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2004年04月29日

A1 CLUB モールス・テスト

JARL A1 Clubのサイトで、面白いページを見つけました。

A1 CLUB モールス・テストは、

あなたのモールス通信術の技能レベルをテストします。音声ファイル(MP3、MIDI)が再生できるアプリケーションが必要です。

と言う事で、CWデビュー編、ラバスタ初級編、ラバスタ中級編、ラバスタ+α の4つのカテゴリーで、それぞれクイズ形式で電信の受信技能のテストを受ける事が出来るようです。また、各々のテストの順位も記録されるようなので、腕に覚えがある方も(ない方も(笑))、一度挑戦して見てはいかがでしょうか?

#筆者(7J3AOZ)は、この記事を書いている時間帯では頭が死んでいる(現在02:05)ので、後日挑戦します〜...もちろん腕に覚えは全くありませんが(笑)

ICタグの導入とアマチュア無線

先日お伝えしましたように、米国FCCは(限定条件付きで)、430MHz帯を使用した無線IDタグの使用許可を出したようですが、日本におけるアマチュア無線への影響に関して、わかりやすい解説がLa Page Blancheblogの記事に掲載されています。

記事の内容は「433MHz帯のICタグが使えないことが、対米海上貿易の足かせになる」 : IT Pro ニュースと言う新産業創造研究機構(NIRO)の水上 裕之部長(晒して置きます(笑))の意見に対する警鐘なのですが、アマチュア無線家としては非常に頷ける内容になっています。

是非、みなさんにご一読をお勧めします。

#2006年から米国で無線IDタグの使用が始まると、(PLCと同様に)日本の産業界は「使えないと国際競争力が...」と騒ぎ出すのは明白なのですが、この件については注目しておかないと、ある日突然アマチュア無線から430MHz帯が取り上げられる危険性が大だと思います。

追記:伊藤OM(JA1KSO)のこの件に関するご意見がこちらに掲載されています。

モンゴル(JT)の記念局

425DXNewsによると、モンゴル(JT)第2のアマチュア無線クラブである、Dornod Radio Club (JT2KAA)の45周年を記念して、JU45D、JV45D(Ulaanbaatar) 、JT45D (Choibalsan)の3局の記念局が運用されているようです。

なお、運用は5月15日までで、QSLカードはJT2AN (P.O.Box 94, Dornod, Mongolia)宛に送って欲しいそうです。

SP0EURO(ポーランドの記念局)

425DXNewsによると、ポーランドのEU加盟を記念した特別局のSP0EUROが、4月28日から5月3日にかけて運用されるそうです。

なお、運用はオールバンド/オールモードにて行われるそうで、QSLカードはSP9PKZ宛に送って欲しいそうです。

石垣島からの運用情報

425DXNewsによると、山崎OM(JK1FNN)と奥さん(7L1MKM)のお2人が、5月2日から4日にかけて、石垣島(IOTA AS-024)から運用されるそうです。

なお、運用するバンド/モードは10mから40mバンドのCW、SSB、RTTYで、QSLカードはJK1FNN宛に送って欲しいそうです。

2004年04月28日

JH3VEYのPSE!

Digital Ham Lifeの記事によると、またまた新しいアマチュア無線のBLogが誕生したようです。

JH3VEYのPSE!は、エレクラフトのKX-1やSmall Wonder LabsのSW-30やSW-40、RockMiteなどのQRP機を使った運用の話題が中心のようです。

QRPに興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか?

Old Man -- New Hampshire Special Event

eHam.netの記事によると、昨年(2003年)の5月3日に崩壊した、米国ニューハンプシャー州のシンボルであった「山の老人(自然の風化作用で出来た人間の顔に見える岩塊)」を悼むイベントとして、5月2日に特別局のN1Hが、ニューハンプシャー州のアマチュア無線家有志によって運用されるそうです。

運用時間は5月2日の14:00(UTC)から20:00(UTC)まで、運用周波数は14.247MHzと7.247MHzを使用するそうで、QSLカードは9X12の封筒に切手を貼った封筒を同封したSASEで請求して欲しいとの事です。

なお、詳しくはこちらをご覧下さいと言う事です。

2004年04月27日

8J1RL 「こどもの日」特別運用

JARLのサイトによると、南極の昭和基地にあるアマチュア無線局の8J1RLですが、毎年恒例の「こどもの日」特別運用を、下記の要領で5月5日の18:00〜20:00(JST)に行うそうです。

●運用日時:2004年5月5日(祝・水)18:00〜20:00(JST)
●運用周波数:21.210MHz±10kHz
●電波型式:SSB
●優先する局:
 (1) JARLが開設する社団局において運用する小学生、中学生、高校生
 (2) 日本国内の小学生、中学生、高校生が開設する個人局
 (3) 日本国内の小学生、中学生、高校生が運用する社団局
 (4) 日本国内の空中線電力が10W以下の個人局
 (5) 日本国内のYL局

また、JARLのサイトでは、QSLカードは原則としてJARLビューロー経由となっていますが、

●QSLカードSASEの取り扱いについて
QSLカードのSASEの取り扱いにつきましては、事務局で対応させていただきますのでJARL運用課までお送りください。
(※お願い※ 封筒などの見やすい場所に「8J1RL局あてQSL」と明記してください。)

との事のようです。

なお、この特別運用についての詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

浜名湖花博特別記念局(8J2HHH)

