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2004年12月25日

N1MM Free Contest Loggerバージョンアップ

クレージーこんてすたーズ (Crazy Contesters)の記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアであるN1MM Free Contest Loggerが、12月23日にVersion 4.0.187にバージョンアップされたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#また、メジャーバージョンアップ版になるVer5.0.5が、現在クローズドβテスト中のようです。2005年の初めにはリリースされる事を期待したい所ですね。

2004年12月24日

TurboHAMLOGがVer5.02にバージョンアップ

浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されている、日本でのアマチュア無線業務日誌ソフトの標準であるTurboHAMLOGですが、12月19日にVer5.02へのバージョンアップが行われたようです。

今回のバージョンアップの内容は、

ユーザーリスト仕様変更(暗号度強化)に対応しました。
デュープチェックがうまく機能しなくなることがあるという、ログソフトとして致命的なバグを修正しました。
など、かなり大きな修正が入っているようですので、Ver5系列をお使いの方はバージョンアップを行う事を検討した方が良いようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#また、ユーザーリストの仕様変更に伴い、MS-DOS用のTurboHAMLOGもVer3.41jにバージョンアップされているようです。

2004年12月23日

エンドレスレコーダー

つれづれなるままに・・・ の記事によると、同Weblogの筆者である鈴木OM(JF1JPC)が、バックグラウンドで動作し、常時エンドレスに音声を録音するソフトウェア(Windows用)である「エンドレスレコーダー」を公開されています。

このソフトウェアの開発の動機は、

DXのQSOに限らず、「あれ?? コールバック大丈夫だったかぁ??」とか思うことは常々であります。 「あ〜 録音しときゃよかったぁ・・・」と後悔したことは数知れず。。。。
Windows付属のサウンドレコーダーや、メディアエンコーダーでも当然録音できるのですが、常時録音しっぱなしってのは実用上無理。。。
と言う事だそうで、10分間の音声を1分あたり1ファイルで記録し、古いファイルを上書きして行く事によって、エンドレスで音声を録音出来るようになっているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#サウンドカードを使用するソフトウェア(例えば、RTTYやPSK31など)との同時起動は不可能だそうですが(これは原理上当たり前なのですが)、PhoneやCWでの交信時には大変役立つのではないかと思います。
TNX JF1JPC

Adobe Reader 7.0日本語版

PC Watchの記事によると、米Adobe SystemsがPDFビューワの最新版である「Adobe Reader 7.0」の日本語版を公開したそうです。

なお、上記のリンク先によると、

日本語サイトでは12月中旬からのダウンロード開始を予定していたが、2005年1月中旬に延期された。
と言う事です(現在の所、ダウンロードは米国のサイトから行えるようです)。

#アマチュア無線には直接関係のないニュースですが(笑)。Webサーフィンをしていて、リンク先がPDFだと起動に無茶苦茶時間がかかって腹が立つ(笑)事があるのですが、今回の7.0は起動がかなり高速化されているそうです。是非、お試しください。

追記:ダウンロードして試してみましたが、確かに劇的に速度が向上しています(いままでのあれは何だったんだろう(笑))。PDFを見る機会の多い方は、是非お試しください。

Ham Radio Deluxe Ver3.1β Released

スイスのSimon Brown(HB9DRV)さんが開発されている、多種類の無線機に対応したリグコントロールソフトウェアであるHam Radio DeluxeVer3.1βが、11月26日にリリースされているようです。

なお、現在対応している無線機は、

Elecraft
K2.
ICOM
IC-703, IC-706, IC-706MkII, IC-706MkIIG, IC-707, IC-718, IC-725, IC-726, IC-728, IC-729, IC-735, IC-736, IC-737, IC-738, IC-7400, IC-746, IC-746Pro, IC-751A, IC-751A (Piexx), IC-756, IC-756Pro, IC-756ProII, IC-761, IC-765, IC-775DSP, IC-7800, IC-781, IC-821H, IC-910H, IC-R10, IC-R20, IC-R75, IC-R8500.
Kenwood
R-5000, TS-140S, TS-2000, TS-440S, TS-450S, TS-480, TS-50S, TS-570, TS-60S, TS-680S, TS-690S, TS-790, TS-850, TS-870, TS-940S, TS-950, TS-B2000
Ten-Tec
Argonaut, Jupiter, Orion, RX-350
Yaesu
FT-100, FT-1000D, FT-1000MP MkV, FT-600, FT-817, FT-840, FT-847, FT-857, FT-890, FT-897, FT-900, FT-920, FT-990.
となっているようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#現在の安定版は10月にリリースされたVer3.0ですので、Ver3.1はあくまでもβ版である事にご注意下さい。前回、Ham Radio Deluxeのニュースをお伝えした時(2003年12月25日)はVer1.1でしたので、この1年の間にものすごく進化したと言う事のようですね。

2004年12月22日

Morse Runnerのハイスコア

先日からお伝えしております、Alexさん(VE3NEA)が作成されたCWパイルアップトレーニングソフトであるMorse Runnerハイスコア登録ページですが、12月22日現在で197局のスコアが登録されているようです。

現在の総合トップは41949点をマークしているYU7NU局、気になる日本勢は27968点で21位のJE1JKL局、27412点で22位のJA1CNN局、27267点で23位のJM3CRK局、23616点で39位のJL1DUE局、22848点で45位のJI0VWL局、21976点で55位のJI5RPT局...と言う順位になっているようです。

#Morse Runnerで楽しんでおられる皆さんは、上記のサイトにハイスコアを登録して見てはいかがでしょうか?

2004年12月21日

N1MM掲示板

クレージーこんてすたーズ (Crazy Contesters)の記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアである、N1MM Free Contest Loggerの各種質問を受け付ける「N1MM掲示板」を、熊谷OM(JE1CKA)が開設されたそうです。

また、

また、便利な機能の紹介や、設定のKnowHowについても、順次書込んでいきたいと思います。
と言う事ですので、N1MM Free Contest Loggerをお使いになっている方は、定期的に上記の掲示板を訪れてみてはいかがでしょうか?

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

先日お伝えしましたように、N1MM-Loggerメーリングリストも開設されています。

2004年12月20日

Morse Runnerのハイスコア

先日からお伝えしております、Alexさん(VE3NEA)が作成されたCWパイルアップトレーニングソフトであるMorse Runnerハイスコア登録ページですが、12月20日現在で186局のスコアが登録されているようです。

現在の総合トップは41949点をマークしているYU7NU局、気になる日本勢は27968点で16位のJE1JKL局、27412点で17位のJA1CNN局、26075点で21位のJM3CRK局となっているようです。

#Morse Runnerで楽しんでおられる皆さんは、上記のサイトにハイスコアを登録して見てはいかがでしょうか?

