBで18MHzの状況を聞き、Condxが良ければQSY UPするかもしれない。また、お客が少なければRTTYにチャレンジしても良いが素人なので?が付く。
(2) 期待されているかもしれないが3.5/3.8はノイズがもの凄く、EUすら聞こえないので残念ながらこれ以上の運用予定は無い。
(3) 明日朝は14MHzのあと7MHz、次いで10MHzという順序になると思う。
(4) QSO総数は2,500局位と思う。 今朝の10MHzでJAを100局近く積み増した。
(5) 小林さん一人になってから現地人が「何かくれ」とか言ってしょっちゅう来るので気味が悪い。早く帰りたい。
(6) そんな訳で運用予定を、日本時間の4日朝までとし、昼(現地朝)にはJ5を陸路出発し8時間後に6Wのレンタルシャックを目指す(HA3AUI/Peterが車で迎えに来る)
(7) レンタルシャックを現地の5日1935発のフライトで出発しダカールへ向う。
(8) 現地時間6日早朝にダカールを発ちフランスに向かう。6日はパリ宿泊。
(9) 成田到着は7日(日)1900の予定。

なお、小野さんによると、

従いまして、日本とのQSOのチャンスは明日と明後日の朝ということになりますので、まだQSOされていない方は是非頑張って頂きたいと思います。
また、すでにQSO済みの方は「お声がけ」を控えて頂き(緊急連絡がある時は小林さんから言うとのこと)一局でも多くの局がログイン出来るようご協力をお願い致します。

との事です。

#現在、現地では小林OMがお一人で奮闘されているそうです。また、このペディションの最新情報は、なんちゃってDX愛好会(NDXA)のBBSに随時掲載されると言う事です。TNX JK1OPL

追記:この件に関する関連情報が、JQ1KNH 18MHz Blogの記事に掲載されています。

ADXA NEWS SHEET #819公開

JA7AO's WEBLOGで、ADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#819が公開されています。

Lviv Shortwave Club(LKK) 80周年記念局 SP0TPFK

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、ヨーロッパで一番古いアマチュア無線クラブの一つであるLviv Shortwave Club(LKK)の創立80周年記念局SP0TPFKが、5月1日から31日まで運用を行うそうです。

インド・アンダマン島(VU4)に常設局が開設

「QRZ? 一人ずつ呼んでください。」の記事によると、先日開催されたHamfest India on the Andaman and Nicobar Islandsにおいて多くの局がオンエアして大賑わいだったインド・アンダマン島(VU4)に、常設局が開設されたそうです。

同記事によると、

これらの局のコールサインは VU3VPX と VU3VPY で、 Polytechinic College の講師2名によって運用されるとのことです。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)は、先日の大量のVU4からの運用にも関わらず、結局21MHzのSSBで1局交信出来ただけですが、常設局が出来たと言う事で他のバンド/モードでもVU4と交信できる事を期待しております。

八王子市市制施行90周年記念局 8J1H

JM1GHT's Blogの記事によると、先日お伝えしました、東京都八王子市が市制90周年を迎える事を記念した記念局のコールサインが8J1HとしてJARL理事会に承認されたそうです(但し、総合通信局から免許が発給されるまでは予定)。

同記事によると、この局の運用期間は9月1日~10月10日になるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年05月01日

岡山県笠岡市 真鍋島からの運用情報

「まあべるのほわほわ日記」の記事によると、同Weblogの筆者であるJE4SMQ局が、5月2日(乃至5月3日)に、岡山県笠岡市の真鍋島(JCC #3107、JIA:31-105、JIIA:AS-117-072)からの運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは50MHz帯のSSBが中心になるそうですが、7MHz帯のDPも持参すると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:こちらの記事によると、5月2日は中止と言う事で、5月3日も天候次第と言う事です。

追記:JE4SMQ局からのコメントによると、『本日(5月3日)は天候が良いので決行します。JH4GLG局が同行してくれることになったので、IC-703を2台で運用します。これで最大2バンド同時運用可能になりました。聞こえましたら各局コール下さい。』との事です。

