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2005年09月30日

JARL群馬県支部「平成17年度クラブ代表者・支部幹事会議」

JARL群馬県支部のサイトによると、同支部は下記の要領で「平成17年度クラブ代表者・支部幹事会議」を行うそうです。

日 時 平成17年10月16日(日)
       支部幹事10:00 クラブ代表者11:30
場 所 群馬県女性会館3F講義室(かえで)

議 題
     1 JARL情報等について
     2 クラブ現況(各クラブの活動状況等)
     3 ハムの集いについて(11月27日伊勢崎市で実施予定)
     4 3アマ講習会について
     5 技術講習会、賀詞交歓会等について(支部大会アンケート結果)
     6 その他(意見交換など)

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL東京都支部「第10回東京CWコンテスト」

JARL東京都支部のサイトによると、同支部は10月16日の07:00~13:00に、「第10回東京CWコンテスト」を開催するそうです。

なお、

東京CWコンテスト第10回の節目の回を記念し、本コンテストに多数回参加していただいた下記の局を「ゲストオペレータ」とします。

と言う事で、通常の局との交信は都内局2点、都外局1点のところ、下記のゲストオペレータとの交信は4点になるそうです。

JA1GS、JA1KI、JA1WSE、JG1TVK、JK1XDB、JL1UYW、JR1AQI、
JA1EYL、JA1SCO、JA1XPU、JE1NWB、JF1MKH、JI1FLB、JI1OWT、
JK1REJ、JN1IEJ、JO1KSD、7K1PEO、7L3EBJ、7L4RZL、JG1RRU、
JL1PMH、JR1BQJ

コンテスト規約などの詳細は、上記のリンク先の該当記事をご覧下さい。

ISS Expedition 12 crew, space tourist to launch October 1

ARRLのサイトのニュースによると、ISS(国際宇宙ステーション)のExpedition12クルーが、10月1日の03:54(UTC)に、カザフスタンのバイコヌール宇宙港から打ち上げられるソユーズ宇宙船によって、ISSに向かうそうです。

Expedition12クルーは、司令官のBill McArthurさん(KC5ACR)とValery Tokarevさんになるそうで、さらにスペースアドベンチャーズが主催するISS滞在ツアーのツアー客として、有名な実業家のGreg Olsenさん(KC2ONX)が同乗するそうです。

なお、Expedition12クルーは6ヶ月のISS滞在の後地球に帰還するそうで,、Olsenさんは10日間のISS滞在の後、Expediton11クルーと共に地球に帰還するそうです。

また、Olsenさんは、滞在中にARISSスクールコンタクトを行う事を計画しているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

先日お伝えしましたように、Olsenさんは、ARISSスクールコンタクトを行うためにアマチュア無線の免許を取得したそうです。素晴らしいですね。

白紙QSLカードの共同購入情報

クレージーこんてすたーズの記事によると、同Weblogの筆者である熊谷OM(JE1CKA)が、白紙QSLカードの共同購入の募集を行っているそうです。

今回募集している用紙の種類は、

1.白上質110kg USサイズ 90X140mm(前回と同じ)
  申込単位 1,500枚(1,100円)
レーザープリンター用には最適、これ以上厚いと時として紙送りを失敗するそうです。

2.白上質135kg はがきサイズ
  申込単位 1,000枚(1,100円)
ほぼはがきと同じ厚さ、同じサイズ。インクジェットでも専用紙ほどではありませんが、にじみも無いそうです。

と言う事です。

なお、申し込み方法などの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

2005年09月29日

Kure Atoll(K7C)DXペディションチームからの重要なアナウンス(続報)

現在、Kure AtollにおけるDXペディション(コールサインはK7Cの運用が行われていますが、ペディションチームからDXA(全世界からインターネット経由でペディションチームの運用状況がわかるシステム)に関して、重要なアナウンスが出ています。

29Sep2005 0036Z Please note: The DXA software currently does not recognize a portable sallsign, e.g., AA1A/W6. If we have logged you as a portable, you will not see your green squares. We will correct this when we can, and try to update the display for you. Please be patient. In the meantime, your QSOs are good in the K7C log. Remember, DXA IS NOT THE LOG. QSLing will be done from the K7C log only.

#どうもDXAのソフトウェアに問題があるようで、ポータブルコールサイン(例えば7J3AOZ/3)の局の場合、交信済みのチェックマーク(緑色の四角)が表示されないようですね。なお、現在修正中だと言う事ですので、該当する方は、もうしばらく待つ必要があるようです。また、DXAで表示されていなくとも、ログにデータが記載されていればQSLカードの発行は問題ない(DXA IS NOT THE LOG)と言う事ですので、ペディションチームのお願いに従って出来るだけ「保険QSO」は控える事を、筆者(7J3AOZ)からもお願い致します。

追記:さらに、新しいアナウンスが出ています。

29Sep2005 2130Z K7C is running...a few QSOs (and the green squares) are being dropped now and then by the system, We're still tracking on these leaks, and doing our best to get them completed. Meanwhile, please be patient. If you really need to check on a missing green square, our ops will be happy to confirm that you are in the log. Please remember: DXA IS NOT THE LOG! QSLing will be done only from the official K7C log.

JARL奈良県支部「フィールドミーティング」の写真レポート

JARL奈良県支部のサイトに、9月25日に奈良県桜井市で開催された、同支部主催「フィールドミーティング」の写真レポートが掲載されています。

SIX NEWS plus 2005年9月号

木下OM(JF6DEA、KE1EO、XU7ACD)のサイトであるJA 6m Companionに、木下OMが編集されている、主に50MHz帯のDXに焦点を当てたニュースであるSIX NEWS plusの2005年9月号が掲載されています。

ICOM IC-P7は10月3日以降の発売開始

UEDA MUSEN Staff Voiceの記事によると、先日お伝え致しました、ICOMの新型ハンディトランシーバー「IC-P7」は、10月3日以降の発売開始予定になっているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

九州国立博物館開館記念特別局 8J6KNM

JL3CRS Official Blogの記事によると、九州国立博物館開館記念特別局である8J6KNMが、下記の予定で開設されるそうです。

開設期間:2005年10月16日(日)~2005年11月27日(日) (予定)
運用地:福岡県内(予定)
コールサイン:8J6KNM(予定)
運用責任者:JARL福岡県支部

なお、同記事によると、

※九州国立博物館が一般公開されます、2005年10月16日(日)の開館日に合わせて運用をはじめる方向で調整中との事です。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

SSETI Express Launch Delayed Indefinitely

ARRLのサイトの記事によると、欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)が9月末に打ち上げる予定だった、ESAのStudent Space Education and Technology Initiative(SSETI)が主導して製作した小型アマチュア衛星「SSETI Express」ですが、打ち上げが無期限に延期されたそうです。

延期の理由は、同じロケットで打ち上げられる予定だった、他のペイロードに問題が発生したためだそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#あらあら、残念ですね。なお、「SSETI Express」自体は、すでに発射サイトのロシアに到着しているようですから、いずれは打ち上げられると思います。

追記:脇田さん(JE9PEL/1)からのコメントによると、『打ち上げは少なくとも一ヶ月は延期されるということです。』と言う事です。TNX JE9PEL/1

T80BがQRVを開始

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先日からお伝えしております、古谷OM(WB6Z)を始めとする日本人のメンバーによって行われる、パラオ共和国からの「パラオ共和国第11回独立記念日 記念DX (Vacation) Pedition」ですが、W1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板によると、昨夜からQRVが開始されているようです。

現在は記念コールサインの「T80B」で運用が行われているようですが、今後、下記の個人コールでも運用が行われると思われます。

T88JL (JA6SOV a.k.a. N6JAL)
T88KY (JA1FKU)
T88YK (JN1WTK)
T88US (WB6Z)

なお、運用予定は、10月2日の13:00(UTC)頃までとなっているそうです。

#早速、ものすごいパイルアップになっているようですね。筆者(7J3AOZ)は、パイルアップが多少収まってからお呼びしようかと思っています(笑)

追記:上記掲示板への古谷さんの投稿によると、『パスが無い時はVoIP(WiRES Node #4123D)にも出ております。』と言う事です。WIRESにアクセス可能な方は、珍しいパラオとのQSOを楽しんで見てはいかがでしょうか?

2005年09月28日

California QSO party celebrates 40th anniversary this year

ARRLのサイトのニュースによると、今年で40周年を迎える伝統行事である、「California QSO Party (CQP)」が、10月1日~2日にかけて開催されるそうです。

このイベントでは、米国カリフォルニア州の全てのカウンティからのQRVが行われるそうで、100QSOを達成した局は$10(米国外の局は$15)と共に書類を提出すると、40周年記念のTシャツを頂けるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Federal Grant Augments "Ham Aid" Fund for Hurricane Volunteers

先日お伝えしましたように、8月末に米国を襲ったハリケーン「カトリーナ」の被災地で、米国のアマチュア無線家が活躍している事に対して、Corporation for National and Community Service(CNCS)がARRLに寄付した$10000(約1100万円)を基にした「Ham Aid」基金からボランティアの活動費が拠出されていますが(1日当たり$25(但し最大$100まで))、ARRLのサイトのニュースによると、CNCSはさらに追加で$77000(約870万円)の寄付を決定したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

新潟6mAMロールコール

JA1AVHの独り言の記事によると、下記の要領で「新潟6mAMロールコール」が行われるそうです。

平成17年10月08日(土)  21:00~
周波数:50.620MHz
※FMメインでアナウンス後、AMへQSY
キー局 JG0GJG

なお、運用場所など、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Kure Atoll(K7C)DXペディションチームからの重要なアナウンス(続報)

現在、Kure AtollにおけるDXペディション(コールサインはK7C)の運用が行われていますが、ペディションチームからDXA(全世界からインターネット経由でペディションチームの運用状況がわかるシステム)に関して、重要なアナウンスが出ています。

27Sep2005 1300Z Most of the DXA data files are updated, but please don't panic if your bandmode table has some missing green squares. We're trying to catch up with updating, as well as reduce load on the server by re-programming DXA. It's a tricky process, since our data link is so slow.

#要するに、現在DXAはメンテナンス(再プログラム)中なので、QSOしたはずのバンド/モードが表示されていなくてもパニックにならないで欲しいと言う事ですね。DXAは世界で始めての試みですので、色々と問題が生じるのはしょうがない所でしょうから、寛容な気持ちで見守りたいものです。

追記:さらに、新しいアナウンスが出ています。

27Sep2005 2030Z The data links supporting DXA continue to experience unexpected drop-outs. This causes loss of data, and such unhappy effects as not showing some green squares. Again, if you made solid QSOs, you are in the K7C log, even if one of your green squares is missing. The loss is in the data chain, not the K7C log. DXA IS NOT THE LOG! QSLing will be done from the Official K7C Log only. We urge you to be clear in making your QSOs and accurate in logging them.

