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2006年11月25日

JARL福井県支部「D-STARシステム体験会」

JARL福井県支部のサイトによると、同支部は、11月26日の13:00から2時間程度、白山市の「会館石川新町」において、JARLが推進するデジタル通信規格であるD-STARシステムに関する「D-STARシステム体験会(PDF)」を開催するそうです。

なお、当日の内容や参加申し込み方法などは、上記のリンク先をご覧下さい。

JARL新潟県支部「D-STARシステム体験会」

JARL新潟県支部のサイトによると、同支部は、11月26日の13:00~15:00頃まで、上田市の上野が丘公民館・工芸室において、JARLが推進するデジタル通信規格であるD-STARシステムに関する「D-STARシステム体験会」を開催するそうです。

同サイトによると、当日の内容は、

D-STARシステムについての説明
D-STARシステムの実体験(JP0YDPを使用した通信実演)
D-STARシステム質疑応答

となるそうです。

また、

D-STARレピータ局 JP0YDP を使用して実交信を行いたいと思いますので、D-STAR対応無線機をごお持ちの方は持参の上ご参加ください。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年10月26日

「地域ICT未来フェスタ2006 in にいがた」会場に臨時D-STARレピータが設置

「アマチュア無線大好き!AZLのD-STAR日記」の記事によると、先日お伝えしました、10月27日~29日に新潟市を中心として開催される「地域ICT未来フェスタ2006 in にいがた」の、JARL新潟県支部出展「アマチュア無線ブース」に、JARLが推進するデジタル通信規格である「D-STARシステム」の臨時レピータが設置されるそうです。

同記事によると、このレピータは、

運用時間
27日(金) 12:00~17:30
28日(土) 10:00~17:30
29日(日) 10:00~16:00

運用情報
JP0YDQ(GW接続あり)439.470MHz デジタル音声(DV)モード

となると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ゲートウェイに接続されていると言う事ですので、全国のD-STARレピータから、会場のレピータを呼び出す事も出来ますね。

2006年10月03日

D-STARのDDモードを利用した電子メールの転送試験

「D-STAR技術情報」Weblogの記事によると、安田OM(7M3TJZ)が、JARLが推進するデジタル通信規格であるD-STARシステムの、DD(デジタルデータ)モードを利用したインターネット電子メールの転送試験を計画しているそうです。

同記事によると、この試験に参加される方は、安田OMが管理しているメールサーバーのユーザーIDの発行が必要なので、ご興味をお持ちの方は安田OMに連絡して欲しいと言う事です。

なお、

7m3tjz.ampr.orgは、商用サイトからのメールを受け取ることができますが、D-STARの性格上、7m3tjz.ampr.orgで受け取る事ができるメールは、発信元のアドレスが@jarl.comに設定されているものに制限します。また、送信先に関しては、@jarl.comに制限します。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年09月03日

D-STARレピータ局の周波数が変更されます

JARLのサイトによると、実証実験を兼ねて開設されていた先行D-STARレピータ局と、DVモードを430MHz帯と1200MHz帯の2波で運用しているD-STARレピータ局の、周波数とレピータ装置識別のA/B設定が変更されるそうです。

同サイトによると、

 D-STARレピータ局は、先行局が平成16年2月から運用開始し、平成17年3月以降は実用段階に入り団体局の開設募集をおこなってまいりました。先行局は実験的性格から暫定的に周波数選定をおこないましたが、団体局開設募集に当たって、レピータ委員会で検討した結果、周波数の一層の有効利用を図るために、DVモードは10kHzの間隔で選定し、DDモードは250kHzの間隔で選定をおこなう方針となりました。このため、先行局の周波数を現在の選定方法に合わせて変更する必要があります。

 また、インターネットに接続された一つのレピータ局がDVモード2波(430MHz帯と1200MHz帯)で運用している場合、ネットを介したレピータ利用者はどちらかの周波数(レピータ装置)を指定する必要がありますが、その識別の設定が従来は1200MHz帯=Aまたは設定なし、430MHz帯=Bとなっていたものを、430MHz=Aまたは設定なし、1200MHz帯=Bに変更します。

との事です。

なお、今回周波数の変更が予定されているD-STARレピータは、下記のようになるそうです。

第1回目(平成18年9月4日~6日)