ICOMの週間BEACONによると、4月11日より浜名湖花博(しずおか国際園芸博覧会/第21回全国都市緑化フェア)の特別記念局である、8J2HHHの運用が始まっているようです。

この局は、浜松市の浜松科学館内に置かれている社団局(JA2YOY)のスペースを借用して運用されているそうで、1.9MHzから1.2GHzまでの運用が可能になっているそうです。

なお、運用期間は10月11日までだそうですが、期間中にコンテストや移動運用も予定されているそうです。

D-STAR 実用化実験説明会

JARL次世代通信委員会が推進している、アマチュア無線におけるデジタル通信規格の1つであるD-STARですが、いよいよ本格的な運用実験が開始されるようです。

JARLのサイトの記事によると、JARL次世代通信委員会は、JAIA(日本アマチュア無線機器工業会)の協力を得て、一般の局を対象に、D-STARシステムのモニター実験を行うようです。

 実用化実験は、多くのユーザー局にデジタルトランシーバー単体での運用や、D-STARレピータシステムを実際に使っていただき、新しい楽しみ方の提案をいただくことで、より良いシステムに育て上げていく段階です。
 この実用化実験には多くのアマチュア無線家の協力が必要です。ご協力いただきたい実験内容などに関しての説明会を次のとおり開催いたしますので、実験にご協力いただける方の出席をお願いいたします。なお、会場の都合から各会場40名までとさせていただき、希望者が40名を越えた場合は抽選とします。
と言う事のようですので、ご興味をお持ちの方は説明会に出席されてはいかがでしょうか?

なお、詳しくは上記のリンク先をご参照ください。

#この実験に応募できるのは、自宅に1.2GHzの設備(アンテナ等)があり、各地域に設置済みのD-STARのレピーターとの通信が可能で、なおかつインターネット接続の設備がある方に限られるそうですのでご注意ください。

2004 QSOパーティー ログ提出局一覧

JARLのサイトに、今年のQSOパーティに参加して、ログを提出した局の一覧が掲載されています。

#自分のコールサインもちゃんと掲載されていてほっとしました(笑)が、しかし7Jの局...減りましたねぇ...。

MALDIVES(8Q)からの日本人のQRV

NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、MALDIVES(8Q)からの日本人の運用があるようです。

下市OM(JA1WPX)はMALDIVES(8Q、AS-013)より、5月4日から9日にかけて8Q7WPのコールサインで運用されるそうです。

なお、運用されるバンド/モードは40m帯から10m帯の、SSB、CW、RTTY(たぶん80mとPSK31も)だそうで、QSLカードはJARLビューロー経由か、ホームコールにダイレクト(IRCか$2を同封の事)で送って欲しいそうです。

2004年04月26日

EHアンテナの製作レポート

先日から鈴木OM(JF1JPC)の「つれづれなるままに...」で連載されています、現在話題沸騰中のEHアンテナの製作レポートですが、実験結果の暫定報告が掲載されています。

クリエイトデザインのCD-78jr(3.5-3.8MHz帯の超短縮ダイポール)との比較では、多少の性能差が見られるようですが、この大きさのアンテナとしては驚異的な性能と言えるようですね(しかも帯域が100KHzもあります)。

なお、まだまだ実験は続行中のようですので、EHアンテナに興味をお持ちの方は「つれづれなるままに...」は要チェックです。

8N3KANの運用

アマチュア無線活性化月間特別記念局である8N3KAN(8N3HAMと合わせて、KANHAMになります)が、5月1日より運用を開始します。

なお、5月1日の開局式の後は、5月2日まで大阪府池田市の五月山春のフェスティバル会場において公開運用を行う予定ですので、どうぞ宜しくお願いします。

#5月1日の夜から、筆者(7J3AOZ)も8N3KANの運用に参加する予定です。聞こえていましたら、お声がけをよろしくです(笑)

斐川町つつじ祭り公開運用

JN4OUPのWeblogの記事によると、出雲ロマン街道カンパニーが、島根県斐川町より、以下の要領で5月5日に移動運用を行うそうです。

斐川町つつじ祭り公開運用

出雲ロマン街道カンパニーでは、恒例となりました斐川町つつじ祭りの公開運用を下記のとおり行います。
日時:5月5日(水) 10:00〜15:00
場所:斐川町直江 斐川公園
運用周波数:7〜430MHz
催し物:屋台村、ビンゴゲーム、餅つき、つつじ苗の無料配布等たくさんあります。1日十分に楽しめます。

#斐川町つつじ祭とは「2万本のツツジが鮮やかに咲き誇るなか開催されるイベント」だそうです。お時間がございます方は、遊びに行って見てはいかがでしょうか?

Wrexham DARS DXpedition to Isle of Man

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、英国のWrexham and District Amateur Radio Societyが9月1日から8日にかけて、Isle of ManでのDXペディションを計画しているそうです。

このペディションで使用するコールサインはGB4IOMとGB4SPTで、詳しい情報はこちらで更新されるそうです。

#マン島と言えば、オートバイのマン島TTレースで有名ですよね。

8N3HAMの運用

関西ハムフェスティバルJARL通常総会同時開催)の記念局8N3HAMが、今日(4/26)、常置場所である大阪府池田市の池田市民文化会館(関ハム及びJARL総会の会場)から運用される予定です。

