アンダマン島(VU4) DXペディション(続報)
吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsに、アンダマン島(VU4) DXペディションの現地の情報が続々と掲載されています。
今週はトラップバーチカル、逆V、ダイポールで7MHz帯に注力した運用を行うと言う事で、さらに80m帯のCWや、160m帯の運用も行うそうです。また、12月25日(本日)と運用最終日の12月31日はフルに運用をするそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
JH3YKV's Amateur Radio Newsの2004年のニュースアーカイブです。当ニュースにおける情報の掲載に関しては、7j3aoz@jarl.comまで電子メールでお問い合わせください。(Sorry...Japanese language only)
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2004年12月25日
吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsに、アンダマン島(VU4) DXペディションの現地の情報が続々と掲載されています。
今週はトラップバーチカル、逆V、ダイポールで7MHz帯に注力した運用を行うと言う事で、さらに80m帯のCWや、160m帯の運用も行うそうです。また、12月25日(本日)と運用最終日の12月31日はフルに運用をするそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
2004年12月20日
吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsに、アンダマン島(VU4) DXペディションの現地の情報が続々と掲載されています。
現在、現地ではアンテナ関係がかなり増強されているようで、現在のアンテナはホテルの屋根から60フィート(約18m高)の7エレトライバンダー、逆V、80m帯のダイポール、サイセンスセンターの屋根から15フィート(約4.5m高)のSteppIR、そして新たにWARCバンド用にクッシュクラフトの八木が到着し、college dormに設置されたそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
2004年12月16日
The Canadian Amateur Radio Bulletinによると、Maritime Radio Historical SocietyのK6KPHは、2005年1月1日の00:00から24:00に開催される、ARRL Straight Key Night (SKN)(CWのみ、かつストレートキーの使用のみ可能なコンテストQSOパーティ)に参加するそうです。
K6KPHは、廃止された海岸局であるKPHの元オペレータで構成されている局だそうで、送受信設備はMaritime Radio Historical Societyが維持/管理を行っているKPHの設備を使用しているそうです(以下に英文を転載します)。
Equipment - As always, K6KPH will be using only the original KPH transmitters, receivers and antennas. No amateur equipment is used at the station.
The transmitters for 3.5Mc, 7Mc and 14Mc will be 1950s vintage RCA sets. The transmitters for 21Mc, and 18Mc, if activated, will be a Henry commercial sets.
Antennas - Transmitting antennas will be double extended Zepps for 3.5Mc and 7Mc and H over 2s for 14Mc, 18Mc and 21Mc. Power will be 1.5kW on all frequencies.
また、海岸局であるKPHも、1月1日の01:00から現地時間の夜明けまで運用されるそうで、広報や天候などの情報は426kcで送信され、500Kcの船舶や航空機の通信をモニターするそうです。また、Maritime Radio Historical Societyは「私達は、リスナーにMF信号を聞く最良の機会を与えることを望みます。また、KPHの受信レポートを期待しています。」とアナウンスしているようです。
なお、詳しくは上記のリンク先の記事をご覧下さい。
#K6KPHは、今年の6月に行われたARRL FieldDayでも運用が行われていますね。欧米では、こう言う近代の通信関係の設備も歴史的な遺産として保存されている例が多いのですが(スウェーデンの旧長波海岸局SAQ(Grimeton Radio)のように世界遺産に指定された物もあります)、日本ではそう言う動きがほとんど見られないのが残念な所です。
追記:力武さん(JJ1BDX)によると、『ARRL SKNはコンテストではなく,QSOパーティと同様の扱いです.参加してログを送ると,QSTにコールサインが載ります :-)』と言う事です。TNX JJ1BDX/3
JA7AO WEBLOGにADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#784が公開されています。
2004年12月14日
つれづれなるままに...の記事によると、先日お伝えしましたアンダマン島(VU4) DXペディションにおけるCWの運用が、本日21MHz帯において行われたようです。
上記の記事によると、やはりCWの運用は得手ではないようで、SSBでリストを取った後で1局ずつQSOをするスタイルでの交信になったようですが、電信でQRVしているのはあくまでも先方の好意ですので、指定無視や相手が取れない速度での送出は控える必要があると思われます。
#くれぐれも、相手あってのQSOである事をお忘れなく。なお、DXSummitを見た限りでは、やはり辟易してQRTしてしまったようですね。残念な事です。
今年もクリスマスシーズンたけなわですが、425DXNewsによると、サンタクロースによる恒例のOH9SCL(Santa Claus Land)の運用が、フィンランドのArtic Circleから12月17日から19日にかけて行われるそうです。
オペレーターはN7NG、OH2BH、OH3BHL、OH9KL、OH9MDV、OH9MM、OH9RJ、OH9VCのみなさんだそうで、運用はオールバンド/オールモードで行われるそうです。
なお、QSLカードはOH9UV宛に送って欲しいとの事です。
2004年12月12日
先日QRVを開始したアンダマン島(VU4) DXペディション(VU4RBI、VU4NRO)におけるCWの運用ですが、吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsによると、パイロット局への電子メールによる問い合わせのお返事中で、
VU2RBI, VU2MYH & VU3RSB operate also on CW sometimes and digital but they are more on SSB.と触れられているようです。
なお、詳しくは上記のリンク先の記事をご覧下さい。
#「CWの運用は今回はされないんじゃないか?」と言う噂も流れていたようですが、そんな事は無いようですね。但し、みなさん電信は得意ではないようですので、呼ぶ側が気を遣う必要はあると思われます。
2004年12月03日
先日からお伝えしておりました、インドのアンダマン島(VU4)DXペディション(VU4RBI、VU4NRO)ですが、吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsによると、12月2日の18:31(UTC)より運用を開始したようです。
なお、詳しくは上記の吉田OMのサイトをご覧下さい。
#WEBクラスターのDX Summitを見ても14MHz帯で大量のスポットがされていますね。ものすごいパイルアップでしょうが、運用期間が比較的長いので筆者(7J3AOZ)の設備(IC-7400(50W)+4elHB9CV)でもチャンスはあるんじゃないかと思っています。ただし、21MHz以上に出てもらえれば...ですが(笑)
追記:つれづれなるままに...の記事によると、現在(15:00)の所激しいパイルにはなっていない模様です。まあ、平日の日中だからだと思いますが、QRV出来る方はお早めに(笑)。
追記:07:13(UTC)現在、21MHzでもクラスターにスポットが上がっているようです。
2004年12月02日
JA7AO WEBLOGにADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#783が公開されています。
2004年11月28日
吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsに、先日からお伝えしておりますインドのアンダマン島(VU4)からの運用に関する続報が掲載されています。
