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2006年05月03日

ギニア・ビサウ(J5)DXペディションチームの最新情報(続報)

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ギニア・ビサウ(J5)DXペディションチーム・パイロット担当の小野OM(JK1OPL)からの情報によると、現在現地からの運用を開始している同チーム(小林OM(JA1DOT)、塚原OM(JP1TRJ)はすでに帰国)の状況は、下記の通りだと言う事です。

先程小林さんからe-Mailが届きました。(インターネットカフェかららしい)
今朝も16Zから電力の供給が始まったので14250kHzをワッチしたそうですが、昨日と異なり、14252kHzにいたUX0IMが漸くS7程度で聞こえたのみで全くDXの信号が聞こえなかったとのことです。
念のため時々CWで「VVV de J5DOT」を送信したけれども何処からも反応は無かったそうです。
引き続き7/10MHzの運用に移る予定とのことです。

それと((ここからが重要です))運用情報(12)でもお知らせした通り、一人になってから何だか周囲の状況が危ないので、HA3AUI/Peterと相談の結果、QRTを1日早め、現地時間の5月3日00Z(日本時間3日09JST)とすることにしたそうです。
したがって、JAとのQSOウインドウは今日3日の朝までということになります。
その後の日程は3日12ZにPeterの車で6時間をかけ、夕刻にセネガルのPeterが滞在するレンタルシャックに着き、現地時間の5日夕刻まで滞在。
その間JA1DOT/6Wで運用する予定とのことです。
5日夕刻の便でパリに向かい、そして日本に戻る ということになるそうです。
予定が短縮されますが、安全第一ですのでご了承をお願い致します。

#やはりまずは身の安全ですから、今回の決断は致し方ないと思います。この記事の掲載時点では、そろそろQRTされる頃だと思いますが、過酷な状況での運用お疲れ様でした。無事に日本に帰国されます事を祈念しております。

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