JARL鹿児島県支部「桜島火山爆発総合防災訓練非常通信訓練」
JARL鹿児島県支部のサイトによると、同支部は、1月12日の09:00~13:00に、鹿児島市の鹿児島県補助グラウンドにおいて「桜島火山爆発総合防災訓練非常通信訓練」を行うそうです。
なお、この訓練に参加を希望される方は、1月7日の13:00より、鹿児島市の日赤会館で行われる打ち合わせ会に出席をお願いしますとの事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
JH3YKV's Amateur Radio Newsの2006年のニュースアーカイブです。当ニュースにおける情報の掲載に関しては、7j3aoz@jarl.comまで電子メールでお問い合わせください。(Sorry...Japanese language only)
2006年12月28日
JARL鹿児島県支部のサイトによると、同支部は、1月12日の09:00~13:00に、鹿児島市の鹿児島県補助グラウンドにおいて「桜島火山爆発総合防災訓練非常通信訓練」を行うそうです。
なお、この訓練に参加を希望される方は、1月7日の13:00より、鹿児島市の日赤会館で行われる打ち合わせ会に出席をお願いしますとの事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
2006年11月18日
上野OM(JK1PHL)からの情報によると、先日お伝え致しました、「徳島大学地域防災無線研究会」のアマチュア無線の災害時における活用に対する取り組みの件が、朝日新聞の記事(「徳島大に研究会発足」)として掲載されたとの事です。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#同研究会では、この活動に活用するため、自宅に眠っている無線機の貸与や提供を呼び掛けておられるそうです。
TNX INFO JK1PHL
2006年11月02日
JARL愛知県支部のサイトによると、同支部は、11月3日~5日に、中京大学豊田キャンパスにおいて「JA2RL/YRL公開運用となまず号(地震体験車両)による災害防災啓発活動」(PDF)を行うそうです。
同サイトによると、当日は、
(1)JA2RLおよびJA2YRL公開運用
(2)地震体験車「なまず号」を使用したイベント
(3)阪神・淡路大震災におけるアマチュア無線の活躍パネル展示
JA2RL/YRLの運用を希望される方は従事者免許証とJARL会員証をご持参下さい。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
2006年11月01日
徳島新聞の記事によると、「徳島大学地域防災無線研究会(会長:徳島大学・上野勝利助教授(JK1PHL))」が、研究会のアマチュア無線局を開局し、普段から無線の使い方を練習して災害時に役立てるために、自主防災組織などに無線機を開放するとの事です。
同記事によると、
アマチュア無線は、話し掛けている最中は相手の話が聞こえないなど、円滑に利用するにはタイミングをつかむこつが必要。研究会は、自主防災組織に所属するアマチュア無線の有資格者に来所を呼び掛け、無線の使い方を練習してもらう。
ただ、今のところ開放できる無線機は一機しかないため、自宅に眠っている無線機の貸与や提供を呼び掛けている。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#同記事の前半部分が誤解を招きやすい表現になっていますが、要するに「徳島大学地域防災無線研究会」で非常時におけるアマチュア無線での交信の仕方を訓練しようと言う趣旨なのではないかと思います。こう言うアプローチは、日本でゲストオペ制度が許可されたので可能になったのだと思いますが、実際の災害時での運用は、ゲストオペ制度での運用は難しい可能性が高い(免許人(社団局の場合は構成員)が必ず横にいなくてはいけない)ので、最終的には、各自主防災組織単位でアマチュア無線局を開局してもらう必要があるでしょうね(但し、防災目的でのアマチュア無線局の開設は、法的には認められないので、この辺も難しい所だと思いますが)。なお、アマチュア局における非常通信に関しては、Wikipediaのこちらの記事が参考になります。
追記:この記事に関して、上野さん(JK1PHL)より補足のコメントを頂きましたので、下記に掲載させて頂きます。
1 無線局を解放: 社団局ですので、ゲストオペではなく、社団員として名簿に登録したうえで、利用していただく事を想定しています。大学関係者だけでなく、自主防災活動やアマチュア無線に関心をお持ちの地域の方々に参加していただき、一緒に無線を楽しみながら防災意識の高揚を計ることを期待しています。
2 通信訓練 :PTTのオペレーションよりもむしろ、各バンドの電波伝搬の特性や、アンテナの製作・調整、あるいは実際の交信の楽しみ方などを知っていただくための訓練を考えています。昔はローカルの方々とのおつきあいの中で、自然とニューカマーの方も上記のような知識を身につけ、そして自分なりの楽しみ方を見つけられたと思います。しかし、最近の状況では、ニューカマーの方を指導されるコミュニティが衰退しているのではないかと思います。なかなかすぐには難しいですが、大学を核にしたコミュニティが形成出来ればと考えています。
