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JH3YKV's Amateur Radio Newsの2005年のニュースアーカイブです。当ニュースにおける情報の掲載に関しては、7j3aoz@jarl.comまで電子メールでお問い合わせください。(Sorry...Japanese language only)
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2012年11月07日
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2005年12月31日
2006年も続けてまいりますので、みなさまどうぞ宜しくお願い致します。
CQ ham radio誌や各種のアマチュア無線関係書籍の出版で知られるCQ出版社より、ICOMの最新型トランシーバーであるIC-7000のガイドブック「IC‐7000完全ガイド」が発売されています。
CQ出版社のサイトによる同書の解説によると、
アイコムのDSP搭載最新コンパクト機 IC-7000の機能・操作から運用ガイドまでをこれ一冊に凝縮.IC-7000のすべてが一挙にわかる完全ガイドブック!
メニュー化された100種類以上の操作・機能をカラー・グラフと画面写真で紹介.IC-7000のオーナーになったその日から,多彩な機能を使いこなすことができます.
なお、価格は1890円(税込)と言う事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#実は、この本を編集したのは筆者(7J3AOZ)の古い友人です(笑)。全ページカラーで1890円と言うのは、大変お安い価格設定だと思いますので、ご興味をお持ちの方は是非購入してやって下さいませ。なお、『CQ出版社では、今後他のアマチュア無線機に関する同様の書籍の発売を計画しているので、どうぞ宜しくお願い致します』との友人の弁でした。
RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、AMの発明者であり、世界初のラジオ放送を行った事で知られるReginald Aubrey Fessendenさんが北米より送信したAM電波が、1905年に世界で始めて大西洋を越えてスコットランドで受信されてから100周年である事を記念して、イギリスと米国で記念局が運用されるそうです。
イギリス側の記念局であるGB1FVTは、大西洋を越えたAM電波が受信された場所であるMachrihanishから、1月の第1週に短波帯のCWとSSBで運用されるそうで、米国側の記念局であるAA1A/BOは、Brant Rockから運用されるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#世界で始めて電信による電波を大西洋を越えて届けたのは、Guglielmo Marconiさんである事は良く知られていますが、大西洋を越えた双方向の電信の通信を始めて成功させたのがFessendenさんである事は、意外に知られていないようですね。なお、Fessendenさんは生涯に500以上の発明を行ったそうですが、パトロンに特許権を全て奪われてしまったため、富と栄誉を得たのは最晩年に裁判で勝訴してからだそうです。
“JQ2GWH” from Shizuokaの記事によると、同Weblogの筆者である大井OM(JQ2GWH)が、2006年1月3日に静岡県牧之原市(JCC #1827)からの運用を予定しているそうです。
なお、運用する周波数/モードは、430MHz帯のSSBかFMになるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
「ARISSスクールコンタクト」Weblogの記事によると、先日お伝えしました、12月31日の09:14(日本時間の同日18:14)から行われる、ボーイスカウトのアジア太平洋ジャンボリーでのARISSスクールコンタクトの音声が、EchoLinkの*JK1ZRW*コンファレンスサーバーで中継されるそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#お時間がございます方は、是非聞いて見て下さい。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。
Weekend DX'er & Contesterの記事によると、2006年2月6日頃から16日間に渡って行われる事が予定されている、ピーター一世島DXペディション(3Y0X)に対する日本からのドネーションの募集が、月刊ファイブナインの編集長である草野OM(JA1ELY)によって行われているそうです。
同記事によると、
ドネーションに協力したの方のQSLカードは、草野さんが一括して優先的に受け取るようなので、QSLマネージャー N2OOへのSASEは不要となるようです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
最近、Yahoo!オークションなどで、日本国内で使用すると電波法違反(不法無線局の開局、罰則は1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)に問われる、米国のFRS(FAMILY RADIO SERVIVE)やGMRS(GENERAL MOBILE RADIO SERVICE)用トランシーバーが、業者による違法性の告知無しで大量に販売されていますが、「じぇいかんのアマチュア無線日記」の記事によると、北海道総合通信局がこの違法トランシーバーの使用に対する電波監視を開始したと言う事です。
同記事によると、
29日までに札幌など道内3都市で合計51台の使用を確認、電波法に基づき使用中止を指導したようです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#違法性を承知の上で輸入販売をしている業者が問題ですよね。困った物です。
JI4EAWの無線日誌の記事によると、同Weblogの筆者である城内OMが、1月1日に誕生する奈良県宇陀市(JCC #2412)から運用を行うそうです。
この運用は、永井OM(JF3LCH)と坂本OM(JE3KXB)が計画している運用に同行して行われるそうで、2006年1月1日の00:00~1月2日にかけて、3.5、10、50MHz帯での運用が予定されているそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
2005年12月29日
JARL東京都支部のサイトによると、2006年1月14日に東京都で行われるサバイバル・ウォーク(主催:吉武正一と帰宅難民の会)に合わせて、JARL中央局であるJA1RLの運用が、東京都巣鴨のJARL事務局1階から行われるそうです。
JA1RLの運用時間は08:30~13:00、運用する周波数は、430MHz、144MHz、50MHz(HF帯はコンデションにより選択)と言う事です。また、交信内容は、
サバイバル・ウォーク参加者との感度交換・歩行位置確認、サバイバル・ウォークのPRなど
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