埼玉県ふじみ野市(JCC #1345)からの運用情報

徳logの記事によると、同Weblogの筆者である井上OM(7N3BGR)が、10月1日に誕生する新市である埼玉県ふじみ野市(JCC #1345)より、下記の要領で運用を行うそうです。

10月1日(土) 早朝よりお昼過ぎまで
バンド:7(CW)、50(SSB、CW)、144(SSB)、430(FM)
    (コンデションにより18,21も)
QSL:JARL&QSLbank

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年09月27日

JARL三重県支部「三重県ハムフェスティバル"2005」

JARL三重県支部のサイトによると、同支部は平成17年度支部大会「三重県ハムフェスティバル"2005」を、10月2日の10:30~16:00に志摩市阿児町の阿児アリーナにおいて開催するそうです。

支部大会当日は、

東海QSO・三重33コンテストの表彰
JARL地方局JA2RLの運用
三重県観光連盟 飯田裕美さんによる記念講演「三重県の観光行政」
各種展示「登録クラブ紹介・JAIA・ハムショップ・ジャンク市・アマチュア無線の各種実演・監査指導・電波適正利用・DXミ-ティング・地元物産展・紀州物産展・喫茶コ-ナ」
お楽しみ抽選会

などのイベントが行われるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

先日お伝えしました三重県支部大会の詳細が決まったようですね。当日の盛会を祈念しております。

パラオ共和国第11回独立記念日 記念DX (Vacation) Pedition

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先日からお伝えしておりますが、CQ ham radioの連載「実用QSO英会話」の筆者として知られる古谷OM(WB6Z)からの情報によると、古谷OMを始めとした数名のみなさんが、「パラオ共和国第11回独立記念日 記念DX (Vacation) Pedition」と題して、パラオ共和国(T8)から運用を行うそうです。

運用予定は、9月28日の13:00(UTC)頃~10月2日の13:00(UTC)頃までで、参加するメンバーは、

T88JL (JA6SOV a.k.a. N6JAL)
T88KY (JA1FKU)
T88YK (JN1WTK)
T88US (WB6Z)

となるそうです。

なお、

因みに、この様な冠を被せておりますが、Palau政府当局からの正式なSponsoringは一切有りませんので、「休暇を過ごしたい気合(笑)とノリとKnow-how」だけの 100%プライベートです参画すぁう。レースで申しますと我々の「フトコロ具合」は「ワークス」と「プライベート」以上の差が有りますが(Hi)、それでも設備は KW のリニアを炊いてLow Band から High Bandまでガンガン絨毯爆撃をかます、気合さえあればVoIPだってやるぞ~と言う企画です。

従いまして、正式にマルチ・オペレーターのクラブ運営をする為に独立記念運用特別コールを申請しております。("T80B"というコールサインを取得予定。一両日中に確認されます。)

と言う事で、
目標は『Kororに着いてトランクを開けたら、ホテルをチェックアウトするまでの間、CONDXが開けてさえいれば、独立記念日行事の観光を除いては、メシも食わずに、泳ぎもせずに無線をする』というもので、75m/80m~6m、デジタルを含むオールモード、VoIPはWiRESもやるというトンでもない企画です、Hi。

と言う事です。

なお、QSLカードに関しましては、こちらをご覧下さいと言う事です。

W1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板に、古谷さんが投稿した情報によると、すでに古谷さんは現地に向かって出発されたようです。FBなDXバケーションであります事を祈念しております。

JARL新潟県支部「第2回新潟県HAMの集い」

JARL新潟県支部のサイトによると、同支部は「第2回新潟県HAMの集い」を、新潟県上越市三ノ輪台公園において、10月10日の09:00(受付開始)~15:00に開催するそうです。

当日は、バーベキュー、豚汁などを主催者側で用意するほか、

ミニARDF大会(勉強会)
ARDFによる宝探し
ビンゴゲーム大会
JA0RL/0の運用

などのイベントが行われるそうです。

なお、参加費は、大人1000円、中高生500円、小学生以下無料となっているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#昨年に引き続き、上越クラブ(JA0YMA)の協力により開催されるそうです。ご盛会をお祈り致しております。

府中アマチュア無線クラブ「昭和基地の生活とアマチュア無線」講演会

「JA1RRAのblog」の記事によると、府中アマチュア無線クラブ(JA1ZGO)は、第41回市民芸術文化祭において、11月6日の13:00~14:30に、府中グリーンプラザで芝崎正人さん(第44次南極地域観測隊 通信担当、総務省関東総合通信局) による講演会「昭和基地の生活とアマチュア無線」を開催するそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#府中アマチュア無線クラブは、第41回市民芸術文化祭の期間中(11月5日(土) 12:00~17:00、11月6日(日) 10:00~16:00)に、JA1ZGOの公開運用や自作機器コンクール、開局相談、電波障害相談などのイベントを行うそうです。盛会である事を祈念しております。

Amateur Radio Continues Hurricane Rita Response

ARRLのサイトのニュースによると、米国では、ハリケーン「リタ」の上陸による被害に対応した非常通信が、現在行われているそうです。

非常通信は、西海岸ARES緊急ネットで24時間行われており、使用している周波数は7.285MHz/7.290MHz(日中)3.873MHz/3.935MHz(夜間)となっているそうです。また、Salvation Army Team緊急ネット(SATERN)は、毎日14:00(UTC)に緊急通信を14.265MHzでモニターしているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#出来るだけ上記の周波数をクリアにして頂く事を、みなさんにお願い致します。

島根県隠岐郡西ノ島町 西ノ島(IOTA AS-041、JIIA AS-041-010)からの運用情報

IOTA-JA Blogの記事によると、佐々木OM(JA4GXS)が、島根県隠岐郡西ノ島町 西ノ島(IOTA AS-041、JIIA AS-041-010)より、下記の要領で運用を行うそうです。

●コールサイン:JA4GXS/4
●日時: 10月8日 07UTC~23UTC
●場所:島根県隠岐郡西ノ島町 西ノ島(Nishinoshima)
     IOTA: AS-041 JIIA: AS-041-010
●周波数およびモード: 7~21MHzのCW(IOTAのCW周波数付近)
●QSLはJA4GXSが発行します。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Kure Atoll(K7C)DXペディションチームからの重要なアナウンス

現在、Kure AtollにおけるDXペディション(コールサインはK7C)の運用が行われていますが、ペディションチームからDXA(全世界からインターネット経由でペディションチームの運用状況がわかるシステム)と(所謂)「保険QSO」に関して、重要なアナウンスが出ています。

原文:

Please be aware that DXA updates are experiencing significant delays due to server bandwidth limitations. If you do not get your green square right away, please do not dupe. I you have a green square, you are in the log for that bandmode, but if the square is black it does NOT mean that you are not in the log. Remember, DXA IS NOT THE LOG. Work us, and wait a day or more before duping. Thanks for your cooperation and understanding.

意訳:

現在、DXAは、ネットワークの帯域幅の制限でデータの更新が遅延しています。画面上の緑色の四角が点灯していない場合でも、あなたが「not in the log」である事を必ずしも示している訳ではありませんので、どうか「保険QSO」は行わないで下さい。「DXAはログではありません」。もし、DXA上でQSOが確認出来ない場合でも、1日以上間を空けてからこちらを呼ぶようにする事をお願い致します。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#また、『Update delay currently 1 hr』と言う事です。多分、衛星回線の帯域幅の関係で、現地からのデータを米国にあるサーバーに転送する時間がかかっているのだと思います。DXAは面白いシステムですが、現地と有線の回線で接続されている訳ではないのをお忘れなく。

追記:さらにアナウンスが出ています。

PLEASE DO NOT DUPE K7C...DXA is experiencing significant update delay due to server bandwidth limitations. If you do not get your green square right away, please be patient. We are working to update the DXA files that show your current log status.
2005年09月26日

JARL岡山県支部「ハムフェスタ笠岡2005」

JARL岡山県支部のサイトによると、同支部では10月2日の10:00~16:00に、岡山県笠岡市の笠岡総合スポーツ公園(青空広場)において、「ハムフェスタ笠岡2005」を開催するそうです。

催し当日は、

JARLコーナー:
支部大会、記念局運用、インフォメーション、各展示他

クラブ個人コーナー:
紹介展示、ジャンク販売他

ビジネスコーナー:
アマチュア無線、エレクトロニクスホビー、パソコン関連機器等の販売展示

フリーマーケット:
フリーマーケットでの交換や販売

地域コーナー :
井笠地域の物産品等の展示販売

抽選会 :
午前、午後の2回実施(アンケート回答者が対象)

などのイベントが予定されているそうで、『一般入場及び出店費用は無料ですが、出店の際には自前申込が必要です。』と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#笠岡総合スポーツ公園は、今年の3月に出来上がったばかりの施設のようですね。また、CIC: Call sign Information Centerの記事によると、記念局の8N4HAM8J4HAMも開設されるそうです。楽しみですね。

追記:記念局のコールサインを間違えて掲載してしまいました。お詫びして訂正させて頂きます。TNX JJ1WTL

大分県由布市(JCC #4414)からの運用情報

JR6NJD EchoLink & WebRADIO@anyPlaceの記事によると、同Weblogの筆者である相良OM(JR6NJD)が、下記の要領で10月1日に誕生する新市である大分県由布市(JCC #4414)からの運用を行うそうです。

10月2日(日) 午前10時頃から
7MHz・10MHz 主にCW
(コンディションによっては他のHFバンドもQRV)

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ところでプレッシャーをかけている訳じゃないんですよ(笑)>相良さん

ICOM 新型ハンディトランシーバー IC-P7の情報

UEDA MUSEN Staff Voiceの記事に、近日発売予定となっているICOMの新型ハンディトランシーバーIC-P7の情報が掲載されています。

同記事によると、

*定価¥36540円(税込み)
*送信出力
    144MHz Hi:1.5W/1.5A Lo:0.1W/0.4A
    430MHz Hi:1.0W/1.5A Lo:0.1W/0.5A
*運用時間 送信出力Hiで約20時間 テレビ ラジオ連続受信で約15時間
*サイズ 47(W)x81(H)x28(D) 重量約160g
*広帯域受信機能 0.495~999.990MHz AM/FM/WFM
*空線キャンセラーを装備
*計1250CHの大容量メモリー

と言う仕様になるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#もろにVertex StandardのVX-2にぶつけて来た仕様ですね。やはり小さいハンディ機が欲しいと言う要望が強かったんじゃないかと思います。

Kure Atoll(K7C)DXペディションが運用を開始

すでに各所で報じられていますが、先日お伝えしましたCordell ExpeditonsによるKure AtollにおけるDXペディション(コールサインはK7Cの運用が、昨日より開始されたようです(運用は10月6日までの予定)。

今回のペディションでは、現地から衛星回線でインターネットに接続され、全世界からリアルタイムでペディションチームの運用状況がわかるDXAが採用されているのですが、回線接続などにトラブルが発生し、ややスケジュールが遅延したようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#昨日はものすごいパイルアップだったようですね。筆者(7J3AOZ)の設備では、とても太刀打ちできそうにありません(涙)。また、DXAによると現在20mのCWと、17mのSSBにQRVしているようです。なお色々と各所で批判されているDXAですが、実際に稼動すると大変便利なシステムだと筆者は思っています(ただ、ある意味ロマンがちょっと薄れるかなとは思いますが(笑))