上記のサイトによると、11月19日にVU4RBI、VU4NROのコールサインが当局より発給されたそうで、12月03日よりアンダマン島からの運用が開始される予定だそうです。
なお、詳しくは上記の吉田OMのサイトをご覧下さい。
吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsに、先日お伝えしましたMarkさん(OH5XL)による朝鮮人民民主主義共和国(P5)からのDXペディションに関する続報が掲載されています。
MarkさんはNorth Korean Friendship Communicationプロジェクトを立ち上げられたそうで、先の情報では、クリスマス期間中の運用がアナウンスされていましたが、2005年3月に運用開始が延期されたようです。
なお、詳しくは上記の吉田OMのサイトをご覧下さい。
2004年11月22日
RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、11月27日から28日にかけて開催されるCQ World Wide DX CW Contestに、VooDoo Contest Group(G0MTN、G3PJT、G3SXW、G4BWP、G4PIQ、K5VT、KC7V、N7NG)がニジェール(5U)の首都Niameyより参加するそうです。
コンテストには5U5Zのコールサインでマルチ・マルチ部門に7つのサイトを設営して参加するそうで、コンテスト開始前にはWARCバンドと6mを含んだ周波数帯で、5Uの個人コールで運用するそうです。
また、ニジェールへの旅程の途中でBurkina Faso(XT2)から運用する可能性もあるそうです。
2004年11月20日
吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsによると、Markさん(OH5XL)が朝鮮人民民主主義共和国(P5)より、クリスマス期間中に運用を行うべく交渉中だそうです。
このペディションには、ELSTAR Oy,Ltdが資金$1000とアンテナなどの供給を行うそうですが、3日間の運用で$5000ほど必要なようで、現在ドネーションを募っているそうです。
なお、現在の予定ではAEA PK-232DSP、Alinco DX-70TH、Smart Tuner、ELSTAR Smart GP、ELSTAR Smart Qwiereなどの機材を使用するそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
2004年11月17日
先日、Bharathi Prasadさん(VU2RBI)が、超レアエンティティの一つである、インドのアンダマン島(VU4)での運用許可を当局から得られる模様と言うニュースをお伝えしましたが、この件について新たな情報が入ってきているようです。
吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsによると、今回運用許可が得られるのはBharathi Prasadさん(VU2RBI)ご夫妻に限られるようで、ご夫妻は12月中の一ヶ月間の運用許可を当局に希望しているそうです。また、運用はアンダマン諸島のPort Blairから行うことを予定しているそうです。
なお、このDXペディションを行うための募金の受付先は、当初の情報ではCharles Harpoleさん(K4VUD)が窓口となっていましたが、National Institute of Amateur Radio of Indiaが支援を行う事を決定したため、募金はそちらへ送って欲しいとの事です。
詳しくは、上記のリンク先の記事をご覧下さい。
#なお、吉田OMのDX Newsをご覧になる際には、こちらより登録(無料)をお願いしたいと言う事です。
2004年11月15日
JA7AO WEBLOGにADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#782が公開されています。
2004年11月14日
先日お伝えしましたように、Manoj "Miku" Agarwalさん(VU2WAP)とBharathi Prasadさん(VU2RBI)が、インド関係当局へ超レアエンティティの1つである、インドのアンダマン島(VU4)での運用許可を求めて当局と交渉されていましたが、どうやら交渉が成功したようです。
吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsによると、Bharathi Prasadさん(VU2RBI)は、数日以内に公式の許可を当局より得られる見込みだそうで、12月1日頃にアンダマン島に行くと言う情報が入ったそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#筆者(7J3AOZ)の設備では太刀打ちできないかも知れませんが、是非交信に挑戦したいと思っています。なお、吉田OMのDX Newsをご覧になる際には、こちらより登録(無料)をお願いしたいと言う事です。
2004年11月03日
ARRLのサイトのニュースによると、米国海軍の退役重巡洋艦であり、現在はマサチューセッツ州のQuincyにあるFore Riverに繋留/展示されているUSS Salemにおいて、艦のアマチュア無線局であるK1USNが11月11日のVeterans Day(退役軍人の日)に運用されるそうです。
運用は、USS Salem Radio Clubによって行われ、2004年のVeterans Day公式ポスターのデザインが使われたQSLカードが発行されるそうで、多くのアマチュアバンド上でCWとPhoneの運用が行われるそうです。
なお、米国外の局のQSLカードは、W1のビューロー経由で送ってほしいそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
2004年11月01日
JA7AO WEBLOGにADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#781が公開されています。
#お伝えしそこなっていましたが(汗)、ADXA NEWS SHEETの#780もすでに公開されています。
2004年10月26日
2002年のCW WW SSB Contestのマルチ/マルチ部門の勝者であるIH9Pが、今年も同コンテストに参加するようです。
425DXNewsによると、イタリアのTikirriki Contest Clubは、10月30日から31日に開催されるCQ WW DX SSB Contestに、Pantelleria島(IOTA AF-018)よりIH9Pのコールサインで参加するそうです。
オペレーターは、I2IFT、I2PJA、I8QL、IK2ANI、IK2CI、 IK2HKT、IK2RZP、IK7JWY、IK8ETA、IN3QGY、IN3ZNR、IT9BLB、IT9WPO、IT9ZMX、OL5Y、W1NAの各局になるそうで、コンテスト開始前は10月24日からホームコール/IH9のコールサインで、CWとRTTYにQRVするそうです。
なお、IH9PのQSLカードは、KR7X宛に送って欲しいそうです。
#IH9Pの、2002年当時のコンテスト参加記録ビデオが、現在こちらでストリーミング配信されています。当時運用に参加された島本OM(JA3USA)がナレーションを担当されている、日本語版も公開されていますので、是非ご覧下さい。WWの勝者ともなると...と言うのが実感できる内容で、大変参考になると思います。
425DXNewsによると、ドイツのBavarian Contest Clubのメンバーが、クラブの20周年と長年のクラブメンバーであるSepp Rindfleischさん(DJ7CY)を記念した運用として、ネパール(9N)よりQRVするそうです。
この運用を行うメンバーは、Rudolfさん(DJ3WE)、Falkさん(DK7YY)、Benさん(DL6RAI)、Robertoさん(IV3IYH)になるそうで、運用期間はCQ WW DX CW Contestの期間を含む11月16日から12月5日、コールサインは9N7BCCを予定しているそうで、カトマンドゥに3つの局を設置するそうです。
また、運用するバンドは、1.9MHz帯から21MHz帯(可能であれば28MHz帯も運用、また、コンテスト中以外はローバンドとWARCバンドに注力)になるそうで、運用にはRTTYも含まれるそうです。
なお、9N7BCCのQSLカードはDK7YY宛に送って欲しいそうで、その他のコールサインのQSLルートは、後ほど発表されるそうです。
425DXNewsによると、Marttiさん(OH2BH)とPerttiさん(OH2PM)のお2人が、アルバニアでのProject Goodwillの締めくくりとして、10月26日から31日にかけてQRVするそうです。
お2人のコールサインはZA/OH2BHとZA/OH2PMになるそうで、特に10月30日から31日にかけて開催されるCQ WW DX SSB Contest期間中にアクティブになるそうです。また、QSLカードは各々のホームコールへ送って欲しいと言う事です。
#Project Goodwillは、長年ハムが存在しなかったアルバニアの学生が、アマチュア無線の資格を取得する事を支援するプロジェクトだそうで、このプロジェクトの成果によって、現在アルバニアから沢山のハムがQRVしているそうです。
2004年10月19日
