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2006年も続けてまいりますので、みなさまどうぞ宜しくお願い致します。
JH3YKV's Amateur Radio Newsの2005年のニュースアーカイブです。当ニュースにおける情報の掲載に関しては、7j3aoz@jarl.comまで電子メールでお問い合わせください。(Sorry...Japanese language only)
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2006年も続けてまいりますので、みなさまどうぞ宜しくお願い致します。
CQ ham radio誌や各種のアマチュア無線関係書籍の出版で知られるCQ出版社より、ICOMの最新型トランシーバーであるIC-7000のガイドブック「IC‐7000完全ガイド」が発売されています。
CQ出版社のサイトによる同書の解説によると、
アイコムのDSP搭載最新コンパクト機 IC-7000の機能・操作から運用ガイドまでをこれ一冊に凝縮.IC-7000のすべてが一挙にわかる完全ガイドブック!
メニュー化された100種類以上の操作・機能をカラー・グラフと画面写真で紹介.IC-7000のオーナーになったその日から,多彩な機能を使いこなすことができます.
なお、価格は1890円(税込)と言う事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#実は、この本を編集したのは筆者(7J3AOZ)の古い友人です(笑)。全ページカラーで1890円と言うのは、大変お安い価格設定だと思いますので、ご興味をお持ちの方は是非購入してやって下さいませ。なお、『CQ出版社では、今後他のアマチュア無線機に関する同様の書籍の発売を計画しているので、どうぞ宜しくお願い致します』との友人の弁でした。
RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、AMの発明者であり、世界初のラジオ放送を行った事で知られるReginald Aubrey Fessendenさんが北米より送信したAM電波が、1905年に世界で始めて大西洋を越えてスコットランドで受信されてから100周年である事を記念して、イギリスと米国で記念局が運用されるそうです。
イギリス側の記念局であるGB1FVTは、大西洋を越えたAM電波が受信された場所であるMachrihanishから、1月の第1週に短波帯のCWとSSBで運用されるそうで、米国側の記念局であるAA1A/BOは、Brant Rockから運用されるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#世界で始めて電信による電波を大西洋を越えて届けたのは、Guglielmo Marconiさんである事は良く知られていますが、大西洋を越えた双方向の電信の通信を始めて成功させたのがFessendenさんである事は、意外に知られていないようですね。なお、Fessendenさんは生涯に500以上の発明を行ったそうですが、パトロンに特許権を全て奪われてしまったため、富と栄誉を得たのは最晩年に裁判で勝訴してからだそうです。
“JQ2GWH” from Shizuokaの記事によると、同Weblogの筆者である大井OM(JQ2GWH)が、2006年1月3日に静岡県牧之原市(JCC #1827)からの運用を予定しているそうです。
なお、運用する周波数/モードは、430MHz帯のSSBかFMになるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
「ARISSスクールコンタクト」Weblogの記事によると、先日お伝えしました、12月31日の09:14(日本時間の同日18:14)から行われる、ボーイスカウトのアジア太平洋ジャンボリーでのARISSスクールコンタクトの音声が、EchoLinkの*JK1ZRW*コンファレンスサーバーで中継されるそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#お時間がございます方は、是非聞いて見て下さい。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。
Weekend DX'er & Contesterの記事によると、2006年2月6日頃から16日間に渡って行われる事が予定されている、ピーター一世島DXペディション(3Y0X)に対する日本からのドネーションの募集が、月刊ファイブナインの編集長である草野OM(JA1ELY)によって行われているそうです。
同記事によると、
ドネーションに協力したの方のQSLカードは、草野さんが一括して優先的に受け取るようなので、QSLマネージャー N2OOへのSASEは不要となるようです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
最近、Yahoo!オークションなどで、日本国内で使用すると電波法違反(不法無線局の開局、罰則は1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)に問われる、米国のFRS(FAMILY RADIO SERVIVE)やGMRS(GENERAL MOBILE RADIO SERVICE)用トランシーバーが、業者による違法性の告知無しで大量に販売されていますが、「じぇいかんのアマチュア無線日記」の記事によると、北海道総合通信局がこの違法トランシーバーの使用に対する電波監視を開始したと言う事です。
同記事によると、
29日までに札幌など道内3都市で合計51台の使用を確認、電波法に基づき使用中止を指導したようです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#違法性を承知の上で輸入販売をしている業者が問題ですよね。困った物です。
JI4EAWの無線日誌の記事によると、同Weblogの筆者である城内OMが、1月1日に誕生する奈良県宇陀市(JCC #2412)から運用を行うそうです。
この運用は、永井OM(JF3LCH)と坂本OM(JE3KXB)が計画している運用に同行して行われるそうで、2006年1月1日の00:00~1月2日にかけて、3.5、10、50MHz帯での運用が予定されているそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。