追記:21MHzのCW/SSBも運用を開始したようです。

2005年09月25日

米国ALPHA RADIO PRODUCTS社 日本代理店「LINEAR WORK」

Alphaシリーズのリニアアンプで知られるALPHA RADIO PRODUCTS社 (旧 ETO/ALPHA POWER社)の日本代理店として、福島県須賀川市でLINEAR WORKが開業したようです。

同社のサイトによると、

LINEAR WORKはALPHA社の代理店として、同社製品の日本国内における輸入販売に関するすべての業務を代行するとともに、製品保証および修理等のアフターサービス窓口としての業務を行います。

と言う事ですので、日本でもAlphaシリーズのリニアアンプが安心して購入出来るようになると思われます。

なお、現在LINEAR WORKの開業記念として、

※ALPHA 87AΩ 業務開始記念特別価格¥1,050,000(消費税込み)
世界に限定20台生産のALPHA 87AΩ(Limited Edition)をLINEAR WORKの開業を記念して特別価格で販売。

と言うセールを行っているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

The Original Famous Hams and ex-Hams List

ARRLのサイトの記事で、米国における有名人のアマチュア局コールサインリストである「The Original Famous Hams and ex-Hams List」が紹介されていました。

ざっと眺めただけでも、先日亡くなられた「Moog Synthesizer」で有名なRobert A.MoogさんのコールサインがK2AMHだったり、Appleコンピュータの創設者として有名なStephen G. "Steve" WozniakさんのコールサインがWA6BNDだった事がわかりました。

大変興味深いサイトですので、是非ご覧下さい。

#なお、本林OM(JJ1WTL)が開設されているcallsign.jpUntold Factsで、日本の有名人のコールサインが紹介されています。

URGENT! Rita Amateur Operations Continue

ARRLのサイトによると、ハリケーン「リタ」の米国上陸で予測される被害に対応するため、現在全米のアマチュア無線家が下記の周波数で緊急ネットを行っているそうです。

3.873 MHz (eves)
3.935 MHz (eves)
7.285 MHz (days)
7.290 MHz (days)
14.325 MHz

ARRLは、上記の周波数をクリアに保つように依頼しています。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#カテゴリー2まで勢力が衰えたとは言え、総雨量が600ミリを超える可能性があるそうです。なお、上記の記事によると、ARRLはハリケーンによる被害に対応するための、アマチュア無線家のボランティア登録を開始しているようです。相変わらず対応が素晴らしいですね。

兵庫県淡路市(淡路島)からの運用情報

IOTA-JA Blogの記事によると、下記の要領で兵庫県淡路市(淡路島)からの運用が行われるそうです。

運用者:JA3WFG
JCC#2727 JIA#27-101 JIIA#AS-117-037
10月31日まで、14:00から16:00頃
7MHz SSB 平日、7MHz CW 土、祝日(日曜は不定期)

なお、『仕事の合間の運用ですので多少の変更はご了承下さい。』との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL島根県支部「MEETING in 雲南市 2005」の写真レポート

JARL島根県支部のサイトに、9月11日に雲南市三刀屋町・農村環境改善センター(メインセンター)において開催された、「MEETING in 雲南市 2005」の写真レポートが掲載されています。

2005年09月24日

JARL和歌山県支部「超初心者のハムログ講座」

JARL和歌山県支部のサイトによると、同支部は「超初心者のハムログ講座」を開催するそうです。

この講座は、浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されている、日本の多くのアマチュア無線家が使っているアマチュア無線業務日誌ソフトであるTurboHAMLOGの初心者向け講座と言う事で、

●日 時 : 2005-10-30(日) 13:00~16:30
●場 所 : 河北コミュニティーセンター  和歌山市市小路192-3
         南海紀の川駅下車徒歩5分(約300m)
●テーマ : 『貴方の疑問にお答えします!』 ご質問を事前に受付します。
        『知らないことを尋ね、知っていることを教え合おう!』
        常にVer.upが行なわれていますので、みんなでお互いに勉強しよう

と言う事です。

なお、参加には事前の申し込みが必要(10月23日締切)と言う事ですのでご注意ください。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Ladies on the Air

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、英国のJackie Bosworthさん(M3JTO)が、女性アマチュア無線家のためのWebサイトである「Ladies on the Air」を開設したそうです。

Jackieさんは、今年の5月にアマチュア無線のライセンスを取得したそうですが、より多くの女性がアマチュア無線に参加するのを奨励する目的でこのWebサイトを始めたそうで、すでに英国を始めとして、米国、マレーシアの女性がこのWebサイトに参加しているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年09月23日

レソト王国(7P)からの日本人のQRV情報(続報)

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先日お伝えしました田中OM(JH4RHF、OE1ZKC)によるレソト王国(7P)からの運用ですが、NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、期間は9月24日~10月1日、コールサインは7P8RHを希望しているそうです。

なお、運用する周波数/モードは、160m~10mのSSB、CW、RTTY、SSTVになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

GHDキー社「秋のネット注文感謝セール」

仙台の電鍵メーカーであるGHDキー社のサイトによると、同社は

野外運用にピッタリのミニミニパドル GM707を9/30日までにネット注文された方に純正のコールサインプレート(GOP1013) をサービス致します

と言う内容の、「秋のネット注文感謝セール」を行っていると言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ウエダ無線が、スペイン・Llaves社製パドルの新製品を発売開始

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UEDA MUSEN Staff Voiceによると、同Weblogを開設している大阪・日本橋のウエダ無線では、スペイン・Llaves社製パドルの新製品2種類(AMIO(写真左)、CRIO(写真右))の発売を開始したそうです。

なお、上記のサイトによると、AMIOが11000円、CRIOが12000円と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年09月22日

大分県大分郡湯布院町(JCG #44002D)からの運用情報

JR6NJD EchoLink & WebRADIO@anyPlaceの記事によると、同Weblogの筆者である相良OM(JR6NJD)が、下記の要領で今月一杯で消滅する大分県大分郡湯布院町(JCG #44002D)からの運用を行うそうです。

9月23日(金) 午後から 大分県大分郡湯布院町
主に7MHz SSB
(雨天の時は翌日にしたいと思います)

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL山梨県支部「電波教室(ラジオの製作)」

JARL山梨県支部のサイトによると、同支部後援の「電波教室」が、山梨県甲府市の山梨県立科学館(工作室)において、下記の要領で開催されるそうです。

期日  平成17年10月16日 13:00~15:30
場所  山梨県立科学館 工作室
対象  小学生中心に低学年は父兄同伴
内容  AMラジオの製作を通じて電波の理解を得る
定員  40名+少々
費用  科学館入場料のみ
申込  電話で055-254-8151科学館へ
主催  山梨県立科学館
後援  総務省/電波適性利用推進員山梨県協議会
     日本アマチュア無線連盟山梨県支部

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

スウェーデンの旧長波海岸局SAQ(Grimeton Radio)の運用情報

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RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、スウェーデンの旧長波海岸局SAQ(Grimeton Radio)に、現在も使用可能な形で保存されている火花送信機高周波発電機方式送信機であるAlexanderson alternator VLF transmitter(世界遺産)が、9月25日の09:30(UTC)と12:30(UTC)に17.2KHz(CW)で送信を行うそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ESA announces SSETI Express telemetry download competition

ARRLのサイトの記事によると、欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)の教育部門は、9月27日にロシア北部のPlesetskから打ち上げられる予定である、ESAのStudent Space Education and Technology Initiative(SSETI)が主導して製作した小型アマチュア衛星「SSETI Express」のテレメトリー及びペイロードデータパケットを受信する競技を行うと発表したそうです。

これらのデータは、437.250MHz(9600bps)と2401.835MHz(38400bps)の2つの周波数において、AX.25フォーマットで衛星より送信されるそうで、この競技に参加するにはSSETI ExpressのWebサイトからソフトウェアをダウンロードする必要があるそうです。

また、得点順位はインターネット上でリアルタイムに更新されるそうで、2006年1月1日の00:00(UTC)の時点でスコアがトップの競技参加者は、来春ドイツで開催されるStudent Technology Education Conference and Exhibition (STEC06)に招待されるほか、ESAのMission Operations Centre(ESOC)の個人ガイド付きの見学にも招待されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#優勝者には、『The prize includes economy-class travel, accommodations and a modest daily subsistence allowanc』と言う事です(要するに、アシ・メシ付きでの招待と言う事ですね)。日本でもチャンスはあると思いますので、衛星通信をされている方は、是非挑戦して見てはいかがでしょうか?

追記:脇田さん(JE9PEL/1)がこの記事に寄せて下さったコメントによると、『近々 打ち上げ予定の、SSETI からのビーコンデータを解析する専用ソフトウェアPulse Beacon Decorderが公開されています。SERACC プログラムは、現在、ベータバージョンをテスト中で、公開されていません。』と言う事です(詳しくはコメント本文をご覧下さい)。TNX JE9PEL 

FT-DX9000のIF SHIFT/WIDTH、DNR使用レポート

Welcome to JA1BBP's Ham Radio Roomの記事として、同Weblogの筆者である早坂OM(JA1BBP)による、Vertex Standardの最高級トランシーバーであるFT-DX9000の、IF SHIFT/WIDTHによる混信除去DNR(Digital Noise Reduction)の効果についてのレポートが掲載されています。

なお、実際の受信音の音声ファイルも公開されていますので、ご興味をお持ちの方は是非記事をご覧下さい。

山口県光市小水無瀬島からの運用情報

IOTA-JA Blogの記事によると、山下OM(JR4QUV)が、9月24日と25日に山口県光市小水無瀬島からの運用を計画しているそうです。

なお、

24日午後から移動します。設営後運用の開始となります。また25日は午後3時までの予定です。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

N1MM Free Contest Logger Ver5.9

クレージーこんてすたーズの記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアであるN1MM Free Contest LoggerのVer5.9が公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年09月21日

JARL福島県支部「ハムの集い」の写真レポート

JARL福島県支部のサイトに、9月4日に原町市のサンライフ原町で開催された、JARL福島県支部「ハムの集い」の写真レポートが掲載されています。

JARL長野県支部「長野県支部会員の集い」

JARL長野県支部のサイトによると、同支部は、長野県小県郡の電気通信大学「菅平宇宙電波観測所」において、10月9日の10:00より「長野県支部会員の集い」を開催するそうです。

当日は、菅平宇宙電波観測所施設の見学を行うほか、昼食にはバーベキューが用意されるそうです。

なお、参加人員は先着30名までで、参加申し込みの締切は9月25日までとなっているそうですので、参加を希望される方はお早めに申し込みされる事をお勧めします。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)も見学に行きたい施設なので、羨ましい限りです(笑)。ご盛会をお祈り致しております。

中国・北京「アマチュア無線で徘徊老人を保護」

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China Expressの記事によると、9月15日に北京市宣武区で、今年80歳になる老人性痴呆症の男性が行方不明になったそうですが、アマチュア無線で連絡を受けた家族の友人であるアマチュア無線家のみなさんが老人の自宅近辺を組織的に捜索し、老人は9月16日に無事保護されたそうです。

なお、

一度も顔を合わせたことのない無線仲間たちの結束と連帯感にお互い深く感動していた。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ハムの友情は、世界中どこでも共通だと言う事ですね。素晴らしい事です。