なお、今日の運用は、PSK31、SSTVなどのデジタルモードが中心になるそうです。

#お時間のございます方は従事者免許証をお持ちになって、是非運用にお越しください。

高槻アマチュア無線クラブ(JA3YKV)の移動運用情報

4月28日の21:00〜29日の21:00まで行われる、JARL四大コンテストの1つである第46回ALL JA コンテストに、大阪府高槻市の淀川河川公園より、4月29日の早朝から、高槻アマチュア無線クラブ(JA3YKV)が参加されるそうです。

なお、運用する周波数は3.5MHzから50MHzで、QSOした局には「市制60周年・中核市移行記念カード」が発行されるそうです。

TNX JA3ATJ

2004年04月24日

CQ ham radio 700号記念特別企画 50MHz アクティビティ・アワード

5月号のCQ誌を購入された方はすでにご存知だと思いますが、CQ出版社の創立50周年とCQ誌の700号記念の特別企画として、50MHzアクティビティ・アワードが発行されるようです。

基本的なルールは、4月28日から10月10日までの間に50MHz帯で50局と交信すると言う物ですが(QSLカードの掲示は不要)、応募には5月号に付いている応募券が必要なようですので、まずはCQ誌の5月号を購入しましょう。

なお、詳細はCQ誌をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)は、応募する気まんまんです。ところで、特記事項で難しそうなのは...やはり50YL辺りでしょうか(笑)

8N3HAMの運用

関西ハムフェスティバルJARL通常総会同時開催)の記念局8N3HAMが、今日(4/24)と明日(4/25)、常置場所である大阪府池田市の池田市民文化会館(関ハム及びJARL総会の会場)から運用される予定です。お時間のございます方は現地に従事者免許証をお持ちになって、是非運用にお越しください。

#電信の運用を希望される方は、キー(またはパドル)をご用意下さい。また、使用できる無線機は、ICOMのIC-775DXII(200W)、IC-756PRO(100W)、IC-970(10W)、KENWOODのTS-120V(10W)などです。

2004年04月23日

宇治群島宇治島(家島)での運用

eHam.netの記事(ARRL DX Bulletin #16の転載)によると、桑原OM(JA4PXE)と楠OM(JH4WXV)のお2人が、4月29日から5月2日にかけて、宇治群島宇治島(IOTA AS-067)より移動運用されるそうです。

なお、運用するバンド/モードは160mから 6m帯のCWとSSB.で、QSLカードはビューロー経由、またはダイレクトで送って欲しいそうです。

New Morse "@" character official as of May 3

新しいモールス符号として@(.−−.−.、AとCの組み合わせ) を追加する事を、International Telecommunication Union Radiocommunication Sector (ITU-R) Study Group 8が提案したと言うニュースを、先日お伝えしましたが、ARRLのサイトのニュースによると、3月3日に正式に追加される事が決定したようです。

#これで正式に電信で@が使えると言う事ですね。電信で電子メールのアドレスを伝える事が簡単になりそうです。

EHアンテナの製作(リアルタイム)レポート

CQ誌で記事が連載中の、超省スペースでローバンドへQRV出来ると言う事で話題沸騰中のEHアンテナですが、鈴木OM(JF1JPC)の「つれづれなるままに...」で製作/実験レポートが(ほぼリアルタイムに)掲載中です。

EHアンテナの自作に挑戦しておられる方は多いと思いますが、ご興味のある方は、鈴木OMのサイトを覗いてみてはいかがでしょうか?

#鈴木OMは、3.5MHz帯のアンテナとして作成中のようで、現在調整に苦闘されているようですが、貴重な人柱(爆)として応援しております。

2004年04月22日

Special call signs to mark EU expansion

ARRLのサイトのニュースによると、アイルランドがEU(欧州連合)に参加する25番目の国になった事を記念して、Irish Radio Transmitters Society(IRTS)に対して、当局より特別なコールサインが発給されるようです。

このコールサインは、EI25EU(IRTSのHQ局)を初めとして、EI25CY、EI25ES、EI25HA、EI25LY、EI25ML、EI25OK、EI25OM、EI25SL、EI25SP、EI25YLの11局で、5月1日から2日にかけて運用されるそうです。

Kansas Amateur is 2004 Goldfarb Scholarship Winner

ARRLのサイトのニュースによると、ARRL Foundationの代表であるTom Frenayeさん(K1KI)と、 奨学金委員会議長のTom Comstockさん(N5TC)は、米国カンサス州の18歳の高校生であるJonathan Krenzelさん(KC0AMG)が、今年のWilliam R. Goldfarb Memorial Scholarship(奨学金)を得る事に決まったと発表したそうです。

1997年にテクニシャンクラスのライセンスを得て以来のARRLのメンバーであるKrenzelさんは、V/U帯のSSBを主に愛好しているそうで、さらにSix Meter International Radio Club(SMIRK)のメンバーでもあるそうです。

また、彼の学業の成績はクラスでトップ、カンサス州の科学オリンピックでは銀メダルを受賞し、高校ではフットボール部のマネージャー、さらに各種の地域のボランティア/コミュニティ活動にも熱心に参加しているそうで、将来はWichita State Universityで航空宇宙工学を学び、NASAでフルタイムに働く事を希望しているそうです。

なお、William R. Goldfarb Memorial ScholarshipはARRLが数多く提供している奨学金の1つで、コンピューター、エンジニアリング、科学、医療、ビジネスに関連する高等教育を受ける事を希望している、熱心なアマチュア無線家である学生を支援するための奨学金であり、故William Goldfarbさん(N2ITP)が、死の直前である1997年に行った100万ドル近い寛大な寄付によって創設されたそうです。