先日から運用を開始しているチェスターフィールド諸島(TX/C)からのドイツ人のチームによる運用(コールサインはTX9)ですが、、吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsによると、チームを運んだ船の船長の都合によって急遽10月20日(明日)にQRTする事に決まったと、チームのWebサイトで伝えられたそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#まだ未交信の方は、急ぐ必要がありそうですね。
2004年10月18日
先日から運用を開始しているチェスターフィールド諸島(TX/C)からのドイツ人のチームによる運用(コールサインはTX9)ですが、吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsによるとログサーチはペディション終了後になるそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
2004年10月16日
RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、英国のRiver ClydeにあるMaritime Museum Trustにある大型帆船Glenlee号のアマチュア局であるGB0TSGが、10月22日の10:00から16:00までMid-Lanark Amateur Radio Society によって運用されるそうです。
なお、運用はHF帯とVHF帯で行われるそうです。
吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsによると、先日からお伝えしておりましたチェスターフィールド諸島(TX/C)からのドイツ人のチームによる運用が、無事開始されたようです。
また、直前まで公開されていなかった(これはパイレーツ避けのためでしょう)コールサインですが、なんとTX9と言う3文字のコールサインになったようです。
#すでに交信された方も多いと思いますが、未交信の方はがんばってレアエンティティをゲットしましょう。筆者(7J3AOZ)は...う〜ん仕事が無ければなぁ...。
追記:JA7AO Weblogにも記事が掲載されています。
さらに追記:コンサドーレ札幌と無線ともろもろのブログにも記事が掲載されています。
2004年10月14日
425DXNewsによると、ITU(International Telecommunication Union、国際電気通信連合)のアマチュア無線局である4U1ITUが、10月28日から11月3日にかけて、Hansさん(PB2T)とLA7JO、OM1AM、OM3CGN の4人に、CQ WW DX SSB Contestのために運用されるそうです。
2004年10月12日
いよいよ今週末(10月15日)に迫ったチェスターフィールド諸島(TX/C)からのドイツ人のチームによる運用ですが、吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsに続報が掲載されています。
東京経由でチェスターフィールド諸島へ向かうペディションチームは、関東を直撃した台風22号の影響で東京からの出港が1日遅れ、ペディションの日程への影響が懸念されていたそうですが、10月12日時点での情報では計画の遅れはなく極めて順調に進行しているそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#このペディションは、1.9MHzでは1KW出力での運用になるそうですので、ローバンダーの方には期待のペディションですね。なお、吉田OMのDX Newsをご覧になる際には、こちらより登録(無料)をお願いしたいと言う事です。
RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、10月9日から23日にかけてオーストラリアのロードハウ島(VK9L)でのDXペディションが行われているようです。
なお、このペディションには2つのコールサインが使用されているそうで、VK9LAは男性オペレータ陣、VK9LWは女性オペレータ陣が運用しているそうです。
#なんで、男女別コールサインなんでしょうね(笑)
2004年10月01日
JA7AO WEBLOGにADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#779が公開されています。
2004年09月22日
QRZ.COMに対するM3WBSの投稿によると、英国のChippenham Radio Clubは、9月21日から28日にかけてLundy Island(IOTA EU-120)でのDXペディションを行うそうです。
このDXペディションで使用するコールサインはGB2LIだそうで、参加するチームメンバーはAndrewさん(G4GWR)、 Colinさん(G3YBT)、Daveさん(G8TTI)、Bernardさん(G3PNH)、Bertさん(G0FGR)、Andyさん(2E0HLT)、Richardさん(G4SUX)、Ianさん(G0GRI)になるそうです。
また、運用するバンド/モードは、80m帯から10m帯(可能であれば160m帯)と、小型のアンテナを用いた6m帯と2m帯のCWとSSBになり、さらにAO-51、AO-7、FO-29、SO-50、SO-41などの衛星にもQRVするそうで、使用する設備は、Yaesu FT-990とIcom IC-706IIG(100W)にMulti band vertical(80mから40m)、Mini HF beam、Long Wire(80mと160m)になるそうです。
なお、QSLカードはG3YBT宛に送って欲しいそうです。
#「We do not have a lot DXpedition experience or QRQ CW experience but operators will certainly be having a go on the key.」と言う事ですので、呼ぶ側も気を遣う必要がありそうですね。
eHam.netのカレンダーによると、米国のMetro DX Clubのメンバーが、9月22日から29日にかけてカリブのオランダ領ボネール島(PJ4、IOTA SA-006)よりQRVするそうです。
このDXペディションチームのメンバーは、Johnさん(PJ4/W9ILY)、Bobさん(PJ4/K9MDO)、Billさん(PJ4/N2WB)の3名で、運用するバンド/モードは80m帯から10m帯のSSB、CW、RTTYだそうです。
また、PJ4/W9ILYは運用期間中に開催される、CQ WW RTTYコンテストにも参加するそうです。
なお、QSLカードは、以下の情報のように送って欲しいそうです。
QSL PJ4/K9MDO via W9NJB for direct -- home call for buro
QSL PJ4/N2WB via N2OO
QSL PJ4/W9ILY via home call.
#このDXペディションのサイトはこちらです。
2004年09月21日
Weekend DX'er & Contesterの記事によると、仏領ケルゲレン島(FT/X)でのDXペディションが、メンバー12名の国際チームによって、2005年3月15日から4月2日にかけて行われるそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先の記事をご覧下さい。
2004年09月17日
JA7AO WEBLOGにADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#778が公開されています。
2004年09月13日
425DXNewsによると、英国のMike Gloisteinさん(GM0HCQ)が、RRS(Royal Research Ship)「James Clark Ross」に乗船し南極に向かうそうで、可能であれば、VP8SGK(South Georgia)、VP8SIG(South OrkneysのSigny基地、IOTA AN-008)、 VP8ROT(Adelaide IslandのRothera基地、IOTA AN-001)の各々からQRVされるそうです。
なお、QSLカードはGM0HCQ宛に、ダイレクトまたはビューロー経由で送って欲しいそうです。
#なお、Gloisteinさんの南極旅行の最新情報は、こちらのサイトをご覧下さいと言う事です。 また、James Clark Ross号の9月5日時点での位置は、グリーンランド東方だったようですので、まだ南極には到着していないかも知れませんね。
先日お伝えしました、チェスターフィールド諸島(TX/C)からのドイツ人のチームによる運用ですが、吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsに続報が掲載されています。
上記のサイトによると、7人のオペレータが10月8日に現地へ向かってドイツより出発し、運用開始は10月15日前後、期間は8日間を予定しているそうで、3〜4局を使っての運用になるそうです(ペディションチームのサイトはこちらへ)。
また、特に1.9MHzではTITANEXのV160E+1KW出力での運用になるそうですので、ローバンダーのみなさんには朗報ではないでしょうか?
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。.