「JARL福井県支部の集い」の写真レポート

JARL北陸地方本部のサイトに、9月11日に開催された「JARL福井県支部の集い」の写真レポートが掲載されています。

2005年09月20日

国際アマチュア無線連合 第3地域 第6回ARDF大会の開催前レポート

柄目木庵の記事として、9月19日から24日にかけて新潟県阿賀野市で開催される、「国際アマチュア無線連合 第3地域 第6回ARDF大会」の開催前レポートが掲載されています。

同Weblogの筆者である羽入OM(JA0AAQ)は、大会のスタッフとして活動されているそうで、国際大会開会前の楽しそうな雰囲気が伝わって来る記事です。みなさん是非ご覧下さい。

#国際大会は、あのオリンピックのような雰囲気が良いんですよね。なお、特別記念局の8N03ARDFも会場から運用されるようです。楽しみですね。

2005年第16回高等学校アマチュア無線コンテストの結果が発表

「POQのエコログ」の記事によると、2005年7月17日に神奈川県高等学校文化連盟アマチュア無線専門部が主管として開催された「2005年第16回高等学校アマチュア無線コンテスト」の結果が発表されたそうです。

なお、高校マルチオペ・マルチバンド部門は、東京都の城北高校・中学ラジオ部(JA1YAX)が、1位の栄冠に輝いたようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

北海道美唄市(JCC #0115)からの全市全郡コンテスト参加予定

「JR8DAGのメモ書きブログ」の記事によると、同Weblogの筆者である菅野OM(JR8DAG)が、10/8(土)~10/9(日)に開催される、JARL主催の「第26回全市全郡コンテスト」に、北海道美唄市(JCC #0115)から下記の要領で参加される予定だそうです。

【全市全郡コンテスト参加予定(05.10.08)】
============================================
日 時:10/8(土)21:00~10/9(日)00:30頃まで随時
運用地:美唄市(JCC No.0115,GL:QN03WG,標高約450m)
運用局:JR8DAG/8,QRP
周波数:50.620MHz付近(混雑時は適宜移動)
使用設備:AM-6s2005(自作2SC2086×1、出力200mW)
       4mH 2エレHB9CV
備 考:SSB(200mWout)での運用も行います。
     また、運用状況により早期撤収もあります。
============================================

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Kure Atoll(K7C) The 2005 Cordell Expedition

吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsによると、2003年8月に発表後2度に渡って実行が延期された、Cordell ExpeditonsによるKure AtollにおけるDXペディション(コールサインはK7Cが、いよいよ9月24日から開始されるようです。

ペディションチームのサイトで公開されているスケジュールによると、チームは現在現地への航海中のようで、9月23日に現地に到着して設営を行い、運用は9月24日~10月6日、そして10月7日に撤収して帰国の途に着くようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#チームの無事到着、並びにDXペディションの成功を祈念しております。

JARL奈良県支部「フィールドミーティング」

JARL奈良県支部のサイトによると、同支部は、9月25日の10:00(集合)より奈良県桜井市の(株)池利商店(三輪素麺)駐車場において「フィールドミーティング」を開催するそうです。

なお、当日は「山の辺の道でのウォーキングQSO」と「ジャンク市」がイベントとして行われるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年09月19日

JLRS 第34回 パーティーコンテスト

Japan Ladies Radio Society(JLRS)のサイトによると、JLRS 第34回 パーティーコンテストが、2005年9月24日の12:00〜9月26日25日の12:00(電話部門)、2004年10月1日の12:00〜10月2日の12:00(電信部門)と言う日程で開催されるそうです。

なお、このコンテストは電子ログでの書類提出は出来ないそうですが、このコンテスト専用のロギングソフトウェアが上記のサイトからダウンロード出来るそうです。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

追記:電話部門の日程を間違えて掲載しておりました。お詫びして訂正致します。TNX JE3VRJ

#参加(書類提出)の条件として、交信局中に「JLRSメンバ一(DXメンバ一も含む)を1局以上含む事」と言う所がユニークですね。なお、「規約、メンバ一リスト希望の方は9月1日以降SASEにて請求下さい」と言う事です。

ときの広場アイボール移動運用

新潟6mAMロールコールのサイトによると、9月23日の12:00~24日の12:00にかけて、新潟県胎内市(JCC#0828)の長池公園において、「ときの広場アイボール移動運用」が行われるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

日本人によるパラオ共和国(T8)からの運用情報

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W1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板に、CQ ham radioの連載「実用QSO英会話」の筆者として知られる古谷OM(WB6Z)が投稿した記事によると、古谷OMを始めとした数名のみなさんが、「パラオ共和国第11回独立記念日 記念DX (Vacation) Pedition」と題して、下記の要領でパラオ共和国(T8)より運用を行うそうです。

September 28, 2005/1300Z頃~October 2, 2005/1300Z頃迄
3.5/3.7~50MHz、Phoneが中心になるでしょうが「availableなmodeは寝るヒマ惜しんでVoIPまでだってやる!」というスタンスです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#10月1日がパラオ共和国の独立記念日になるそうですが、『この様な冠を被せても当然ながら Palau 政府当局の Sponsoring は一切有りませんので100%のプライベートです。レースで言うと「フトコロ具合」は『ワークス』と『プライベート』以上の差が有りますが(自爆!)、それでも設備は KW のリニアを炊いてLow Band から High Bandまでガンガン絨毯爆撃をかます、ついでに VoIP (WiRES等)だってやっちゃうぞ~みたいな参画です。(その理由はわざわざそんな馬鹿げたことをするヒトが居なかったからというだけの理由です、笑)』と言う事です。FBな休暇と大漁を期待しております(笑)>古谷さん

CW早聞き練習ソフト「CW Freak」がVer2.4bにバージョンアップ

今泉OM(JI0VWL)が作成/配布されている、WindowsXPでも動作するCW早聞き練習ソフトである「CW Fraek」が、9月1日にVer2.4bにバージョンアップされているようです。

今回のバージョンアップの内容は、

Communication Roomからメッセージを送信するときに、送信成功時にConnection Failedが出てしまうバグを修正。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JH5RXS@blogの記事によると、ネット上で公開されている得点ランキング「CW Freak 20QSOs」のJAトップは、盛岡第一高等学校 アマチュア無線クラブ(JA7YAF)だそうです。すごいですね。なお、ランキングの総合トップはW2UPです。

富士山からの全国6mAMロールコールが無事終了

先日お伝え致しました、9月17日に富士山から行われた第3回全国(富士山)6mAMロールコールですが、「JA1AVHの独り言」の記事によると、

2日間とも晴天に恵まれ運用場所の選定もゆっくり出来、ロールコールで約80局、1、2、3、7、0の各エリア、1エリア2エリアは全県と出来ました。
ロールコール以外でも18日朝にAMで5局とできました。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#運用ご苦労様でした>関係者のみなさん。なお、櫻井さん(JQ2GYU)が当ニュースに寄せてくださったコメントによると、運用者のみなさんは下山後、櫻井さんの富士山近くにある別宅シャックを訪問されたようです。また、上記の記事によると、みなさん無事帰宅されたそうです。

兵庫県川西市(JCC #2718)からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、鎌田OM(JP3MAL)が、9月19日の10:00~15:00頃まで兵庫県川西市(JCC #2718)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数は、430.170MHz付近になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

岐阜県海津市(JCC #1921)からの運用情報

DXing日記の記事によると、同Weblogの筆者であるJQ2OULが、9月19日(本日)の10:00頃より、岐阜県海津市(JCC #1921)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数は50MHz帯になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年09月17日

Young Japanese Astronaut Hopefuls Discuss ET, Other Topics

9月8日に福井県小浜市で行われた「福井県日本赤十字無線奉仕団 若狭分団」及び「日本宇宙少年団 若狭流星分団」によるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8J9YAC)の件が、ARRLのサイトのニュースで取り上げられています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

なお、ARRLのニュースでリンクされている映像が、北海道札幌市で行われたARISSスクールコンタクトの物になっています(9月17日 21:55現在)。小浜市におけるARISSスクールコンタクトの映像をご覧になりたい方は、こちらをご覧下さい。

追記:日本のARISSメンターである安田さん(7M3TJZ)が、当ニュースに寄せて下さったコメントによると、リンクが小浜市におけるARISSスクールコンタクトの映像に修正されたそうです。TNX 7M3TJZ

JARL大阪府支部防災訓練のお知らせ

JARL大阪府支部のサイトによると、同支部は、9月19日に大阪府堺市金岡公園で行われる大阪府・泉北地域合同防災訓練に、下記の要領で参加するそうです。

実施日時 平成17年9月19日(月・祝) 10:00~13:00
実施場所 堺市金岡公園(堺市長曽根町1179-18)

会場へのアクセス
 南海本線「堺駅」、南海高野線・JR阪和線「三国ヶ丘駅」からシャトルバス(南海バス)を運行

目的
 住民による、発災初期の救助活動の重要性を踏まえ、住民による自主的な防災訓練を通して、各機関との相互協力体制の確立を図る。

内容
 地域通信員並びに地域在住のアマチュア無線家の協力により、JA3YRL/3を開設し、非常通信訓練を行う。

周波数 145.34MHz(FM)、438.30MHz(FM)付近、HF(SSTV、RTTY)予定

なお、『是非、皆様の現地及び無線での自主的参加をお願いします。』と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL鳥取県支部「オール鳥取コンテスト」

JARL Web版地方だよりによると、JARL鳥取県支部主催の「オール鳥取コンテスト」が、9月18日の08:00~12:00にかけて開催されるそうです。

このコンテストの呼び出し方法は、電話は「CQ鳥取」、電信は「CQ TT TEST」になるそうで、参加部門/賞は、

○県内局:
社団局電信電話マルチ、個人局電信電話マルチ、個人局電信マルチ、個人局電話マルチ、個人局電信電話シングル、個人局電信シングル 以上1~3位(各部門とも参加局が10局未満のときは1位のみ)

○県外局:
個人電信電話マルチ=1~3位、社団局電信電話マルチ=1位、エリア別個人局=1位

になるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「オールドタイマーが遺した一冊のアルバム」第7回が掲載

先日からQTC-Japanで連載されている「オールドタイマーが遺した一冊のアルバム」の第7回が掲載されたようです。

この連載は、モービルハム編集部に届いた故岡本良雄OM(ex J4EA)のアルバムに遺された写真をテーマに、当時のアマチュア無線家の姿を浮かび上がらせようと言う企画で、戦前/戦後のアマチュア無線の歴史に関する興味深い話が掲載されています。

戦前の日本のアマチュア無線界の事がわかる貴重な連載ですので、是非ご覧下さい。

"SuitSat," New ARISS SSTV Gear Arrives at International Space Station

ARRLのサイトのニュースによると、9月始めに国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングしたロシアのプログレス貨物宇宙船により、先日お伝えしました「宇宙服衛星(SuiteSat)」計画(ISSの使用済み宇宙服を、手動で船外に押し出してアマチュア衛星にする計画)の機材と、ARISS(Amateur Radio on the International Space Station、ISSで運用されているアマチュア無線システム)で使用するためのSSTV機材(これはISS内で運用されます)がISSに到着したそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#いよいよ、計画実行まで秒読み段階に入りましたね。SuitSat機材は、宇宙開発関係では異例の11ヶ月と言う短時間で開発されたそうです。この「SuitSat」からは、事前にプログラムされたSSTVによる画像、宇宙服のテレメトリー、世界中から集められた国際的なメッセージなどが、デジタル音声メッセージシステムとアマチュア無線機( Kenwood提供)によって送信される予定だそうで、アマチュア無線家や子供たちが容易に受信できるようになっているそうですので、ご興味をお持ちの方は、是非受信に挑戦して見てはいかがでしょうか。