#いつも、ARRLの奨学金の記事を読むと思うのですが、外国では科学に興味のある少年がちゃんとアマチュア無線にも興味を示すのに、なぜ日本ではこうならないんでしょうね。アマチュア無線はかっこ悪い趣味ではなく、かっこ良い趣味なんですが、「私、実はアマチュア無線をやってまして...たはは(汗)」と言うのはやめたい物ですよね。

2004年04月21日

8N3HAMの運用

関西ハムフェスティバルJARL通常総会同時開催)の記念局である8N3HAMですが、明日(4/22)の9:00(AM)より、常置場所である大阪府池田市の池田市民文化会館(関ハム及びJARL総会の会場)から運用される予定です。

明日の運用は、通常のSSB/CWに加え、7MHz帯でのPSK31/SSTVの運用も予定していますので、是非ワッチをお願いします。

#なお、明日は筆者(7J3AOZ)も運用にお邪魔する予定です。また、JARL会員の方ならどなたでも運用が可能ですので、お時間のございます方は現地にJARLの会員証と従事者免許証をお持ちになって、是非運用にお越しください。

EU CW / FISTS QRS Party Starts 25 April

HamWaveの記事によると、EU CW and FISTS QRS Partyが4月25日から5月1日にかけて行われるそうです。

このイベントは通常の意味合いのコンテストではなく、比較的低速(最高14ワード/分)のCWで交信を行う機会を作るために開かれるそうで、10MHz帯、18MHz帯、24MHz帯「以外」のバンドを使って行われるそうです。

なお、ルールにつきましては、上記のリンク先をご覧下さい。

#これはCW初心者(乃至のんびり交信派)のためのイベントなんでしょうね。こう言うイベントがあると、電信でのQSOをしようと思う人が増えるかも知れません。

Three Radio Amateurs on their Way to the ISS

ARRLのサイトのニュースによると、4月19日の早朝に、カザフスタンのバイコヌール宇宙港から打ち上げられたソユーズによって、3名のアマチュア無線家がISS(国際宇宙ステーション)に向かっているそうです。

今回、ISSのExpedition 9クルーとして宇宙に向かったのは、Gennady Padalkaさん(RN3DT)、Mike Finckeさん(KE5AIT)、そしてESA(欧州宇宙機構)の宇宙飛行士である、オランダ人のAndré Kuipersさん(PI9ISS)の3名だそうで、PadalkaさんとFinckeさんは、現在Expedition 8クルーとしてISSに搭乗しているMike Foaleさん(KB5UAC)とSasha Kaleriさん(U8MIR)の交代要員になるそうです。

また、Kuipersさんは、ISSで9日間を過ごした後、Expedition 8クルーと共に4月29日に同じソユーズに乗って地球に帰還するそうで、ISSに搭乗中にARISS(Amateur radio on the international space station)スクールコンタクトやESAとロシアより依頼された商業的な科学実験を行う予定だそうです。

#なお、このISSのクルーの交代作業に伴って、5月24日まで通常のARISSスクールコンタクトのスケジュールは進行しないそうです。現在、日本で順番待ちをしているチームが3組ほどあるはずなのですが、果たしていつになるのでしょうか(汗)

2004年04月20日

FT-DX9000

一部の拡大写真の公開のみで、現在のところあまり情報が出てきていない、(多分)IC-7800対抗の新型機種である、バーテックススタンダード(旧八重洲)のFT-DX9000ですが、ぽろぽろと情報が出てきているようです。

噂のハムライフ情報局さんのとりあえず雑記(Apr.11-2004)によると、

FTDX9000は、(1)50MHz帯の送受信機能がない(HF帯のみである)、(2)最大送信出力はIC-7800(200W)を上回りそう、(3)スペクトラムスコープは非搭載、(4)2波同時受信機能を搭載している、…ということがわかっています。

と言う事のようで、さらに5月に米国で行われるデイトン・ハムベンションでモックアップが展示される模様だそうです。

なお、バーテックススタンダードのサイトにも、すでに専用ページが出来ているようですが、詳しい情報は掲載されていないようですね。

#出来れば、60万円くらいで出てくれるとうれしいなぁ...でも、個人的にはIC-7800を(デジタルモードに強そうなので)買っちゃいそうですけど(笑)

「Angel HAM Shop」のWEBサイト

先日、米国初の日系ハムショップである”Angel HAM Shop” のWEBサイト開設のニュースをお伝えしましたが、CQ ham club ニュース
の記事
によると、一部正式公開が始まっているようです(お店のホームページはこちらへ)。

WEB経由での注文はまだ出来ないようですが、電話、FAX、メールなど、すべて日本語でOKとの事ですので、米国からアマチュア無線機器の個人輸入を考えておられる方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか?