2004年12月18日

Morse Runnerのハイスコア

先日からお伝えしております、Alexさん(VE3NEA)が作成されたCWパイルアップトレーニングソフトであるMorse Runnerハイスコア登録ページですが、12月18日現在で170局のスコアが登録されているようです。

現在の総合トップは41949点をマークしているYU7NU局、気になる日本勢は26075点で15位のJM3CRK局、25085点で21位のJA1CNN局、21976点で39位のJI5RPT局となっているようです。

#Morse Runnerで楽しんでおられる皆さんは、上記のサイトにハイスコアを登録して見てはいかがでしょうか?

追記:12月19日現在で、27412点で13位にJA1CNN局、26075点で16位にJM3CRK局、23616点で28位にJL1DUE局と言う順位になっているようです。

2004年12月16日

CW早聞き練習ソフト「CW Freak」がバージョンアップ

台湾からQRVの記事によると、今泉OM(JI0VWL)が作成/公開されているCW早聞き練習ソフトである「CW Fraek」が、Ver2.0にバージョンアップされたそうです。

今回のバージョンアップの目玉は、ネットワークランキングに対応した事だそうで、東京大学アマチュア無線クラブ(JA1ZLO/YWX)のサーバー上で動作しているCW Freak Network Ranking Systemのページによると、

CW Freakからこのサーバーにアクセスすることにより得点が集計される仕組みになっています。CW Freak上からNetworkランキングを参照できるのはもちろん、当部のホームページ上からもご覧になれます。
と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:12月17日に、「最下位にランクインするときにエラーが出てしまうバグを修正」と言う事で、Ver2.0aが出ています。

Morse Runnerのハイスコア

先日からお伝えしております、Alexさん(VE3NEA)が作成されたCWパイルアップトレーニングソフトであるMorse Runnerハイスコア登録ページですが、12月16日現在で155局のスコアが登録されているようです。

現在の総合トップは41949点をマークしているYU7NU局、気になる日本勢は23450点で23位のJM3CRK局、22270点で29位のJA1CNN局、20567点で38位のJL1DUE局となっているようです。

#Morse Runnerで楽しんでおられる皆さんは、上記のサイトにハイスコアを登録して見てはいかがでしょうか?

2004年12月15日

N1MM-loggerユーザーML

クレージーこんてすたーズ (Crazy Contesters)の記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアである、N1MM Free Contest Loggerが、雲井OM(JE6EKC)の日本語Windows対応コードを組み込んで日本語Windows上で正常に動作するようになった事を機に、開発者向けに運営されていたN1MMメーリングリスト(管理者は熊谷OM(JE1CKA))をN1MM-loggerユーザーメーリングリストとしてオープンにする事になったそうです。

なお、メーリングリストへの登録方法などの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、雲井さんは当クラブのメンバーです。Good Job!>雲井さん。

2004年12月13日

Morse Runnerのハイスコア

先日お伝えしましたように、Alex Shovkoplyasさん(VE3NEA)が作成されたCWパイルアップトレーニングソフトであるMorse Runnerでは、コンペティションモードでのハイスコアをHigh Scoresページに登録出来るようになっています。

12月13日現在で132局が登録されているようですが、現在の総合トップは41949点をマークしているYU7NU局、日本の局の上位は19558点で36位のJA1CNN局、19468点で37位のJL1DUE局、19152点で39位のJA1ZLO局(これはZLogで有名な東京大学アマチュア無線部のコールサインですが関係者の方かな?)となっているようです。

#Morse Runnerで楽しんでおられる皆さんは、上記のサイトにハイスコアを登録して見てはいかがでしょうか?

2004年12月10日

ZLOG for WindowsがVer2.2eにバージョンアップ

東京大学アマチュア無線クラブ(JA1ZLO/YWX)の現役部員とOBによって作成/メンテナンスされているコンテスト用ログソフトのZLOG for Windows(Win98/ME/2000/XP用 USB対応)が、11月20日にVer2.2eにバージョンアップされているようです。

なお、今回のバージョンアップの内容は、

ICOMのリグ通信速度を保存できるようにした。Options|Hardware|ICOM baud rateで選べる。ただし速度が反映するのは次回起動時から。
WAEコンテストにおけるQTC処理(Ctrl+Q)の改良。
File|Create E-Log (JARL)もしくは,ELOGでJARL電子ログファイルを作成。細かい書式などの確認はまだです。
と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:山北さん(JN4MMO)からの情報によると、ZLOG for Windowsサポート掲示板において、Alex Shovkoplyasさん(VE3NEA)が作成されたフリーウェアのリグ制御エンジンであるOMNI-RIGに対応したVer2.2fがすでに発表されているようです(2.2fのダウンロードは、サポート掲示板をご覧になって下さい)。TNX JN4MMO

2004年12月09日

Morse RunnerがVer1.4にバージョンアップ

コンテスターとして有名な熊谷OM(JE1CKA/KH0AM)のWeblogである「クレージーこんてすたーズ (Crazy Contesters)」の記事によると、先日ご紹介しました、Alex Shovkoplyasさん(VE3NEA)が作成されたCWパイルアップトレーニングソフトであるMorse Runnerが、Ver1.4にバージョンアップされているようです。

なお、バージョンアップの内容などは、上記のリンク先をご覧下さい。

追記:上記のサイトの「MorseRunner Part2」と言う記事によると、なんと今回のバージョンから上下キーでRIT操作も可能になっているそうです。すごいなぁ...どうやって実装してるんだろう...。

2004年12月06日

TurboHAMLOGがVer5.01bにバージョンアップ

浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されている、日本でのアマチュア無線業務日誌ソフトの標準であるTurboHAMLOGですが、12月3日にVer5.01bへのバージョンアップが行われたようです。

