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2006年01月16日

ICOM IC-7800の有償バージョンアップ

Digital Ham Lifeの記事によると、ICOMの最高級トランシーバーであるIC-7800の有償バージョンアップが行われるそうです。

同記事によると、有償バージョンアップの内容は、

現在6/15khzのルーフィングフィルターに3Khzを追加、3/6/15khzを切り換えるタイプへ変更。変更点はPLLボード2枚(メインとサブ受信機用)の交換と対応ファームウェアへの変更です。

と言う事で、アップグレード料金は52500円になるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

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コメント

うひゃー 本体の値段も高いですがアップグレードの料金もハイグレードですね(@_@。

まあ、100万円のリグだからこそ許される料金ですよね(笑)

#ホンダのNSXは、工場で完全に車体をバラして行うリフレッシュサービスを受ける事が出来ましたが、最高級であるからこそ、やはりそう言うサービスもあると言う事なのでしょう。

良い値段ではありますが、現状通りで満足しているのであれば交換しないという手段もありますし、PLLポード2枚交換と、マイナーチェンジ後と同等の性能になる・・・ということを考えると・・・・。
人によって判断が分かれるところでしょうね。でもモデルチェンジされても、買い換えるのは難しいし、かといって性能的に拡張しないのも悲しいし・・・。
難しいところです。

福井さん、まいどです。

実際、他のリグでも自分の思うようなリグにするためのカスタマイズに何万円もかけておられる方もおられますので、実際はそんなに高い訳でも無いのではと言う気もしますね。

>でもモデルチェンジされても、買い換えるのは難しいし、かといって性能的に拡張しないのも悲しいし・・・。

この辺が確かに悩ましい所ですよね。

ただ、ICOMさんはIC-7800の後継機は当分出さないと言っていた(はず)ですので、フルモデルチェンジはかなり先になるのではないかと思います。

でも、マイナーチェンジはこれからも行われるのでしょうし、そのたびにアップグレードパスを用意してくれるのだとすれば、これはメーカーさんの良心ではないかなと。

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