#筆者(7J3AOZ)はWEBショップの開店を心待ちにしています(笑)

2004年04月19日

ディスカバーハムライフ

モービルハム誌の筆者であり、JARL理事・支部長・評議員を歴任され、2003年6月27日に65歳の若さでサイレントキーになられた故松本OM(exJA1AYC)が、2000年2月よりご自身のHP上で連載されていた、「ディスカバー・ハムライフ」の記事が、現在QTC-Japanさんのご尽力で「exJA1AYCメモリアル」として公開されていますが、記事のNo.31〜No.40が新たに追加されています。

#アマチュア無線家として大変参考になる記事が満載です。是非、ご一読される事をお勧めします。

JARL役員選挙の投票結果

CQ ham club ニュースに、先日開票されたJARLの役員選挙の結果が掲載されています。

うう、文中リンクがしにくいので、出来れば「固定リンク」を復活して頂けると助かります〜早速対応していただきましてありがとうございます〜>CQ ham club ニュースさん

CQ誌5月号発売

CQ ham club ニュースによると、CQ Hamradioの5月号が本日発売になったそうです。

また、今月号の特別企画の「MMVARIを使いこなそう」は、Digital Ham LifeのJI1ANI局が原稿をお書きになっておられますので、是非みなさんご覧下さい。

アベス島(YV0)続報

運用のアナウンスが出てから、なかなか実際の運用時期の情報が出てこないアベス島(YV0)のDXペディションですが、吉田OM(JA3AAW)のホームページによると、運用許可自体は出ているようで今年の後半に運用する計画だそうです。

また、機材の運送の手配が付けば、5月の最初の2週間にQRVを開始する可能性もあるそうです。

#う〜ん、なかなか計画が進まないようですね。なお、吉田OMのDX Newsをご覧になる際には、こちらより登録をお願いしたいと言う事です。無償で有益な情報を提供下さっておられますので、ご覧になる際には、是非登録をお願いします。

2004年04月18日

JA7AO's WEBLOGが正式公開開始

先日から行われていますカリブのDXバケーションチームのレポートが掲載されているJA7AO's WEBLOGですが、正式公開が始まったようです。

DXingに関する貴重な情報が満載のBlogですので、是非みなさんも日々の巡回コースに加えて見てはいかがでしょうか?

3B9C DXpedition Closes Down with over 150,000 QSOs

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、先日から行われていましたロドリゲス島からのDXペディションである3B9CのQRVが、4月12日の朝に成功裏に終了したそうです。

このペディションでの総QSO数は153,113だったそうで、最後のQSOはペディションチームの最年少メンバーである Dannyさん(M0GMT)によって、7MHz帯のCWで行われたそうです。

なお、今回の3B9Cのペディションは、DXペディションにおける最多QSO記録を持つ、D68Cチーム(2001年、QSO数は168,000)に対する挑戦でもあったそうですが、残念ながらわずかに及ばなかったようで、歴代2位にランクされたそうです。

#筆者(7J3AOZ)の周辺でも、かなりのバンド/モードでのQSOをされた方が多いです。ペディションチームのみなさん、お疲れ様でした。

Albanian DX Convention to be Held in June

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、アルバニア(ZA)における最初のDXコンベンションが、6月19日よりアルバニアの首都であるTiranaで開催されるそうです。また、このコンベンションの参加者は、期間中にアルバニアからのQRVが可能になるそうです。

なお、この件についての詳細は、こちらのZA1Aのサイトをご覧下さいとの事です。

#このコンベンションは、昨年のProject Goodwill 2003(アルバニアの学生に対するアマチュア無線の教育プログラム)を行った、世界的に有名なDXペディショナーであるMartti Laineさん(OH2BH)を中心としたチームによって行われるようですね。なお、アルバニアからのQRVが可能なのは、多分CEPTに加盟している国々の話だと思いますので、日本人は難しいかも知れません。

JARL役員選挙の投票結果発表

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトに、昨日開票されたJARLの役員選挙の結果が公示されています。

#なお(社団法人の投票結果なのに何故か)開票結果が掲載されているのは会員専用ページですので、JARL会員以外の方は残念ながらご覧になれません。なお、結果を簡単に言いますと、前回とほとんど変わらないメンバーが当選しています(苦笑)

FCC Okays RF ID Tags From 433.5 to 434.5 Mhz

日本ではあまり問題視されていませんが、実はアマチュア無線界にとって重要な問題である、アマチュアバンド(430MHz帯)を使用するRFID(無線ID)タグシステムですが、米国においてはFCCによって使用許可が下りてしまったようです。

HamWaveの記事によると、米国FCCはいくつかの条件を設定した上で、米国国内での430MHz帯を使用するRFIDタグの使用を許可したそうです。

限定された条件は、
1)使用する周波数帯を433.5〜434.5MHzに限定
2)米国政府のレーダーサイトの近くでは使用禁止
3)RFIDの基地局は登録が必要
などのようです。

なお、米国では、130以上のアマチュア無線家からのRFIDの使用許可に反対の意見がFCCに寄せられていたそうですが、FCCは「セキュリティを向上させるための技術であり、国益にかなう」と言う事で、使用を許可する判断を下したようですね。この判断は、昨今の米国/世界情勢の影響が大だろうと思います。

International Marconi Day Will Be Held on Saturday 24 April

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、4月24日にInternational Marconi Dayと言うイベントが開催されるそうです。

このイベントは、Guglielmo Marconiの誕生日(1874年4月25日)を記念して行われるそうで、4月24日の24時間の間に、できるだけ多くのIMD2004 Award Stationsと交信する事によって、さまざまなアワードが得られると言うイベントだそうです(コンテストではないそうです)。

#ご興味のある方は、一度上記のサイトをご覧になった上で、挑戦してみてはいかがでしょうか?