1,2を通じてアマチュア無線の趣味としての楽しみを知っていただくとともに、防災の1ツールとしての有用性を認識していただき、できれば自主防災組織や個人で開局していただくことを期待しています。
3 法制上の問題 JR0BAQさんと同様に、私もアマチュア無線による非常通信を、法制上明確に認めるよう、法令の改正を行うべきだと考えています。その方法として、アマチュア業務の定義に、公共通信と教育の文言を付け加えることが、良いのではないかと考えています。他国ではそうなっているからというのは、少々乱暴な論理ですが、米国の法令では、アマチュア業務を非営利公共通信ボランティアと定義し、特に非軍事非常通信を主要な業務と位置づけています。
記者さんには、法改正の必要性をお話したのですが、記事にはなりませんでした。
TNX JK1PHL
2006年10月12日
JARL渡島檜山支部のサイトによると、同支部は、10月15日の10:00~11:30に「非常通信ボランティア局対象・情報伝達訓練」を行うそうです。
この訓練は、函館市役所に設置された基地局(電話:JA8YUP(函館市役所アマチュア無線クラブ)、画像:JR8YFW(函館アマチュアSSTVクラブ))との間で行われるそうで、渡島檜山支部に登録されているボランティア局を対象とした物だそうですが、登録されていない会員など多くのアマチュア局の参加をお願いしたいと言う事です。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
2006年10月11日
JARL神奈川県支部のサイトによると、同支部は、10月15日の10:00~12:00に、「かながわアマチュア無線非常通信ネットワーク」ロールコールを行うそうです。
なお、使用する周波数/モードは、432.420MHz付近のFMとなるそうで、
神奈川県内、および隣接都市のアマチュア無線局の参加、ご協力をお願い致します。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
2006年09月26日
JARL大阪府支部のサイトによると、同支部は、9月24日に大阪府茨木市役所及びその周辺で行われた、「大阪府・三島地域4市1町合同防災訓練」に参加したとの事です。
同サイトによると、当日は、
JARL補助局JA3YRL/3を使用して、SSTV、ATVによる画像伝送訓練、JARLが推進しているデジタル通信規格であるD-STARシステムを利用した他エリアとの遠距離通信訓練、大阪府支部で毎月行っている非常通信訓練ロールコールと同形式のロールコールを会場から行う形での通信訓練、万博公園から茨木市役所までの徒歩帰宅訓練の無線によるサポートなどの各種の訓練を行いました。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#当クラブのメンバー(飯田さん(JA3BZO)、宮川さん(JH3LSS)、藤川さん(JH4KHY))が、大阪府池田市の池田市民文化会館に設置されているJARL補助局JA3RLで、会場に設置されたJARL補助局JA3YRLとの間で、SSTV交信訓練に参加しました(写真)。また、会場で訓練に参加した当クラブの田中さん(JR3QHQ、JARL大阪府支部長)のWeblog「QHQの独り言」の記事に、当日の会場の模様が掲載されています。
TNX Photo by JH4KHY
2006年09月25日
JARL岡山県支部のサイトによると、同支部は、10月1日の09:30~17:00に、笠岡市中央公民館において「非常通信シンポジウム」(PDF)を開催するそうです。
なお、このシンポジウムの内容は、
非常通信講演会 演題:「災害時の情報伝達のあり方」
普通救命講習会(定員30名・要申込)
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
2006年09月22日
JARL大阪府支部のサイトによると、同支部は、9月24日の10:00~14:00に、茨木市役所及びその周辺で行われる「大阪府・三島地域4市1町合同防災訓練」に参加するそうです。
同サイトによると、参加内容は、
三島地域通信員並びにアマチュア無線家の協力により、JA3YRL/3を開設し、145.50MHz(FM)を使い、非常通信訓練を行う。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
2006年09月07日
JARL千葉県支部のサイトによると、同支部は、9月10日の09:00~12:30に「平成18年度 千葉県支部非常通信訓練」を行うそうです。
この訓練の目的は、
地震、台風等の非常災害発生に備えて、非常通信に協力可能なアマチュア無線局によって、通報伝達の訓練を行ない、アマチュア無線局の非常通信に対する関心を深め、意識高揚を図る。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#かなり大規模に行われる訓練のようですね。千葉県にお住まいのアマチュア無線家のみなさんは、是非この訓練に参加して見てはいかがでしょうか?
