D-STARのDDモードを利用した電子メールの転送試験
「D-STAR技術情報」Weblogの記事によると、安田OM(7M3TJZ)が、JARLが推進するデジタル通信規格であるD-STARシステムの、DD(デジタルデータ)モードを利用したインターネット電子メールの転送試験を計画しているそうです。
同記事によると、この試験に参加される方は、安田OMが管理しているメールサーバーのユーザーIDの発行が必要なので、ご興味をお持ちの方は安田OMに連絡して欲しいと言う事です。
なお、
7m3tjz.ampr.orgは、商用サイトからのメールを受け取ることができますが、D-STARの性格上、7m3tjz.ampr.orgで受け取る事ができるメールは、発信元のアドレスが@jarl.comに設定されているものに制限します。また、送信先に関しては、@jarl.comに制限します。
との事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
コメント
「AMPR.ORG」
なんて懐かしいドメインだろう。
JF1LZQ.AMRP.ORGに対してNSLOOKUPすれば,今でもIPアドレスが返ってくるのも驚きだけど。(IPリーチャブルでは有りません。)
Posted by JQ2GYU/JF1LZQ at 2006年10月04日 18:09
おはようございます。
>懐かしいドメインだろう。
私は、アマチュア無線界でパケットが全盛だった頃はQRTしてましたので良く知らないのですが、アマチュア無線を使用したネットワーク用のドメインですよね?(間違ってましたらごめんなさい)。
>IPリーチャブル
この単語も死語なんでしょうね(汗)
#今でもたまに使いますが、大抵の方に「?」と言う顔をされます。日本でIPリーチャブルじゃない環境って、もはや存在しないんじゃないかなぁと(セキュリティの関係で、メールの転送はUUCPって所があったりはするのかも...いや、それも無いか(笑))。
Posted by 7J3AOZ(JH3YKV's News Editor) at 2006年10月06日 05:46