独Behringer社を米FCCが技術基準不適合で提訴
力武OM(JJ1BDX)からの情報によると、音作りに拘るアマチュア無線家には良く知られている、各種音響機器メーカーの独Behringer社が、米FCCより2月16日に100万ドル(約1億1千万円)の罰金を科すべく提訴されたそうです(FCCのリリースはこちら)。
今回の提訴の理由は、FCCの技術基準に適合しないデジタルオーディオ機器を、少なくとも50種類販売していたからとの事です。
なお、この件に関するFCCの行政命令は、こちらで見る事が出来るそうで、行政命令にはFCCのClass B装置の規定に違反しているとみなされた機器リストが掲載されているそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#Class B装置の規定に違反していると言う事は、機器から漏れる電磁波の強度が規定以上あると言う事でしょうか。Behringerファンの方には、ショックなニュースかも知れませんね(筆者(7J3AOZ)が使っているマイクプリアンプのMIC200はリストに入っていなくてちょっとほっとしましたが(汗))。TNX JJ1BDX