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2006年10月03日

D-STARのDDモードを利用した電子メールの転送試験

「D-STAR技術情報」Weblogの記事によると、安田OM(7M3TJZ)が、JARLが推進するデジタル通信規格であるD-STARシステムの、DD(デジタルデータ)モードを利用したインターネット電子メールの転送試験を計画しているそうです。

同記事によると、この試験に参加される方は、安田OMが管理しているメールサーバーのユーザーIDの発行が必要なので、ご興味をお持ちの方は安田OMに連絡して欲しいと言う事です。

なお、

7m3tjz.ampr.orgは、商用サイトからのメールを受け取ることができますが、D-STARの性格上、7m3tjz.ampr.orgで受け取る事ができるメールは、発信元のアドレスが@jarl.comに設定されているものに制限します。また、送信先に関しては、@jarl.comに制限します。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

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コメント

「AMPR.ORG」
なんて懐かしいドメインだろう。

JF1LZQ.AMRP.ORGに対してNSLOOKUPすれば,今でもIPアドレスが返ってくるのも驚きだけど。(IPリーチャブルでは有りません。)

おはようございます。

>懐かしいドメインだろう。

私は、アマチュア無線界でパケットが全盛だった頃はQRTしてましたので良く知らないのですが、アマチュア無線を使用したネットワーク用のドメインですよね?(間違ってましたらごめんなさい)。

>IPリーチャブル

この単語も死語なんでしょうね(汗)

#今でもたまに使いますが、大抵の方に「?」と言う顔をされます。日本でIPリーチャブルじゃない環境って、もはや存在しないんじゃないかなぁと(セキュリティの関係で、メールの転送はUUCPって所があったりはするのかも...いや、それも無いか(笑))。

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