JA1AVHの独り言の記事によると、今年の大晦日である2005年12月31日の20:00~2006年1月1日の01:00(キー局の数によっては変更あり)に、6m AM大晦日・新年スペシャルロールコールが全国規模で行われるそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
ARRLのサイトのニュースによると、2006年7月7日から10日にかけて、ブラジルのSanta Catarina州Florianopolisで開催される、アマチュア無線界のオリンピックである世界ラジオスポーツチーム選手権(WRTC: World Radiosport Team Championship) 2006のエントリー受付が、2006年1月20日まで締切が延長されたそうです。
この選手権は、1チーム2名で構成される世界各国のチームが、同一条件の元で競い合う物で、on-the-air競技は、International Amateur Radio Union (IARU) HF World Championshipに参加する形で行われ、1チーム当たり2名のオペレータが、出力100W出力700Wかつローバンドはダイポール、ハイバンドは3エレメントの八木アンテナと言う設備で得点を競う事で行われるそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#クレージーこんてすたーズの記事によると、日本からは「現在 JG1VGX 1名から応募があるのみですので、DXコンテストに参加されている方で来年ブラジルまで行って挑戦してみたい方、是非応募してください。」と言う事です。何とか、期日までに参加される方がおられる事を期待しております。
追記:福田OM(JG1VGX)からのコメントによると、『今回はルールに少々変更があり、ブラジルは交信相手(主にEU/NA)から遠いということで、コンペはベアフットではなく出力700W(全員にACOM1010が配布)で行われます。』と言う事です。TNX JG1VGX
JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトに、2006年に行われるJARL通常選挙に関する「平成18年実施の選挙について」と言う記事が掲載されています。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#この件に関しては、ちかまの余談・誤談の記事、クレージーこんてすたーズの記事でも取り上げられています。
CIC: Call sign Information Centerの記事によると、現在運用が確定している日本の各種記念局は、下記の物があるそうです。
8J8HKT、8N1MOMO、8N3K、8N3HAM、8N6HIGO、8J6HAM、8J4BARA
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
2005年12月28日
NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、12月28日から31日にかけて、小林OM(JK1FNL/NA8O)がミクロネシア(V6)のポナペ島(IOTA OC-010)より、V63Oのコールサインで運用されるそうです。
なお、運用するバンド/モードは、80m帯~6m帯のCW、SSB、RTTYになるそうで、QSLカードは、JARLビューローもしくはダイレクトで送って欲しいそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
追記:小林さんからの情報によると、V63へ向かう途中でグアム(KH2)からの運用も計画されていると言う事です。FBなDXバケーションを楽しまれる事を祈念しております。
追記:W1VX DXing Help DeskのDXバケーション掲示板に対する小林さんの投稿によると、12月24日の18:24(JST)現在、グアムからの運用を開始されているようです。
追記:上記の掲示板の情報によると、12月28日の夜より、予定通りV63Oの運用が開始されているようです。
JARL兵庫県支部のサイトによると、同支部は2006年2月16日に開港予定の神戸空港(マリンエア)の開港特別記念局である8J3UKBを、2006年1月1日1月4日から開設する予定だそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
JL3CRS Official Blogの記事によると、狩野OM(JE7JIS)が、2006年1月5日の09:00頃~16:00頃まで、宮城県塩竃市・野々島(IOTA AS-007、JIA #06-105)から運用を行うそうです。
なお、運用する周波数は、7、14、21MHz(主に7MHz中心)になるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
先日お伝えしましたように、12月25日までセネガルのレンタルシャックより運用を行った藤谷OM(JM2XAV/6W)ですが、当ニュースに寄せて頂きましたコメントによると、
ダカール(6W1)に戻っております。ベランダからV字ダイポールで出ていますので、頑張ってみます。
明日の朝(28日07Z頃)も、できれば。頑張ってみます。
#セネガル現地での状況については、藤谷さんのWeblog(mikeにっき)にレポートが掲載されています。合わせて是非ご覧下さい。
「QRZ? 一人ずつ呼んでください。」の記事によると、各社のアマチュア無線機用内蔵フィルターや、性能向上用パーツの製作/販売で知られるInternational Radio(INRAD)が、2006年1月1日だけの特別セールを行うそうです。
このセールは、2006年1月1日(のみ)に注文したフィルター(ルーフィングフィルター改造パーツも含む)に関して、$20.06の割引をすると言う物だそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#『Orders must be placed on our website, with MasterCard or Visa payment, on JANUARY 1, 2006. Orders placed before or after January 1st will not receive the discount. Sorry, no exceptions; this is a one-day sale. 』と言う事ですので、ご注文される方ははご注意下さい。この情報は、上記のWeblogの筆者である森さん(JJ2QXI)から直接お寄せ頂きました。TNX JJ2QXI
2005年12月27日
W1VX DXing Help DeskのDXバケーション掲示板に、橘OM(JA3MCA)が投稿した情報によると、橘OMは12月29日の午後くらいから1月2日まで、マーシャル諸島(V73)からV73Zのコールサインで運用を行うそうです。
なお、運用する周波数/モードは、3.5MHz~28MHzのCW、SSBになるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。