« University students' first Amateur Radio balloon mission a success | メイン | 仏ル・マン24時間耐久レース記念局 TM6ACO »

2005年05月29日

Amateur Radio to be Fitted On Board ISS Columbus Module

RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、現在ヨーロッパにおいて建造が進められている国際宇宙ステーション(International Space Station)のモジュール「Columbus」に、アマチュア無線機器を設置する許可が得られたそうです。

今回設置される機器はUHF、L-band、S-bandのアンテナで、ISSからの複数局の同時運用を考慮して、現在ISSに設置されている設備より離れた位置に設置されると言う事です。また、このアンテナが設置される事により、広帯域を使用する通信(ATVなど)の運用が可能になると言う事です。

なお、このアンテナは今年の秋に「Columbus」モジュールに設置される予定で、設置費用はESA(欧州宇宙機構)が負担するそうですが、設備自体の費用を早急に集める必要があるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Google AdSence