東京都中央区 日本橋浜町 JP1YIU
愛知県春日井市 春日井市役所 JP2YGK
大阪府大阪市住之江区 WTCビル JP3YHF
大阪府大阪市平野区 JP3YHH
大阪府東大阪市山手町 NTT生駒中継所 JP3YHJ
奈良県奈良市左京 JP3YHL
広島県広島市西区 JP4YDU
香川県高松市藤塚町 JP5YCM
福岡県福岡市南区 JP6YHL
宮城県仙台市若林区 JP7YEL
北海道札幌市白石区 JP8YDZ

第2回目(平成18年9月12日)

名古屋市熱田区 名古屋工学院専門学校 JP2YGE
名古屋市昭和区 名古屋第2赤十字病院 JP2YGG
愛知県春日井市 春日井市役所 JP2YGK

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#従来は(ある意味)中途半端なステップ数での設定でしたので、10KHzステップへの変更は利便性を考えると良い事ではないかと思います。なお、周波数の変更はおおむね9月初旬に行われるようですので、該当のD-STARレピータをご利用の方は、設定の変更をお忘れなく。

2006年08月18日

ハムフェア当日に特別記念局8J1AがD-STARロールコール

水島OM(JA3VAP)からの情報によると、8月19日~20日に東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア'06」において、同イベントの特別記念局である8J1Aが、JARLが推進するデジタル通信規格であるD-STARシステムを使用したロールコールを行うそうです。

なお、ロールコールのスケジュールは、

19日(土)
11時~11時30分 1エリアのレピータ経由
14時~14時30分 2エリアのレピータ経由

20日(日)
11時~11時30分 3エリアのレピータ経由
13時~13時30分 4~9エリアレピータ経由

となるそうで、『記念局の時間配分がシビアなため、操作のご案内等は省略してすすめさせていただきます。』との事です。

TNX JA3VAP

ハムフェア会場に臨時D-STARレピータが開設

水島OM(JA3VAP)からの情報によると、8月19日~20日に東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア'06」のJARL D-STARブースに、臨時D-STARレピータが開設されるそうです。

コールサイン JP1YJJ
ゲートウェイ  JP1YJJ G
周波数    439.39MHz

なお、水島OMによると、

ビッグサイト会場内は届きますので、ご連絡やリグの設定確認などに利用してください。
JARLブースでも、リグの設定確認に利用すると思います。
また、インターネット接続されていますので、外からこのレピータを使うことができます。

との事です。

#JARL D-STARブースでは、メモリ書き込みサービス、使い方相談、レピータ開設相談などを行うそうです。D-STARを最近始められた方のみならず、興味をお持ちの方は是非JARL D-STARブースを訪ねて見てはいかがでしょうか?

TNX JA3VAP

2006年08月17日

千葉県に新たなD-STARレピータが開設

水島OM(JA3VAP)からの情報によると、JARLが推進するデジタル通信規格であるD-STARシステムの、430MHz帯における新たなレピータが、千葉県千葉市美浜区に開設されるそうです。

周波数    439.27MHz
コールサイン JP1YJQ
ゲートウェイ JP1YJQ G
設置場所  千葉市美浜区
想定サービスエリア 東京湾岸一帯、東京23区環七より内側、千葉県北西部

なお、水島OMによると、

設置場所は、東京湾に近い場所で標高40mほどあり、アンテナ設置場所からは対岸の川崎・横浜は手にとるように見え、更に丹沢山系~富士山まで遠望できます。

との事ですので、かなり広いサービスエリアが期待できるようです。

#関東では、430MHz帯のD-STARレピータが盛んに活用されているようですね。このレピータも、沢山の利用者があるんじゃないかと思います。

TNX JA3VAP

2006年08月14日

岐阜県に新たなD-STARレピータが開設予定

「やまおく@JH最大の難所」の記事によると、岐阜県加茂郡八百津町のJP2YGAレピータに、新たに430MHz帯のD-STARレピータ(周波数は439.27MHz)が増設されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#最近、430MHz帯のD-STARレピータを開設する動きが加速しているようですね。これは、D-STARシステムが比較的手軽に利用できるハンディトランシーバー(ICOM ID-91)が発売された事により、430MHz帯におけるD-STARの利用者が増加したからではないかと思われます。

2006年06月29日

New D-Star net takes to the air

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、JARLが推進するデジタル通信規格である「D-STAR」システムのユーザーによる、非公式な「'D-Star' user's net」が、米国において毎週土曜日の16:00(EST)に14.292MHzで行われているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本でも徐々にユーザーが増加しているD-STARですが、米国でもユーザーが増加していると言う事なのでしょうね。日本発の技術が、世界中で使われる事になるのかも知れません。

