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2005年11月03日

Meaningful Entry-Level License Privileges are Top Priority, ARRL Says

ARRLのサイトのニュースによると、現在検討が進められている米国のアマチュア無線制度改革の問題に関して、先日FCCがARRLに対して提案した「モールス通信の実技試験は全てのライセンス試験から廃止するが、ARRLが提案した新しい入門(ノビス)級の創設は認めない」とした答申を受けて、ARRLはFCCに新しい提案を行うようです。

ARRLの当初の提案は、「エクストラ級だけには5WPMのモールス試験を残し、新ノビス級を創設して限定的な短波帯へのアクセスを許可する」と言う物だったのですが、ARRLの新しい提案は、「新ノビス級の創設を認めないのであれば、現在のテクニシャン級の操作範囲を拡大して、短波帯へのアクセスを認めるべきだ」と言う物だそうです。

なお、ARRLの行った提案の内容は、テクニシャン級の短波帯での操作範囲を、CWとデータ通信は、3.55~3.7MHz、7.05~7.125MHz、21.05~21.20MHz(最大出力100Wまで)、28.05~28.3MHz(最大出力50Wまで)とし、電話と画像通信は、3.9~4.0MHz、7.2~7.3MHz、21.35~21.45MHz(最大出力100Wまで)、 28.3~28.5MHz(最大出力50Wまで)としたいと言う物だそうです。

詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。

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