追記:日本のARISSメンターである安田さん(7M3TJZ)のコメントによると、『SuitSatですが、CQ誌の10月号にも出ていますように、12月に放出予定です。』と言う事です。楽しみですね。

2005年09月16日

第35回XPO記念コンテスト

JARL関西地方本部コンテスト委員会のサイトによると、第35回XPO記念コンテストが、9月19日の06:00から18:00(JST)に開催されるそうです。

上記のサイトによると、

昨年のルール一部改正(禁止事項の一部)のまま,今回は,日程以外の特に大きな変更はありません。
電子メールによるログの提出が,回を重ねるごとに増えており,審査集計の側でもたいへん助かっています。
郵送ログを否定するつもりはありませんが,せっかくパソコンで書類を作成され,電子メールの環境もありながら,まだ郵送の方も少なくありませんので,よろしく御協力をお願いします。

何はともあれ,お一人でも多く このコンテストを楽しんでいただき,書類を忘れず御提出くださいますよう,重ねてお願い申し上げます。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL広島県支部「ゲタリンピック協賛JA4RL/4公開運用」

JARLのJARL Web版地方だよりによると、JARL広島県支部では広島県福山市で開催される「第12回ゲタリンピック」に協賛し、9月18日にJARL地方局であるJA4RL/4の公開運用を、ゲタリンピック第2会場(イズミゆめタウン松永の南側) において行うそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#私事ですが、筆者(7J3AOZ)の妻の実家が福山市にあります(笑)

JARL地方局 JA0RLの運用情報

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)JARL Web版地方だよりによると、9月18日~10月8日まで、受信環境クリーン月間の電波障害防止活動に協賛して、新潟県・長野県監査指導委員会がJARL地方局JA0RL/0の運用を行うそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

FT-DX9000のルーフィングフィルター使用レポート

Welcome to JA1BBP's Ham Radio Roomの記事で、同Weblogの筆者である早坂OMが、Vertex Standardの最高級トランシーバーであるFT-DX9000の、帯域幅を15KHz, 6KHz, 3KHzに切り替え可能なルーフィングフィルターの使用レポートを掲載されています。

同記事によると、

それまで両脇の強力局によるSide Splash(かぶり)のため聞こえなかった弱い局の声が、浮き上がって聞こえてきます。

と言う事です。

実際にルーフィングフィルターを切り替えて受信した音声ファイルも公開されていますので、ご興味をお持ちの方は是非記事をご覧下さい。

#いつもレポートをありがとうございます>早坂さん。この音声ファイルを聞いたら、FT-DX9000を購入する気になる方が増えるような気がします(笑)

ARRL President Submits Congressional Testimony on Hams' Katrina Response

ARRLのサイトのニュースによると、8月末に米国を襲ったハリケーン「カトリーナ」の被災地で活躍したアマチュア無線による非常通信に関する議会証言を、ARRLの会長であるJim Haynieさん(W5JBP)が米下院の政府改革委員会に提出したそうです。

この証言書中でHaynieさんは、「アマチュア無線は、このような事態に絶対に役に立つ物であり、議会は常にアマチュア無線と言うリソースの存在を意識するべきである」と述べているようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#このように、役に立った事は堂々と主張するのが米国流なんでしょうね。日本では、「いやいや、我々は大した事はやってまへん」と謙遜するのが美徳とされていますので、なかなかこう言う形でのロビー活動は難しいのかなぁ。

富士山からの全国6mAMロールコール(続報)

JA1AVHの独り言の記事として、先日お伝えしました、9月17日に富士山から行われる、第3回全国(富士山)6mAMロールコールに関する続報が掲載されています。

第3回全国(富士山)6mAMロールコール

2005年9月17日
19:00頃~21:00
50.600MHz±AM
JA1EEZ JF2QKA JQ2KJX

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年09月15日

CQ誌10月号発売

CQ ham clubニュースの記事によると、CQ出版社のアマチュア無線専門誌「CQ ham radio」の10月号が、9月17日に発売されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:早速、Welcome to JA5FNX's Placeの記事で、10月号の内容が紹介されています。相変わらず早業ですね(笑)>田村さん

「局免印刷」がバージョンアップ

鈴木OM(JK1IQK)のサイトによると、鈴木OMが作成/配布されている、アマチュア局免許関係申請用書類作成ソフトである「局免印刷」が、8月17日にバージョンアップされているようです。

同サイトによると、今回のバージョンアップは、

保証認定書の参考欄データが印刷出来ないのを修正しました

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#実は、筆者(7J3AOZ)は変更申請のために本日初めてこのソフトを使わせて頂いたのですが(ご紹介は随分前にさせてもらっているのですが(笑))、いやマジで便利なソフトですので、みなさん是非お試しください。

総務省無線局情報データベース一発検索

黒井OM(JH0MGJ)が提供されている、無線局情報データベースをコールサインで一発検索出来る「免許情報楽ちん検索」バナーを、当ニュースの右側サイドバーに設置させて頂きました。

局免許の再免許申請などを行う場合、自局の局情報を検索して書類に転記すると便利ですので、どうぞご利用ください。

#なお、総務省のデータベースは頻繁に更新されている訳ではありませんので、このデータベースの情報を元にして他局を非難したりなさいませんよう、お願い申し上げます。

ARRL Spells Out "Ham Aid" Reimbursement Procedures

8月末に米国を襲ったハリケーン「カトリーナ」の被災地で、米国のアマチュア無線家が活躍している事が伝えられていますが、ARRLのサイトのニュースによると、現在(所謂)手弁当で行われている活動資金の一部を、ARRLが負担する事になったようです。

これは、今回のハリケーンにおけるアマチュア無線家の活動に対して、Corporation for National and Community Service(CNCS)が寄付した$10000(約1100万円)を基にした「Ham Aid」基金から拠出されるそうで、ARRLに申請を行う事により、1日当たり$25(但し最大$100まで)が支給されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#活動にかかった費用の一部とはいえ、ボランティア活動を行っている方々の「ポケットの痛み」を和らげる事が出来るのは良い事ですよね。

ADXA NEWS SHEET #803公開

JA7AO WEBLOGで、ADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#803が公開されています。

2005年09月14日

W2WTC

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、米国のPearl River DX Associationは、2001年9月11日にニューヨークのワールドトレードセンタービル(WTC)に対して行われたテロ攻撃を追悼する特別局であるW2WTCの運用を行っているそうです。

なお、この局の運用は9月末まで行われるそうで、運用する周波数帯/モードはオールバンドのSSBになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Eggardon Hill Kite Festivalの特別局 GB0EHK

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、英国Dorset、Askerswellで9月18日に開催されるEggardon Hill Kite Festivalにおいて、John Illsleyさん(G2FHF)を中心とした凧を利用したアンテナを使用するアマチュア無線家が、特別局のGB0EHKの運用を行うそうです。

この局は、凧を利用したアンテナを使って短波帯での運用を行うそうで、運用するモードはSSBとCWになるそうです。

なお、運用は09:30(UTC)から開始されるそうで、このイベントに関する特別なQSLカードを、G2FHF経由で発行するそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。.

NCVEC Question Pool Committee announces new schedule

ARRLのサイトのニュースによると、米国のアマチュア無線ボランティア試験官(VEC)の組織であるNational Conference of Volunteer Examiner Coordinators (NCVEC)は、試験問題の出題範囲であるQuestion Pool の改定スケジュールを、9月9日に下記のように発表したそうです。

テクニシャン級(Element2)
公開日:2006年1月1日、変更日2006年7月1日

ジェネラル級(Element3)
公開日:2006年12月1日、変更日:2007年7月1日

エクストラ級(Element4)
公開日2007年12月1日、変更日:2008年7月1日

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#現在のQuestion Poolの内容で、日本でも行われている米国のアマチュア無線資格の受験を考えておられる方は、少し急いだ方が良いかも知れませんね。余談ですが、筆者(7J3AOZ)は9月18日に岡山VECが岡山県岡山市で行うVE試験を受験する予定です(勉強不足で落ちる可能性が大なんですが(汗))。

Emergency Power Operating Event is September 17

ARRLのサイトのニュースによると、商用電源が断たれた状態でも世界中と通信を行う事が出来る、アマチュア無線の能力に焦点を当てたイベントである、ARRL後援のEmergency Power Operating Event(EPOE)が、9月17日の13:00(UTC)から15時間に渡って行われるそうです。

このイベントはコンテストではなく、あくまでも非常時におけるアマチュア無線の能力をデモンストレーションするための物だそうで、参加局は、発電機やバッテリーなどの非商用電源を使用する事が推奨されているそうです。

また、ARRLのHQ局であるW1AWも、このイベントに60KWの非常用バックアップ発電機を使用して参加するそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#このように、日頃の全国的な訓練があってこそ、ハリケーン「カトリーナ」の被害に対する迅速な対応が可能だったのでしょうね。日本と米国では事情が色々違いますが、素晴らしい事だと思います。

大阪・日本橋のウエダ無線に、ICOM IC-7000が入荷

UEDA MUSEN Staff Voiceの記事によると、同Weblogを開設している大阪・日本橋のウエダ無線に、ICOMの新型トランシーバーであるIC-7000が入荷したそうです。

なお、

初回の入荷在庫は、1台限りです。発売記念価格にさせていただきますので是非ご来店ください。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:同WeblogにIC-7000でTVを受信している写真が掲載されました。当たり前ですが、ちゃんと映ってますね(笑)

2005年09月13日

バーテックススタンダードのWIRES-II対応機種購入で、WIRES-IIロゴ入り帽子プレゼント

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UEDA MUSEN Staff Voiceの記事によると、同Weblogを開設している大阪・日本橋のウエダ無線では、WIRES-II(アマチュア無線VoIP通信システム)に対応したバーテックス・スタンダード(旧八重洲無線)製トランシーバーを購入した方に、WIRES-IIのロゴ入り帽子をプレゼントするキャンペーンを行っているそうです。

なお、キャンペーンの対象機種は、下記の通りと言う事です。

VX-7
VX-6
VX-2
FT-60
FT-8900
FT-8800
FT-7800

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Japanese Schoolchildren Enjoy Successful ARISS Contact

9月2日に2005年日本国際博覧会(愛・地球博)特別記念局ブースにおいて、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する宇宙飛行士と地球上の子供たちが、アマチュア無線を使用して無線交信をおこなうプロジェクトであるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8N2AI)が無事成功しましたが、ARRLのサイトのニュースでこの件が取り上げられています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

奈良県、和歌山県からの運用情報

「JI3DST(goo)のホームページ」の記事によると、同Weblogの筆者である舟木OM(JI3DST)は、9月17日~25日にかけて、奈良県と和歌山県の下記の各地から運用を行うそうです。