2006年09月03日
「DXing日記」の記事によると、JARL三重県支部と三重県が防災情報の収集に関する協定を、9月1日に締結したそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#先日お伝えしましたが、同支部は、9月10日に行われる三重県防災訓練に参加するそうです。最近、各地のJARL支部や登録クラブが、自治体との防災時の協定を結んでいるようですね。
2006年09月01日
JARL和歌山県支部のサイトによると、同支部は、9月3日の13:00~16:00に「和歌山県非常通信訓練」を行うそうです。
同サイトによると、この訓練の目的は、
地震・台風などの非常災害時、非常通信に協力可能なアマチュア無線局によって通報、伝達の訓練を行い、非常時の円滑な通信を確保するとともに、伝播調査を実施する。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
2006年08月31日
JARL三重県支部のサイトによると、同支部は、9月10日に行われる三重県防災訓練に参加するそうです。
この訓練への参加は、「アマチュア無線電波を使用しての通信訓練」と言う形で行われるそうで、同サイトによると、
参加組織(個人)の考え方ですが、様々なクラブ、救援団体などJARLに閉ざされた形でなく、「アマチュア無線組織総合訓練」の形が理想というスタンスでの考え方での進め方です。
また、訓練当日は、分散した各訓練会場に参加者を配置して、より現実的な通信訓練を行うほか、下記の要領で当日の訓練本部との交信のみの参加も可能だと言う事です。
通信相手 訓練本部:
三重県総合防災訓練会場(松阪下水処理場)
レポート交換について:
レポート及びおおよそのQTH及びシステム(モービルor固定、ビームなど)
周波数:
430MHzメインにおいてQSY先を指定します。メイン近辺で行う予定
参加について:
どなたでも訓練参加希望局はコール下さい。事前登録は必要ありません。
通信方式:
FM
オペレート:
JARL関係のスタッフが行う予定です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
2006年08月30日
JARL栃木県支部のサイトによると、同支部は、9月3日の09:00~12:00に、矢板南産業団地(矢板市こぶし台)にて行われる「平成18年度 栃木県・矢板市総合防災訓練」に参加するそうです。
同サイトによると、
無線クラブとしては、太陽電池システムを利用した非常通信訓練を予定しています。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
2006年08月28日
JARL大阪府支部のサイトによると、同支部は、9月1日の09:30~11:30に大阪城公園「太陽の広場」で行われる、「平成18年度 大阪市総合防災訓練」に参加するそうです。
同サイトによると、参加内容は、
大阪市地域通信員並びにアマチュア無線家の協力により、JA3YRL/3を開設し、145.50MHz(FM)を使い非常通信訓練を行う。
HF帯を使い、画像伝送訓練も行う
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
2006年08月09日
JARL長野県支部のサイトによると、同支部は下記の要領で「長野県内非常無線通信訓練」を行うそうです。
1.日 時 平成18年8月27日(日) 10:00~11:00(予定)
2.運用周波数 439.32MHz (JP0YCI 小県郡武石村美ヶ原高原レピーター局経由)
3.統制局 JR0CGJ/上田市(美ヶ原)
4.交信方法 統制局の指示に従って、各地からの情報を伝達して頂きます
5.参加局 長野県内の社団局、個人局
なお、参加する方は、8月22日までに参加申し込みをお願いしたいと言う事です。
参加申し込み方法などの詳細は、上記リンク先をご覧下さい。