Today is World Amateur Radio Day

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、今日(4月18日)はWorld Amateur Radio Dayだそうです。

このWorld Amateur Radio Dayは、IARU(International Amateur Radio Union)の1925年にパリで行われた設立総会の日にあたるそうで、IARUによって制定されたそうです。

#こう言う日があるのは初めて知りました。勉強になるなぁ。

Work Thailand on the WARC bands this year

HamWaveの記事によると、Radio Amateur Society of Thailandは、皇后陛下の72回目の誕生日を記念した特別局であるHS72Bと言うコールサインの発給を受けたそうですが、さらにWARCバンドと80m、160mの運用を行う特別許可も得たそうです。また、この局の最初の運用は、Koh Chang Island(IOTA AS-125)において、4月12日から17日にかけて行われるそうです。

なお、この局のQSLマネージャーは

E20NTS, Mr Supote Saripan, PO Box 5, Klongtanon, Bangkok, 10222, Thailand.

になるそうです。

#タイでは(多分)上記のバンドの運用は(普通には)許可されていないのでしょうね。バンドニューを狙っている方にはチャンスかも知れません。

コメント機能復活

先日から不調でした当ココログのコメント機能ですが、先ほど回復致しました。

基本的には、私の設定ミス(画面右上の時計部分のJavascriptのコーディングミス)でこのような現象になっていましたようで、大変みなさんにご迷惑をおかけしました事をお詫び申し上げます。

#と言う訳で、みなさんコメントをよろしくお願いします(笑)

2004年04月17日

カリブDXバケーションチームがV2からの運用を開始

現在、カリブからの運用を行っている佐々木OM(JA1ADT)、富樫OM(JA7AGO)、舟木OM(JA7ZP)のチームですが、JA7AO's WEBLOGの記事によると、Martinique(FM)での運用を終了し、Antigua(V2)からの運用を開始されているようです。

2004年04月15日

LOG4DXバージョンアップ

千葉OM(JA7BEN)による、国際標準ADIFフォーマットに対応した、大変強力なQSOロギングソフトウェアであるLOG4DXですが、今年の4月にVer3.21にバージョンアップされているようです。

TurboHAMLOGバージョンアップ

浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されている、日本でのアマチュア無線業務日誌ソフトの標準であるTurboHAMLOGが、4月3日にVer4.55fにバージョンアップされています。

なお、バージョンアップの内容は、上記リンク先をご覧下さい。

2004年04月13日

JARL役員選挙の投票締め切り日が迫っています

JARL会員各局はすでにご存知だと思いますが、今年のJARL役員選挙の締め切りが迫っております。投票用紙は、4月16日の18:00までに到着している必要がありますので、まだ投票用紙を発送しておられない方は、今日/明日中にポストに投函される方が安全です。

#なお、筆者(7J3AOZ)は、個人的に前兵庫県支部長の安孫子OM(JH3GXF)を応援しております。是非、安孫子OMに一票を投じて頂けますよう、どうぞ宜しくお願い致します。

Marquesas Islandsからの日本人の運用

425DXNewsによると、Marquesas Islandsからの日本人の運用があるようです。

吉池OM(JA0SC)は、4月13日から18日にMarquesas Islands(IOTA OC-027)よりQRVされるそうです。また、現地での免許はPapeeteに到着次第受領されるそうで、運用するバンド/モードは10m〜20m帯のSSTVを主に使用されるそうです。

なお、QSLカードはJA0SC宛に、ダイレクト(のみ)で送って欲しいそうです。

#吉池OMは、QTC-JapanさんにSSTVのニュースを連載されている、SSTVの世界では有名な方です。ペディションの成功を祈っております。

2004年04月11日

FM/JA7AGO/P運用開始

つれづれなるままに...の記事によると、先日よりお伝えしております、Antigua(V2)とMartinique(FM)からの運用を行う佐々木OM(JA1ADT)、富樫OM(JA7AGO)、舟木OM(JA7ZP)のチームは、予定通りMartiniqueからの運用を開始されているようです。

なお、JA7AO's WEBLOGの記事によると、7MHzを皮切りに14MHzの運用も行われているようですが、コンディションが今ひとつでなかなかJA各局とのQSOの数が伸びていないような雰囲気です。

2004年04月10日

「PLC(電力線搬送通信)をめぐる新しい動きとJARLの取り組み」

表記の件に関して、JARLのサイトに記事が出ています。

#ARRLのサイトでは、すでに最重要課題として取り上げられていますが、JARLでも大きく取り上げる事になったようですね。まあ、日本ではPLCを使う利点がほとんどない(すでに国策としてFTTHを普及させる事が決定している上に、狭い国土に基幹光ファイバー回線がすでに張り巡らされている)ので、すでにPLCの導入が始まってしまった米国よりは影響が少ないような気はします。ただし、もちろん要注意事項である事には変わりありませんが。

8N3HAMと8N3IKDの公開運用

今年の関西ハムフェスティバル(JARL通常総会と同時開催)の記念局である、8N3HAM(及びおおさか・いけだ総会記念局の8N3IKD)の公開運用が、4月10日と11日の午前10時から午後5時まで、開催場所である大阪府池田市の池田市民文化会館で行われます。

JARL会員の方でしたらどなたでも運用が可能ですので、JARLの会員証と従事者免許証をお持ちになった上で、是非現地に足をお運びください(無料の駐車場が完備です)。

#先ほど電話で現地に問い合わせた所、今日(10日)の午前中は運用者が3人しか来られていないそうです(汗)。特別局を思いっきり運用したい方はチャンスですので、是非どうぞ。

Easier Licensing in Kenya

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RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、ケニアでのビジターのアマチュア無線運用許可の条件が大幅に緩和されたようです。

