ICOM 新型広帯域受信機 IC-R9500
「QTC-Japan」の記事によると、ICOMは、新型の広帯域受信機であるIC-R9500(写真はハムフェア2006における参考出品)を、12月28日に発売したそうです。
同記事によると、
IC-R9500は、弊社が培ってきた広帯域受信技術とDSP技術のすべてを投入、0.005~3335MHz※の広帯域をオールモードでカバーし、電波サーチ、通信内容の聴取、受信内容の記録など、高度な電波監視・分析に必要な性能と機能を備えた、ハイエンド広帯域受信機です。
との事で、7インチワイドTFTディスプレイ、デジタルIFフィルター、デジタルツインPBTR、デジタルボイスレコーダー、10チャンネルのVFOなどが装備されているとの事です。
また、価格はオープン価格と言う事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#2006年のハムフェアで参考出品されていましたが、年内に発売開始となったようですね。仕様を見る限りでは、ハイ・アマチュアのみならずプロユースも考慮されているようで、久しぶりに超弩級受信機の発売となったようです。