なお、今回のバージョンアップの内容は、

・データの結合で、エクセルで編集したような日付時間のCSVファイルでも取り込めるように修正。(例 2004/5/4,9:30 なども可。和暦ではだめです。)
・圧縮バックアップ時に上書き確認が表示されるように修正。
・Wkd/Cfm一覧表示が、衛星通信に少し対応しました。(周波数に/がある場合)
・Rig/Antの設定がMax99では足らんという方がおりましたので、登録件数が変更できるようにしました。(Max999)
・文字列の置換で、モードも変換できるようにしました。これにより、旧データからインポート時のModeTabel.INIは廃止しました。
・HAMLOG Master Data For DX'ers 11/27版を組み込みました。
などだそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2004年12月04日

Morse Runnerのハイスコア登録

先日お伝えしましたDX Atlasの作者として有名なAlex Shovkoplyasさん(VE3NEA)が作成されたCWパイルアップトレーニングソフトであるMorse Runner 1.3ですが、コンペティションモードでのハイスコアを同ソフトウェアのHigh Scoresページに登録出来るようになっています。

現在の所、1位の方は29605点をマークされたB4D局(QRZ.COMでは調べられませんでした)で、日本からのエントリーでは19位のJA1CNN局が18271点で最高位のようです。

Morse Runnerを楽しんでおられる皆さんは、上記のサイトにハイスコアを登録して見てはいかがでしょうか?

#なお、現在の所、81人の方しかエントリーしておられませんので、確実に100位以内には入れると思います(笑)

追記:12月7日現在では、総エントリー数が93局で、RI4W局が1位、JA1CNN局がJAトップで20位となっているようです。

2004年11月26日

TurboHAMLOGがVer5.01aにバージョンアップ

先日Ver5にメジャーバージョンアップされた、浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されている、日本でのアマチュア無線業務日誌ソフトの標準であるTurboHAMLOGですが、11月13日にVer5.01aへのバージョンアップが行われたようです。

なお、今回のバージョンアップの内容は、

・「データを登録/修正してよろしいですか?」の確認メッセージが出ている状態のまま他のアプリケーションをアクティブにすると、意図しない内容のデータを書き込んでしまうことがあるので修正しました。これは、Ver4.xxでもあり得ますので、ご注意ください。
・環境設定の「タイムスタンプが違えばインデックス再構築する」の選択は廃止し、常にこの機能が有効となるようにしました。
・日付時間順にソートすると、DX局のコールサインがおかしくなるので修正。
などだそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「JN4OUPのWeblog」の記事でも、この件について触れられています。また、12月号のCQ Ham Radioで、浜田さんがTurbo HAMLOGに関する記事を書かれていますよね。ちなみに、記事中で触れられている某支部長とは、当クラブの田中さん(JARL大阪府支部長、JR3QHQ)の事だと思われます(笑)

Morse Runner

JH0RNN's 堕落日誌の記事によると、DX Atlasの作者として有名なAlex Shovkoplyasさん(VE3NEA)が作成されたCWパイルアップトレーニングソフトであるMorse Runner 1.3が公開されているようです。

このソフトウェアでは、送信速度、送信時のサイドトーン、受信時のBFOピッチ、受信フィルターの帯域幅などの基本的な設定はもちろん、受信信号のQRN、QSB、QRM、フラッターなどもエミュレートしており、最大9局までのパイルアップを体験できるようになっているようです。

また、上記の記事によると、受信フィルターのエッジぎりぎりで呼んでくる局がいたりと、かなり実戦的なトレーニングが可能になっているようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

石月さん(JA0XZD)のBlogでも紹介されています。筆者(7J3AOZ)が試してみた所、相手の局数が増えるとちょっと処理がきつくなるようですが(AthlonXP1.8GHzでテスト)、かなり遊べるソフトだと思います。バンドのコンディションが死んでいる時などに、暇つぶしに遊んでみると言うのはいかがでしょうか?

2004年11月10日

TurboHAMLOGがVer5.01にバージョンアップ

先日Ver5にメジャーバージョンアップされた、浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されている、日本でのアマチュア無線業務日誌ソフトの標準であるTurboHAMLOGですが、Ver5.01にバージョンアップされたそうです。

なお、今回のバージョンアップの内容は、

・データの結合に、旧テキストバックアップファイルからの結合機能を復活しました。
・データの結合で、CSVから結合するとき「日付時間が同じ」がうまく機能しないので修正。
・環境設定の「前回の交信内容から氏名をコピーする」がうまく機能しないことがあるので修正。過去1回だけだとコピーされませんでした。
・MMSSTVなどMMシリーズが新HAMLOGに対応していただきました。
と言う事です。

MMVARIがVer0.39にバージョンアップ

MMSSTV/MMTTYの作者として世界的に有名な森OM(JE3HHT)が提供されている、新しいデジタルモードソフトウェアのMMVARIがVer0.39にバージョンアップされているようです。

なお、今回のバージョンアップは、TurboHAMLOG Ver5とのリンクの改善を行ったと言う事だそうです。

2004年11月05日

MMVARIがVer0.38にバージョンアップ

MMSSTV/MMTTYの作者として世界的に有名な森OM(JE3HHT)が提供されている、新しいデジタルモードソフトウェアのMMVARIがVer0.38にバージョンアップされているようです。

なお、今回のバージョンアップは、先日メジャーバージョンアップされた浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されている、日本でのアマチュア無線業務日誌ソフトの標準であるTurboHAMLOG Ver5への対応を行ったと言う事だそうです。

Windows XPで動くCW早聞き練習ソフト「CW Freak」

今泉OM(JI0VWL)のサイトに、今泉OMが作成されたWindowsXPでも動作するCW早聞き練習ソフトである「CW Fraek」が公開されています。

上記のサイトによると、今泉OMは岐田OM(JA3MKP、故人)、芦刈OM(JR3KBU)、樽本OM(JE3SXY)、中島OM(7K4RTH)の4人の方が共同開発された、CWの早聞き練習ソフトである「PCTON2」を愛用されていたそうですが、PCTON2はMS-DOS上でしか動作しないため、このソフトウェアを作成されたそうです。

なお、ソフトウェアの詳細は上記のリンク先をご覧下さい。

橋本さん(JA1DYB)の作成されたPileManiaや、CW友の会CW Copy Gameなど、日本製のWindows版CWトレーニングソフトが増えてきました。CWの初心者の方はもちろん、ベテランの方もこれらのソフトウェアで腕を磨いてみてはいかがでしょうか?。なお、この情報は当クラブのメンバーで、和文電信の伝道者として知られる加賀谷さん(JA3LZC)から頂きました。

