Morse Runner
JH0RNN's 堕落日誌の記事によると、DX Atlasの作者として有名なAlex Shovkoplyasさん(VE3NEA)が作成されたCWパイルアップトレーニングソフトであるMorse Runner 1.3が公開されているようです。
このソフトウェアでは、送信速度、送信時のサイドトーン、受信時のBFOピッチ、受信フィルターの帯域幅などの基本的な設定はもちろん、受信信号のQRN、QSB、QRM、フラッターなどもエミュレートしており、最大9局までのパイルアップを体験できるようになっているようです。
また、上記の記事によると、受信フィルターのエッジぎりぎりで呼んでくる局がいたりと、かなり実戦的なトレーニングが可能になっているようです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#石月さん(JA0XZD)のBlogでも紹介されています。筆者(7J3AOZ)が試してみた所、相手の局数が増えるとちょっと処理がきつくなるようですが(AthlonXP1.8GHzでテスト)、かなり遊べるソフトだと思います。バンドのコンディションが死んでいる時などに、暇つぶしに遊んでみると言うのはいかがでしょうか?
コメント
こんなソフト待っていました。
早速ダウンロードして使いました。
病み付きになりそうです。
すばらしい。
CWをするハムにとって良いゲームソフトです。
実際にこんなに呼ばれれば楽しいのですが・・・
TNX
Posted by T.TANAKA at 2004年11月27日 07:35
まいどです。
>実際にこんなに呼ばれれば楽しいのですが・・・
まったくですね(笑)
でも、面白いソフトですよね。電信主体の方のみならず、電信の初心者の方にも大変お勧めです。
#本当にリアルですから、お空に出る前に実戦に慣れる事が出来ますよ。
Posted by 7J3AOZ(JH3YKV News Editor) at 2004年11月28日 18:54