#吉田OMのDX Newsをご覧になる際には、こちらより登録(無料)をお願いしたいと言う事です。Webサイトの運営は、読者のみなさんからの反応が糧になっていますので、是非。
2004年09月12日
eHam.netの記事(ARRL DX Bulletin 36の転載)によると、大日方OM(JA0WJN)が、南極のドーム富士基地(観測拠点)より8J1RFを11月まで運用するそうです。
#第44次南極地域観測隊の8J1RL(昭和基地)・8J1RF(ドーム富士観測拠点)運用・管理レポートがJARLのサイトに掲載されています。実は筆者(7J3AOZ)は一度もQSOした事がないので(汗)、是非一度交信したいなぁと思っています。
2004年09月08日
425DXNewsによると、 来年の1月に予定されているピーター一世島(3Y0X)へのDXペディションですが、順調に準備が進んでいるそうです。
国際チームによって行われる今回のDXペディションは、F2JD、HB9AHL、HB9BHW、K0IR、K4UEE、K3NA、K4SV、K5AB、K9SG、LA6VM、N2WB、N4GRN、N6OX、NK7C、NP4I、 OH2BH、OH2PM、PA5M、UA3AB、VK4GL、W0RUNと言う21名のメンバーの参加が予定されているそうで、計画では2週間の間、9つの局による24時間運用が予定されているそうです。
また、チームはチリのPunta Arenas港からピーター一世島に向けて出発する予定で、上陸日がいつになるかは、現地の天候によるそうです。
なお、今回のDXペディションに関するドネーションを募っているそうで(日本では、月刊ファイブナインの草野OM(JA1ELY)が窓口のようです)、さらにDXpedition at the Peter I Storeで3Y0Xグッズを購入する事によって、ドネーションを行う事も出来るそうです。
#グッズを買う事によってドネーション出来ると言うのは良いですね。色々なグッズ(衣料品から時計、マグカップetc.)がありますので、一度覗いてみてはいかがでしょうか?(結構デザインのセンスがいいですよ)。なお、吉田OM(JA3AAW)のサイトで、このDXペディションに関する特集ページが公開されています。
追記:3Y0Xの公式サイトの日本語版が公開されているようです。なお、翻訳は力武OM(JJ1BDX)、Web担当は岸川OM(JH3LFL)がされているそうです(ご苦労様です)。
吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsによると、今年の10月に予定されていたKure Atoll(KH7K)へのDXペディションですが、機材の輸送の関係で、来年の2〜3月に延期になったそうです。また、引き続きこのDXペディションへのドネーションを募っているそうです。
詳しくは上記の吉田OMのサイトをご覧下さい。
#吉田OMのDX Newsをご覧になる際には、こちらより登録(無料)をお願いしたいと言う事です。
2004年09月01日
吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsによると、チェスターフィールド諸島(TX/C)からのDXペディションによる運用が、ドイツ人のチームによって10月頃(日程未定)に行われるそうです。
運用されるバンド/モードは、1.9MHz帯から50MHz帯のCW、SSB、RTTYだそうで、コールサインは運用前にはアナウンスされないそうです(パイレーツ対策でしょうね)。
なお、詳しくは上記の吉田OMのサイトの記事をご覧下さい。
#吉田OMのDX Newsをご覧になる際には、こちらより登録をお願いしたいと言う事です。無償で有益な情報を提供しておられますので、ご覧になる際には是非登録をお願いします。
2004年08月31日
JA7AO's WEBLOGにADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#777が公開されています。
2004年08月30日
RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、9月1日から8日にかけて、英国のマン島(Isle of Man)よりWrexham and District Amateur Radio Societyのメンバーによって、GB4IOMとGB4SPT が運用されるそうです。
運用されるモードは、CW、Phone、デジタルモード、SSTVだそうで、運用はCastletownの南1.5マイルのScarlett Point(使われていない沿岸警備隊の監視塔)から行われるそうです。
なお、運用開始は現地時間の18:00からで、運用はマン島のVIPによる挨拶から始まる予定だそうです。
RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、英国のFlatholm Island(IOTA EU-124)から、8月27日から9月1日にかけて、Barry Amateur Radio SocietyのメンバーによってGB5FIが運用されるそうです。
2004年08月24日
RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、スウェーデン海軍の潜水艦であるHMP Upplandが、ストックホルムに停泊中の8月20日から22日にかけて、SL8SUBのコールサインでアマチュア無線の運用を行ったそうです。
また、8月23日からの航海で潜水艦が浮上中の時はSL8SUB/MMのコールサインで運用を行うそうで、これは航海中の潜水艦からアマチュア無線局が運用する、世界で最初の例と考えられるそうです。
#潜水艦からの運用と言うのは面白いですね。
2004年08月17日
JA7AO's WEBLOGにADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#776が公開されています。
2004年08月05日
ARRLのサイトのニュースによると、大変残念な事ですがアベス島(YV0)DXペディションが、悪天候のため予定より3日早く終了したそうです。
The Daily DXのEditorであるBernie McClennyさん(W3UR)のレポートによると、昨日は機材を船に積載する作業で手一杯だったようで運用が無かったようですが、現在、カラカスからチームを輸送してきたベネズエラ海軍の輸送船上に局を設置しようとしているそうです。
なお、今回のDXペディションでは1.9MHzと3.5MHzのアンテナは設置しなかったそうで、運用は7MHz、10MHz、14Mhz、21MHz、24MHzのCW、SSB、RTTYのみだったそうです。
詳しくは上記の元記事をご覧下さい。
#すでに、色々な所で報じられていますね。上記の記事によれば、台風に発展する恐れのある熱帯性低気圧が、アベス島を直撃する事が予想されるので、早めの撤収になったようです。また、今回のアベス騒動(笑)についてはJA7AO's Weblogに「おっかけYV0D騒動記(前半)(後半)」と言う記事が掲載されています(面白いので是非)。
2004年08月03日
JA7AO's Weblogに、出島OM(7L4IOU)の作成されたアベス島との間の伝搬予測データが紹介されています。
アベスとの交信を狙っておられる方は、参考にされてはいかがでしょうか?
ARRLのサイトのニュースに、アベス島のDXペディションの記事が掲載されていました。
上記の記事によると、Paolo "Paul" Stradiottoさん(YV1DIG)に率いられた12人のオペレーターチームは、カラカスから出発したベネズエラ海軍の船より、搭載されたゾディアックボートによって7月29日遅くにアベス島に上陸したそうで、8月6日までのスケジュールで同島より運用するそうです。
また、The Daily DXのレポートによると、Stradiottoさんとチームに加わっている有名なDXerであるMartti Laineさん(OH2BH)は、滞在が延長できるように現在ベネズエラ海軍と交渉中だそうです(筆者(7J3AOZ)の訳が間違っているおそれがありますので、原文を以下に引用します(汗))
although The Daily DX reports that YV1DIG and well-known DXer and team member Martti Laine, OH2BH, will attempt to negotiate with the Venezuelan Navy for more time.
また、米国のパイロット局である"Dr Bill" Averyさん(K6GNX)のレポートによると、発電機に関するいくつかの問題があったそうですが、テントの建設と共に7MHzと14MHzのアンテナを建設したそうで、さらに8月2日には50MHzと144MHzのアンテナの建設を行ったそうです。
#日本でも何局かはQSOに成功しているようですね(こちらやこちらの記事によります)。ただ、並みの設備ではちょっと太刀打ちできないような気もします。
2004年08月02日
吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsによると、今回のアベス島(YV0)のDXペディションは、
ベネズエラ海軍との交渉を続けたが、来週金曜日早くに離島するので、それまでに局を撤収せね ばならず 8月06日 22:00Z までの運用になる。と言う事のようです。
なお、詳しくは上記の元記事をご覧下さい。
#これは、かなり運が良くないとQSO出来そうにありませんね(苦笑)。すでに、スケジュールがタイトなため、一部のバンド/モードの運用はしないと言うアナウンスもありましたし、筆者(7J3AOZ)の一番関心のあるデジタルモードの運用は、かなり望み薄のような気もします。なお、吉田OMのDX Newsをご覧になる際には、こちらより登録をお願いしたいと言う事です。無償で有益な情報を提供しておられますので、ご覧になる際には是非登録をお願いします(反応が無いと寂しいと言うのは、サイト管理者共通の悩みです(笑))。
JA7AO's WEBLOGにADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#775が公開されています。
2004年07月30日
つれづれなるままに...の記事によると、今回のアベス島DXペディションで使用されるコールサインは、YV0Dだそうです(YV0Dのサイトはこちらへ)。
#なお、今朝方スポットされたYV0DXは、これで間違いなくパイレーツである事が明らかになったようです(苦笑)
2004年07月28日
つれづれなるままに...の記事に、今回のアベス島(YV0)のDXペディションに関する、山下OM(JE2QYZ)の情報が掲載されていました。
我々は渡船に関しての問題を抱えており、アヴェス島に向けての出航は7月29日の早朝まで遅れ、20から24時間の航海を経て、おそらくは金曜日の朝に島に到着しアンテナを設置することになります。
詳しくは、上記の元記事をご覧下さい。
#まあ、ここ数日はとんでもないコンディションだったようですから、少々遅延したほうがチャンスが増えて良いかも知れませんね。しかし、最後まで色々大変ですねぇ>アベスともなると。