TNX JA3LZC

2004年10月27日

TurboHAMLOG Ver5正式リリース

浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されている、日本でのアマチュア無線業務日誌ソフトの標準であるTurboHAMLOGですが、メジャーバージョンアップ版であるVer5(Windows版)がリリースされたようです。

なお、Ver.4.56d以前のバージョンをお使いの方は、QSOデータの移行作業が必要ですのでご注意ください。

詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。

#長いコールサインへの対応など、色々な新機能が実装されているそうです。TNX JA3AVO

2004年10月21日

新TurboHamlogのテストバージョン

浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されている、日本でのアマチュア無線業務日誌ソフトの標準であるTurboHAMLOGですが、先日お伝えしましたように、主に長いコールサインへの対応を行うための新バージョンベータ版のテストが行われています。

10月16日時点でのベータ版のバージョンは4.98aですが、あくまでもベータテスト中のソフトウェアですので、不具合等々に関しては自己責任での使用になると思います。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#テストバージョンをご使用になった上で不具合を発見された方は、是非浜田さんにご報告をお願いします。

2004年10月08日

ゲームボーイ アドバンスでCW練習を!

任天堂のゲームボーイアドバンス(以下GBA)と言えば、大人気の携帯型ゲーム機なのですが、フリーの開発用ソフトウェアと特殊なハードウェアを使用すれば、プログラムが自作出来ると言う事はあまり知られていません(マニアな話なのであたりまえですが(笑))。

送受信練習が可能なモールス練習用ソフトウェアである「CWTW Pro」で有名な横林OM(JR4QPV)が、この機能を利用してGBA上で動作させる事ができるCW練習用ソフトの「CWTA」を配布されています。

このソフトでは、受信練習(乱数暗文モード、A〜Zまでの耳慣らしモード、サンプル文章モード)と送信練習(縦振モードとエレキーモード)が可能になっているそうで、GBAへのソフトのインストール方法もサイト上で丁寧に解説されています。

ご興味をお持ちになった方は、上記のリンク先を訪れてみてはいかがでしょうか?

#特に、子供さんが飽きて放り出しているGBAがあったりすると非常に良いかも知れません(笑)。なお、ゲームボーイにソフトを転送するには特殊なケーブルが必要ですのでご注意ください。また、旧ゲームボーイ(及びゲームボーイカラー)では動作しないと言う事です。

2004年10月04日

新TurboHamlogのテストバージョン

浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されている、日本でのアマチュア無線業務日誌ソフトの標準であるTurboHAMLOGですが、現在Ver5に向けたベータ版のテストが行われているようです。

10月3日時点でのベータ版のバージョンは4.95aで、すでに長いコールサインへの対応などはされているようですが、あくまでもベータテスト中のソフトウェアですので、不具合等々に関しては自己責任での使用になると思います。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、テストバージョンをご使用になった上で不具合を発見された方は、是非浜田さんに報告をお願いします。

2004年09月24日

MMVARIがVer0.35にバージョンアップ

Digital Ham Lifeの記事によると、MMSSTV/MMTTYの作者として世界的に有名な森OM(JE3HHT)が提供されている、新しいデジタルモードソフトウェアのMMVARIがVer0.35にバージョンアップされているようです。

なお、今回のバージョンアップの内容は、

◎マクロ機能の強化
◎バグの修正や小さな改善
と言う事だそうです。

詳しくは上記のDigital Ham Lifeの記事をご覧下さい。

2004年09月18日

TurboHAMLOGバージョンアップ

浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されている、日本でのアマチュア無線業務日誌ソフトの標準であるTurboHAMLOGが、9月10日にVer4.56dにバージョンアップされています。

今回の、バージョンアップの内容は、

FT-857から周波数と電波型式を取得できるようにしました。Tnx JE6LAO.FT-847を選択し、拡張機能をチェックしてください。
などだそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)は、今年のハムフェアでの飲み会で浜田さんと同席したのですが、その時に「8N3ARISS」が入力出来ないんですけど〜といじめちゃいました(笑)。なお、現在コールサイン入力フィールドの桁数の変更を検討して下さっているようです。

2004年09月12日

MMVARIがVer0.34にバージョンアップ

Digital Ham Lifeの記事によると、MMSSTV/MMTTYの作者として世界的に有名な森OM(JE3HHT)が提供されている、新しいデジタルモードソフトウェアのMMVARIがVer0.34にバージョンアップされているようです。

なお、今回のバージョンアップの内容は、

◎イベントマクロ(OnPTT,OnQSO,OnStart,...)の追加
◎バグの修正や小さな改善
と言う事だそうです。

詳しくは上記のDigital Ham Lifeの記事をご覧下さい。

#イベントマクロの実装は嬉しいニュースですね。しかし、単なるマクロの域を超えて、プログラミング言語になってきているような気もします(もちろん、大歓迎ですが)。

2004年09月08日

MMVARIがVer0.33にバージョンアップ

Digital Ham Lifeの記事によると、MMSSTV/MMTTYの作者として世界的に有名な森OM(JE3HHT)が提供されている、新しいデジタルモードソフトウェアのMMVARIがVer0.33にバージョンアップされているようです。

なお、詳しくは上記のDigital Ham Lifeの記事をご覧下さい。

#ものすごいスピードでバージョンアップされていますね。

2004年09月07日

eQSOクライアントソフトウェアバージョンアップ

EchoLinkと並ぶアマチュア無線用インターネットVoIP通信ソフトウェアである、eQSOのサイトによると、eQSOのクライアントソフトウェアが7月18日にVer2.0にバージョンアップされているようです。

#また、Linux上で動作するeQSOのサーバーソフトウェア(ベータ版)も公開されているようです。

MMVARIがVer0.32にバージョンアップ

Digital Ham Lifeの記事によると、MMSSTV/MMTTYの作者として世界的に有名な森OM(JE3HHT)が提供されている、新しいデジタルモードソフトウェアのMMVARIがVer0.32にバージョンアップされているようです。

なお、詳しくは上記のDigital Ham Lifeの記事をご覧下さい。

2004年09月06日

South Africans Make Digital Voice Contact Using Amateur DRM Software

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、南アフリカにおいてHamDreamソフトウェアを使用した、短波帯でのデジタル音声通信が成功したそうです。

南アフリカで最初の短波帯でのデジタル音声通信と思われるこの交信は、8月10日に21MHz帯において、Andrewさん(ZS1AN)とDennisさん(ZS1AU)との間で行われたそうです。