2006年06月08日

関西アマチュア無線フェスティバル「D-STARロールコール」

「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」のサイトによると、6月10日~11日に開催される同イベントの記念局である8N3HAMは、JARLが推進するデジタル通信規格である「D-STARシステム」によるロールコールを、同イベント開催中に行うそうです。

同サイトによると、

 このロールコールは、インターネットで接続されている全国のD-STARレピータを巡回する形で行われますので、関ハム会場の局のみならず、全国から参加して頂く事が可能です。

 なお、ロールコールが行われる日程は、6月10日、11日両日の、それぞれ12:00からとなっております。

 ロールコールへの参加局には8N3HAMのQSLカードも発行されますので、みなさまどうぞこのロールコールにご参加下さい。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年05月25日

熊本市にD-STARレピータが開局

「DX - CONTEST-50MHz plus 160m」の記事によると、熊本県熊本市 日赤 熊本赤十字会館に、JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)が推進する次世代デジタル通信システムである「D-STARシステム」に対応した430MHz/1200MHz帯のレピータが、5月19日に開局したそうです。

このレピータのコールサインはJP6YHNで、周波数は、

430MHz帯 DV(デジタル音声) 439.03MHz
1200MHz帯 DD(デジタルデータ通信) 1270.125MHz

となるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#どんどん全国にD-STARレピータ網が広がっているようですね。これからが楽しみです。

2006年05月09日

JARL渡島檜山支部「D-STAR説明・体験会」

JARL渡島檜山支部のサイトによると、同支部は、JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)が推進する次世代デジタル通信システムである「D-STAR説明・体験会」を、5月13日の14:00より、ハムセンター函館において開催するそうです。

同サイトによると、

システムの概要や実際の運用にあたっての技術的な問題解決についても、無線機器製造メーカーのご協力により、技術スタッフの方にも参加いただきますので、適切なアドバイスを得ることができるのではないかと考えております。
皆様にD-STARシステムをご理解いただく絶好の機会であると思いますので、皆様のご参加いただきますようお願い申し上げます。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年02月26日

ICOM「ID-800/D、およびCS-D800のアップグレードについて」

ICOMのサイトによると、同社が発売しているD-STAR対応トランシーバーであるID-800(D)のファームウェアと、同機種に対応したコンピュータ用ソフトウェアであるCS-D800がアップグレードされたようです。

同サイトによると、今回のアップグレードの内容は、

ID-800/Dの主なアップグレード内容

コールサインメモリー数の追加
相手局コールサイン 6→99
レピータコールサイン 6→54
着信コールサイン自動登録機能の向上

CS-D800(Rev2.0)の主なアップグレード内容

ID-800/Dアップグレードに対応

と言う事で、アップグレードを行うためにはICOMの東京営業所か大阪営業所へ機器を送付する必要があるそうです。

また、アップグレードは無償と言う事ですが、機器を送付する送料のみご負担下さいと言う事です。

詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。

#実は筆者(7J3AOZ)もID-800Dを使用しているのですが、不便だと思っていた点が改善されたようで嬉しく思っております。これは近日中にICOMさんにID-800Dを送らないといけませんね(笑)。

2006年01月19日

千葉県・木更津で430MHz帯D-STARレピータが開局

「JJ0LUU+JJ0LXF /1 weblog」の記事によると、関東で6番目、千葉県では初になる、JARLが推進しているアマチュア無線用デジタル通信規格「D-STARシステム」に対応した430MHz帯のレピータが、千葉県・木更津に開局したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2006年01月17日

愛知県・春日井と和歌山県・有田に、430MHz帯D-STARレピータが開局

「Digital Forum of Amateur Radio (DFAR)」Weblogの記事によると、JARLが推進しているアマチュア無線用デジタル通信規格「D-STARシステム」に対応した430MHz帯のレピータが、下記のように新たに開局したそうです。

愛知県・春日井
コールサイン JP2YGK B
周波数 439.39MHz
ゲートウェイ JP2YGK G

和歌山県・有田
コールサイン JP2YCV
周波数 439.27MHz
ゲートウェイ JP3YCV G

なお、愛知県・春日井のレピータは、東海地方初の430MHz帯D-STARレピータになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#まだまだD-STARレピータは数が少ないのですが、これから全国でどんどん開設されて行く事を期待しています。