先日より色々とお伝えしてまいりました、関西アマチュア無線フェスティバル及びJARL「おおさか・いけだ総会」ですが、5月21日から23日に開催され、盛況の内に無事終了しました。
当クラブは、関西アマチュア無線フェスティバルでの模擬交信ブースを担当し、沢山の方にアマチュア無線の交信の模擬体験をして頂きました。
#模擬交信とは、終段を殺したリグを同軸ケーブルで直結したシステムを使用して、アマチュア無線のライセンスをお持ちでない方でも、実際のリグを使用したアマチュア無線の交信の体験が出来る物です。今回は、3台のリグを接続し、パイルアップも体験できるシステムになっていました。
また、JARL「おおさか・いけだ総会」も約1200名のJARL会員のみなさん(これは正式な数字ではありませんが)に参加して頂き、大変熱の入った論議が繰り広げられました(原JARL会長(JA1AN)が草野OM(JA1ELY)の質問に激昂するシーンもあって、少々驚きました)。
いずれに致しましても、今回のイベントに参加して頂きましたみなさん、並びに当日スタッフとして活動したみなさん(約340人おられます)、どうもありがとうございました&お世話になりました。
なお、筆者(7J3AOZ)がチームリーダーの総会コンピュータシステムチームが担当致しました、JARL総会インターネットストリーミング中継ですが、97名の方に参加して頂き、また沢山のみなさんにお褒めの言葉を頂きまして、大変恐縮しております。なお、総会当日システムのトラブルが発生し、式典終了後の議事の部分からの中継になりました事を、この場を借りてお詫び申し上げます。
追記:関西アマチュア無線フェスティバルの入場者数は、のべ5,800人だったようです。多くのみなさんのご来場に感謝致します。
#何せ、このストリーミングのシステムを初めとして、総会のコンピュータ質問受付システム、プロジェクタ情報投影システム等々が、全て筆者のチームの担当で、当日は超忙しかったため、対処が遅れてしまいました(汗)。それと、当ニュースも上記の事情のため、19日以降は全く更新出来ませんでした。どうも申し訳ありません(汗)