Japanese IOTA Islands Award Activety Year 2007

IOTA-JA Blogの記事によると、IOTA番号及びJIIA番号が付与されている日本の島々と交信し、所定のポイントを得る事によって発行される「Japanese IOTA Islands Award(JIIA)」発行5周年を記念して、期間限定特別イベントである「Japanese IOTA Islands Award Activety Year 2007」が開催されるそうです。

同記事によると、

JIIA最多移動賞、JIIA最多ポイント賞を予定しております。
各局ふるってご参加下さい。

詳細に付きましてはJIIA日本語版に発表致します。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL静岡県支部「第15回 静岡コンテスト」

JARL静岡県支部のサイトによると、同支部は「第15回 静岡コンテスト」を、5月4日の12:00~20:00に開催するそうです。

このコンテストは、バンド毎に運用時間が分かれているそうで、

HFローバンド:17~20時(ただし7MHzは14~20時)
VHF/UHF/SHF:14~17時
HFハイバンド:12~15時

となっているそうです。

また、交信相手は、県内局はすべての国内アマチュア局、県外局は静岡県内運用局となるそうで、同サイトによると、

1.電信と電話での交信の得点
  同一局と同一バンドでの交信は電信と電話それぞれ1交信ずつ有効です。
2.QRP局の出力電力と得点
  430MHz以下で、出力は1W以下です。
  そのかわり 得点を2倍にすることが認められております。

と言うユニークなルールがあるとの事です。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

#昨年までは「静岡県市町村コンテスト」だったそうですが、市町村合併に伴いコンテストの名称が変更されたそうです。

JARL東京都支部「第28回 東京コンテスト」

JARL東京都支部のサイトによると、同支部は「第28回 東京コンテスト」を、5月3日の09:00~15:00に開催するそうです。

このコンテストは、都外局同士の交信も得点になるそうで、マルチプライヤーは、各バンドで交信した異なる都内の市区町村島と道府県数となるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

関西アマチュア無線フェスティバルの出展者説明会

2006年6月10日〜11日にかけて、大阪府池田市の池田市民文化会館において開催される、「第11回関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2006)」の出展者説明会が、5月21日の13:30より池田市立青年の家(池田市民文化会館の前の道の信号をはさんで西向い)で行われるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ギニア・ビサウ(J5)DXペディションチームの最新情報(続報)

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ギニア・ビサウ(J5)DXペディションチーム・パイロット担当の小野OM(JK1OPL)からの情報によると、現在現地からの運用を開始している同チーム(小林OM(JA1DOT)、塚原OM(JP1TRJ))の状況は、下記の通りだと言う事です。

(1) 30日昼現在で 1700QSOを達成。そのうちJAは100局余りとのこと。
(2) JAとのQSOは、すべて7MHzでのもの。昨日14MHzのInv.Vを建てたので1930以降に14MHzをチェックしたが何も聞こえなかった。15~17ZにハイバンドのCondxが良いようだが、残念ながらこの時間帯はホテルの発電機を動かすことが出来ないため運用できない。
(3) 7MHzの対JA Condxは、運用開始時点では東日本から始まるが信号が弱く、JA1の 超有名局でもS1~2位しか振れない。次第に西日本が開けてくると、どんどん強くなり西日本の超有名局はS9まで振ることがある。
(4) 上記を踏まえ、お願いしたいことは、蚊の鳴くような強さで重なり合って呼んで来ても符号にならないので、前のQSOにかぶせたりしないで充分に広がって呼んで欲しい。(周波数を固定するとEUの局がかぶせて邪魔をする)
(5) また、現地では熱帯特有のノイズがあり(強い時はS7位ある)ハイスピードで打たれると符号にならないのでキーイングはスローの方が取りやすい。
(6) 確実にQSO出来たと思う人は、もう呼ばないで欲しい。
(7) 日中の気温がものすごく、屋外での作業が出来ず80mのInv. Vを建てるのが遅れてしまったが、5月1日中には何とかしたい。

との事です。

なお、小野OMによると、

厳しい条件の中であと4日余り、一局でも多くのJAをログインできるようご協力を宜しくお願い致します。

と言う事です。

#なお、塚原OMは4月30日に一足早く帰国され、残りの日程は小林OMのみの運用となるそうです。また、このペディションの最新情報は、なんちゃってDX愛好会(NDXA)のBBSに随時掲載されると言う事です。TNX JK1OPL