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2005年12月19日

「JA6REX 無線のココロ」 3000アクセス記念プレゼント

「JA6REXのひとりごと」の記事によると、同Weblogの筆者である角縁OMのWebサイトである「JA6REX 無線のココロ」が、まもなく3000アクセスを迎える事を記念して、同Webサイトの3000のカウンターを踏まれた方に、佐賀県名産「干しわらすぼ」がプレゼントされるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:角縁さんのコメントによると、12月19日中に無事3000カウントを達成したそうです。おめでとうございます>角縁さん

N1MM Free Contest Logger Ver5.12.1

クレージーこんてすたーズの記事によると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアであるN1MM Free Contest LoggerのVer5.12.1が公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

CQ誌1月号発売

CQ ham clubニュースの記事によると、CQ出版社のアマチュア無線専門誌「CQ ham radio」の1月号が、12月19日(本日)に発売されるそうです。

同記事によると、今月号の内容は、

特集 :“こだわりハム”インタビュー
特別企画:アマチュア代表が語るPLC
別冊第1付録:ハム手帳2006
別冊第2付録:CQカレンダー2006

になるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Welcome to JA5FNX's Placeに、1月号のレビューが掲載されています。

ISS 12 Commander Shooting for WAC, WAS and Maybe DXCC from Space

ARRLのサイトのニュースによると、現在、国際宇宙ステーション(ISS)の司令官としてISSに滞在しているBill McArthurさん(KC5ACR)は、ISSのアマチュア無線局であるNA1SSの運用を積極的に行っているそうです。

同ニュースによると、ARISSスクールコンタクトなどのイベントにおける運用を始め、通常のアマチュア無線の運用も2m帯で積極的に行っているそうで、Billさんは、宇宙からのWorked All Continents(WAC)Worked All States(WAS)の両アワードの達成と、出来ればDXCCの達成を望んでいるそうです。

なお、ARISS Ham Radio Projectの技術者であるKenneth Ransomさん(N5VHO)によると、現在Billさんは37の米国の州、28のDXCCエンティティとの交信を行っているそうで、すでに南極大陸以外の全ての大陸との交信は出来ているそうですが、宇宙からの運用は「アンフェアなアドバンテージ」があるために、さらに南極大陸との交信を行ってWACの完成としたいと言う事です。

NA1SSは、下記の周波数/モードで運用されているようですので、みなさんもISSとの交信に挑戦して見てはいかがでしょうか?

The NA1SS worldwide voice and packet downlink frequency is 145.800 MHz. In Regions 2 and 3 (the Americas, and the Pacific), the voice uplink is 144.49 MHz. In Region 1 (Europe, Central Asia and Africa), the voice uplink is 145.20 MHz. The worldwide packet uplink is 145.99 MHz.

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#先日行われた大阪府高槻市立日吉台小学校におけるARISSスクールコンタクトの時にも感じたのですが、あの手馴れた交信を聞く限りでは、Billさんはアクティブなアマチュア無線家のようですね。なお、今週末に日本の局がNA1SSとの交信に成功しているようです(Hello! CQ JK2VOC/Weblogの記事「天空にロマンを求めて」の記事をご覧下さい)。

三重県鳥羽市坂手島、愛知県知多郡南知多町篠島からの運用情報

JL3CRS Official Blogの記事によると、澤谷OM(JF0BPT)が、三重県鳥羽市坂手島(さかてじま、IOTA AS-117、JIA #21-104)と愛知県知多郡南知多町篠島(しのじま、JIIA #AS-117-008、JIA #20-101)からの運用を、年末年始にかけて行うそうです。

なお、運用時に使用するコールサインは、JF0BPT/JI2JI2ZLM/JI2になるそうで、坂手島からの運用は、12月23日の午後~12月24日の午前中、篠島からの運用は、2006年1月2日の午後~1月3日の午前中になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

第一電波工業 新型広帯域(2~30MHz)アンテナ「BB6W」「BB7V」(続報)

sbb6w-1.png

先日お伝え致しました、ハムフェア2005で参考出品されていた、第一電波工業(DIAMOND ANTENNA)の新型広帯域アンテナであるBB6W(仮名、ワイヤータイプ、写真)、BB7V(仮名、バーチカルタイプ)の件に関する続報が、UEDA MUSEN Staff Voiceの記事として掲載されています。

同記事によると、気になる価格は、BB6Wが29400円(税込)、BB7Vが50400円(税込)になるそうで、ワイヤータイプのBB6Wは、2005年中に入荷する予定だそうです。

詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。

#両アンテナとも、COMETの広帯域アンテナの対抗機種になると思いますが、COMETのアンテナは50MHz帯までをカバーする事に対し、DIAMONDのアンテナは30MHzまでと言う違いがあります。いずれにしましても、日本は集合住宅住まいのハムが多い国ですので、こう言う製品がどんどん出てくるのは嬉しい事ですよね。

JARL「第11回高速電力線搬送通信に関する研究会の概要」

クレージーこんてすたーズの記事によると、JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトに、12月12日に行われた『第11回「高速電力線搬送通信に関する研究会」に関する概要』が掲載されているそうです。

この研究会上で、先日行われた「高速電力線搬送通信と無線利用との共存条件案に係る意見の募集」に応募されたパブリックコメントに関する検討が行われたはずなのですが、上記の記事によると、

我々として一番関心のある1,331件の意見について賛成、反対等がどの程度あったのか、その具体的な内訳については公表されておりませんでした。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

小野OM(7N3BIJ)が、年間100回の移動運用を達成

ブログ版移動運用大好き!の記事によると、同Weblogの筆者である小野OM(7N3BIJ)が、12月18日に埼玉県幸手市から行った運用によって、年間100回の移動運用を達成したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#年に100回と言うのはすごいですね。来年も、アクティブに移動運用を行われる事を期待しております。

【訃報】松本OM(JJ3WPF)がサイレントキーに

ちかまの余談・誤談の記事によると、松本OM(JJ3WPF)が、名古屋市東区付近で当て逃げを図ろうとした乗用車を目撃し、その乗用車を制止しようとした所、約400mメートル引きずられ全身を強く打ち、亡くなられたそうです。

なお、その後現場から逃走した乗用車の運転手は、警察の手により逮捕されたようです(Yahoo!ニュースの該当記事はこちら)。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#大変残念なニュースです。筆者(7J3AOZ)は、松本さんと直接お話をさせて頂いた事はありませんが、JARL地方局JA3RLや各種記念局の運用、IARUワールドチャンピオンシップHQ局の運用などでご活躍されたと言う事を聞いております。また大変正義感の強い方だったと聞いておりますが、その正義感によって犯人を見逃す事が出来なかったのではないでしょうか。犯人に厳罰が下される事を望むと共に、心から松本さんのご冥福をお祈り致しております。