2006年08月04日
紀伊民報AGARAフラッシュニュースによると、旧田辺市のアマチュア無線愛好者でつくる「田辺地区アマチュア無線非常通信協議会」が、合併で広くなった田辺市の災害に対応するために、旧町村部にも組織を拡大することを決定したそうです。
同記事によると、
合併に伴う組織拡大で、旧市町村単位に支部長を置く計画。これまで、会員の資格としてアマチュア無線局を開局している人に限っていたが、開局している人は少ないため、アマチュア無線の免許を持つ人に対象を広げる。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
2006年06月26日
中日新聞のニュースによると、6月25日に福井空港において、福井県内のNPO法人「日本災害救援飛行協会」とアマチュア無線家、消防等による災害訓練が行われたそうです。
同記事によると、
地震発生後、混乱する市街地の様子を見るために同協会のパイロットとアマチュア無線家が空港から小型飛行機で離陸、地上の様子を無線報告した。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
2006年06月14日
JJ0LTH's blogによると、同Weblogの筆者である関崎OMは、5月27日に谷川連峰の一の倉岳で山岳スキー中に遭難した方の救助信号を受信し、遭難者救助のためにアマチュア無線を使用した非常通信を行ったそうです。
同Weblogの記事によると、
5月27日17:20分に「助けてください」の声が 145.00Mhzより入感。それに答えて「どうしましたか」と聞くと一の倉岳の芝倉沢をスキー下山中、クレパス発見しスキーを脱いで渡ろうとした所、誤って滑落し左肩骨折又は脱臼し、アイゼンも無く動けないとの内容、更に携帯電話を所持して無いとの事で緊急無線通信に切り替え145.00Mhz非常通信と言う事で使用。
なお、同Weblogの、この件の関連記事は下記の通りです。
5/28 早朝クラブ
5/29 早朝クラブ
非常通信
感謝状
新潟日報
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#この情報を頂いた方によると、『何分にも145.00での交信ですので、妨害/いやがらせ等々ありましたが、彼の人柄か、何も愚痴をこぼさず、あたりまえのごとくの行動でした』と言う事です。素晴らしい方ですよね(妨害や嫌がらせをした輩は、人間のクズですが)。筆者(7J3AOZ)は、登山者が多い地域では多くのアマチュア無線家が、非常通信による遭難者の救助のサポートを行っていると聞いております。これぞ、「アマチュア無線家魂」と言えるのではないでしょうか。
追記:「素人サテライトと仲間達」の記事に、この件に関する新潟日報の記事が掲載されています。
2006年05月30日
ARRLのサイトのニュースによると、インドネシア・ジョクジャカルタで5月27日に発生した、マグニチュード6.3の地震による被害に対応して、インドネシアのアマチュア無線連盟であるOrganization of Amateur Radio for Indonesia (ORARI)は、プリフィックスサフィックスが「Z」で始まる「Zulu Stations」を中心とした非常通信活動を行っているそうです。
同地では5000人以上の死者と6000人以上の負傷者が出ており、電力と通信システムはまだ不安定な状態が続いているそうで、ORARIの非常通信ネットワークのメンバーは、発電機による非常通信の運用を行っているそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#ORARIは、災害時に即応できる非常通信ネットワークを構築しているそうで、今回も大変素早く活動を開始したようです。地震大国である日本のアマチュア無線連盟も、こう言う体制を構築する事が望まれるのではないでしょうか?