2004年07月21日
吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsによると、Radio Club Venezolano(RCV)の70周年記念として行われるアベス島(YV0)のDXペディションの情報が、吉田OMの元に電子メールで届いたそうです。
電子メールの内容によると、アベス島に設置されているSimon Bolivar Scientific-Military Baseの駐屯隊交代要員と共に島に渡るようで、DXペディションの日程は7月28日から8月8日まで、運用するバンド/モードは75cm帯から160m帯(WARCと衛星を含む)の、SSB、CW、FM、PSKやSSTVを含む色々なデジタルモードだそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#前回のアベス島のDXペディションが行われたのは1994年だそうで、10年ぶりのQRVになるようですね。また、ゲストオペレータとして、かの有名なOH2BHが参加するそうです。
2004年07月16日
JA7AO's WEBLOGにADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#774が公開されています。
2004年07月11日
RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、ペルーのアンデス山脈地帯より、Bonnie Crystalさん(KQ6XA)がOA9/KQ6XAのコールサインで運用中だそうです。
この運用は、南半球で最も深い未探検の垂直の洞穴を調査するための科学者の国際的な遠征と協力するために行われているそうで、8月25日まで行われる予定だそうです。
なお、運用は18157.5KHz周辺で行われているそうです。
かねてから運用の話が出ていたアベス島(YV0)のDXペディションですが、つれづれなるままに...の記事によると、7月29日からの運用開始と言う話だそうです。
なお、詳しくは上記の元記事をご覧下さい。
#さて、これで確定情報となりますでしょうか...。ドタキャンとかはあり得る話ですからねぇ(苦笑)
2004年07月07日
吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsによると、Chesterfield Is(TX/C)へのDXペディションが、今年の10月にChrisさん(DL5NAM)を中心としたチームによって行われる予定だそうです。
なお、詳しくは、上記の元記事をご覧下さい。
2004年07月06日
吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsによると、スエーデンとノルウェーの国境にあるモロクレン平和共和国からのQRVがあるようです。
運用は、Aldaさん(PP5ASN)によってLG5LGとSJ9WLのコールサインで、7月27日〜8月09日の間に14,277kHzで行われるそうですが、DXCC上の扱いは不明だそうです。
#モロクレン(Morokulien)平和共和国のサイトによると、エリアの広さは6ヘクタールで、名前の由来は、ノルウェーの「moro」およびスウェーデンの「kul」(両方とも「楽しい」と言う意味)からだそうです。ここはスエーデンとノルウェーの国境間非武装地帯なんだそうで、第二次世界大戦中は、スエーデン人とノルウェー人のカップルが結婚できる場所はここしかなかったそうです。なお、ここの市民になるためには、パスポートを「購入」すれば良いようです(笑)。
なお、詳しくは、上記の元記事をご覧下さい。
#吉田OMのDX Newsをご覧になる際には、こちらより登録をお願いしたいと言う事です。無償で有益な情報を提供下さっておられますので、ご覧になる際には、是非登録をお願いします。
2004年07月05日
eHam.netの記事(ARRL DX Bulletin #26の転載)によると、7月3日から10日にかけて、第二回Canarias Ham Radio meetingを記念した特別局のED8ERCが、CANARY ISLANDS(EA8)よりQRVするそうです。
運用するバンド/モードは、HFオールバンドのCW、SSB(さらに可能な限りRTTYとPSK31)だそうで、QSLカードはオペレーターの指示に従って送って欲しいそうです。
2004年07月02日
JA7AO's WEBLOGにADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#773が公開されています。
2004年06月29日
NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、インドのエレファンタ島(IOTA AS-169)からのQRVがあるようです。
運用はAT0BI(エレファンタ島用の特別コールサイン)によって、7月23日から28日にかけて行われるそうですが、悪天候の場合はキャンセルになるそうです。
なお、QSLカードはVU2NXM経由で送って欲しいそうです。
#エレファンタ島の名前の由来は、16世紀に上陸したポルトガル人が、象の石像を射撃の標的にした事からだそうで、本来の島の名前はガーラプリなんだそうです。
2004年06月16日
JA7AO's WEBLOGにADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#772が公開されています。
2004年06月11日
6月5日に米国のレーガン元大統領がお亡くなりになりましたが、ARRLのサイトのニュースによると、6月26日〜27日にかけて行われるARRL Field Dayにおいて、Ventura County Amateur Radio SocietyとConejo Valley Amateur Radio Clubが合同で、レーガン元大統領の追悼特別局としてN6R("Nancy 6 Ronnie")を運用するそうです。
詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。
#なお、今回の運用は、レーガン元大統領が埋葬される予定の、Ronald Reagan Presidential Libraryのグラウンドからの運用が許可されているそうです。
2004年06月08日
425DXNewsによると、6月20日から24日にかけて、Scottさん(AC3A)によりイースター島(CE0、IOTA SA-001)からCE0/AC3Aの運用が行われるそうです。
なお、運用するバンドは40m帯から10m帯(加えて6m帯も)で、QSLカードはホームコールのAC3Aに送って欲しいそうです。
2004年06月07日
運用のアナウンスが出てから、なかなか情報が出てこないアベス島(YV0)のDXペディションですが、吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsによると、アベス島2004-DXペディションの記事が主催者であるRCV(Radio Club Venezolano)のサイトに掲載されたそうです。
ただし、DXペディションの実際の時期等の詳細は、まだサイトには掲載されていないそうです。
なお、詳しくは上記のサイトの記事をご覧下さい。
#吉田OMによると「察するに、ハリケーン台風のシーズンが終わってからでしょうから、今年の 11、12月頃と思いますが。」との事です。なお、吉田OMのDX Newsをご覧になる際には、こちらより登録をお願いしたいと言う事です。無償で有益な情報を提供下さっておられますので、ご覧になる際には、是非登録をお願いします。
2004年06月02日
吉田OM(JA3AAW)のサイトのDX Newsによると、Dave Andersonさん(K4SV) とNeil Kingさん(VA7DX)のチームが、7月下旬から8月にかけてアフリカ大陸のレソト王国(7P8)、スワジランド(3DA)、モザンビーク(C9)の3ヶ国からの運用を予定しているそうです。
なお、詳しくは、上記の吉田OMのサイトをご覧下さい。
#425 DX News #680には、「AFRICA TRIPLE HOP」と言うタイトルが付いていますね。3ヶ国歴訪でQRVとは羨ましい限りです〜。
小笠原OM(JA1RJU)のサイトのFlash! DXによると、サイパンのマリアナ・リゾートホテル内にあったバーテックススタンダード(旧八重洲無線)のレンタルシャックが、以下のような事情で閉鎖されているようです。
今回、ホテルの改築計画の話が持ち上がりシャックとして使用中のコテージの建て替えも行われる。この工事に伴いシャックの撤去の要請があり、無期限の閉鎖を行う事になったもの。改築後の同所での再開についてはまだ未定だが、KH0以外の場所への移設も含め現在関係者で検討中。
#筆者(7J3AOZ)もいつかは行きたいと思っていたのですが、ちょっと残念ですね。なお、同系列の東マレーシア(9M6)とパラオ(T88)のレンタルシャックは、営業を続けているそうですのでご安心を。
追記:と言う話題を記事にしたら、「つれづれなるままに...」のJF1JPC局が、パラオへDXバケーションに行かれると言う記事が...シンクロニシティでしょうか(笑)
JA7AO's WEBLOGにADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#771が公開されています。
2004年05月25日
425DXNewsによると、5月24日から30日にかけて、カナダのプリンス・エドワード島(IOTA NA-029)からSkipさん(KJ6Y)がVY2/KJ6YのコールサインでQRVする予定だそうです。
なお、QSLカードはホームコールのKJ6Y宛に送って欲しいそうです。
#プリンス・エドワード島と言えば、モンゴメリの「赤毛のアン(Anne of Green Gables)」の舞台ですよね。実は、筆者(7J3AOZ)は幼少のみぎりから「赤毛のアン」のファンでして、この局は是非ゲットしたいと思っています。なお、余談ですが、「赤毛のアン」の翻訳者である村岡花子先生の記念館もあるようですね。一度訪ねて見たいと思っています。
425DXNewsによると、フランスでV/UHFクラスのアマチュアオペレーターがHFへのQRVが許可された(但し、電波形式のA1A、A2A、F1A、F2Aは除く)事によって、Amsterdam島(IOTA AF-002)のSebastienさん(FT1ZL)が近い将来、以下の周波数でアクティブに運用する予定だそうです。
28485/28495,24974/24954,21271/21191,18148/18138 and 14274/14195 kHz
なお、Sebastienさんはパイルアップに不慣れなため、配慮のあるQSOを心がけて下さいと言う事です。
2004年05月17日
JA7AO's WEBLOGにADXA(秋田DXアソシエーション)の発行するDXニュースである、ADXA NEWS SHEETの#770が公開されています。
#DXのQRV情報が満載です。お勧め!
RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、5月21日と22日に、スウェーデンのKarlskronaより、海軍のGotland級潜水艦であるHMS Upplandから、記念局のSL8SUBがQRVするようです。
運用時間は、21日は06:00〜14:30まで、22日は07:30〜14:30(いずれもUTC)になるそうで、HFおよびVHFのCWとSSBで運用されるそうです。
なお、この記念局の運用はスウェーデンにおいて潜水艦が使用されるようになってから100周年である事を記念するイベントだそうで、スウェーデンにおいてアマチュア無線局が潜水艦からQRVする、始めての例になるそうです。
#日本でも潜水艦からの運用は一度も無いはずですが、色々と面白いですね。
2004年05月11日
RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、5月16日から20日にかけて、米国アラスカ州アリューシャン列島のAdak Island(IOTA NA-039)より、Scott A Tuthillさん(K7ZO)が、K7ZO/KL7のコールサインでQRVされるそうです。
なお、運用は主に20m帯のSSBで行われるそうで、設備は出力100Wでのバーチカルもしくはダイポールアンテナを使用するそうです。
#アダック島は、太平洋戦争時に日本軍占領下のアッツ・キスカ島を攻撃するためのアメリカ軍の航空基地があった所です。日本は60年前に、こんな所(アダック島の西方400Kmにキスカ島があります)まで占領していたのかと思うと目がくらむ思いがしますね(汗)
2004年04月26日
RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、英国のWrexham and District Amateur Radio Societyが9月1日から8日にかけて、Isle of ManでのDXペディションを計画しているそうです。
このペディションで使用するコールサインはGB4IOMとGB4SPTで、詳しい情報はこちらで更新されるそうです。
#マン島と言えば、オートバイのマン島TTレースで有名ですよね。
2004年04月19日
運用のアナウンスが出てから、なかなか実際の運用時期の情報が出てこないアベス島(YV0)のDXペディションですが、吉田OM(JA3AAW)のホームページによると、運用許可自体は出ているようで今年の後半に運用する計画だそうです。
また、機材の運送の手配が付けば、5月の最初の2週間にQRVを開始する可能性もあるそうです。
#う〜ん、なかなか計画が進まないようですね。なお、吉田OMのDX Newsをご覧になる際には、こちらより登録をお願いしたいと言う事です。無償で有益な情報を提供下さっておられますので、ご覧になる際には、是非登録をお願いします。
2004年04月18日
RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、先日から行われていましたロドリゲス島からのDXペディションである3B9CのQRVが、4月12日の朝に成功裏に終了したそうです。
このペディションでの総QSO数は153,113だったそうで、最後のQSOはペディションチームの最年少メンバーである Dannyさん(M0GMT)によって、7MHz帯のCWで行われたそうです。
なお、今回の3B9Cのペディションは、DXペディションにおける最多QSO記録を持つ、D68Cチーム(2001年、QSO数は168,000)に対する挑戦でもあったそうですが、残念ながらわずかに及ばなかったようで、歴代2位にランクされたそうです。
#筆者(7J3AOZ)の周辺でも、かなりのバンド/モードでのQSOをされた方が多いです。ペディションチームのみなさん、お疲れ様でした。
2004年04月10日
RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、英国のNorth Wakefield Radio Clubが、4月17日と18日にisland of Inner Farne(IOTA EU-009)からの運用を行うそうです。
運用される局のコールサインはGX4NOK/Pで、バンド/モードは40m、30m、20m、15m、10m、2m帯のSSB、CW、デジタルモードで、可能であれば17mと12m帯も運用するそうです。
なお、Farne Isleはナショナルトラストによって鳥類保護区域に指定されている島なんだそうで、ナショナルトラストからの特別許可を得ての運用なんだそうです。また(多分その関係で)、運用時間は日中(08:30から18:00(UTC))に限定されるようです。
#また、上記のWakefield Radio Clubのサイトの'Farnes live'と言うページで、この運用の詳細な情報が得られるようです。
2004年04月08日
RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、第二次世界大戦当時の英国海軍巡洋艦であり、現在はロンドンで展示されているHMS Belfastより、Royal Naval Amateur Radio SocietyによってGB2RNが運用されるそうです。
なお、運用期間は4月10日から18日で、80m帯から2m帯のオールモードでの運用になるそうです。
#余談ですが、HMSと言うのはHer Majesty's Shipの略で、女王陛下の船...と言う意味です。
2004年04月05日
RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、先日のTogoでのDXペディション(5V7C)への沢山のQSLカードが、フランスの雑誌(Megahertz)のDXページの編集者であるF5NQLの所に届いているそうですが、今回のQSLマネージャーはF5TVGなのでそちらへ送って欲しいと言う事です。
なお、正しい送り先は
The correct QSL manager is Franck Savoldi, F5TVG, whose address is PO Box 92, 94223 Charenton Cedex, France.