ARSK(Amateur Radio Society of Kenya)の議長であるTed Alleyneさん(5Z4NU)の情報によると、Communications Commission of Kenyaは、アマチュア無線の運用許可の条件を大幅に緩める事を発表したそうで、今までの条件では「事実上不可能」だったビジターへの運用許可が可能になる可能性が高いそうです。

なお、ケニアでのビジター運用を希望する人の国籍は、ケニアと(なんらかのレベルで)外交関係がある国に限られるそうですが、運用許可を得るための(今までの最大の障害であった)セキュリティチェックや警察の綿密な調査は、完全に撤廃されたそうです。

また、Tedさんは、「ARSKは喜んで新しいライセンス申請書類を提供します。また、この件についての新しい情報はARSKのサイトで提供していきます。」と語っているそうです。

#う〜ん、日本のライセンスで運用させてもらえるかどうかは微妙な所ですね。でも、運用できるチャンスが増えるのは良い事です。

カリブDXバケーションチームが無事KP4に到着

JA7AO's WEBLOGの記事によると、先日からお伝えしています、Antigua(V2)とMartinique(FM)からの運用を行う佐々木OM(JA1ADT)、富樫OM(JA7AGO)、舟木OM(JA7ZP)のチームが、4月8日に秋田を出発された後、4月9日に無事KP4に到着されたそうです。

#なお、この運用との最多交信者の上位数名に、カリブでのおみやげを進呈して下さるそうですので、はりきって各バンド/モードで呼びましょう。ただ問題は、カリブからの信号が筆者(7J3AOZ)の設備で聞こえるかどうかですが(汗)

North Wakefield Club to Operate from Farne Isle

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、英国のNorth Wakefield Radio Clubが、4月17日と18日にisland of Inner Farne(IOTA EU-009)からの運用を行うそうです。

運用される局のコールサインはGX4NOK/Pで、バンド/モードは40m、30m、20m、15m、10m、2m帯のSSB、CW、デジタルモードで、可能であれば17mと12m帯も運用するそうです。

なお、Farne Isleはナショナルトラストによって鳥類保護区域に指定されている島なんだそうで、ナショナルトラストからの特別許可を得ての運用なんだそうです。また(多分その関係で)、運用時間は日中(08:30から18:00(UTC))に限定されるようです。

#また、上記のWakefield Radio Clubのサイトの'Farnes live'と言うページで、この運用の詳細な情報が得られるようです。

2004年04月08日

GB200RBC

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、4月11日にWorth Valley Railwayより、G0FQN、G1PIE、2E1HQYによって、GB200RBCが運用されるそうです。

英国のHMS Belfast(英国海軍巡洋艦)からのQRV情報

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、第二次世界大戦当時の英国海軍巡洋艦であり、現在はロンドンで展示されているHMS Belfastより、Royal Naval Amateur Radio SocietyによってGB2RNが運用されるそうです。

なお、運用期間は4月10日から18日で、80m帯から2m帯のオールモードでの運用になるそうです。

#余談ですが、HMSと言うのはHer Majesty's Shipの略で、女王陛下の船...と言う意味です。

八丈島からの運用情報

425DXNewsによると、JA1UNS、JI1PLF、JN1GMK、7L4PVR、7N4VPSの各局が、八丈島(IOTA AS-043)より4月23日から26日にかけてQRVされるそうです。

なお、運用するバンド/モードは160m帯から10m帯のCW、SSB、RTTY、PSK31で、QSLカードはダイレクトもしくはビューロー経由で送って欲しいとの事です。

タンザニアからの日本人の運用

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、高津OM(JE3MAS)が1年間に渡ってタンザニアに滞在し、5H3HKを運用するだろうと言う事です。

#高津OMはCWパイルアップトレーナーソフトウェアであるPEDの作者として有名です。でも、PEDのサイトが行方不明ですね(汗)

2004年04月06日

コメント機能不調

現在当ニュースの記事へのコメント機能が、不調になっています。

具体的には、コメントのプレビュー及びポストを行うと、エラーで受け付けてくれないと言う物でして、現在ココログの管理側に問い合わせを行っております。

せっかくコメントを書き込もうとしたのに、エラーで落とされた方もおられると思いますが、大変申し訳ございません(汗)

復旧致しましたら、当ニュースでお知らせ致しますので、もうしばらくお待ち頂けると幸甚です。

パラオ(T88)からの日本人の運用

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NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、パラオ(T88)からの日本人の運用があるようです。

T88KJ (JA1KJW)、T88JY (JA1JQY)、T88MC (JA3MCA)、T88PO (JI1FPO)、T88?? (JR1LVB)のチームは、4月29日から5月2日にかけて、パラオ(T88)よりQRVするそうです。

また、運用する周波数帯はHF帯で、モードはCWとSSB、QSLカードはビューロー経由またはダイレクトに送って欲しいそうです。

#ゴールデンウィークに合わせた、海外でのDXバケーションの情報が、続々入ってきていますね。私(7J3AOZ)も行きたいけど、ちょっと無理かな....

