JARL総会でのD-STARのデモンストレーション
JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)が推進している、アマチュア無線用デジタル通信規格であるD-STARシステムの、有効活用を促進する事を目的とするグループである、Digital Forum of Amateur Radio (DFAR)のサイトによると、5月29日に宮城県仙台市で開催される「JARLせんだい・杜の都総会(第47回 JARL 通常総会)」のJARL次世代通信通信委員会のブースにおいて、D-STARの1つの応用例として、低速データ転送機能を利用したコンピュータ地図上現在位置表示システム(所謂ナビトラ)のデモンストレーションを行うそうです。
また、D-STAR用のハンディトランシーバーの貸し出しを行い、D-STARにおけるデジタル音声通信を体験できるほか、1200MHz帯のデジタルデータ通信の体験もできるようにする予定だそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#先日開催されました関西アマチュア無線フェスティバル会場でも同様のデモンストレーションを行い、好評だったそうです。JARL総会に参加される方は、是非次世代通信委員会のブースも覗いて見てはいかがでしょうか?