奈良県吉野郡上北山村(JCG #24010A)
奈良県吉野郡下北山村(JCG #24010C)
奈良県吉野郡十津川村(JCG #24010I)
和歌山県東牟婁郡熊野川町(JCG #26006C)
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町(JCG #26006F)
和歌山県東牟婁郡古座川町(JCG #26006D)
和歌山県東牟婁郡串本町(JCG #26006H)
和歌山県西牟婁郡すさみ町(JCG #26005E)
和歌山県西牟婁郡日置川町(JCG #26005G)
和歌山県日高郡日高川町(JCG 26007L)

なお、運用周波数や日程などの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

N1MM Free Contest Logger Ver5.8.3

クレージーこんてすたーズの記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアであるN1MM Free Contest LoggerのVer5.8.3が公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年09月12日

ICOMがハリケーン「カトリーナ」の被災地域に無線機を寄贈

ちかまの余談・誤談の記事によると、大阪の無線機メーカーとして知られるICOMが、8月末に米国を襲ったハリケーン「カトリーナ」に被災した地域に無線機を約300台寄贈したそうです。

上記の記事によると、

被災地では通信インフラが破壊されているため、緊急連絡用などに使ってもらうことに。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:冥賀さん(N3LQ/JS1LQI)がこの記事に付けて下さったコメントによると、 ARRLのサイトに「カトリーナ」の被災地に機器を寄贈したアマチュア無線関係各社のリストが掲載されているそうです。リストには、日本の各社も掲載されていますね。筆者(7J3AOZ)も大変素晴らしい事だと思います(また、すぐにリストを掲載して報いるARRLの対応も素晴らしいです)。

コンテストにおけるQTCの送り方

海外のコンテストでQTCを送るルールがある物がありますが、このQTCの送り方が良くわからないと言う方も多いのではないかと思います。

このQTCの送り方が「つれづれなるままに・・・」の記事として掲載されています。

大変わかりやすい解説で目からウロコですので、是非ご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)も、この記事を読むまでは良くわかっていませんでした。TNX JF1JPC

「第5回新潟コンテスト」の結果が発表

「どこでも移動し隊 ♪♪ JGφAXT/KenのBlog」の記事によると、2005年5月15日と6月12日にJARL新潟県支部主催で開催された「第5回新潟コンテスト」の結果が、JARL新潟県支部コンテスト委員会のサイトで公開されているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

430茅ヶ崎グループによる神奈川県高座郡寒川町(JCG #11004)からの運用

「JG1KVY:最近の活動」の記事によると、430茅ヶ崎グループが、9月18日の09:00~15:00に神奈川県高座郡寒川町(JCG #11004)から運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、7MHz、50MHz、144MHz、430MHzのSSB、FMを予定しているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

@nifty「FHAM」が活動を終了

「JG1KVY:最近の活動」の記事によると、1988年4月にパソコン通信のニフティサーブ(現@nifty)の会議室としてスタートし、2003年にWebフォーラムとしてリニューアルされたFHAMが、2005年9月末(書き込みは9月20日まで)に活動を終了するそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#17年に渡る活動、ご苦労様でした。これは、パソコン通信スタイルの会議室が、インターネット上の各種掲示板やメーリングリストに移行している状況で、役目を終えたと言う判断でしょうね。筆者(7J3AOZ)はFHAM誕生時からフォーラムに参加していましたので、少し寂しい思いもしています。

2005年09月11日

DX Publishing, Incが、Most Needed Entitiesの調査を開始

吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsによると、The DX Magazineの出版で知られるDX Publishing, Incが、今年もMost Needed Entitiesの調査を開始したそうです。

これはDXCCで現在最も要求度が高いエンティティを、全世界のアマチュア無線家の投票によって調査する物で、投票の方法は、

調査ページでは、冒頭に NAME, CALL SIGN, E-MAIL ADR, COUNTRY を記入し、ASIA を選びます。
調査対象の 141 エンティティの表から必要なチェックを入れ、コメントがあれば記入します。
[Submit Survey and Continue] ボタンを押すと送信され、送信日時(米国東部標準時間) と送信内容が表示されて終りです。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

福井県小浜市におけるARISSスクールコンタクトの報告

9月8日に福井県小浜市で行われた「福井県日本赤十字無線奉仕団 若狭分団」及び「日本宇宙少年団 若狭流星分団」によるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8J9YAC)の報告が、こちらのサイトで公開されています。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、国際宇宙ステーション(ISS)との交信を記録した音声・映像ファイルが、日本のARISSメンターである安田さん(7M3TJZ)のサイトで公開されています。また、当日現地で参加した、田中さん(JR3QHQ、JARL大阪府支部長)のWeblog「QHQの独り言」にも関連記事が掲載されています。

ICOM IC-7000先行情報

UEDA MUSEN Staff Voiceの記事として、9月末に発売予定であるICOMの新型トランシーバー「IC-7000」の先行情報として、内部写真やバンドスコープの使い勝手などの記事が掲載されています(こちらこちら)。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年09月10日

ITmediaNEWS「ハリケーン被災地の通信手段確保にアマチュア無線家ボランティアが貢献」

ITmediaNEWSに、8月末に米国を襲ったハリケーン「カトリーナ」による大規模な被害に対応したアマチュア無線による非常通信に関する「ハリケーン被災地の通信手段確保にアマチュア無線家ボランティアが貢献」と言う記事が掲載されています。

同記事によると、全米から駆けつけた約700人のアマチュア無線家が既に支援活動を始めており、さらに多くの人が現地に向かっていると言う事で、

先週末にはボランティア活動に関する連邦機関である全米コミュニティーサービス公社(CNCS)が、ハリケーン被災者が支援を受けている地域にARRLのボランティアが移動、滞在するのに掛かる費用の負担軽減を目的とした10万ドルの追加補助金の交付を発表している。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

埼玉県桶川市(JCC #1331)、埼玉県上尾市(JCC #1319)からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、9月10日の16:00から20:00頃まで、埼玉県桶川市(JCC #1331)及び埼玉県上尾市(JCC #1319)より、板橋OM(7L1IYP)が運用を行うそうです。

なお、運用する周波数は、430.290MHz付近になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

福島県河沼郡湯川村(JCG #07007B)からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、9月10日の13:00から18:00頃まで、福島県河沼郡湯川村(JCG #07007B)から、鈴木OM(JJ7ODS)が運用を行うそうです。

なお、運用する周波数は、430.310MHz付近になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

新潟県胎内市(JCC #0828)からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、9月10日の13:30から16:00頃まで、新潟県胎内市(JCC #0828)から、安達OM(JG0SUV)が運用を行うそうです。

なお、運用する周波数は、430.570MHz付近という事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

新潟6mAMロールコール

ときの広場」によると、新潟6mAMロールコールが下記の要領で行われるそうです。

実施日:9月10日(土)
時  間:21:00~
周波数:50.620MHz(AM)
移動地:胎内市(JCC#0828?)
 (1)二王子岳(1420m)
 (2)胎内スキー場(420m)
 (3)白鳥山(300m)
 のうちいずれか。
※天候に恵まれれば(1)、他に移動局が無ければ(2)、最悪(3)というオーダーで決定します。
FT817+LOOP(SKYDOOR)、(2)、(3)の場合リニア(10W)の使用もあり。
6mFMメインでアナウンス後、AMにQSYします。
キー局:JG0GJG/鈴木

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

宮城県古川市(JCC #0604)からの運用情報

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、9月10日の12:00から17:00頃まで、宮城県古川市(JCC #0604)から、佐々木OM(JL7HIE)と宍戸OM(JK7WIG)が運用を行うそうです。

なお、運用する周波数は、430.350MHz付近になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

富士山からの全国6mAMロールコール

JA1AVHの独り言の記事によると、9月17日~18日にかけて、富士山から行われる6mAMロールコールが予定されているそうです。

上記の記事によると、運用は富士山頂もしくは9合目から数人のメンバーによって行われるそうです。

詳しくは、上記のリンク先をご覧ください。

2005年09月08日

福井県小浜市におけるARISSスクールコンタクトが成功

先日からお伝えしております、福井県小浜市の「福井県日本赤十字無線奉仕団 若狭分団」及び「日本宇宙少年団 若狭流星分団」によるARISSスクールコンタクトですが、ARISS関係のメーリングリストからの情報によると、本日(9月8日)無事成功したそうです。

#おめでとうございます>関係者のみなさん。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

N1MM Free Contest Logger Ver5.8.2

クレージーこんてすたーズの記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアであるN1MM Free Contest LoggerのVer5.8.2が公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Powerful Solar Flare Disrupts HF Communication

ARRLのサイトのニュースによると、過去最大級の太陽フレアが9月7日に太陽面で発生した事により、地球の太陽に向いた面の短波帯通信がブラックアウトしたそうです。

この太陽フレアによるX線の地球に対する影響は、17:17に始まり、17:40にピークに達して、18:03に終了したそうですが(時間はいずれもUTC)、短波帯通信などへの影響は、今後2週間に渡って継続する可能性があるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#当ニュース右側ツールバーのSoler Dataも真っ赤ですね(汗)。ここしばらくは、短波帯でのDX通信は苦しくなるかも知れません。

独・SCHURRの新型パドル

SCHURRNew1.jpg

大阪・日本橋のウエダ無線のWeblogである「UEDA MUSEN Staff Voice」の記事で、ドイツの高級電鍵メーカーとして知られるSCHURR MORSETASTENの新型パドル(写真)が紹介されています。

なお、同記事によると、

本製品は、この秋に発売予定となっております。価格と発売時期は、現在未定となっております。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL宮城県支部「ハムの集い」

JARL宮城県支部のサイトによると、同支部は宮城県柴田町の太陽の村において、「ハムの集い」を9月18日に開催するそうです。

なお、催しの内容は、

JA7YRL運用
SSTV講習会
CW講習会
エコーリンク講習会
製作講習会(電波チェッカー、同軸コモンモードフィルター、アンテナ製作)
そば打ち体験
ジャンク市
抽選会
オークション

などが予定されているようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#また、前日である9月17日には、蔵王クラブ、白石クラブ、さくらレピータクラブの主催で前夜祭、前夜祭懇親会、そば打ち体験、芋煮会などのイベントが行われるそうです。芋煮会...楽しそうですね(ちょっと関西から行くには遠いですが(汗))

JARL三重県支部「支部大会」

JARL三重県支部のサイトによると、同支部は、10月2日の10:00~16:00に志摩市阿児町の阿児アリーナにおいて、「支部大会」を開催する予定だそうです。

支部大会当日は、『式典・記念講演・クラブ展示・DXミーティング・オール三重33・東海QSOコンテスト表彰』などのイベントが予定されているそうです。

なお、

詳細は決定しましたらお知らせ致します
都合により変更することがありますのでご了承願います

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

CQ出版社「電波障害対策基礎講座」

電波障害対策基礎講座―コモン・モード電流をいかに抑えるか

CQ出版社のサイトによると、CQ ham radioの連載「快適無線研究所」の筆者として知られる原岡OM(JJ1VKL)の著作である「電波障害対策基礎講座―コモン・モード電流をいかに抑えるか」が、9月1日に発売になったそうです。

この本は、

 インターフェアや電波障害が発生して困っているという相談が,ときおり筆者に届くことがあるといいます.無線局の環境や設備,障害発生の状況などは個々それぞれだが,多くの事例を改めて見直してみると,障害の発生状況にはいくつかの共通項があることに気づいたそうです.
 本書では,電波障害発生のメカニズムを洗い出した上で,障害への基本的な対策方法の取り方を解説していきます.現状では問題はないけれど,事前に対策をしておきたい,もしくは将来はステップアップしたいというアマチュア無線家の方にも参考になるような構成としています.

