CQ introduces “iDX” Award
ARRLのサイトのニュースによると、米CQ Amateur Radio誌は新しいアワードとして、「iDX」アワードを制定するそうです。
このアワードは、インターネットに接続されたアマチュア無線通信(IRLPやEchoLinkなど)を使用して、25~100のエンティティと交信する事によって得られるそうですが、交信の(少なくとも)片側は無線機を使用している必要があるそうです(コンピュータ対コンピュータの交信は認められないと言う事ですね)。
なお、このアワードの開始は、2006年1月1日を予定しているそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#交信の片側が無線でなければならないと言うルールが良いですね。このアワードは、米国におけるテクニシャン級(V/UHF帯にしかQRVできない)がターゲットのようですが、日本でも流行りそうな予感がします。なお、これは短波帯のアマチュア無線の活性化を目的とした「Waking Up DXing」プログラム(すでに、CQ DX Field AwardとCQ DX Marathonが発表されています)の最後の1つになるそうです。