#HamDreamとは、HB9TLKさんの作成による、DRM(Digital Radio Mondiale)の提唱するデジタル中波・短波放送方式を実現した、アマチュア無線用オープンソースソフトウェアだそうです。

2004年08月30日

MMVARIがVer0.31にバージョンアップ

Digital Ham Lifeの記事によると、MMSSTV/MMTTYの作者として世界的に有名な森OM(JE3HHT)が提供されている、新しいデジタルモードソフトウェアのMMVARIがVer0.31にバージョンアップされているようです。

なお、詳しくは上記のDigital Ham Lifeの記事をご覧下さい。

2004年08月24日

MMVARIがVer0.30にバージョンアップ

Digital Ham Lifeの記事によると、MMSSTV/MMTTYの作者として世界的に有名な森OM(JE3HHT)が提供されている、新しいデジタルモードソフトウェアのMMVARIがVer0.30にバージョンアップされているようです。

なお、詳しくは上記のDigital Ham Lifeの記事をご覧下さい。

2004年08月09日

MMVARIがVer0.28にバージョンアップ

Digital Ham Lifeの記事によると、MMSSTV/MMTTYの作者として世界的に有名な森OM(JE3HHT)が提供されている、新しいデジタルモードソフトウェアのMMVARIがVer0.28にバージョンアップされているようです。

今回のバージョンアップの内容は、

◎rttyで送信後に受信できなくなるバグを修正
◎サウンドプレーバックオプションを追加
◎mfsk8(Speed=7.8125bps)の追加
◎バグの修正や小さな改善

だそうです。

なお、詳しくは上記の元記事をご覧下さい。

#また、さらにバグフィックスされたVer0.29がリリースされているそうです。

2004年08月05日

MMVARIがVer0.27にバージョンアップ

Digital Ham Lifeの記事によると、MMSSTV/MMTTYの作者として世界的に有名な森OM(JE3HHT)が提供されている、新しいデジタルモードソフトウェアのMMVARIがVer0.27にバージョンアップされているようです。

今回のバージョンアップの内容は、

今回は0.26で追加されたMFSKの復調処理の改善とバクFIXです。
と言う事です。

なお、詳しくは上記の元記事をご覧下さい。

2004年08月02日

MMVARIがVer0.26にバージョンアップ

Digital Ham Lifeの記事によると、MMSSTV/MMTTYの作者として世界的に有名な森OM(JE3HHT)が提供されている、新しいデジタルモードソフトウェアのMMVARIが、Ver0.26にバージョンアップされているようです。

今回のバージョンアップの内容はMFSK16に対応した事だそうで、上記の記事によれば

MFSKの搭載により、MMVARIはPSK/FSK/GMSK/RTTY/MFSKと幅広いデジタルモードに対応しました。現在HFハムバンドで聴くことのできるモードは大部分をカバーしたことになります。

と言う事です。

なお、詳しくは上記の元記事をご覧下さい。

#う〜ん、ものすごいスピードでバージョンアップされて行きますね。そのうち、MMSSTVも統合して、MixWのような総合デジタル通信ソフトになっちゃうかも知れませんね。

2004年07月30日

TurboHAMLOGバージョンアップ

浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されている、日本でのアマチュア無線業務日誌ソフトの標準であるTurboHAMLOGが、7月8日にVer4.56bにバージョンアップされています。

なお、バージョンアップの内容は、上記のリンク先をご覧下さい。

Turbo HAMLOGのデータ構造変更アンケート

最近、記念局や特別局で6文字を越えるコールサインが増えていますが、国内での標準的なコンピュータロギングソフトである、浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されているTurbo HAMLOGでは、最大7文字までのコールサインしか入力出来ません。

そこで、現在Turbo HAMLOGのデータ構造を変更して、10文字以上のコールサインが入力できるようにしようと言う案が出ているそうですが、この件についてTurbo HAMLOGのサイトでアンケートを取っているようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#確かに、Turbo HAMLOGの開発当初は、こんな問題が起こるとは誰も思っていなかったと思います。うまく解決すると良いですね。

LOG4DXバージョンアップ

千葉OM(JA7BEN)による、国際標準ADIFフォーマットに対応した、大変強力なQSOロギングソフトウェアであるLOG4DXですが、今年の6月にVer3.23にバージョンアップされているようです(詳しい更新履歴はこちらへ)。

2004年07月28日

MMVARIがVer0.25にバージョンアップ

Digital Ham Lifeの記事によると、MMSSTV/MMTTYの作者として世界的に有名な森OM(JE3HHT)が提供されている、新しいデジタルモードソフトウェアのMMVARIが、Ver0.25にバージョンアップされているようです。

上記の記事によると、今回のバージョンアップの内容は

スベクトラムスコープの下にマクロボタンを表示できるようになったことと、若干のパクfixです。

との事です。

詳しくは、上記の元記事をご覧下さい。

#う〜ん、いよいよ完成の域に近づいてきているようですね。PSK31の世界でも、森さんのソフトが世界を席巻するのでしょうか。

2004年07月20日

MMVARIがVer0.23にバージョンアップ

Digital Ham Lifeの記事によると、MMSSTV/MMTTYの作者として世界的に有名な森OM(JE3HHT)が提供されている、新しいデジタルモードソフトウェアのMMVARIが、Ver0.23にバージョンアップされているようです。

なお、上記の記事によると、今回のバージョンアップの内容は、

今回はAFCのバグ修正(とのことですが、バグがあるとはわかりませんでした)と無線機のコントロール用マクロの追加です。
との事です。

詳しくはDigital Ham Lifeの記事をご覧下さい。

#ものすごいスピードでバージョンアップされていきますね。こりゃ年内にVer1.0になるかな?

