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2005年12月27日

JARL「第12回高速電力線搬送通信に関する研究会の結果について」

クレージーこんてすたーズの記事によると、JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトに、「第12回高速電力線搬送通信に関する研究会の結果について」と言う記事が掲載されているそうです。

JARLの同記事によると、

座長から、この報告書の承認により研究会を終了するとの発言があり、JARLとしては間髪をいれず芳野構成員(JARL電磁環境委員会委員長)から、JARLから共存案に対して提出した意見について、ほとんど採択を拒否された経過を踏まえ、本報告書の承認は不賛成であることを表明しました。日経ラジオ社(短波放送)、国立天文台(電波天文)からも同様反対の意が表明されました。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)は、研究会でこんな結果が出るようでは、パブリックコメントそのものの意義と、この研究会の意義(と座長の見識)が問われるのではないかと考えています。なお、この研究会に関しては、CQ ham radio誌の今月号(1月号)にも関連記事が掲載されていますので、是非ご覧下さい。

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