と言う事です。
2004年03月31日
現在、色々なバンドを賑わしている、ロドリゲス島のThe Project Star Reach 3B9C DXpeditionですが、eHam.netの記事(The ARRL Letter, Vol 23, No 13の転載)によると、ARRL Colvin Awardの受賞をしているDXペディションのようです。
このARRL Colvin Awardは、ARRLを受け取り人にした故Lloyd Colvinさん(W6KG)の生命保険金によって、DXの分野での国際的なアマチュア無線家のプロジェクトを支援するために1994年に制定されたそうで、受賞したプロジェクトは資金の援助を受けることが出来るようです。
1960年代から1990年代の初めに、Colvinさんと妻のIrisさん(W6QL)は100を越えるDXCCエンティティを活性化されたそうで、Colvinさんは1993年に、Irisさんは1998年に、それぞれお亡くなりになったそうです。
なお、このDXペディションは4月13日まで行われる予定だそうで、QSLカードはFSDXA(Five Star DXers Association ), PO Box 73, Church Stretton, SY6 6WF UKにダイレクトに送るか、RSGB(Radio Society of Great Britain)のビューロー経由で送って欲しいそうです。
2004年03月27日
すでに各所で報じられていますが、3月19日よりRodrigues IslandからのDXペディション(3B9C)が開始されています。
RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、このDXペディションは最初の数日間の運用で、すでに50000局以上のQSOをこなしているそうです。
#すごいですね。なお、このDXペディションは4月14日まで行われる予定だそうですので、まだ交信されていない方にも充分チャンスはあると思います。もちろん私も未交信です(涙)
2004年03月06日
先日お伝えしました、Togo(5V)からのフランスのチームによる運用ですが、吉田OM(JA3AAW)のサイトの情報によると、チームの内の2名はすでに現地に到着しており、可能であれば現地の5日午後には6m〜40mで運用を開始すると言う事です。また、残りのメインチームは6日の夜にローバンド用のアンテナを持って合流する予定だそうです。
なお、詳しくは、上記の吉田OMのサイトをご覧下さい。
2004年02月28日
先日、3月8日からのClipperton Island(FO/C)からの、Dave Andersonさん(K4SV)が中心になって結成された国際チームによる運用が、機材の運搬の関係で延期になったニュースをお伝えしましたが、どうやら計画が再開するようです。
425DXNewsによると、機材の運搬に関しては、船舶のあてがついたようで、予定では4月10日前後に現地入りするそうです。しかし、船賃が不足しているため、現在5〜7人のペディションチームへの参加オペレーターを募集しているそうです(連絡はK4SVまで電子メールで...メールアドレスは元記事をご参照ください)。
なお、このDXペディションはヨーロッパとローバンドに力を入れて、5つのステーションからフルタイムで運用する予定だそうです。
#2〜3ヶ月遅れるかと思いましたが、以外と早い計画再興でしたね。その頃は仕事も一区切りついているはずなので、私も狙って見たいとおもいます...がローバンドはアンテナがなぁ...。
2004年02月27日
425DXNewsによると、2月25日から29日にかけて、クウェート(9K)で行われるthe National Liberation Dayの特別局として、9K43NLDが運用されるようです。
なお、QSLカードは9K2RR宛と言う事です。
2004年02月26日
つれづれなるままに…によると、先日、運用中にクーデターが起こって大変な事になってしまった、4V200YHチーム(ハイチからの運用)の顛末が、なんちゃってDXの掲示板に掲載されているようです。
掲示板の記事によると、
This rebellion escalated on our last weekend and we had to take to flight. 20km in front of the border we were highjacked by bandits and lost our money and a lot of equipment. Others is destroyed... but we still live.
となっていまして(和訳は元記事をどうぞ)、かなり危険な状況のなか、命からがら生還した様子が伺えます。
また、JAとの交信に関しては、
We tryed our best. My daily turn: 22:30 local to bed, 01:00 grayline EU till 03:30, 06:00 own grayline for JA, between 13:00 and 15:00 a little sleep.I never called so much CQ as on this DXpedition. Very bad condx. 15mtrs 23:00z for JA but no answer. 160mtr our sunrise 11:00z for JA no answer.
となっていまして、厳しい状況だったようですね(もっとも、「つれづれなるままに…」によると、「完全にプラパゲーション読み間違ったんじゃない??」と言う意見もあるようです(汗))
#命があって何よりです。しかし、ハイジャックに合っちゃうとは、DXペディションもある意味命がけですね(大汗)
吉田OM(JA3AAW)のホームページのDX Newsによると、先日から行われているTokelau IslandsでのZK3SBの運用は、当初の予定では2月25日までだったのですが、2月29日まで期間が延長されたそうです。
このDXペディションのホームページはこちらです。
なお、詳しくは、上記の吉田OMのサイトをご覧下さい。
#吉田OMのDX Newsをご覧になる際には、こちらより登録をお願いしたいと言う事です。無償で有益な情報を提供下さっておられますので、ご覧になる際には、是非登録をお願いします。
2004年02月22日
JF2VAX DX Blogに、Burundi(9U5M)、Banaba(T33C)、South Orkneys(AY1ZA)の各々の情報が掲載されています。
#他力本願モードですいません(汗)。しかし、AY1ZAはかなり早期にQRTしちゃいましたね...チャンスを待っていた方々はちょっとがっかりかも知れません。
2004年02月15日
425DXNewsによると、2004年4月9日〜4月14日に、フランス領Martinique(FM7)で開催されるCaribbean Hamboree 2004の記念局として、The Radio club de Martiniqueが特別記念局のTO7HAMを開設するそうです。
運用は4月8日〜4月18日の間、オールバンド/オールモードで行われるそうで、QSLカードはGUY LENORMANDさん(FM5AN)に送って欲しいと言う事です。
#特に、Caribbean Hamboreeの期間中は、活発な運用が期待できると思います。このエンティティが未交信の方にはチャンスではないでしょうか?
先日お伝えしました3月8日から行われる予定だった、Clipperton Island(FO/C)からの、Dave Andersonさん(K4SV)が中心になって結成された国際チームによる運用ですが、残念ながら数ヶ月計画が延期になったようです。
吉田OM(JA3AAW)のホームページのDX Newsによると、今回の日程での計画は、機材の輸送の関係で延期になったようで、 425DXNews #667からの転載によると、
Plans are still in place to go to Clipperton as soon as new trans- portation can be arranged, but this may take a few months.
となっていますので、機材の輸送の都合がつき次第、数ヶ月以内に計画が進むようです。
#楽しみなDXペディションなだけに延期は少々残念ですが、QRVが可能になる日を楽しみに待っています。
2004年02月14日
ARRLのサイトのニュースによると、クロアチア(9A)のRadio Klub Zagreb(9A1ADE)(1924年に設立された、ヨーロッパで最も古いアマチュア無線クラブの一つ)は、クラブの創立80周年を記念して、2004年3月1日より年末にかけて、特別記念局である9A80Zを運用するそうです。
また、Zagrebのアマチュア局は、上記の期間中に自局のコールサインに「80」を付け加える事を許可されるそうで、さらに「RK Zagreb 80 award」と言う記念アワードも発行されるそうです。
#80年の歴史のあるアマチュア無線クラブ...すごいですね。
2004年02月13日
吉田OM(JA3AAW)のホームページのDX Newsによると、Togo(5V)からの運用があるようです。
この運用は、フランスのDanyさん(F5CW)、Franckさん(F4AJQ)、Pascalさん(F5TVG)、Pascalさん(F5JSD)、Romainさん(F8BUI)、Guentherさん(F5VHQ、OE5TGL)のチームにより、コールサインは5V7Cで、TogoのLomeより行われるようです。また、バンドは6m〜160m帯、モードはSSB、CW、デジタルモードが使用されるようで、運用期間は2004年3月6日〜3月12日のようです。
このDXペディションのホームページはこちらです。