2004年07月17日

MMVARIがVer0.22にバージョンアップ

Digital Ham Lifeの記事によると、MMSSTV/MMTTYの作者として世界的に有名な森OM(JE3HHT)が提供されている、新しいデジタルモードソフトウェアのMMVARIが、Ver0.22にバージョンアップされているようです。

なお、上記の記事によれば

今回のバージョンアップはAFCの特性改善とのことです。
昨日からチョコッと使っていますが、どうもスペクトラムスコープ上で信号をクリックした直後のAFCの効きが良くなり、お目当ての信号にピッタリとチューニングしてくれるようになったように思います。
と言う事です。

詳しくはDigital Ham Lifeの記事をご覧下さい。

2004年07月01日

Pilemania(CWパイルアップトレーナー)

Windows上で動作するCWパイルアップトレーナーソフトウェアが見つからないと思っておられる方に朗報です。

JI1ALP Web LOG-Weekend DX'er & Contesterの記事によると

JA1ZLO OBの JA1DYB 橋本さんが作成している 「Pile Mania」です。
パイルアップの数やノイズも調整でき、実践さながらのようです。
また、Zlogで使用する Zlog.SPCファイルを使用して練習できるので、アクティブなコンテスターがいっぱい出てきます。
と言う事です。

なお、詳しくは上記の元記事をご覧下さい。

#今週末は6m&Downコンテストですので、CWの受信技術に磨きをかけたいと思っておられる方は、是非どうぞ。ところで、筆者(7J3AOZ)もこの手のソフトをずっと探していたのですが、どうしても見つからないので自作中だったのです...先を越されちゃったなぁ(汗)

2004年06月30日

MMVARIがVer0.21にバージョンアップ

Digital Ham Lifeの記事によると、MMSSTV/MMTTYの作者として世界的に有名な森OM(JE3HHT)が提供されている、新しいデジタルモードソフトウェアのMMVARIが、Ver0.21にバージョンアップされているようです。

詳しくはDigital Ham Lifeの記事をご覧下さい。

2004年06月13日

MMVARIの機能追加

Digital Ham Lifeの記事によると、MMSSTV/MMTTYの作者として世界的に有名な森OM(JE3HHT)が提供されている、新しいデジタルモードソフトウェアのMMVARIが、Ver0.18にバージョンアップされているようです。

今回の追加機能の目玉はRTTYに対応した事で、これでMMVARIだけでPSK/RTTYの運用が可能になるようです。

なお、詳しくは上記の元記事をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)も、「RTTYも付けて欲しいな〜」と思っていましたので、今回のバージョンアップは大変喜んでいます。

2004年06月08日

EchoLink1.9.890

アマチュア無線とインターネットを融合させたVoIPソフトウェアであるEchoLinkシステムですが、ソフトウェアが5月20日に1.9.890にバージョンアップしたようです。

今回のバージョンアップにおける最大の機能向上は、EchoLink Proxyで、このProxyを使用すると、外出先(例えばホテルとか、フレッツスポットとか)でEchoLinkにアクセス出来るようになるそうです。

詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、Echolink Proxyを使用した場合は、UDPではなくTCPでデータを転送するため、音声の遅延/クオリティの低下が発生する可能性があるそうですのでご注意下さい。

2004年05月07日

Announcing DXbase 2005

eHam.netの記事によると、有名なDXハンティング向けロギングソフトウェアであるDXbaseが、DXbase2005にバージョンアップされたそうです。

今回のバージョンアップでは顧客の要望による、各種の機能追加を行っているそうで、さらに高機能なソフトウェアとして仕上がっているようです。詳しくはDXbaseのサイトをご覧下さい。

#なお、JF2VAX DX Blog詳しい記事が出ています。

2004年04月15日

LOG4DXバージョンアップ

千葉OM(JA7BEN)による、国際標準ADIFフォーマットに対応した、大変強力なQSOロギングソフトウェアであるLOG4DXですが、今年の4月にVer3.21にバージョンアップされているようです。

TurboHAMLOGバージョンアップ

浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されている、日本でのアマチュア無線業務日誌ソフトの標準であるTurboHAMLOGが、4月3日にVer4.55fにバージョンアップされています。

なお、バージョンアップの内容は、上記リンク先をご覧下さい。

2004年03月26日

TurboHAMLOGバージョンアップ

浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されている、日本でのアマチュア無線業務日誌ソフトの標準であるTurboHAMLOGが、3月14日にVer4.55eにバージョンアップされています。

バージョンアップの内容は、上記リンク先をご覧下さい。

2004年03月21日

MMVARIがVer0.16にバージョンアップ

Digital Ham Lifeによると、MMSSTV/MMTTYの作者として世界的に有名な森OM(JE3HHT)が提供されている、新しいデジタルモードソフトウェアのMMVARIが、Ver0.16にバージョンアップされているようです。

なお、詳しくはDigital Ham Lifeの記事をご覧下さい。

2004年03月13日

MixW2.12リリース

PSK31のみならず、RTTY、SSTV、CWなどの各種の通信が行える超多機能なソフトであるMixWですが、Ver2.12が3月1日に正式リリースになっているようです。

なお、主なバージョンアップの内容は、以下の通りのようです。

1)PSK31, QPSK31, FSK31において、森OM(JH3HHT)の作成されたMMVARIコードテーブルを実装。
2)Spectrum Viewにおいて、Dynamic range switchとSoundcard settingsにFFT window selectionを追加。
3)PSK31において、バンドパスフィルターの性能を向上。
4)LAN上の別コンピュータに接続されているMixW RigExpertを利用した、ネットワーク経由のリモートコントロールを追加。
5)CWにおいて'@'キャラクターを追加。

#$50のシェアウェアですが、お勧めの1本です。

2004年03月07日

MMVARIがVer0.15にバージョンアップ

MMSSTV/MMTTYの作者として世界的に有名な森OM(JE3HHT)が提供されている、新しいデジタルモードソフトウェアのMMVARIですが、Ver0.15にバージョンアップされています。

バージョンアップの内容は、

◎ウォータフォールの色とレベル配分の設定を増設
◎バグの修正や小さな改善

だそうです。

#なお、今回の新機能についてはDigital Ham Lifeで詳しく紹介されています。

2004年03月04日

CWパイルアップトレーナー

電信のパイルアップトレーナーソフトウェアは、色々な種類の物がありますが、WindowsXP上で動作する物をお探しの方も多いんじゃないかと思います。

Ray Goffさん(G4FON)が提供されているContest Trainerは、WindowsXPとWindows2000で動作する電信コンテストトレーナーで、Rayさんの作成したKoch Method trainer(フリーウェア)と同じエンジンを使用しているそうです。

このソフトウェアはコンテストにおける所謂「ランニング」のシミュレーターのようで、自局のCQに対して最大8局が同時に呼んで来る事を初めとして、リアルなサウンドエフェクトやCWフィルターの切り替えなどが可能なようです。

なお、このソフトウェアは$40のシェアウェアのようです。

#この分野ではRichard Everittさん(9M2/G4ZFE)のPileUp!が有名なのですが、残念な事にWindows95(もしくはLinux)でしか動かないので、このソフトは貴重な一本ですね...ちょっと高いけど(汗)