と言う事で、電波障害の基本的な知識から始まり、送受信側の対策、ハイパワー局における対策など、電波障害に関する様々なノウハウが詰め込まれているようです。

なお、お値段は2100円(税込)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年09月07日

アメリカ南部を襲ったハリケーン「カトリーナ」被災地等で非常通信

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトに、力武OM(JJ1BDX)からの情報として、8月28日~29日に米国を襲ったハリケーン「カトリーナ」による大規模な被害に対応した、アマチュア無線による非常通信が行われている周波数が掲載されています。

なお、

すでにDXクラスタ等では14265kHzの救世軍の通信への妨害が報告されているようです。日本のアマチュア無線家のみなさんも、非常通信の信号が聞こえてきたら、妨害を与えないように十分に注意して運用してください。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)からも、みなさまのご協力をお願い申し上げます。

ALL JAコンテストの結果が、JARLのサイトで発表

「JI1FLBのblog」の記事によると、2005年4月28日~29日にかけて開催された、JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)主催の「第47回ALL JAコンテスト」の結果が、JARLのサイトで発表されたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者の田中さんは、X3.5部門で優勝されたそうです。CONG!>JI1FLB

Asia Pacific DX Convention 2005の日本語サイトが公開

先日お伝えしました、2005年11月18日~20日にかけて、大阪国際交流センターラジオクラブの主催で、アイハウス・大阪国際交流センターにおいて開催される、DXerとコンテスターの国際的なミーティング「Asia Pacific DX Convention(APDXC)」の日本語Webサイトが公開されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#上記の日本語サイトによると、参加費は5000円、11月19日のAPDXCディナーへの参加費用は、別途5000円になるそうです。筆者(7J3AOZ)は今のところ参加の予定ですが、しかし英語が話せないからなぁ(汗)

N1MM Free Contest Logger Ver5.8

クレージーこんてすたーズの記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアであるN1MM Free Contest LoggerのVer5.8.0が公開されたようです。

なお、同記事によると、

ただし、V5.8.0のFullInstallバージョンは公開されていません。そのため、V5.7.*がインストールされているディレクトリを指定してN1MM-newexeV5.8.0.exeをインストールしてください。

と言う事ですのでご注意ください。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ウエダ無線小僧によるハムフェア2005のレポート

先日Webサイトがリニューアルされた、大阪・日本橋のウエダ無線のスタッフが運営しているWeblogである「UEDA MUSEN Staff Voice」に、8月20日~21日に東京ビッグサイトで開催されたハムフェア2005のレポートが掲載されています。

ハムフェア2005レポート#1(ICOM IC-7000)
ハムフェアレポート#2 (FT-2000)
ハムフェア2005レポート#3(ICOM IC-P7)
ハムフェア2005レポート#4(DIAMOND ANTENNA)

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)がハムフェア当日にウエダ無線のスタッフにお会いしてお聞きした所では、来年のハムフェアには、同社が輸入販売している各種の輸入品を持って出展したいと言う事です。特に各種の電鍵・パドルに力を入れて出展すると言う事ですので、大変楽しみですね。

JARL大阪府支部非常通信委員会再結成のお知らせ

JARL大阪府支部のサイトによると、同支部は、現在の非常通信委員会の名簿が古くなり機能が失われているとして、非常通信委員会の再結成を行うそうです。

同サイトによると、

この委員会は、災害時に無線などを通じてボランティアで情報の伝達や救援活動(通常一般の方が行える救援活動)を行う事を目的として設置され、大阪府支部で行っている非常通信訓練などに率先して参加して頂ける方を登録しておく物です。

と言う事で、登録して頂ける方は、同サイトから登録簿をダウンロードして必要事項を記入の上、電子メール、もしくは郵送で担当者まで送って頂きたいと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#JARL大阪府支部のみなさまのご協力を、どうぞ宜しくお願い致します。

2005年09月06日

宇宙飛行士と8日に無線交信 -若狭流星分団の小中生-

先日からお伝えしております、福井県小浜市の「福井県日本赤十字無線奉仕団 若狭分団」及び「日本宇宙少年団 若狭流星分団」によって、9月8日に行われる予定のARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8J9YAC)の件が、中日新聞のサイトのニュースとして取り上げられています。

#ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

FT-DX9000専用スピーカー SP-9000のレビュー

Welcome to JA1BBP's Ham Radio Roomの記事として、バーテックススタンダード(YAESU)の最高級トランシーバーであるFT-DX9000の専用スピーカーである、SP-9000のレビューが掲載されています。

内部写真も公開されていますので、ご興味のございます方は是非ご覧下さい。

Amateur Community Asked to Give Katrina Emergency Nets Clear Frequencies

ARRLのサイトのニュースによると、米国を襲ったハリケーン「カトリーナ」による被害に対応した非常通信が、下記の周波数で行われているそうです。

The West Gulf ARES Emergency Net:
7.285 MHz days/3.873 MHz nights

Health and Welfare traffic:
7.290 MHz days/3.935 nights

Salvation Army Team Emergency Radio Network (SATERN):
14.265 MHz and 7.265 MHz (as needed; reports indicate this frequency can vary somewhat, depending upon QRM)

なお、現在米FCCは、Emergency Communication Declaration (ECD)をまだ宣言していないそうですが、ARRLは予期しない電波伝搬によって非常通信に混信を与えないように、できるだけ上記の周波数をクリアにして欲しいと呼びかけています。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

トランジスタ-で作る21MHz/SSBトランシーバー「エア-グ-ス15」

自作のオアシス「CYTEC」のサイトによると、同Webサイトでは誠文堂新光社「おとなの工作読本 (No.7)」に掲載された、トランジスタ-で作る21MHz/SSBトランシーバー「エア-グ-ス15」キットの斡旋販売を行っているそうです。

このキットは、「エアグース15」の完全なパーツセットではなく、一部の重要部品のみのキットのようで、下記のような種類があるそうです。

AGK-1:基板キット+XF用クリスタル(10500円)
AGK-2:12MHz クリスタルフィルタ-・キット(1100円)
AGK-3:VFO周波数デジタル表示器・キット(3900円)
AGP-1:FM用2連ポリバリコン・セット(400円)
AGP-2:積層セラミックコンデンサーNPO特性・セット(売切れ)
AGP-3:ア-キシャル型チョ-ク・コイル・セット(400円)
AGP-4:ダイオ-ド・セット(売切れ)
AGP-5:3端子レギュレ-ター 78L02・セット(120円)
AGP-6:ファイナル用放熱器・セット(100円)

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#最近、なかなか高周波用の部品の入手が難しくなっていますので、こう言うキットの販売はありがたいですよね。なお、上記のサイトによると、『エア-グ-ス15基板キットの在庫が、残り7setとなりました。在庫売り切れにてこのキットの取り扱いを中止いたします。もう二度とできませんので、ご希望の方はお早めにお願いいたします。』と言う事ですので、入手を考えておられる方はお早めに。

ARRL will staff W1AW over Labor Day weekend

ARRLのサイトのニュースによると、ARRLのスタッフは、対日戦勝記念日(Labor Day)の週末であった先週末、米国を襲ったハリケーン「カトリーナ」による被害に対応している非常通信ボランティアを、ARRLのHQ局であるW1AWで休日を返上してサポートしたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#こう言う体制が、迅速にアマチュア無線非常通信チームが活動できる地盤になっているのでしょうね。果たして日本のJARLは、非常時にこう言う対応が出来るでしょうか。

TBL-CSV19 Pneumatic Antenna Launching System

パチンコでワイヤーアンテナを打ち出して、立ち木などに引っ掛けるためのツールであるEZ HANGを、2003年に当ニュースでご紹介しましたが、2年後の現在はさらに進化したツールが米国で販売されているようです。

Biocca Engineeringが販売している、TBL-CSV19 Pneumatic Antenna Launching System(写真左)は、圧搾空気を利用してワイヤーが接続されたテニスボールを発射する装置のようで、立ち木を超えてテニスボールを打ち出す事によって、ワイヤーアンテナを架設するための物だそうです。

この装置の主な仕様は、

Overall Length: approximately 19 inches.
Weight: approximately 6.5 pounds.
Barrel: 16 inches by 2.5 inches, Tennis Ball size.
Chamber: 8" by 4" dia = 100 cu in (approx 1.5 liters)
Valve: 1" sprinkler valve, modified for pneumatic actuation - no batteries required.
Pressure Rating: materials rated to minimum 120 psi working pressure.
Operational Pressure: 80 psi maximum recommended.
Performance:
150 feet height w/ 4 oz ball at approx 50 psi.
100 feet requires approx 40 psi.
CO2 Consumption: 150 feet height requires approx 0.4 oz, or about 30 launches per 12 oz refill.
Designed to easily fit in Rubbermaid(tm) 10 gallon tote.
Cost: Materials to build this launcher cost approximately $60.

と言う事で、非常通信時のアンテナの架設や、その他の移動運用時に最適と言う事です。また、気になる価格は$99になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#う~ん、さすが米国と言うべきでしょうか。ところで右側の写真はこの装置のプロトタイプだそうですが、何故かこちらの方がかっこよく思えるのは、筆者(7J3AOZ)が男の子だからでしょうね(笑)。しかし、EZ HANGと同様に、日本で使用すると何らかの問題が起こりそうな気がしますので、もし購入される方がおられましたら自己責任で宜しくお願い致します。

FT-DX9000とFT-1000MPとの受信音比較第二弾

Welcome to JA1BBP's Ham Radio Roomの記事によると、同Weblogの筆者である早坂OMが、Vertex StandardのFT-DX9000FT-1000MPの受信音が比較できる音声ファイル第二弾を公開されたそうです。

なお、今回は、TGC NET(TOP GUN CLUBが行っているハイパワー局がチェックインを競う有名なネット)におけるドッグパイルの録音のほか、ノイズレベルすれすれの局の録音も含まれているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2005年09月05日

アマチュア衛星自動追尾システム「サテ・ライヴ 21」の販売が再開

衛星追尾プログラムに相田OM(JR1HUO)が作成されたCALSAT32を使用し、バーテックススタンダード(YAESU)製G5500仰角ローテーターを制御するアマチュア衛星自動追尾システムである「サテ・ライヴ 21」の販売を、販売元のスイキュウ無線(株)が再開したそうです。

この製品は、パーソナルコンピュータとネットワーク経由で接続されるようになっているそうで、

PICNICを使用することにより、従来の衛星追尾システムよりお手軽な価格でご提供できます。

と言う事です。

なお、お値段は115500円(税込、送料別)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

万博会場 交信成功 宇宙ステーション 小中高生 英語で質問

読売新聞のサイトのニュースに、2005年日本国際博覧会(愛・地球博)特別記念局ブースにおいて9月2日に行われた、ARISSスクールコンタクトの件が掲載されています。