追記:プリフィックスとサフィックスを間違えていましたので訂正しました。また、ご指摘頂いた本林さん(JJ1WTL)からの情報によると、現在非常通信で使われている周波数は、7.065MHz(および2mの数波)だそうです。出来るだけこの周波数をクリアにして頂きます事をお願い致します。
TNX JJ1WTL
2006年05月27日
岩手日報のサイトの記事によると、岩手県一関市を中心としたアマチュア無線クラブである「JARLグリーンクラブ(JA7ZBB)」が、同市の一関署に災害時の被災状況伝達による防災協力を申し出たそうです。
なお、同記事によると、
アマチュア無線クラブが災害時の情報提供で警察署と協力するのは県内では初めて。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#同記事によると、6月18日に行われた一関署が実施した大地震を想定した訓練にも、同クラブのメンバーが参加したそうです。世界的にアマチュア無線の災害時における活躍がクローズアップされる中、こう言う活動は非常に素晴らしい事ではないでしょうか。
2006年03月17日
京都新聞の記事によると、JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)滋賀県支部と滋賀県が、災害時にアマチュア無線を活用するための協定を、4月下旬に結ぶと言う事が決定したそうです。
同記事によると、
日本アマチュア無線連盟滋賀県支部に在籍している愛好家約800人に協力を依頼し、県庁や市役所などに機材を持参してもらうなどして、県と各市町、関係機関がスムーズに連絡を取り合えるようにする。各地の被害状況を随時報告してもらうことで、個々のケースに適した救援活動に役立てる。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
2006年03月07日
名幸OM(JH3IXZ、JARL大阪府支部総務幹事・非常通信担当)からの情報によると、JARL大阪府支部では、毎月第2木曜日の21:00より「非常通信訓練」を行うそうです。
この訓練に使用する周波数/モードは、145.50MHzのFMになるそうで、交信内容は、コールサイン、QTH、RSリポートの交換を行うと言う事です。
なお、今月の訓練は、3月9日の21:00より、大阪市豊島区のJH3IXZ(GPアンテナ+10W)をキー局として行われるそうですので、お時間のございます方は是非チェックインをお願い致します。
#非常通信に対する意識を高めるためには、こう言う継続した活動が必要ですよね。なお、現在JARL大阪府支部では、災害時に無線などを通じてボランティアで情報の伝達や救援活動(通常一般の方が行える救援活動)を行う事を目的として設置されている、大阪府支部非常通信委員会のメンバーを募集しているそうです。
追記:QHQの独り言の記事、ちかまの余談・誤談の記事でもこの件について取り上げられています。
追記:3月9日の参加局は27局でした(筆者(7J3AOZ)もチェックインさせて頂きました)。なお、大阪府支部のアマチュア局のみならず、どなたでもチェックインをお願いしたいと言う事です。
2006年01月18日
中日新聞のニュースによると、群馬県大泉町と大泉アマチュア無線災害応援クラブが、「防災とボランティアの日」である1月17日に、大規模災害時などに連携する協定を結んだそうです。
同記事によると、
同クラブは、町民八人、町職員八人で構成。災害時や災害の恐れがある場合、町民側が地域の情報を収集し、町側に連絡。町側も車載器などを使って町民に素早く災害情報を伝える。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
2006年01月08日
JARL千葉県支部のサイトによると、同支部では、2006年1月14日に行われるサバイバル・ウォーク(主催:吉武正一と帰宅難民の会)に合わせて、「サバイバル・ウオークでの無線通信訓練」を行うそうです。
同サイトによると、
集合場所:JR千葉駅でモノレールエスカレーターの下において、支部の旗を掲げて居りますので、そこに集合し、チェックインして下さい。
集合時間:午前8時
出発:午前8時30分
使用周波数帯:周波数は431.88MHz FMで混信の場合は低い方に20KHzセパで下がります。
431.90~432.10はEMEですので上は禁止です。
なお438.99MHz DVモードもサポートします。
また1200MHz、144MHz、50MHzも適宜サポート致します。(その都度アナウンス)
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#先日お伝えしましたように、JARL中央局であるJA1RLも東京都巣鴨のJARL事務局1階から、サバイバル・ウォークのサポートを行うそうです。