2004年03月03日

MMVARIがVer0.14にバージョンアップ

MMSSTV/MMTTYの作者として世界的に有名な森OM(JE3HHT)が、提供されている新しいデジタルモードソフトウェアのMMVARIですが、現在Ver0.14にバージョンアップされています。

バージョンアップの内容は、

◎「全角アルファベットを半角に変換」を追加(設定画面-送信タブ)
◎22050,44100,48000Hz系などのクロックの動作を追加
◎バグの修正や小さな改善
だそうです。

2004年02月23日

MMVARIがVer0.13にバージョンアップ

MMSSTV/MMTTYの作者として世界的に有名な森OM(JE3HHT)が、提供されている新しいデジタルモードソフトウェアのMMVARIですが、現在Ver0.13にバージョンアップされています。

バージョンアップの内容は、若干の機能追加(マクロのファイルへの保存とロードを追加など)とバグフィックスだそうです。

2004年02月18日

HALPSK31バージョンアップ

児島OM(JE4IVN)が開発されている、日本語版のPSK31ソフトウェアであるHALPSK31が2月14日にVer3.03Bにバージョンアップされたようです。

TurboHAMLOGと連携する事が可能な強力なソフトです。なお、今回のバージョンアップはいくつかの不具合を修正した物のようです。

LOG4DXバージョンアップ

千葉OM(JA7BEN)による、国際標準ADIFフォーマットに対応した、大変強力なQSOロギングソフトウェアであるLOG4DXですが、今年の1月にVer3.19にバージョンアップされているようです。

2004年02月16日

MMVARIがVer0.11にバージョンアップ

MMSSTV/MMTTYの作者として世界的に有名な森OM(JE3HHT)が、「VARICODEについて日本語および他の東アジア系言語の伝送の効率化を実験するためのサウンドカードプログラム」として提供して下さっている、MMVARIですが、Ver0.11にバージョンアップされています。

2バイトコードに関しては、PSK31の倍程度のスピードで文字伝送が可能、かつGMSKを使っているため、フルパワー送信しても文字化けしないと言う素晴らしいソフトウェアですので、ご興味のある方は一度試して見てはいかがでしょうか?

#なお、Ver.0.09からはBPSKと通常のVARIコードも実装されているので、他のPSK31ソフトとの交信も可能だそうです。

2004年02月14日

FIND_DX Ver2.0暫定公開中

鈴木OM(JF1JPC)のブログ「つれづれなるままに…」に、先日Digital Ham Lifeの記事で紹介されていました、DXハンティングソフト「FIND_DX Ver2.0」が、暫定公開されています。

筆者も早速ダウンロードして試させて頂いていますが、自分がターゲットにしている局のコールサインと、各種条件を設定すると、インターネットクラスタ上で設定したコールサインを発見すると、コンピュータ上で音声やポップアップウィンドウでお知らせしてくれる他、なんと電子メールや(モデムが電話回線に接続されていれば)電話でも知らせてくれる優れ物です。

まだ、β版(α版?)のようですので、ご使用は自己責任でと言う事ですが、これからの発展が楽しみなソフトがまた1つ増えました。

#もちろん、趣味の範疇で作成されているソフトですので、ご使用になる方はマナーを守ってお使いになるようお願い致します。

2004年02月12日

MM Remote

Digital Ham Lifeの記事によると、先日MMVARIでデジタルモードの新しい地平を開いた森OM(JE3HHT)が、インターネットを利用した新しいハムの形も開拓されているようです。

詳しくは、上記のリンク先をご参照頂きたいのですが、MM Remoteはネット経由でトランシーバーをコントロールするソフトウェアで、MM WaveLinkとMM NetRadioと言う2つのソフトウェアで、上記機能を実現しているようです。

なお、日本国内での免許の関係ではないかと思うのですが、現在は森OMの英語のサイトのみでの公開のようです。ご興味のある方は、一度試して見てはいかがでしょうか?

#筆者も、通常は常置場所から5分ほどのマンションで生活していますので、このソフトがあればマンションから常置場所の設備が使えるんじゃないかなぁ...と期待しています。

2004年02月11日

Linux for Hams

ARRLのサイトのコラムに掲載されていたTim Dickerson(N9NU)さんのサイト(Linux 4 Ham)に触発されて、久しぶりにLinuxで遊んでいます。

最初は、Timさんのお勧めのMandrake Linux(TM)と言うディストリビューションの、CD-ROM(ISO)イメージをダウンロードしてインストールして見たのですが、多言語対応を謳っているLinuxディストリビューションだけあって、インストールしただけで、一応ちゃんとインストール後に日本語対応になっていました(完全に対応させるのには、若干作業が必要なようですが、「りぬくすまんだらけ」と言うページが参考になります)。

ただ、私が使って見たかったソフト(Xlogと言うロギングソフト)が、色々とライブラリの関係でインストール出来なかったので(と言うか、ライブラリ関係を再構築するのが面倒になった(笑))、このディストリビューションは諦めて、他の物を使う事にしました。

実は、手元にRedHat Linuxの9.0と、TurboLinux WorkStationの8.0はあったのですが、RedHatは何となく(爆)、趣味に使うのが嫌だったので、TurboLinuxをインストールしたら...ああ、やはりライブラリの再構築をいっぱいしないと駄目やんか(Xlogの要求する各種ライブラリのバージョンが新しすぎるからなんですが)。

と言う訳で、いいかげん面倒くさくなって(爆)、TurboLinuxの最新版である、TurboLinux Desktop10を購入しちゃいました。

実は、ちょっと変則的なPCにインストールしたため、色々原因不明の問題でインストールにかなり手こずりましたが(普通のPCなら問題ないと思います)、実際にインストールが終了して使用してみると...驚く事に、まるでWindowsXPとMacOSXを足して2で割ったような使い勝手です。

例えば、LinuxとWindowsとの間でファイル共有をしようとすると、色々と面倒くさい設定をしないと出来なかったのですが、今回のTurboLinuxでは、何の設定をしないでも、アイコンをクリックすると普通にWinodwsマシンが(まるでWindowsのマイネットワークを開いたように)見えます。

ちょっと古いPC(セレロンの800MHz程度)を余らせていて軽いOSを探しておられる方や、Linuxを使って見たいんだけど、難しそうだなぁ...と思っておられる方には、最適のLinuxじゃないかと思っています。Microsoft Office互換を謳っているSunのStarSuiteや、日本語変換システムであるJUSTSYSTEMのATOK Xなどの商用ソフトを搭載してこのお値段は(15,800円)、大変お買い得だと思いますので、ご興味のある方は上記のTurboLinuxのサイトを覗いてみてはいかがでしょうか?