DXバケーション局とのQSOで記念品贈呈

先日お伝えしました、佐々木OM(JA1ADT)、富樫OM(JA7AGO)、舟木OM(JA7ZP)の3名による、Antigua(V2)とMartinique(FM)からの運用ですが、JA7AO's WEBLOGの記事によると、

FMおよびV2を通じ最多交信者上位数名に現地のお土産をお贈りしたいと思います。コンディションは良い状態ではありませんが、電波伝搬の状況把握のためにもぜひ皆様のコールおよび申告をお待ちしております。

と言う事のようです。

なお、申告方法など詳しくは、上記のリンク先の記事をご覧下さい。

#3B9CのDXペディションでも、交信局数に応じたアワードが出ていました(当ニュースでの記事はこちら)。これから、こう言うアプローチが流行るかも知れませんね。

2004年04月05日

New Caledoniaからの日本人のQRV

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NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、New Caledonia(FK)からの日本人の運用があるようです。

記事によると、笠原OM(JF1UIO)が、5月2日から5月7日の間、FK/JF1UIOのコールサインで、New Caledonia(FK)のOveau(FK-018)とLifou(FK-012)より運用されるそうで、運用するバンド/モードは40mから10mのSSB、CWだそうです。

なお、IOTA Web Japanに掲載されている、笠原OMが投稿された情報によると、

観光も兼ねているのでQRVは現地時間で夕刻〜夜間と朝方がメインになります。 (現地時間はJST+2時間)

1日のエアカランでヌメアへ行き、2日夕方の国内線でウベアに入ります。運用開始は夜になってからか、場合によっては3日の朝からになるかもしれません。4日の午前中に撤収し午後リフーに渡ります。リフーでは7日朝まで運用し午後ヌメアへ戻り、1泊して8日のエアカランで帰国します。

昼間はダイビングや島内観光もしたりしますので、QRVできる時間が限られていますが、出来るだけ多くの方にサービスできたらと思っています。コンディションに恵まれるといいのですが・・・。

と言う事です。

Marquesasよりの日本人のQRV

NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、Marquesas(FO/A)からの日本人の運用があるようです。

記事によると、斎藤OM(JI1JKW)と野田OM(JI1WTF)のお2人が、FO/ホームコールのコールサインで、4月28日から5月4日にかけて、Marquesas(FO/A)のHiv-oa (OC-027, FO-021)より運用されるそうで、運用するバンド/モードは160mから6mのSSB、CW、RTTY、QSLカードはダイレクト、またはビューロー経由で送って欲しいそうです。

Lord Howeからの日本人のQRV

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、3月31日より4月9日までの間、VK9LUのコールサインで、杉本OM(JE2HCJ)がLord Howe IslandよりQRVされているようです。

なお、運用は主にローバンドのCWで行うと言う事のようです。

5V7CのQSLマネージャーはF5TVGです

RSGB(Radio Society of Great Britain)のニュースによると、先日のTogoでのDXペディション(5V7C)への沢山のQSLカードが、フランスの雑誌(Megahertz)のDXページの編集者であるF5NQLの所に届いているそうですが、今回のQSLマネージャーはF5TVGなのでそちらへ送って欲しいと言う事です。

なお、正しい送り先は

The correct QSL manager is Franck Savoldi, F5TVG, whose address is PO Box 92, 94223 Charenton Cedex, France.

と言う事です。

2004年04月03日

Amateur Radio to be part of LST-325 D-Day Memorial cruise

ARRLのHPのニュースによると、第二次世界大戦のアメリカ海軍の揚陸艇であるLST-325が、3月から7月にかけてD-Dayの記念航海を行うそうですが、航海の間、米国海軍の退役軍人であり、海軍-海兵隊MARSオペレーターのTom Pendarvisさん(W0MTP)とPerry Ballingerさん(W8AU))が、WW2LST/mmを運用するそうです。

 また、ボストン湾に寄航中の6月4日から14日、およびワシントンDCに寄航中の6月26日から7月1日の間には、特別コールサインのW2Tで運用するそうです。

#LST-325は、第二次世界大戦中に、シシリー、サレルノおよびノルマンディーの上陸作戦に参加した軍艦だそうです。アメリカの退役した軍艦って、必ずアマチュア局があるんですよね。日本でも戦艦三笠あたりに是非(笑)

W1AW/90 to operate through 2004

ARRLのHPのニュースによると、ARRLの創設者の1人であり、"Father of Organized Amateur Radio"として知られるHiram Percy Maximさんを記念したARRLのHQ局のthe Hiram Percy Maxim Memorial Station(W1AW)が、2004年の終わりまでW1AW/90のコールサインを使用するそうです。

このコールサインは、1914年にHiram Percy MaximさんとClarence Tuskaさんが、ARRLを組織してから90周年の記念と言う事だそうで、このコールサインでの運用は4月3日から始まるそうです。

なお、この局とQSOした方には記念QSLカードも発行するそうで、発行を希望する方はSASEで請求して欲しいと言う事です。

2004年04月01日

総会誌の広告募集

先日からお伝えしていますように、JARLの第46回通常総会「おおさか・いけだ総会」が、大阪府池田市において、5月23日に開催されますが(同時開催の関西ハムフェスティバルは、5月21日から23日まで)、この時に発行する総会誌に掲載する広告が募集されています。

特に、1行広告(コールサインと氏名の掲載)は、一件1000円と安価な設定になっておりますので、是非みなさんのご協力をお願い致します。

#この件につきまして何かご不明の点がありましたら、上記のリンク先の募集要項をご覧になった上で、筆者(7J3AOZ)までメールでお問い合わせ下さい。なお、3月末受付終了になっておりますが、まだ若干の締め切りの余裕があるようですので、ご興味のございます方はお早めにお問い合わせをお願い致します。