なお、詳しくは、上記の吉田OMのHPをご覧下さい。
#楽しみなDXペディションですね。なお、吉田OMのDX Newsをご覧になる際には、こちらより登録をお願いしたいと言う事です。無償で有益な情報を提供下さっておられますので、ご覧になる際には、是非登録をお願いします。
2004年02月08日
425DXNewsによると、先日からお伝えしているHenryさん(LU4DXU)によって行われている、South Orkney Islands(AY1ZA)の運用ですが、現在、Henryさんのリニアアンプが運用している基地の業務用無線にインターフェアを与えると言う事で、10〜15Wの運用を余儀なくされているようです。
また、吉田OM(JA3AAW)のホームページのDX News(AY1ZA-2004ページ)によると、どうもSSBとデジタルモードの運用のみになりそうで(HenryさんはCWはされないらしいです)、CWでの運用をお待ちの方は、かなり望み薄ではないかと言う事です。
さらなる続報によると、リクエストが多いので、CWの運用も(不得手だけど)して下さる可能性もあるそうです。
#昨日はJAでも入感したようですが、私もPSK31で狙ってみようかな...。
2004年02月07日
JF2VAX DX Blogによると、19:50(JST)現在、14195KhzでAY1ZA(South Orkney Islands)が日本に聞こえているようです。
なお、このペディションについては、こちらの記事をご覧下さい。
#つれづれなるままに・・・によると、超どパイルになっているようですね。私もパイルに参加したいのですが、多分歯が立たないだろうなぁ(涙)
2004年02月06日
425DXNewsによると、イースター島(CE0_ei )よりQRVがあるようです。
Ralphさん(K0HML)は、自由時間を利用して、2月8日〜12日にかけて、14:00前後と22:00前後〜03:00前後(いずれもUTC)にイースター島よりQRVするそうです。
#多分、お仕事の合間を縫ってのQRVなのでしょうが、沢山の局にサービス出来るといいですね。ところで、やはりあのモアイ像の横からのQRVなのかな?(笑)
2004年02月05日
2004年3月3日から20日にかけて、8人のメンバーによるチームによって、XF4IHのコールサインで、Socorro Island(XF4)からのQRVが予定されているようですが、このペディションのホームページが公開されています。
詳細は上記のリンク先をご覧頂きたいのですが、ペディションの予定表を見る限りでは、オールバンド/オールモード運用はもちろんの事、衛星通信からEME(!)まで挑戦するようです。
#特にPSK31のオペレータが手厚いみたいなので、私も楽しみです。機材はメキシコ海軍の船によって運ばれるようですので、大規模なペディションが可能なのでしょう。このペディションの成功を祈っております。
2004年02月02日
425DXNewsによると、Clipperton Island(FO0)からの国際チームによる運用があるようです。
Dave Andersonさん(K4SV)が中心になって結成された国際チームが、Clipperton Island(IOTA NA-011)より、3月8日前後からの8日〜10日間に渡って運用されるそうです。
また、このペディションで使用するコールサインとWEBサイトは、現地に出発する直前にアナウンスされるそうです(これは、所謂アンカバー避けだろうと思われます)。
なお、使用するバンド/モードは10m〜160m帯のCW、SSB、RTTY、PSK、AO-40(CW、SSB)だそうで、リニアアンプとビームアンテナかバーチカルアンテナを使用する5つの局で運用されるそうです。
なお、このペディションは寄付金を募っているそうで、寄付の送り先はK4SV2@Charter.netにメールで確認して欲しいと言う事です。
#これも珍エンティティですね。激しいパイルアップが予想されますが、なんとかがんばってQSOしましょう。
吉田OM(JA3AAW)のホームページのDX News(AY1ZA-2004ページ)によると、South Orkney Islands(LU1)のDXペディションの運用が、1月31日から開始されたようです。
この運用はHenryさん(LU4DXU)によって行われるそうで、アルゼンチンの「Antarctica campaign 2004」として特別コールサインである「AY1ZA」 が発給されたそうです。また、バンド/モードは10m〜160m帯のSSB、CW、RTTY、PSKによって運用が行われるそうです。
なお、当初の予定では、2004年1月26日からの運用開始とアナウンスされていたようですが、予定が遅延したようで、運用期間は2004年1月31日〜2月28日になったようです。
詳しくは、上記の吉田OMのHPをご覧下さい。
追記:JF2VAX DX Blogにも情報がありました。
#是非QSOしたいエンティティの1つですね。なお、吉田OMのDX Newsをご覧になる際には、こちらより登録をお願いしたいと言う事です。無償で有益な情報を提供下さっておられますので、ご覧になる際には、是非登録をお願いします。
2004年01月29日
先日お伝えした、ドイツのLARC (Lufthansa Amateur Radio Club)のメンバーによる、スリランカからの運用ですが、日付が変更(乃至訂正)になっています。
NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、運用は2004年2月3日から8日にかけて、全バンドのSSB、CWにおいて行われるようです。
#実は、安孫子OM(JH3GXF)からの情報で、運用は2月だと言う話をお聞きした所でした。425DXNewsでも日付は3月になってたんだけどなぁ...申し訳ございません>各局
2004年01月28日
吉田OM(JA3AAW)のHPのDX Newsによると、国連ハムクラブ(4U1UN)の運用が、来る1月30日に行われるそうです。
運用は、おおむね14:00(UTC)からで、10m〜80m帯のCW/SSB/RTTY/PSKで、4人のオペレーターによって行われるそうで、運用の最初の2時間は、アジアの局に注視して運用するそうです。
なお、詳しくは、上記の吉田OMのHPをご覧下さい。
#4U1UNは、非常にアクティビティが低いので、今回の運用は大チャンスではないでしょうか。なお、吉田OMのDX Newsをご覧になる際には、こちらより登録をお願いしたいと言う事です。無償で有益な情報を提供下さっておられますので、是非登録をお願いします。
2004年01月26日
425DXNewsによると、Bernardさん(DL2GAC)が、H44MSのコールサインでソロモン諸島から運用されるそうです。
Bernardさんは、現在の運用地(ガダルカナル島のHoniara、IOTA OC-047)から移動する予定はないそうで、10m〜80m帯のSSBをウインドムアンテナとベアフットで運用されるそうです。
#当クラブのJA1CJAが、1979年にJA1CJA/H44でソロモン諸島から運用されています。詳しくはクラブのトップページのDX-Peditionのページをどうぞ。
2004年01月24日
NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、ドイツ人によるスリランカからの運用があるようです。
運用は2004年3月3日から8日にかけて、Frankさん(DJ3FK)、Berndさん(DK7TF)、Karlさん(DL4FP)、Rudiさん(DK7PE)により、全バンドのSSB、CWにおいて行われるようです。
追記:
425DXNewsによると、今回のペディションチームのみなさんは、LARC (Lufthansa Amateur Radio Club)の方々で、Rudiさん(DK7PE)は、アンテナが設営できれば160mに挑戦したいと言う事です。
#私(7J3AOZ)も一昨年、昨年とスリランカで運用して来ましたが、ドイツのみなさんにも運用を楽しんで来て欲しいですね。
2004年01月19日
2004年01月16日
ARRL DX Bulletin 002によると、キューバのグァンタナモ基地(KG4)からの運用があるようです。
Tipさん(N4SIA)は、KG4ASのコールサインでグァンタナモ基地からのQRVを予定しているそうです。日程は1月20日から8日間で、全バンドでQRVするそうです。
#先日のBillさん(W4WX)による運用が中止になって残念でしたが、これでまたKG4との交信のチャンスが出来ました。
ARRL DX Bulletin 002によると、ジュネーブにあるITU本部より4U1ITUのコールサインで、Ivanさん(OM3CGN)がQRVするそうです。
期間は2004年の12月中旬までで、160m帯でアクティブに運用する予定だそうです。
#国連本部と並んで、珍しいエンティティですね。
2004年01月14日
425DXNewsによると、先日お伝えしたキューバのグァンタナモ基地(KG4)からの運用ですが、Billさん(W4WX)の宿泊予定の短縮によって、キャンセルになったようです。
なお、Billさんは年内にもQRVに再挑戦する予定だそうです。
#ちょっと残念でしたが、年内にまた機会があるようなので、楽しみに待ちましょう。
2004年01月09日
eHam.netのARRL DX Bulletin #01よりの転載によると、アトス山(MOUNT ATHOS、SV/A)より、アポロ神父(SV2ASP/A)によるQRVがあり、08:00(UTC)及び14:00(UTC)前後に17m帯、09:00(UTC)前後に12m帯の運用がされたようです。
#上記の時間帯が狙い目と言う事でしょうか。現在アトス山からのQRVは、アポロ神父の運用する局以外はありませんが、神父は修養/修行のために入山されているので、配慮のあるコールを心がけましょう。