2005年09月04日

大阪・日本橋 (株)ウエダ無線のWebサイトがリニューアル

各種アマチュア無線用品や電鍵・パドルの正規輸入販売代理店として知られる、大阪・日本橋のハムショップ「株式会社ウエダ無線」のサイトがリニューアルされています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#また、WeblogであるUEDA MUSEN Staff Voiceも開設されていますので、これから製品情報などの新鮮な情報が掲載される事が期待されます。

調布市制50周年記念局 8N1C50AのWeblogが開設

調布市制50周年記念局である8N1C50Aが、10月1日から11月30日まで運用を行う予定になっていますが、この記念局のWeblogが開設されています。

同Weblogの記事によると、

今後詳細な運用情報は、ここと別途設定するホームページ上で公開していきます。JARLの記念局ですので、JARL会員は基本的には会員証を提示すれば、運用することが可能です。しかし、こちらの運用管理体制および設置施設内の管理状況により、いつでも運用できるとは限りません。運用希望者は、事前に運用予定をこのBlogで確認していただき、事前に運用申込みをしていただきます。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

クレージーこんてすたーズの記事によると、9月17日に常置場所でのアンテナ工事を行い、10月1日に開局式を行うと言うスケジュールになっているそうです。同Weblogの筆者である熊谷さん(JE1CKA)によると、総交信局数1万局を狙っていると言う事ですので、積極的な運用が期待できますね。

Amateurs Help in Hurricane Katrina Recovery Effort

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、8月28日~29日に、米国を襲ったハリケーン「カトリーナ」による大規模な被害が発生している、ルイジアナ州のAmateur Radio Emergency Service(ARES)のメンバーが、現在被災地域の復旧のために現地で活動中だそうです。

また、現地入り可能な状態を多くのARESメンバーが待っているそうで、ルイジアナ州のARES Section Emergency CoordinatorであるGary Strattonさん(K5GLS)は、「250人以上のARESメンバーが、現在赤十字や州の国土安全保障局と共に働いています。」と語ったそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

愛・地球博会場におけるARISSスクールコンタクトの様子が動画・音声・写真で公開

日本のARISSメンターである安田OM(7M3TJZ)からの情報によると、2005年日本国際博覧会(愛・地球博)特別記念局ブースにおいて9月2日に行われた、ARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8N2AI)の動画・音声・写真記録が、安田さんのサイトに掲載されたそうです。

なお、動画ファイルはMPEG2(315Mバイト)、Windows Media(163Mバイト)の2種類がアップロードされています。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#編集作業お疲れ様でした>安田さん。TNX 7M3TJZ

2005年09月03日

廃業したDXタワー社のブランドを、FTIが引き継ぎ

アンテナタワーの販売/工事で知られるFTIのサイトによると、2004年の秋に通信鉄塔部門を廃止したDXタワーのブランドを同社が引き継ぎ、『DXタワー全てのモデル及びにさらにグレードアップした通信用無線鉄塔の製作施工及びに販売を業務用、アマチュア局用に開始致します.』と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#メンテナンス用部品などの供給も止まっていた状態だそうですので、DXタワーのオーナーの方には朗報ではないでしょうか。

愛・地球博会場におけるARISSスクールコンタクトの様子が動画で公開

日本のARISSメンターである安田OM(7M3TJZ)からの情報によると、2005年日本国際博覧会(愛・地球博)特別記念局ブースにおいて9月2日に行われた、ARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8N2AI)の様子が、愛・地球博の公式サイト動画として公開されているそうです。

#動画はごく短い物ですが、当日の現場の雰囲気がわかりますので是非ご覧下さい。また、現在安田さんがご自分のサイトで動画と音声の公開準備を行っているそうですので、こちらも期待大ですね。TNX 7M3TJZ

追記:安田さんのサイトで、全交信時間に渡る音声ファイルが公開されています。

山梨日日新聞社「宇宙での生活ぶりなど質問 万博で宇宙飛行士と交信」

山梨日日新聞社のサイトのニュースに、2005年日本国際博覧会(愛・地球博)特別記念局ブースにおいて9月2日に行われた、ARISSスクールコンタクトの件が掲載されています。

日本の無線局の局数が1億局を突破

読売新聞のサイトのニュースによると、総務省は9月2日に日本の無線局の局数が1億局を突破したと発表したそうです。

これは、携帯電話の爆発的な普及によるものだそうで、携帯電話の端末と基地局だけで約9833万局にのぼり、全体の97%を占めるそうです。

また、アマチュア無線局は585002局、放送局は24192局になるそうで、1975年には無線局は全体で121万局だったのが、30年で100倍になった計算になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#これはほぼ日本人の1人に1台以上携帯電話が普及している事を示していますね。しかし、アマチュア無線局は平成8年には129万局あったのですから、この9年で半減した事に...(汗)

CICによる、アマチュア局コールサイン発給予測

CIC: Call sign Information Centerによるアマチュア局コールサイン発給予測が更新されています。

#3エリアに関しては、前回の予測値から13日前倒しになっていますね。やはり徐々に増加傾向にあるのでしょうか。なお、時期が遠いところでは、JJ5が2032年6月、JF9が2037年6月、JS6が2032年4月に発給が終わる予測になっています。うう、JF9が終わる頃まで筆者(7J3AOZ)は生きてるかなぁ(苦笑)

JARL地方局 JA3RLの公開運用

JARL大阪府支部のサイトによると、JARL地方局であるJA3RLは、常置場所である大阪府池田市の池田市民文化会館にて公開運用を行っているそうですが、9月の公開運用は9月11日に行われるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#上記のサイトによると、『お時間のございます方は、従事者免許証とJARL会員証をお持ちの上、JA3RLの運用にお越しください。』と言う事です。ご都合が付きます方は、是非JA3RLの運用にご協力をお願い致します。

香川県仲多度郡多度津町 亀笠島(きがさじま)からの運用情報(丸亀市手島からの運用に変更されました)

JL3CRS Official Blogの記事によると、9月3日の12:00頃(早くなる可能性有)~9月4日の午前中にかけて、香川県仲多度郡多度津町 亀笠島(きがさじま、無人島)からに丸亀市 手島(JIA#36-106)から、住田OM(JN4MBO)、酒井OM(JA5BEX)のお2人が運用を行うそうです。

なお、運用する周波数/モードは、3.5、7、50MHz帯のSSBになるそうですが、9月3日はまず7MHz帯からの運用になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:この記事に高野さん(JL3CRS)が付けて下さったコメントによると、渡船の船長さんから、大潮の時期でテントも水浸しになる可能性があり危険との忠告を受け、丸亀市 手島(JIA#36-106)からの日帰り運用に変更になったそうです。

2005年09月02日

愛・地球博会場におけるARISSスクールコンタクトが無事成功の模様

先日からお伝えしております、2005年日本国際博覧会(愛・地球博)特別記念局ブースにおいて、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する宇宙飛行士と地球上の子供たちが、アマチュア無線を使用して無線交信をおこなうプロジェクトであるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8N2AI)が行われる予定になっていましたが、ARISS関係のメーリングリストの情報によると、本日(9月2日)の18時45分頃からISSとの交信が行われ、無事成功裏に終了した模様です。

#おめでとうございます>関係者のみなさん。なお、来週(9月8日)には、福井県小浜市でもARISSスクールコンタクトが行われる予定ですが、2週連続と言うのは日本では始めてではないかと思います。

追記:JN1BPM's BLOG !の記事Hello! CQ JK2VOC/weblogの記事で、この件が取り上げられています。ISSからの電波は強力ですので、ハンディトランシーバーでも充分受信できるようですね。

追記:日本のARISSメンターである安田さん(7M3TJZ)が、この記事に付けて下さったコメントによると、『音声とビデオの編集をして、変換が出来次第当方のWebにアップしますのでご期待ください。』と言う事です。安田さんのサイトはこちらです。

福井県小浜市「福井県日本赤十字無線奉仕団 若狭分団」「日本宇宙少年団 若狭流星分団」によるARISSスクールコンタクト

先日からお伝えしております、福井県小浜市の「福井県日本赤十字無線奉仕団 若狭分団」及び「日本宇宙少年団 若狭流星分団」によって行われる予定のARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8J9YAC)ですが、QHQの独り言の記事によると9月8日に行われる事が決定したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#無事成功する事を祈念しております。なお、当日は関西ARISSプロジェクトから何人かお手伝い(or見学)に行かれるそうです。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

8N3HのQSLカード

8N3H.jpg

QHQの独り言の記事によると、2005年5月9日に大阪府池田市の池田市立細河中学校で行われたARISSスクールコンタクトの臨時局である8N3HのQSLカード(写真)が出来上がり、現在発行に向けてデータの印刷を行っているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この局は、筆者(7J3AOZ)も運用させて頂きました。JARLのカード転送の事情を考えると、みなさんのお手元に届くのはあと数ヶ月かかると思いますが、どうぞ楽しみにお待ちください。

N1MM Free Contest Logger Ver5.7.11

クレージーこんてすたーズの記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアであるN1MM Free Contest LoggerのVer5.7.11が公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ADXA NEWS SHEET #802公開

JA7AO WEBLOGで、ADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#802が公開されています。

TurboHAMLOGのVer5.04cが公開

JQ2NPZ's HAM BLOGの記事によると、浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されている、日本の多くのアマチュア無線家が使っているアマチュア無線業務日誌ソフトであるTurboHAMLOGが、Ver5.04cにバージョンアップされたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#自治体合併の絡みで、かなり多くのマスターデータの修正が行われているようですので、お使いの方はアップデートをお勧めします。

ハリケーン「カトリーナ」による被害地域で使用されている、アマチュア無線の周波数

クレージーこんてすたーズの記事によると、8月28日~29日に米国を襲い、多大なる被害をもたらしたハリケーン「カトリーナ」の被災地域で、米国のアマチュア無線家が非常通信を行っている周波数は、下記の通りだそうです。

14.265, 14.325, 7225KHz

日本のアマチュア無線家のみなさんには、上記の周波数(及び近辺)はできる限りオープンにして頂く事をお願い致します。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:JARL千葉県支部のサイトに、野田OM(JA1FY)経由で情報を掲載して頂きました。ありがとうございます>野田OM

A Message from ARRL President Jim Haynie, W5JBP

8月28日~29日に、米国を襲ったハリケーン「カトリーナ」が大変な被害を米国にもたらしていますが、現在全米のハムが非常通信を行うために被害地域に集結しているようで、ARRLのサイトのニュースによると、ARRLの会長であるJim Haynieさん(W5JBP)が、全米のアマチュア無線家に対してメッセージを出しています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#とてつもない被害が出ているようで、支援活動の遅れから、現地の治安が近代国家と思えないほど悪化しているようです。また、さきほどのTVのニュースではルイジニア州知事は、略奪や暴行を行っている市民は射殺するように州兵に指示したと報道されており、事態は深刻さを増しているようですね。一刻も早い事態の収拾/復旧が行われる事を筆者(7J3AOZ)は願っています。