Amateur Radio to be Fitted On Board ISS Columbus Module
RSGB(Radio Society of Great Britain)のサイトのニュースによると、現在ヨーロッパにおいて建造が進められている国際宇宙ステーション(International Space Station)のモジュール「Columbus」に、アマチュア無線機器を設置する許可が得られたそうです。
今回設置される機器はUHF、L-band、S-bandのアンテナで、ISSからの複数局の同時運用を考慮して、現在ISSに設置されている設備より離れた位置に設置されると言う事です。また、このアンテナが設置される事により、広帯域を使用する通信(ATVなど)の運用が可能になると言う事です。
なお、このアンテナは今年の秋に「Columbus」モジュールに設置される予定で、設置費用はESA(欧州宇宙機構)が負担するそうですが、設備自体の費用を早急に集める必要があるそうです。
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