#が、問題はLinuxを使ってる気分にならない所かも知れません(笑)。ちなみに、上記のMandrake Linux(TM)も大変ユーザーフレンドリーなディストリビューションですので(しかもダウンロードしたら無料)、こちらもお勧めです。なお、Linuxマシンをルーターを使わずに(例えばADSLモデムに直結している場合とか)インターネットに接続している場合は、ちゃんとファイアウォール関係の設定を行う事を強くお勧めします(ハッカーの踏み台にされる恐れがあるため)。

MMVARIにPSK31が実装

Digital Ham Life(JI1ANI)によると、森OM(JE3HHT)の作成されている、「VARICODEについて日本語および他の東アジア系言語の伝送の効率化を実験するためのサウンドカードプログラム」であるMMVARIに、Ver0.09からPSK31(通常のVARIコード)が実装され、他のPSK31ソフトと日本語でのQSOが可能になったそうです。

先日お伝えしましたように、MixWにVARI JAコードが実装されたと思いきや、今度はMMVARIにPSK31が実装される...すさまじい速さで進化を続けているデジタルモードに、今後も注目です。

なお、現在のMMVARI Ver0.09では、モードをbpskに設定してソフトを終了すると再起動しないバグがあるそうですので、使用される方はベータ版である事を充分理解してお使いになる事をお勧めします(この問題への対処方法は、上記のJI1ANI局のサイトをご覧下さい)。

#個人的には、森さんにPSK31用ソフトをリリースしてもらえるのを心待ちにしていましたので、大変嬉しく思っています。

2004年02月10日

MixWでMMVARIのVariJAコードが利用可能に

小野OM(JO1QOR)の「Benさんのホームページへようこそ」の、MixW2 情報ページによると、PSK31のみならず、RTTY、SSTV、CWなどの各種の通信が行える超多機能なソフトであるMixWのVer 2.12 b2b(β版)において、森OM(JE3HHT)が提唱されているVariJAコードを、PSK31とFSK31で利用できるようになったそうです(これはMMVARIのアルゴリズムを森さんのご好意でご提供頂いたそうです)。

なお、上記ソフトはベータ版のため、ご利用はベータテスターとして自己責任でお願いしますとの事です。

#詳しくは、上記情報ページをご覧下さい。MMVARIのアルゴリズムは、いよいよ全世界的に広がって行きそうな勢いですね。楽しみです。

2004年02月04日

EchoLinkソフトウェア バージョンアップ

当クラブでも現在大流行している、アマチュア無線とインターネットを融合させたVoIPソフトウェアであるEchoLinkですが、ソフトウェアが1月31日に1.8.874にバージョンアップしたようです。

今回のアップデートの主な内容は、以下の通りです。

1)ダイヤルインリモートアクセスがSysopモードで利用可能になりました。これはPCの「音声モデム」を使用し、電話回線を利用して、リンクを遠隔コントロールすることを可能にします。
2)パスワードを記憶しないようにする(毎回パスワードを入力させる)オプションを追加しました。
3)マイクロフォンタイプをオーディオ・タブ上で選択できるようになりました(シングルユーザーモードのみ)。マイクロフォンのタイプを"General-purpose"(汎用)マイクにセットした場合は、通信機用マイクの内蔵midrange/highブーストシミュレーションを適用し、了解度を向上させます。
4)プルダウンメニューのアイコン表示を抑制するオプションを追加しました。
5)接続を拒否した場合の音声メッセージを、"access denied"(アクセスを拒否しました)から、"unavailable"(現在利用できません)に変更しました。
6)国別フォルダーに、オランダ領アンティル、東ティモールおよび香港を追加しました。
7)フィリピン、ブルネイおよびインドネシアを、アジアからオセアニアフォルダーに変更しました。
8)その他、多数のバグフィックス。

アップデートの内容について、詳しくはEchoLinkのサイトのNews and TipsのLatest Featuresをご覧下さい。

なお、今回のソフトウェアをインストールする場合、前のバージョンのソフトウェアはアンインストールしないようにして下さいとの事です。

#私も最近、ちょくちょく接続して楽しんでいます。英語でのQSOの修行を積みたい方は是非(笑)

2004年01月28日

LOG4DXバージョンアップ

千葉OM(JA7BEN)による、国際標準ADIFフォーマットに対応した、大変強力なログソフトであるLOG4DXですが、昨年の12月にVer3.18にバージョンアップされているようです。

#5000円のシェアウェアですが、継続使用料を支払う価値は十分あります。Windows版です。

2004年01月27日

TurboHAMLOGバージョンアップ

JG1MOU浜田OMが作成/配布されているTurboHAMLOGが、1月25日に、Ver4.55dにバージョンアップされています。

バージョンアップの内容は、上記リンク先をご参照下さい。

MMVARI

MMSSTV/MMTTYの作者として世界的に有名な森OM(JE3HHT)が、デジタルモードの新しい地平を開いたようです。

MMVARIは「VARICODEについて日本語および他の東アジア系言語の伝送の効率化を実験するためのサウンドカードプログラム」だそうで、実際に使用されている方のレポート(福井OM(JI1ANI)のココログです)を拝見すると、2バイトコードに関しては、PSK31の倍程度のスピードで文字伝送が可能、かつGMSKを使っているため、フルパワー送信しても文字化けしないと言う、素晴らしい性能のようです。

現在、このソフトを使用してQRVしている方もおられるようですので、ご興味のある方は森OMのHPからダウンロードして試してみてはいかがでしょうか?

#今年の関西ハムフェスティバル(JARL総会同時開催)の「作者と語ろう」のコーナーでは、森さんはこのソフトの質問攻めにあったりして(汗

MixW2.11リリース

小野OM(JO1QOR)のHPによると、PSK31のみならず、RTTY、SSTV、CWなどの各種の通信が行える(なんとFAXの受信まで!)超多機能なソフトであるMixWのVer2.11が1月15日に正式リリースになったそうです(ダウンロードはこちらから)。

#私も愛用していますが、PSK31のデコード性能はピカ1ですね。$50のシェアウェアですが、お勧めの1本です。